JP2009189200A - 三相電動機の位相切換え装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】三相交流電源の逆相接続、欠相を検知し、逆接続の場合は正相に切換える位相切替え装置を、小型で安価に提供する。
【解決手段】三相交流電源1の第1の相と第2の相が互いにクロス接続された正相用リレー41と逆相用リレー42の2組のリレーで構成される位相切換えリレー4と、第1の相の電流を検出する電流検出回路と、第3の相とN相間に接続した電源回路で構成し、第1の相と第3の相の位相差を検出し、位相差が第一の所定値の場合は正相と判断し運転を継続、位相差が第2の所定値の場合は逆相と判断し位相切換えリレー4を切換えて正相に修正する、位相差が第一および第2のいずれでもない場合は欠相異常とし、運転を停止する。
【選択図】図1
【解決手段】三相交流電源1の第1の相と第2の相が互いにクロス接続された正相用リレー41と逆相用リレー42の2組のリレーで構成される位相切換えリレー4と、第1の相の電流を検出する電流検出回路と、第3の相とN相間に接続した電源回路で構成し、第1の相と第3の相の位相差を検出し、位相差が第一の所定値の場合は正相と判断し運転を継続、位相差が第2の所定値の場合は逆相と判断し位相切換えリレー4を切換えて正相に修正する、位相差が第一および第2のいずれでもない場合は欠相異常とし、運転を停止する。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気調和機等の圧縮機を駆動する三相電動機において、三相交流電源の逆相接続時、欠相時の保護装置に関するものである。
空気調和機等の圧縮機を駆動する三相電動機は、圧縮機を逆回転させることが許されず、また、欠相状態では相電流が増加し電動機が加熱し故障の原因になるため三相交流電源の逆相接続時、欠相時の保護が必要である。
従来、三相電動機の逆相接続時、欠相時の保護装置としては、三相電動機への三相交流電源の供給回路を開閉する電動機駆動リレーと、電動機駆動リレーに供給される三相交流電源の相順序を切換える位相切換リレーと、電動機駆動リレーに供給される三相交流電源が互いに一相ずつずれた所定の相順序のときにそれぞれ接点を閉じる複数の逆相防止リレーを備え、各逆相防止リレーの少なくとも一つの接点が開いている場合は位相切換リレーによって電動機駆動リレー側に供給される三相交流電源の相順序を切換えるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来の三相電動機の位相切換え装置の構成図である。本制御部は、三相交流電源1によって三相電動機2を駆動する電動機駆動リレー3と、三相交流電源1から供給される三相交流の相順序を切換える2組の3極リレーで構成される位相切換えリレー4と、三相交流が所定の相順序のときに接点を閉じる第1の逆相防止リレー10と、三相交流電源が第1の逆相防止リレー10に対して一相ずれた所定の相順序のときに接点を閉じる第2の逆相防止リレー11と、逆相防止リレー10、11の接点を含む欠相・逆相検知回路12と、欠相・逆相検知回路12の開閉状態を検知して位相切換えリレー4を制御する制御部6とから構成されている。
位相切換えリレー4は制御部6に接続されたリレー40により三相交流の相が互いに逆の相順序になる正相用リレーと逆相用リレーを択一的に開閉し、供給電源の相順序を切換えるようになっている。
第1および第2の逆相防止リレー10、11に相順序の一致した正相の三相交流が印加されると欠相・逆相検知回路12が閉じるが、相順序の一致しない逆相の三相交流が印加された場合、三相交流電源に欠相があった場合は欠相・逆相検知回路12が開状態となる。
制御部6により欠相・逆相検知回路12の開状態を検出し、リレー40により位相切換えリレー4を切換えることにより三相交流の逆相接続を検知し正相に切換えることができる。
特開2000−152491号公報
しかしながら、前記従来の構成では、位相検知用に抵抗、コンデンサおよびコイルとそのコイルにより開閉する接点からなる逆相防止リレーを2個使用する必要がある、位相切換えリレー4に2組の3極リレーを用いていることにより、部品の大きさとコストに課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、三相交流電源の逆相接続、欠相を検知し、逆接続の場合は正相に切換える位相切替え装置を、小型で安価かつ安全性を高めて提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の三相電動機の位相切換え装置は、三相電動機への三相交流電源の供給回路を開閉する電動機駆動リレーと、この電動機駆動リレーに供給される三相交流電源の相順序を切換えるために三相交流電源の第1の相と第2の相が互いにクロス接続された