JP2009250117A - 斜板式圧縮機 - Google Patents

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Tomonori Kurosawa
友則 黒沢
Keigo Usui
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Abstract

【課題】 斜板の傾斜角を規制する部材の変形と摩耗を防止し、吐出量及びシステムの性能を安定させる。
【解決手段】 駆動軸3と一体回転するアルミニューム製の回転部材5と、回転部材5と一体回転するハブ部材7と、ハブ部材7に固定され、駆動軸3に対する傾斜角を調整可能な斜板9と、斜板9の回転によって駆動され、斜板9の傾斜角が最大になると吐出量が最大になるポンプ機構とを有し、吐出量が最大になるとハブ部材7と接触して斜板9の傾斜角を規制し、ポンプ機構からの反力を受ける回転部材5の接触箇所に、鉄系合金で作られた受圧部材11を回転部材5の面13から突出するように固定した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、車両の空調システムにおいて冷媒を圧縮する斜板式圧縮機に関する。
特許文献1には、「リンク機構及びそれを用いた可変容量型圧縮機」が記載されている。
この可変容量型圧縮機は斜板式圧縮機の一種であり、斜板式圧縮機は、駆動軸で斜板を回転させてピストンを往復駆動し、駆動軸の回転中心軸に対する斜板の傾斜角を変えて吐出量を調整する。
特許文献1の可変容量型圧縮機では、斜板の傾斜角調整は駆動軸にハブ部材を突き当てることによって行われており、この場合、斜板と駆動軸が不安定な接触状態になり、振動や金属異音が生じる上に、回転中心軸に直角な曲げ荷重が掛かって駆動軸を変形させる恐れがある。
そこで、ハブ部材を駆動軸に突き当てるのではなく、駆動軸側に連結された回転部材(ラグ)に突き当てることによって斜板の傾斜角を調整する(最大傾斜角すなわち最大吐出量を規制する)吐出量制御が一般に行われている。
特開2003−172417号公報
ところが、装置を軽量化するために回転部材(ラグ)をアルミニューム製にすると、接触時には、鉄合金製のハブ部材(ジャーナル)を介してポンプ機構からの大きな圧縮反力が入力するから、鉄合金材料より耐磨耗性及び強度の低いアルミニューム製の回転部材に摩耗や変形が生じ易く、回転部材が摩耗し変形すると最大吐出量が変動するから、車両の空調システムに用いられている場合は、システムの性能が不安定になることがある。
そこで、この発明は、アルミニューム材料を用いて装置を軽量化し、また、駆動軸の変形を防止しながら、斜板の傾斜角を調整する部材の変形と摩耗を防止し、吐出量制御及びシステム性能を安定させる斜板式圧縮機の提供を目的としている。
請求項1の斜板式圧縮機は、駆動軸に固定され、アルミニュームで作られた回転部材と、前記回転部材と一体に回転するハブ部材と、前記ハブ部材に固定され、前記駆動軸に対する傾斜角を調整可能な斜板と、ピストンとシリンダからなり、前記斜板の回転によって前記ピストンが軸方向に往復駆動され、斜板の前記傾斜角が最大になると吐出量が最大になるポンプ機構とを有する斜板式圧縮機であって、前記吐出量が最大になった際に前記斜板の傾斜に伴って前記ハブ部材と接触し前記ポンプ機構からの反力を受ける前記回転部材上の接触箇所に、受圧部材を前記回転部材の面から突出するように固定すると共に、前記受圧部材が、鉄、または、これと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料で作られていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された斜板式圧縮機であって、前記受圧部材と前記ハブ部材とが面接触することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載された斜板式圧縮機であって、前記接触面が、前記駆動軸の回転中心軸に対して直角に形成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載された斜板式圧縮機であって、前記受圧部材が、前記回転部材に圧入によって固定されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載された斜板式圧縮機であって、前記受圧部材が、回転部材に1個または複数個固定されていることを特徴とする。
