JP2009247710A - 花粉症状診断装置、方法及びシステム - Google Patents

花粉症状診断装置、方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の花粉症状を継続的に診断可能な花粉症状診断装置を提供する。
【解決手段】利用者の花粉症状が記載されている第1の電子メッセージを受信する受信部101と、第1の電子メッセージから花粉症状を示すキーワードを抽出する抽出部102と、キーワードに基づき、花粉症状のスコアを算出する算出部103と、キーワード、スコア及び第1の電子メッセージを利用者の診断データとして蓄積する蓄積部110と、花粉飛散量の観測データと診断データとに基づき、利用者の花粉症状に関する質問を含む第2の電子メッセージを生成する生成部104と、第2の電子メッセージを利用者に送信する送信部105と、を具備する花粉症状診断装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、利用者の花粉症状を診断する花粉症状診断装置、方法及びシステムに関する。
花粉症は、アレルギー性疾患の1つである。花粉症の症状の類型は、くしゃみ、鼻水及び鼻づまりなど鼻に対する症状(アレルギー性鼻炎)、流涙及び目の痒みなどの目に対する症状(アレルギー性結膜炎)または喘息など様々である。花粉症は、患者が特定の種類の花粉を吸入することにより発生するため、花粉の飛散期に一致して症状が発生する季節性の疾患である。
患者は、新聞またはテレビ番組などにおいて発信される花粉飛散状況を参考に、発生する症状の程度を予想し、対策を立てることが多い。また、非特許文献1の花粉情報サイトは、全国各地に設けられた花粉観測装置によって観測した花粉飛散状況をリアルタイムで公開している。非特許文献1の花粉情報サイトによれば、患者はより詳細な花粉飛散状況を把握することができる。
しかしながら、花粉症状の類型及び重症度には個人差がある。即ち、花粉飛散量が同じであっても、症状の軽い者も居れば、症状の重い者も居る。また、主に目に対して症状が現れる者も居れば、主に鼻に対して症状が現れる者も居る。従って、各患者の花粉症状を診断するには、花粉飛散量のような客観的な情報だけではなく、当該患者による症状の申告のような主観的な情報が必要となる。
従来、利用者が各症状類型の重症度などを花粉症日記(アレルギー日記)と呼ばれるチェックシートに記録し、記録内容をスコア化することによって当該利用者の花粉症状を簡易に診断する手法が知られている。花粉症日記によれば、利用者は自己の花粉症状を診断することができるため、症状に応じた対策が立てやすくなる。
"環境省花粉観測システム"、[online]、[平成20年3月20日検索]、インターネット<URL:http://kafun.taiki.go.jp>
花粉症日記を利用する花粉症状診断を継続的に行うためには、利用者がチェックシートを継続的に記入し続ける必要がある。通常、花粉症日記のフォーマットは一定であり、しかも記入項目は比較的多いため、利用者にとって継続的記入は単調かつ煩雑な作業であると考えられる。即ち、花粉症日記を利用する花粉症状診断手法は、利用者の花粉症状の継続的な診断が困難であるという問題がある。
従って、本発明は利用者の花粉症状を継続的に診断可能な花粉症状診断装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る花粉症状診断装置は、利用者の花粉症状が記載されている第1の電子メッセージを受信する受信部と、前記第1の電子メッセージから前記花粉症状を示すキーワードを抽出する抽出部と、前記キーワードに基づき、前記花粉症状のスコアを算出する算出部と、前記キーワード、スコア及び第1の電子メッセージを前記利用者の診断データとして蓄積する蓄積部と、花粉飛散量の観測データと前記診断データとに基づき、前記利用者の花粉症状に関する質問を含む第2の電子メッセージを生成する生成部と、前記第2の電子メッセージを前記利用者に送信する送信部と、を具備する。
本発明によれば、利用者の花粉症状を継続的に診断可能な花粉症状診断装置を提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る花粉症状診断システムは、花粉症状自動診断装置100、花粉観測装置121、電子メール送受信端末122、診断データ公開装置123及びブラウザ端末124を有する。花粉症状自動診断装置100、花粉観測装置121、電子メール送受信端末122、診断データ公開装置123及びブラウザ端末124は、互いに通信ネットワーク120を介して情報通信が可能である。通信ネットワーク120では、例えばIP(Internet Protocol)が通信プロトコルとして用いられる。
