JPH0819265A - 空気調和機のインバータ - Google Patents

空気調和機のインバータ

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JPH0819265A
JPH0819265A JP6146711A JP14671194A JPH0819265A JP H0819265 A JPH0819265 A JP H0819265A JP 6146711 A JP6146711 A JP 6146711A JP 14671194 A JP14671194 A JP 14671194A JP H0819265 A JPH0819265 A JP H0819265A
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JP
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phase
inverter
switch
charging
circuit
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JP6146711A
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Hidetoshi Kanazawa
秀俊 金沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成により突入電流を防止すると共に、
安全性を高める。 【構成】三相交流を整流する整流回路12と、整流回路
12からの直流を平滑する平滑コンデンサ16と、この
平滑コンデンサ16からの直流を所要周波数の三相交流
に変換するインバータ主回路17と、整流回路12の三
相交流入力側の少なくとも二相に介在される各相個別に
開閉自在のスイッチ13R〜13Tと、これらスイッチ
13R〜13Tの少なくともいずれかに並列に接続され
る突入防止用抵抗14とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三相交流電源用に好適な
空気調和機のインバータに係り、特に、平滑コンデンサ
の充電開始時の突入電流を防止する回路の改良を図った
空気調和機のインバータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインバータの一例として
は、図6に示すように構成されたものがある。これは三
相交流電源1に三相用電磁開閉器2を介してダイオード
ブリッジ等よりなる整流回路3を接続し、この整流回路
3で整流された直流を平滑コンデンサ4により平滑して
トランジスタモジュール等よりなるインバータ主回路5
に与えるものである。このインバータ主回路5はコンプ
レッサモータ6等の負荷に与える三相交流の周波数を適
宜制御して空気調和機等のコンプレッサモータ6等の負
荷の単位時間当りの回転数を制御するようになってい
る。
【0003】そして、三相用電磁開閉器2がオンされる
と、まず、整流回路3で整流された直流が突入防止用抵
抗7を通って平滑コンデンサ4に予じめ充電されるの
で、平滑コンデンサ4への突入電流が防止される。次
に、DCリレー8をオンすることにより、整流回路3か
らの直流がDCリレー8の閉接点を経由して平滑コンデ
ンサ4に充電されてインバータ主回路5へ与えられる。
これにより、インバータ主回路5が駆動して負荷のコン
プレッサモータ6が所要の周波数で運転される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインバータでは、整流回路3の出力側の直流
電流の方が入力側の交流電流よりも大きくなるので、大
型のDCリレー8を使用しなければならず、空気調和機
の制御装置全体の大型化とコストアップとを招いてい
る。
【0005】また、整流回路3の出力側に突入防止用抵
抗7とDCリレー8とを挿入しているので、回路構成が
複雑である。
【0006】さらに、開閉装置として三相用電磁開閉器
2を使用しているが、この三相用電磁開閉器2が比較的
大型であるので、取付位置や方向に制約があり、取付ス
ペースを大きくとるうえに、これらの開閉接点が過電流
等により万一溶着すると、三相ともしゃ断できないとい
う課題を有する。
【0007】また、特開昭60−204223号公報に
掲載された従来例では、整流回路の三相交流入力側の任
意の二相に、二相用の電磁開閉器を介在させているが、
これでは何らかの異常により、この二相用電磁開閉器が
オフになった場合には、この二相が共にしゃ断されるの
で、負荷の運転は完全に停止してしまい、その修理復旧
まで低出力で運転を継続することすらできない。
【0008】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、簡単な構成により突入電
流を有効に防止することができる安全性の高い小型の空
気調和機のインバータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0010】本願の請求項1に記載の発明(以下第1の
発明という)は、三相交流を整流回路で直流に整流し、
その直流を平滑コンデンサにより平滑してインバータ主
