JP2009247201A - 過電圧保護回路及び電源システム - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力量の大きな負荷に対しても過電圧を検知して簡単な構成で電力供給を遮断する。
【解決手段】多相電源12とコンプレッサ16との間に第1のリレー接点14bを接続し、当該第1のリレー接点14bの開閉を制御する第1のリレーコイル14aを、コンプレッサ16よりも消費電力量の小さい制御回路100に設ける。多相電源12と制御回路100との間には第2のリレー140を接続する。過電圧検知回路22が過電圧を検知した場合にはリレー駆動部24が第2のリレー140が有する第2のリレーコイル140aの通電を制御して遮断動作を行わせ、多相電源12から制御回路100への給電を遮断する。制御回路100への給電が遮断されると第1のリレーコイル14aへの給電も遮断されることになり、第1のリレー接点14bが遮断動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、過電圧保護回路及び当該過電圧保護回路を搭載する電源システムに関するものである。
電源の過電圧を検知して負荷への電力供給を遮断する過電圧保護回路が実用化されている。多相電源を用いた回路における過電圧保護回路が圧縮機を備える空調機に搭載されている場合については、例えば下掲の特許文献1,2に開示されている。
特開平4−161743号公報 特開平11−218346号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に開示されている技術では、圧縮機しか保護することができないため、他の構成要素(例えば制御基板や当該基板に接続されたファン等)を保護することができないという問題がある。
本発明は上記課題に鑑み、過電圧を検知した場合に複数の構成要素を保護する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく第1の発明は、第1の電源(12)から第1の負荷(16)へと継電する第1のリレー(14)の駆動を前記第1の電源から給電されて制御する第1の制御回路(100)へと前記第1の電源を継電する第2のリレー(140)と、前記第1の電源の過電圧を検知する過電圧検知回路(22)と、前記過電圧が検知されたことを契機として前記第2のリレーに遮断動作を行わせるリレー駆動部(24)とを備える、過電圧保護回路(10)である。
第2の発明は、第1の発明であって、前記第1のリレー(14)は、前記第1の制御回路(100)に設けられて前記第2のリレー(140)を介して給電されるリレーコイル(14a)と、前記第1の電源(12)と前記第1の負荷(16)との間に介在し、ノーマリーオープン型のリレー接点(14b)とを有する。
第3の発明は、第1又は第2の発明であって、前記第1の制御回路(100)は前記第1の負荷(16)よりも消費電力量が小さい。
第4の発明は、第2の発明であって、前記第1の電源(12)と、前記第1の電源から第2の負荷(18)へと継電するノーマリーオープン型の第3のリレー(212)の駆動を前記第1の電源から給電されて制御する第2の制御回路(200)との間に設けられるノーマリーオープン型の第4のリレー(240)を更に備え、前記第2のリレー(140)及び前記第4のリレーは、共通のリレーコイル(140a)によって動作し、前記リレー駆動部(24)は前記リレーコイルへの給電を制御する。
第5の発明は、第1ないし第4の発明のいずれかであって、前記第1の電源(12)の電圧及び電流を予め定められた状態に変換して、前記過電圧検知回路(22)及び前記リレー駆動部(24)へと給電する第2の電源(26)を更に備える。
第6の発明は、第1ないし第5の発明のいずれかに記載の前記過電圧保護回路(10)と、前記第1の電源(12)と、前記第1のリレー(14)と、前記第1の制御回路(100)とを備える電源システムである。
第1の負荷への第1の電源の供給は、第1の制御回路の制御の下で駆動される第1のリレーを経由する。そして第1の制御回路の制御は第1の電源から給電されて実行される。したがって、第1の発明によれば、過電圧検出によって第2のリレーが遮断されることにより、制御回路に対するのみならず第1の負荷に対する第1の電源の供給をも遮断することができる。
第2の発明によれば、第2のリレーが遮断動作をすることにより、リレーコイルに電流が流れなくなるので、リレー接点がオープンとなり、第1のリレーが遮断する。
