JPH06147993A - 赤外線センサ素子およびその製造方法 - Google Patents

赤外線センサ素子およびその製造方法

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JPH06147993A
JPH06147993A JP25118991A JP25118991A JPH06147993A JP H06147993 A JPH06147993 A JP H06147993A JP 25118991 A JP25118991 A JP 25118991A JP 25118991 A JP25118991 A JP 25118991A JP H06147993 A JPH06147993 A JP H06147993A
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JP
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film
infrared
section
titanium
infrared sensitive
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JP25118991A
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English (en)
Inventor
Hisanaga Koba
尚長 木場
Shin Maki
伸 牧
Taketoshi Mori
武寿 森
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 赤外線感応部と電極配線層との間の電気的接
触抵抗を低下させ、高感度の赤外線センサ素子を提供す
る。 【構成】 赤外線感応部16は多結晶シリコンにより形
成されている。赤外線感応部16の両端部にはそれぞれ
電極配線層17の一端部が電気的に接続されている。電
極配線層17は、赤外線感応部16との接触部がチタン
シリサイド(TiSi2 )膜18と、このチタンシリサ
イド膜18上に形成されたアルミニウム膜19との積層
構造となっている。この電極配線層17の赤外線感応部
16との接触部以外の領域はアルミニウム膜19により
構成されている。チタンシリサイド膜18は赤外線感応
部16の表面に蒸着法によりチタン膜19を形成した
後、600°Cで5分間の熱処理を行い、赤外線感応部
16のシリコンとチタンとを反応させることにより形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非接触で被計測対象の温
度を計測する赤外線センサ素子およびその製造方法に係
り、特に赤外線感応部に電気的に接続される電極配線層
を改良した赤外線センサ素子およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、非接触の体温計等に用いて好適な
赤外線センサを半導体微細加工技術を利用して作製する
技術が種々開発されている。この赤外線センサは、セン
サ基板上に絶縁膜により形成された非常に小さな架橋部
を形成し、さらにこの架橋部の上に赤外線感応部を形成
した構造となっている。すなわち、素子の感熱部分を支
持基板から浮かせた架橋構造とすることにより応答感度
の改善を図るものである。
【0003】この赤外線センサに用いる赤外線感応部
は、赤外線によりセンサ温度が変化して素子の抵抗が変
化するボロメータ型、起電力が変化するサーモパイル
型、赤外線量に対応して起電力が変化する集電型などに
分けることができる。この中でもボロメータ型は、抵抗
値から直接温度を知ることができるなどの理由により、
センサの大きさを微小にすることが可能である。
【0004】このボロメータ型赤外線センサでは、赤外
線感応部は、通常多結晶シリコン膜により形成されてお
り、この赤外線感応部には、この感応部出力を外部に取
り出すための電極配線層が対向して電気的に接続されて
いる。従来、電極配線層としては通常、アルミニウム
(Al)膜が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
赤外線センサでは、赤外線感応部と電極配線層との電気
的接触性(オーミック特性)が悪く、高抵抗の赤外線感
応部と電極配線層との間に電気的接触抵抗が生じてい
