JP2009250254A - 制震装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘弾性体に制震限界状態又は該限界状態に近い状態まで有効的な制震作用を行わることができながら、大きな震動による粘弾性体の損傷を防ぐことができる制震装置を提供する。
【解決手段】長孔10と軸部11aとが備えられ、長孔10の延びる方向は、粘弾性体7のせん断変形方向の成分と、それとは異なる方向の成分とを備え、粘弾性体7が、一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、一方の第1,第2部材5,8において、軸部が長孔内で相対移動を阻止された状態を維持し、もう一方の第1,第2部材6,9において、軸部が長孔内で相対移動を開始して、粘弾性体7が制震限界状態を越えないようになされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、制震装置に関する。
震動により相対変位をする部材間に粘弾性体が接着状態に介設され、前記部材の相対変位により粘弾性体がせん断変形をしエネルギーを吸収して制震作用を行うようになされた制震装置は、従来より、種々、提供されている。
特開2006−257674号公報
しかしながら、粘弾性体を用いた制震装置では、大きな震動によって粘弾性体に制震限界状態を越えるような大きなせん断変形を生じさせてしまうと、粘弾性体は損傷してしまうことから、該制震装置は、粘弾性体にそのような損傷を生じさせないような構成にしておく必要がある。
本発明は、上記のような必要性に基づいてなされたものであって、粘弾性体に制震限界状態又は該限界状態に近い状態まで有効的な制震作用を行わることができながら、大きな震動による粘弾性体の損傷を防ぐことができる制震装置を提供することを課題とする。
上記の課題は、震動により相対変位をする第1部材間に粘弾性体が接着状態に介設され、前記第1部材の相対変位により粘弾性体がせん断変形をしエネルギーを吸収して制震作用を行うようになされた制震装置において、
一方の第1部材に対応して一方の第2部材が備えられると共に、もう一方の第1部材に対応してもう一方の第2部材が備えられ、
対応する第1部材と第2部材のうちの一方に長孔が設けられると共に、もう一方に軸部が設けられ、該軸部が長孔にその一方の端部位置において通され、
前記各長孔の延びる方向は、粘弾性体のせん断変形方向の成分と、該せん断変形方向とは異なる方向の成分とを備え、
前記粘弾性体が、一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、前記一方の第1,第2部材において、軸部が長孔の前記一方の端部位置において、もう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持する一方で、前記もう一方の第1,第2部材において、軸部が長孔において前記一方の端部位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始し、
前記粘弾性体が、もう一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、前記もう一方の第1,第2部材において、軸部が長孔の前記一方の端部位置において、もう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持すれる一方で、前記一方の第1,第2部材において、軸部が長孔において前記一方の端部位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始する
ことにより、前記粘弾性体が制震限界状態を越えないようになされていることを特徴とする制震装置によって解決される(第1発明)。
この制震装置では、震動により相対変位をする各第1部材に対応して第2部材が備えられ、粘弾性体のせん断変形の一方の向きともう一方の向きとにおいて、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、軸部が長孔の一方の端部位置からもう一方の端部位置へと移動を開始するものと、軸部のそのような移動を阻止されるものとが交互に入れ替わるようになされているので、粘弾性体に制震限界状態又は該限界状態に近い状態まで有効的な制震作用を行わせながら、大きな震動による粘弾性体の損傷を防ぐことができる。
しかも、長孔の延びる方向の成分には、粘弾性体がせん断変形をする方向の成分のほか、該方向とは異なる方向の成分が備えられ、該異なる方向の成分によって、軸部が長孔の一方の端部位置からもう一方の端部位置へと移動を開始するタイミングを、粘弾性体が制震限界状態又は該限界状態に近い状態となったことと対応させるように構成されているので、簡素な構成で、そのような構成を実現することができる。
第1発明において、長孔の延びる前記異なる方向の成分によって、前記粘弾性体がその異なる方向にせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされているとよい(第2発明)。この場合は、長孔の延びる前記異なる方向の成分を、粘弾性体に制震作用を行わせるのにも寄与させることができて、制震装置の制震性能を高めることができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、粘弾性体に制震限界状態又は該限界状態に近い状態まで有効的な制震作用を行わせながら、大きな震動による粘弾性体の損傷を防ぐことができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示す第1実施形態の制震装置1は、図6に示すような建物用の制震パネル2用の制震装置として構成した場合のものである。制震パネル2は、階上側に一体化され、階上側から階下側に垂れ下がる上剛体3と、階下側に一体化され、階下側から階上側に立ち上がる下剛体4とを備え、パネル2の高さ方向の中間部位置において上剛体3の下端部と下剛体4の上端部とを制震装置1を介して連結したもので、震動によって建物に層間変位を生じると、上下の剛体3,4が左右方向に相対変位をして制震装置1がエネルギーを吸収し、制震作用を行うようになされている。
