JP7031936B2 - メタステーブル回避型同期化回路およびメタステーブル回避方法 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、かかる課題に鑑み、同じ周波数のクロックにて動作する論理回路モジュール間を、データ信号を非同期転送する場合であっても、メタステーブルの影響を回避することが可能なメタステーブル回避型同期化回路、通信機器およびメタステーブル回避方法を提供することにある。
同じ周波数のクロック信号により動作する論理回路モジュール間で非同期転送データ信号の同期化を行うメタステーブル回避型同期化回路であって、
前記クロック信号の周波数を2n逓倍(n:正整数)した2n逓倍クロック信号を生成する位相同期部と、
入力データ信号を前記2n逓倍クロック信号に同期して順次取り込む(n+1)段のシフトレジスタと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記シフトレジスタに順次取り込んだ前記入力データ信号それぞれのうち、互いに連接したn個の組合せからなる各組合せの前段と後段とのそれぞれに取り込んだ前記入力データ信号間の信号レベルを比較し、信号レベルの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間のエッジとして検出するエッジ検出部と、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記エッジ検出部において検出した前記エッジの個数が、前記シフトレジスタの互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を生成する出力信号生成部と、
前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を一旦保持し、前記クロック信号に同期するタイミングで出力データ信号として出力する出力最終段同期フリップフロップと、
を有することを特徴とする。
機能ごとに異なる論理回路モジュールに分割して前記論理回路モジュール毎に異なるクロック信号を用いて動作する通信機器において、
各前記論理回路モジュール間を非同期に転送するデータ信号の同期化を図る同期化回路として、前記(1)項に記載のメタステーブル回避型同期化回路を用いる、
ことを特徴とする。
同じ周波数のクロック信号により動作する論理回路モジュール間で非同期転送データ信号の同期化を行う際に発生するメタステーブルの発生を回避するメタステーブル回避方法であって、
前記クロック信号の周波数を2n逓倍(n:正整数)した2n逓倍クロック信号を生成する位相同期ステップと、
入力データ信号を前記2n逓倍クロック信号に同期して順次取り込む(n+1)段のシフトレジストステップと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記シフトレジストステップとして順次取り込んだ前記入力データ信号それぞれのうち、互いに連接したn個の組合せからなる各組合せの前段と後段とのそれぞれに取り込んだ前記入力データ信号間の信号レベルを比較し、信号レベルの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間のエッジとして検出するエッジ検出ステップと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記エッジ検出ステップにおいて検出した前記エッジの個数が、前記シフトレジストステップにおける互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を生成する出力信号生成ステップと、
前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を一旦保持し、前記クロック信号に同期するタイミングで出力データ信号として出力するステップと、
を有することを特徴とする。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、出力タイミングクロックを適切な値に逓倍した逓倍クロック例えば8逓倍したクロックを生成する位相同期部(PLL:Phase Locked Loop)と、入力データ信号を順次取り込むシフトレジスタと、該シフトレジスタに順次取り込んだ入力データ信号の“Hレベル(例えば論理レベル1)”、“Lレベル(例えば論理レベル0)”の切り替わりをエッジとして検出するエッジ検出部と、該エッジ回路で検出したエッジの個数の判定結果に基づいて出力データ信号の切り替えを行い、入力データ信号の切り替わりに応じた出力データ信号を生成する出力信号生成部と、該出力データ信号を一旦保持して、出力タイミングクロックによる同期化処理後の出力データ信号として出力する出力最終段同期フリップフロップと、を有する構成とすることを主要な特徴としている。
次に、本発明の実施形態に係るメタステーブル回避型同期化回路の構成例について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るメタステーブル回避型同期化回路の基本構成の一例を示す概略ブロック図である。本発明の実施形態に係るメタステーブル回避型同期化回路100は、同じ周波数のクロック信号を用いて動作する論理回路モジュール間を非同期転送するデータ信号の同期化を行うことが可能な回路であり、図1に示すように、位相同期回路(PLL:Phase Locked Loop)110、シフトレジスタ120、エッジ検出回路130、出力信号生成回路140、出力最終段同期フリップフロップ150を有して構成される。
