JP2009242523A - イオン交換不織布 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】比表面積が0.4m2/g以上であり、かつスルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂からなるメルトブロー不織布からなるイオン交換不織布。
【選択図】なし
Description
また、官能基としてスルホン酸基(R−SO3 −H+)を含有する強酸性陽イオン交換体は産業上有用なイオン交換体であるが、H型(酸型)の場合、加熱によりスルホン酸基が分解し、亜硫酸ガスとして放出するために、イオン交換容量が低下することが知られている。(特許文献2)。
すなわち、以下のようなイオン交換不織布である。
(1)スルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂のメルトブロー不織布からなり、その比表面積が0.4m2/g以上であることを特徴とするイオン交換不織布。
(2)熱可塑性樹脂に対する前記スルホン酸塩置換基中の硫黄分の含有率が、0.2重量%以上であることを特徴とする上記(1)に記載のイオン交換不織布。
(3)前記スルホン酸塩置換基が、スルホン酸リチウム塩、スルホン酸ナトリウム塩、スルホン酸カリウム塩の1種または2種以上からなることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のイオン交換不織布。
(5)前記不織布において、水との接触角が80度以下であることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載のイオン交換不織布。
(6)前記不織布において、空隙率が42〜97%であり、嵩密度が0.05〜0.80g/cm3であることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のイオン交換不織布。
(7)前記イオン交換不織布を酸で再生することを特徴とする上記(1)〜(6)のいずれかに記載のイオン交換不織布の洗浄再生方法。
性を有し、かつ該不織布の、使用前の洗浄および/または再生を容易化できる。
本発明によれば、のスルホン酸塩置換基によるイオン交換能を有する、極細繊維からなるメルトブロー不織布用い、その比表面積を特定範囲にすることで、優れたイオン交換性を有し、かつ該不織布の、使用前の洗浄および/または再生を容易化できる。
本発明は、スルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂のメルトブロー不織布からなり、その比表面積が0.4m2/g以上であることを特徴とするイオン交換不織布である。
本発明に用いるメルトブロー不織布の比表面積は、0.4m2/g以上が必要である。0.4m2/g未満では、イオン交換速度が遅くなるために処理時間が増大することとなる。また、5.0m2/gを越えると不織布が多孔質構造となり、不織布の強度が低下することとなる。望ましくは、本発明のメルトブロー不織布の比表面積が0.6〜5.0m2/gであり、特に好ましくは、0.8〜3.0m2/gである。
本発明において、スルホン酸塩置換基中の硫黄分の該熱可塑性樹脂に対する含有率は0.2重量%以上が好ましく、より好ましくは0.2〜2.0重量%であり、特に好ましくは、0.3〜1.0重量%である。0.2重量%未満では、イオン交換容量が低く実用に使用することが出来ない。また、2.0重量%を越えると繊維形成が不安定となり、安定したメルトブロー不織布の製造が困難となる。
その他のアルカリ金属または、アルカリ土類金属塩は、イオン交換が容易ではないため使用前の再生に手間がかかることとなる。ここで再生とは、上記メルトブロー不織布を金属イオン吸着剤として用いる場合に、使用前に塩酸、硫酸、硝酸、酢酸などの酸性物質を用いてスルホン酸塩置換基をスルホン酸置換基に変換する処理のことである。
本発明に用いるメルトブロー不織布の製造には、繊維化樹脂として、スルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂を用いることが重要である。即ち、熱可塑性樹脂のスルホン酸置換基すなわちスルホン酸が酸型である場合には、メルトブロー不織布の製造時において、スルホン酸置換基によって、熱可塑性樹脂の一部が分解するとともに、スルホン酸置換基の一部が熱分解し、亜硫酸ガスが放出されるとともにイオン交換容量が低下する。
更に望ましいのは該熱可塑性樹脂がポリエルテル樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエーテルエーテルスルホン樹脂の何れかであることである。該樹脂中の芳香族環を1箇所または2箇所以上スルホン酸塩基で置換することで本発明のメルトブロー不織布に用いることが出来る。また、該樹脂中にカルボキシル基の塩を併せて導入することも出来る。
メルトブロー不織布において、水の接触角は80度以下であることが好ましく、より好ましくは3〜50度であり、特に好ましくは5〜20度である。接触角がこの範囲であると、水との親和性が良く、液の進入性が良好である。水の接触角を80度以下とするためにはプラズマ加工処理、コロナ放電処理があるがそれらに限定されるものではない。本発明のスルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂からなるメルトブロー不織布は、酸で再生して使用することが出来る。その際、スルホン酸塩置換基がスルホン酸リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩の1種または2種以上であると、酸液の進入が容易であり、短時間に効率よく、スルホン酸塩置換基を再生できる。
本発明に用いる不織布は、空隙率が大きく、嵩密度は、0.05〜0.80g/cm3が好ましく、より好ましくは0.10〜0.60g/cm3である。
空隙率は、42〜97%が好ましく、より好ましくは56〜93%である。
比表面積測定は、マイクロメリティックス社製トライスター3000装置を用い、
窒素ガス吸着量からBET理論に基づき算出した。
(2)水との接触角度
室温で接触角計(協和界面科学(株)製CA−Xシリーズ)を用いてイオン交換水で
触角の測定を行った。
(3)嵩密度
目付と厚みの測定値を基に下記式より算出した。
嵩密度=目付/厚み(単位g/cm3)
