JP2009265247A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ビームを平面ではない形状の表示面に投射した場合においても、表示を移動させた際に移動速度が必要もなく変化して見えたり、表示が歪んで見えたりすることを防止できる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は2次元の画像データにおける各表示点の座標を変換する変換手段15と、前記変換手段15により変換した後の画像データに基づき、光ビームをx方向及び前記x方向と直交するy方向に走査し、車両内の表示面上に画像を表示する光ビーム表示手段5とを備え、前記変換手段15は、前記車両における乗員の視点から、前記表示面上に、前記変換手段15により変換される前の前記画像データに対応する画像が見えるように変換を行うことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】表示装置1は2次元の画像データにおける各表示点の座標を変換する変換手段15と、前記変換手段15により変換した後の画像データに基づき、光ビームをx方向及び前記x方向と直交するy方向に走査し、車両内の表示面上に画像を表示する光ビーム表示手段5とを備え、前記変換手段15は、前記車両における乗員の視点から、前記表示面上に、前記変換手段15により変換される前の前記画像データに対応する画像が見えるように変換を行うことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は光ビームを投射し画像を表示する表示装置に関わる。
従来、光ビームを車両内に設けた表示面に投射し、実像で表示を行う表示装置が知られている(特許文献1参照)。この表示装置によれば、実像で表示を行うことにより、虚像で表示を行う表示装置とは異なり、投射の際に発生する像の歪みを回避することができる。
特表2004−505315号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の表示装置は、表示面が車両内のダッシュボードのように平面ではない形状の場合、表示視認者と、光ビームを投射する光ビーム表示ユニットとの位置関係によっては、表示を移動させるとその移動速度が必要もなく変化して見えたり、表示が歪んで見えたりしてしまう。
すなわち、図6に示すように、光ビーム表示ユニットP2が、ダッシュボードP1上に光ビームP3を投射することで表示を行う表示装置において、ダッシュボードP1が平面ではない場合、ダッシュボードP1には、光ビーム表示ユニットP2が投射する光ビームP3の走査方向(図6における矢印方向)と成す角度が小さい領域P5、P7と、走査方向と成す角度が大きい領域P9とが生じる。この場合、光ビームP3の走査量が一定であっても、ダッシュボードP1上での表示の移動量は、領域P5、P7では小さく、領域P9では大きくなる。その結果、ダッシュボードP1上の表示が歪んでしまい、また、ダッシュボードP1上を表示が移動する速度は、領域P5、P7では遅く、領域P9では速くなってしまう。
本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、光ビームを平面ではない形状の表示面に投射した場合においても、表示を移動させた際に移動速度が必要もなく変化して見えたり、表示が歪んで見えたりすることを防止できる表示装置を提供することを目的とする。
すなわち、図6に示すように、光ビーム表示ユニットP2が、ダッシュボードP1上に光ビームP3を投射することで表示を行う表示装置において、ダッシュボードP1が平面ではない場合、ダッシュボードP1には、光ビーム表示ユニットP2が投射する光ビームP3の走査方向(図6における矢印方向)と成す角度が小さい領域P5、P7と、走査方向と成す角度が大きい領域P9とが生じる。この場合、光ビームP3の走査量が一定であっても、ダッシュボードP1上での表示の移動量は、領域P5、P7では小さく、領域P9では大きくなる。その結果、ダッシュボードP1上の表示が歪んでしまい、また、ダッシュボードP1上を表示が移動する速度は、領域P5、P7では遅く、領域P9では速くなってしまう。
