JP2009250856A - 赤外線検知素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】屈曲部において熱流路長が電流路長に比べて短くなることによって信号雑音比が悪化することを抑制する。
【解決手段】梁3を伝導する熱流とp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7を流れる電流の中心が一致しない屈曲部3a,3b,3cにおけるp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の導電率がその他の部位の導電率より高いので、屈曲部3a,3b,3cにおいて熱流路長が電流路長に比べて短くなることによって信号雑音比が悪化することを抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、伝導不純物のエネルギー準位が動作温度に対応する熱励起エネルギーよりも深い位置にある半導体材料によって形成された赤外線検知素子に関する。
従来より、赤外線を受光する受光部と、梁を介して受光部を支持する基板と、梁上に形成された導体又は半導体からなる感熱体とを備える赤外線検知素子が知られている(特許文献1参照)。このような赤外線検知素子では、信号雑音比(Signal to noise ratio : SNR)は以下の数式(1)のように表される。数式(1)中、Sは信号電圧、Nはノイズ電圧、Rは感度、Pは入射赤外線エネルギーを示す。従って、赤外線検知素子の信号雑音比を向上させるためには、信号電圧S、換言すれば感度R又は入射赤外線エネルギーPを増大させると共にノイズ電圧Nを低減させる必要がある。一方、感熱体の感度Rは以下の数式(2)のように表される。数式(2)中、nは対数,aはゼーベック係数,Rthは温接点と冷接点間の熱抵抗、ηは開口率を示す。従って、感度Rを増大させるためには、温接点と冷接点間の熱抵抗Rthと開口率ηを同時に増大させる必要がある。このような背景から、従来の赤外線検知素子では、基板は細長く屈曲部を有する梁を介して受光部及び温度検知部を支持している。
信号雑音比SNR = S/N = R ・P/N …(1)
感度R = n・a・ Rth ・η … (2)
特開2000−111396号公報
従来の赤外線検知素子では、梁は導電部とそれを保護する被覆部からなり、電流は導電部のみを流れるのに対し熱流は導電部と被服部の両方を流れる。このため従来の赤外線検知素子では、屈曲部において熱流は最も内側の被覆部を集中的に流れるのに対し電流は外側の導電部を流れることにより、熱流路長が電流路長に比べて短くなり信号雑音比が悪化する。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的、屈曲部において熱流路長が電流路長に比べて短くなることによって信号雑音比が悪化することを抑制する赤外線検知素子を提供することにある。
本発明に係る赤外線検知素子では、屈曲部における感熱体の抵抗値がそれ以外の部分の抵抗値よりも小さく形成されている。
本発明に係る赤外線検知素子によれば、屈曲部において熱流路長が電流路長に比べて短くなることによって信号雑音比が悪化することを抑制できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態となる赤外線検知素子の構成について説明する。なお以下で参照する図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法の関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。すなわち、具体的な厚みや平面寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
〔赤外線検知素子の構成〕
始めに、図1(a),(b),(c)を参照して、本発明の実施形態となる赤外線検知素子の構成について説明する。
図1(a),(b),(c)はそれぞれ、本発明の実施形態となる赤外線検知素子の上面図,図1(a)に示す領域Aの拡大図,及び梁の断面図を示す。
本発明の実施形態となる赤外線検知素子1は、図1(a)に示すように、赤外線を受光する受光部2と、梁3を介して受光部2を支持するシリコンからなる基板4とを備える。本実施形態では、梁3は、3箇所の屈曲部3a,3b,3cと4箇所の直線部3d,3e,3f,3gを有する。梁3は、図1(c)に示すように、支持体5と、支持体5の幅方向中央表面上に長手方向に沿って形成されたp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7と、支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7を被覆する被覆部8を備える。p型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7は支持体5の幅方向に間隔を空けて形成され、各ポリシリコン層の幅方向端部にはポリシリコン層を保護するために余裕部9が形成されている(図1(b),(c)参照)。余裕部9の幅寸法はプロセス条件によって決定されるが、余裕部9はシリコン酸化膜や窒化シリコン膜により形成されているので電気伝導に寄与しない。p型ポリシリコン層6の受光部2側長手方向端部とn型ポリシリコン層7の受光部2側長手方向端部は受光部2表面に形成された温接点10において接続されている。p型ポリシリコン層6及びn型シリコン層7の基板4側長手方向端部はそれぞれ冷接点11a,11bに接続されている。屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7(図1(b)に示す領域R1,R2のp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7)は不純物濃度を他の領域の不純物濃度よりも高くすることにより他の領域よりも低抵抗化されている。
〔赤外線検知素子の動作〕
次に、図2を参照して、上記赤外線検知素子1の動作について説明する。
