JP2009239019A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アナログデバイスを有する半導体装置のホール形成工程において、プラズマダメージに弱いアナログトランジスタのゲート絶縁膜に加えられるプラズマダメージを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置は、アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有し、シリコン基板上に形成された前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜に形成された前記アナログ部のゲート電極上に位置するコンタクトホール9と、前記層間絶縁膜に形成された前記デジタル部のゲート電極上に位置するコンタクトホール9aと、を具備し、コンタクトホール9の径をコンタクトホール9aの径より小さくすることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に係わり、特にアナログデバイスを有する半導体装置のホール形成工程において、プラズマダメージに弱いアナログトランジスタのゲート絶縁膜に加えられるプラズマダメージを抑制できる半導体装置及びその製造方法に関する。
半導体集積回路装置の製造に際して、プラズマ工程での配線層へのチャージアップ現象による帯電ストレスによってトランジスタの特性に影響が生じる。特に、ホール形成の際の帯電ストレスは直接ゲート絶縁膜へプラズマダメージを与えたり、配線層を通してゲート絶縁膜へプラズマダメージを与える為、保護ダイオードの設置などによってトランジスタの保護を目的とした対策が行われてきた。しかし、このような対策のみでは、高精度なアナログデバイスや低消費電力のアナログデバイスにおいて十分ではなかった。(例えば特許文献1参照)
特開2002−141421号公報(段落0002〜0014)
また、トランジスタのゲート電極へ金属配線を接続するためのホール形成時において、下地による影響やパターンの疎密からマスクパターンのホール径寸法ばらつきが発生し、そのばらつきによってウェハ面内におけるホールが開口するまでの時間(又は開口速度)にばらつきが発生することがある。このような下地や疎密等によるホール径寸法ばらつきを抑制する為、ホール加工に使用するマスクパターンを補正する技術はOPC(optical proximity correction)技術として一般に知られている。
しかしながら、OPC技術を用いても、プラズマプロセスによるホール形成においてプラズマエッチング装置の構造上、マスクパターンの寸法ばらつき、あるいはプロセスばらつきによりウェハ面内に均一な状態で加工を進行させるのは困難であり、少なからずウェハ面内でホールが開口するまでの時間にばらつきが生じる。
ドライエッチング法で配線間を接続するためのホールを加工する時のプラズマによるチャ−ジング電流はウェハ面内で最も早く開口された部分に集中する傾向がある。そして、アナログデバイス部のトランジスタのゲート電極に繋がるホールが最も早く開口した場合、そのゲート電極下のゲート絶縁膜にプラズマダメージが集中してしまっていた。その場合、そのトランジスタのチャネル部の界面準位の増大を招き、1/fノイズの増大が起き、その結果、アナログ回路全体での特性が劣化することがある。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、アナログデバイスを有する半導体装置のホール形成工程において、プラズマダメージに弱いアナログトランジスタのゲート絶縁膜に加えられるプラズマダメージを抑制できる半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る半導体装置の製造方法は、アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
半導体基板上に前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール及び前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
上記本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、層間絶縁膜に形成されるアナログ部のトランジスタのゲート電極上に位置する第1のコンタクトホールの径を、デジタル部のトランジスタのゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールの径より小さくする。これにより、層間絶縁膜のドライエッチング時にコンタクトホール径の大きなデジタル部のコンタクトホールが先に開口され、その下のゲート電極が先に露出する。その為、ドライエッチング時のプラズマダメージを先に開口し且つ、露出したデジタル部のトランジスタのゲート絶縁膜へ集中させることが可能となり、その結果、アナログ部のトランジスタのゲート絶縁膜へのプラズマダメージ集中を抑制することができる。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記第2のコンタクトホールを形成する工程の後に、前記第1、第2のコンタクトホール内に金属膜を埋め込み、前記金属膜及び前記層間絶縁膜上に、前記第1のコンタクトホール上に位置する第1の配線及び前記第2のコンタクトホール上に位置する第2の配線を形成する工程と、
前記第1、第2の配線及び前記層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
前記第2の層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記第2の層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記第2の層間絶縁膜に、前記第1の配線上に位置する第1のviaホール及び前記第2の配線上に位置する第2のviaホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のviaホールの径を前記第2のviaホールの径より小さくすることも可能である。
