JP2014182620A - 投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム - Google Patents

投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム Download PDF

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Abstract

【課題】種々のスクリーン版を準備しないでも、電極数を増減することができるように改良された投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極配線1、電極配線1を端から6本を束にして1つの電極として電気的接続する第1の連結配線61a、次の3本を束にして1つの電極として電気的接続する第2の連結配線31a、次の3本を束にして1つの電極として電気的接続する第3の連結配線31b及びさらに次の6本を束にして1つの電極として電気的接続する第4連結配線61bが形成されている。第1、第2、第3及び第4の連結配線61a、31a、61b、31bの繰り返し単位が、透明基材フィルム14の上で、電極配線1が並ぶ方向に連続して並んでいる。これらは、導電性ペーストインキをスクリーン印刷することによって形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムに関するものであり、より特定的には、電極数を増減することができるように改良された投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムに関する。
タッチパネルとは、画面に直接触れることにより、コンピュータの操作が行える装置のことをいう。スマートフォン、携帯ゲーム機、カーナビ、切符販売機、銀行ATMなどさまざまなシーンで利用されている。タッチパネルには、表示の視認性を筆頭に、位置検出の精度、操作の反応速度、表面の耐久性、導入コストなど、さまざまな要素が求められ、タッチ操作の検出方式によって特徴は大きく違ってくる。
図8に示す投影型静電容量方式タッチパネルは表面型より小さな画面サイズに用いられる場合が多く、昨今では携帯機器において注目度が非常に高い。内部構造については、演算処理ICを搭載した基板層の上に、特定のパターンで大量に並べた透明電極の層を配置し、表面にはガラスやプラスチックなどのカバー(誘電体)を重ねている。表面に指を近づけると複数の電極間の静電容量が同時に変化するが、この電流量の比率を測定することで、高精度に位置を特定することができる。
図9は、投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムの断面図を示す。X軸方向に並んで延びる電極配線のパターンが形成された透明電極フィルムとY軸方向に並んで延びる電極配線のパターンが形成された透明電極フィルムとを備え、これらの2枚の透明電極フィルムがX軸方向とY軸方向が直交するように重ね合わされてなる。
図10(A)は、従来の投影型静電容量方式タッチパネルの平面図である。図10(B)は、B部拡大図である。図10(C)は、C部拡大図である。投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムは、X軸方向に並んで延びる複数の電極配線1xのパターンが形成された透明電極フィルムとY軸方向に並んで延びる複数の電極配線1yのパターンが形成された透明電極フィルムとの2枚のフィルムがX軸方向とY軸方向が直交するように、重ね合わされてなる。なお、図面では、作図の関係上、電極配線1x、1y等の密度は粗く描かれている。
それぞれの透明電極フィルムの上に、連結配線91x、91y、接続用電極配線6、10、出力端子用電極配線5、9がスクリーン印刷を経て形成されている。連結配線91x、91yは、電極配線1x、1yのパターンの端に設けられており、隣り合う電極配線1x、1yを9本ずつ束ねて1つの電極とするものである。接続用電極配線6、10は、各々の連結配線91x、91yから延びるものである。複数個の出力端子用電極配線5、9は、接続用電極配線6、10の各々からさらに延びて形成され、フレキシブルプリント配線基板(以下FPC基板と略す)4、8に出力するためのものである。複数個の出力端子用電極配線5、9はそれぞれ、電極配線1x、1yの並びの真ん中に設けられている。複数個の出力端子用電極配線5、9はそれぞれFPC基板4、8に電気的接続され、このFPC基板4、8はコネクタを介して変換基板7、11に電気的接続され、変換基板7、11は、図示しないさらなるFPC基板を介してコントローラに電気的接続されている。
これらの電極配線1x、1y、連結配線91x、91y、接続用電極配線6、10、出力端子用電極配線5、9は、透明基材層の上に、酸化物セラミックス、非酸化物セラミックス及び金属からなる群から選ばれる少なくとも1種を主成分として含有する透明多孔質層の上に幾何学パターンにスクリーン印刷された導電性ペーストを焼成することによって形成される。
上述のように、従来の投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムにおいては、X軸方向に並んで延びる電極配線1xは、9本単位で束ねられて1つの電極として、FPC基板4を介して変換基板7に接続され、その後、図示しないコントローラに接続される。Y軸方向に並んで延びる電極配線1yは、9本単位で束ねられて1つの電極として、FPC基板8を介して変換基板11に接続され、その後、図示しないコントローラに接続される。