請求項1の斜板式圧縮機は、ハブ部材と接触する回転部材上の接触箇所に、鉄、または、これと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料(相当部材)で作られた受圧部材を面から突出するように固定したことにより、吐出量が最大になり斜板側のハブ部材が接触しても、ポンプ機構(圧縮行程)からの反力を受圧部材が負担するから、回転部材の摩耗や変形が防止される。
従って、回転部材をアルミニューム製にし軽量化しながら、回転部材の摩耗や変形を防止することができ、吐出量及び性能が安定し、例えば、車両の空調システムに用いられた場合、システムの性能が安定し、耐久性が向上する。
また、斜板を駆動軸に突き当てて斜板の傾斜角を変えるように構成された特許文献1の装置と異なって、振動や金属異音が生じることがなく、曲げ荷重によって駆動軸が変形する恐れがない。
請求項2の斜板式圧縮機は、受圧部材がハブ部材と面接触することにより受圧部材自身で充分に大きい耐磨耗性が得られるから、受圧部材を特別に大きくせずに、比較的小型の(接触面積が小さい)受圧部材を用いて、上記のような回転部材の摩耗及び変形防止効果と、斜板式圧縮機及びシステムの性能安定化効果及び耐久性向上効果とが得られる。
請求項3の斜板式圧縮機は、受圧部材とハブ部材との接触面が駆動軸の回転中心軸と直角に形成されており、接触状態が安定するから、接触面で圧縮反力を受けたとき受圧部材とハブ部材の何れにも無理な力が掛かることがなく、これらの変形が防止され、斜板式圧縮機及びシステムの性能及び耐久性が安定する。
請求項4の斜板式圧縮機は、圧入により、回転部材に受圧部材を低コストで強固に固定することができきる。
請求項5の斜板式圧縮機は、斜板式圧縮機の最大吐出量と、その時受圧部材11が受ける圧縮反力の大きさは、システムの要求によって異なるから、圧縮反力の大きさに応じて受圧部材の個数を任意に選択するこの構成によれば、受圧部材に無理な力を掛けずに、上記のような回転部材の摩耗及び変形防止効果と、システムの性能安定化効果及び耐久性向上効果が得られる。
<第1実施例>
図1〜図6によって斜板式圧縮機1の説明をする。図1は、第1実施例の斜板式圧縮1を示す断面図である。
第1実施例の斜板式圧縮機1は、駆動軸3に固定され、アルミニュームで作られたラグ5(回転部材)と、ラグ5と一体に回転するジャーナル7(ハブ部材)と、ジャーナル7に固定され、駆動軸3に対する傾斜角を調整可能な斜板9と、軸方向に設けられたピストン及びシリンダからなり、斜板9の回転によってピストンが軸方向に往復駆動され、斜板9の傾斜角が最大になると吐出量が最大になる複数組のポンプ機構とを有し、吐出量が最大になった際に斜板9の傾斜に伴ってジャーナル7と接触しポンプ機構からの反力を受けるラグ5上の接触箇所に、受圧部材11を、ラグ5の面13から突出するように固定すると共に、受圧部材11が鉄系合金(鉄、または、これと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料)で作られており、受圧部材11とジャーナル7とは面接触し、この接触面は、駆動軸3の回転中心軸に対して直角に形成されており、受圧部材11の固定は、ラグ5に圧入することによって行われ、受圧部材(図2参照)11は、2個用いられている。
斜板式圧縮機1は、例えば、車両用空調装置の冷却システムに用いられており、斜板式圧縮機1によって断熱圧縮された高温高圧の冷媒ガスは、コンデンサ(凝縮器)で液化し、膨張弁で断熱膨張し、エバポレータ(蒸発器)で冷風を作り出しながら加熱されて気化し、斜板式圧縮機1に戻って断熱圧縮される。なお、冷媒ガスには適量の潤滑オイルが混入されている。
図1に示すように、斜板式圧縮機1は、圧縮機ハウジング50と、エンジンの回転が入力する入力プーリ51と、この入力プーリ51と駆動軸3とを断続する電磁摩擦クラッチと、コントロールバルブなどから構成されている。圧縮機ハウジング50は、フロントハウジング52と、シリンダブロック53と、バルブプレート54と、リヤハウジング55などから構成され、フロントハウジング52とシリンダブロック53とバルブプレート54とリヤハウジング55は通しボルトによってこの順で一体にされている。
