JP2013225266A - タッチパネル - Google Patents

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    • H03K17/9618Touch switches using a plurality of detectors, e.g. keyboard

Abstract

【課題】触れるだけで位置検出を行なうことができ、接触するものの材質等を問わないものであって、低コストで、薄く、位置検出精度の高いタッチパネルを提供する。
【解決手段】一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤ形状部には、前記第1の導電膜を形成している導電膜を一部除去することにより形成された導電膜除去領域が形成されていることを特徴とするタッチパネルを提供することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、タッチパネルに関する。
タッチパネルは、ディスプレイに直接入力をすることが可能な入力デバイスであり、ディスプレイの前面に設置して使用される場合が多く、ディスプレイにより視覚的にとらえた情報に基づき、直接入力することができることから、様々な用途において用いられている。
このようなタッチパネルとしては、抵抗膜方式及び静電容量方式が広く知られている。抵抗膜方式のタッチパネルは、透明導電膜が形成された上部電極基板及び下部電極基板において、各々の透明導電膜同士が対向するように設置し、上部電極基板の一点に力を加えることにより各々の透明導電膜同士が接触し、力の加えられた位置の位置検出を行うことができるものである。
抵抗膜方式のタッチパネルは、4線式、5線式、ダイオード式に大別することができる。4線式は、上部電極基板又は下部電極基板のどちらか一方にX軸の電極が設けられており、他方にY軸の電極が設けられている(例えば、特許文献1)。また、5線式は、下部電極基板にX軸の電極及びY軸の電極がともに設けられており、上部電極基板は、電圧を検出するためのプローブとして機能するものである(例えば、特許文献2)。また、ダイオード式は、下部電極基板にダイオードが設けられている構造のものであり、電圧を印加するための2つの電極と、電位をモニタするための4つの電極とが設けられており、電圧を検出するためにプローブとして機能する上部電極基板に設けられた電極と併せて、電極が7つ形成されることから7線式とも呼ばれている(例えば、特許文献3)。
また、静電容量方式は、タッチパネルに指等が接近することによりタッチパネルの透明電極等に流れる電流を検出することにより位置検出がなされるものである。タッチパネルにおいては、静電容量方式と抵抗膜方式とは、異なる特徴を有するものであるため、抵抗膜方式のタッチパネルと静電容量方式のタッチパネルとを積層した構造のタッチパネルが開示されている(例えば、特許文献4、5)。
特開2004−272722号公報 特開2008−293129号公報 特開2005−196280号公報 実用新案登録第3132106号公報 実用新案登録第3139196号公報 特開2009−116849号公報
ところで、静電容量方式のタッチパネルは、静電容量結合による検出方式であるため、押下することなく触れるだけで位置検出を行なうことができるといった特徴を有しているが、絶縁体による接触では位置検出をすることができない。また、抵抗膜方式のタッチパネルでは、タッチパネルに接触するものの材質等は問わないといった特徴を有しているが、位置検出は上部抵抗膜となる透明導電膜と下部抵抗膜となる透明導電膜とが接触することにより行なわれるため、タッチパネルを所定の力で押下する必要がある。
これに対し、特許文献4及び5に記載されているものは、静電容量方式のタッチパネルと、抵抗膜方式のタッチパネルとを積層した構造のものであり、静電容量方式のタッチパネルと抵抗膜方式のタッチパネルとの双方の良い特徴を有している。しかしながら、このような構造のタッチパネルは、2種類のタッチパネルを積層しているため、厚さが厚くなるといった問題点や、高コストなものとなるといった問題点を有している。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、静電容量方式と抵抗膜方式との特徴を有するものであって、薄くて、位置検出精度の高いタッチパネルを提供することを目的とするものである。
