JP2009263343A - 血清中尿酸値の低減剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フロログルシノール、その重合体ならびにタマリンド抽出物から選ばれる1種以上を有効成分として含有する血清中尿酸値低減剤、さらにアンセリンを有効成分として含有する前記血清中尿酸値低減剤、および、前記血清中尿酸値低減剤を含むことを特徴とする飲食品。
【選択図】なし
Description
今日、栄養素の過剰摂取と偏重による高尿酸血症の増加及び若年化が進み、痛風予備群である軽度及び境界領域高尿酸血症に対し、日常生活でできる安全で効果の高い予防策が求められている。
〔1〕 フロログルシノールおよびその重合体、ならびにタマリンド抽出物からなる群より選ばれる1種以上を有効成分として含有する血清中尿酸値低減剤。
〔2〕 前記フロログルシノールおよびその重合体は、アスコフィラム抽出物である〔1〕に記載の血清中尿酸値低減剤。
〔3〕 さらにアンセリンを有効成分として含有する〔1〕または〔2〕に記載の血清中尿酸値低減剤。
〔4〕 前記タマリンド抽出物がエピカテキン及びその縮重合体からなる群より選ばれる1種以上を含有する〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載の血清中尿酸値低減剤。
〔5〕 〔1〕〜〔4〕のいずれか一項に記載の血清中尿酸値低減剤を含むことを特徴とする飲食品。
また、本発明の血清中尿酸値低減剤が含むエピカテキン及びその縮重合体の濃度は、通常0.00035質量%以上、好ましくは0.0035質量%以上であり、通常60質量%以下、好ましくは59.9質量%以下である。
1−1)方法
アスコフィラム抽出物、タマリンド抽出物のほか各種ポリフェノールを含む抽出物について、ポリフェノール含有量3ppm濃度でのXOD阻害活性を測定した。
XOD阻害活性は、Chem.Pharm.Bull,38(5),(1990)1224−1229に従い測定した。試験管に720μLの100mmol/Lリン酸緩衝液(pH7.5)、352μLの蒸留水、48μLのジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解した試料溶液を混合後、80μLの100mmol/Lリン酸緩衝液に溶解したキサンチンオキシダーゼ(和光純薬工業、0.04U/mL)を加えて37℃、10分間プレインキュベートした。次に1200μLの0.1mmol/Lキサンチン(和光純薬工業)水溶液を基質として加え、37℃、30分間反応させた。200μLの1mol/L塩酸を加え反応を停止させ、生成した尿酸を295nm吸光度により測定した。
アスコフィラム抽出物、タマリンド抽出物にて非常に高い阻害率を確認した(図1)。
2−1)試験方法
Wistar系6週齢雄ラット(6匹/群)を用いて、有効性を評価した。無処置群、高尿酸誘導成分であるイノシン酸1.0g/Kgとオキソニン酸1.0g/Kgを投与するコントロール群、高尿酸誘導成分と有効性評価試料を投与する実施例2−(1)〜2−(5)群、比較例−(1)〜(2)群を実施した。
試験群と結果を表2に示す。
これに対しアスコフィラム抽出物、タマリンド抽出物、フロログルシノールを投与した実施例2−(1)〜実施例2−(5)ではコントロール群と比較し有意に尿酸値が低減された。特に、比較例−(2)に示すようにアンセリン単独では血清尿酸値低減効果は弱いにもかかわらず、実施例2−(3)、2−(4)の結果に示すように、上記抽出物とアンセリンとの組合せにより、血清尿酸値はさらに低下が見られた。一方、ザクロ抽出物を投与した比較例−(1)においては、血清尿酸値は充分な改善が見られなかった。
アスコフィラム抽出物と、タマリンド抽出物に含まれるポリフェノールの定量を行った。標準物質として、フロログルシノール二水和物(関東化学)、(+)−カテキン(SIGMA)をそれぞれ用いてFolin Denis法により分析した。分析条件などは参考文献(日本食品科学工学会誌、No.49,507−511,2002)に従った。その結果、実施例の冒頭に示したとおり、アスコフィラム抽出物のポリフェノール含有量は75質量%以上、タマリンド抽出物のポリフェノール含有量は35質量%以上であることが明らかとなった。
実施例中で使用した発明品1〜10は次のとおりである。尚、下記の発明品においては、アスコフィラム抽出物に代えてタマリンド抽出物を使用することもできる。
発明品1
アスコフィラム抽出物100mg、乳糖60mg、結晶セルロース80mg、カルボキシメチルセルロース−Ca5mg、ショ糖脂肪酸エステル5mgを定法どおり打錠したタブレットにシェラックを用いて皮膜をコーティングした。
アスコフィラム抽出物50mg、マリンアクティブ(アンセリン含有率10質量%)50mg、乳糖60mg、結晶セルロース80mg、カルボキシメチルセルロース−Ca5mg、ショ糖脂肪酸エステル5mgを定法どおり打錠したタブレットにシェラックを用いて皮膜をコーティングした。
