JP2009258685A - プラズマディスプレイ用光学積層体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属メッシュを有する電磁波遮蔽フィルム及びコントラスト向上フィルムを有する、プラズマディスプレイの光学フィルターに用いられる光学積層体であって、該電磁波遮蔽フィルム及び該コントラスト向上フィルムの少なくともいずれかの面上に有機微粒子を含む光拡散粘着剤層が配置されることを特徴とするプラズマディスプレイ用光学積層体である。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1においては、プラズマディスプレイの光学フィルターに用いられる、導電性繊維をメッシュ状に構成した導電性繊維メッシュ又は銅箔等の金属による導電性金属メッシュが形成された導電性メッシュフィルムが開示されている。
そして、プラズマディスプレイの光学フィルターにおいて、電磁波遮断フィルムの電磁波遮断手段として金属メッシュを用いる場合は、金属メッシュとコントラスト向上フィルムとの相互干渉によりモアレ現象が発生するので、モアレ現象の防止のため、更に防眩フィルムを配置する必要があった。例えば、特許文献3においては、モアレ現象の防止のためアンチグレア処理された表面を有する防眩フィルムを用いている。
しかしながら、防眩フィルムを配置すると、光学フィルターを形成するために貼り合わせるフィルム枚数が多くなるので、光学フィルターのコストが高くなり、かつ生産性が低下すると共に、光学フィルターの厚さも厚くなるという問題があった。
すなわち、本発明の要旨は、
1.金属メッシュを有する電磁波遮蔽フィルム及びコントラスト向上フィルムを有する、プラズマディスプレイの光学フィルターに用いられる光学積層体であって、該電磁波遮蔽フィルム及び該コントラスト向上フィルムの少なくともいずれかの面上に有機微粒子を含む光拡散粘着剤層が配置されることを特徴とするプラズマディスプレイ用光学積層体、
2.前記光拡散粘着剤層のヘイズ値が、5〜60%である上記1に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体、
3.前記光拡散粘着剤層の厚さが、1〜100μmである上記1又は2に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体、
4.前記光拡散粘着剤層を構成する感圧接着剤組成物が、(A)分子内に架橋性官能基を有する(メタ)アクリル酸エステル系共重合体、(B)架橋剤、及び(C)該(メタ)アクリル酸エステル系共重合体に対して屈折率の差が0.03以上であり且つ平均粒径が1〜15μmである有機微粒子を含む上記1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプレイ用光学積層体、
5.前記(B)成分の架橋剤が、ポリイソシアナート化合物及び/又は金属キレート化合物である上記4に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体、
6.前記感圧接着剤組成物が、(A)成分の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を含む粘着性樹脂100質量部に対して、(C)成分の有機微粒子を0.1〜3.0質量部含む上記4又は5に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体、及び
7.前記(C)成分の有機微粒子が、スチレン・ジビニルベンゼン共重合体からなる上記4〜6のいずれかに記載のプラズマディスプレイ用光学積層体である。
図1は、本発明のプラズマディスプレイ用光学積層体(以下、「本発明の光学積層体」ということもある)の一例の断面模式図である。
図1に示すように、本発明の光学積層体1の第一の例は、コントラスト向上フィルム2の面上に有機微粒子を含む光拡散粘着剤層(以下、単に「拡散粘着層」ということもある)3が積層され、その面上に金属メッシュを有する電磁波遮蔽フィルム(以下、単に「電磁波遮蔽フィルム」ということもある)4が積層されている。
また、図3に示す本発明の光学積層体1の第三の例は、金属メッシュを有する電磁波遮蔽フィルム4の上に所望により積層される接着層5を介してコントラスト向上フィルム2が積層され、その面上に光拡散粘着剤層3が積層されている。即ち、本発明において、光拡散粘着剤層3は、コントラスト向上フィルム2及び電磁波遮蔽フィルム4の少なくともいずれかの面上に配置されていれば良く、配置される部位は限定されない。光学フィルターの厚さを薄くする観点から、光学フィルターの基材及び各種フィルムの層間の接着のため配置される接着層に代えて、光拡散粘着剤層3を配置することが好ましい。
