JP5567314B2 - 透明基板およびその製造方法 - Google Patents
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好ましい実施形態においては、上記水酸基が、フェノール性水酸基である。
好ましい実施形態においては、上記熱可塑性樹脂が、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリサルホン、ポリアリレートおよびポリカーボネートからなる群より選ばれる少なくとも1種を末端水酸基変性した熱可塑性樹脂である。
好ましい実施形態においては、上記透明基板の総厚が、150μm以下である。
好ましい実施形態においては、上記無機ガラスの厚みが、100μm以下である。
好ましい実施形態においては、上記末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂のガラス転移温度が、150℃〜350℃である。
好ましい実施形態においては、上記末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が、ポリエチレンオキサイド換算で2.0×104〜150×104である。
好ましい実施形態においては、上記熱可塑性樹脂層の弾性率が、1GPa以上である。
好ましい実施形態においては、上記熱可塑性樹脂層の破壊靭性値が1MPa・m1/2〜10MPa・m1/2である。
好ましい実施形態においては、上記透明基板にクラックを入れ屈曲させた際の破断直径が、50mm以下である。
本発明の別の局面によれば、本発明の透明基板を用いて作製された、表示素子が提供される。
本発明の別の局面によれば、本発明の透明基板を用いて作製された、太陽電池が提供される。
本発明の別の局面によれば、本発明の透明基板を用いて作製された、照明素子が提供される。
本発明の別の局面によれば、透明基板の製造方法が提供される。この製造方法は、無機ガラスの表面をエポキシ基末端カップリング剤によりカップリング処理する工程と、該カップリング処理された無機ガラス表面に、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を含む溶液を塗布し、熱可塑性樹脂層を形成する工程とを含む。
図1は、本発明の好ましい実施形態による透明基板の概略断面図である。この透明基板100は、無機ガラス10と、無機ガラス10の片側または両側(好ましくは図示例のように両側)に配置された熱可塑性樹脂層11、11´とを備え、無機ガラス10と熱可塑性樹脂層11、11´との間にエポキシ基末端カップリング剤層12、12´をさらに備える。
本発明の透明基板に用いられる無機ガラスは、板状のものであれば、任意の適切なものが採用され得る。上記無機ガラスは、組成による分類によれば、例えば、ソーダ石灰ガラス、ホウ酸ガラス、アルミノ珪酸ガラス、石英ガラス等が挙げられる。また、アルカリ成分による分類によれば、無アルカリガラス、低アルカリガラスが挙げられる。上記無機ガラスのアルカリ金属成分(例えば、Na2O、K2O、Li2O)の含有量は、好ましくは15重量%以下であり、さらに好ましくは10重量%以下である。
本発明の透明基板は、上記熱可塑性樹脂層と上記無機ガラスとの間にエポキシ基末端カップリング剤層を備える。また、上記エポキシ基末端カップリング剤層は上記無機ガラス上に直接配置される。
本発明の透明基板に用いられる熱可塑性樹脂層は、上記無機ガラスの片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより得られる。上記溶液は、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を主成分とする。このような熱可塑性樹脂層であれば、上記エポキシ基末端カップリング剤層と強固に密着させることができる。これは、上記水酸基と上記エポキシ基末端カップリング剤のエポキシ基とが、反応して化学結合するか、または相互作用し得るからであると推測される。その結果、上記エポキシ基末端カップリング剤層と上記無機ガラスとの強固な密着性と相まって、上記熱可塑性樹脂と上記無機ガラス(エポキシ基末端カップリング剤層を有する無機ガラス)とが強固に密着した透明基板を得ることができる。また、このように無機ガラスとの密着性に優れる熱可塑性樹脂層は、無機ガラスに強力に拘束されて、寸法変動が小さくなる。その結果、熱可塑性樹脂層を備える透明基板は、優れた寸法安定性を示す。