正相用リレーと逆相用リレーの2組のリレーで構成される位相切換えリレーと、該位相切換えリレーの負荷側の三相交流電源の第1の相の電流を検出する電流検出回路と、前記電動機駆動リレー、正相用リレー、逆相用リレーの制御を行う制御部を備え、制御部の電源回路を第3の相とN相間からとる構成とし、前記電流検出回路からの信号と前記電源回路からの信号の立上りまたは立下りの位相差を判断する位相比較手段を前記制御部に搭載し、正相用リレーと逆相用リレーで構成される位相切換えリレーの正相用リレーを閉制御後、前記電動機駆動リレーを閉制御し、位相比較手段へ入力される2つの信号の位相差が第一の所定値の場合、前記電動機駆動リレーを開とした後、前記位相切換えリレーの正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーを閉制御した後、電動機駆動リレーを閉制御するようにしたものである。
これにより、位相検知を電流検出回路で構成することができ、小型で安価に三相電動機の位相切換え装置を実現できる。
本発明の三相電動機の位相切換え装置は、三相交流電源の逆相接続、欠相を検知し、逆接続の場合は正相に切換える位相切替え装置を、小型で安価に提供することができる。
第1の発明は、三相電動機への三相交流電源の供給回路を開閉する電動機駆動リレーと、この電動機駆動リレーに供給される三相交流電源の相順序を切換えるために三相交流電源の第1の相と第2の相が互いにクロス接続された正相用リレーと逆相用リレーの2組のリレーで構成される位相切換えリレーと、該位相切換えリレーの負荷側の三相交流電源の第1の相の電流を検出する電流検出回路と、前記電動機駆動リレー、正相用リレー、逆相用リレーの制御を行う制御部を備え、制御部の電源回路を第3の相とN相間からとる構成とし、前記電流検出回路からの信号と前記電源回路からの信号の立上りまたは立下りの位相差を判断する位相比較手段を前記制御部に搭載し、正相用リレーと逆相用リレーで構成される位相切換えリレーの正相用リレーを閉制御後、前記電動機駆動リレーを閉制御し、位相比較手段へ入力される2つの信号の位相差が第一の所定値の場合、前記電動機駆動リレーを開とした後、前記位相切換えリレーの正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーを閉制御した後、電動機駆動リレーを閉制御するようにしたことにより、位相検知を電流検出回路で構成することができ、小型で安価に三相電動機の位相切換え装置を実現できる。
第2の発明は、特に第1の発明で電流検出回路の出力を整流平滑する整流平滑手段と、制御部には電流検知手段を備え、電流検出回路が過電流を検出した場合、電動機駆動リレーを閉とするようにしたことにより位相検知用の電流検出回路と過電流検知回路を共用することができ、位相検知用に専用の部品を追加することなく、小型で安価に三相電動機の位相切換え装置を実現できる。
第3の発明は、特に第1の発明の位相比較手段へ入力される2つの信号の位相差が第一の所定値、第二の所定値以外の場合、電動機駆動リレーを開とした後、位相切換えリレー
の正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーの閉制御を禁止し、前記異常表示装置を作動させることにより、三相電源の異常を使用者に知らせることができる。
の正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーの閉制御を禁止し、前記異常表示装置を作動させることにより、三相電源の異常を使用者に知らせることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における三相電動機の位相切換え装置の構成図である。本装置は、三相交流電源1によって三相電動機2を駆動する電動機駆動リレー3と、三相交流電源1から供給される三相交流の相順序を切換える正相用リレー41と逆相用リレー42の2組のリレーで構成される位相切換えリレー4と、位相切換えリレー4の負荷側の三相交流電源のR相の電流を検出するR相電流検出回路5と、R相電流検出回路5の出力を整流平滑するR相電流値整流平滑手段6と、電動機駆動リレー3、正相用リレー41、逆相用リレー42の制御を行う制御部7と、制御部7の電源回路8と、異常表示装置9とから構成されている。
図1は、本発明の第1の実施の形態における三相電動機の位相切換え装置の構成図である。本装置は、三相交流電源1によって三相電動機2を駆動する電動機駆動リレー3と、三相交流電源1から供給される三相交流の相順序を切換える正相用リレー41と逆相用リレー42の2組のリレーで構成される位相切換えリレー4と、位相切換えリレー4の負荷側の三相交流電源のR相の電流を検出するR相電流検出回路5と、R相電流検出回路5の出力を整流平滑するR相電流値整流平滑手段6と、電動機駆動リレー3、正相用リレー41、逆相用リレー42の制御を行う制御部7と、制御部7の電源回路8と、異常表示装置9とから構成されている。