た。この状態では、電極配線層間の抵抗は、この接触抵
抗と赤外線感応部の抵抗との和になり、各々が温度に対
する依存性を持つ。このため従来の赤外線センサでは、
赤外線感応部に入射する赤外線に対して正確な応答特性
を得ることが困難であり、高感度のセンサは望めなかっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、赤外線感応部と電極配線層との電気
的接触性が向上した高感度の赤外線センサ素子およびそ
の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による赤外線セン
サ素子は、半導体材料により形成されたセンサ基板と、
このセンサ基板上に形成された絶縁膜と、シリコンを含
む材料により前記絶縁膜上に形成された赤外線感応部
と、この赤外線感応部と接触するチタンシリサイド膜と
アルミニウム膜との積層構造を有する電極配線層とを備
えており、特に前記電極配線層は、前記赤外線感応部の
両端部にそれぞれ対向して配設される。
【0008】この赤外線センサ素子では、電極配線層の
赤外線感応部と接触する領域がチタンシリサイド膜とな
っているため、電気的接触性が改善され、応答感度が向
上する。
【0009】センサ基板としては、シリコン、ゲルマニ
ウム等の半導体基板が用いられるが、容易にしかも安価
に手に入れることが可能なシリコン基板を用いることが
好ましい。絶縁膜はセンサ基板の表面に架橋(ブリッ
ジ)構造とし、この架橋部上に赤外線感応部を形成する
態様とすることか好ましい。絶縁膜は、シリコン酸化膜
(SiOx)、シリコン窒化膜 (SiNy) 、シリコンオキシナイ
トライド(SiOxNy)膜等により形成することができるが、
特にシリコンオキシナイトライド膜により形成すること
が好ましい。シリコンオキシナイトライド膜は、シリコ
ン酸化膜とシリコン窒化膜との両者の性質を持ち、その
ため応力バランスが良く、安定した架橋構造を形成する
ことが可能となる。
【0010】赤外線感応部はアモルファスシリコン(a
−Si)や多結晶シリコン等のシリコンを含む膜により
形成される。この赤外線感応部の成膜には、スパッタリ
ング、イオンビームスパッタリング、CVD(化学的気
相成長法)等が用いられる。
【0011】また、本発明の赤外線センサ素子の製造方
法は、センサ基板の表面に絶縁膜を形成した後、この絶
縁膜上にシリコンを含む赤外線感応部を形成する工程
と、少なくとも一部が前記赤外線感応部に接続されるよ
うに前記絶縁膜上にチタン膜を形成する工程と、前記チ
タン膜をパターニングして第1の配線パターンを形成す
る工程と、所定の温度で熱処理を行い前記チタン膜と前
記赤外線感応部とを互いに反応させ、チタンシリサイド
膜を形成する工程と、前記チタンシリサイド膜上にアル
ミニウム膜を形成する工程と、前記アルミニウム膜をパ
ターニングして第2の配線パターンを形成する工程とを
備えている。
【0012】チタン膜およびアルミニウム膜は、たとえ
ば蒸着法、スパッタリング法、およびイオンビームスパ
ッタリング法等により形成することができる。このとき
の膜厚は、チタン膜は0.02〜0.2μmの範囲が好
ましく、0.05μmがより好ましい。また、アルミニ
ウム膜は0.05〜1μmの範囲が好ましく、0.5μ
mがより好ましい。また、チタンシリサイド膜形成のた
めの熱処理温度は、500〜800°Cが好ましく、7
00°Cがより好ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。
【0014】図3は本発明の一実施例に係る赤外線セン
サ素子11の全体構造を表すものである。また、図2は
この赤外線センサ素子11の電極部の平面構造を表し、
図1はこの電極部を一部断面して表すものである。
【0015】この赤外線センサ素子11では、たとえば
センサ基板としてのシリコン基板12の表面に空洞部1
3が形成されている。さらにシリコン基板12の表面に
は、空洞部13の上面にたとえば幅100μm、長さ2
mm、膜厚2μmの架橋部14を有するシリコンオキシ
ナイトライド膜15が形成されている。シリコン基板1
2の裏面も同じくシリコンオキシナイトライド膜15が
形成されている。架橋部14の中央部上部には赤外線感
応部16が設けられている。この赤外線感応部16は、
たとえば多結晶シリコン(poly−Si)により形成