本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤ形状部には、前記第1の導電膜を形成している導電膜を一部除去することにより形成された導電膜除去領域が形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤ形状部接続部または、前記ダイヤ形状部接続部の近傍の前記ダイヤ形状部には、前記ダイヤ形状部の中央部分よりも導電性の高い高導電領域が形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤパターンは複数形成されており、各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、前記配線の長さは、略均一であることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤパターンは複数形成されており、各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記他の配線は前記一の配線よりも幅が、一部または全部において広く形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤパターンは複数形成されており、各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記他の配線は前記一の配線よりも厚さが、一部または全部において厚く形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤパターンは複数形成されており、各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記一の配線と前記一の配線に対応する前記ダイヤパターンと接触点の位置よりも、前記他の配線と前記他の配線に対応する前記ダイヤパターンと接触点の位置が、内側であることを特徴とする。
また、本発明は、一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、を有し、前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、前記ダイヤパターンは複数形成されており、各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、前記ダイヤパターンと前記配線とが接触する前記配線における接触部の両端の端部は、前記ダイヤパターンの設けられている側に曲げられていることを特徴とする。
本発明によれば、静電容量方式と抵抗膜方式との特徴を有するものであって、薄くて、位置検出精度の高いタッチパネルを提供することができる。
第1の実施の形態におけるタッチパネルを構造図 タッチパネルにおける第1の透明導電膜の説明図 透明導電膜における電位分布の説明図(1) 透明導電膜における電位分布の説明図(2) 第1の実施の形態におけるタッチパネルの説明図 図5における要部拡大図 第1の実施の形態における他のタッチパネルの説明図 図7における要部拡大図 第2の実施の形態におけるタッチパネルの説明図 第2の実施の形態における他のタッチパネルの説明図(1) 第2の実施の形態における他のタッチパネルの説明図(2) 図11における一点鎖線11A−11Bにおいて切断した断面概要図 配線における抵抗値を均一にするための説明図 第2の実施の形態における他のタッチパネルの説明図(3) 配線における抵抗値の比率を均一にするための説明図 第1の透明導電膜と配線との接触部分の説明図 第3の実施の形態における第1の透明導電膜と配線との接触部分の説明図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態におけるタッチパネルについて説明する。図1に示されるように、本実施の形態におけるタッチパネルは、第1の基板11の一方の面に形成された第1の透明導電膜10と、第2の基板21の一方の面に形成された第2の透明導電膜20を有しおり、第1の基板11と第2の基板21とは、第1の透明導電膜10と第2の透明導電膜20とが対向した状態で設置されている。これにより、本実施の形態におけるタッチパネルは、第1の透明導電膜10を用いて静電容量方式による位置検出を行なうことができ、第1の透明導電膜10と第2の透明導電膜20とを用いて抵抗膜方式による位置検出を行なうことができる。
このように、静電容量方式による位置検出と抵抗膜方式による位置検出の双方を行なうことのできるタッチパネルにおいては、図2に示すように、第1の透明導電膜10には、ダイヤパターン12が形成されている。このようなダイヤパターン12は、ダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部12aが一列に配置されており、隣接する各々のダイヤ形状部12a同士がダイヤ形状部接続部12bにより接続されているものである。このように、第1の透明導電膜10をダイヤパターン12により形成することにより、第1の透明導電膜10を用いて静電容量方式による位置検出を行なうことができる。尚、第1の透明導電膜10と第2の透明導電膜20とを用いて、抵抗膜方式による位置検出を高い精度で行なうため、ダイヤパターン12に形成される隙間は、できるだけ狭く形成されている。
