JP2009247785A - イオン発生装置 - Google Patents

イオン発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009247785A
JP2009247785A JP2008102554A JP2008102554A JP2009247785A JP 2009247785 A JP2009247785 A JP 2009247785A JP 2008102554 A JP2008102554 A JP 2008102554A JP 2008102554 A JP2008102554 A JP 2008102554A JP 2009247785 A JP2009247785 A JP 2009247785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
ion generator
body casing
side wall
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008102554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5147509B2 (ja
Inventor
Yoshizo Kumagai
義三 熊谷
Masato Urushizaki
正人 漆崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008102554A priority Critical patent/JP5147509B2/ja
Publication of JP2009247785A publication Critical patent/JP2009247785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5147509B2 publication Critical patent/JP5147509B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造で室内中央部のイオン濃度低下を防止して、室内全体にイオンを均一に供給できるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】吸込口と吹出口1bが設けられた本体ケーシングと、本体ケーシング内に配置され、吸込口から吸い込んだ空気を吹出口1bから前方に吹き出す送風ファンと、本体ケーシング内に取り付けられ、吸込口から吸い込んだ空気にイオンを発生させるイオン発生素子と、本体ケーシングの吹出口1bに設けられ、水平面に対する傾斜角が夫々固定された複数の水平羽根31,32,41,42を有するルーバー16とを備える。上記ルーバー16の複数の水平羽根31,32,41,42のうち、吹出口1bの中央部の水平羽根31,32が側部の水平羽根41,42よりも前方斜め下方向に傾斜している。
【選択図】図3B

Description

この発明は、高所取付用イオン発生装置に関する。
従来、空気調和機としては、除菌イオンを吹き出す吹出口に、角度が固定された複数の水平羽根からなる固定式ルーバーを設けたものがある(例えば、特開昭62−200132号公報(特許文献1)参照)。
上記従来の空気調和機等で調和された空気を吹き出す吹出口には、気流方向が使用者の望む方向に可変できる可動式ルーバーや固定式であっても設定が変えられるルーバーを用いるのが一般的であった。
可動ルーバーあるいは可変ルーバーを採用するためには、部品が複数必要になる、そのための金型が複数必要になる、可変構造とするため構造が複雑になる、生産組立工程が増える、コストが高くなるなど多くの問題が発生する。
また高所取付用の空気調和機では、折角可動式または設定可変式のルーバー構造を採用しても装置を取り付けた後は簡単にルーバー角度を変更することができないため、装置に掛けたコストがムダになるといった問題があった。
上記の問題を避けて敢えて固定式ルーバーを採用した場合、空気調和機が室内の壁面に取り付けられた状態では、固定式ルーバーにより吹出口から一方向に調和空気が吹き出して、コアンダ効果により吹き出し空気が主に壁面に沿って流れる。このため、上記構造の吹出口を使用した空気調和機にイオン発生素子を搭載した場合では、室内の中央部分のイオン濃度が他の部分よりも低くなってしまうので、室内全体に均一にイオンを供給することができないという問題がある。
除菌を目的としてイオン発生装置を導入する場合、特に、上記イオン発生装置をトイレなどに設置する場合では、主に人や便器がある室内の中央部を除菌する必要がある。
特開昭62−200132号公報
そこで、この発明の課題は、装置の構造を複雑にすることなく、また無駄な金型等を起こす必要がなく、簡単な構造で室内中央部のイオン濃度低下を防止して、室内全体にイオンを均一に供給できるイオン発生装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のイオン発生装置は、
吸込口と吹出口が設けられた本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置され、上記吸込口から吸い込んだ空気を上記吹出口から前方に吹き出す送風ファンと、
上記本体ケーシング内に取り付けられ、上記吸込口から吸い込んだ空気中にイオンを発生させるイオン発生素子と、