また、光拡散粘着剤層の厚さは、1〜100μmであることが好ましく、5〜60μmであることが更に好ましい。1μm以上であれば、十分な光拡散効果及び接着力が得られ、100μm以下であれば、光学フィルター端部から感圧接着剤組成物がはみ出すことや滲み出すことを好適に防止することができる。
光吸収部は、楔形状の断面形状がコントラスト向上フィルム2の平面内の例えば水平方向に延在しており、その水平方向と垂直な方向に例えばピッチ100μmで多数平行に並んでいるものが挙げられる。
光吸収部には、例えば、透明なバインダ樹脂中に光吸収粒子が添加された材料で充填されている。
光吸収部の透明バインダ樹脂となる材料としては、電離放射線硬化性を有する樹脂等の材料を用いるのが好ましい。光吸収部を構成する光吸収粒子は市販の着色粒子が使用可能であり、バインダ樹脂としての透明バインダ樹脂に分散させてインキ化して用いられる。
製造上の容易さを向上させるため、必要に応じて、消泡剤やレベリング剤等の添加剤を適宜少量、上記のインキに添加しても良い。
上記の着色粒子の中で、黒色粒子がもっとも光吸収性が高いので好ましい。
また、本発明に係るコントラスト向上フィルム2における光吸収粒子は、光吸収部の全体の体積に対して10〜50体積%であることが好ましい。かかる比率を維持することによって、十分な光吸収効果を保ちつつ、容易な製造条件を与えることができる。
上述のコントラスト向上フィルム2を有するプラズマディスプレイ用光学フィルターをプラズマディスプレイに設置して使用すると、外光が表示面に当たる環境であっても、プラズマディスプレイのコントラストの低下が起こり難い。
金属箔の厚みは、好ましくは1μm〜100μm、より好ましくは5μm〜20μmである。金属箔の厚みが1μm未満になると、電磁波遮蔽性が十分でなく、100μmを超えると、サイドエッチングの進行が無視できないため、エッチングにより、所定の精度で開口部を形成することが困難になる。
ここで、エステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルの例としては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリル酸ペンチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸ミリスチル、(メタ)アクリル酸パルミチル、(メタ)アクリル酸ステアリル等が挙げられる。これらは単独で用いても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良い。
なお、(メタ)アクリル酸とは、アクリル及びメタクリル酸の双方を包含するものである。
また、所望により用いられる他の単量体としては、用いる分子内に架橋性官能基を有する単量体と共重合可能な化合物であれば特に制限はない。例えば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ビニル安息香酸等のスチレン系単量体;アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル系単量体;ブタジエン、イソプレン等のジエン系単量体;ビニルベンジルメチルエーテル、ビニルグリシジルエーテル等のビニルエーテル等のビニルエーテル系単量体;1−ビニル−2−ピロリドン;等の一種又は二種以上が挙げられる。
なお、上記重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により測定したポリスチレン換算の値である。
本発明においては、この(A)成分の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体は1種用いても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良い。
上述の重合性単量体をラジカル重合法により重合させて、目的とする分子内に架橋性官能基を有する(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を得る具体的な方法としては、例えば、重合性単量体及びラジカル重合開始剤を溶剤中に加え、重合用反応器中で60〜120℃、8〜24時間、攪拌することにより得られる。
ラジカル重合開始剤の添加量は、用いる重合性単量体100質量部に対して、通常0.05〜1質量部、好ましくは、0.1〜0.8質量部である。
重合性単量体を重合する際は、重合性単量体の濃度が、重合性単量体と溶剤の合計量に対して、1〜60質量%の範囲であることが好ましい。
これらの粘着性付与剤は1種のみを単独で用いても良く、2種以上を組み合わせて用いても良いが、これらの中でロジンエステル系が、粘着性付与効果等の面から好適である。