本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、光ビームを平面ではない形状の表示面に投射した場合においても、表示を移動させた際に移動速度が必要もなく変化して見えたり、表示が歪んで見えたりすることを防止できる表示装置を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、変換手段により、2次元の画像データにおける各表示点の座標を変換し、変換した後の画像データに基づき、光ビームをx方向及び前記x方向と直交するy方向に走査し、車両内の表示面上に画像を表示する。その変換手段は、前記車両における乗員の視点から、前記表示面上に、前記変換手段により変換される前の前記画像データに対応する画像が見えるように変換を行う。
よって、本発明の表示装置は、表示面が平面でなくても、画像データに対応する画像を、視認者に対し、歪み無しに表示することができる。また、視認者に表示される画像は、上記のように、歪みがないものであるから、その移動速度は、軌跡上のどの部分でも一定にできる。
前記変換手段は、例えば、前記変換前の前記画像データにおける任意の表示点αの座標Aを、以下の座標A‘に変換するものとすることができる。
すなわち、前記視点と前記表示面との間に、前記変換前の前記画像データに対応する画像を配置したと仮想し、前記視点及び前記画像における前記表示点αを通る直線と、前記表示面との交点を点γとし、前記光ビーム表示手段の前記x方向及びy方向における前記点γの座標を前記座標A‘とすることができる。
すなわち、前記視点と前記表示面との間に、前記変換前の前記画像データに対応する画像を配置したと仮想し、前記視点及び前記画像における前記表示点αを通る直線と、前記表示面との交点を点γとし、前記光ビーム表示手段の前記x方向及びy方向における前記点γの座標を前記座標A‘とすることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
1.表示装置1の構成
表示装置1の構成の構成を図1〜図3に基づいて説明する。図1は表示装置1の電気的構成を表すブロック図であり、図2は光ビーム表示ユニット5の構造及び動作を表す斜視図であり、図3は光ビーム表示ユニット5の位置及び機能を表す説明図である。
1.表示装置1の構成
表示装置1の構成の構成を図1〜図3に基づいて説明する。図1は表示装置1の電気的構成を表すブロック図であり、図2は光ビーム表示ユニット5の構造及び動作を表す斜視図であり、図3は光ビーム表示ユニット5の位置及び機能を表す説明図である。
表示装置1は、図1に示すように、各種制御を行う制御部3と、光ビームを表示する光ビーム表示ユニット5とから構成される。
上記制御部3は、表示装置1における各構成の動作を司るCPU7、表示装置1が実行する処理を規定するプログラムが内蔵されているROM9、ワークメモリとして機能するRAM11、表示に使用する画像データを、メモリ101から読み出す表示生成部13、画像データにおける各表示点(画像データの点のうち、光ビームを投射することで表示する点)の座標を変換する表示座標変換部15、光ビーム表示ユニット5における光ビームの投射方向をX方向に駆動する処理を行う表示ユニットX方向駆動回路部17、光ビーム表示ユニット5における光ビームの投射方向をY方向に駆動する処理を行う表示ユニットY方向駆動回路部19、及び光ビーム表示ユニット5において光ビームを駆動する処理を行う光ビーム駆動部21から構成される。
上記制御部3は、表示装置1における各構成の動作を司るCPU7、表示装置1が実行する処理を規定するプログラムが内蔵されているROM9、ワークメモリとして機能するRAM11、表示に使用する画像データを、メモリ101から読み出す表示生成部13、画像データにおける各表示点(画像データの点のうち、光ビームを投射することで表示する点)の座標を変換する表示座標変換部15、光ビーム表示ユニット5における光ビームの投射方向をX方向に駆動する処理を行う表示ユニットX方向駆動回路部17、光ビーム表示ユニット5における光ビームの投射方向をY方向に駆動する処理を行う表示ユニットY方向駆動回路部19、及び光ビーム表示ユニット5において光ビームを駆動する処理を行う光ビーム駆動部21から構成される。
表示生成部13が読み出す画像データは、X方向、及びY方向の座標ごとに、輝度や色を記録した2次元の画像データである。この画像データは、例えば警告などを目的として、乗員の視線を誘導するような画像データである。上記表示座標変換部15は、画像データにおける各点について、変換前の座標と、変換後の座標とを対応付けるマップを備えており、そのマップにより、画像データにおける各点の座標を変換することができる。なお、座標の変換については後に詳述する。