上記本体ケーシングの吹出口に設けられ、水平面に対する傾斜角が夫々固定された複数の水平羽根を有するルーバーと
を備え、
上記ルーバーの上記複数の水平羽根のうち、上記ルーバーの中央部の水平羽根が、上記中央部以外の側部の水平羽根よりも上記水平面に対する傾斜角が大きくかつ前方斜め下方向に向かって傾斜していることを特徴とする。
ここで、送風ファンは、ファンモータを含むものとする。
上記構成のイオン発生装置によれば、本体ケーシングの吹出口に設けられたルーバーの複数の水平羽根が水平面に対する傾斜角が夫々固定され、その複数の水平羽根のうち、ルーバーの中央部の水平羽根が、その中央部以外の側部の水平羽根よりも水平面に対する傾斜角が大きくかつ前方斜め下方向に向かって傾斜していることによって、ルーバーの中央部から吹き出す空気は、室内の略中央部側に向かって吹き出す。このイオン発生装置が室内の一側壁に設置された状態では、ルーバーの中央部から吹き出す空気は、室内の略中央部側に向かって吹き出す一方、ルーバーの側部から前方に向かって吹き出した空気は、主に取り付け側壁に隣接する側壁および取り付け側壁に対向する側壁に沿って下側に流れて本体ケーシングの吸込口に戻ることになる。これにより、装置の構造を複雑にすることなく、また無駄な金型等を起こすことなく、簡単な構造で室内中央部のイオン濃度低下を防止して、室内全体にイオンを均一に供給できる。なお、トイレなどに設置する場合は、人や便器がある室内の中央部を除菌するのに特に効果がある。
また、一実施形態のイオン発生装置では、上記ルーバーの中央部の水平羽根は、上下方向に所定の間隔をあけて少なくとも2段に配置され、その少なくとも2つの水平羽根のうちの上段側が下段側よりも上記水平面に対する傾斜角が大きい。
上記実施形態によれば、上記ルーバーの中央部の水平羽根は、上下方向に所定の間隔をあけて少なくとも2段に配置され、その少なくとも2つの水平羽根のうちの上段側の水平面に対する傾斜角を下段側の水平面に対する傾斜角よりも大きくすることにより、ルーバーの中央部から吹き出す空気が、上段側の水平羽根と下段側の水平羽根により形成された先細り流路により絞られて、ルーバーの側部よりも風速が速くなるため、室内の略中央部側に到達しやすくなる。これにより、室内中央部のイオン濃度低下を効果的に防止できる。
また、一実施形態のイオン発生装置では、室内の一側壁である取り付け側壁の上側に設置されたときに、上記ルーバーの中央部から吹き出す空気は、上記室内の略中央部側に向かって吹き出す一方、上記ルーバーの側部から吹き出す空気は、前方に向かって吹き出して主に上記取り付け側壁に隣接する側壁および上記取り付け側壁に対向する側壁に沿って下側に流れて上記本体ケーシングの上記吸込口に吸い込まれる。
上記実施形態によれば、室内の一側壁である取り付け側壁の上側に設置されたときに、ルーバーの中央部から吹き出す空気は、室内の略中央部側に向かって吹き出すことにより、室内の略中央部側にイオンを含む空気を供給して、室内中央部のイオン濃度低下を防止する一方、ルーバーの側部から吹き出す空気は、前方に向かって吹き出して主に取り付け側壁に隣接する側壁および取り付け側壁に対向する側壁に沿って下側に流れて本体ケーシングの吸込口に吸い込まれる。これにより、室内全体に効果的にイオンを均一に供給できる。
以上より明らかなように、この発明のイオン発生装置によれば、装置の構造を複雑にすることなく、また無駄な金型等を起こすことなく、簡単な構造で室内中央部のイオン濃度低下を防止して、室内全体にイオンを均一に供給できるイオン発生装置を実現することができる。
以下、この発明のイオン発生装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態のイオン発生装置のフロントパネルを外した状態の斜視図である。このイオン発生装置は、空気中でプラズマ放電により発生させた正イオンと負イオンを放出してトイレや厨房などの室内の除菌を行う。
この実施の形態のイオン発生装置は、図1に示すように、前面側に設けられた吸込口1aと前面側上部に設けられた吹出口1bを有する樹脂製の本体ケーシング1と、上記本体ケーシング1の前面側に取り付けられる樹脂製のフロントパネル2と、上記本体ケーシング1内に配置された送風ファン20とを備えている。上記イオン発生装置は、背面側が室内の壁に接するように設置される。
上記本体ケーシング1内に、送風ファン20により吸込口1aから吸い込んだ空気を吹出口1bから吹き出すための送風経路(図示せず)を形成している。上記本体ケーシング1の吸込口1aにフィルタ(図示せず)を固定するフィルタ固定部材12を取り付けている。このフィルタ固定部材12は、本体ケーシング1の吸込口1aに設けられた枠との間にフィルタを挟んで固定する。上記本体ケーシング1の吹出口1bに、複数の水平羽根が形成されたルーバー16を取り付けている。上記ルーバー16は、樹脂により一体に成形されており、本体ケーシング1の上側に取り付けられている。
また、上記フロントパネル2は、本体ケーシング1の前面側を覆う前面カバー部2aと、上記前面カバー部2aの下端から屈曲して後面側に延びる下面カバー部2bと、上記前面カバー部2aの上端から屈曲して後面側に延びる上面カバー部2cと、前面カバー部2aと下面カバー部2bおよび上面カバー部2cの側面側を覆う側面カバー部2dとを有する。上記前面カバー部2aの上側に、本体ケーシング1の吹出口1bに対向する開口部17を設けている。
