JP2009253722A - パラレル/シリアル変換回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力されるパラレルデータのタイミングが前後したり、選択信号生成部が誤動作したりしても、自己復帰し、正しい順序でシリアルデータを出力できるパラレル/シリアル変換回路を提供する。
【解決手段】パラレル/シリアル変換回路は、第2のクロック信号のn倍の周波数で動作する第1のクロック信号に同期して、第2のクロック信号をリタイミングして第3のクロック信号を出力するとともに、第3のクロック信号の変化を検出して第1のクロック信号の1クロック分のパルス幅を持つ検出信号を出力するクロックエッジ検出部と、第1のクロック信号に同期して検出信号をシフトしてnビットの選択信号を出力する選択信号生成部と、第3のクロック信号に同期してnビットのパラレルデータをリタイミングし、nビットの選択信号に応じて、リタイミングしたnビットのパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換部とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、パラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路(以下、PS変換回路ともいう)に関するものである。
図7は、従来のパラレル/シリアル変換回路の構成を表す一例の概略図である。同図に示すPS変換回路40は、特許文献1において開示されたものであり、クロック信号Clockの立上りに同期して、8ビットのパラレルデータPD[7:0]をシリアルデータSDに変換する。PS変換回路40は、選択信号生成部42と、パラレル/シリアル変換部(PS変換部)44とによって構成されている。
ここで、クロック信号Clockは、クロック信号Clock_pdの8倍の周波数で動作する信号である。以下、図8に示すタイミングチャートに基づいて、PS変換回路40の動作を説明する。
フリップフロップ(FF)46は、入力される8ビットのパラレルデータを、クロック信号Clock_pdの立上りに同期してリタイミング(クロック信号Clock_pdの立上りで保持)し、これを8ビットのパラレルデータPD[7:0]として出力する。なお、図7では、図面の見やすさを考慮して、8個のFFを1つにまとめ、FF46として表している。
選択信号生成部42は、最終段の出力信号が初段の入力信号とされ、クロック信号Clockの立上りに同期して動作する巡回型のカウンタ(シフトレジスタ)である。選択信号生成部42では、クロック信号Clockの立上りに同期して、選択信号S0〜S7として、この順序でクロック信号Clockの1クロック分のパルス幅を持つハイレベルのパルス信号が繰り返し出力される。
PS変換部44では、選択信号S0〜S7のうち、ハイレベルの選択信号Sに対応するスイッチ回路(SW)48から、パラレルデータPD[7:0]のうちの1つのデータが出力される。つまり、データPD[0]〜PD[7]の順序で出力される。このハイレベルの選択信号Sに対応するSW48から出力されたデータPDは、バッファ回路50を介してシリアルデータSDとして出力される。
以下、クロック信号Clock_pdの立上りに同期して次のパラレルデータが入力され、上記の動作が繰り返される。これにより、PS変換回路40に入力されるパラレルデータは、クロック信号Clockの立上りに同期してシリアルデータSDに変換される。
特開平10−22837号公報
図7に示す従来のPS変換回路40では、選択信号生成部42として巡回型カウンタが使用されている。そのため、図9および図10のタイミングチャートに示すように、パラレルデータが一旦途絶えるなどして、そのタイミングが前後にずれたり、ESD(静電気放電)サージなどによって選択信号生成部42が誤動作したりする異常が発生すると自己復帰できず、正しいシリアルデータを出力できなくなるという問題があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解消し、入力されるパラレルデータのタイミングが前後したり、選択信号生成部が誤動作したりしても、自己復帰し、正しい順序でシリアルデータを出力できるパラレル/シリアル変換回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、nビット(nは2以上の整数)のパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路であって、
第1のクロック信号に同期して、第2のクロック信号をリタイミングして第3のクロック信号を出力するとともに、前記第3のクロック信号の変化を検出して前記第1のクロック信号の1クロック分のパルス幅を持つ検出信号を出力するクロックエッジ検出部と、
前記第1のクロック信号に同期して前記検出信号をシフトしてnビットの選択信号を出力する選択信号生成部と、
前記第3のクロック信号に同期して前記nビットのパラレルデータをリタイミングし、前記nビットの選択信号に応じて、前記リタイミングしたnビットのパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換部とを備え、
