JP2009265088A - 車両用ホイールの釣合い試験機 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業員が釣合い試験すべきホイールを、釣合い試験スピンドルに実際に、容易に、かつ機能的方法で、とりわけ実行時間を減少させて、位置決めすることができる車両用ホイールの釣合い試験機を提供すること。
【解決手段】水平な釣合い試験スピンドルを支持するためのベースフレームと、釣合い試験スピンドルへ取り付けられ/から取り外される車両用ホイールを引き上げるための引上装置と、ベースフレームに連結されたタイヤの輪郭の少なくとも一部を読み取るための非接触型読取手段とを備え、引上装置および読取手段に作動可能に結合され、ホイールの中心の位置を読取手段で読み取られた値によって算出するのに適し、かつ、引上装置をホイールの中心が釣合い試験スピンドルと実質的に同じ高さである引上終了位置で停止させるのに適した処理・制御ユニットをさらに備えてなる車両用ホイールの釣合い試験機。
【選択図】図2

Description

この発明は、車両用ホイールの釣合い試験機(machine for balancing ; balancing machine)に関するものである。
車両のホイールは一般に円筒状金属製リムから作られ、そのリムには、軸方向端部に、タイヤのビードが嵌まり込む環状フランジが備わっている、ことが知られている。
これらのホイールには、タイヤの重量の不規則分布を相殺するのに適した、鉛あるいは他の材料から作られた小さい重りをホイールのリムへ取り付けることからなる釣合い試験用作業が必要であることが多い。
このような作業を実行するために釣合い試験機が広く使用されているが、この釣合い試験機には、釣合い試験すべきホイールを一体に定置しなければならない回転スピンドル、いわゆる「釣合い試験スピンドル」("balancing spindle")が、ホイールの回転を開始するためとその不釣り合い度を判定するために、備わっている。
釣合い試験スピンドルは、地面から所定距離で水平に配置されており、また、ホイールは、そのホイールを手で引き上げてそれを釣合い試験スピンドルに同軸状に定置する作業員によって手でそのスピンドルに取り付けられるのが普通である。
このような手作業は、とりわけ釣合い試験すべきホイールがかなり重くて大きい場合には、作業員にとってしばしば厄介であって骨の折れるものである。
作業員の仕事をより簡単なものにするために、鉛直方向と釣合い試験スピンドルに平行である方向との両方に沿って移動可能であるプラットフォームから作り上げられた特定の引上装置を使用することが知られている。釣合い試験すべきホイールは、地面の近傍に配置されたプラットフォームの上へ転がって行くことができ、また、ここでは、鉛直位置に維持されるが、これは、トレッドに関して釣合い試験されていることとその回転軸が水平に定置されていることを意味している。
上記鉛直位置を維持するために、作業員は、一方あるいは両方の手をホイールの表面に保持し、それによって、このホイールが落下するのを防止することができるが、代わりに、必要であれば、プラットフォームには、ホイールの両側面において締め付けられ、起こり得るあらゆる動きを制限するロック用バイスを装備することができる。
上記鉛直位置において、ホイールは、油圧式および/または空気圧式のアクチュエーターの作動によって釣合い試験スピンドルの高さまで引き上げられるが、このアクチュエーターによって、プラットフォームが上昇され、次いで、プラットフォームそれ自体の水平移動によって、釣合い試験スピンドルに同軸に取り付けられる。
ホイールは、いったん取り付けられると、特定の心合わせ・締付手段によって釣合い試験スピンドルに固締され、また、その後、その不釣合い度を算出するために回転される。ホイール不釣合い度の測定値は、釣合い試験スピンドルに沿って取り付けられた力変換器のような特定の電子装置あるいは電子機械装置によって読み取られる。