回路に与え、所要周波数の三相交流に変換する空気調和
機のインバータにおいて、前記整流回路の三相交流入力
側の少なくとも二相に介在される各相個別に開閉自在の
スイッチと、これらスイッチの少なくともいずれかに並
列に接続される突入防止用抵抗とを設けたことを特徴と
する。
【0011】また本願の請求項2に記載の発明(以下第
2の発明という)は、各スイッチは、整流回路の三相交
流入力側の二相に、それぞれ介在されて共に基板に実装
されるリレーよりなることを特徴とする。
【0012】さらに本願の請求項3に記載の発明(以下
第3の発明という)は、突入防止用抵抗に充電用のリレ
ースイッチを直列に接続したことを特徴とする。
【0013】さらにまた本願の請求項4に記載の発明
(以下第4の発明という)は、インバータ主回路の負荷
の運転の如何に拘らず充電用スイッチをオン状態に保持
する一方、この充電用スイッチを所定時間毎にオンオフ
を繰り返す制御手段を設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】
<第1、第2の発明>整流回路の三相交流入力側におい
て、突入防止用抵抗を並列に接続せしめているスイッチ
以外の一相分のスイッチをオンすると、三相電源からの
交流が単相として、このスイッチの閉接点と突入防止用
抵抗と整流回路を順次通って整流されて平滑コンデンサ
に充電される。
【0015】つまり、平滑コンデンサに充電される電流
は突入防止用抵抗を通って限流されるので、平滑コンデ
ンサの充電開始時の突入電流が有効に防止される。
【0016】次に、電流回路の入力側の残りの相のスイ
ッチをオンすると、三相交流電源からの三相交流がこれ
らスイッチの各閉接点を経由して整流回路に与えられ、
ここで直流に整流されてから平滑コンデンサにより平滑
されてインバータ主回路に与えられてこれを動作せしめ
る。
【0017】そして各スイッチを、整流回路の直流出力
側よりも電流が小さい交流入力側に設けているので、小
型化を図ることができる。
【0018】そして、整流回路の入力側の各スイッチは
各相毎に個別に開閉できるので、万一過電流がこれら所
要相のスイッチに流入して、その閉接点を溶着させて
も、他相のスイッチを個別にオフして電流をしゃ断でき
るので、安全性を高めることができる。
【0019】また、各スイッチは各相毎に個別に開閉で
きるので、何らかの原因により1相分のスイッチがオー
プンになっても、他の2相分のスイッチをオンすること
により、三相交流電源を単相交流電源として負荷を低出
力でも運転を継続させることができる。
【0020】<第3の発明>整流回路の入力側の各スイ
ッチと充電用リレースイッチとをオフすることにより、
整流回路と三相交流電源とをほぼ完全に電気的にしゃ断
することができる。
【0021】また、充電用リレースイッチと、このリレ
ースイッチに並列に接続されている相以外の1相のスイ
ッチとをオンすることにより、平滑コンデンサを予じめ
充電して突入電流を有効に防止することができる。
【0022】<第4の発明>負荷の運転中、または停止
のいかんに拘らず、充電用スイッチをオン状態に保持す
るので、負荷の運転開始と停止に連動して充電用スイッ
チをオンオフする場合に比して、そのオンオフ回数を減
らして消耗を抑制することができるので、充電用スイッ
チの寿命を延ばすことができる。
【0023】しかし、充電用スイッチのオン状態を比較
的長く保持すると、スイッチ接点に酸化膜が形成されて
次第に成長して行き、ひいては接点不良が発生する危険
性がある。
【0024】そこで、この充電用スイッチを定期的に開
閉されることにより酸化膜を飛散させて接点不良を未然
に防止することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て説明する。なお、図1〜図4中、同一又は相当部分に
は同一符号を付している。
【0026】図1は本発明を、圧縮機モータの周波数制
御によりその回転数を制御する空気調和機用インバータ
として使用する場合の一実施例の全体構成を示す電気回
路図であり、この図において、インバータ10は三相交
流電源11をダイオードブリッジ等よりなる整流回路1
2に接続する三相(R,S,T)3線の途中に、各相
(R,S,T)毎に個別に開閉することができるリレー
13R,13S,13Tをそれぞれ介在させており、こ
れらリレー13R〜13Tの中の任意のリレー、例えば
13Sに突入防止用抵抗14を並列に接続し、これら抵
抗14とリレー13R〜13Tとを1枚の基板15上に
実装している。
【0027】整流回路12は三相交流電源11からの三
相交流を直流に整流するものであり、その出力側には整
流回路12からの直流を平滑する平滑コンデンサ16を
介してトランジスタモジュール等よりなるインバータ主
回路17を接続しており、空気調和機として必要な入出
力回路の制御を行なうマイクロプロセッサーを内蔵した
コントローラ18によりインバータ主回路17の出力周
波数を制御し、所定の周波数電源により負荷であるコン
プレッサモータ19の回転数を適宜制御するようになっ
ている。
【0028】そして、コントローラ18は各リレー13
R〜13Tに、これらを各相R,S,T毎に個別に開閉
せしめる制御信号を与えて、その接点を開閉させるよう