制震装置1は、図1及び図2に示すように、第1部材としての三枚の第1プレート5,6,6が面部を向き合わせるように前後方向に配列されると共に、これら第1プレート5,6,6間に粘弾性体7,7が接着状態に介設され、中央の第1プレート5と前後の第1プレート6,6とが左右方向に相対変位を行うと、各粘弾性体7,7がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされた制震本体部を備えている。
また、該制震本体部の中央の第1プレート5を一方の第1部材とし、該中央の第1プレート5に対応して、一方の第2部材としての上第2プレート8が備えられ、該上第2プレート8が溶接などにより上剛体3に一体的に取り付けられている。
更に、制震本体部の前後の第1プレート6,6をもう一方の第1部材として、該前後の第1プレート6,6に対応して、もう一方の第2部材としての下第2プレート9が備えられ、該下第2プレート9が溶接などにより下剛体4に一体的に取り付けられている。
そして、中央第1プレート5と上第2プレート8とは重なり状態にされ、該重なり部分において、中央第1プレート5には、左右方向の方向成分をもつ貫通の複数の長孔10,10が設けられると共に、上第2プレート8には複数のボルト11,11が溶接などで一体化されて設けられ、各ボルト11の軸部11aは、長孔10に、その一方の端部位置において通され、各軸部11aには抜止め用のナット12が螺合されている。ナット12は、軸部11aが長孔10から抜け出てしまうのを阻止するもので、中央第1プレート5と上第2プレート8とを摩擦接合状態にしているものではない。
更に、上記の各長孔10は、その延びる方向における一方の端部の側の軸部11aの通された所定の長さ範囲の部分10aが、粘弾性体7のせん断変形方向の成分と、該せん断変形方向とは異なる方向の成分とを備えて、斜め方向に向けられている。
また、前後の第1プレート6,6と下第2プレート9についても、重なり状態にされ、該重なり部分において、前後の第1プレート6,6には、左右方向の方向成分をもつ貫通の複数の長孔10,10が設けられると共に、下第2プレート9には複数のボルト11,11が溶接などで一体化されて設けられ、各ボルト11の軸部11aは、長孔10に、その一方の端部位置において通され、各軸部11aには抜止め用のナット12が螺合されている。このナット12も、軸部11aが長孔10から抜け出てしまうのを阻止するもので、前後の第1プレート5と下第2プレート9とを摩擦接合状態にしているものではない。
更に、各長孔10は、その延びる方向における一方の端部の側の軸部11aの通された所定の長さ範囲の部分10aが、粘弾性体7のせん断変形方向の成分と、該せん断変形方向とは異なる方向の成分とを備えて、斜め方向に向けられている。
そして、このような構成により、震動によって、粘弾性体7が、図3(イ)に示すように、一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、図3(ロ)に示すように、前後の第1プレート5と下第2プレート9の側において、軸部11aが長孔10の端部位置においてもう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持する一方で、中央第1プレート5と上第2プレート8の側において、長孔10の斜め方向を向く端部部分10aと軸部11aとの係合が解除されて軸部11aが長孔10において斜め方向を向く端部部分10a内の位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始するようになされて、粘弾性体7が制震限界状態を越えてせん断変形をしないようにされている。
また、粘弾性体7が、図4(イ)に示すように、もう一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、図4(ロ)に示すように、中央第1プレート5と上第2プレート8の側において、軸部11aが長孔10の端部位置においてもう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持する一方で、前後の第1プレート5と下第2プレート9の側において、長孔10の斜め方向を向く端部部分10aと軸部11aとの係合状態が解除されて軸部11aが長孔10において斜め方向を向く端部部分10a内の位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始するようになされて、粘弾性体7が制震限界状態を越えてせん断変形をしないようにされている。
更に、本実施形態では、図3(ロ)及び図4(ロ)に示すように、軸部11aが長孔10において斜め方向を向く端部部分10a内の位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始することにより、その斜め方向の成分によって、粘弾性体7が左右方向のみならず、上下方向にもせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている。