この不釣合い度の測定値には、ホイールの真円度、ホイールの偏心度、トレッドの磨耗の程度、その他のような他の特徴的測定値が付加されるのが普通であり、これらの付加は、機械のフレームに取り付けられて実質的に釣合い試験スピンドルへ向けられた非接触式測定センサー(レーザーセンサー、超音波センサーなど)によって行われるのが標準的である。
しかしながら、伝統的な型の釣合い試験機は、それらの機能および使用効率を増大させることを目的として、さらに改良する余地がある。
この点で、引上用プラットフォームの存在下では、ホイールを釣合い試験スピンドルに取り付ける段階が常に実際的なものであるとは限らず、また、作業員にとって、釣合い試験スピンドルとホイールの中心とをこれらの相互連結の前に正確に心合わせする必要性を考慮に入れると、常に実際的で容易であるとは限らない、という事実が強調される。
この作業は、実際は作業員によって視覚的に実行されるが、作業員は、彼/彼女が釣合い試験スピンドルとホイールの中心とが心合わせされたとみなすまで、プラットフォームを引き上げるための油圧式および/または空気圧式のアクチュエーターを作動させる。
このため、この作業によれば、不都合なことに作業員は一定の時間、拘束され、また、残念なことに作業員の感性と経験とが必要になり、ひいては心合わせ異常が引き起こされることがある。
この点で、作業員によるあらゆる心合わせ異常によって作業の繰り返しが必要になり、それゆえ、実行時間のいっそうの延長を決定することが必要になり、結果として、人件費と末端需要者についての総費用とが増大する、という事実が強調される。
この発明の主要目的は、上記の改善を達成することができ、作業員が釣合い試験すべきホイールを、釣合い試験スピンドルに実際に、容易に、かつ機能的方法で、とりわけ実行時間を減少させて位置決めすることができる車両用ホイールの釣合い試験機を提供することである。
この発明のさらに別の目的は、作業員のホイール取り付け・取り外し作業を簡略化することができ、また、彼/彼女が主として他の釣合い試験機の作業に専念してその正確な作業を保証することができるようにすることである。
この発明の別の目的は、上記背景技術の上記短所を、容易であって使用するのに能率的であるとともにコストが低い簡単で合理的な解決策の範囲内で克服することのできる車両用ホイールの釣合い試験機を提供することである。
上記の諸目的は、実質的に水平な釣合い試験スピンドルを支持するためのベースフレームと、前記釣合い試験スピンドルへ取り付けられ/から取り外される少なくとも1つの車両用ホイールを引き上げるための少なくとも1つの引上装置と、前記ベースフレームに連結されたタイヤの輪郭の少なくとも一部を読み取るための非接触型読取手段とを備え、前記引上装置および前記読取手段に作動可能に結合され、前記ホイールの中心の位置を前記読取手段によって読み取られた値により算出するのに適し、かつ、前記引上装置を前記ホイールの中心が前記釣合い試験スピンドルと実質的に同じ高さである引上終了位置で停止させるのに適した処理・制御ユニットをさらに備えてなる車両用ホイールの釣合い試験機によって達成される。
この発明の他の特徴および利点は、添付図面に単に一例として示されているがこれに限定されることのない車両用ホイールの釣合い試験機の好ましいが唯一ではない実施形態のいくつかの形状構成の説明からいっそう明らかになる。
この発明による機械のある実施形態の形状構成の斜視図である。 図1における機械の、釣合い試験スピンドルにホイールを取り付ける作業が終了した時点の斜視図である。 図1における機械の始動位置における側面図である。 図1における機械の引上終了位置における側面図である。 図1における機械の参照システムに取り付けられた釣合い試験すべきホイールを示している模式図である。 この発明による機械の始動位置に定置されかつ相対参照システムに取り付けられた代わりの実施形態の形状構成の側面図である。 引上終了位置に定置された図1における機械の側面図である。
特に図1〜図5の実施形態を参照すると、1によって全体的に表示されているのは車両用ホイールの釣合い試験機である。