ところで、このダイヤパターン12が形成されている第1の透明導電膜10を抵抗膜方式に用いた場合、電圧と距離との関係が線形の関係とはならない。具体的には、図3(a)に示すように、第1の透明導電膜が同じ幅で形成されたパターン910により形成されている場合、例えば、このパターン910の両端の一方に5V、他方に0Vの電圧を印加すると、パターン910において、等間隔の電位分布が発生する。このように、等間隔の電位分布を発生させることができれば、電位と接触位置とが線形の関係にあるため、検出された電位に基づき、接触位置における精度の高い位置検出を容易に行なうことができる。
これに対し、図3(b)に示されるように、第1の透明導電膜10がダイヤパターン12により形成されている場合、ダイヤパターン12を形成しているダイヤ形状部12aの両側におけるダイヤ形状部接続部12bの一方に5V、他方に0Vの電圧を印加すると、ダイヤ形状部接続部12bやダイヤ形状部接続部12bの近傍におけるダイヤ形状部12aと、ダイヤ形状部12aの中央部分とでは、電位分布の間隔が等間隔とはならない。従って、電位と接触位置とが線形の関係にはないため、検出された電位に基づき、容易に接触位置の位置検出を行なうことは困難である。よって、第1の透明導電膜10にダイヤパターン12が形成されている場合には、検出された電位に基づき、接触位置における精度の高い位置検出に行なうことは容易ではない。
このことを図4(a)に示されるようなダイヤ形状部12aに相当するダイヤ形状のパターン120に基づき、より詳細に説明する。図4(a)に示されるようなダイヤ形状のパターン120において、ダイヤ形状のパターン120の一方の角120aから、一方の角120aに対向する他方の角120bまでのダイヤ形状のパターン120における単位長さあたりの抵抗値は、図4(b)における実線4Aに示される。
実線4Aで示されるように、ダイヤ形状のパターン120における単位長さあたりの抵抗値は、ダイヤ形状のパターン120の一方の角120a及び他方の角120bの近傍において高くなり、ダイヤ形状のパターン120の中央部分において低くなる。このため、ダイヤ形状のパターン120の一方の角120aと他方の角120bとの間に電圧を印加した場合、ダイヤ形状のパターン120における位置によって電位分布の間隔が異なり、電位分布の間隔が等間隔とはならない。よって、精度の高い位置検出を容易に行なうためには、一点鎖線4Bに示されるように、単位長さあたりの抵抗値が均一であることが求められる。
本実施の形態におけるタッチパネルは、図5及び図6に示されるように、ダイヤ形状部12aの内部において、ダイヤ形状部12a及びダイヤ形状部接続部12bにおける電位分布が等間隔になるように、透明導電膜が除去された導電膜除去領域13が形成されている構造のものである。これにより、第1の透明導電膜10がダイヤパターン12により形成されている場合であっても、電位分布を等間隔にすることができる。よって、この場合には、電位と接触位置とが線形の関係となるため、検出された電位に基づき、容易に接触位置の位置検出を正確に行なうことができる。尚、このような導電膜除去領域13は、ダイヤパターン12を形成する際に、同時にエッチングやレーザアブレーション等により透明導電膜を除去することにより形成することができる。また、図5は、この場合における第1の透明導電膜10を示すものであり、図6は、図5に示される第1の透明導電膜10におけるダイヤ形状部12aを示すものである。
また、本実施の形態におけるタッチパネルは、図7及び図8に示されるように、ダイヤ形状部接続部12bやダイヤ形状部接続部12bにおけるダイヤ形状部12aにおいて、ダイヤ形状部12a及びダイヤ形状部接続部12bにおける電位分布が等間隔になるように、高導電領域14を形成した構造のものであってもよい。このように形成された高導電領域14は、ダイヤ形状部12aの中央部分よりも導電性が高いため、第1の透明導電膜10がダイヤパターン12により形成されている場合であっても、電位分布を等間隔にすることができる。よって、この場合にも、電位と接触位置とが線形の関係となるため、検出された電位に基づき、容易に接触位置の位置検出を正確に行なうことができる。尚、高導電領域14は、導電性の高い微粒子、例えば、金属や透明導電材料等の微粒子を塗布または印刷することにより形成することができる。また、図7は、この場合における第1の透明導電膜10を示すものであり、図8は、図7に示される第1の透明導電膜10におけるダイヤ形状部12aを示すものである。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1及び図2に示される構造のタッチパネルにおいて、ダイヤパターンの形成されている第1の透明導電膜10に接続される配線に関するものである。具体的には、第1の透明導電膜10はダイヤパターンにより形成されているため、複数のダイヤパターン列が形成される。このように形成されるダイヤパターン列においては、タッチパネルの一方の端部近傍に形成されるダイヤパターン列と他方の端部近傍に形成されるダイヤパターン列とは、形成される位置が異なるため、各々のダイヤパターン列に接続される配線の長さが異なる。このように配線の長さが異なると、一般的には、配線における抵抗値も異なるため、各々の配線に同じ電圧を印加した場合においても、配線における電圧降下が異なる。従って、この場合には、タッチパネルの一方の端部近傍におけるダイヤパターン列と他方の端部近傍におけるダイヤパターン列に印加される電圧が異なってしまい、タッチパネルにおいて検出される接触位置の位置検出の精度が低下してしまう。
