JP2009257475A - 三方切換弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定運転を維持し、製造コストの低い三方切換弁を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング3には、流体が流入する流入配管13と、流体が選択的に流出する第1流出配管14及び第2流出配管15とが連結され、ケーシング内には、その内部空間を第1弁室7aと第2弁室7bとに区画する弁座部材7が固定され、弁座部材には、流入配管を両弁室に連通させる第1連通路7cと、第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路7dと、第2弁室を第2流出配管に連通させる第3連通路7eとが備わっており、第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路の弁口7fを開閉する第1弁体5が配置され、第2弁室には、第3連通路の弁口7gを開閉する第2弁体10を有するピストン8が変位自在に配置され、第2弁体を第1弁体の変位に追随させる連動手段11、12が備わっている三方切換弁1。
【選択図】図1

Description

本発明は、三方切換弁に関し、特に、空調機器の冷凍サイクル等に用いられる三方切換弁に関する。
従来、空調機器における冷媒の流量制御や、風呂、シャワーにおける燃焼ガス、空気、温水、液体燃料等の流量制御に三方切換弁が広く用いられている。
図6は、従来の三方切換弁の一例を示し、この三方切換弁50は電磁ソレノイド方式のものであって、コイル装置51と、コイル装置51に内嵌される第1ケーシング52と、第1ケーシング52内に設けられるプランジャ53、ボール状の第1弁体54及びコイルばね55と、弁本体56と、弁本体56の内部空間を第1弁室56aと第2弁室と56bに区画する弁座69と、弁本体56に一部を内嵌されて連結される第2ケーシング57と、第2ケーシング57内に設けられるピストン58、下蓋59、ボール状の第2弁体60及びコイルばね61と、プランジャ53とピストン58との間に介装され、弁本体56を貫通する作動棒62と、弁座69の第1連通路69aと連通する流路を有する流入配管63と、弁座69の第2連通路69bに連通する流路を有する第1流出配管(不図示)と、弁座69の第3連通路69cに連通する流路を有する第2流出配管64等で構成される。なお、コイルばね55のばね荷重は、コイルばね61よりも大きく設定される。
第1ケーシング52、第2ケーシング57、流入配管63及び第2流出配管64等は、各々ろう付け(ろう付け部65、66)によって弁本体56に溶接され、合計で5箇所ろう付けされる。
また、上記三方切換弁50の第1弁体54は、図7(a)に示すように、プランジャ53の凹部53aに収容され、かしめ加工によって固定される。また、プランジャ53の凹部53aの底面には均圧孔53bが穿設される。この均圧孔53bを形成するのは、均圧孔53bが存在しないと、図7(b)〜(d)に示すように、凹部53aと第1弁体54により形成される密閉空間67に侵入したCO等の高圧流体が気化した後に膨張し、第1弁体54に高い圧力Pがかかってプランジャ53から脱落するのを防止するためである。なお、図6に示すピストン58についても同様の理由で均圧孔58bが穿設される。
次に、上記構成を有する三方切換弁50の動作について図6を参照しながら説明する。コイル装置51に通電しない場合には、同図に示すように、プランジャ53がコイルばね55によって第1ケーシング52内を第1弁口69dの方向へ摺動し、第1弁体54によって第1弁口69dを閉じる。また、このプランジャ53の摺動に伴い、作動棒62が下方に移動し、ピストン58を第2弁口69eから離間する方向へ摺動させ、第2弁体60を第2弁口69eから離間させて第2弁口69eを開く。これによって、流入配管63から流入した流体が、弁本体56の第1連通路69aを通過し、第2弁口69eを介して第1流出配管64から流出する。
一方、コイル装置51に通電されると、磁力によってプランジャ53が吸引子70に吸引されて第1ケーシング52内を上方に摺動し、第1弁体54を第1弁口69dから離間させて第1弁口69dを開く。このプランジャ53の摺動に伴い、作動棒62によってピストン58を押し下げる力が作用しなくなり、コイルばね61の弾性力によりピストン58が上方に移動し、第2弁体60によって第2弁口69eを閉じる。これによって、流入配管63から流入した流体が、弁本体56の第1連通路69aを通過し、第1弁口69dを介して図示しない第2流出配管(紙面に向かって垂直に延設される)から流出する。