この機械1にはベースフレーム2a,2bが備わっており、これらによって、釣合い試験すべきホイールRを把持するとともに回転させるための回転釣合い試験スピンドル3が支持されている。具体的には、ベースフレーム2a,2bは、釣合い試験スピンドル3の支持・動力化システムが収容されているベースブロック2aと、ベースブロック2aの側部に結合された鉛直壁2bとから構成されている。釣合い試験スピンドル3は、水平であって、鉛直壁2bに対して平行にベースブロック2aから張り出し状に突出している。
釣合い試験スピンドル3の近傍には、ホイールRを釣合い試験スピンドル3に取り付け/釣合い試験スピンドル3から取り外すための引上装置4が配置されている。
図1〜図5に示されたこの発明の特定の実施形態において、引上装置4には実質的に水平なベース5a,5bが備わっており、これらのベース5a,5bは、ホイールRを載置するように構成されることが意図された、引き上げかつ引き下げることのできるプラットフォーム6を支持するためのものである。しかしながら、引上装置4がホイールRを釣合い試験スピンドル3の所まで引き上げるように吊り下げることのできるフック付きクレーンあるいはその他の型のものである代わりの実施形態は、排除されることがない。
ベース5a,5bは、地面の上に静止される第1部分5aと、流体駆動(空気圧あるいは液圧による駆動)される第1自動式アクチュエーター手段7の介在によって第1部分5aに結合され、作業の間にプラットフォーム6を鉛直方向Vに沿って引き上げかつ/または引き下げるのに適している第2部分5bとから構成されている。
プラットフォーム6は、釣合い試験スピンドル3に対して平行であるスライド方向Sに沿ったスライド手段8,9の介在によって、ベース5a,5bの第2部分5bに搭載されている。
スライド手段8,9は、第2部分5bの側方パネルに設けられかつプラットフォーム6の対応する側方付属物9によって長手方向に係合している一対の溝8から構成されている。実際に、スライド手段8,9は、釣合い試験スピンドル3に対して反対側にあるプラットフォーム6の端部に結合された把持管10に作業員によって及ぼされる推力により、プラットフォーム6を水平に自由に移動させるのに適している。
都合のよいことに、プラットフォーム6には、ホイールRを実質的に鉛直である作業位置、すなわちトレッドに関する釣合い試験位置に定置するための心合わせ手段11と、水平にかつ釣合い試験スピンドル3に対して平行に配置されたその回転軸Lとが備わっている。
詳しく説明すると、心合わせ手段11は例えば、釣合い試験スピンドル3に対して平行である長手方向に沿って細長くされていてホイールRがプラットフォーム6の上で転がるのを防止するための障害くさびとして作用するのに適している2つの三角形断面の障害隆条から構成されている。
有用であるのは、引上装置4が釣合い試験スピンドル3の下方に設置され、その結果、ホイールRがいったん作業位置に定置されたときにホイールRの回転軸Lが釣合い試験スピンドル3の鉛直位置決め平面と同一平面上にあることである。この構成によって、ホイールRを鉛直に引き上げることができるとともに、プラットフォーム6がいったん所定高さに到達すると、回転軸Lを釣合い試験スピンドル3に心合わせすることができる。
プラットフォーム6には、ホイールRを作業位置にロックするための取り外し可能なロック手段12もまた備わっている。都合のよいことに、取り外し可能なロック手段12は、バイス型のものであって、プラットフォーム6に結合された第1顎部13と第2顎部14とから構成されている。
第2顎部14は、把持管10とは反対側のプラットフォーム6の端部に一体に結合されているが、第1顎部13は、移動可能に作られていて、移動の間にホイールRの回転軸Lに対して平行である方向に沿って第2顎部14に近付くとともに第2顎部14から離れ、その結果、作業位置において、顎部13,14はホイールRの両側部に対して正しく位置決めされる。