次に、本発明の実施形態の一例として図1、図2に示したメタステーブル回避型同期化回路100、出力信号生成回路140の動作について、その一例を、図3のタイムチャートを用いて詳細に説明する。図3は、図1、図2に示したメタステーブル回避型同期化回路100、出力信号生成回路140の各信号の動作タイミングの一例を示すタイムチャートである。
以上に詳細に説明したように、本発明の実施形態においては、次のような効果が得られる
前述した実施形態においては、メタステーブル状態の影響を回避するために、位相同期回路(PLL)110において8(=23)逓倍クロック信号112を生成し、シフトレジスタ120として4段のフリップフロップを用いることにより、入力データ信号(DATA IN)20に関して3個のエッジを検出したか否かを出力信号生成回路140において確認する場合について説明したが、本発明は、8(=23)逓倍クロック信号112に限るものではなく、メタステーブル状態の影響を回避することが可能であれば、任意の逓倍数の逓倍クロック信号を用いても良い。
20 入力データ信号(DATA IN)
30 出力データ信号(DATA OUT)
100 メタステーブル回避型同期化回路
110 位相同期回路(PLL)
110A PLL1
111 x1クロック信号
112 8逓倍クロック信号
120 シフトレジスタ
120A PLL2
121 第1シフトレジスタ信号
122 第2シフトレジスタ信号
123 第3シフトレジスタ信号
124 第4シフトレジスタ信号
130 エッジ検出回路
130A 転送二重化回路
130a 転送同期化信号
130b 転送同期化信号
130c 入力データ信号
131 第1エッジ信号
132 第2エッジ信号
133 第3エッジ信号
134 第4エッジ信号
135 第5エッジ信号
136 第6エッジ信号
137 立ち上がりエッジ信号
138 立ち下がりエッジ信号
140 出力信号生成回路
140A メタステーブル検出回路
140a 検出信号
140c 検出信号
141 出力データ信号
150 出力最終段同期フリップフロップ
150A 転送選択回路
150a 同期化出力信号
200 立ち上がり検出カウンタ
201 立ち上がりエッジ回数信号
210 立ち上がり検出カウンタ値検出回路
211 立ち上がり検出信号
220 立ち上がり検出クリア信号生成カウンタ
221 立ち上がり検出クリア信号
230 立ち下がり検出カウンタ
231 立ち下がりエッジ回数信号
240 立ち下がり検出カウンタ値検出回路
241 立ち下がり検出信号
250 立ち下がり検出クリア信号生成カウンタ
251 立ち下がり検出クリア信号
260 出力信号保持フリップフロップ
Claims (6)
- 同じ周波数のクロック信号により動作する論理回路モジュール間で非同期転送データ信号の同期化を行うメタステーブル回避型同期化回路であって、
前記クロック信号の周波数を2n逓倍(n:正整数)した2n逓倍クロック信号を生成する位相同期部と、
入力データ信号を前記2n逓倍クロック信号に同期して順次取り込む(n+1)段のシフトレジスタと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記シフトレジスタに順次取り込んだ前記入力データ信号それぞれのうち、互いに連接したn個の組合せからなる各組合せの前段と後段とのそれぞれに取り込んだ前記入力データ信号間の信号レベルを比較し、信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間の立ち上がりエッジとして検出し、且つ、信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間の立ち下がりエッジとして検出するエッジ検出部と、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記エッジ検出部において検出した前記立ち上がりエッジの個数が、前記シフトレジスタの互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を生成し、且つ、前記エッジ検出部において検出した前記立ち下がりエッジの個数が、前記シフトレジスタの互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2 n 逓倍クロック信号による出力データ信号を生成する出力信号生成部と、
前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を一旦保持し、前記クロック信号に同期するタイミングで出力データ信号として出力する出力最終段同期フリップフロップと、
を有することを特徴とするメタステーブル回避型同期化回路。 - 正整数nを3として、前記位相同期部において生成する前記2n逓倍クロック信号を8逓倍クロック信号とし、
(n+1)段の前記シフトレジスタを、4段のシフトレジスタで構成し、
かつ、
前記出力信号生成部において、前記エッジ検出部にて検出した前記立ち上がりエッジの個数が、3個であった場合に、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあったものと判定し、且つ、前記エッジ検出部にて検出した前記立ち下がりエッジの個数が、3個であった場合に、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあったものと判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のメタステーブル回避型同期化回路。 - 前記シフトレジスタへの前記入力データ信号の順次取り込み動作を開始した後、前記出力最終段同期フリップフロップから前記クロック信号に同期した前記出力データ信号を出力した後において次の周期の前記クロック信号が立ち上がる時刻に達するまでの間、次の前記入力データ信号を前記シフトレジスタに取り込む動作を抑止する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のメタステーブル回避型同期化回路。 - 同じ周波数のクロック信号により動作する論理回路モジュール間で非同期転送データ信号の同期化を行う際に発生するメタステーブルの発生を回避するメタステーブル回避方法であって、