フロントハウジング52とシリンダブロック53との間にはクランク室56が形成されており、上記のシリンダはシリンダブロック53に周方向等間隔に形成され、バルブプレート54にはシート状の逆止弁が固定されている。リヤハウジング55には各シリンダと連通する冷媒吸入室57と冷媒吐出室58が形成されており、冷媒吸入室57は冷媒流路を介してエバポレータ側に接続され、冷媒吐出室58は冷媒流路を介してコンデンサ側に接続されている。上記のコントロールバルブはリヤハウジング55の内部に配置され、クランク室56と冷媒吸入室57と冷媒吐出室58とに連通している。駆動軸3はフロントハウジング52とシリンダブロック53にベアリング59、60を介して支持されており、上記の電磁摩擦クラッチは入力プーリ51と駆動軸3とを断続することによって斜板式圧縮機1の停止と起動を行う。
図2に示すように、ラグ5は駆動軸3に圧入締結されており、駆動軸3の外周にはスリーブ15が軸方向移動自在に取り付けられ、ジャーナル7はこのスリーブ15にピンで揺動自在に連結されており、ジャーナル7は球状黒鉛鋳鉄(あるいは、鉄系の焼結材料)で作られている。斜板9はジャーナル7の外周に螺着され、ワッシャ17で位置決めされており、斜板9の外縁部分は、その両面側に配置された半球状のピストンシュー61、61を介してポンプ機構の各ピストンに揺動自在に連結されている。
ラグ5とジャーナル7にはアーム19,19、21,21がそれぞれ設けられており、これらのアーム19,19、21,21はピン23とリンク25とによって回動自在に連結されている。リンク25は、ジャーナル7がスリーブ15を中心に揺動して生じる斜板9の傾斜角変化を吸収しながら、ラグ5(駆動軸3)の回転(エンジンからの回転トルク)をジャーナル7(斜板9)に伝達する。回転駆動されると、斜板9は各ピストンシュー61、61と摺動しながら、その傾斜角に応じたストロークで各ピストンを軸方向に往復移動させ、そのストロークに応じた吐出量でポンプ機構を駆動し、冷媒を圧縮する。
スリーブ15は、ラグ5との間に配置されたコイルばねと、駆動軸3上の止め輪との間に配置されたコイルばねとによって軸方向に保持されている。上記のコントロールバルブは、クランク室内の圧力を制御することにより、各コイルばねに抗してスリーブ15とジャーナル7と共に斜板9を軸方向に移動させる。
斜板9がシリンダブロック側に移動すると斜板9の傾斜角(各ピストンのストローク)が小さくなり、図5のように、斜板9の傾斜角が零近傍になるとストロークと吐出量が最小になる。また、斜板9がラグ5側に移動すると傾斜角とストロークが大きくなり、図2〜図4のように、ジャーナル7に形成された突き当て部27がラグ5上の受圧部材11に突き当たると、傾斜角とストロークと吐出量が最大になる。受圧部材11(ラグ5)はこのようにリミッターとして機能し、斜板9の傾斜角とポンプ機構のストローク及び吐出量の最大値を規制する。
図6のように、ラグ5には受圧部材11を圧入するための丸孔29が2個所に設けられており、図7に拡大して示すように、受圧部材11はその円筒部31で丸孔29に圧入される。また、ジャーナル7の突き当て部27の接触面33(図5)の角度と受圧部材11の接触面35の角度は、互いの接触面が駆動軸3の回転中心軸に対して直角になるように形成されている。
また、球状黒鉛鋳鉄製のジャーナル7と突き当たる受圧部材11は、球状黒鉛鋳鉄や焼結材料などと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料であることが望ましく、従って、受圧部材11の鉄系合金はこれらのジャーナル7の材料を含んでいる。
斜板式圧縮機1は次のような効果が得られる。
ラグ5に固定した鉄系合金の受圧部材11が、最大吐出量時にジャーナル7(突き当て部27)と突き当たり、ポンプ機構からの圧縮反力を負担するから、ラグ5をアルミニューム製にし軽量化しても、ラグ5の摩耗や変形が防止され、斜板式圧縮機1及び車両用空調システムの性能が安定し、耐久性が向上する。
また、受圧部材11がジャーナル7と面接触することによって受圧部材11自身で充分に大きい耐磨耗性が得られるから、特別に大きな受圧部材を用いずに、比較的小型の(接触面積の小さい)受圧部材11を用いて、上記のような斜板式圧縮機1及びシステムの性能安定化効果と耐久性向上効果が得られる。
また、ジャーナル7と受圧部材11の各接触面33,35が駆動軸3の回転中心軸と直角に形成され、接触状態が安定するから、圧縮反力を受けたとき受圧部材11とジャーナル7の何れにも無理な力が掛かることがなく、これらの変形が防止され、斜板式圧縮機1及びシステムの性能及び耐久性が安定する。
また、圧入によって受圧部材11を低コストで強固に固定できる。