上記の制震装置1によれば、震動により相対変位をする中央第1プレート5に対応して上第2プレート8が備えられると共に、前後の第1プレート6,6に対応して下第2プレート9が備えられ、粘弾性体7のせん断変形の一方の向きともう一方の向きとにおいて、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、軸部11aが長孔10の一方の端部位置からもう一方の端部位置へと移動を開始するものと、軸部11aのそのような移動を阻止されるものとが交互に入れ替わるようになされているので、粘弾性体7に制震限界状態又は該限界状態に近い状態まで有効的な制震作用を行わせながら、大きな震動による粘弾性体7の損傷を防ぐことができる。
しかも、各長孔10には、斜め方向を向く端部部分10aが備えられ、該斜め方向を向く端部部分10aによって、軸部11aが長孔10の一方の端部位置からもう一方の端部位置へと移動を開始するタイミングを、粘弾性体7が制震限界状態又は該限界状態に近い状態となったことと対応させるように構成されているので、簡素な構成で、そのような構成を実現することができる。
加えて、長孔10における各斜め方向に延びる端部部分10aを軸部が移動すると、粘弾性体7が上下方向のせん断変形をも行うようになされているてので、制震装置1に性能高い制震動作を行わせることができる。
図5(イ)(ロ)に示す第2実施形態の制震装置1は、各長孔10がその全長にわたって斜め方向を向いた直線状のものからなっており、また、図5(ハ)(ニ)に示す第3実施形態の制震装置1は、各長孔10が1/4楕円弧形状をしたものからなっており、それにより、軸部11aが長孔10の一方の端部位置からもう一方の端部位置へと移動を開始するタイミングを、粘弾性体7が制震限界状態又は該限界状態に近い状態となったことと対応させるようになされており、また、長孔10においてその一方の端部からもう一方の端部に向かう軸部11aに抵抗を与えて該もう一方の端部に対する衝撃力が緩和されるようになされている。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、第1部材や第2部材がプレートの形態をしたものからなっている場合を示したが、内外の円筒部材間の環状空間部内に粘弾性体を接着状態に介設した制震装置等にも適用することは可能であり、また、その他の形態の制震装置に適用することも、もちろん可能である。
第1実施形態の制震装置を示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図である。 図(イ)は制震本体部を示す正面図、図(ロ)は制震本体部と第2部材とを分離状態にして示す側面図、図(ハ)は長孔の拡大正面図である。 図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ、制震装置の作動状態を示す正面図である。 図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ、同じく制震装置の作動状態を示す正面図である。 図(イ)及び図(ロ)は第2実施形態を示すもので、長孔の形態の他の例を示す正面図、図(ハ)及び図(ニ)は第3実施形態を示すもので、長孔の形態の更に他の例を示す正面図である。 制震装置が適用された制震パネルの正面図である。
符号の説明
1…制震装置
5…中央第1プレート(一方の第1部材)
6…前後の第1プレート(もう一方の第1部材)
7…粘弾性体
8…上第2プレート(一方の第2部材)
9…下第2プレート(もう一方の第2部材)
10…長孔
11a…軸部

Claims (2)

  1. 震動により相対変位をする第1部材間に粘弾性体が接着状態に介設され、前記第1部材の相対変位により粘弾性体がせん断変形をしエネルギーを吸収して制震作用を行うようになされた制震装置において、
    一方の第1部材に対応して一方の第2部材が備えられると共に、もう一方の第1部材に対応してもう一方の第2部材が備えられ、
    対応する第1部材と第2部材のうちの一方に長孔が設けられると共に、もう一方に軸部が設けられ、該軸部が長孔にその一方の端部位置において通され、
    前記各長孔の延びる方向は、粘弾性体のせん断変形方向の成分と、該せん断変形方向とは異なる方向の成分とを備え、
    前記粘弾性体が、一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、前記一方の第1,第2部材において、軸部が長孔の前記一方の端部位置において、もう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持する一方で、前記もう一方の第1,第2部材において、軸部が長孔において前記一方の端部位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始し、
    前記粘弾性体が、もう一方の向きにせん断変形を行っていく過程で、制震限界状態又は該限界状態に近い状態に達すると、前記もう一方の第1,第2部材において、軸部が長孔の前記一方の端部位置において、もう一方の端部位置とは反対方向に相対移動しようとするのを阻止された状態を維持すれる一方で、前記一方の第1,第2部材において、軸部が長孔において前記一方の端部位置からもう一方の端部位置に向けて相対移動を開始する
    ことにより、前記粘弾性体が制震限界状態を越えないようになされていることを特徴とする制震装置。
  2. 長孔の延びる前記異なる方向の成分によって、前記粘弾性体がその異なる方向にせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている請求項1に記載の制震装置。
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