上記光ビーム表示ユニット5は、図2に示すように、実際に光ビーム23を投射する光ビーム投射部25と、光ビーム投射部25を、それに固定された軸27を中心として回動させ、光ビーム23の投射方向をX方向軸26に沿って走査するX方向光ビーム駆動メカ29と、光ビーム投射部25を、それに固定された軸31を中心として回動させ、光ビーム23の投射方向を、X方向軸26とは直交するY方向軸28に沿って走査するY方向光ビーム駆動メカ33とから構成される。
光ビーム投射部25は、周知の構造を有するレーザユニットである。光ビーム投射部25は光ビーム駆動部21に接続されており、それによって、光ビーム23の投射開始及び終了を制御される。X方向光ビーム駆動メカ29及びY方向光ビーム駆動メカ33はそれぞれ、図示しないモータを備えており、そのモータの駆動力により光ビーム投射部25を回転させる。X方向光ビーム駆動メカ29は表示ユニットX方向駆動回路部17に接続されており、それによって駆動を制御される。Y方向光ビーム駆動メカ33は表示ユニットY方向駆動回路部19に接続されており、それによって駆動を制御される。
図3に示すように、光ビーム表示ユニット5は、車両のルーフ35の前端付近であって、フロントウインドウ37の近傍に取り付けられている。よって、光ビーム表示ユニット5の位置は、車両の乗員の視点とは大きく離れている。光ビーム表示ユニット5は、ダッシュボード39上に光ビーム23を投射する。ダッシュボード39のうち、光ビーム23が投射され、画像が表示される領域を表示面39aとする。視認者(車両の乗員)41は、表示面39aに、光ビーム23により生じる画像43を視認することができる。なお、表示面39aは平面ではなく、図6に示すような凹凸を有する。
2.表示装置1が実行する処理
表示装置1(特に制御部3のCPU7)が実行する処理を図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ10では、メモリ101に記憶されている画像データを、表示生成部13により読み出す。
ステップ20では、前記ステップ10で読み出した画像データのうち、最初に表示すべき表示点を決定する。なお、画像データに含まれる各表示点の表示順序は、画像データごとに予め設定し、画像データあるいはROM9に記憶しておくことができる。
ステップ30では、前記ステップ20又は後述するステップ90で決定した表示点の座標を、表示座標変換部15により変換する。座標の変換は以下のように行う。
表示座標変換部15は、画像データの全ての点について、変換前の座標と、変換後の座標との対応マップを備えている。この対応マップにより、前記ステップ20又は後述するステップ90で決定した表示点の座標を変換する。
上記対応マップにおける、変換前の座標Aと、変換後の座標A‘との関係を、図3に基づき説明する。視認者(車両の乗員)41の視点41aと表示面39aとの間に、変換前の画像データに対応する画像45を配置したと仮想する。画像45における任意の点47の、変換前の画像データにおける座標(図3のX方向軸40、Y方向軸42における座標)を、座標A(x、y)とする。視点41a及び点47を通る直線49と、表示面39aとの交点を交点51とする。交点51の、X方向軸26、Y方向軸28(図2参照)における座標を、座標A’(x‘、y’)とする。上記対応マップは、座標A(x、y)を、座標A‘(x‘、y’)に変換するものである。上記対応マップは、光ビーム表示ユニット5、視点41a、及び表示面39aの位置関係と、表示面39aの形状とが決まれば、画像データによらず、一義的に定まる。
2.表示装置1が実行する処理
表示装置1(特に制御部3のCPU7)が実行する処理を図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ10では、メモリ101に記憶されている画像データを、表示生成部13により読み出す。
ステップ20では、前記ステップ10で読み出した画像データのうち、最初に表示すべき表示点を決定する。なお、画像データに含まれる各表示点の表示順序は、画像データごとに予め設定し、画像データあるいはROM9に記憶しておくことができる。
ステップ30では、前記ステップ20又は後述するステップ90で決定した表示点の座標を、表示座標変換部15により変換する。座標の変換は以下のように行う。
表示座標変換部15は、画像データの全ての点について、変換前の座標と、変換後の座標との対応マップを備えている。この対応マップにより、前記ステップ20又は後述するステップ90で決定した表示点の座標を変換する。