このため、本実施の形態におけるタッチパネルでは、ダイヤパターンが形成されている第1の透明導電膜10における複数のダイヤパターン列に接続される配線の抵抗が略均一等となるように形成した構造のものである。
具体的には、本実施の形態におけるタッチパネルは、図9に示されるように、各々のダイヤパターン列に接続される配線の幅が各々異なるように形成したものである。即ち、本実施の形態におけるタッチパネルは、複数のダイヤパターン12〜12からなるダイヤパターンにより第1の透明導電膜10が形成されており、タッチパネルの一方の端部近傍には、ダイヤパターン12〜12に電圧を印加するためのフレキシブル基板(FPC)40が接続されており、フレキシブル基板40における電極端子と複数のダイヤパターン12〜12とを各々接続するための配線51〜51が形成されている。尚、複数のダイヤパターン12〜12は、タッチパネルの一方の端部近傍から他方の端部近傍に向けて順に形成されており、ダイヤパターン12は、タッチパネルの一方の端部近傍に形成されており、ダイヤパターン12は、タッチパネルの他方の端部近傍に形成されている。
また、配線51〜51は、ダイヤパターン12〜12に対応して形成されており、例えば、配線51によりフレキシブル基板40における電極端子とダイヤパターン12の一方の端部とが電気的に接続されており、配線51によりフレキシブル基板40における電極端子とダイヤパターン12の他方の端部とが電気的に接続されている。尚、図9等は、本実施の形態におけるタッチパネルの概念を模式的に示すものであり、図9においては、ダイヤパターン12〜12の一方の側に接続される配線51〜51を示しており、他方の側に接続される配線は省略されているものとする。このことは、後述する図10、図11、図13〜図15においても同様である。
図9に示されるタッチパネルにおいては、通常、ダイヤパターン12〜12が、フレキシブル基板40が接続されている一方の端部近傍から他方の端部近傍へと遠ざかるに従い、各々のダイヤパターン12〜12に接続される配線51〜51における長さが長くなる。即ち、ダイヤパターン12に接続される配線51よりもダイヤパターン12に接続される配線51の長さが長くなる。
しかしながら、本実施の形態においては、配線51〜51の幅が順に広くなるように形成されているため、配線51〜51における長さが各々異なっていても、配線51〜51における各々の抵抗値を略同じにすることができる。これにより、各々のダイヤパターン12〜12に印加される電圧を略均一にすることができ、静電容量方式としての機能と抵抗膜方式としての機能の双方を兼ね備えたタッチパネルにおいて、精度の高い位置検出を行なうことができる。
より具体的に説明すると、本実施の形態においては、短い配線51から順に長い配線51までの配線の幅を徐々に広くすることにより、配線51〜配線51における抵抗値を略一定にすることができ、各々のダイヤパターン12〜12に印加される電圧を略均一にすることができる。これにより、第1の透明導電膜10におけるダイヤパターン12〜12の電位分布を均一にすることができ、精度の高い位置検出を行なうことができる。尚、配線51〜配線51は、銀ペースト等を用いてスクリーン印刷により形成することができる。
また、図10に示されるように、本実施の形態におけるタッチパネルは、配線52〜配線52における配線の幅及び長さが略同じとなるように形成したものであってもよい。この場合、配線52〜配線52において、配線の長さと幅は略均一であるため、配線52〜配線52における抵抗値を略均一にすることができる。尚、図10においては、配線52〜配線52は、各々のダイヤパターン12〜12に対応して接続されている。
また、図11及び図12に示されるように、本実施の形態におけるタッチパネルは、配線53〜配線53における配線の略幅は同じであって、配線53〜配線53の厚さが一部厚くなるように形成したものであってもよい。具体的には、配線53〜配線53における抵抗値が略均一となるように、配線53〜配線53における厚さを一部厚く形成する。これにより、配線53〜配線53における抵抗値を略均一にすることができる。尚、図12は、図11における一点鎖線11A−11Bにおいて切断した断面図である。また、図11においては、配線53〜配線53は、各々のダイヤパターン12〜12に対応して接続されている。
上述したように、図9〜図12に示される構造のタッチパネルは、ダイヤパターン12〜12に対応して設けられる配線の抵抗値を略均一にした構造のものであり、これらの構造については、一般化することができる。具体的には、図13に示されるように、ダイヤパターン12に接続される配線54が、幅D、長さLで形成されており、任意のダイヤパターン12に接続される配線54が、幅D、長さLで形成されている場合、D≒D×L/Lとなるように形成されている。更には、D=D×L/Lとなるように形成されていることが好ましい。これにより、静電容量方式としての機能と抵抗膜方式としての機能を併せ持つタッチパネルにおいて、精度の高い位置検出を行なうことができる。尚、kは自然数であって、1<k<nであるものとする。