上記本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、第2の層間絶縁膜に形成されるアナログ部の第1の配線上に位置する第1のviaホールの径を、デジタル部の第2の配線上に位置する第2のviaホールの径より小さくする。これにより、第2の層間絶縁膜のドライエッチング時に径の大きいデジタル部の第2のviaホールが先に開口され、その下の第2の配線が先に露出する。その為、ドライエッチング時のプラズマダメージを先に開口し且つ、露出したデジタル部の第2の配線及び第2の配線に電気的に接続されたデジタル部のゲート絶縁膜へ集中させることが可能となり、その結果、アナログ部のトランジスタのゲート絶縁膜へのプラズマダメージ集中を抑制することができる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上にアナログ部のゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記ゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール及び前記ソース・ドレイン領域上に位置する第2のコンタクトホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記第1のコンタクトホールの径を、前記第2のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにすることが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
半導体基板上に前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール、前記アナログ部のソース・ドレイン領域上に位置する第3のコンタクトホール及び前記デジタル部のソース・ドレイン領域上に位置する第4のコンタクトホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を、前記第2乃至第4のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1のアナログ部、第2のアナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
半導体基板上に前記第1のアナログ部、前記第2のアナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール及び前記デジタル部のゲート電極上に位置する第3のコンタクトホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法において、前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにすることが好ましい。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1のアナログ部及び第2のアナログ部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
半導体基板上に前記第1及び第2のアナログ部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール、前記第1のアナログ部のソース・ドレイン領域上に位置する第3のコンタクトホール及び前記第2のアナログ部のソース・ドレイン上に位置する第4のコンタクトホールを形成する工程と、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3及び第4のコンタクトホールそれぞれの径より小さくすることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置は、アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置において、
半導体基板上に形成された前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜に形成された前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホールと、
前記層間絶縁膜に形成された前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールと、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置は、第1のアナログ部、第2のアナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置において、
半導体基板上に形成された、前記第1のアナログ部、前記第2のアナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜に形成された前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホールと、
前記層間絶縁膜に形成された前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールと、
前記層間絶縁膜に形成された前記デジタル部のゲート電極上に位置する第3のコンタクトホールと、
を具備し、
前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする。
また、本発明に係る半導体装置において、前記第1のアナログ部のゲート絶縁膜が差動対又はカレントミラー回路を構成するトランジスタのゲート絶縁膜であることが好ましい。
以下、図を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るアナログ部とデジタル部が混載した半導体装置を説明する為の平面図である。図2(a)は図1に示すA−A'部の断面図であってアナログ部を示している。図3(a)は図1に示すa−a'部の断面図であってデジタル部を示している。図4(a)は図1に示すB−B'部の断面図であってアナログ部を示している。図5(a)は図1に示すb−b'部の断面図であってデジタル部を示している。
まず、図2(a)、図3(a)、図4(a)、図5(a)に示すように、シリコン基板1の表面上に素子分離膜であるLOCOS酸化膜2を形成し、シリコン基板1の表面上にゲート絶縁膜3となるゲート酸化膜を熱酸化法にて形成する。その後、ゲート絶縁膜3及びLOCOS酸化膜2の上にCVD(Chemical Vapor Deposition)法にてPoly−Si膜を成膜し、このPoly−Si膜をフォトリソグラフィー及びドライエッチング法を用いて加工する。これにより、アナログ部のゲート絶縁膜3上にゲート電極5が形成され、デジタル部のゲート絶縁膜3上にゲート電極5aが形成される。
次に、ゲート電極5、5a及びLOCOS酸化膜2をマスクとしてシリコン基板1に不純物イオンをイオン注入することにより、シリコン基板1に低濃度不純物層によるLDD(Lightly Doped Drain)領域14が形成される。その後、ゲート電極5及び5aを含む基板の全面上に例えばシリコン窒化膜をCVD法により成膜する。その後、エッチバックにてシリコン窒化膜をエッチングすることにより、ゲート電極5及び5aの側壁にサイドウォール4及び4aが形成される。