花粉観測装置121は、配置された地点における花粉飛散量を観測する。花粉観測装置121は、全国各地に設けられることが望ましい。花粉観測装置121は、花粉飛散量の観測データ(以下、花粉観測データと称する)を保持する。花粉観測装置121は、後述する花粉症状自動診断装置100の要求に応じ、通信ネットワーク120を介して花粉観測データを送信する。尚、上記花粉観測データには、観測された花粉飛散量及び当該花粉飛散量から予想される比較的近い将来(例えば翌日)の花粉飛散量が含まれてもよい。また、上記花粉観測データには、過去の花粉観測データやこれに対し統計処理を行ったものが含まれてもよい。また、各花粉観測装置121によって観測された花粉観測データは、各花粉観測装置121によって個別に管理されてもよいし、いずれか1つの花粉観測装置121によって一括に管理されてもよいし、別途設けられた管理装置によって管理されてもよい。
電子メール送受信端末122は、本実施形態に係る花粉症状診断システムの利用者によって使用され、通信ネットワーク120を介して電子メッセージの1種である電子メールの送信及び受信を行う。具体的には、電子メール送受信端末122は、花粉症状自動診断装置100から花粉症状に関する質問メールの受信と、上記質問メールに対する回答メールの送信とを行う。電子メールの送受信には、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)またはUUCP(Unix(登録商標) to Unix CoPy)などが用いられる。尚、電子メール送受信端末122は、SMS(Short Message Service)またはSIP(Session Initiation Protocol)などを用いる他の電子メッセージ送受信端末に置き換えられてもよい。
花粉症状自動診断装置100は、電子メール送受信端末122から通信ネットワーク120を介して受信した回答メールに従って、利用者の花粉症状を診断(自動診断)する。また、花粉症状自動診断装置100は、利用者の診断データと、花粉観測装置121から通信ネットワーク120を介して取得した花粉観測データとに基づき当該利用者に対する質問文を生成する。花粉症状自動診断装置100は、通信ネットワーク120を介して上記質問文を含む質問メールを電子メール送受信端末122へ送信する。尚、花粉症状自動診断装置100の詳細な説明は後述する。
診断データ公開装置123は、利用者の診断データを通信ネットワーク上で公開するためのサーバ・コンピュータである。ここで、公開とは上記診断データを例えばWebなどの通信ネットワーク上で閲覧可能な状態にすることを指す。具体的には、診断データ公開装置123は、通信ネットワーク120を介して花粉症状自動診断装置100から各利用者の診断データを取得し、当該診断データに対し公開のための各種処理を行う。一方、ブラウザ端末124は、通信ネットワーク120を介して診断データ公開装置123によって公開される診断データを閲覧するためのブラウザ機能を有する。
尚、電子メール送受信端末122及びブラウザ端末124は、携帯電話機などの移動体通信端末またはパーソナルコンピュータなどのコンピュータにおいて一体に備えられてもよい。
図2に示すように、花粉症状自動診断装置100は、電子メール受信部101、キーワード抽出部102、スコア算出部103、質問文生成部104、電子メール送信部105及び診断データ蓄積部110を含む。
電子メール受信部101は、利用者が電子メール送受信端末122によって送信した回答メールを、通信ネットワーク120を介して受信する。電子メール受信部101は、受信メールをキーワード抽出部102に転送する。
キーワード抽出部102は、電子メール受信部101からの受信メールのメール本文(以下、回答文と称する)を解析し、当該回答文中に含まれる特定のキーワードを抽出する。特定のキーワードとは、花粉症状の類型や重症度を示す単語や文である。具体的には、図8Aに示す回答文であれば、「くしゃみ」「とても酷かった」などの単語や「くしゃみがとても酷かった」などの文が、上記キーワードの例として挙げられる。尚、キーワード抽出部102が単語単位でキーワードを抽出する場合、「くしゃみ」などの花粉症状の類型を示すキーワードと、「酷かった」などの花粉症状の重症度を示すキーワードとを関連付けておくことが望ましい。このように、花粉症状の類型を示すキーワードと重症度を示すキーワードとを関連付けておけば、後述するスコア算出部103によって類型毎の重症度を診断することが可能となる。キーワード抽出部102は、抽出したキーワード及び受信メールをスコア算出部103に渡す。