になっており、平滑コンデンサ16を充電する場合は、
突入防止用抵抗14を並列に接続しているリレー13S
以外の相のリレー13R,13Tのいずれかをオンせし
め、次に、全リレー13R〜13Tをオンせしめること
により負荷のコンプレッサモータ19を運転するように
なっている。
【0029】次に本実施例の作用を説明する。
【0030】まず、突入電流を防止するために平滑コン
デンサ16を充電する必要があるので、コントローラ1
8からオン信号が図中破線で示す信号線を介して2相の
リレー13R,13Tのいずれか、例えば13Rに与え
られる。
【0031】このために、三相交流電源11からの二相
R,S分の交流がR相のリレー13Rの閉接点とS相の
突入防止用抵抗14とをそれぞれ通って整流回路12に
流入し、ここで直流に整流されて平滑コンデンサ16に
充電される。つまり、平滑コンデンサ16に充電される
電流は突入防止用抵抗14を通って限流されるので、平
滑コンデンサ16の充電開始時の突入電流が有効に防止
される。
【0032】次に、コントローラ18からのオン信号が
3相の各リレー13R,13S,13Tに与えられ、こ
れらの接点が全て閉じる。
【0033】これにより、三相交流電源11からの三相
交流が全リレー13R〜13Tの閉接点を通って整流回
路12に流入し、ここで直流に整流されて平滑コンデン
サ16で平滑されてからインバータ主回路17に与えら
れる。
【0034】このとき、インバータ主回路17にはその
トランジスタモジュールの点弧角を制御する制御信号が
コントローラ18から与えられているので、その制御信
号に応じた周波数の三相交流がコンプレッサモータ19
に与えられ、その単位時間当りの回転数が制御される。
【0035】したがって、本実施例によれば、各リレー
13R〜13Tを、各相R,S,T毎に個別にオンオフ
制御することができるので、万一、各リレー13R〜1
3Tの一相の接点が過電流等により融着した場合でも、
他相は影響を受けずにしゃ断することができ、安全であ
る。
【0036】また、各リレー13R〜13Tが各相R,
S,T毎に個別にオンオフすることができるので、万
一、1相分のリレー、例えば13Rの接点がオンできな
い場合でも、他相のリレー13S,13Tをそれぞれオ
ンさせることにより、三相交流電源11を単相電源とし
てコンプレッサモータ19を低出力で運転を継続するこ
とができる。この効果は、例えばインバータエアコンの
ように低周波(低出力)運転が多い機器について、その
故障したリレー13Rの修理復旧までの間を低出力でも
運転を継続することができる点で大きい。しかも、各リ
レー13R,13S,13Tの1つがオープンで故障し
ている場合は、その故障を、インバータ主回路17の出
力を高めたときの直流電圧の低下で容易かつ確実に検出
することができる。
【0037】なお、この実施例では突入防止用抵抗14
をS相に並列に接続した場合について説明したが、突入
防止用抵抗14は他相、R,S相のいずれかに並列に接
続してもよく、例えば図2に示すようにR相のリレー1
3Rに並列に接続してもよく、さらに、他相S,Tの例
えばリレー13Sを省略して、S相を三相交流電源11
と整流回路12との間で直結してもよい。
【0038】これによれば、リレー13R,13Sがオ
フの場合でも、三相交流電源11の図示しないメインス
イッチの投入により、平滑コンデンサ16が充電され
る。しかも、その充電電流は突入防止用抵抗14を通っ
て限流されるので、この実施例によっても平滑コンデン
サ16の充電開始時の突入電流を有効に防止することが
できる。この次に、各リレー13R,13Sのオンによ
りコンプレッサモータ19が回転数制御自在に運転され
る。
【0039】図3は本発明の他の実施例の要部電気回路
図であり、これはR相のリレー13Rに突入防止用抵抗
14を並列に接続し、この突入防止用抵抗14に直列に
充電用リレー20を接続した点に特徴がある。
【0040】これによれば、充電用リレー20と各リレ
ー13R〜13Tとをみなオフにすることにより三相交
流電源11からインバータ10をほぼ完全に電気的にし
ゃ断することができる。
【0041】また、R相の充電用リレー20と他相S,
T、例えばS相のリレー13Sをオンすることにより平
滑コンデンサ16を充電することができる。しかも、平
滑コンデンサ16の充電電流が突入防止用抵抗14を通
って限流されるので、平滑コンデンサ16の充電開始時
の突入電流を防止することができる。
【0042】また、図4に示すように各リレー13R〜
13Tの中のいずれか、例えばS相のリレー13Sを省
略して、このS相を三相交流電源11と整流回路12と
の間で直結させてもよい。
【0043】次に、上記充電用リレー20のコントロー
ラ18によるオンオフ制御方法の一例を図5のフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、図中S1〜S6はフ
ローチャートの各ステップを示す。
【0044】まず、S1で空気調和機等のコンプレッサ
モータ19等の負荷が運転中であるか否か判断し、室温
が設定温度に達したとき等のサーモオフ等により負荷が
運転を停止しているときも、運転中のときも、S2,S
3で充電用リレー20をオンに保持する。
【0045】つまり、充電用リレー20のオンにより平