その後、ゲート電極5、5a、サイドウォール4、4a及びLOCOS酸化膜2をマスクとして不純物イオンをイオン注入し、シリコン基板に熱処理を施す。これにより、シリコン基板1のソース・ドレイン領域には自己整合的にソース・ドレイン領域の拡散層13が形成される。
その後、ゲート電極5、5a及びサイドウォール4、4aを含む基板の全面上にCVD法にて第1の層間絶縁膜7を成膜する。さらに、この第1の層間絶縁膜7上に図示せぬフォトレジスト膜を塗布、露光及び現像することによって、第1の層間絶縁膜7上にコンタクトホールを形成する為のレジストパターンが形成される。この際に、アナログ部のトランジスタのゲート電極5につながるコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径を、他のコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径よりも小さくする。また、アナログ部のトランジスタのゲート電極5につながるコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径は、他のコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径と比較して10%以上縮小することが望ましい。即ち、ゲート電極5につながるコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径は、他のコンタクトホールが形成される位置のレジストパターンの穴径の90%以下の大きさにすることが望ましい。
次いで、レジストパターンをマスクとして第1の層間絶縁膜7をドライエッチングすることにより、アナログ部のトランジスタのゲート電極5及びデジタル部のトランジスタのゲート電極5aそれぞれの上に位置するコンタクトホール9及び9aとアナログ部及びデジタル部それぞれのソース・ドレイン領域13上のコンタクトホール9b及び9cが形成される。
その後、レジストパターンを剥離した後、コンタクトホール9、9a、9b、9c内及び第1の層間絶縁膜7上にスパッタリングによりW膜を成膜して、その後CMP法により、第1の層間絶縁膜7上のW膜を除去する。それにより、コンタクトホール内に第1のWプラグ6、6a、6b及び6cが埋め込まれる。次いで、第1のWプラグ6、6a、6b、6c上及び第1の層間絶縁膜7上にスパッタリングによりAl合金膜を成膜して、フォトグラフィー法及びエッチング法にて第1の層間絶縁膜7上にAl配線8、8a、8b、8cが形成される。
以上、本発明の第1の実施形態によれば、アナログ部のトランジスタのゲート電極上のコンタクトホール径を他のコンタクトホール径より小さくする。これにより、アナログ部のゲート電極に繋がるコンタクトホール9が開口するまでの時間を、他のコンタクトホール9a、9b、9cが開口するまでの時間より長くすることが可能となる。つまり、アナログ部のゲート電極に繋がるコンタクトホール9を、他のコンタクトホールが開口した後に開口させることができる。プラズマダメージはウェハ面内で最も早く開口した部分に集中する為、アナログ部のトランジスタのゲート電極5上以外の位置にあるコンタクトホールが先に開口されることで、アナログ部のトランジスタのゲート絶縁膜3へのプラズマダメージ集中が抑制される。
また、プラズマダメージの抑制には、プラズマプロセスの加工条件の変更が一つの有効な対策とされているが、上述したようにマスクパターンのコンタクトホール径を補正することによって、プラズマプロセスの加工条件を変更することなくアナログ部のトランジスタゲートへのプラズマダメージ集中を抑制できる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造について図2(b)、図3(b)、図4(b)及び図5(b)を参照しつつ説明する。
まず、図2(b)、図3(b)、図4(b)、図5(b)に示すゲート絶縁膜3、LDD領域14、ゲート電極5、5a、5c及び5b、サイドウォール4、4a、4b、4c、ソース・ドレイン領域13、第1の層間絶縁膜7、コンタクトホール9、9a、9b、9c、第1のWプラグ6、6a、6b、6c、及びAl配線8、8a、8b、8cを形成するまでの工程においては、第1の実施形態と同様の製造方法が用いられる。つまり、図2(b)は図2(a)の次の工程を示しており、図3(b)は図3(a)の次の工程を示しており、図4(b)は図4(a)の次の工程を示しており、図5(b)は図5(a)の次の工程を示している。
その後、Al配線8、8a、8b、8c及び第1の層間絶縁膜7の全面上にCVD法にて第2の層間絶縁膜10を成膜する。さらに、この第2の層間絶縁膜10上に図示せぬフォトレジスト膜を塗布、露光及び現像することによって、第2の層間絶縁膜10上にviaホールを形成する為のレジストパターンが形成される。この際に、アナログ部のAl配線8につながるviaホール12が形成される位置のレジストパターンの穴径を、他のviaホール12a、12b、12cが形成される位置のレジストパターンの穴径よりも小さくする。また、アナログ部のAl配線8につながるviaホール12が形成される位置のレジストパターンの穴径は、他のviaホール12a、12b、12cが形成される位置のレジストパターンの穴径と比較して10%以上縮小することが望ましい。
その後、レジストパターンを剥離した後、viaホール12、12a、12b、12c及び第2の層間絶縁膜10上にスパッタリングによりW膜を成膜して、その後CMP法により、第2の層間絶縁膜10上のW膜を除去する。それにより、viaホール内に第2のWプラグ11、11a、11b及び11cが埋め込まれる。
以上、本発明の第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、アナログ部のAl配線8上のviaホール12の径を、他のviaホール12a、12b、12cの径に比べて小さくする。これにより、アナログ部のAl配線8に繋がるviaホール12が開口するまでの時間を、他のviaホール12a、12b、12cが開口するまでの時間より長くすることが可能となる。つまり、アナログ部のAl配線8に繋がるviaホール12を、他のviaホールが開口した後に開口させることができる。プラズマダメージはウェハ面内で最も早く開口した部分に集中する為、アナログ部のAl配線8上以外の位置にあるviaホールが先に開口されることで、アナログ部のAl配線8よりつながるアナログ部のトランジスタのゲート絶縁膜3へのプラズマダメージ集中が抑制される。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、アナログ部のトランジスタのゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホールの径を他のホールの径に比べて小さくしているが、アナログ部における全てのトランジスタのゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホールの径を他のホールの径に比べて小さくすることも可能であるし、また、アナログ部における複数のトランジスタのうち一部のトランジスタのゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホールの径を他のホールの径に比べて小さくすることも可能である。この場合の前記一部のトランジスタは、アナログ部の差動対又はカレントミラー回路を構成するトランジスタであることが好ましい。これにより、アナログ部のトランジスタの中でもより高い精度の特性が要求されるトランジスタのゲート絶縁膜に対してプラズマダメージ集中を抑制することが可能となる。