位相切換えリレー4の正相用リレー41と逆相用リレー42は入力された三相交流の2相を互いに逆の相順序になるよう構成されており、この2つのリレーを択一的に開閉することにより供給電源の相順序を切換えられるようになっている。
電源回路8はT相とN相間からとる構成とし、制御部7への電源供給を行うとともに、T相の交流信号をゼロクロスタイミングの立ち上がり、または、立ち下がり信号として制御部6の位相比較手段10へ入力する。R相電流検出回路5は、R相電流の交流信号をゼロクロスタイミングの立ち上がり、または、立ち下がり信号として制御部7の位相比較手段10へ入力するとともに、R相電流値整流平滑手段6を経由し、実効値相当の電流値を制御部6の電流検知手段11に入力する。
位相比較手段10への信号波形は、位相切換えリレー4、電動機駆動リレー3が閉の場合で、三相交流の相順序が正常な場合は、図2のようにT相信号の立ち上がりとR相信号の立ち上がりの位相差TRは120°となる。三相交流の相順序が逆相の場合は位相差TRが240°、T相が欠相の場合T相信号が入力されないため位相差TRは確定しない、S相が欠相の場合は位相差TRが180°となるので、位相差TRにより正相か否かが判断できる。なお、R相が欠相の場合は制御部6が動作しないため、逆相、欠相で三相電動機2が駆動されることはない。
異常表示装置9は表示ランプやブザー等で構成され、制御部7からの信号に従い動作する。また、制御部7はマイクロコンピュータからなり、後述する制御により動作する。
以上のように構成された三相電動機の位相切換え装置について、図3を参照し前記制御部7の動作を説明する。
まず、リモコン等(図示せず)により運転が開始されると(S1)、正相用リレー41を閉とし(S2)、その後、電動機を運転する状況になった場合(空気調和機の場合、設定温度により圧縮機を駆動する三相電動機を運転するため、電動機駆動リレー3を開閉する)、電動機駆動リレー3を閉とする(S3)。電動機駆動リレー3が閉となることで、R相に電流がながれ、R相の位相信号を検知することが出来る。T相とR相の信号は制御部7の位相比較手段10に入力され、T相信号の立ち上がりとR相信号の立ち上がりの位相差TRを検出ずる(S4)。位相差TRが120°の場合、三相交流電源1の相順は正しいので、そのまま運転を継続する(S5)。位相差TRが240°の場合、三相交流電源1の相順は逆相のため、電動機駆動リレー3を開とし(S6)、正相用リレー41を開
とした後(S7)、逆相用リレー42を閉とし(S8)、電動機駆動用リレー3を閉とする(S9)。再度、T相信号の立ち上がりとR相信号の立ち上がりの位相差TRを検出し(S10)、位相差TRが120°であれば、三相交流電源1の相順が正相となったので、そのまま運転を継続する(S5)。位相差TRが120°以外であれば、三相交流電源1の相順が正しくないと判断し、電動機駆動リレー3を開とし(S11)、逆相用リレー42も開とし(S12)、欠相異常表示を行う(S13)。
とした後(S7)、逆相用リレー42を閉とし(S8)、電動機駆動用リレー3を閉とする(S9)。再度、T相信号の立ち上がりとR相信号の立ち上がりの位相差TRを検出し(S10)、位相差TRが120°であれば、三相交流電源1の相順が正相となったので、そのまま運転を継続する(S5)。位相差TRが120°以外であれば、三相交流電源1の相順が正しくないと判断し、電動機駆動リレー3を開とし(S11)、逆相用リレー42も開とし(S12)、欠相異常表示を行う(S13)。
次に、正相用リレー41を閉とし(S2)、電動機駆動リレー3を閉とした後(S3)、T相信号の立ち上がりとR相信号の立ち上がりの位相差TRを検出した際(S4)、位相差TRが120°でも240°でもない場合は、S相が欠相していると想定できるので、電動機駆動リレー3を開とし(S14)、正相用リレー41も開とし(S15)、逆相用リレー42の閉制御を禁止とし(S16)、欠相異常表示を行う(S13)。
一方、制御部6の電流検知手段11は、R相電流検出回路5からR相電流値整流平滑手段6を経由して入力された信号の大きさを検出し、所定値以上を検出した場合、異常が発生したと判断し、電動機駆動リレー3を開とする(空気調和機の場合、例えば、冷凍サイクルの異常により圧縮機3の電流が大きくなる)ことで、保護制御が可能となる。
これにより、位相検知用の電流検出回路と過電流検知回路を共用し、位相検知用に専用の部品を追加することなく位相検知を電流検出回路で構成することができ、小型で安価に三相電動機の位相切換え装置を実現できる。
また、異常と判断した場合、異常表示装置を作動させることにより、三相電源の異常を見て分かるようにすることができる。