第1顎部13の動作は、自動化された型式のものであり、また、第1顎部13を移動させるのに適している第2自動式アクチュエーター手段によって得られる。第2自動式アクチュエーター手段は、図面に詳しく示されておらず、また、プラットフォーム6の下方に結合されかつプラットフォーム6それ自体を通して設けられたスリット16に沿ってスライドする接続用ブラケット15の介在によって第1顎部13へ接続された1つ以上の流体駆動型ジャッキ(空気圧型あるいは液圧型のジャッキ)から構成されている。
鉛直壁2bには、ホイールRのタイヤPの輪郭Prを少なくとも一部読み取るのに適している非接触型の読取手段17が設けられている。図1〜図5に示されたこの発明の特定の実施形態では、読取手段17は、釣合い試験スピンドル3に対して実質的に直角である水平方向に沿って方向付けられた、レーザー信号17aを放射するレーザー型の光学センサーから構成されている。代わりに、このセンサー17は、超音波型のものであってもよく、また、例えばソナーなどから作り上げられていてもよい。
ホイールRの釣合い試験段階を通じて、センサー17は、釣合い試験スピンドル3の周りで回転するようにされたタイヤPの輪郭Prの不連続箇所の組の位置を決定して、ホイールRの起こり得る幾何学的欠陥を判定するように意図されている。これに対し、釣合い試験スピンドル3にホイールRを取り付ける段階を通じて、センサー17は、ホイールRと釣合い試験スピンドル3との正確かつ迅速な心合わせが可能であるように作動される。
この目的のために、機械1には、第1自動式アクチュエーター手段7およびセンサー17に作動可能に結合された処理・制御ユニット18であって、ホイールRの中心Fの位置をセンサー17によって読み取られた値により算出するのに適しているとともに、第1自動式アクチュエーター手段7をホイールRの中心Fが釣合い試験スピンドル3と実質的に同じ高さである引上終了位置で停止させるのに適している処理・制御ユニット18が備わっている。
具体的に説明すると、プラットフォーム6が、第1自動式アクチュエーター手段7の作動の結果、鉛直に移動するように作り上げられていると、センサー17は、プラットフォーム6によって到達された高さに基づいてホイールRの輪郭Prの読み取りを開始する。さらに具体的に説明すると、センサー17は、図5に模式的に示された所定の参照システムに関し、プラットフォーム6によって到達された高さに基づいてホイールRの輪郭Prの距離を読み取るのに適している。
図5のレイアウトでは、プラットフォーム6によって到達されたそれぞれの高さは、線分ABによって定義されており、また、センサー17によって測定されて対応する線分BCによって定義された値に対応している。値ABおよび値BCの内挿によって、ホイールRの輪郭Prを取得することができる。
このような参照システムでは、ホイールRの中心Fの位置A'B'は、輪郭Prの最小距離B'C'がセンサー17によって読み取られる位置A''B''で処理・制御ユニット18により算出される。
実際には、ホイールRの実質的な対称性を考慮に入れると、センサー17がタイヤPからの最小距離の値B'C'を読み取るときには、ホイールRの中心Fは、地面から離れた、センサー17と同じ高さにある。それゆえ、この位置では、処理・制御ユニット18は、ホイールRの中心Fを機械1の参照システムの内側に位置決めすることができ、また、引上装置4に、ホイールRの中心Fと釣合い試験スピンドル3とを心合わせするよう指示を出すことができる。
機械1の動作は次のとおりである。初めに、作業員は、ホイールRをプラットフォーム6の2つの障害隆条11の上に定置するとともに、ホイールRを作業位置にブロックするために第1顎部13のスライド動作を開始させる。この時点で、作業員は、プラットフォーム6の上昇を引き起こすホイールRの取り付け手順を開始させる。
ホイールRの中心Fの位置A'B'が機械1の参照システムにおいて認識されると、処理・制御ユニット18は、第1自動式アクチュエーター手段7に指示を出して、ホイールRの中心Fと釣合い試験スピンドル3とが互いに心合わせされる引上終了位置でプラットフォーム6が停止するまで、プラットフォーム6を引き上げかつ/または引き下げるようにする。