しかし、上記従来の三方切換弁50においては、弁本体56と2本のケーシング52、57が傾いた状態でろう付けされると、これに伴ってプランジャ53及びピストン58も傾く。また、両ケーシング52、57の芯がずれた状態で弁本体56にろう付けされると、プランジャ53及びピストン58も芯がずれた状態となる。このような状態で三方切換弁50が作動すると、プランジャ53とピストン58は作動棒62を介して連動するため、両ケーシング52、57の内壁に対してプランジャ53及びピストン58が片当たりし、プランジャ53及びピストン58が著しく摩耗して弁本体56内に異物が発生し、三方切換弁50の安定運転を阻害するおそれがあった。
また、弁本体56と2本のケーシング52、57をろう付けによって溶接するため、両ケーシング52、57を各々異なる金型で成型する必要があるとともに、成型後これらを各々弁本体56とろう付けしなくてはならないため、製造コストが上昇するという問題があった。
さらに、図7に示すように、プランジャ53の凹部53aと第1弁体54の密閉空間67に侵入した気体の圧力Pによって第1弁体54が脱落するのを防止するため、均圧孔53b、58bを設けなくてはならず、製造コストを増加させる要因の一つとなっていた。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、安定的に作動する三方切換弁を低コストで提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、三方切換弁であって、筒状のケーシングには、流体が流入する流入配管と、前記流体が選択的に流出する第1流出配管及び第2流出配管とが連結され、前記ケーシング内には、その内部空間を第1弁室と第2弁室とに区画する弁座部材が固定され、前記弁座部材には、前記流入配管を前記両弁室に連通させる第1連通路と、前記第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路と、前記第2弁室を前記第2流出配管に連通させる第3連通路とが備わっており、前記第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって前記第2連通路の弁口を開閉する第1弁体が配置され、前記第2弁室には、前記第3連通路の弁口を開閉する第2弁体を有するピストンが変位自在に配置され、前記第2弁体を前記第1弁体の変位に追随させる連動手段が備わっていることを特徴とする。
そして、本発明によれば、従来2本に分割されていたケーシングを1本とし、該ケーシング内に弁座部材を設けたため、ケーシングの成型にかかるコストを低減することができるとともに、弁座部材とケーシングとのろう付け箇所も少なくすることができるため、製造コストを低減することができる。さらに、従来は、弁本体と2本のケーシングとを、ろう付けにより、気密性を確保しながら連結していたのに対し、本発明にかかる三方切換弁は、1本のケーシング内に弁座部材を設け、ケーシング内で弁座部材をろう付けすることができるため、ケーシングと弁座部材との間で、ろう付けにより気密性を確保する必要がなく、従来よりも気密性を格段に向上させることができる。
また、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路の弁口を開閉するにあたり、第1弁体を備えてケーシング内をケーシングの軸線方向に摺動するプランジャを用い、第3連通路の弁口を開閉するにあたり、第2弁体を備えてケーシング内をケーシングの軸線方向に摺動するシリンダを用いた場合でも、ケーシングを1本としているため、プランジャ及びシリンダがケーシングの内壁に片当たりして摩耗することを防止することができ、三方切換弁の安定運転を維持することができる。
前記三方切換弁において、前記連動手段を、前記弁座部材を摺動自在に貫通して前記第1弁体の保持部と前記ピストンとの間に介在する複数の作動棒と、前記ピストンを前記第1弁体側へ付勢する付勢ばねとで構成することができる。
前記三方切換弁において、前記電磁アクチュエーターを、電磁ソレノイド又は電動モータとすることができる。これにより、上記三方切換弁を電磁ソレノイド方式、電動モータ方式の両方において実現することができる。
前記三方切換弁において、前記電磁アクチュエーターを電磁ソレノイドとし、その構成要素であるプランジャに前記第1弁体を備え付けることができる。