また、斜板式圧縮機の最大吐出量と受圧部材が受ける最大の圧縮反力は、システムの要求によって異なるが、受圧部材の個数はこれらの最大値及び装置の音振要求に応じて任意に選択することができる。斜板式圧縮機1では2箇の受圧部材11を用いて無理なく、上記のようなラグ5の摩耗及び変形防止効果と、システムの性能安定化効果及び耐久性向上効果を得ている。
また、斜板を駆動軸に突き当てて斜板の傾斜角を変えるように構成された特許文献1の装置と異なり、振動や金属異音が生じることがなく、曲げ荷重によって駆動軸3を変形させる恐れもない。
<第2実施例>
図8と図9とによって斜板式圧縮機の説明をする。なお、全体構成は第1実施形態の斜板式圧縮機1と同構成であり、以下の説明において、斜板式圧縮機1(第1実施例)と同一の機能部及び機能部材には同一の符号を付しており、重複する説明文は省略するが、必要に応じて第1実施例の説明文を参照するものとする。
本実施形態の斜板式圧縮機では、受圧部材103は球状黒鉛鋳鉄や焼結材料などと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料であることが望ましく、従って、受圧部材103の鉄系合金にはこれらのジャーナル7の材料が含まれている。
本実施形態によれは、システムの要求によって異なる最大吐出量と受圧部材が受ける最大圧縮反力に応じて1個の受圧部材103を選択し、少ない数の受圧部材103で、上記のようなラグ5の摩耗及び変形防止効果と、システムの性能安定化効果と耐久性向上効果が得られる。
これに加えて、本実施形態の斜板式圧縮機は、受圧部材の使用個数による効果の差を除いて、斜板式圧縮機1と同等の効果を得ている。
[本発明の範囲に含まれる他の態様]
斜板式圧縮機の全体構成を示す断面図である。 斜板式圧縮機1の吐出量最大の状態を示す図面であり、図3のA矢視図である。 斜板式圧縮機1の吐出量最大の状態を示す図面であり、図2のB矢視図である。 斜板式圧縮機1の吐出量最大の状態を示す図面であり、図2のC矢視図である。 斜板式圧縮機1の吐出量最小の状態を示す図面である。 斜板式圧縮機1に用いられたラグ5を示す斜視図である。 斜板式圧縮機1において、ラグ5に設けられた圧入用丸孔29と受圧部材11を示す斜視図である。 第2実施例の斜板式圧縮機の吐出量最大の状態を示す図面である。 第2実施例の斜板式圧縮機の吐出量最大の状態を示す図面であり、図8のD矢視図である。
符号の説明
1 斜板式圧縮機
3 駆動軸
5 ラグ(回転部材)
7 ジャーナル(ハブ部材)
9 斜板
11 受圧部材
13 ラグ5の面
103 受圧部材

Claims (5)

  1. 駆動軸(3)に固定され、アルミニュームで作られた回転部材(5)と、前記回転部材(5)と一体に回転するハブ部材(7)と、前記ハブ部材(7)に固定され、前記駆動軸(3)に対する傾斜角を調整可能な斜板(9)と、ピストンとシリンダからなり、前記斜板(9)の回転によって前記ピストンが軸方向に往復駆動され、斜板(9)の前記傾斜角が最大になると吐出量が最大になるポンプ機構とを有する斜板式圧縮機(1)であって、
    前記吐出量が最大になった際に前記斜板(9)の傾斜に伴って前記ハブ部材(7)と接触し前記ポンプ機構からの反力を受ける前記回転部材(5)上の接触箇所に、受圧部材(11,103)を前記回転部材(5)の面(13)から突出するように固定すると共に、前記受圧部材(11,103)が、鉄、または、これと同等以上の耐磨耗性及び強度を有する材料で作られていることを特徴とする斜板式圧縮機(1)。
  2. 請求項1に記載された斜板式圧縮機(1)であって、
    前記受圧部材(11,103)と前記ハブ部材(7)とが面接触することを特徴とする斜板式圧縮機(1)。
  3. 請求項2に記載された斜板式圧縮機(1)であって、
    前記接触面が、前記駆動軸(3)の回転中心軸に対して直角に形成されていることを特徴とする斜板式圧縮機(1)。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載された斜板式圧縮機(1)であって、
    前記受圧部材(11,103)が、前記回転部材(5)に圧入によって固定されていることを特徴とする斜板式圧縮機(1)。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載された斜板式圧縮機(1)であって、
    前記受圧部材(11,103)が、回転部材に1個または複数個固定されていることを特徴とする斜板式圧縮機(1)。
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