上記本体ケーシング1かつフロントパネル2に覆われた位置にイオン発生素子10を取り付けている。
なお、上記本体ケーシング1の下側かつ両側面に設けられたフロントパネル用保持部14に、フロントパネル2の側面カバー2dの下側に設けられた軸部18を回動自在に取り付けた後、フロントパネル2を本体ケーシング1に固定する。上記フロントパネル2は、本体ケーシング1に専用工具を用いて取り付ける。この状態で、本体ケーシング1側の電源押ボタン15がフロントパネル2の背面により押されて、電源オンの状態となる。これにより、フロントパネル2を外すようなメンテナンスなどの終了時に、電源スイッチの入れ忘れを防止できる。また、フロントパネル2を外した状態では、自動的に電源オフとなるので、安全性が向上する。
また、図2は上記イオン発生装置のフロントパネル2を取り付けた状態を示す斜視図を示している。図2において、図1と同一の構成部には同一参照番号を付している。
図2に示すように、図1に示すイオン発生素子10は、フロントパネル2により覆われている。ここで、フロントパネル2は、専用工具を用いて本体ケーシング1に取り付け固定されているので、ユーザーがフロントパネル2を外して、イオン発生素子10に触れることは容易にできない。
図3Aは上記イオン発生装置のルーバー16の上面図を示し、図3Bはルーバー16の正面図を示し、図3Cはルーバー16の裏面図を示している。
上記ルーバー16は、図3A〜図3Cに示すように、横長の略長方形状の筒部50と、上記筒部50の外周に設けられたフランジ部51と、筒部50内側に設けられた複数の水平羽根31,32,41,42とを有している。上記筒部50は、長手方向の寸法に比べて奥行きが短い。図3Bに示すように、両側部40,40の水平羽根41,42は、左右対称の形状である。図3Bにおいて、52は複数の水平羽根31,32,41,42を夫々支持する支持部である。
次に、図4Aは上記イオン発生装置のルーバー16の側面図を示し、図4Bは図3BのIVB−IVB線から見たルーバー16の断面図を示し、図4Cは図3BのIVC−IVC線から見たルーバー16の断面図を示している。
図4Aに示すように、ルーバー16の筒部50は、フランジ部51よりも前面側の開口の縁51aを含む平面は、上側が後面側に向かって傾いている。これに対して、筒部50のフランジ部51よりも後面側の開口の縁51bを含む平面は、フランジ部51と略平行である。上記ルーバー16の筒部50のうちの後面側が、本体ケーシング1の吹出口1bに挿入された後、ルーバー16のフランジ部51が本体ケーシング1の吹出口1bの外縁に当接して位置決めされる。こうして、上記ルーバー16が本体ケーシング1にネジを用いて固定される。
図4B,図4Cに示すように、ルーバー16の複数の水平羽根のうち、中央部30の水平羽根31,32が、両側部40,40の水平羽根41,42よりも前方斜め下方向に傾斜している(水平羽根41,42は略水平)。
図3Bに示すルーバー16の中央部30の水平羽根31,32は、図4Bに示すように、上下方向に所定の間隔をあけて2段に配置されている。その2つの水平羽根31,32のうちの上段側の水平羽根32の水平面に対する傾斜角θ2が下段側の水平羽根31の水平面に対する傾斜角θ1よりも大きい。
また、図3Bに示すルーバー16の側部40,40の水平羽根41,42は、図4Cに示すように、ルーバー16の中央部30の下段側の水平羽根31の水平面に対する傾斜角θ1よりも小さく、ほぼ水平である。
図5は室内に設置された上記イオン発生装置100の風の流れを説明するための模式図を示している。
上記構成のイオン発生装置100が室内の一側壁である取り付け側壁101の上側に設置されたときに、本体ケーシング1の吹出口1bの中央部30(図3Aに示す)から吹き出す空気は、室内の略中央部側(図5の領域S)に向かって吹き出す。一方、本体ケーシング1の吹出口1bの側部40,40(図3Aに示す)から吹き出す空気流は、前方に向かって吹き出して主に取り付け側壁101に隣接する側壁102および取り付け側壁101に対向する側壁103に沿って下側に流れて本体ケーシング1の吸込口1a(図1に示す)に吸い込まれる。
上記構成のイオン発生装置によれば、本体ケーシング1の吹出口1bに設けられたルーバー16の複数の水平羽根31,32,41,42が水平面に対する傾斜角が夫々固定され、その複数の水平羽根31,32,41,42のうち、吹出口1bの中央部30の水平羽根31,32が、側部40,40の水平羽根41,42よりも水平面に対する傾斜角が大きくかつ前方斜め下方向に向かって傾斜していることによって、ルーバー16の中央部30から吹き出す空気は、室内の略中央部側に向かって吹き出すので、室内中央部のイオン濃度低下を防止して、室内全体にイオンを均一に供給することができる。
また、上記ルーバー16の中央部の水平羽根31,32は、上下方向に所定の間隔をあけて少なくとも2段に配置され、その2つの水平羽根31,32のうちの上段側を下段側よりも水平面に対する傾斜角が大きくすることにより、ルーバー16の中央部30から吹き出す空気が、上段側の水平羽根32と下段側の水平羽根31により形成された先細り流路により絞られて、ルーバー16の側部40,40よりも風速が速くなるため、室内の略中央部側に到達しやすくなる。これにより、室内中央部のイオン濃度の低下を効果的に防止することができる。