前記第1のクロック信号は、前記第2のクロック信号のn倍の周波数で動作する信号であることを特徴とするパラレル/シリアル変換回路を提供するものである。
本発明によれば、入力されるパラレルデータのタイミングが前後したり、選択信号生成部が誤動作したりする異常が発生した場合であっても、自動的に正常状態に自己復帰するので、正しい順序でシリアルデータを出力することができる。
以下に、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて、本発明のパラレル/シリアル変換回路を詳細に説明する。
図1は、本発明のパラレル/シリアル変換回路の構成を表す一実施形態の概略図である。同図に示すPS変換回路10は、クロック信号Clockの立上りに同期して、8ビットのパラレルデータをシリアルデータに変換して順次出力するものである。このPS変換回路10は、クロックエッジ検出器14と、選択信号生成部16と、パラレル/シリアル変換部(PS変換部)18とによって構成されている。
図1には、入力される8ビットのパラレルデータをリタイミングする8個のフリップフロップ(FF)12が示されている。8個のFFを1つにまとめて表しているが、FF12は、入力される8ビットのパラレルデータを、クロック信号Clock_pdの立上りに同期してリタイミング(クロック信号Clock_pdの立上りで保持)し、パラレルデータPD[7:0]として出力する。このFF12は必須ではない。
検出器14は、クロック信号Clockの立上りに同期して動作する。検出器14は、クロック信号Clockの立上りに同期して、クロック信号Clock_pdをリタイミングしてクロック信号Clock_pd_syncを出力する。また、検出器14は、クロック信号Clock_pd_syncの立上り(変化)を検出して、その検出信号S_INTをクロック信号Clockの7(=8−1)クロック後に出力する。
ここで、クロック信号Clockは、クロック信号Clock_pdの8倍(パラレルデータのビット数倍)の周波数で動作する信号である。また、検出信号S_INTは、クロック信号Clockの1クロック分のパルス幅を持つハイレベルの信号である。
続いて、選択信号生成部16もクロック信号Clockの立上りに同期して動作する。選択信号生成部16は、検出器14から供給される検出信号S_INTをクロック信号Clockの立上りに同期してシフトして8ビットの選択信号S0〜S7を出力するシフトレジスタ構造のカウンタである。検出信号S_INTのハイレベルは、選択信号S0からS7の方に向かってクロック信号Clockの1クロック毎にシフトされる。
PS変換部18は、クロック信号Clock_pd_syncの立上りに同期して動作する。PS変換部18は、FF12から供給されるパラレルデータPD[7:0]を、クロック信号Clock_pd_syncの立上りに同期してリタイミングし、選択信号生成部16から供給される選択信号S0〜S7に応じて、リタイミングした8ビットのパラレルデータをシリアルデータSDに変換して出力する。
PS変換部18は、選択信号S0〜S7のうち、ハイレベルの選択信号Sに対応する、パラレルデータPD[7:0]のうちの1つのデータをシリアルデータSDとして出力する。
次に、検出器14について具体例を挙げて説明する。
図2は、図1に示すクロックエッジ検出器の構成を表す回路図である。検出器14は、同図に示すように、9個のFF20a〜20iと、1つのAND回路22とによって構成されている。
FF20a〜20iは直列に接続されており、3段目と4段目のFF20c、20dの間にAND回路22が挿入されている。AND回路22の一方の入力端子は2段目のFF20bの出力端子Qに接続され、他方の反転入力端子は3段目のFF20cの出力端子Qに接続されている。また、AND回路22の出力端子は4段目のFF20dの入力端子Dに接続されている。
FF20a〜20iのクロックの入力端子には、クロック信号Clockが入力されている。また、1段目(初段)のFF20aの入力端子Dには、クロック信号Clock_pdが入力され、出力端子Qからはクロック信号Clock_pd_syncが出力されている。一方、9段目(最終段)のFF20iの出力端子Qからは検出信号S_INTが出力されている。
検出器14では、図5のタイミングチャートに示すように、クロック信号Clock_pdが、クロック信号Clockの立上りでリタイミングされ、クロック信号Clock_pd_syncとして出力される。
また、AND回路22により、クロック信号Clock_pd_syncの立上りが検出される。AND回路22からは、クロック信号Clock_pd_syncの立上りからクロック信号Clockの1クロック後に、クロック信号Clockの1クロック分のパルス幅を持つハイレベルの信号が出力される。AND回路22の出力信号は、さらにFF20d〜20iによりクロック信号Clockの6クロック分シフトされ、検出信号S_INTとして出力される。
次に、選択信号生成部16について具体例を挙げて説明する。