しかし、コルセアチップの多数使用が可能となった際には、電極数を増やす必要がある。その場合は、別途、その電極数に応じたスクリーン版を準備して、スクリーン印刷を行わねばならなかった。
しかしながら、スクリーン版は高価なものであり、電極数に応じた、それぞれのスクリーン版を準備するのは経済的に不利であるという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、種々のスクリーン版を準備しないでも、単一のスクリーン版で製造でき、かつ電極数を増減することができるように改良された投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを提供することを目的とする。
本発明に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムは、透明基材フィルムと、上記透明基材フィルムの上に連続的に並んで形成された複数本の電極配線と、上記電極配線を端からn本を束にして1つの電極として電気的接続する第1の連結配線、次の1/2n本を束にして1つの電極として電気的接続する第2の連結配線、次の1/2n本を束にして1つの電極として電気的接続する第3の連結配線及びさらに次のn本を束にして1つの電極として電気的接続する第4連結配線と、を備える。上記複数の電極配線、上記第1、第2、第3及び第4の連結配線がスクリーン印刷を経て形成されており、かつ上記第1、第2、第3及び第4の連結配線よりなる繰り返し単位が、上記透明基材フィルムの上で、上記電極配線が並ぶ方向に連続して並んでいることを特徴とする。
上記nの数は、10、8、又は6であるのが好ましい。
この発明の他の局面に従う投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムは、透明基材フィルムと、上記透明基材フィルムの上に連続的に並んで形成された複数本の電極配線と、上記電極配線を端からn本ずつを束にして1つの電極として電気的接続する複数の連結配線とを備える。上記複数の電極配線及び上記複数の連結配線はスクリーン印刷を経て形成されている。
この投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム(n=5の場合)によれば、上記電極配線の端から最初の2つの束を連結して10本の電極配線で1つの電極とし、次の2つの束を連結して10本の電極配線で1つの電極とし、これを繰り返していき、10本の電極配線の束の並びの電極配列を設計することができる。
上記電極配線の平面視形状は、ジグザグの形状を有しているのが好ましい。
上記電極配線の束の中で、隣合う電極配線を結ぶブリッジ用配線が設けられているのが好ましい。各電極間の任意の位置にブリッジを設けることで、断線回避の策を講じることができる。
本発明によれば、例えばnの数が6の場合、6本を束にした1つの電極と、次の3本を束にした1つの電極と、次の3本を束にした1つの電極と、さらに次の6本を束にした1つの電極よりなる、繰り返し単位が、上記透明基材フィルムの上で、電極配線が並ぶ方向に連続して並んでいるので、最初の2つを連結して9本の束で1つの電極として使用でき(6+3=9)、次の2つを連結して9本の束で1つの電極として使用できる(6+3=9)。同様に次の2つずつを連結していくと、9本の束の並びの電極配列を設計することができる。
また、コルセアチップの多数使用が可能となった際には電極数を増やすこともできる。すなわち、最初の1つをそのまま6本の束で1つの電極として使用し、次の2つを連結して6本の束で1つの電極として使用できる(3+3=6)。同様に次の1つをそのまま6本の束で1つの電極として使用し、次の2つを連結して6本の束で1つの電極として使用すると、これを繰り返していくと6本の束の並びの電極配列を設計することができる。
このように、本発明によれば、1つのスクリーン版で製造した電極パターンを有するタッチパネル用フィルムを、種々の並びの電極配列を有する投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムに設計することができる。
(A)は、実施例1に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムの平面図であり、(B)は、図1(A)におけるB−B線に沿う断面図であり、(C)は、図1(A)におけるC部の拡大図である。 実施例1に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを用いて、9本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の概念図である。 実施例1に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを用いて、9本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の具体例である。 実施例1に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを用いて、6本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の具体例である。 