また、図5に示すように、イオン発生装置100が室内の一側壁である取り付け側壁101の上側に設置されたときに、ルーバー16の中央部30から吹き出す空気は、室内の略中央部側に向かって吹き出すことにより、室内の略中央部側にイオンを含む空気を供給して、室内中央部のイオン濃度低下を防止する一方、ルーバー16の側部40,40から吹き出す空気流は、前方に向かって吹き出して主に取り付け側壁100に隣接する側壁102,102および取り付け側壁101に対向する側壁103に沿って下側に流れて本体ケーシング1の吸込口1aに吸い込まれる。これにより、室内全体に効果的にイオンを均一に供給できる。
上記実施の形態では、背面側が室内の壁に接するように設置されるイオン発生装置について説明したが、イオン発生装置の形態はこれに限らず、棚などに載置する形態のイオン発生装置でもよく、他の装置に内蔵されたイオン発生装置にこの発明を適用してもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
図1はこの発明の実施の一形態のイオン発生装置のフロントパネルを外した状態の斜視図である。 図2は上記イオン発生装置のフロントパネルを取り付けた状態を示す斜視図である。 図3Aは上記イオン発生装置のルーバーの上面図である。 図3Bは上記イオン発生装置のルーバーの正面図である。 図3Cは上記イオン発生装置のルーバーの裏面図である。 図4Aは上記イオン発生装置のルーバーの側面図である。 図4Bは図3BのIVB−IVB線から見たルーバーの断面図である。 図4Cは図3BのIVC−IVC線から見たルーバーの断面図である。 図5は室内に設置された上記イオン発生装置の風の流れを説明するための模式図である。
符号の説明
1…本体ケーシング
1a…吸込口
1b…吹出口
2…フロントパネル
2a…前面カバー部
2b…上面カバー部
2c…下面カバー部
2d…側面カバー部
10…イオン発生素子
11…回転体
12…フィルタ固定部材
13…仕切板
14…フロントパネル用保持部
15…電源押ボタン
16…ルーバー
17…開口部
18…軸部
30…中央部
31,32…水平羽根
40…側部
41,42…水平羽根
50…筒部
51…フランジ部
52…支持部
100…イオン発生装置

Claims (3)

  1. 吸込口と吹出口が設けられた本体ケーシングと、
    上記本体ケーシング内に配置され、上記吸込口から吸い込んだ空気を上記吹出口から前方に吹き出す送風ファンと、
    上記本体ケーシング内に取り付けられ、上記吸込口から吸い込んだ空気中にイオンを発生させるイオン発生素子と、
    上記本体ケーシングの吹出口に設けられ、水平面に対する傾斜角が夫々固定された複数の水平羽根を有するルーバーと
    を備え、
    上記ルーバーの上記複数の水平羽根のうち、上記ルーバーの中央部の水平羽根が、上記中央部以外の側部の水平羽根よりも上記水平面に対する傾斜角が大きくかつ前方斜め下方向に向かって傾斜していることを特徴とするイオン発生装置。
  2. 請求項1に記載のイオン発生装置において、
    上記ルーバーの中央部の水平羽根は、上下方向に所定の間隔をあけて少なくとも2段に配置され、その少なくとも2つの水平羽根のうちの上段側が下段側よりも上記水平面に対する傾斜角が大きいことを特徴とするイオン発生装置。
  3. 請求項1または2に記載のイオン発生装置において、
    室内の一側壁である取り付け側壁の上側に設置されたときに、上記ルーバーの中央部から吹き出す空気は、上記室内の略中央部側に向かって吹き出す一方、上記ルーバーの側部から吹き出す空気は、前方に向かって吹き出して主に上記取り付け側壁に隣接する側壁および上記取り付け側壁に対向する側壁に沿って下側に流れて上記本体ケーシングの上記吸込口に吸い込まれることを特徴とするイオン発生装置。
JP2008102554A 2008-04-10 2008-04-10 イオン発生装置 Active JP5147509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008102554A JP5147509B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 イオン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008102554A JP5147509B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 イオン発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009247785A true JP2009247785A (ja) 2009-10-29
JP5147509B2 JP5147509B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=41309004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008102554A Active JP5147509B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 イオン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5147509B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013047132A2 (ja) * 2011-09-27 2013-04-04 シャープ株式会社 空気清浄機