この赤外線検知素子1では、受光部2に赤外線が入射すると、赤外線を吸収することにより受光部2の温度が上昇する。受光部2の熱は梁3を介してシートシンクである基板4に流れる。梁3には熱抵抗があるので、温接点10と冷接点11a,11b間には温度差が形成され、ゼーベック効果によって冷接点11aと冷接点11bの間には起電力が生じる。梁3が発生する雑音は熱雑音のみを考えればよく、梁3全体の電気抵抗値をReとするとノイズ電圧Nは以下の数式(3)のように表される。また梁3全体の電気抵抗値Reは以下の数式(4)に示すようにp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7の合成抵抗により表される。数式(4)中、ρnはn型ポリシリコン層7の導電率、Lthnはn型ポリシリコン層7の長さ、Sthnはn型ポリシリコン層7の断面積、ρpはp型ポリシリコン層6の導電率、Lthpはの長さ、Sthpはp型ポリシリコン層7の断面積を示す。従って、熱雑音を小さくするためには、p型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の長さLthp,Lthnが短い方がよい。
ノイズ電圧N=√(4kT・Δf・Re) …(3)
電気抵抗値Re=(ρn*Lthn/Sthn)+(ρp*Lthp/Sthp) …(4)
一方、梁3の熱抵抗Rthは以下の数式(5),(6)に示すように支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7の合成熱抵抗で表される。数式(6)中、χthpはp型ポリシリコン層6の熱伝導率、χthnはn型ポリシリコン層7の熱伝導率、Lthsは支持体5の長さ、Sthsは支持体5の断面積、χthsは支持体5の熱伝導率を示す。梁3が直線である場合、支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7の長さLths,Lthp,Lthnは等しくなるが、図1(a)に示すように梁3が屈曲している場合には、支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7の長さLths,Lthp,Lthnはp型ポリシリコン層6,n型ポリシリコン層7,及び支持体5の順に短くなる。このため梁3が屈曲している場合、熱の伝送経路が短くなることによって梁3が直線である場合よりも信号電圧Sが減るが、電気抵抗は減少しないためにノイズ電圧Nは減少せず信号雑音比が低下する。
Rth=(Rth(ポリSi))// (Rth(支持体)) …(5)
=(Lthp/Sthp/χthp)//(Lthn/Sthn/χthn)// (Lths/Sths/χths) …(6)
そこで短くなった支持体5の長さLthsに合わせてp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の長さLthp,Lthnを短くすれば、ノイズ電圧Nが減少して信号雑音比を改善することができる。具体的には、図1(a)に示す構成ではp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の長さLthp,Lthnは物理的に短くすることができないので、屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7への不純物のドーズ量を他の領域への不純物のドーズ量よりも多くすることによって、屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7の導電率ρp,ρnを高くすることにより梁3全体の電気抵抗値Reを減少させる。例えばイオン注入によって不純物をドープする場合、屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7への不純物のドーズ量は1E16/cmとし、直線部3d,3e,3f,3g表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7への不純物のドーズ量は1E15/cmとする。
〔屈曲部の製造方法〕
次に、図3(a),(b),(c)を参照して、屈曲部3a,3b,3cの製造方法について説明する。
屈曲部3a,3b,3cを形成する際は、始めに、梁3の表面全体にポリシリコン膜を成膜した後にパターンニングし、p型ポリシリコン層6に対応するポリシリコン領域にボロン、n型ポリシリコン層7に対応するポリシリコン領域にはリンをドープすることにより、図3(a)に示すようにp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7を形成する。次に図3(b)に示すように、梁3の直線部3d,3e,3f,3g表面にレジスト膜12を成膜した後にイオン注入を行うことにより、露出している屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7に不純物を注入する。そして最後に、レジスト膜12を除去することにより、図3(c)に示す屈曲部3a,3b,3cが形成される。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施形態となる赤外線検知素子1では、梁3を伝導する熱流とp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7を流れる電流の中心が一致しない屈曲部3a,3b,3cにおけるp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の導電率がその他の部位の導電率より高いので、屈曲部3a,3b,3cにおいて熱流路長が電流路長に比べて短くなることによって信号雑音比が悪化することを抑制できる。