本発明の感圧接着剤組成物に所望により添加される粘着性付与剤の含有量に制限はなく、所望の粘着力を得るために適宜含有量を調整すれば良いが、(A)成分の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体及び粘着性付与剤からなる粘着性樹脂成分の合計量に対して、0〜80質量%(固形分量)の範囲が好ましく、0〜40質量%(固形分量)の範囲が更に好ましい。
また、金属キレート化合物としては、トリスエチルアセトアセテートアルミニウム、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート、トリスアセチルアセトナトアルミニウム等の多価金属の配位化合物等が挙げられる。
ポリイミン化合物としては、N,N'−ジフェニルメタン−4,4'−ビス(1−アジリジンカルボキシアミド)、トリメチロールプロパン−トリ−β−アジリジニルプロピオナート、テトラメチロールメタン−トリ−β−アジリジニルプロピオナート、N,N'−トルエン−2,4−ビス(1−アジリジンカルボキシアミド)トリエチレンメラミン等が挙げられる。
さらに、前記(C)成分である有機微粒子と(A)成分の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の比重の差は好ましくは0.5未満であり、より好ましくは0.3未満であり、特に好ましくは0.2未満である。前記比重の差は0であっても構わない。前記比重の差を小さくすることにより、感圧接着剤組成物中における有機微粒子の分散状態を均一化することができ、その結果、モアレ現象の防止に優れた効果を発揮するプラズマディスプレイ用感圧接着剤組成物を得ることができる。
加えて、前記(C)成分である有機微粒子は、単分散性の微粒子であることが好ましい。単分散性の微粒子であることによって、均一に光を拡散できるからである。
また、有機微粒子の平均粒径は、1〜15μmであることが好ましく、2〜10μmであることが更に好ましく、3〜5μmであることが特に好ましい。平均粒径が1μm未満であると、有機微粒子の2次凝集が生じる場合があり、15μmを超えると貼合時に十分な密着性が得られない場合がある。
なお、平均粒径は、遠心沈降透過法で測定した値である。測定には遠心式自動粒度分布測定装置(堀場製作所製、品名「CAPA−700」)を用い、有機微粒子1.2gとイソプロピルアルコール98.8gからなる液を十分に撹拌したものを測定用試料とした。
上述の(C)成分の有機微粒子の内、スチレン・ジビニルベンゼン共重合体粒子(架橋スチレン・ジビニルベンゼン共重合体粒子も含める)が、透明性が高く、且つ良好な光拡散性が得られるので好ましい。
スチレン・ジビニルベンゼン共重合体粒子は、市販されており、例えば、綜研化学(株)製、品名「SX−350H」等が好適に用いられる。
図2又は3に示す光学積層体1は、同様にコントラスト向上フィルム2又は電磁波遮蔽フィルム4の面上に上記の感圧接着剤組成物を塗工すれば良い。
本発明に係る感圧接着剤組成物は、上記のように、直接コントラスト向上フィルム2、電磁波遮蔽フィルム4等に塗工しても良いが、予め、支持体又は剥離シート上に所望の厚さに塗工することにより、シート状に成形された光拡散粘着剤層3として得た後、コントラスト向上フィルム2、電磁波遮蔽フィルム4等にラミネート等しても良い。
光学フィルターの構成としては、例えば、図1の光学積層体1のコントラスト向上フィルム2又は電磁波遮蔽フィルム4を、接着層5を介して透明基板の面上に積層し、透明基板の反対側の面上に色補正フィルター及び反射防止フィルターをその順にそれぞれ、必要に応じ、接着層5を介してラミネートすることにより得られる。反射防止フィルターは、通常、プラズマディスプレイを見る視聴者側の最外部に配置される。色補正フィルターは、反射防止フィルターと透明基板との間に配置しても良いが、光学積層体1と透明基板との間や光学積層体1の更に内側(プラズマディスプレイパネル側)に配置しても良い。
また、バインダ樹脂としては、上記色補正フィルターにて挙げたような樹脂を用いることができる。
該色素の具体例としては、シアニン系、オキソノール系、メチン系、サブフタロシアニン系もしくはポルフィリン系等を挙げることができる。
なお、必要に応じて、光学フィルターの表面又は光学フィルターの各層の表面を擦り傷、汚染から保護する為の、保護フィルムを積層しても良い。保護フィルムとしては、ハードコート層(HC層)、防汚層等が挙げられる。
なお、光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験、光拡散粘着剤層のヘイズ値及び厚さ、有機微粒子の屈折率並びに(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の屈折率は、下記の方法に従って評価した。
実施例及び比較例の光学積層体について、JIS K7105−1981に準拠し、積分球式光線透過率測定装置(日本電色社製、品名「NDH−2000」)を用いて全光線透過率(%)を測定した。