前記クロック信号の周波数を2n逓倍(n:正整数)した2n逓倍クロック信号を生成する位相同期ステップと、
入力データ信号を前記2n逓倍クロック信号に同期して順次取り込む(n+1)段のシフトレジストステップと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記シフトレジストステップとして順次取り込んだ前記入力データ信号それぞれのうち、互いに連接したn個の組合せからなる各組合せの前段と後段とのそれぞれに取り込んだ前記入力データ信号間の信号レベルを比較し、信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間の立ち上がりエッジとして検出し、且つ、信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあった場合に、当該組合せにおける前記入力データ信号間の立ち下がりエッジとして検出するエッジ検出ステップと、
前記2n逓倍クロック信号に同期して動作し、前記エッジ検出ステップにおいて検出した前記立ち上がりエッジの個数が、前記シフトレジストステップにおける互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を生成し、且つ、前記エッジ検出ステップにおいて検出した前記立ち下がりエッジの個数が、前記シフトレジストステップにおける互いに連接したすべての組合せの個数を示すn個であった場合には、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあったものと判定して、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりに応じた信号レベルからなる前記2 n 逓倍クロック信号による出力データ信号を生成する出力信号生成ステップと、
前記2n逓倍クロック信号による出力データ信号を一旦保持し、前記クロック信号に同期するタイミングで出力データ信号として出力するステップと、
を有することを特徴とするメタステーブル回避方法。 - 正整数nを3として、前記位相同期ステップにおいて生成する前記2n逓倍クロック信号を8逓倍クロック信号とし、
(n+1)段の前記シフトレジストステップを、4段のシフトレジストステップとして構成し、
かつ、
前記出力信号生成ステップにおいて、前記エッジ検出ステップにて検出した前記立ち上がりエッジの個数が、3個であった場合に、前記入力データ信号の信号レベルのLレベルからHレベルへの切り替わりがあったものと判定し、且つ、前記エッジ検出ステップにて検出した前記立ち下がりエッジの個数が、3個であった場合に、前記入力データ信号の信号レベルのHレベルからLレベルへの切り替わりがあったものと判定する、
ことを特徴とする請求項4に記載のメタステーブル回避方法。 - 前記シフトレジストステップにおいて前記入力データ信号の順次取り込み動作を開始した後、前記クロック信号に同期した前記出力データ信号を出力した後において次の周期の前記クロック信号が立ち上がる時刻に達するまでの間、次の前記入力データ信号を前記シフトレジストステップに取り込む動作を抑止する、
ことを特徴とする請求項4または5に記載のメタステーブル回避方法。
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JP2020089426A JP7031936B2 (ja) | 2020-05-22 | 2020-05-22 | メタステーブル回避型同期化回路およびメタステーブル回避方法 |
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US20220158644A1 (en) * | 2020-11-18 | 2022-05-19 | Nxp B.V. | Pll jitter detection |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006345570A (ja) | 2006-08-15 | 2006-12-21 | Ricoh Co Ltd | ビット同期回路 |
WO2018117005A1 (ja) | 2016-12-19 | 2018-06-28 | Hoya株式会社 | データ処理装置 |
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2020
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WO2018117005A1 (ja) | 2016-12-19 | 2018-06-28 | Hoya株式会社 | データ処理装置 |
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US11522551B2 (en) * | 2020-11-18 | 2022-12-06 | Nxp B.V. | PLL jitter detection |
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