スコア算出部103は、キーワード抽出部102からのキーワードのうち、花粉症状の重症度を示すキーワードの各々に対して所定のスコアを割り当てる。スコア算出部103は、割り当てたスコアに基づいて利用者の花粉症状の重症度を示すスコアを算出する。例えば、スコア算出部103は、割り当てたスコアを花粉症状の類型毎に合計して類型毎の重症度を示すスコアを算出してもよいし、割り当てたスコアを全て合計して総合的な重症度を示すスコアを算出してもよい。スコア算出部103は、算出したスコア、キーワード及び受信メールを診断データ蓄積部110に入力する。
診断データ蓄積部110は、図3に示すように、メールアドレス記憶部111、プロフィール記憶部112、キーワード記憶部113、スコア記憶部114、回答文記憶部115及び診断データ管理部116を有する。メールアドレス記憶部111、プロフィール記憶部112、キーワード記憶部113、スコア記憶部114及び回答文記憶部115に対するデータの入出力は、診断データ管理部116によって管理される。
メールアドレス記憶部111には各利用者のメールアドレスが記憶され、プロフィール記憶部112には各利用者の住所などのプロフィールが記憶される。尚、上記メールアドレス及びプロフィールは、例えば利用者が電子メール送受信端末122によって送信する登録情報に含まれているものとする。
キーワード記憶部113には、キーワード抽出部102によって抽出されたキーワードが記憶される。具体的には、診断データ管理部116が、利用者及び診断日時と対応付けて上記キーワードをキーワード記憶部113に記憶させる。尚、診断データ管理部116は、例えば受信メールのメールアドレスとメールアドレス記憶部111に記憶される利用者のメールアドレスとを照合することにより利用者を区別する。また、診断データ管理部116は、受信メールの送信日時を診断日時としてもよいし、実際にキーワード等が診断データ蓄積部110に入力された日時を診断日時としてもよい。
スコア記憶部114には、スコア算出部103によって算出されたスコアが記憶される。具体的には、診断データ管理部116が、利用者及び診断日時と対応付けて上記スコアをスコア記憶部114に記憶させる。回答文記憶部115には、電子メール受信部101によって受信された受信メール中の回答文が記憶される。具体的には、診断データ管理部116が、利用者及び診断日時と対応付けて上記スコアをスコア記憶部114に記憶させる。
診断データ管理部116は、利用者に応じたメールアドレスをメールアドレス記憶部111から検索したり、利用者に応じたプロフィールをプロフィール記憶部112から検索したりできる。また、診断データ管理部116は、利用者及び診断日時に応じたキーワードをキーワード記憶部113から検索したり、利用者及び診断日時に応じたスコアをスコア記憶部114から検索したり、利用者及び診断日時に応じた回答文を回答文記憶部115から検索したりできる。以降、上記メールアドレス、プロフィール、診断日時、キーワード、スコア及び回答文の一部または全部を診断データと称する。
質問文生成部104は、診断データ管理部116を介して診断データ蓄積部110から診断データを取得する。また、質問文生成部104は、通信ネットワーク120を介して花粉観測装置121から花粉観測データを取得する。質問文生成部104は、診断データ及び花粉観測データに基づいて、利用者に対する質問文を生成する。
以下、図8Bを用いて質問文生成部104による質問文の生成の具体例を説明する。
まず、質問文生成部104は、利用者の診断データから当該利用者の住所(長野県)を取得する。質問文生成部104は、花粉観測データから過去(例えば、ここ数年)の長野県の花粉飛散量の平均値と、前日の長野県の花粉飛散量とを取得し、両者を比較する。また、質問文生成部104は、他の利用者の診断データから他の利用者の昨日のスコアを取得する。更に、質問文生成部104は、利用者の診断データから当該利用者の昨日のスコアを取得する。質問文生成部104は、これらの情報に基づき、図8B中の「昨日は、長野県の花粉飛散量が平均に比べかなり多く、花粉症状が酷い人が多く、あなたもとても酷かったようですね。」の一文を生成する。
また、質問文生成部104は、花粉観測データから今日の長野県の花粉飛散量を更に取得し、図8B中の「さて、今日の長野県の花粉飛散量は平均よりやや少なかったようですが、あなたの今日の花粉症状は如何でしたか?」の部分を生成する。また、質問文生成部104は、花粉観測データから明日の長野県の花粉飛散量の予想量を取得し、図8B中の「明日の花粉飛散量は平均より多いようです。」の一文を生成する。更に、質問文生成部104は、利用者の診断データから最近の当該利用者のスコアを取得し、当該スコアから見積もられる症状の重症度に基づき、図8B中の「外出の際はマスクを忘れずに!」の一文を生成する。尚、上記質問文の生成は一例に過ぎず、質問文生成部104は、花粉観測データ及び診断データを自由に組み合わせて質問文を生成してよい。例えば、質問文生成部104は、キーワードで識別される利用者の花粉症状の類型に応じて異なる質問文を生成してもよい。