前記三方切換弁において、前記第1弁体及び前記第2弁体をボール弁体とし、該ボール弁体を、その保持部に備わっている凹部から突出する複数の突出片をかしめ加工することによって、前記凹部に密閉空間を生じないように保持することができる。これにより、保持部に備わっている凹部に侵入した流体が気化して膨張したとしても、凹部に侵入した気体を逃がすことができるため、第1及び第2の弁体が凹部から脱落するのを防止することができるとともに、保持部に均圧孔を穿設する必要もなく、製造コストの低減に繋がる。
以上のように、本発明によれば、安定的に作動する三方切換弁を低コストで提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明にかかる三方切換弁の一実施の形態を示し、この三方切換弁1は、コイル装置2と、一部がコイル装置2に内嵌されるケーシング3と、ケーシング3内の上部に設けられるプランジャ4、ボール状の第1弁体5及びコイルばね6と、ケーシング3の内部空間を第1弁室7aと第2弁室7bとに区画する弁座部材7と、ケーシング3内の下部に設けられるピストン8、下蓋9、ボール状の第2弁体10及びコイルばね11と、プランジャ4とピストン8との間に介装され、弁座部材7を貫通する作動棒12と、弁座部材7の第1連通路7cと連通する流路を有する流入配管13と、弁座部材7の第2連通路7dに連通する流路を有する第1流出配管14と、弁座部材7の第3連通路7eに連通する流路を有する第2流出配管15とで構成される。なお、コイルばね6のばね荷重は、コイルばね11よりも大きく設定される。
ケーシング3の内部に配置された弁座部材7と、3本の配管13、14、15とは、ケーシング3に連結され、ケーシング3と弁座部材7、及びケーシング3と3本の配管13、14、15とは、例えば、青銅を用いた炉中ろう付けなどにより接合され(ろう付部16、18)、合計で4箇所ろう付けされる。
プランジャ4は、その下端に第1弁体5がかしめ加工により固定され、プランジャ4とコイル装置2の吸引子19との間に介装されるコイルばね6により下方に付勢される。ピストン8も同様に、上端に第2弁体10がかしめ加工により固定され、ピストン8と下蓋9との間に介装されるコイルばね11によって上方に付勢される。
上記三方切換弁1の第1弁体5は、図4に示すように、プランジャ4の凹部4aに収容され、凹部4aから突出し、この実施例では、下面視で等間隔に3つ形成されるかしめ用突出片4bによって、凹部4aに密閉空間が生じないように固定される。なお、突出片4bの個数は3個に限るものではないことは言うまでもない。また、図示を省略するが、図1に示すピストン8についても同様の加工を施す。
コイルばね6は、ばね荷重がコイルばね11より大きく設定される。これは、コイル装置2に通電していないときに、コイルばね6の弾性力を作動棒12を介してピストン8に伝達し、第2弁口7gを開くためである。
作動棒12は、弁座部材7を貫通し、どの部材にも固定されない状態でプランジャ4とピストン8との間に介装され、コイルばね6の弾性力をピストン8に伝達して第2弁口7gを開くために設けられる。なお、図1(b)に明示されるように、この作動棒12は、ケーシング3の軸線を挟んで相対向する位置に2本配置されているが、これに限らず、作動棒12を1本又は3本以上配置することもできる。
次に、上記構成を有する三方切換弁1の動作について図面を参照しながら説明する。
コイル装置2に通電しない状態では、図1及び図2に示すように、プランジャ4がコイルばね6によって下方に付勢されてケーシング3内を下方に摺動し、第1弁体5によって第1弁口7fが閉じられる。また、このプランジャ4の摺動に伴い、作動棒12が下方に移動してピストン8を下方に移動させ、第2弁体10を第2弁口7gから離間させて第2弁口7gを開く。これによって、流入配管13から流入した流体が、弁座部材7の第1連通路7cを通過し、第2弁口7gを介して第2流出配管15に流出する。
一方、コイル装置2に通電すると、図3に示すように、磁力によってプランジャ4が吸引子19に吸引されてケーシング3内を上方に摺動し、第1弁体5を第1弁口7fから離間させて第1弁口7fを開く。また、このプランジャ4の摺動に伴い、作動棒12によってピストン8を押し下げる力が作用しなくなり、コイルばね11の弾性力によりピストン8が上方に摺動し、第2弁体10によって第2弁口7gを閉じる。これによって、流入配管13から流入した流体が、弁座部材7の第1連通路7cを通過し、第1弁口7fを介して図1(a)及び図2に示す第1流出配管14から流出する。
本発明の構成を備える三方切換弁1は、可動部材たる第1弁体5のプランジャ4及び第2弁体10のピストン8が、単一のケーシング3内に摺動自在に嵌合するから、可動部材の芯ずれが起きることがなく、また両者の連動追随動作も円滑に行える。