図3は、図1に示す選択信号生成部の構成を表す回路図である。選択信号生成部16は、同図に示すように、直列に接続された8個のFF24a〜24hによって構成されている。
FF24a〜24hのクロックの入力端子にはクロック信号Clockが入力されている。また、1段目のFF24aの入力端子Dには検出信号S_INTが入力され、FF24a〜24hの出力端子Qからは選択信号S0〜S7がそれぞれ出力されている。
選択信号生成部16では、図5のタイミングチャートに示すように、クロック信号Clockに同期して検出信号S_INTが入力される。検出信号S_INTは、クロック信号Clockが立ち上がる毎に、1段目のFF24aから最終段のFF24hの方へ向かって順次シフトされる。その結果、選択信号S0〜S7は、クロック信号Clockの1クロック毎に順次ハイレベルとなる。
次に、PS変換部18について具体例を挙げて説明する。
図4は、図1に示すパラレル/シリアル変換部の構成を表す回路図である。PS変換部18は、8個のFF26と、4個のNAND−NAND回路28a〜28dと、2個のNOR回路30a、30bと、1個のNAND回路32とによって構成されている。
8個のFFを1つにまとめて表しているが、FF26の入力端子Dには、8ビットのパラレルデータPD[7:0]が入力され、クロック入力端子には、クロック信号Clock_pd_syncが入力されている。パラレルデータPD[7:0]は、図1に示すFF12から入力される信号である。また、FF26の出力端子Qからは、PD_sync[7:0]が出力されている。
NAND−NAND回路28a〜28dのそれぞれは、3個のNAND回路34a〜34cによって構成されており、前段の2個のNAND回路34a、34bの出力端子が後段の1個のNAND回路34cの入力端子に接続されている。
4個のNAND−NAND回路28a〜28dのそれぞれを構成する前段の8個のNAND回路34a、34bの一方の入力端子は、8個のFF26の出力端子Q(パラレルデータPD_sync[7:0])にそれぞれ接続されている。また、4個のNAND−NAND回路28a〜28dを構成する前段の8個のNAND回路34a、34bの他方の入力端子には、パラレルデータPD_sync[7:0]に対応して選択信号S7〜S0がそれぞれ接続されている。
2個のNAND−NAND回路28a、28bの出力端子はNOR回路30aの入力端子に接続されている。同様に、2個のNAND−NAND回路28c、28dの出力端子はNOR回路30bの入力端子に接続されている。2個のNOR回路30a、30bの出力端子は、NAND回路32の入力端子に接続されており、NAND回路32からはシリアルデータSDが出力されている。
PS変換部18では、図5のタイミングチャートに示すように、クロック信号Clock_pd_syncの立上りに同期してパラレルデータPD[7:0]がリタイミングされ、パラレルデータPD_sync[7:0]が取り込まれる。パラレルデータPD_sync[7:0]は、クロック信号Clockの1クロック毎に、選択信号S0〜S7のハイレベルに応じて、データPD_sync[0]〜PD_sync[7]の順序でシリアルデータSDとして順次出力される。
次に、PS変換回路10の動作を説明する。
まず、図5のタイミングチャートに基づいて、PS変換回路10の正常時の動作を説明する。
PS変換回路10では、図5のタイミングチャートに示すように、入力される8ビットのパラレルデータが、FF12により、クロック信号Clock_pdの立上りに同期してリタイミングされ、FF12からパラレルデータPD[7:0]が出力される。
また、検出器14において、クロック信号Clock_pdが、クロック信号Clockの立上りに同期してリタイミングされ、クロック信号Clock_pd_syncが出力される。PS変換部18では、このクロック信号Clock_pd_syncの立上りに同期してFF12から出力されるパラレルデータPD[7:0]がリタイミングされ、パラレルデータPD_sync[7:0]が出力される。
また、検出器14において、クロック信号Clock_pd_syncの立上り(すなわち、クロック信号Clock_pdの立上り)が検出され、その検出信号S_INTが出力される。図5のタイミングチャートに示すように、検出信号S_INTがハイレベルになるのは、クロック信号Clock_pd_syncの立上りから、クロック信号Clockの7クロック後である。
検出信号S_INTのハイレベルは、選択信号生成部16において、クロック信号Clockの立上りに同期して順次シフトされ、8ビットの選択信号S0〜S7が出力される。選択信号S0〜S7は、検出信号S_INTがハイレベルとなってから、クロック信号Clockの立上りに同期して、選択信号S0〜S7の順序で、クロック信号Clockの1クロック分のハイレベルのパルス信号が順次シフトされる。
パラレルデータPD[7:0]のタイミングと、選択信号S0〜S7が順次ハイレベルとなるタイミングは一致している。そのため、PS変換部18では、パラレルデータPD_sync[7:0]が、クロック信号Clockの1クロック毎に、選択信号S0〜S7のハイレベルに応じて、データPD_sync[0]〜PD_sync[7]の順序でシリアルデータSDとして順次出力される。