消費電力量の大きな負荷を保護するには当該消費電力量に見合った大型のリレーを設ける必要があり、当該リレーを遮断するためのドライバが別途必要になるが、第3の発明によれば、消費電力量の小さな制御回路への給電を遮断することによって、当該ドライバを用いることなしに当該負荷への給電も遮断することができる。
第4の発明によれば、複数のリレー接点を共通のリレーコイルで駆動するので、負荷の制御が容易になる。
第5の発明によれば、過電圧保護回路の保護対象の仕様と、過電圧検知回路及びリレー駆動部との仕様を異ならせることができる。もって、過電圧検知回路及びリレー駆動部の耐電圧をと謳い保護対象の耐電圧よりも小さくすることができ、コスト低減に資する。
第1の負荷への第1の電源の供給は、第1の制御回路の制御の下で駆動される第1のリレーを経由する。そして第1の制御回路の制御は第1の電源から給電されて実行される。したがって、第6の発明によれば、過電圧検出によって第2のリレーが遮断されることにより、制御回路に対するのみならず第1の負荷に対する第1の電源の供給をも遮断することができる。
本発明の第1実施形態に係る過電圧保護回路の回路構成を例示する図である。 過電圧保護回路の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る過電圧保護回路の回路構成を例示する図である。 過電圧保護回路の動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図1を初めとする以下の図には、本発明に関係する要素のみを示す。
〈第1実施形態〉
〈回路構成〉
図1は本発明の第1実施形態に係る過電圧保護回路10の回路構成を例示する図である。過電圧保護回路10は、3相4線式の多相電源(課題を解決するための手段における「第1の電源」に相当)12の過電圧を検知して、多相電源12から第1のリレー14を介して給電される負荷であるところのコンプレッサ16を保護する。
多相電源12にはまた、コンプレッサ16よりも消費電力量が小さい制御回路(「課題を解決するための手段」の「第1の制御回路」に相当)100が第2のリレー140を介して接続されており、制御回路100は多相電源12からの給電を受けて制御回路100に接続された負荷であるファン17の稼働を制御する。
第1のリレー14は例えば、ノーマリーオープン型リレーが採用され、第1のリレーコイル14aへの通電を制御することによって第1のリレー接点14bの開閉を制御する。具体的には第1のリレーコイル14aは制御回路100に搭載されており、制御回路100に給電された場合には、第1のリレー接点14bがスイッチQを介して継電して多相電源12からコンプレッサ16に電力が供給され、制御回路100への給電が遮断された場合には、第1のリレー接点14bが遮断して多相電源12からコンプレッサ16への給電が遮断される。
なお、制御回路100に、多相電源12の逆相を検知する逆相検知回路102を搭載し、逆相検知回路102が逆相を検知した場合にスイッチQをオフして第1のリレーコイル14aへの給電を遮断するようにしても良い。換言すれば第1のリレー14自体は従来から採用されている電源リレーを採用することができる。
ここで、コンプレッサ16(負荷)に流れる電流が100A程度の大きな電流量の場合、当該電流を遮断するためのリレーは大型となる。これは当該リレーがかかる大きな電流量に見合った接点を開閉しなければならず、よって当該リレーを駆動するには大きな電流が必要となるからである。したがって過電圧から負荷を保護するためには、過電圧を検知する検知部の他に、当該リレーを駆動する電流を流すためのドライバが別途必要になる。このようなドライバを別途に設けることは省電力化・小型化・低コスト化の観点から望ましくない。制御回路100の電力消費量はコンプレッサ16の電力消費量よりも小さいので、過電圧検知回路22が過電圧を検知した場合、制御回路100への給電を遮断すれば、コンプレッサ16への給電を直接遮断するよりも、簡単な構成でコンプレッサ16への給電を間接的に遮断できるので、省電力化・小型化・低コスト化が図れる。
過電圧検知回路22には、第1のリレー14よりも多相電源12に近い側で多相電源12の電源線41〜43及び中性線44から分岐した電源線41a〜43a及び中性線44aが接続されており、予め定められた手法で多相電源12の過電圧を検知する。なお、過電圧を検知する手法自体は周知な技術であるので、その詳細な説明は省略する。