上記透明基板は、必要に応じて、上記熱可塑性樹脂層の無機ガラスとは反対側に、任意の適切なその他の層を備え得る。上記その他の層としては、例えば、ハードコート層、透明導電性層等が挙げられる。
本発明の透明基板の製造方法は、上記無機ガラスの表面をエポキシ基末端カップリング剤によりカップリング処理する工程と、カップリング処理された上記無機ガラス表面に、上記末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を含む溶液を塗布し、熱可塑性樹脂層を形成する工程とを含む。
本発明の透明基板は、任意の適切な表示素子、太陽電池または照明素子に用いられ得る。表示素子としては、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパー等が挙げられる。照明素子としては、例えば、有機EL素子等が挙げられる。
別途、無機ガラス(D263:ショット社製、厚み50μm、縦10cm×横4cm)の片面表面をメチルエチルケトンで洗浄後、コロナ処理を行い、続けてエポキシ基末端カップリング剤(KBM−403:信越化学工業社製)を当該無機ガラスの片面表面に塗布した後、110℃で5分間熱処理をした。上記カップリング処理した無機ガラス表面に上記キャスティング溶液を塗工し、150℃で10分間、170℃で20分間乾燥を行い、熱可塑性樹脂層を形成した。
同様の処理を上記無機ガラスのもう一方の表面にも行い、総厚み120μmの透明基板を得た。
なお、無機ガラスの両面に形成された各層は、それぞれ縦10cm×横3cmの大きさとし、上記無機ガラスの縦10cm×横1cm部分は露出させた。
エポキシ基末端カップリング剤を用いなかった以外は、実施例1と同様にして透明基板を得た。
末端水酸基変性されたポリエーテルサルホン(スミカエクセル 5003P:住友化学社製)に代えて、末端水酸基変性をしていないポリエーテルサルホン(スミカエクセル 5200P:住友化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして透明基板を得た。
エポキシ基末端カップリング剤(KBM−403:信越化学工業社製)に代えて、アミノ基末端カップリング剤(KBM−603:信越化学工業社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして透明基板を得た。
無機ガラス(D263:ショット社製、厚み50μm、縦10cm×横4cm)の片面表面をメチルエチルケトンで洗浄後、コロナ処理を行い、続けてエポキシ基含有カップリング剤(KBM−403、信越化学工業社製)を当該無機ガラスの片面表面に塗布した後、110℃で5分間熱処理した。カップリング処理した上記無機ガラス表面に光カチオン硬化剤(SP−170:アデカ社製)を添加したエポキシ樹脂(セロキサイド2021p:ダイセル化学工業社製)を塗工し、UV光(波長:365nm、積算光量:300mJ/cm2以上)で樹脂を硬化させた。同様の処理を無機ガラスのもう一方の表面にも行った後、150℃で30分間熱処理し未反応成分を反応させ、総厚み120μmの無機ガラス、エポキシ基含有カップリング剤層、およびエポキシ樹脂層の積層体を得た。
なお、無機ガラスの両面に形成された各層は、それぞれ縦10cm×横3cmの大きさとし、上記無機ガラスの縦10cm×横1cm部分は露出させた。
無機ガラス(D263:ショット社製、厚み50μm、縦10cm×横4cm)の片面表面をメチルエチルケトンで洗浄後、アクリル系粘着剤を転写したPETを、アクリル系粘着剤面が無機ガラスと接触するようにして無機ガラスに貼着した。同様の処理を無機ガラスのもう一方の表面にも行い、総厚み146μmの積層体(PET/アクリル系粘着剤/無機ガラス/アクリル系粘着剤/PET)を得た。
なお、無機ガラスの両面に形成された各層は、それぞれ縦10cm×横3cmの大きさで形成し、上記無機ガラスの縦10cm×横1cm部分は露出させた。
上記で得られた透明基板および積層体を下記の方法で評価した。結果を表1に示す。
(1)密着性試験
JIS K 5400の碁盤目剥離試験により評価した。すなわち、得られた透明基板および積層体の片面最外層の表面上10mm角中に1mm間隔にカッターで切れ目を入れ、100個の碁盤目を作り、粘着テープをその上に貼り付けた後、剥離し、無機ガラスから剥離した樹脂層の碁盤目の数により密着性を評価した。
