JP2009265215A - 素子作製工程用基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示素子用基板100は、剛直板10と、剛直板10の片側に配置されたハードコート層11、ハードコート層の剛直板10が配置されていない側に配置された可撓性シート12とを備える。このような構成であれば、剛直板が支持体として機能し得、可撓性シートに負荷がかからないので、可撓性シートはダメージを受けずに搬送され得る。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の好ましい実施形態による素子作製工程用基板の概略断面図である。この表示素子用基板100は、剛直板10と、剛直板10の片側に配置されたハードコート層11、ハードコート層の剛直板10が配置されていない側に配置された可撓性シート12とを備える。このような構成であれば、剛直板が支持体として機能し得、可撓性シートに負荷がかからないので、可撓性シートはダメージを受けずに搬送され得る。
上記剛直板は、任意の適切な材料で形成される。剛直板は、好ましくは高い剛性および低い熱収縮性を有する材料で形成される。剛直板を形成する材料の好ましい具体例としては、ガラス、セラミックなどが挙げられる。特に好ましくは、無機ガラスである。
上記ハードコート層の弾性率(ヤング率)は、好ましくは2GPa以上、さらに好ましくは3〜10GPa、特に好ましくは3〜5GPaである。ハードコート層の弾性率(ヤング率)がこのような範囲であれば、ハードコート層と剛直板とを良好に密着させることができ、かつ剛直板を剥離する際には化学処理することなく容易に剛直板を剥離することができる。ハードコート層の弾性率(ヤング率)が、2GPaより小さければハードコート層と上記剛直板との密着性が高すぎて、当該剛直板を剥離する工程で剥離しがたくなるおそれがある。
上記可撓性基板の170℃における平均線膨張係数は、好ましくは20ppm℃−1以下であり、さらに好ましくは10ppm℃−1以下である。上記の範囲であれば、例えば、複数の熱処理工程に供されても、画素のずれや配線の破断・亀裂が生じにくい。
本発明の素子作製工程用基板の製造方法は、好ましくは、上記剛直板にハードコート剤を含む樹脂組成物を塗工しハードコート層を形成する工程と、得られたハードコート層の表面に上記可撓性シートを積層する工程と、ハードコート層を硬化する工程とを含む。
1つの実施形態においては、本発明の素子作製工程用基板を表示素子作製工程において搬送した後、上記剛直板を剥離してハードコート層を有する可撓性シートを得ることができる。ハードコート層は、素子作製工程用基板の搬送性および剛直板の剥離性に寄与することに加えて、剛直板剥離後は、可撓性シートの保護層としても機能し得る。すなわち、剛直板を剥離すると同時に保護層が形成される。このように、保護層を別途形成することを省略し得ることが、本発明の効果の1つである。
本発明の素子作製工程用基板は、表示素子作製工程において上記可撓性シートを搬送する際に用いられ得る。搬送後、本発明の素子作製工程用基板から上記剛直板を剥離して得られるハードコート層を有する可撓性シートは、表示素子用基板として好適に用いられ得る。表示素子用基板としては、例えば、有機エレクトロルミネッセンス素子用基板、太陽電池素子用基板、液晶表示素子用基板、電気泳動方式等の電子ペーパー用基板等が挙げられる。
次に、上記ハードコート剤層の表面に、可撓性シートとして厚み200μmのPENフィルム(帝人デュポンフィルム社製、TEONEX)を積層した。なお、PENフィルムは易接着処理面を有し、当該易接着処理面と上記ハードコート剤層とが接触するように積層した。
その後、上記無機ガラス側からUV光(300mJ/cm2以上)を照射し、ハードコート剤を硬化させ、ハードコート層を形成し、素子作製工程用基板を得た。ハードコート層の弾性率(ヤング率)は、4.8GPaであった。なお、弾性率(ヤング率)は、剛直板にハードコート層を上記方法で形成し、Hysitron社製 製品名「Tribo Indenter」を用いて、ハードコート層の単一押し込み測定(押し込み因子:Berkovich(三角錐形)、押し込み深さ:230〜280nm)により測定した。
剛直板としての厚み1.3mmの無機ガラス(松浪硝子工業社製、#0050)にアクリル系粘着剤をPETフィルムより転写し粘着剤層を形成した。当該粘着剤層の表面に、可撓性シートとして厚み200μmのPENフィルム(帝人デュポンフィルム社製、TEONEX)を積層した後、ローラーで圧着させて、積層体を得た。
上記で得られた素子作製工程用基板および積層体を下記の方法で評価した。結果を表1に示す。
(1)剥離性評価
得られた素子作製工程用基板および積層体から剛直板を剥離した後のハードコート層を有する可撓性シート(以下、表示素子用基板と称する)の外観を目視で評価した。使用に適した良好な外観であった場合を「○」、表示素子用基板が内層剥離し使用に適さない外観であった場合を「×」とした。
(2)密着性試験
JIS K 5400の碁盤目テープ剥離試験に準じて評価した。剛直板にハードコート層(比較例1においては粘着剤層、以下本試験において同様)を形成したサンプルと可撓性シートにハードコート層を形成したサンプルをそれぞれ準備し、いずれのサンプルについてもハードコート層に100個の碁盤目を入れ、剥離試験を行い、ハードコート層/剛直板間で剥離した数、および可撓性シート/ハードコート層間で剥離した数をカウントした。
(3)耐溶剤性評価
表示素子用基板をエタノール、アセトンおよびNMPにそれぞれ10分間浸漬し、表示素子用基板を乾燥させた後の外観を目視で評価した。使用に適した良好な外観であった場合を「○」、基板表面の汚染、粘着剤の膨潤による表示素子用基板端部の剥離および被覆が確認された場合を「×」とした。
11 ハードコート層
12 可撓性シート
100 素子作製工程用基板
Claims (15)
- 剛直板と、ハードコート層と、少なくとも1層の可撓性シートをこの順に有する、素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層と前記剛直板との密着性が、該ハードコート層と前記可撓性シートとの密着性よりも、低い、請求項1に記載の素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層が、化学的な結合によらず前記剛直板と密着している、請求項1または2に記載の素子作製工程用基板。
- 前記剛直板が、0.1〜30mmの無機ガラスである、請求項1から3のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層が、アクリル系樹脂を主成分とする、請求項1から4のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記アクリル系樹脂が、多官能(メタ)アクリレート由来の繰り返し単位を含む、請求項5に記載の素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層の厚みが、1〜200μmである、請求項1から6のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層の弾性率(ヤング率)が、2GPa以上である、請求項1から7のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記ハードコート層の鉛筆硬度が、2H〜8Hである、請求項1から8のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記可撓性シートが、樹脂フィルム、薄板ガラスまたはこれらの積層体である、請求項1から9のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記可撓性シートが、薄板ガラスと、該薄板ガラスの両側に配置された樹脂層とを備える、請求項1から9のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記樹脂層が、エポキシ系樹脂および/またはオキセタン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から形成されている、請求項11に記載の表示素子用基板。
- 前記可撓性シートの厚みが、1〜400μmである、請求項1から12のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 前記可撓性シートが、表示素子用基板である、請求項1から13のいずれかに記載の素子作製工程用基板。
- 請求項1から14のいずれかに記載の素子作製工程用基板から剛直板を剥離することを含む、ハードコート層を有する可撓性シートの製造方法。
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