過電圧検知回路22が過電圧を検知すると、検知信号がリレー駆動部24に送出される。リレー駆動部24は当該検知信号の受信に応じて第2のリレー140に遮断動作を行わせる。過電圧検知回路22及びリレー駆動部24は例えば、直流で動作し、その動作電圧は5Vないし24V程度である。これに対して、多相電源12は例えば商用電源(交流)が採用され、その電圧は200Vないし400V程度ある。そこで、制御電源(課題を解決するための手段における「第2の電源」に相当)26は多相電源12にAC/DC変換及び分圧等を行って過電圧検知回路22及びリレー駆動部24に給電する。換言すれば、制御電源26は、多相電源12の電圧及び電流を予め定められた状態に変換して、過電圧検知回路22及びリレー駆動部24へと給電する。
第2のリレー140もまた、例えばノーマリーオープン型リレーが採用され、第2のリレーコイル140aへの通電を制御することによって第2のリレー接点140bの開閉を制御する。具体的には第2のリレー接点140bは電源線41,43から分岐した電源線41b,43bのそれぞれに接続されており、多相電源12と制御回路100との導通/非導通状態を制御する。より具体的には、過電圧検知回路22が過電圧を検知していない状態においてはリレー駆動部24が第2のリレーコイル140aに通電して第2のリレー接点140bを接触させ、多相電源12と制御回路100との導通状態を保持する。一方、過電圧検知回路22が過電圧を検知した状態においてはリレー駆動部24が第2のリレーコイル140aへの通電を遮断して第2のリレー接点140bを乖離させ、多相電源12と制御回路100との導通状態を非導通状態へと遷移させる。
上述の通り、制御回路100への給電が遮断されると、第1のリレーコイル14aは制御回路100に搭載されているので、過電圧を検知した場合に、第2のリレー140に遮断動作を行わせることによって第1のリレー14が遮断動作を行い、コンプレッサ16への給電が遮断される。
〈過電圧保護回路10の動作〉
図2は過電圧保護回路10の動作を説明するフローチャートである。以上のような構成を備えた過電圧保護回路10の動作を説明する。
多相電源12がONになると、図2のフローチャートに沿った処理が開始され、過電圧検知回路22が多相電源12の過電圧が検知されない間は(ステップS11からの経路「N」)第2のリレー140を継電し続ける(ステップS12)。
過電圧検知回路22が過電圧を検知すると(ステップS11からの経路「Y」)、リレー駆動部24に第2のリレー140を遮断させ(ステップS13)、それに起因して第1のリレー14が遮断される(ステップS14)。以後、多相電源12がOFFでなければ(ステップS15からの経路「N」)ステップS11に戻って一連の処理が繰り返され、多相電源12がOFFとなれば(ステップS15からの経路「Y」)処理が終了される(ステップS15)。
〈第2実施形態〉
上記第1実施形態では多相電源12が圧縮機にのみ直接に電力を供給している場合の、過電圧保護回路10の態様について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ここでは多相電源12が複数の制御回路に電力を供給し、当該複数の制御回路によって複数の負荷を駆動する場合の、過電圧保護回路10Aの態様について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態において上記第1実施形態と同様の機能を有する構成については同一符号を付してその説明を省略する。
図3は本発明の第2実施形態に係る過電圧保護回路10Aの回路構成を例示する回路図である。過電圧保護回路10Aは、多相電源12に並列に接続されたコンプレッサ16と、インバータコンプレッサ18及びインバータファン19とに給電して稼働させる。なお、多相電源12から出力される電源線41〜43及び中性線44にノイズフィルタ13を接続し、ノイズが除去された電力を給電しても良い。
インバータコンプレッサ18は、ノーマリーオープン型の第3のリレー212を含む第1のインバータ210を介して多相電源12に接続されており、第1のインバータ210には第2のインバータ220を介してインバータファン19が接続されている。第1のインバータ210と第2のインバータ220とがインバータ回路(「課題を解決するための手段」の「第2の制御回路」に相当)200を構成している。
第3のリレー212には、一の電源線41と中性線44とが接続される。ここで、当該一の電源線41と電源限流リレー212との間には、第4のリレー240が介在しており、リレー駆動部24によって、導通/非導通状態が制御される。具体的には、第4のリレー240は、第1のリレー14、第2のリレー140及び第3のリレー212と同様にノーマリーオープン型リレーが採用され、第2のリレーコイル140aへの通電を制御することによって第4のリレー接点240bの開閉を制御する。なお、本実施形態においては第2のリレー接点140bと第4のリレー接点240bとを共通のリレーコイル(第2のリレーコイル140a)によって開閉の制御を行うことにより制御を容易にしているが、個別に開閉を制御しても良い。