されている。赤外線感応部16の両端部にはそれぞれ櫛
型の電極配線層17の一端部が対向して電気的に接続さ
れている。この電極配線層17は、赤外線感応部16と
の接触部が、チタンシリサイド(TiSi2 )膜18
と、このチタンシリサイド膜18上に形成されたアルミ
ニウム膜19との積層構造となっている。この電極配線
層17の赤外線感応部16との接触部以外の領域は、ア
ルミニウム膜19による配線となっている。この電極配
線層17の他端部はシリコンオキシナイトライド膜15
上の周縁部において電極パッド21となっている。
【0016】この赤外線センサ11では、入射される赤
外線の量(熱量)に応じて赤外線感応部16の電気抵抗
値が変化するもので、その抵抗値の変化に応じて電極配
線層17、すなわちチタンシリサイド膜18およびアル
ミニウム膜19に流れる電流値または電極パッド21間
の電圧値を図示しない信号処理回路により計測すること
により、赤外線の量を検知することができる。ここで、
本実施例においては、赤外線感応部16とアルミニウム
膜19との間にチタンシリサイド膜18が介在している
ので、その赤外線感応部16と電極配線層17との間の
電気的接触抵抗が著しく低下する。したがって、電極配
線層17間の抵抗は、実質的に赤外線感応部16の抵抗
のみとなり、そのため赤外線感応部16のB定数のみで
温度特性を決定することができ、よって入射した赤外線
に対する応答感度が向上する。次式は、赤外線感応部1
6の抵抗値RとB定数と温度Tとの関係を表すものであ
る。
【0017】
【数1】R=R0 ・exp{B(1/T0 −1/T)}
【0018】ここで、T0 は基準温度、R0 はこの温度
での赤外線感応部16の抵抗値をそれぞれ表す。
【0019】図4(A)〜(D)はこの赤外線センサ素
子11の電極配線層17の作製工程を表すものである。
【0020】まず、図4(A)に示すように、シリコン
基板12上にプラズマCVD法によりシリコンオキシナ
イトライド膜15を形成した。
【0021】次に、スパッタリングを行い、シリコンオ
キシナイトライド膜15上に、膜厚1μmの水素化アモ
ルファスシリコン(a−Si:H)膜からなる赤外線感
応部16を形成した。このスパッタリングは、ガス流量
をアルゴン(Ar)=4SCCM、水素(H2 )=1SCCM、
成膜圧力を3×10-3Torr、高周波出力を150Wとし
て、約10分間行った。
【0022】続いて、この水素化アモルファスシリコン
(a−Si:H)膜へ、加速電圧=180KeV、ドー
ズ量=1×10-11 ions/cm2 の条件で、燐(p+
のイオン注入を行い、さらに1100°Cの温度でアニ
ール処理を行い、アモルファスシリコンの多結晶化を促
進した。続いて、反応性イオンエッチング(RIE)を
行って多結晶化された水素化アモルファスシリコン膜の
パターニングを行った。この反応性イオンエッチング
は、ガス流量をフロン(CF4 )=40SCCM、圧力を
0.2Torr、高周波出力を150Wとして、約5分間行
った。
【0023】次に、150°Cの温度で、約30秒間の
蒸着を行い、図4(B)に示すように赤外線感応部16
の表面に膜厚0.2μmのチタン膜20を形成した後、
このチタン膜20上に配線パターンを有する膜厚1μm
のフォトレジスト膜(図示せず)を形成した。その後、
エッチング液として、フッ酸(HF):硝酸(HN
3 ):水(H2 O)=1:1:50を用い、フォトレ
ジスト膜をマスクとしてチタン膜20を選択的にエッチ
ングして、電極配線層17の配線パターンを形成した。
【0024】続いて、600°Cで5分間の熱処理を行
い、赤外線感応部16のシリコンとチタンとを反応さ
せ、赤外線感応部16との接触部に、図4(C)示すよ
うなチタンシリサイド膜18を形成した。
【0025】次に、150°Cの温度で、約8分間の蒸
着により、図4(D)に示すように、チタンシリサイド
膜18およびチタン膜20上に膜厚1.5μmのアルミ
ニウム膜19を形成した。続いて、アルミニウム膜19
上に配線パターンを有する膜厚1μmのフォトレジスト
膜(図示せず)を形成した。その後、配線パターンのフ
ォトレジスト膜をマスクとして反応性イオンエッチング
(RIE)によりアルミニウム膜19を選択的にエッチ
ングし、電極配線層17の配線パターンを形成した。反
応性イオンエッチングの条件は、反応ガスとして四塩化
炭素(CCl4)を用い、圧力0.025Torr、高周波