実施例1に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを用いて、6本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の概念図である。 (A)実施例2に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムの平面図であり、(B)は、4本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の概念図である。 図7は、実施例3に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを用いて、10本の電極配線の束の並びの電極配列を設計する方法の概念図である。 投影型静電容量方式のタッチパネル用フィルムの概念を説明する図である。 投影型静電容量方式のタッチパネル用フィルムの断面図を示す。 (A)従来の投影型静電容量方式のタッチパネルフィルムの平面図であり、(B)(C)はそのB部及びC部の拡大図である。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1(A)は、実施例1に係るタッチパネル用フィルムの平面図である。図1(B)は、図1(A)におけるB−B線に沿う断面図である。図1(C)は、図1(A)におけるC部拡大図である。
これらの図を参照して、本タッチパネル用フィルムは、投影型静電容量方式のものであり、電極の数が多く、正確な多点検出(マルチタッチ)を行えるのが特徴である。透明基材フィルム(PET)(100μm)14の上に、導電性ペーストインキ(銀ペースト)のにじみ(線太り)を防止するためのインキ受容層である透明多孔質層15(1μm)が設けられている。透明多孔質層15の上に、導電性ペーストインキをスクリーン印刷し、これを焼成することによって形成された電極配線1が設けられている。
電極配線1の形成と同時に、電極配線1を端から6本を束にして1つの電極として電気的接続する第1の連結配線61a、次の3本を束にして1つの電極として電気的接続する第2の連結配線31a、次の3本を束にして1つの電極として電気的接続する第3の連結配線31b及びさらに次の6本を束にして1つの電極として電気的接続する第4連結配線61bも、導電性ペーストインキをスクリーン印刷し、これを焼成することによって形成されている。
電極配線1とそれを束ねる記第1、第2、第3及び第4の連結配線61a、31a、61b、31bの繰り返し単位が、透明基材フィルム14の上で、電極配線1が並ぶ方向に連続して並んでいる。電極配線1の平面視形状は、ジグザグの形状を有している。電極配線1の束の中で、隣合う電極配線1をブリッジ用配線16が結んでいる。ブリッジ用配線16は断線回避の役割を果たすもので、これも電極配線1の形成と同時に導電性ペーストインキをスクリーン印刷し、これを焼成することによって形成されている。
本実施例(n=6の場合である)によれば、図2に示すように、6本を束にした1つの電極と、3本を束にした1つの電極と、次に3本を束にした1つの電極と、さらに6本を束にした1つの電極よりなる、繰り返し単位が、上記透明基材フィルムの上で、電極配線1が並ぶ方向に連続して並んでいるので、最初の2つの束を連結して9本の束で1つの電極として使用でき(6+3=9)、次の2つの束を連結して9本の束で1つの電極として使用できる(6+3=9)。同様に次の2つずつを連結していくと、9本の電極配線1の束の並びの電極配列を設計することができる。
具体的に、図3に接続の態様を示す。FPC基板に電極を集めて、変換基板で、最初の2つの束を連結して9本の束で1つの電極とし(6+3=9)、次の2つの束を連結して9本の束で1つの電極とする(6+3=9)。同様に次の2つずつを連結していくと、9本の電極配線1の束の並びの電極配列ができ、これをFPC基板を介して、コントローラに送る。
さて、図1(C)と図2を参照して、バイアス54°、ピッチ0.86mmが47インチサイズに適している(モアレ小)との前提で、9本で7.74mmピッチ(9本×0.86mm=7.74mm)となる。47インチサイズの投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムの長辺側1040mmとすると、7.74mmピッチで約135電極を設置可能となる。短辺側585mmとすると、7.74ピッチで約76電極を設置可能となる。135+76=211電極となり、コルセアの最大224電極にて対応可能となる。
本実施例(n=6の場合)によれば、コルセアチップの多数使用が可能となった際に、電極数を増やすことができる。
すなわち、図4と図5を参照して、変換基板で、最初の1つの束をそのまま6本の電極配線で1つの電極とし、次の2つの束を連結して6本の電極配線で1つの電極とする(3+3=6)。同様に次の1つをそのまま6本の電極配線で1つの電極とし、次の2つを連結して6本の電極配線で1つの電極とする。これを繰り返していくと6本の電極配線の束の並びの電極配列ができる。これらをFPC基板を介してコントローラに送る。これにより、6本×0.86mm=5.16mmピッチの実現が可能となる。終端も短絡させて抵抗値を下げる設計とすることもできる。