〈過電圧保護回路10Aの動作〉
図4は過電圧保護回路10Aの動作を説明するフローチャートである。以上のような構成を備えた過電圧保護回路10Aの動作を説明する。
多相電源12がONになると、図4のフローチャートに沿った処理が開始され、過電圧検知回路22が多相電源12の過電圧が検知されない間は(ステップS21からの経路「N」)第2のリレー140及び第4のリレー240を継電し続ける(ステップS22)。
過電圧検知回路22が過電圧を検知すると(ステップS21からの経路「Y」)、リレー駆動部24に第2のリレー140及び第4のリレー240を遮断させ(ステップS23,S24)、それに起因して第1のリレー14及び第3のリレー212が遮断される(ステップS25)。以後、多相電源12がOFFでなければ(ステップS26からの経路「N」)ステップS21に戻って一連の処理が繰り返され、多相電源12がOFFとなれば(ステップS26からの経路「Y」)処理が終了される(ステップS26)。
以上のように、本発明は過電圧を検知した場合、直接に負荷への給電を遮断するのではなく、負荷よりも消費電力量が小さい制御部(例えば制御回路100)への給電を遮断することによって過電圧による負荷及び制御部の損傷を回避又は抑制するので、一箇所で断電することにより複数の構成要素の保護、ひいては装置全体の保護が図られる。例えば空調機が含む圧縮機と制御回路との保護を、制御回路への断電で行うことができ、ひいては空調機全体の保護を図れる。また、消費電力量の大きな負荷を有する装置や、当該装置を組み合わせたシステムにも適用できる。また、本発明は制御対象がインバータ機かノンインバータ機かを問わずに搭載できる。
10,10A 過電圧回路
12 多相電源
14,140,212,240 リレー
14a,140a リレーコイル
16〜18 負荷
22 過電圧検知回路
24 リレー駆動部
100 制御回路
200 インバータ回路

Claims (6)

  1. 第1の電源(12)から第1の負荷(16)へと継電する第1のリレー(14)の駆動を前記第1の電源から給電されて制御する第1の制御回路(100)へと前記第1の電源を継電する第2のリレー(140)と、
    前記第1の電源の過電圧を検知する過電圧検知回路(22)と、
    前記過電圧が検知されたことを契機として前記第2のリレーに遮断動作を行わせるリレー駆動部(24)と
    を備える、過電圧保護回路(10)。
  2. 請求項1記載の過電圧保護回路(10)であって、
    前記第1のリレー(14)は、
    前記第1の制御回路(100)に設けられて前記第2のリレー(140)を介して給電されるリレーコイル(14a)と、
    前記第1の電源(12)と前記第1の負荷(16)との間に介在し、ノーマリーオープン型のリレー接点(14b)と
    を有する、過電圧保護回路。
  3. 請求項1又は請求項2記載の過電圧保護回路(10)であって、
    前記第1の制御回路(100)は前記第1の負荷(16)よりも消費電力量が小さい、過電圧保護回路。
  4. 請求項2記載の過電圧保護回路(10)であって、
    前記第1の電源(12)と、前記第1の電源から第2の負荷(18)へと継電するノーマリーオープン型の第3のリレー(212)の駆動を前記第1の電源から給電されて制御する第2の制御回路(200)との間に設けられるノーマリーオープン型の第4のリレー(240)を更に備え、
    前記第2のリレー(140)及び前記第4のリレーは、共通のリレーコイル(140a)によって動作し、
    前記リレー駆動部(24)は前記リレーコイルへの給電を制御する、過電圧保護回路。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の過電圧保護回路(10)であって、
    前記第1の電源(12)の電圧及び電流を予め定められた状態に変換して、前記過電圧検知回路(22)及び前記リレー駆動部(24)へと給電する第2の電源(26)を更に備える、過電圧保護回路。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の前記過電圧保護回路(10)と、
    前記第1の電源(12)と、
    前記第1のリレー(14)と、
    前記第1の制御回路(100)と
    を備える電源システム。
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