JP2009259063A - タッチパネルおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、ディスプレイの表示品位を落とすことなく簡単に製造できるタッチパネルおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】タッチパネル10は、第1基板12と、第1基板12の一面に形成された第1電極14と、第2基板16と、第2基板16の一面に形成された第2電極18とを備える。第1電極14と第2電極18は、複数本の線状の導体が並列に並べられたものである。第1電極14と第2電極18とは互いに直交する方向を向いている。第1電極14と第2電極18は、導電性のナノ粒子を含むインクによって印刷形成されたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータや電子機器のディスプレイの前面に配置されるタッチパネルおよびその製造方法に関するものである。
コンピュータや電子機器のディスプレイの前面に配置されるタッチパネルが種々開発されている。静電容量式タッチパネルは、マトリクス式とアナログ式があり、特許文献1、2などにマトリクス式が開示されている。
図8に示す従来の静電容量式タッチパネル100は、1枚の誘電体基板102の一面に第1電極群104、他面に第2電極群108が形成されている。第1電極104と第2電極108はそれぞれ直線状の電極であり、互いに直交する方向を向いている。第1電極104の上方には透明樹脂でできたカバーフィルム112があり、カバーフィルム112は接着剤110または粘着剤によって第1電極104に密着されている。第2電極108は、接着剤114または粘着剤によってディスプレイ20に密着されている。
操作者の指がタッチパネル100に近接されると、第1電極群104と第2電極群108の内、指が接近した近傍にある電極の静電容量が変化する。静電容量式タッチパネル100は、その静電容量の変化を検出して直交する座標を求める。
従来、第1電極104および第2電極108は、誘電体基板102の表面にITO(Indium Tin Oxide)やZnOなどの透明導電膜を成膜した後、その表面に感光性レジストでレジストパターンを形成し、露出部分に対してエッチングをおこなって形成される。ITOなどの成膜は、スパッタリングや真空蒸着などの成膜でおこなわれる。また、エッチングは酸や酸化剤などによる湿式エッチング、またはレーザーアブレーションや腐食性ガスを用いた乾式エッチングでおこなわれる。しかし、上記の成膜およびエッチングは大変な手間であり、簡単に電極104,108を形成する方法が求められる。
そこで、導電性インクを使用したスクリーン印刷によって電極104,108を形成することが考えられる。スクリーン印刷で電極104,108を形成すれば、非常に簡単に電極104,108を形成でき、製造時間の短縮やコスト低減が可能となる。しかし、導電性インクは導電性を持たせるために銀粒子やカーボン粒子を含んでおり、粒子径は0.1μm〜5μmのミクロン粒子である。このような導電性インクを用いると、複数個の粒子の重なり(凝集)が必要なため、微細な電極形成ができない。電極幅が広くなり、電極104,108によってディスプレイ20の表示を遮ったりモアレなどを発生させたりするおそれがある。
特開平10−233670号公報 国際公開番号WO01/027868A1
そこで本発明の目的は、ディスプレイの表示品位を落とすことなく簡単に製造できるタッチパネルおよびその製造方法を提供することにある。
本発明のタッチパネルの製造方法は、第1基板および第2基板を準備するステップと、導電性のナノ粒子を含むインクを準備するステップと、前記第1基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第1電極を形成するステップと、前記第2基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第2電極を形成するステップと、前記第1基板の第1電極と第2基板の第2電極とが交叉するように、第1基板の一面側に第2基板の他面側が配置されるように第1基板と第2基板とを重ね合わせるステップとを含む。
本発明の他のタッチパネルの製造方法は、基板を準備するステップと、導電性のナノ粒子を含むインクを準備するステップと、前記基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第1電極を形成するステップと、前記基板の他面に前記インクで印刷をすることによって、前記第1電極とは交叉する線状の第2電極を形成するステップとを含む。
導電性のナノ粒子を含むインクによって、幅100μm以下、好ましくは幅20μm以下の電極を形成する。