この位置において、作業員は、把持管10を押して、プラットフォーム6をスライド方向Sに沿ってスライドさせ、ホイールRの中心Fを釣合い試験スピンドル3の周りに取り付ける。作業員は次に、ホイールRを釣合い試験スピンドル3に固定し、顎部13,14を開放する指示を出し、プラットフォーム6をその始動位置に再び定置させ、ホイールRの釣合い試験作業の実行を続ける。
図6および図7に示された代わりの実施形態では、機械1には、鉛直壁2bに結合されている伝統的な保護ガード19が備わっているが、保護ガード19は、引き上げられた状態に配置された遊休用構成(図6および図7)と、釣合い試験スピンドル3に取り付けられたホイールRを部分的に被覆する状態に配置された作業用構成(図示略)との間で、回動可能である。
この実施形態では、センサー17が保護ガード19に取り付けられているので、遊休用構成において、センサー17は、釣合い試験すべきホイールRの上方に配置されているとともに、釣合い試験スピンドル3に対して同一平面上にある実質的に鉛直な方向に沿うように方向付けられている。
従って、センサー17は、図6および図7に模式的に示された参照システムに対するホイールRの輪郭Prの距離を読み取るのに適している。
センサー17によって、処理・制御ユニット18は、引上装置4の同じ参照位置で読み取られたセンサー17からホイールRまでの距離とセンサー17からプラットフォーム6までの距離とを比較することで、ホイールRの直径を算出することができる。
このような参照位置は例えば、プラットフォーム6が地面の近傍に配置される始動位置に対応している。この位置では、ホイールRを引上装置4に取り付ける前に、センサー17からプラットフォーム6までの距離を、図6の線分DD'''に対応して読み取ることができるが、これに対して、ホイールRがプラットフォーム6に取り付けられているときには、センサー17は、ホイールRの距離を図6の線分DD''に対応して測定する。
従って、処理・制御ユニット18は、以下の数式により、図6の線分D''D'''に対応してホイールRの直径の値を処理することができる。
D''D'''= DD'''− DD''
従って、図6および図7の実施形態では、ホイールRの中心Fの位置は、ホイールRの直径D''D'''により、処理・制御ユニット18によって算出される。
具体的に説明すると、ホイールRがプラットフォーム6の上へ徐々に引き上げられると、センサー17は、図7の線分DEに対応しているホイールRの距離を読み取り、また、処理・制御ユニット18は、以下の数式が存在すると、引上終了位置で引上装置4の停止の指示を出す。
DE=DD'''− D'D'''− D''D'''/2
ここで、
DEは、センサー17(図7)によって読み取られたホイールRの輪郭Prの距離であり、
DD'''は、始動位置(図6)においてセンサー17によって読み取られたプラットフォーム6の距離であり、
D'D'''は、機械1の構造仕様書による公知位置に定置された釣合い試験スピンドル3と始動位置(図6)に定置されたプラットフォーム6との間の距離であり、
D''D'''は、先に算出されたホイールRの直径である。
図6および図7の実施形態における機械1の動作は、図1〜図5の実施形態のそれと同じであり、順に説明すると、ホイールRをプラットフォーム6に定置すること、ホイールRを作業位置にブロックすること、プラットフォーム6をそれが引上終了位置へ到達するまで上昇させること、把持管10における手動推力によってプラットフォーム6をスライド方向Sに沿ってスライドさせること、ホイールRを釣合い試験スピンドル3へ固締すること、顎部13,14の開放の指令を出すこと、最後にプラットフォーム6を始動位置に再び定置させることからなっている。
この発明の他の実施形態は、図に示されていないこともある。例えば、これらの1つには、引上装置4には、プラットフォーム6をスライド方向Sに沿ってスライドさせるのに適しているとともに処理・制御ユニット18に作動可能に結合された流体駆動(空気圧あるいは液圧による駆動)型の第3自動式アクチュエーター手段が備わっている。