滑コンデンサ16の充電電流が突入防止用抵抗14を通
って、この抵抗14を発熱させるので、負荷のオンオフ
の都度、充電用リレー20をオンオフする場合にはその
接点の劣化が早まるので、本実施例では負荷の運転のい
かんに拘らず、充電用リレー20を常にオンしておくこ
とにより、そのオンオフ回数を減少させて充電用リレー
20の劣化を抑制して寿命を延ばすことができる。
【0046】しかし、充電用リレー20を長時間オン状
態のままに保持しておくと、その開閉接点に酸化膜が発
生し、次第に成長して行き、ひいては接点不良を発生さ
せる危険性が増大して行く。
【0047】そこで、S4では充電用リレー20の連続
オン時間が所定時間tを超えたか否か判断し、YESの
ときはS5で充電用リレー20をオフにして接点を開放
させ、次のS6で、その接点開放を所定時間継続させて
から再びS1へ戻り以下繰り返す。
【0048】つまり、充電用リレー20の接点を定期的
に開閉させることにより、その接点を飛散させるので、
接点不良を未然に防止することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本願第1、第2の発
明は、平滑コンデンサに充電される電流を突入防止用抵
抗に通し限流させるので、平滑コンデンサの充電開始時
の突入電流を有効に防止することができる。
【0050】そして各スイッチを、整流回路の直流出力
側よりも電流が小さい交流入力側に設けているので、小
型化を図ることができる。
【0051】また、整流回路の入力側の各スイッチは各
相毎に個別に開閉できるので、万一過電流がこれら所要
相のスイッチに流入して、その閉接点を溶着させても、
他相のスイッチを個別にオフして電流をしゃ断できるの
で、安全性を高めることができる。
【0052】さらに、各スイッチは各相毎に個別に開閉
できるので、何らかの原因により1相分のスイッチがオ
ープンになっても、他の2相分のスイッチをオンするこ
とにより、三相交流電源を単相交流電源として負荷を低
出力でも運転を継続させることができる。
【0053】本願第3の発明は、整流回路の入力側の各
スイッチと充電用リレースイッチとをオフすることによ
り、整流回路と三相交流電源とをほぼ完全に電気的にし
ゃ断することができる。
【0054】また、充電用リレースイッチと、このリレ
ースイッチに並列に接続されている相以外の1相のスイ
ッチとをオンすることにより、平滑コンデンサを予じめ
充電して突入電流を有効に防止することができる。
【0055】本願第4の発明は、負荷の運転中、または
停止のいかんに拘らず、充電用スイッチをオン状態に保
持するので、負荷の運転開始と停止に連動して充電用ス
イッチをオンオフする場合に比して、そのオンオフ回数
を減らして消耗を抑制することができるので、充電用ス
イッチの寿命を延ばすことができる。
【0056】しかも、この充電用スイッチを定期的に開
閉させることにより、その接点の酸化膜を飛散させて接
点不良を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機のインバータの一実施
例の電気回路図。
【図2】本発明の他の実施例の要部電気回路図。
【図3】本発明のさらに他の実施例の要部電気回路図。
【図4】本発明のさらに他の実施例の要部電気回路図。
【図5】図3、図4で示す充電用リレーの制御方法の一
例のフローチャート。
【図6】従来例の電気回路図。
【符号の説明】
10 インバータ 11 三相交流電源 12 整流回路 13R,13S,13T R,S,T相のリレー 14 突入防止用抵抗 15 基板 16 平滑コンデンサ 17 インバータ主回路 18 コントローラ 19 コンプレッサモータ 20 充電用リレー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三相交流を整流回路で直流に整流し、そ
    の直流を平滑コンデンサにより平滑してインバータ主回
    路に与え、所要周波数の三相交流に変換する空気調和機
    のインバータにおいて、前記整流回路の三相交流入力側
    の少なくとも二相に介在される各相個別に開閉自在のス
    イッチと、 これらスイッチの少なくともいずれかに並列に接続され
    る突入防止用抵抗とを設けたことを特徴とする空気調和
    機のインバータ。
  2. 【請求項2】 各スイッチは、整流回路の三相交流入力
    側の二相に、それぞれ介在されて共に基板に実装される
    リレーよりなることを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機のインバータ。
  3. 【請求項3】 突入防止用抵抗に充電用のリレースイッ
    チを直列に接続したことを特徴とする請求項1または2
    記載の空気調和機のインバータ。
  4. 【請求項4】 インバータ主回路の負荷の運転のいかん
    に拘らず充電用スイッチをオン状態に保持する一方、こ
    の充電用スイッチを所定時間毎にオンオフを繰り返す制
    御手段を設けたことを特徴とする請求項3記載の空気調
    和機のインバータ。
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