次に、図6のタイミングチャートに基づいて、PS変換回路10の異常発生時の動作を説明する。
図9および図10のタイミングチャートに示したように、入力されるパラレルデータのタイミングが前後したり、選択信号生成部16が誤動作したりする異常が発生すると、PS変換回路10においても、正しい順序でシリアルデータを出力できなくなる。
しかし、PS変換回路10では、前述の通り、検出器14により、FF12から出力されるパラレルデータPD[7:0]をPS変換部18に取り込むタイミングを決定するクロック信号Clock_pd_syncと、選択信号生成部16において選択信号S0〜S7のハイレベルを出力するタイミングを決定する検出信号S_INTとが同期して出力され、PS変換部18と選択信号生成部16とが同時に初期化される。
そのため、図6のタイミングチャートに示すように、異常が発生して正しい順序でシリアルデータを出力できなくなった場合であっても、その後、クロック信号Clock_pdが立ち上がると、PS変換部18と選択信号生成部16とが同時に初期化され、クロック信号Clock_pdの2クロック後には必ず正しいシリアルデータが出力されるようになる。つまり、PS変換回路10は自動的に正常状態に自己復帰する。
以上のように、PS変換回路10では、入力されるパラレルデータのタイミングが前後したり、選択信号生成部が誤動作したりする異常が発生した場合であっても、自動的に正常状態に自己復帰するので、正しい順序でシリアルデータを出力することができる。
なお、パラレルデータのビット数は2ビット以上であればよく、その上限は制限されない。また、パラレルデータのビット数に応じて、検出器における、クロック信号Clock_pd_syncの立上りから検出信号S_INTの出力までのクロック信号Clockのクロック数や、選択信号生成部における選択信号のビット数、PS変換部におけるパラレルデータのビット数は変更されるべきものである。
また、上記実施形態では、それぞれのクロック信号の立上りに同期して動作する回路の一例を挙げて説明したが、これも限定されず、クロック信号の立下りに同期して動作するようにしてもよいし、立上りと立下りを混在させてもよい。さらに、上記実施形態では、検出部、選択信号生成部、PS変換部の具体的な回路構成を挙げて説明したが、これらの回路は同様の機能を果たす各種の回路を用いることができる。
本発明は、基本的に以上のようなものである。
以上、本発明のパラレル/シリアル変換回路について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明のパラレル/シリアル変換回路の構成を表す一実施形態の概略図である。 図1に示すクロックエッジ検出器の構成を表す回路図である。 図1に示す選択信号生成部の構成を表す回路図である。 図1に示すパラレル/シリアル変換部の構成を表す回路図である。 図1に示すパラレル/シリアル変換回路の動作を表すタイミングチャートである。 図1に示すパラレル/シリアル変換回路の動作を表すタイミングチャートである。 従来のパラレル/シリアル変換回路の構成を表す一例の概略図である。 図7に示すパラレル/シリアル変換回路の動作を表すタイミングチャートである。 図7に示すパラレル/シリアル変換回路の動作を表すタイミングチャートである。 図7に示すパラレル/シリアル変換回路の動作を表すタイミングチャートである。
符号の説明
10,40 パラレル/シリアル変換回路(PS変換回路)
14 クロックエッジ検出器(検出器)
16,42 選択信号生成部
18,44 パラレル/シリアル変換部(PS変換部)
20a〜20i、24a〜24h、26,46 フリップフロップ(FF)
22 AND回路
28a〜28d NAND−NAND回路
30a、30b NOR回路
32、34a、34b、34c NAND回路
48 スイッチ回路(SW)
50 バッファ回路

Claims (1)

  1. nビット(nは2以上の整数)のパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路であって、
    第1のクロック信号に同期して、第2のクロック信号をリタイミングして第3のクロック信号を出力するとともに、前記第3のクロック信号の変化を検出して前記第1のクロック信号の1クロック分のパルス幅を持つ検出信号を出力するクロックエッジ検出部と、
    前記第1のクロック信号に同期して前記検出信号をシフトしてnビットの選択信号を出力する選択信号生成部と、
    前記第3のクロック信号に同期して前記nビットのパラレルデータをリタイミングし、前記nビットの選択信号に応じて、前記リタイミングしたnビットのパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換部とを備え、
    前記第1のクロック信号は、前記第2のクロック信号のn倍の周波数で動作する信号であることを特徴とするパラレル/シリアル変換回路。
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