また、図14に示されるように、本実施の形態におけるタッチパネルは、各々のダイヤパターン12〜12の一方の端部における配線55〜配線55と接続される接触点56〜56の位置を変えたものであってもよい。即ち、ダイヤパターン12〜12を形成している透明導電膜は、比較的抵抗が高いため、ダイヤパターン12〜12の一方の端部における配線55〜配線55と接続される接触点56〜56の位置を変えることにより、各々のダイヤパターン12〜12における電位分布を略均一にすることができる。具体的には、ダイヤパターン12の一方の端部における配線55との接触点56の位置よりも、ダイヤパターン12の一方の端部における配線55との接触点56の位置をダイヤパターン12の内側に設けることにより、ダイヤパターン12とダイヤパターン12とにおいて、電位分布を略均一にすることができる。このように、ダイヤパターン12〜12の一方の端部において、配線55〜配線55が接続される接触点56〜56の位置が、順にダイヤパターン12〜12の内部となるように形成することにより、各々のダイヤパターン12〜12における電位分布を略均一にすることができる。
次に、図14に示される構造のタッチパネルを一般化した場合について、図15に基づき説明する。具体的には、図14に示されるタッチパネルは、接触点において接続されている配線の抵抗とダイヤパターンの抵抗との和に対する配線の抵抗の値が略一定となるように形成されている。即ち、図15に示されるように、ダイヤパターン12の一方の端部における接触点56において接続される配線55の配線抵抗がrであり、ダイヤパターン12の一方の端部における接触点56から他方の端部までのパターン抵抗がRであって、ダイヤパターン12の一方の端部における接触点56において接続される配線55の配線抵抗がrであり、ダイヤパターン12の一方の端部における接触点56から他方の端部までのパターン抵抗がRである場合、r/(R+r)≒r/(R+r)となるように形成されている。更には、r/(R+r)=r/(R+r)となるように形成されていることが好ましい。これにより、静電容量方式としての機能と抵抗膜方式としての機能を併せ持つタッチパネルにおいて、精度の高い位置検出を行なうことができる。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第3の実施の形態〕
次に、第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の透明導電膜10におけるダイヤパターン列と配線との接触部分である接触部の形状に関するものである。図16に示されるように、第1の透明導電膜10におけるダイヤパターン12の端部において接触している配線957には、ダイヤパターン12の端部に接触する接触部958が形成されており、ダイヤパターン12k+1の端部において接触している配線957k+1には、ダイヤパターン12k+1の端部に接触する接触部958k+1が形成されている場合、接触部958及び接触部958k+1の形状が略直線的に形成されていると、ダイヤパターン12の端部における接触部958の近傍には、電位の歪んだ領域960が形成され、ダイヤパターン12k+1の端部における接触部958k+1の近傍には、電位の歪んだ領域960k+1が形成される。この場合、電位の歪んだ領域960及び960k+1においては、電位が歪んでいるため、位置検出の精度が低下してしまう。
従って、本実施の形態におけるタッチパネルにおいては、図17に示されるように、第1の透明導電膜10におけるダイヤパターン12の端部において接触している配線57には、ダイヤパターン12の端部に接触する接触部58が形成されているが、接触部58の両端における端部59はダイヤパターン12の設けられている側に曲げられて形成されている。同様に、ダイヤパターン12k+1の端部において接触している配線57k+1には、ダイヤパターン12k+1の端部に接触する接触部58k+1が形成されているが、接触部58k+1の両端における端部59k+1は、ダイヤパターン12k+1の設けられている側に曲げられて形成されている。
このような端部59を有する接触部58及び端部59k+1を有する接触部58k+1を形成することにより、ダイヤパターン12における領域60及びダイヤパターン12k+1における領域60k+1においては、電位分布の歪みを緩和することができ、接触位置の位置検出の精度を向上させることができる。
尚、上記以外の内容については、第2の実施の形態と同様である。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
10 第1の透明導電膜
11 第1の基板
12、12〜12 ダイヤパターン