いずれのタッチパネルの製造方法においても、前記第1電極および第2電極の線幅をディスプレイのブラックマトリクスの幅よりも狭く形成し、第1電極および第2電極をブラックマトリクスと重ねて配置する。
前記印刷は、スクリーン印刷またはインクジェット印刷である。また、タッチパネルの冗長設計のために、隣接する複数の前記第1電極同士を接続する冗長線を形成するステップと、隣接する複数の前記第2電極同士を接続する冗長線を形成するステップとを含む。
本発明のタッチパネルは、第1基板と、前記第1基板の一面に導電性のナノ粒子で形成された線状の第1電極と、前記第1基板の一面側に配置された第2基板と、前記第2基板において第1基板とは反対側の一面に導電性のナノ粒子で形成され、前記第1電極とは交叉する線状の第2電極とを含む。
本発明の他のタッチパネルは、基板と、前記基板の一面に導電性のナノ粒子で形成された線状の第1電極と、前記基板の他面に導電性のナノ粒子で形成され、第1電極とは交叉する線状の第2電極とを含む。
第1電極群と第2電極群は非接触で交叉しており、タッチパネルに指が近接することによって、各電極群の内、指の近傍の電極で電気的な変化が発生する。この変化を検出することによって指が近接した直交した座標の位置を求めることができる。
いずれのタッチパネルも、前記第1電極および第2電極の線幅がディスプレイのブラックマトリクスの幅よりも狭く、第1電極および第2電極がブラックマトリクスと重ねて配置される。
隣接する複数の第1電極ごとに該複数の第1電極同士を接続する冗長線を有し、隣接する複数の第2電極ごとに該複数の第2電極同士を接続する冗長線を有し、それぞれの冗長線の線幅がブラックマトリクスの幅よりも狭く、且つブラックマトリクスと重ねて配置される。
本発明は、導電性のナノ粒子を含むインクを印刷することによって電極を形成しており、電極の線幅を非常に狭くすることができる。電極の線幅が狭く、電極が目立ちにくい。電極をディスプレイのブラックマトリクスと重なるように配置することにより、電極を目立たなくすることができる。電極がブラックマトリクスと重なることによって、電極が不透明であっても良く、電極材料の選択幅が広がる。特に希少元素であるインジウムを含むITOの使用を避けることができ、資源の節約や製造コストの削減に寄与できる。また、スクリーン印刷やインクジェット印刷による電極形成により、従来の真空成膜とエッチングをおこなうことに比べて非常に簡単に電極が形成でき、材料の無駄も極端に少なくなる。電極の幅が狭くなることに対して、複数の電極同士を接続する冗長線を形成することによって、一の電極に形成不良が生じても、タッチパネルが不良品にならないようにできる。
本発明のタッチパネルおよびその製造方法について図面を用いて説明する。
図1(a)、(b)に示すタッチパネル10は、第1基板12と、第1基板12の一面に形成された第1電極14と、第2基板16と、第2基板16の一面に形成された第2電極18とを備える。
第1基板12と第2基板16は誘電体基板である。第1基板12と第2基板16の材料は、ガラス、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンナフタレートなどの透明材料が挙げられる。ガラスであれば厚みは約0.1〜2mmであり、プラスチックフィルムであれば厚みは約10〜2000μmである。
図1(a)に示すように、第1電極14と第2電極18は、線状の導体であり、その導体が複数並列に並べられる。第1電極14と第2電極18とは互いに直交する方向を向いている。
第1電極14と第2電極18は、導電性のナノ粒子を含むインクによって印刷形成されたものである。導電性のナノ粒子は銀、金、白金、パラジウム、銅、カーボン、またはそれらの混合物を含む。ナノ粒子の平均粒子径は1〜20nm、好ましくは1〜10nmであり、従来のミクロン粒子よりも粒子径が小さい。電極14,18の幅が100μm以下であっても、ナノ粒子の粒子径が電極14,18の幅よりも十分に小さいため、導電性のある電極14,18を形成することができる。インクの溶媒としては、沸点が110℃のトルエンが挙げられ、ナノ粒子の濃度は30wt%、インクの粘度は5mPa・s以下である。溶媒の沸点が比較的低いため、インクを基板に印刷後、比較的低温で焼成することができ、基板12,16に対する熱的負荷を小さくできる。インクは、ナノ粒子のために分散処理がなされている。電極14,18の材料として、希少元素であるインジウムを含むITOを使用していない。電極14,18が不透明となるが、下記の理由から不透明であっても良い。