以上のように、本発明にかかる三相電動機の位相切換え装置は、三相交流電源の逆相接続、欠相を検知し、逆接続の場合は正相に切換える位相切替え装置を小型で安価に提供することができるので、圧縮機を用いた冷却・冷凍装置等に広く適用することが出来る。
1 三相交流電源
2 三相電動機
3 電動機駆動リレー
4 位相切換えリレー
41 正相用リレー
42 逆相用リレー
5 R相電流検出回路
6 R相電流値整流平滑手段部
7 異常表示装置
8 制御部
9 異常表示装置
10 位相比較手段
11 電流検知手段
2 三相電動機
3 電動機駆動リレー
4 位相切換えリレー
41 正相用リレー
42 逆相用リレー
5 R相電流検出回路
6 R相電流値整流平滑手段部
7 異常表示装置
8 制御部
9 異常表示装置
10 位相比較手段
11 電流検知手段
Claims (3)
- 三相電動機への三相交流電源の供給回路を開閉する電動機駆動リレーと、この電動機駆動リレーに供給される三相交流電源の相順序を切換えるために三相交流電源の第1の相と第2の相が互いにクロス接続された正相用リレーと逆相用リレーの2組のリレーで構成される位相切換えリレーと、該位相切換えリレーの負荷側の三相交流電源の第1の相の電流を検出する電流検出回路と、前記電動機駆動リレー、正相用リレー、逆相用リレーの制御を行う制御部を備え、制御部の電源回路を第3の相とN相間からとる構成とし、前記電流検出回路からの信号と前記電源回路からの信号の立上りまたは立下りの位相差を判断する位相比較手段を前記制御部に搭載し、前記正相用リレーと逆相用リレーで構成される位相切換えリレーの正相用リレーを閉制御後、前記電動機駆動リレーを閉制御し、位相比較手段へ入力される2つの信号の位相差が第一の所定値の場合、前記電動機駆動リレーを開とした後、前記位相切換えリレーの正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーを閉制御した後、電動機駆動リレーを閉制御することを特徴とした三相電動機の位相切換え装置。
- 電流検出回路の出力を整流平滑する整流平滑手段を備え、更に制御部には電流検知手段を備え、電流検出回路が過電流を検出した場合、電動機駆動リレーを閉とすることを特徴とした請求項1記載の三相電動機の位相切換え装置。
- 異常状態であることを表示する異常表示装置を備え、位相比較手段へ入力される2つの信号の位相差が第一の所定値、第二の所定値以外の場合、電動機駆動リレーを開とした後、位相切換えリレーの正相用リレーを開とし、その後逆相用リレーの閉制御を禁止し、前記異常表示装置を作動させることを特徴とした請求項1または請求項2記載の三相電動機の位相切換え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008028801A JP2009189200A (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 三相電動機の位相切換え装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106207972A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-12-07 | 漳州市豪华机电有限公司 | 具有缺相保护的三相卷门机电路 |
CN109962460A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-02 | 余臣奎 | 一种三相电源缺相保护电路及其缺相保护方法 |
JP7550028B2 (ja) | 2020-11-12 | 2024-09-12 | 株式会社日本製鋼所 | 給電装置 |
-
2008
- 2008-02-08 JP JP2008028801A patent/JP2009189200A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106207972A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-12-07 | 漳州市豪华机电有限公司 | 具有缺相保护的三相卷门机电路 |
CN106207972B (zh) * | 2016-08-08 | 2018-05-29 | 漳州市豪华机电有限公司 | 具有缺相保护的三相卷门机电路 |
CN109962460A (zh) * | 2019-04-25 | 2019-07-02 | 余臣奎 | 一种三相电源缺相保护电路及其缺相保护方法 |
JP7550028B2 (ja) | 2020-11-12 | 2024-09-12 | 株式会社日本製鋼所 | 給電装置 |
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