(2)破断直径
(a)実施例および比較例で得られた透明基板および比較例で得られた積層体を評価用試料として準備した。
(b)無機ガラス露出部分の縦辺端部の中央に5mm以下のクラックを入れた。
(c)評価用試料の縦辺を屈曲させ、クラックが、無機ガラス露出部分を進展し、さらに樹脂等の積層領域において1cm進展した時点での、縦辺を円周とする円の直径を破断直径とした。
(3)弾性率
Hysitron社製 製品名「Tribo Indenter」を用いて、ハードコート層の単一押し込み測定(押し込み因子:Berkovich(三角錐形)、押し込み深さ:230nm〜280nm)により測定した。
(4)破壊靭性値
厚み50μm、幅2cm、長さ15cmの短冊状樹脂サンプルを作製し、短冊長手方向の端部(中央部分)にクラック(5mm)を入れた。オートグラフ(島津製作所製、AG−I)により短冊長手方向に引っ張り応力を加えクラックからの樹脂破断時の応力を測定した。試験条件は、チャック間距離を10cm、引っ張り速度を10mm/minとして行った。得られた破断時の引っ張り応力σとクラック長a、サンプル幅bを以下の式(内田老鶴圃発行 岡田明著「セラミックスの破壊学」P.68〜70)に代入し、破断時の破壊靭性値KICを求めた。
DSC(示差走査熱量計)を用いて、ピークの変極点から評価した。
11、11´ 熱可塑性樹脂層
12、12´ エポキシ基末端カップリング剤層
100 透明基板
Claims (14)
- 無機ガラスと、該無機ガラスの片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより得られた熱可塑性樹脂層を含む、透明基板であって、
該溶液が、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を主成分とし、
該無機ガラスと該熱可塑性樹脂層との間にエポキシ基末端シランカップリング剤層を備え、
該無機ガラス上に該カップリング剤層が直接形成され、該カップリング剤層上に該熱可塑性樹脂層が直接形成されている、
透明基板。 - 前記水酸基が、フェノール性水酸基である、請求項1に記載の透明基板。
- 前記熱可塑性樹脂が、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリサルホン、ポリアリレートおよびポリカーボネートからなる群より選ばれる少なくとも1種を末端水酸基変性した熱可塑性樹脂である、請求項1または2に記載の透明基板。
- 前記透明基板の総厚が、150μm以下である、請求項1から3のいずれかに記載の透明基板。
- 前記無機ガラスの厚みが、100μm以下である、請求項1から4のいずれかに記載の透明基板。
- 前記末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂のガラス転移温度が、150℃〜350℃である、請求項1から5のいずれかに記載の透明基板。
- 前記末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が、ポリエチレンオキサイド換算で2.0×104〜150×104である、請求項1から6のいずれかに記載の透明基板。
- 前記熱可塑性樹脂層の弾性率が、1GPa以上である、請求項1から7のいずれかに記載の透明基板。
- 前記熱可塑性樹脂層の破壊靭性値が1MPa・m1/2〜10MPa・m1/2である、請求項1から8のいずれかに記載の透明基板。
- 前記透明基板にクラックを入れ屈曲させた際の破断直径が、50mm以下である、請求項1から9のいずれかに記載の透明基板。
- 請求項1から10のいずれかに記載の透明基板を用いて作製された、表示素子。
- 請求項1から10のいずれかに記載の透明基板を用いて作製された、太陽電池。
- 請求項1から10のいずれかに記載の透明基板を用いて作製された、照明素子。
- 無機ガラスの表面をエポキシ基末端シランカップリング剤によりカップリング処理する工程と、
該カップリング処理された無機ガラス表面に、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を含む溶液を塗布し、熱可塑性樹脂層を形成する工程とを含む、透明基板の製造方法。
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