出力80W 、ガス流量8 SCCM とした。さらに、燐酸
(H3 PO4 ):硝酸(HNO3 ):酢酸(CH3 CO
OH):水(H2 O)=18:1:2:1のエッチング
液を用いて、アルミニウムの残さを除去した。最後に、
400°Cの温度で5分間の熱処理(シンタリング)を
行った。
【0026】図5は従来のアルミニウム膜(膜厚1μ
m)のみにより形成された電極配線層の電圧−電流特性
を表し、図6は本実施例のチタンシリサイド膜18およ
びアルミニウム膜19の積層構造からなる電極配線層1
7による電圧−電流特性を表すものである。図5の電極
配線層の場合は電気的接触性(オーミック特性)が悪い
が、図6の電極配線層17の場合には改善されているこ
とが分かる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および2記
載の赤外線センサ素子によれば、赤外線感応部に電気的
に接続される電極配線層をチタンシリサイド膜とアルミ
ニウム膜の積層構造としたので、電極配線層と赤外線感
応部との電気的接触抵抗が低下し、良好な電気的接触性
を得ることができ、よって高感度の赤外線センサ素子を
提供できるという効果がある。
【0028】また、請求項3記載の赤外線センサ素子の
製造方法によれば、センサ基板の表面に絶縁膜を形成し
た後、この絶縁膜上にシリコンを含む赤外線感応部を形
成する工程と、少なくとも一部が前記赤外線感応部に接
続されるように前記絶縁膜上にチタン膜を形成する工程
と、前記チタン膜をパターニングして第1の配線パター
ンを形成する工程と、所定の温度で熱処理を行い前記チ
タン膜と前記赤外線感応部とを互いに反応させ、チタン
シリサイド膜を形成する工程と、前記チタンシリサイド
膜上にアルミニウム膜を形成する工程と、前記アルミニ
ウム膜をパターニングして第2の配線パターンを形成す
る工程とを備えるようにしたので、前記高感度の赤外線
センサ素子を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る赤外線センサ素子の電
極部を一部断面して表す斜視図である。
【図2】図1の電極部の平面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る赤外線センサ素子の全
体構成を表す断面図である。
【図4】図1の電極部の作成工程を表す断面図である。
【図5】従来の赤外線センサ素子による電気的接触特性
を表す図である。
【図6】図1の赤外線センサ素子による電気的接触特性
を表す図である。
【符号の説明】
11 赤外線センサ素子 12 シリコン基板(センサ基板) 13 空洞部 14 架橋部 15 シリコンオキシナイトライド膜 16 赤外線感応部 17 電極配線層 18 チタンシリサイド膜 19 アルミニウム膜 20 チタン膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体材料により形成されたセンサ基板
    と、 このセンサ基板上に形成された絶縁膜と、 シリコンを含む材料により前記絶縁膜上に形成された赤
    外線感応部と、 この赤外線感応部と接触するチタンシリサイド膜とアル
    ミニウム膜の積層構造を有する電極配線層とを備えたこ
    とを特徴とする赤外線センサ素子。
  2. 【請求項2】 前記赤外線感応部の両端部にそれぞれ前
    記電極配線層が対向して配設されたことを特徴とする請
    求項1記載の赤外線センサ素子。
  3. 【請求項3】 センサ基板の表面に絶縁膜を形成した
    後、この絶縁膜上にシリコンを含む赤外線感応部を形成
    する工程と、 少なくとも一部が前記赤外線感応部に接続されるように
    前記絶縁膜上にチタン膜を形成する工程と、 前記チタン膜をパターニングして第1の配線パターンを
    形成する工程と、 所定の温度で熱処理を行い前記チタン膜と前記赤外線感
    応部とを互いに反応させ、チタンシリサイド膜を形成す
    る工程と、 前記チタンシリサイド膜上にアルミニウム膜を形成する
    工程と、 前記アルミニウム膜をパターニングして第2の配線パタ
    ーンを形成する工程とを備えたことを特徴とする赤外線
    センサ素子の製造方法。
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