質問文生成部104は、生成した質問文を本文とし、利用者の診断データから取得される当該利用者のメールアドレスを宛先とする電子メール(質問メール)を電子メール送信部105に転送する。
電子メール送信部105は、質問部生成部104からの質問メールを、通信ネットワーク120を介して送信する。上記質問メールは、利用者の電子メール送受信端末122によって受信され、当該利用者がこれに対する回答メールを作成し、返信することになる。
以下、図4に示すシーケンス図を用いて図1の花粉症状診断システムの動作例を説明する。
まず、利用者(以下、利用者Aと称する)は電子メール送受信端末122を用いて、自己の登録情報を花粉症状自動診断装置100に対して通信ネットワーク120を介して送信する(シーケンスS201)。登録情報には、前述したように利用者Aの電子メールアドレス及び住所などのプロフィールが含まれる。
シーケンスS201において送信された登録情報を受信すると、花粉症状自動診断装置100は利用者Aの登録を行う(シーケンスS202)。具体的には、診断データ蓄積部110中の診断データ管理部116が、利用者Aからの登録情報に含まれる電子メールアドレスを当該利用者Aと対応付けてメールアドレス記憶部111に記憶させる。また、診断データ管理部116は、上記登録情報に含まれるプロフィールを利用者Aと対応付けてプロフィール記憶部112に記憶させる。
次に、花粉症状自動診断装置100は、利用者Aの花粉症状を診断するための質問文を生成すべく、花粉観測装置121に対して通信ネットワーク120を介して花粉観測データを要求する(シーケンスS203)。具体的には、花粉症状自動診断装置100は、利用者Aの住所に地理的に最も近い箇所に設けられた花粉観測装置121によって観測された花粉観測データを要求することが望ましい。また、花粉症状自動診断装置100は、上記要求の送信日における花粉飛散量、当該送信日の前日における花粉飛散量、当該送信日の翌日に予想される花粉飛散量及び過去数年間の花粉飛散量の平均値などの花粉観測データを要求する。
花粉観測装置121は、花粉症状自動診断装置100から花粉観測データの要求を受信すると、通信ネットワーク120を介して当該要求に応じた花粉観測データを送信する(シーケンスS204)。
花粉症状自動診断装置100は、花粉観測装置121から花粉観測データを受信すると、質問文の生成を行う(シーケンスS205)。以下、図5を用いてシーケンスS205における質問文の生成処理の具体例を説明する。
まず、花粉症状自動診断装置100中の質問文生成部104は、通信ネットワーク120を介して受信した花粉観測データを取得する(ステップS301)。次に、質問文生成部104は、診断データ蓄積部110から利用者Aの診断データを取得する(ステップS302)。尚、利用者Aに対し初めて質問メールを送信する際など、キーワード記憶部113及びスコア記憶部114において利用者Aに対応付けられたキーワード及びスコアが記憶されていない場合には、本ステップS302は省略されてもよい。一方、前述した登録情報に花粉症状の申告文が含まれている場合、当該申告文からキーワードの抽出及びスコアの算出を予め行っておき、質問文の生成に利用してもよい。
次に、質問文生成部104は、ステップS301において取得した花粉観測データ及びステップS302において取得した診断データを利用して質問文を自動生成する(ステップS303)。具体的には、質問文生成部104は、利用者Aのキーワード及びスコアから利用者Aの花粉症状に応じた質問文を生成する。また、質問文生成部104は、利用者A以外のキーワード及びスコアと利用者Aのキーワード及びスコアとの比較結果に基づいて質問文を生成してもよい。例えば、質問文生成部104は、利用者Aのスコアが利用者A以外のスコアに比べて優れていれば花粉症状の比較的軽い利用者向けの定型文を使用したり、利用者Aのスコアが利用者A以外のスコアに比べ劣っていれば花粉症状の比較的重い利用者向けの定型文を使用したりする。また、質問文生成部104は、過去の利用者Aのスコアと当時の花粉飛散量との相関を解析し、翌日に予想されている花粉飛散量に対し利用者Aの翌日の花粉症状の重症度を予想し、予想される重症度に応じた質問文を生成してもよい。
また、質問文生成部104は、利用者Aのキーワード及びスコアに基づいて判断される花粉症状の類型に応じ、注意事項を質問文に加えてもよい。例えば、質問文生成部104は、利用者Aの花粉症状が主に鼻に見られる場合は「マスクを忘れずに」、利用者Aの花粉症状が主に目に見られる場合は「目薬を忘れずに」などの注意事項を質問文に加える。
次に、質問文生成部104は、ステップS303において生成した質問文を本文とし、利用者Aの電子メール送受信端末122のメールアドレスを宛先とする質問メールを電子メール送信部105に転送し(ステップS304)、質問文の生成処理は終了する。