なお図4(a)に示す支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7の表面に図4(b)に示すように酸化膜13を形成し、図4(c)に示すように屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7の表面の酸化膜13をフォトリソグラフィ及びエッチングにより除去し、図4(d)に示すように露出したp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の表面にチタン(Ti),コバルト(Co),鉄(Fe),ニッケル(Ni)等の金属薄膜14をスパッタリング等により成膜し、熱処理した後に金属薄膜14を除去することにより、図4(e)に示すようにp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7と金属薄膜14が直接接している部分にシリサイド層15を形成して低抵抗化を実現してもよい。なおp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7と金属薄膜14が酸化膜13を介して接している領域にはシリサイド層が形成されない。
また図5(a)に示す支持体5,p型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7の表面に図5(b)に示すようにポリシリコンエッチング時の停止層として機能させるために10nm以上の膜厚の酸化膜13を形成し、図5(c)に示すように屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7の表面の酸化膜13をフォトリソグラフィ及びエッチングにより除去し、図5(d)に示すように表面全体にp型ポリシリコン層6,及びn型ポリシリコン層7と同程度の膜厚のポリシリコン層16を形成し、屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の表面上以外のポリシリコン層16をフォトリソグラフィ及びエッチングによって除去し、p型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7表面のポリシリコン層16にそれぞれボロン及びリンをドープすることにより、図5(e)に示すようにp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7の厚みを増して断面積を大きくすることによって低抵抗化を実現してもよい。このような低抵抗化方法によれば、製造プロセスが若干複雑になるがパターンレイアウトを一切変更することなく低抵抗化を実現できるので、梁3の幅が小さくp型ポリシリコン層6を太くすることが困難な場合等に有効となる。
また図6に示すように、屈曲部3a,3b,3c表面に形成されたp型ポリシリコン層6及びn型ポリシリコン層7(領域R1,R2のp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7)の幅をその他の領域のp型ポリシリコン層6とn型ポリシリコン層7の幅より大きくして断面積を大きくすることによって低抵抗化を実現してもよい。このような低抵抗化方法によれば、梁3の幅が通常より広くなるが、製造プロセスを一切変更することなくパターンレイアウトの変更のみで簡便に低抵抗化を実現することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施形態となる赤外線検知素子の構成を示す上面図及び部分拡大図である。 梁を伝導する熱流とポリシリコン層を流れる電流の中心が一致しない部位を示す図である。 図1に示す赤外線検知素子の製造方法を説明するための断面工程図である。 図3に示す赤外線検知素子の製造方法の応用例を説明するための断面工程図である。 図3に示す赤外線検知素子の製造方法の応用例を説明するための断面工程図である。 図1に示す赤外線検知素子の応用例の構成を示す部分拡大図である。
符号の説明
1:赤外線検知素子
2:受光部
3:梁
3a,3b,3c:屈曲部
3d,3e,3f,3g:直線部
4:基板
5:支持体
6:p型ポリシリコン層
7:n型ポリシリコン層
8:被覆部
9:余裕部
10:温接点
11a,11b:冷接点

Claims (7)

  1. 赤外線を受光する受光部と、
    梁を介して前記受光部を支持する基板と、
    前記梁上に形成された導体又は半導体からなる感熱体とを有し、
    前記感熱体の導電率が場所によって異なり、前記梁を伝導する熱流と感熱体を流れる電流の中心が一致しない部位における感熱体の導電率がその他の部位の導電率より高いこと
    を特徴する赤外線検知素子。
  2. 請求項1に記載の赤外線検知素子において、
    前記梁の屈曲部上に形成された感熱体の導電率がその他の部位の導電率よりも高いことを特徴する赤外線検知素子。
  3. 請求項2に記載の赤外線検知素子において、
    前記梁の屈曲部上に形成された感熱体の周囲に感熱体よりも導電率の高い材料が感熱体と一体的に形成されていることを特徴とする赤外線検知素子。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の赤外線検知素子において、
    前記感熱体がシリコンにより形成され、感熱体の屈曲部にシリコンとチタン、コバルト、又はタングステンの合金が形成されていることを特徴とする赤外線検知素子。
  5. 赤外線を受光する受光部と、
    梁を介して前記受光部を支持する基板と、
    前記梁上に形成された導体又は半導体からなる感熱体とを有し、
    前記感熱体の断面積が場所によって異なり、前記梁の屈曲部上に形成された感熱体の断面積がその他の部位の断面積より大きいこと
    を特徴する赤外線検知素子。
  6. 請求項5に記載の赤外線検知素子において、
    前記梁の屈曲部上に形成された感熱体の厚さがその他の部位の厚さよりも厚いことを特徴する赤外線検知素子。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の赤外線検知素子において、
    前記梁の屈曲部上に形成された感熱体の幅がその他の部位の幅よりも広いことを特徴する赤外線検知素子。
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