この実施形態では、実際に、ホイールRが作業位置に定置されかつ取付手順が開始されると、機械1は、プラットフォーム6を所望高さへ上昇させることとそれをスライド方向Sに沿ってスライドさせることとの両方とは無関係に作動することができる。このようにして、機械1は、ホイールRを地面から釣合い試験スピンドル3まで移動させることができ、それによって、作業員の労力を減少させることができる。
さらにまた、別の実施形態では、第1顎部13を移動させるのに適している第2自動式アクチュエーター手段は、これもまた処理・制御ユニット18に結合されており、作業員の側に関するなんらの介入によることなく、ホイールRを釣合い試験スピンドル3へ取り付け/釣合い試験スピンドル3から取り外すという目的のために、自動化することができる。
実際に、ホイールRがプラットフォーム6の上に定置されると、作業員は取付手順を開始させ、また、処理・制御ユニット18は、第1顎部13の閉鎖、ホイールRの中心Fが釣合い試験スピンドル3に心合わせされるまでのプラットフォーム6の引き上げ、スライド方向Sに沿ったプラットフォーム6のスライド、第2顎部14からの第1顎部13の遠ざかり、プラットフォーム6の始動位置への戻りのためのプラットフォーム6の引き下げを実行するように、順に指令を出す。
さらにまた、処理・制御ユニット18は、作業員の介入を必要とすることなく釣合い試験スピンドル3からのホイールRの取り外しの間を含めて、引上装置4に自動的に指令を出すようにプログラムすることができる。実際に、提案された上記諸目的が記載された発明によってどのように達成されるかがわかった。
この点で、この発明による機械によれば、その間に他の仕事への彼/彼女の時間を取っておくことを可能にするために、全労働時間と行うべき仕事の頻度とを大幅に削減することで、ホイールの取り付けおよび取り外しの間に作業員を著しく助けることができるという事実が強調される。
1・・・釣合い試験機
2a・・ベースブロック(ベースフレーム)
2b・・鉛直壁
3・・・釣合い試験スピンドル
4・・・引上装置
5a・・第1部分(ベース)
5b・・第2部分(ベース)
6・・・プラットフォーム
7・・・アクチュエーター手段
8・・・溝(スライド手段)
9・・・側方付属物(スライド手段)
10・・・把持管
11・・・心合わせ手段
12・・・ロック手段
13・・・第1顎部
14・・・第2顎部
15・・・接続用ブラケット
16・・・スリット
17・・・センサー(読取手段)
18・・・処理・制御ユニット
P・・・タイヤ
Pr・・輪郭
R・・・ホイール
F・・・中心
S・・・スライド方向
V・・・鉛直方向

Claims (26)

  1. 実質的に水平な釣合い試験スピンドルを支持するためのベースフレームと、前記釣合い試験スピンドルへ取り付けられ/から取り外される少なくとも1つの車両用ホイールを引き上げるための少なくとも1つの引上装置と、前記ベースフレームに連結されたタイヤの輪郭の少なくとも一部を読み取るための非接触型読取手段とを備え、前記引上装置および前記読取手段に作動可能に結合され、前記ホイールの中心の位置を前記読取手段によって読み取られた値により算出するのに適し、かつ、前記引上装置を前記ホイールの中心が前記釣合い試験スピンドルと実質的に同じ高さである引上終了位置で停止させるのに適した処理・制御ユニットをさらに備えてなる車両用ホイールの釣合い試験機。
  2. 前記引上装置は、前記ホイールのための少なくとも1つの支持用プラットフォームからなっている請求項1に記載の釣合い試験機。
  3. 前記プラットフォームは、前記ホイールを実質的に鉛直である作業位置に位置決めするための心合わせ手段からなっている請求項2に記載の釣合い試験機。
  4. 前記作業位置において、前記ホイールの回転軸が前記釣合い試験スピンドルに対して実質的に平行である請求項3に記載の釣合い試験機。
  5. 前記作業位置において、前記ホイールの回転軸が前記釣合い試験スピンドルの鉛直位置決め平面に対して実質的に同一平面上にある請求項4に記載の釣合い試験機。