図2に示すように、周知のディスプレイ20は複数の画素22を有し、画素22および画素22を構成するサブ画素24の間にクロム系材料で形成されたブラックマトリクス26を有する。なお、以下の説明では画素22とするが、サブ画素24であっても良い。第1電極14と第2電極18の幅は、ブラックマトリクス26の幅よりも狭くする。また、タッチパネル10がディスプレイ20に取り付けられた状態で両電極14,18がブラックマトリクス26の上に配置されるようにする。したがって、電極14,18とブラックマトリクス26が重なり、電極14,18が不透明であっても、ディスプレイ20の表示品位低下を防止できる。
また、電極14,18の幅は100μm以下、好ましくは20μm以下である。この電極14,18の幅はブラックマトリクス26よりも狭くなる範囲で決定される。非常に電極幅が狭いため電極14,18が目立たない。従来のミクロン粒子を含むインクであれば、電極14,18の幅とミクロン粒子の粒子径が近くなるため、電極14,18を形成できなかったが、本願はナノ粒子を使用しているので極細の導電性の電極14,18が形成できる。
ブラックマトリクス26の全てに電極14,18を設ける必要はない。ブラックマトリクス26は縦横に敷設されたラインであり、そのラインの一定本数ごとに電極14,18を設けるようにしても良い。この理由は、ブラックマトリクス26の全てに電極14,18を設けると、電極14,18の本数が非常に多くなり、電極14,18からの引き出し配線の本数も増加するため、実用的ではないためである。必要に応じて適宜電極14,18の本数を決定する。
図3に示すように、隣接する複数本の第1電極14ごとに1つのグループgとし、1つのグループgに含まれる第1電極14同士を接続する冗長線28を備えても良い。冗長線28は、ブラックマトリクス26の幅よりも狭く、ブラックマトリクス26に重ねて配置されるようにする。冗長線28の数は限定されず、冗長線28によって第1電極14が編み目状になる。グループ内の第1電極14は冗長線28によって接続されているため、同一信号によって動作する。グループ内の一の第1電極14に絶縁箇所があったとしても、冗長線28によって他の第1電極14から所望の電気信号を得ることができる。第1電極14の幅が狭いため、冗長線28によって製造歩留まりの悪化を防ぐことができる。図3は第1電極14であったが、第2電極18においても同様の冗長線28を設けた冗長設計をおこなうことが好ましい。
図1(b)に示すように、第1基板12と第2基板16とは透明のアクリル系接着剤30などを利用して接着される。第1基板12の一面側に第2基板16の他面側が配置される。第2基板16と第2電極18とが透明のアクリル系接着剤32などを利用してディスプレイ20に接着される。
その他、電極14,18の端部に引き出し配線(図示せず)を備える。上記冗長線26を設けた場合、引き出し配線は上記グループgごとに設けるようにする。引き出し配線は電極14,18への電圧印加やタッチ位置を検出する制御回路に接続される。電極14,18に所定の電圧を印加し、指がタッチパネル10に近接されたときの電気的変化を検出することにより、タッチ位置を検出する。
上述したタッチパネル10の製造方法について説明する。(1)第1基板12および第2基板16を洗浄などし、電極14,18が形成できるように準備する。(2)上述した導電性のナノ粒子を含むインクを準備する。(3)第1基板12の一面にインクで印刷をおこなって、線状の第1電極14を形成する。(4)第2基板16の一面にインクで印刷をおこなって、線状の第2電極16を形成する。(5)第1基板12の一面側に第2基板16の他面側が配置されるように第1基板12と第2基板16とを接着剤30で接着させる。
(3)、(4)の印刷はスクリーン印刷またはインクジェット印刷でおこなう。非常に簡単に印刷をすることができる。スクリーン印刷やインクジェット印刷をおこなっただけではインクの比抵抗が高く、導電性はない。印刷後、乾燥炉でインクを焼成させることにより導電性を有するようになる。上述した冗長設計をおこなう場合、(3)、(4)の工程と同時に冗長線28を形成する。
また、電極14,18の端部から銀インクなどで引き出し配線を形成し、引き出し配線を介して電極14,18をタッチパネル10の制御回路に接続する。引き出し配線の形成を電極14,18と同じインクを使用してスクリーン印刷などでおこなえば、電極14,18の形成時に引き出し配線の形成をおこなうことができる。
完成したタッチパネル10は、アクリル系の透明接着剤32などを使用してディスプレイ20の前面に取り付けられる。タッチパネル10をディスプレイ20に取り付けるときに、電極14,18がディスプレイ20のブラックマトリクス26と重なるようにする。必要に応じて第1基板12やディスプレイ20の角にアライメントマークを設け、位置合わせをおこなう。
次に、他のタッチパネルについて説明する。なお、先のタッチパネルと同じ内容については説明を省略する。図4に示すタッチパネル40は、基板42と、基板42の一面に形成された第1電極44と、基板42の他面に形成された第2電極48を備える。