<光学積層体のモアレ試験>
実施例及び比較例の光学積層体は、裁断装置(萩野精機製作所製、「スーパーカッターPN1−600」)を用いて、233mm×309mmサイズに調整し、銅メッシュフィルム側を蛍光灯に向けて、該蛍光灯から30cmの距離に配置し、反対側から目視にてモアレを確認した。
モアレの測定は5人の被験者により行い、5人全員がモアレを生じていないと判断した場合を◎、5人中4人がモアレを生じていないと判断した場合を〇、5人中1〜3人がモアレを生じていないと判断した場合を△、5人全員がモアレを生じていると判断した揚合を×とした。
実施例及び比較例で得た、両面を剥離フィルムで覆われた光学積層体用光拡散粘着剤層の両面の剥離フィルムを剥離除去して、JIS K7105−1981に準拠し、積分球式光線透過率測定装置(日本電子工業(株)製、品名「NDH−2000」)を用いて、拡散透過率{Hd(%)}と全光線透過率{Ht(%)}を測定し、下記式にて算出した。
ヘイズ値=(Hd/Ht)×100
<光拡散粘着剤層の厚さ>
テクロック社製の定圧厚さ測定機、品名「PG02」(測定子径5mm)を用いて測定した。なお、測定値は、実施例及び比較例で得た、両面を剥離フィルムで覆われた光学積層体用光拡散粘着剤層の両面の剥離フィルムを剥離除去し、10枚重ね合わせて測定し、10で除すことにより算出した。
スライドガラス上に有機微粒子を載せ、屈折率標準液を有機微粒子上に滴下し、カバーガラスを被せ、試料を作製した。該試料を顕微鏡で観察し、有機微粒子の輪郭が最も見難くなった屈折率標準液の屈折率を有機微粒子の屈折率とした。
<(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の屈折率>
JIS K7142−1996に準拠して、(株)アタゴ製アッベ屈折率計(Na光源、波長589nm)により測定した。
1.電磁波遮蔽フィルム
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム〔東洋紡績(株)製「コスモシャインA4100」〕と、片面を黒化処理した厚み10μmの銅箔〔古河サーキットフォイル(株)製、品番:BW−S〕とを準備した。ポリウレタン樹脂からなる接着剤〔武田薬品工業(株)製、タケラックA310(主剤)/タケネートA10(硬化剤)/酢酸エチル=12/1/21の質量比で混合〕にて、前記銅箔の黒化処理面とは反対側の表面と前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとを貼合し、ポリエチレンテレフタレートフィルム/接着剤層/銅箔の構成の積層体とした。
電離放射線硬化性成分としてのp−クミルフェノキシエチルアクリレート(新中村化学工業杜製、品名「NKエステルACMP−1E」、固形分濃度100質量%、単官能)50質量部及びエチレンオキサイド変性ビスフェノールAジアクリレート(新中村化学工業杜製、品名「NKエステルABE−300」、固形分濃度100質量%、二官能)50質量部と、光重合開始剤としての1−ヒドロキシ−シクロへキシルフェニルケトン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、イルガキュア184、固形分濃度100質量%)3質量部と、接着性向上剤としての2−アクリロイロキシエチルコハク酸(新中村化学工業杜製、品名「NKエステルA−SA」、固形分濃度100質量%)0.1質量部とを混合することにより電離放射線硬化性組成物を得た。
ここで、本実施例におけるコントラスト向上フィルム2の仕様を以下に示す。なお、開口率とは、コントラスト向上層をPDPの発光層側から観察したときに、全面積に対してブラックストライプを除いた光が透過する面積の比率を示し、台形テーパー角度とは、断面形状の台形の斜面部分がコントラスト向上層とPETフィルムとの境界面(出光面)の法線となす角度である。
レンズ部21の並ぶピッチ:100μm
レンズ部21の素材の屈折率:1.56
透明樹脂の屈折率:1.55
光吸収部22の上底面幅:6μm
台形テーパー角度:5°
光吸収粒子の粒径:5μm
光吸収粒子の濃度:25%
アクリル酸ブチル77質量部、アクリル酸エチル20質量部、アクリル酸3質量部及び重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3質量部を、酢酸エチル200質量部中に加え、65℃で17時間撹拌することにより、屈折率1.47、比重1.20、重量平均分子量80万のアクリル酸エステル共重合体(A1)を固形分濃度29質量%含有する溶液を得た。
光拡散粘着剤層の厚さを10μmとした以外は実施例1と同様にして図1に示す層構成の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