アスコフィラム抽出物20mgに対し、コーヒー飲料150gの比率となるよう混合し、飲料とした。
以下の原料を用いて、常法によりカレー風味のスープを製造した。
アスコフィラム抽出物20mg、バター30g、小麦粉15g、たまねぎ30g、豚肉50g、カレー粉3g、塩1.5g、水200mLの比率とする。
以下の原料を用いて、常法によりクッキーを製造した。
アスコフィラム抽出物20mg、無塩バター100g、砂糖60g、塩0.3g、卵黄2個、小麦粉120gの比率とする。
以下の原料を用いて、常法によりガムを製造した。
ガムベース32.8質量%*)、アスコフィラム抽出物2質量%、トリポリ燐酸ナトリウム1質量%、キシリトール30.1質量%、マルチトール30質量%、アスパルテーム0.1質量%、香料4質量%**)の比率とする。
*)ガムベース:天然樹脂25質量%、酢酸ビニル(重合度200)20質量%、ポリイソブチレン10質量%、エステルガム10質量%、ワックス20質量%、脂肪酸グリセリンエステル5質量%、炭酸カルシウム10質量%
**)香料:天然香料として、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン油、カシア油、クローブ油、タイム油、セージ油、レモン油、オレンジ油、ハッカ油、カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン油、ライム油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローレル油、カモミル油、キャラウェイ油、マジョラム油、ベイ油、レモングラス油、オリガナム油、パインニードル油等が挙げられる。更に単品香料として、メントール、アネトール、シネオール、オイゲノール、チモール、リナロール、リナリールアセテート、リモネン、メントン、メンチルアセテート、ピネン、オクチルアルデヒド、プレゴン、カルビールアセテート、アニスアルデヒド、エチルアセテート、エチルブチレート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、メチルアンスラニレート、エチルメチルアンスラニレート、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブタノール、イソアミルアルコール等が挙げられる。単品香料及び/又は天然香料も含む調合香料として、ストロベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、マンゴーフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバー等が挙げられる。
以下の原料を用いて、常法によりタブレットを製造した。
造粒品*)108mg、アスコフィラム抽出物20mg、ソルビトール110mg、部分α化でんぷん15mg、リン酸マグネシウム75mg、ステアリン酸カルシウム3mg、メントール粒子40mg、アスパルテーム5mgの比率とする。
*)ローズマリーエキス450g、グァバ葉エキス300g、サンショウエキス15g、エリスリトール1935g、コーンスターチ300gにヒドロキシプロピルセルロース6質量%水溶液4000gを加えて造粒物を製造し、平均粒径290μmの造粒品を得た。
以下の原料を用いて、常法によりソフトカプセルを製造した。
アスコフィラム抽出物20mg、植物油脂110mg、グリセリン脂肪酸エステル10mg、蜜蝋10mg以上の比率で混合したものを内容物として、豚ゼラチンを用いてソフトカプセルを製造した。
以下の原料を用いて、常法によりドリンクを製造した。
アスコフィラム抽出物20mg、L-アスコルビン酸800mg、アスパルテーム10mg、クエン酸50mg、白桃果汁3000mg、香料*)、精製水 バランス、全量50mL
*)は発明品6より準用できる。
以下の原料を用いて、常用によりタブレットを製造した。
アスコフィラム抽出物3mg、ソルビトール100mg、微粒二酸化ケイ素1mg、アスパルテーム4mg、ステアリン酸カルシウム0.5mg、香料*)15mg
*)は発明品6より準用できる。
Claims (5)
- フロログルシノールおよびその重合体、ならびにタマリンド抽出物からなる群より選ばれる1種以上を有効成分として含有する血清中尿酸値低減剤。
- 前記フロログルシノールおよびその重合体は、アスコフィラム抽出物である請求項1に記載の血清中尿酸値低減剤。
- さらにアンセリンを有効成分として含有する請求項1または2に記載の血清中尿酸値低減剤。
- 前記タマリンド抽出物がエピカテキン及びその縮重合体からなる群より選ばれる1種以上を含有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の血清中尿酸値低減剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の血清中尿酸値低減剤を含むことを特徴とする飲食品。
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