嵩密度と不織布原料樹脂密度(例:ポリエステル素材:1.38g/cm3)を基
に下記式から算出した。
空隙率(%)={1−(嵩密度/1.38)}×100
(5)目付け
不織布を200mm×150mmに切出したサンプル重量を電子天秤で0.1mg
単位まで測定。 サンプル1m2あたりの重量に換算した。
(6)硫黄分の成分分析
硫黄分は不織布または樹脂から酸素フラスコ燃焼法で硫黄分を抽出し、イオンク
ロマト測定器で測定した。
ナトリウムは不織布または樹脂をICP発光分析装置を用いて測定した。
(8)繊維径
走査型電子顕微鏡を用い、2000〜4000倍の写真を撮影し、撮影された不織
布の繊維径をランダムに100ヵ所測定し、平均値を算出した。
(9)厚み
ピーコック厚み計(尾崎製作所製)モデルHを用い、10ヵ所を測定、その平均値
を算出した。(単位mm)
スルホン酸ナトリウム基が硫黄分で0.3重量%含有したポリエステル樹脂を、押出機バレル温度300℃〜330℃で、吐出孔が1.0mm間隔で直線状に配置された口金から、吐出孔列1mあたり12kg/min の割合で吐出すると共に、370℃に加熱した空気
を吐出孔列1mあたり1200Nm3/hの流量で噴射して牽引細化して極細の繊維に形成し、その繊維を、捕集コンベア上に捕集し、目付量20g/m2、比表面積1.09m2/gのメルトブロー不織布を製造した。不織布の繊維径は0.77μmであり、嵩密度は0.10g/cm3であり、空隙率は93%、である。
上記のメルトブロー不織布をイオン交換不織布として用い、洗浄再生条件としては、メルトブロー不織布20gを常温で1規定の塩酸1000mlによって通液処理した後、水洗して、スルホン酸置換基を有するイオン交換不織布を得た。
得られた不織布の硫黄分は0.3重量%であった。また、ナトリウム含有量は、0.01重量%未満であり、スルホン酸ナトリウム基のスルホン酸基への再生が簡単に出来た。
実施例1に用いたポリエステル樹脂において、スルホン酸ナトリウム基が硫黄分で0.8重量%含有したポリエステル樹脂とする以外は実施例1と同様にして目付量20g/m2、比表面積1.10m2/gのメルトブロー不織布を製造した。不織布の繊維径は0.83μmであり、嵩密度は0.10g/cm3であり、空隙率は93%、である。
得られたメルトブロー不織布中の硫黄分は原料として用いたポリエステル樹脂と同等の0.8重量%であり、ナトリウム含有量は0.58重量%であった。
上記のメルトブロー不織布をイオン交換不織布として用い、洗浄再生条件としては、メルトブロー不織布20gを常温で1規定の塩酸1000mlによって通液処理した後、水洗して、スルホン酸置換基を有するイオン交換不織布を得た。
得られた不織布の硫黄分は0.3重量%であった。また、ナトリウム含有量は、0.01重量%未満であり、スルホン酸ナトリウム基のスルホン酸基への再生が簡単にが出来た。
実施例1で得られたメルトブロー不織布を、大気圧プラズマ処理装置を用いて常法に従い処理を行った。大気圧プラズマ処理の際の不活性ガスはヘリウムを用いた。
得られたメルトブロー不織布の接触角を、イオン交換水を用いて測定したところ、接触角は10度であり、それ以外の特性は、実施例1のとおりであった。比表面積は1.09m2/gであった。
上記のメルトブロー不織布をイオン交換不織布として用い、洗浄再生条件としては、メルトブロー不織布20gを常温で1規定の塩酸1000mlによって通液処理した後、水洗して、スルホン酸置換基を有するイオン交換不織布を得た。
得られた不織布の硫黄分は0.3重量%であった。また、ナトリウム含有量は、0.01重量%未満であり、スルホン酸ナトリウム基のスルホン酸基への再生が簡単に出来た。
実施例1のスルホン酸ナトリウム基を希塩酸で処理、洗浄しスルホン酸基へ変更し、スルホン酸基が硫黄分で0.3重量%共重合されたポリエステル樹脂を用いた以外は実施例1に記載の条件と同条件でメルトブロー不織布を製造した。得られたメルトブロー不織布の目付量は20g/m2であったが、比表面積が0.32m2/gとなり、品質が劣るものであった。比表面積の低下の原因は、スルホン酸による樹脂の分解、ゲル化により溶融樹脂の流動性が低下し、その結果、吐出量にバラツキが生じ、一様に繊維形成されないで、粒状の非繊維状物の発生や繊維径のバラツキとなって、比表面積が低下したものと推測される。
得られたメルトブロー不織布中の硫黄分は0.23重量%であり、ナトリウム含有量は0.17重量%であった。比較例1のメルトブロー不織布は、イオン交換速度の低下、イ
オン交換容量の低下、残留亜硫酸イオンの除去が必要などの点でイオン交換体として使用することが難しいものであった。
Claims (7)
- スルホン酸塩置換基を含有する熱可塑性樹脂のメルトブロー不織布からなり、その比表面積が0.4m2/g以上であることを特徴とするイオン交換不織布。
- 熱可塑性樹脂に対する前記スルホン酸塩置換基中の硫黄分の含有率が、0.2重量%以上であることを特徴とする請求項1に記載のイオン交換不織布。
- 前記スルホン酸塩置換基が、スルホン酸リチウム塩、スルホン酸ナトリウム塩、スルホン酸カリウム塩の1種または2種以上からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のイオン交換不織布。
- 前記熱可塑性樹脂が、ポリエステル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエーテルエーテルスルホン樹脂の1種または2種以上からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のイオン交換不織布。
- 前記不織布において、水との接触角が80度以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のイオン交換不織布。
- 前記不織布において、空隙率が42〜97%であり、嵩密度が0.05〜0.80g/cm3であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のイオン交換不織布。
- 前記イオン交換不織布を酸で再生することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のイオン交換不織布の洗浄再生方法。
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