光拡散粘着剤層の厚さを50μmとした以外は実施例1と同様にして図1に示す層構成の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
アクリル酸ブチル68.5質量部、アクリル酸メチル30質量部、アクリル酸2−ヒドロキシエチル1質量部、アクリルアミド0.5質量部、及び重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3質量部を、酢酸エチル200質量部中に加え、65℃で17時間撹拌することにより、屈折率1.48、比重1.22、重量平均分子量80万のアクリル酸エステル共重合体(A2)を固形分濃度29質量%含有する溶液を得た。
次いで、実施例1と同様にして図1に示す層構成の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
実施例4で得たアクリル酸エステル共重合体(A2)の溶液を用いて、前記有機微粒子(綜研化学(株)製:SX−350H)添加量を0.0435質量部から0.87質量部に変えた以外は実施例4と同様にして、光拡散粘着剤層用感圧接着剤組成物を得た。
次に、実施例1と同様にして図1に示す層構成の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
層構成を図2に示すようにした以外は実施例1と同様にして実施例6の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
層構成を図3に示すようにした以外は実施例1と同様にして実施例7の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
実施例1で得たアクリル酸エステル共重合体(A1)の溶液を用いて、前記有機微粒子(綜研化学(株)製:SX−350H)を含有しないこと以外は実施例1と同様の感圧接着剤組成物を得た。
次に、得られた感圧接着剤組成物を用いて実施例1と同様にして図1に示す層構成の積層体を得た。この積層体のコントラスト向上フィルム2の面上に、得られた感圧接着剤組成物(厚さ:25μm)を介して防眩フィルム(リンテック(株)製、品名「AGPET100×5」)をラミネートし、図4に示す層構成の比較例1の光学積層体を得た。得られた光学積層体の全光線透過率(%)及びモアレ試験及び光拡散粘着剤層のヘイズ値を上記の方法に従って評価した。結果を第1表に示す。
2 コントラスト向上フィルム
3 光拡散粘着剤層
4 電磁波遮蔽フィルム
5 接着層
6 防眩フィルム
10 比較例となる光学積層体
21 レンズ部
22 光吸収部
Claims (7)
- 金属メッシュを有する電磁波遮蔽フィルム及びコントラスト向上フィルムを有する、プラズマディスプレイの光学フィルターに用いられる光学積層体であって、該電磁波遮蔽フィルム及び該コントラスト向上フィルムの少なくともいずれかの面上に有機微粒子を含む光拡散粘着剤層が配置されることを特徴とするプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記光拡散粘着剤層のヘイズ値が、5〜60%である請求項1に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記光拡散粘着剤層の厚さが、1〜100μmである請求項1又は2に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記光拡散粘着剤層を構成する感圧接着剤組成物が、(A)分子内に架橋性官能基を有する(メタ)アクリル酸エステル系共重合体、(B)架橋剤、及び(C)該(メタ)アクリル酸エステル系共重合体に対して屈折率の差が0.03以上であり且つ平均粒径が1〜15μmである有機微粒子を含む請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記(B)成分の架橋剤が、ポリイソシアナート化合物及び/又は金属キレート化合物である請求項4に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記感圧接着剤組成物が、(A)成分の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を含む粘着性樹脂100質量部に対して、(C)成分の有機微粒子を0.1〜3.0質量部含む請求項4又は5に記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
- 前記(C)成分の有機微粒子が、スチレン・ジビニルベンゼン共重合体からなる請求項4〜6のいずれかに記載のプラズマディスプレイ用光学積層体。
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