基板42や電極44,48の材料は上記のタッチパネル10と同様である。また、両電極44,48は互いに交叉する。電極44,48の幅はディスプレイ20のブラックマトリクス26の幅よりも狭くし、ブラックマトリクス26と重なる。必要に応じて上述した冗長線28を備える。
基板42の一面側にアクリル系の透明接着剤50を使用してカバーフィルム52を接着させる。第1電極44をカバーフィルム52によって保護する。カバーフィルム52の代わりに、透明樹脂をコーティングしても良い。ディスプレイ20の表面にアクリル系の透明接着剤54を使用して基板42の他面側を接着させる。
タッチパネル40の製造方法について説明する。(1)基板42を洗浄などし、電極44,48が形成できる準備をする。(2)導電性のナノ粒子を含むインクを準備する。(3)基板42の一面にインクで印刷をおこなって、線状の第1電極44を形成する。(4)基板42の他面にインクで印刷をおこなって、線状の第2電極48を形成する。(5)基板42の一面側に接着剤50を塗布し、基板42の一面側にカバーフィルム52を接着させる。
(3)、(4)の印刷はスクリーン印刷またはインクジェット印刷である。インクをスクリーン印刷などした後、焼成することにより導電性を有する電極44,48となる。冗長設計をおこなう場合、(3)、(4)の工程と同時に冗長線28を形成する。完成したタッチパネル40は、アクリル系の透明接着剤54などを使用してディスプレイ20の前面に取り付けられる。
以上のように、本発明は、導電性のナノ粒子を含むインクを使用するので印刷によって微細な電極14,18,44,48を形成することができる。スクリーン印刷またはインクジェット印刷で電極14,18,44,48を形成するので、従来の真空成膜とエッチングをおこなうことに比べて非常に簡単である。電極14,18,44,48をディスプレイ20のブラックマトリクス26と重なるようにすることにより、電極14,18,44,48を透明にする必要が無く、電極材料の選択幅が広い。透明導電材料であるITOは希少元素であるインジウムを含んでいるが、本願ではITOを使用する必要がないので、資源を節約し、材料費を抑えることができる。
ディスプレイ20の画素の形状は長方形または正方形に限定されず、図5のように、2方向に傾斜した画素22bの場合もあるが、このような場合であっても印刷によって簡単にブラックマトリクス26bと重なる第1電極14bと第2電極18bを形成する。図6のように、画素22cの配列がデルタ(トライアングル)配列であっても、ブラックマトリクス26cと重なる第1電極14cと第2電極18cを形成する。これらのタッチパネルであっても、図1のタッチパネルなどと同じ効果が得られる。
また、図7に示すように、ディスプレイ20を第1基板と見なしてディスプレイ20の表面に第1電極64を形成したタッチパネル60であっても良い。第2基板66の一面に第2電極68を形成し、接着剤70によって第2基板の他面をディスプレイ20に接着する。接着剤72によってカバーフィルム74を第2基板66の一面に接着し、第2電極68を保護する。第1電極64、第2電極68、第2基板66などは上記の実施形態と同様の構成である。
本発明の実施例を説明する。基板として厚さ188μmのポリエステルフィルムを使用し、導電性のナノ粒子を含むインクでインクジェット印刷をおこない、基板の両面に電極を形成した。インクは、平均粒子径3nmの銀粒子、沸点110℃のトルエンを含んでおり、銀粒子の濃度は30wt%である。インクを印刷後、150℃で20分焼成をおこなった。その後、基板の表面にポリシリコーン系樹脂をスピンコートによって成膜し、カバーフィルムとした。形成された電極の幅は12μmであり、幅20μmのブラックマトリクスに電極を重ねた。ブラックマトリクスによって電極が目立たなかった。
基板として厚さ100μmのポリエチレンナフタレートフィルムを2枚使用した。各基板に対しては、実施例1と同じインクを使用してインクジェット印刷によって電極を形成した。形成された電極は線幅15μmの直線であった。2枚の基板をアクリル系接着剤を使用して対向させた。アクリル系接着剤の厚みは15μmである。電極同士は直交させた。電極の幅が15μmであり、ブラックマトリクスの幅は20μmであるため、実施例1と同様にブラックマトリクスによって電極が目立たなかった。