質問文の生成処理(シーケンスS205)が終了すると、花粉症状自動診断装置100は質問メールを利用者Aの電子メール送受信端末122に対して通信ネットワーク120を介して送信する(シーケンスS206)。
利用者Aは、電子メール送受信端末122を用いて上記質問メールを受信し、当該質問メールに対する回答メールを作成する。利用者Aは、電子メール送受信端末122を用いて上記回答メールを花粉症状自動診断装置100に対して通信ネットワーク120を介して送信する(シーケンスS207)。
シーケンスS207において送信された回答メールを受信すると、花粉症状自動診断装置100は、利用者Aの花粉症状の診断処理を行う(シーケンスS208)。以下、図6を用いてシーケンスS208における花粉症状の診断処理の具体例を説明する。
まず、花粉症状自動診断装置100中のキーワード抽出部102は、電子メール受信部101から転送される回答メールから所定のキーワードを抽出する(ステップS401)。次に、スコア算出部103は、ステップS401において抽出されたキーワードに基づきスコアを算出する(ステップS402)。
次に、診断データ蓄積部110中の診断データ管理部116が、ステップS401において抽出されたキーワード、ステップS402において算出されたスコア及び回答メール本文を利用者及び診断日時に対応付けてキーワード記憶部113、スコア記憶部114及び回答文記憶部115に夫々記憶させ(ステップS403)、花粉症状の診断処理は終了する。
花粉症状の診断処理(シーケンスS208)が終了すると、花粉症状自動診断装置100は、得られた診断データを診断データ公開装置123に対し通信ネットワーク120を介して送信する(シーケンスS209)。
シーケンスS209において送信された診断データを受信すると、診断データ公開装置123は、当該診断データの公開処理を行う(シーケンスS210)。以下、図7を用いて診断データの公開処理(シーケンスS210)の具体例を説明する。
まず、診断データ公開装置123は、通信ネットワーク120を介して受信した診断データを取得する(ステップS501)。次に、診断データ公開装置123は、当該診断データを公開し(ステップS502)、診断データの公開処理は終了する。ステップS502において公開された診断データは、利用者Aまたは第三者がブラウザ端末124を用いて閲覧できる。例えば、利用者A及び第三者は、ブラウザ端末124を用いて利用者や診断日時を指定することにより、所望の診断データを閲覧することができる。尚、診断データ公開装置123は、ステップS502に先だって診断データ中のスコアに対して数値解析を行って統計データを導出し、ステップS502において当該統計データを診断データに併せて公開してもよい。
一方、花粉症状の診断処理(シーケンスS208)の終了後、花粉症状自動診断装置100は、シーケンスS203と同様に花粉観測装置121に対して通信ネットワーク120を介して花粉観測データを要求する(シーケンスS211)。尚、シーケンスS211は、シーケンスS209と並行に行われてもよいし、逆順で行われてもよい。
花粉観測装置121は、花粉症状自動診断装置100から花粉観測データの要求を受信すると、シーケンスS204と同様に通信ネットワーク120を介して当該要求に応じた花粉観測データを送信する(シーケンスS212)。
花粉症状自動診断装置100は、花粉観測装置121から花粉観測データを受信すると、シーケンスS205と同様に利用者Aへの質問文の生成し(シーケンスS213)、質問メールを利用者Aの電子メール送受信端末122に送信する(シーケンスS214)。
以下、花粉症状自動診断装置100、花粉観測装置121、電子メール送受信端末122及び診断データ公開装置123はシーケンスS207〜S214を繰り返すことにより、利用者Aの花粉症状を継続的に診断する。
以上説明したように、本実施形態に係る花粉症状診断システムにおける花粉症状自動診断装置は、利用者の花粉症状が記載された回答メールから花粉症状の類型及び重症度を示すキーワードを抽出し、当該キーワードに基づきスコアを算出して診断データを得る。また、上記花粉症状自動診断装置は、診断データと花粉観測データとに基づいて利用者の花粉症状に応じた質問メールを生成及び送信する。従って、本実施形態に係る花粉症状診断システムによれば、回答メールと当該回答メールの内容に応じた質問メールを対話的にやり取りするインタラクティブな花粉症状診断が可能となる。また、上記質問メールは利用者からの回答メールの内容に応じて生成されるためフォーマットが一定ではなく、利用者からの回答メールの返信を促進する効果も期待できる。