  6. 前記心合わせ手段は、前記ホイールが前記プラットフォームの上で回転するのを防止するための少なくとも2つの障害隆条からなっている請求項3に記載の釣合い試験機。
  7. 前記障害隆条は、前記釣合い試験スピンドルに対して実質的に平行である長手方向に沿った細長いものである請求項6に記載の釣合い試験機。
  8. 前記引上装置は、前記プラットフォームを引き上げるのに適しているとともに前記処理・制御ユニットに作動可能に連結された第1自動式アクチュエーター手段からなっている請求項2に記載の釣合い試験機。
  9. 前記引上装置は、前記プラットフォームの上の前記ホイールを前記作業位置にロックするための取り外し可能なロック手段を備えている請求項3に記載の釣合い試験機。
  10. 前記取り外し可能なロック手段は、バイス型のものである請求項9に記載の釣合い試験機。
  11. 前記取り外し可能なロック手段は、前記プラットフォームに結合された少なくとも1つの第1顎部と第2顎部とを備え、少なくとも1つの前記第1顎部は、可動状に作られていて、移動の間に、前記ホイールの前記回転軸に対して実質的に平行である方向に沿って前記第2顎部へ近付くとともに前記第2顎部から離れる請求項10に記載の釣合い試験機。
  12. 前記引上装置は、前記第1顎部を移動させるのに適している第2自動式アクチュエーター手段を備えている請求項11に記載の釣合い試験機。
  13. 前記第2自動式アクチュエーター手段は、前記処理・制御ユニットに作動可能に結合されている請求項12に記載の釣合い試験機。
  14. 前記引上装置は、前記釣合い試験スピンドルに対して実質的に平行であるスライド方向に沿った前記プラットフォームのスライド手段を備えている請求項2に記載の釣合い試験機。
  15. 前記スライド手段は、前記プラットフォームを前記スライド方向に沿って自由にスライドさせるのに適している請求項14に記載の釣合い試験機。
  16. 前記引上装置は、前記プラットフォームを前記スライド方向に沿ってスライドさせるのに適しているとともに、前記処理・制御ユニットに作動可能に結合されている請求項14に記載の釣合い試験機。
  17. 前記引上装置は、クレーンの型のものである請求項1に記載の釣合い試験機。
  18. 前記読取手段は、光学センサーおよび超音波センサーが備わっているリストから選択されている請求項1に記載の釣合い試験機。
  19. 前記光学センサーは、レーザー型のものである請求項18に記載の釣合い試験機。
  20. 前記超音波センサーは、ソナー型のものである請求項18に記載の釣合い試験機。
  21. 前記センサーは、前記釣合い試験スピンドルに対して実質的に直角である方向に沿って方向付けられている請求項18に記載の釣合い試験機。
  22. 前記センサーは、実質的に水平な方向に沿って方向付けられている請求項18に記載の釣合い試験機。
  23. 前記読取手段は、参照システムに関してホイールの前記輪郭の距離を読み取るのに適しており、ホイールの前記中心の位置は、前記参照システムに関して、ホイールの前記輪郭の最小距離の位置で前記処理・制御ユニットによって算出される請求項1に記載の釣合い試験機。
  24. 前記センサーは、実質的に鉛直な方向に沿って方向付けられている請求項18に記載の釣合い試験機。
  25. 前記センサーは、前記釣合い試験スピンドルに対して実質的に同一平面上の方向に沿って方向付けられている請求項18に記載の釣合い試験機。
  26. 前記読取手段は、参照システムに関してホイールの前記輪郭の距離を読み取るのに適しており、ホイールの前記中心の位置は、前記読取手段から前記ホイールまでの距離と前記読取手段から前記プラットフォームまでの距離とを同一の参照位置で比較することで算出された前記ホイールの直径に応じて、前記処理・制御ユニットによって算出される請求項2に記載の釣合い試験機。
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