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618106A (en) * 1979-07-23 1981-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling device for direction of flow
JPS6012154A (ja) * 1983-07-01 1985-01-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 気体清浄装置
JPH04240346A (ja) * 1991-01-23 1992-08-27 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2002333176A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Daikin Ind Ltd マイナスイオン発生機能付き空気清浄機
JP2003028457A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2003232560A (ja) * 2002-02-06 2003-08-22 Sharp Corp 空気調和機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618106A (en) * 1979-07-23 1981-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling device for direction of flow
JPS6012154A (ja) * 1983-07-01 1985-01-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 気体清浄装置
JPH04240346A (ja) * 1991-01-23 1992-08-27 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2002333176A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Daikin Ind Ltd マイナスイオン発生機能付き空気清浄機
JP2003028457A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2003232560A (ja) * 2002-02-06 2003-08-22 Sharp Corp 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013047132A2 (ja) * 2011-09-27 2013-04-04 シャープ株式会社 空気清浄機
JP2013072586A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Sharp Corp 空気清浄機
WO2013047132A3 (ja) * 2011-09-27 2013-05-30 シャープ株式会社 空気清浄機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5147509B2 (ja) 2013-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20170063653A (ko) 스윙 루버를 구비한 스탠드형 에어컨
JP5121878B2 (ja) 空気清浄機
KR20160038678A (ko) 공기조화기
JP4813614B1 (ja) 車両
JP2014020652A (ja) 風向制御装置、及び送風装置
JP2017072320A (ja) 送風装置
JP4900053B2 (ja) 換気装置
JP6579517B2 (ja) 天井埋込型室内ユニット
JP4978268B2 (ja) 空気調和機
JP5147509B2 (ja) イオン発生装置
JP2009018221A (ja) 空気清浄機
JP2010075664A (ja) イオン発生装置及び空気清浄装置
JP2009066073A (ja) 消臭・脱臭方法及び空気清浄機
JP5834211B2 (ja) 送風装置
KR101139560B1 (ko) 공기청정기
JP2011094928A (ja) 加湿機付きイオン発生機
JP5917047B2 (ja) 空気清浄機
JP5381365B2 (ja) 送風装置
JP3122054U (ja) 送風機
JP2005069565A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP5159500B2 (ja) イオン発生ユニット及び照明装置
KR102043834B1 (ko) 벽걸이용 공기청정기
JP2009024936A (ja) 空気調和機
JP2008267780A (ja) 空気調和機
JP2007111416A (ja) 遊技設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5147509

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3