12a ダイヤ形状部
12b ダイヤ形状部接続部
13 導電膜除去領域
14 高導電領域
20 第2の透明導電膜
21 第2の基板
40 フレキシブル基板
51〜51 配線
52〜52 配線
53〜53 配線
54、54 配線
55〜55 配線
56、56 接触点
57、57k+1 配線
58、58k+1 接触部
59、59k+1 端部
60、60k+1 領域

Claims (11)

  1. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤ形状部には、前記第1の導電膜を形成している導電膜を一部除去することにより形成された導電膜除去領域が形成されていることを特徴とするタッチパネル。
  2. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤ形状部接続部または、前記ダイヤ形状部接続部の近傍の前記ダイヤ形状部には、前記ダイヤ形状部の中央部分よりも導電性の高い高導電領域が形成されていることを特徴とするタッチパネル。
  3. 前記ダイヤ形状部は、電圧を印加した際に、電位分布が略等間隔となるものであることを特徴とする請求項1または2に記載のタッチパネル。
  4. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤパターンは複数形成されており、
    各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、
    前記配線の長さは、略均一であることを特徴とするタッチパネル。
  5. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤパターンは複数形成されており、
    各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、
    複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記他の配線は前記一の配線よりも幅が、一部または全部において広く形成されていることを特徴とするタッチパネル。
  6. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤパターンは複数形成されており、
    各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、
    複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記他の配線は前記一の配線よりも厚さが、一部または全部において厚く形成されていることを特徴とするタッチパネル。
  7. 各々の前記配線の抵抗値は略均一であることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のタッチパネル。
  8. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤパターンは複数形成されており、
    各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、
    複数の前記配線のうち、一の配線よりも他の配線は長く形成されており、前記一の配線と前記一の配線に対応する前記ダイヤパターンと接触点の位置よりも、前記他の配線と前記他の配線に対応する前記ダイヤパターンと接触点の位置が、内側であることを特徴とするタッチパネル。
  9. 各々の前記配線及び前記ダイヤパターンにおいて、
    接触点において接続されている前記配線の抵抗と前記ダイヤパターンの抵抗との和に対する前記配線の抵抗の値は略一定であることを特徴とする請求項8に記載のタッチパネル。
  10. 一方の方向に長く形成されたダイヤパターンを複数有する第1の導電膜と、
    前記第1の導電膜に対向して設置される第2の導電膜と、
    を有し、
    前記ダイヤパターンは、複数のダイヤ形状に形成されているダイヤ形状部の間がダイヤ形状部接続部により接続されているものであって、
    前記ダイヤパターンは複数形成されており、
    各々の前記ダイヤパターンと外部接続基板とを接続するため、各々の前記ダイヤパターンに対応して各々配線が設けられており、
    前記ダイヤパターンと前記配線とが接触する前記配線における接触部の両端の端部は、前記ダイヤパターンの設けられている側に曲げられていることを特徴とするタッチパネル。
  11. 前記第1の導電膜と前記第2の導電膜とが接触することにより、接触位置の位置検出を行なうことができ、
    前記第1の導電膜に流れる電荷を検出することにより、接触位置の位置検出を行なうことができるものであることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のタッチパネル。
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