なお、上記2つの実施例に対する比較例として、従来の銀インクを使用したタッチパネルを製造した。銀インクは、粒子径が0.5〜5μmの銀粒子を混合したものである。電極の形成はスクリーン印刷でおこない、電極の幅を150μmとした。2つの実施例と比較して電極の幅を広げたのは、銀粒子の粒子径が大きく、凝集した粒子によりスクリーンの目詰まりが起き易いためである。電極がブラックマトリクスからはみ出し、電極によってモアレを発現させてしまった。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明のタッチパネルを示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は(a)のX−X線断面図である。 電極をブラックマトリクスに重なるように配置した図である。 電極に冗長線を設けた図である。 本発明の他のタッチパネルを示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は(a)のX−X線断面図である。 画素が2方向に傾斜しているディスプレイに本発明を適用した図である。 画素がデルタ配列であるディスプレイに本発明を適用した図である。 本発明の他のタッチパネルの断面図である。 従来のタッチパネルを示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は(a)のX−X線断面図である。
符号の説明
10,40,60:タッチパネル
12,16,42,66:基板
14,44,64:第1電極
18,48,68:第2電極
20:ディスプレイ
22,22b,22c:画素
26,26b,26c:ブラックマトリクス
28:冗長線

Claims (9)

  1. ディスプレイの前面に取り付けられるタッチパネルの製造方法であって、
    第1基板および第2基板を準備するステップと、
    導電性のナノ粒子を含むインクを準備するステップと、
    前記第1基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第1電極を形成するステップと、
    前記第2基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第2電極を形成するステップと、
    前記第1基板の第1電極と第2基板の第2電極とを交叉させ、且つ第1基板の一面側に第2基板の他面側が配置されるように第1基板と第2基板とを重ね合わせるステップと、
    を含むタッチパネルの製造方法。
  2. ディスプレイの前面に取り付けられるタッチパネルの製造方法であって、
    基板を準備するステップと、
    導電性のナノ粒子を含むインクを準備するステップと、
    前記基板の一面に前記インクで印刷をすることによって、線状の第1電極を形成するステップと、
    前記基板の他面に前記インクで印刷をすることによって、前記第1電極とは交叉する線状の第2電極を形成するステップと、
    を含むタッチパネルの製造方法。
  3. 前記第1電極および第2電極の幅をディスプレイのブラックマトリクスの幅よりも狭く形成し、第1電極および第2電極をブラックマトリクスと重ねて配置する請求項1または2のタッチパネルの製造方法。
  4. 前記印刷がスクリーン印刷またはインクジェット印刷である請求項1乃至3のいずれかのタッチパネルの製造方法。
  5. 隣接する複数の前記第1電極同士を接続する冗長線を形成するステップと、
    隣接する複数の前記第2電極同士を接続する冗長線を形成するステップと、
    を含む請求項1乃至4のいずれかのタッチパネルの製造方法。
  6. ディスプレイの前面に取り付けられるタッチパネルであって、
    第1基板と、
    前記第1基板の一面に導電性のナノ粒子で印刷形成された線状の第1電極と、
    前記第1基板の一面側に配置された第2基板と、
    前記第2基板において、第1基板とは反対側の一面に導電性のナノ粒子で印刷形成され、前記第1電極とは交叉する線状の第2電極と、
    を含むタッチパネル。
  7. ディスプレイの前面に取り付けられるタッチパネルであって、
    基板と、
    前記基板の一面に導電性のナノ粒子で印刷形成された線状の第1電極と、
    前記基板の他面に導電性のナノ粒子で印刷形成され、第1電極とは交叉する線状の第2電極と、
    を含むタッチパネル。
  8. 前記第1電極および第2電極の幅がディスプレイのブラックマトリクスの幅よりも狭く、第1電極および第2電極がブラックマトリクスと重ねて配置された請求項6または7のタッチパネル。
  9. 隣接する複数の前記第1電極ごとに該複数の第1電極同士を接続する冗長線を有し、隣接する複数の前記第2電極ごとに該複数の第2電極同士を接続する冗長線を有し、それぞれの冗長線の幅がブラックマトリクスの幅よりも狭く、且つブラックマトリクスと重ねて配置された請求項8のタッチパネル。
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