上記対応マップにおける、変換前の座標Aと、変換後の座標A‘との関係を、図3に基づき説明する。視認者(車両の乗員)41の視点41aと表示面39aとの間に、変換前の画像データに対応する画像45を配置したと仮想する。画像45における任意の点47の、変換前の画像データにおける座標(図3のX方向軸40、Y方向軸42における座標)を、座標A(x、y)とする。視点41a及び点47を通る直線49と、表示面39aとの交点を交点51とする。交点51の、X方向軸26、Y方向軸28(図2参照)における座標を、座標A’(x‘、y’)とする。上記対応マップは、座標A(x、y)を、座標A‘(x‘、y’)に変換するものである。上記対応マップは、光ビーム表示ユニット5、視点41a、及び表示面39aの位置関係と、表示面39aの形状とが決まれば、画像データによらず、一義的に定まる。
表1に、画像データにおける表示点の座標を変換した例を示す。表1において、x、yは、それぞれ、変換前のX座標、Y座標であり、x‘、y’は、それぞれ、変換後のX座標、Y座標である。
ステップ50では、Y方向光ビーム駆動メカ33を稼働させ、光ビーム23を投射したときに、光ビーム23のY方向軸28における座標が、前記ステップ30で変換した後の座標y‘ となるようにする。
ステップ60では、光ビーム投射部25に光ビーム23の投射を開始させる。
ステップ70では、表示の態様に応じて、光ビーム23を投射したまま所定時間待機する。
ステップ70では、表示の態様に応じて、光ビーム23を投射したまま所定時間待機する。表示面39a上を移動させる所望の速度に応じて待機時間が定まる。所定時間が経過すれば、ステップ80に進む。ステップ80では、画像データにおいて表示すべき表示点を全て表示したか否かを判断する。YESの場合は本処理を終了し、NOの場合はステップ90に進む。
ステップ90では、画像データのうち、次に表示すべき表示点を決定する。その後、前記ステップ30に進む。
3.表示装置1が奏する効果
表示装置1が奏する効果を図3及び図5に基づいて説明する。光ビーム表示ユニット5は、表示座標変換部15で変換した後の表示点の座標に基づき、図3に示すように、光ビーム23をX方向軸26及びY方向軸28に沿って走査し、表示面39a上に、所定の画像43を表示する。なお、図3における軌跡53は、一連の表示点に基づき、光ビーム23を走査したときの軌跡を表す。
表示面39a上の画像43を視認者41から見ると、視認者の視点からの画像55として見える。
表示座標変換部15による座標の変換は、表示面39a上の画像43における点(交点51)が、視認者41から見て、画像45上の点47となるように設定されているから、
この画像55は、点47の集合(すなわち、表示座標変換部15により座標が変換される前の画像データに対応する画像)である。よって、表示装置1は、表示面39aが平面でなくても、画像データに対応する画像を、視認者41に対し、歪みなしに表示することができる。
また、画像55では、上記のように、歪みが生じないのであるから、その移動速度は、移動する軌跡上におけるどの部分でも一定にできる。
表示座標変換部15による座標の変換は、表示面39a上の画像43における点(交点51)が、視認者41から見て、画像45上の点47となるように設定されているから、
この画像55は、点47の集合(すなわち、表示座標変換部15により座標が変換される前の画像データに対応する画像)である。よって、表示装置1は、表示面39aが平面でなくても、画像データに対応する画像を、視認者41に対し、歪みなしに表示することができる。
また、画像55では、上記のように、歪みが生じないのであるから、その移動速度は、移動する軌跡上におけるどの部分でも一定にできる。
尚、本発明は前記実施形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、表示座標変換部15は、視点41aの高さごとに、複数の対応マップを備えておき、視認者の体格(すなわち視点41aの高さ)に応じて、最適な対応マップを選択するようにしてもよい。こうすることにより、視点41aの高さが変動しても、座標の変換を適切に行うことができる。この場合、視点41aの高さを検出する手段(例えば、視認者41の体格を計測するセンサ等)を備えることが好ましい。
例えば、表示座標変換部15は、視点41aの高さごとに、複数の対応マップを備えておき、視認者の体格(すなわち視点41aの高さ)に応じて、最適な対応マップを選択するようにしてもよい。こうすることにより、視点41aの高さが変動しても、座標の変換を適切に行うことができる。この場合、視点41aの高さを検出する手段(例えば、視認者41の体格を計測するセンサ等)を備えることが好ましい。