なお、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、各実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る花粉症状診断システムを示すブロック図。 図1の花粉症状自動診断装置を示すブロック図。 図2の診断データ蓄積部を示すブロック図。 図1の花粉症診断システムの動作例を示すシーケンス図。 図4の質問文生成処理の具体例を示すフローチャート。 図4の花粉症状診断処理の具体例を示すフローチャート。 図4の診断データ公開処理の具体例を示すフローチャート。 図2の電子メール受信部によって受信される回答メール本文の一例を示す図。 図2の電子メール送信部によって送信される質問メール本文の一例を示す図。
符号の説明
100・・・花粉症状自動診断装置
101・・・電子メール受信部
102・・・キーワード抽出部
103・・・スコア算出部
104・・・質問文生成部
105・・・電子メール送信部
110・・・診断データ蓄積部
111・・・メールアドレス記憶部
112・・・プロフィール記憶部
113・・・キーワード記憶部
114・・・スコア記憶部
115・・・回答文記憶部
116・・・診断データ管理部
120・・・通信ネットワーク
121・・・花粉観測装置
122・・・電子メール送受信端末
123・・・診断データ公開装置
124・・・ブラウザ端末

Claims (10)

  1. 利用者の花粉症状が記載されている、第1の電子メッセージを受信する受信部と、
    前記第1の電子メッセージから前記花粉症状を示すキーワードを抽出する抽出部と、
    前記キーワードに基づき、前記花粉症状のスコアを算出する算出部と、
    前記キーワード、スコア及び第1の電子メッセージを前記利用者の診断データとして蓄積する蓄積部と、
    花粉飛散量の観測データと前記診断データとに基づき、前記利用者の花粉症状に関する質問を含む第2の電子メッセージを生成する生成部と、
    前記第2の電子メッセージを前記利用者に送信する送信部と
    を具備することを特徴とする花粉症状診断装置。
  2. 前記生成部は、前記スコアの優劣に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項1記載の花粉症状診断装置。
  3. 前記生成部は、前記キーワードで識別される前記花粉症状の類型に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項1または2記載の花粉症状診断装置。
  4. 前記生成部は、前記花粉飛散量に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の花粉症状診断装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の花粉症状診断装置と、
    前記第1の電子メッセージの送信及び前記第2の電子メッセージの受信を行うメッセージ送受信端末と、
    前記花粉飛散量を観測し、前記観測データを得る花粉観測装置と
    を具備することを特徴とする花粉症状診断システム。
  6. 前記診断データを通信ネットワーク上で公開する診断データ公開装置と、
    公開された前記診断データを閲覧するためのブラウザ端末と
    を更に具備することを特徴とする請求項5記載の花粉症状診断システム。
  7. 利用者の花粉症状が記載されている、第1の電子メッセージを受信する受信ステップと、
    前記第1の電子メッセージから前記花粉症状を示すキーワードを抽出する抽出ステップと、
    前記キーワードに基づき、前記花粉症状のスコアを算出する算出ステップと、
    前記キーワード、スコア及び第1の電子メッセージを前記利用者の診断データとして蓄積する蓄積ステップと、
    花粉飛散量の観測データと前記診断データとに基づき、前記利用者の花粉症状に関する質問を含む第2の電子メッセージを生成する生成ステップと、
    前記第2の電子メッセージを前記利用者に送信する送信ステップと
    を具備することを特徴とする花粉症状診断方法。
  8. 前記生成ステップは、前記スコアの優劣に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項7記載の花粉症状診断方法。
  9. 前記生成ステップは、前記キーワードで識別される前記花粉症状の類型に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項7または8記載の花粉症状診断方法。
  10. 前記生成ステップは、前記花粉飛散量に応じて前記質問を異ならせて前記第2のメッセージを生成することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項記載の花粉症状診断方法。
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