また、上述のように、第1弁体5(図4参照)がプランジャ4の凹部4aに収容され、かしめ用突出片4bによって、凹部4aに密閉空間が生じないように固定されるため、プランジャ4の凹部4aにCO等の高圧流体が侵入した場合でも、かしめ用突出片4bが形成されていない箇所からこの気体を逃がすことができ、プランジャ4から第1弁体5が脱落するのを防止することもできる。
なお、高圧流体ではなく、比較的低圧の流体を取り扱う場合には、図5(b)に示すように、かしめ用突出片4b(図4参照)や均圧孔を形成することなく、第1弁体5とプランジャ4の凹部4aとで形成される密閉空間17の容積が小さくなるような凹部4cを設けることにより、この密閉空間17に侵入する流体の量を低減して第1弁体5に加えられる圧力を最小限に抑え、プランジャ4から第1弁体5が脱落するのを防止することもできる。
本実施の形態においては、本発明にかかる三方切換弁1を構成するにあたり、電磁アクチュエーターとして電磁ソレノイドを用い、その構成要素であるプランジャ4に第1弁体5を設けることにより、三方切換弁を電磁弁で実現した場合について説明したが、電磁アクチュエーターとして電動モータを採用することにより、三方切換弁1を電動モータ方式で実現することも可能である。
本発明にかかる三方切換弁の一実施の形態を示し、(a)は断面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 図1に示す三方切換弁のB−B線断面図である。 図1に示す三方切換弁のコイル装置に通電している状態を示す断面図である。 図1に示す三方切換弁のプランジャ及び第1弁体を示し、(a)は断面図、(b)は(a)のA部拡大図、(c)は(b)の底面図である。 本発明にかかる三方切換弁のプランジャ及び第1弁体の他の実施形態を示し、(a)は断面図、(b)は(a)のB部拡大図である。 従来の三方切換弁の一例を示す断面図である。 図6の三方切換弁のプランジャ及び第1弁体を示し、(a)及び(b)は断面図、(c)は(b)のC部拡大図、(d)は第1弁体脱落の説明図である。
符号の説明
1 三方切換弁
2 コイル装置
3 ケーシング
4 プランジャ
4a 凹部
4b かしめ用突出片
4c 凹部
5 第1弁体
6 コイルばね
7 弁座部材
7a 第1弁室
7b 第2弁室
7c 第1連通路
7d 第2連通路
7e 第3連通路
7f 第1弁口
7g 第2弁口
8 ピストン
9 下蓋
10 第2弁体
11 コイルばね
12 作動棒
13 流入配管
14 第1流出配管
15 第2流出配管
16 ろう付け部
17 密閉空間
18 ろう付け部
19 吸引子

Claims (5)

  1. 筒状のケーシングには、流体が流入する流入配管と、前記流体が選択的に流出する第1流出配管及び第2流出配管とが連結され、
    前記ケーシング内には、その内部空間を第1弁室と第2弁室とに区画する弁座部材が固定され、
    前記弁座部材には、前記流入配管を前記両弁室に連通させる第1連通路と、前記第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路と、前記第2弁室を前記第2流出配管に連通させる第3連通路とが備わっており、
    前記第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって前記第2連通路の弁口を開閉する第1弁体が配置され、
    前記第2弁室には、前記第3連通路の弁口を開閉する第2弁体を有するピストンが変位自在に配置され、
    前記第2弁体を前記第1弁体の変位に追随させる連動手段が備わっていることを特徴とする三方切換弁。
  2. 前記連動手段は、前記弁座部材を摺動自在に貫通して前記第1弁体の保持部と前記ピストンとの間に介在する複数の作動棒と、前記ピストンを前記第1弁体側へ付勢する付勢ばねとからなることを特徴とする請求項1に記載の三方切換弁。
  3. 前記電磁アクチュエーターは、電磁ソレノイド又は電動モータであることを特徴とする請求項1に記載の三方切換弁。
  4. 前記電磁アクチュエーターは電磁ソレノイドであって、その構成要素であるプランジャに前記第1弁体が備え付けられることを特徴とする請求項1に記載の三方切換弁。
  5. 前記第1弁体及び前記第2弁体はボール弁体であり、該ボール弁体は、その保持部に備わっている凹部から突出する複数の突出片をかしめ加工することによって、前記凹部に密閉空間を生じないように保持されることを特徴とする請求項1又は4に記載の三方切換弁。
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