このように、本実施例によれば、1つのスクリーン版で製造した電極パターンを有するタッチパネル用フィルムを、種々の並びの電極配列を有する投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムに設計することができる。
なお、上記実施例では、n=6の場合を例示して説明したが、この発明はこれに限られるものでなく。n=4の場合も相当の効果を奏する。この場合は、図6(A)を参照して、電極配線1を端から4本を束にして1つの電極として電気的接続する第1の連結配線41a、次の2本を束にして1つの電極として電気的接続する第2の連結配線21a、次の2本を束にして1つの電極として電気的接続する第3の連結配線21b及びさらに次の4本を束にして1つの電極として電気的接続する第4の連結配線41bが設けられる。この繰り返し単位が、電極配線1の並ぶ方向に並んでいる。
このように構成すると、図6(B)を参照して、最初の1つの束をそのまま4本の束で1つの電極として使用し、次の2つの束を連結して(第2の連結配線21aと第3の連結配線21bを接続)、4本の束で1つの電極として使用する。同様に次の1つの束をそのまま4本の束で1つの電極として使用する。これを繰り返していくと、4本の束の並びの電極配列を設計することができる。
上記実施例ではn=4、6の場合を例示したが、この発明はこれに限られるものでなく、必要な電極数に応じて、随時変えることができる。n=8、10も可能である。
図7は、実施例3(n=5の場合)に係る投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムを説明する概念図である。透明基材フィルム(図示せず)の上に複数本の電極配線1が連続的に並んで形成されている。電極配線1を端から5本ずつを束にして1つの電極として電気的接続する複数の連結配線51を備える。複数の電極配線1及び複数の連結配線51はスクリーン印刷を経て形成されている。本実施例では、変換基板で、最初の2つの束を連結して10本の電極配線で1つの電極とし(5+5=10)、次の2つの束を連結して10本の電極配線で1つの電極とする。同様に次の2つの束を連結して10本の電極配線で1つの電極とする。これを繰り返していくと10本の電極配線の束の並びの電極配列ができる。これをFPC基板を介してコントローラに送るのである。
上記実施例ではn=5の場合を例示したが、この発明はこれに限られるものでなく、必要な電極数に応じて、随時変えることができる。好ましくはn=3〜7である。
今回開示された実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明によれば、1つのスクリーン版で製造した電極パターンを有するタッチパネル用フィルムを、種々の並びの電極配列を有する投影型静電容量方式タッチパネル用フィルムに設計することができる。
1、1x、1y 電極配線
2、3 透明電極フィルム
4、8 FPC基板
5、9 出力端子用電極配線
6、10 接続用電極配線
7、11 変換基板
14 透明基材
15 透明多孔質層
21a、21b、31a、31b、41a、41b、61a、61b、31x、31y、61x、61y、91x、91y、51 連結配線

Claims (5)

  1. 透明基材フィルムと、
    前記透明基材フィルムの上に連続的に並んで形成された複数本の電極配線と、
    前記電極配線を端からn本を束にして1つの電極として電気的接続する第1の連結配線、次の1/2n本を束にして1つの電極として電気的接続する第2の連結配線、次の1/2n本を束にして1つの電極として電気的接続する第3の連結配線及びさらに次のn本を束にして1つの電極として電気的接続する第4連結配線と、を備え、
    前記複数の電極配線、前記第1、第2、第3及び第4の連結配線がスクリーン印刷を経て形成されており、かつ
    前記第1、第2、第3及び第4の連結配線よりなる繰り返し単位が、前記透明基材フィルムの上で、前記電極配線が並ぶ方向に連続して並んでいることを特徴とする投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム。
  2. 前記nの数は、10、8、6又は4である、請求項1に記載の投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム。
  3. 透明基材フィルムと、
    前記透明基材フィルムの上に連続的に並んで形成された複数本の電極配線と、
    前記電極配線を端からn本ずつを束にして1つの電極として電気的接続する複数の連結配線とを備え、
    前記複数の電極配線及び前記複数の連結配線はスクリーン印刷を経て形成されている投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム。
  4. 前記電極配線の平面視形状は、ジグザグの形状を有している、請求項1又は2に記載の投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム。
  5. 前記電極配線の束の中で、隣合う電極配線を結ぶブリッジ用配線が設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の投影型静電容量方式タッチパネル用フィルム。
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