また、予め設定された対応マップを用いるのではなく、視認者41の視点41aの位置を検出し、光ビーム表示ユニット5の位置、表示面39aの形状から、リアルタイムに座標の変換処理を実行するようにしても良い。
1・・・表示装置、3・・・制御部、5・・・光ビーム表示ユニット、
13・・・表示生成部、15・・・表示座標変換部、
17・・・表示ユニットX方向駆動回路部、19・・・表示ユニットY方向駆動回路部、
21・・・光ビーム駆動部、23・・・光ビーム、25・・・光ビーム投射部、
26・・・X方向軸、27、31・・・軸、28・・・Y方向軸、
29・・・X方向光ビーム駆動メカ、33・・・Y方向光ビーム駆動メカ、
35・・・ルーフ、37・・・フロントウインドウ、39・・・ダッシュボード、
39a・・・表示面、40・・・X方向軸、41・・・視認者、41a・・・視点、
42・・・Y方向軸、43、45、55・・・画像、47・・・点、49・・・直線、
51・・・交点、53・・・軌跡、101・・・メモリ
13・・・表示生成部、15・・・表示座標変換部、
17・・・表示ユニットX方向駆動回路部、19・・・表示ユニットY方向駆動回路部、
21・・・光ビーム駆動部、23・・・光ビーム、25・・・光ビーム投射部、
26・・・X方向軸、27、31・・・軸、28・・・Y方向軸、
29・・・X方向光ビーム駆動メカ、33・・・Y方向光ビーム駆動メカ、
35・・・ルーフ、37・・・フロントウインドウ、39・・・ダッシュボード、
39a・・・表示面、40・・・X方向軸、41・・・視認者、41a・・・視点、
42・・・Y方向軸、43、45、55・・・画像、47・・・点、49・・・直線、
51・・・交点、53・・・軌跡、101・・・メモリ
Claims (2)
- 2次元の画像データにおける各表示点の座標を変換する変換手段と、
前記変換手段により変換した後の画像データに基づき、光ビームをx方向及び前記x方向と直交するy方向に走査し、車両内の表示面上に画像を表示する光ビーム表示手段と、を備え、
前記変換手段は、前記車両における乗員の視点から、前記表示面上に、前記変換手段により変換される前の前記画像データに対応する画像が見えるように変換を行うことを特徴とする表示装置。 - 前記変換手段は、前記変換前の前記画像データにおける任意の表示点αの座標Aを、以下の座標A‘に変換するものであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
前記視点と前記表示面との間に、前記変換前の前記画像データに対応する画像を配置したと仮想し、前記視点及び前記画像における前記表示点αを通る直線と、前記表示面との交点を点γとし、前記光ビーム表示手段の前記x方向及び前記y方向における前記点γの座標を前記座標A‘とする。
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8405912B2 (en) | 2009-12-08 | 2013-03-26 | Denso Corporation | Headup display device and method for controlling the same |
JP2015085807A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | トヨタ車体株式会社 | 車載用表示システム |
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JP2004505315A (ja) * | 2000-07-27 | 2004-02-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 指示装置 |
US20080088527A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-17 | Keitaro Fujimori | Heads Up Display System |
-
2008
- 2008-04-23 JP JP2008112625A patent/JP2009265247A/ja active Pending
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