また、上記実施の形態では、大小2種類のホール径を用いているが、大中小3種類又は4種類以上のホール径を用いることも可能である。例えば、アナログ部における複数のトランジスタのうち一部のトランジスタ(例えば、アナログ部の差動対又はカレントミラー回路を構成するトランジスタ)のゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホールの径を、アナログ部における前記一部のトランジスタ以外のトランジスタのゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホール径に比べて小さくし、且つその他のホールの径を、前記一部のトランジスタ以外のトランジスタのゲート電極上及びそのゲート電極に電気的に接続されるAl配線上それぞれのホール径に比べて大きくすることも可能である。このようにホール径を3段階に分けることにより、アナログ部における最も高精度の特性が要求されるトランジスタのゲート絶縁膜へのプラズマダメージ集中を最も抑制し、その次にその他のアナログ部のゲート絶縁膜へのプラズマダメージ集中を抑制することが可能である。尚、3段階にホール径を分ける際は、10%ずつ段階的にホール径を縮小することが好ましい。
また、上記実施の形態では、アナログ部とデジタル部が混載された半導体装置に本発明を適用しているが、アナログ部のみを有する半導体装置に本発明を適用することも可能であり、その場合は図1〜図5に示すデジタル部を無くした構成とすることで実現できる。
第1の実施形態に係る半導体装置を説明する為の平面図。 (a)、(b)は第1及び第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する為の断面図。 (a)、(b)は第1及び第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する為の断面図。 (a)、(b)は第1及び第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する為の断面図。 (a)、(b)は第1及び第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する為の断面図。
符号の説明
1・・・シリコン基板、2・・・LOCOS酸化膜、3・・・ゲート絶縁膜、4,4a,4b,4c・・・サイドウォール、5,5a,5b,5c・・・ゲート電極、6,6a,6b,6c・・・第1のWプラグ、7・・・第1の層間絶縁膜、8,8a,8b,8c・・・Al配線、9,9a,9b,9c・・・コンタクトホール、10・・・第2の層間絶縁膜、11,11a,11b,11c・・・第2のWプラグ、12,12a,12b,12c・・・viaホール、13・・・ソース・ドレイン領域、14・・・LDD領域

Claims (11)

  1. アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
    半導体基板上に前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール及び前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1において、前記第2のコンタクトホールを形成する工程の後に、前記第1、第2のコンタクトホール内に金属膜を埋め込み、前記金属膜及び前記層間絶縁膜上に、前記第1のコンタクトホール上に位置する第1の配線及び前記第2のコンタクトホール上に位置する第2の配線を形成する工程と、
    前記第1、第2の配線及び前記層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第2の層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記第2の層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記第2の層間絶縁膜に、前記第1の配線上に位置する第1のviaホール及び前記第2の配線上に位置する第2のviaホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のviaホールの径を前記第2のviaホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 半導体基板上にアナログ部のゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
    前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記ゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール及び前記ソース・ドレイン領域上に位置する第2のコンタクトホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項において、前記第1のコンタクトホールの径を、前記第2のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
    半導体基板上に前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
    前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール、前記アナログ部のソース・ドレイン領域上に位置する第3のコンタクトホール及び前記デジタル部のソース・ドレイン領域上に位置する第4のコンタクトホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を、前記第2乃至第4のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 第1のアナログ部、第2のアナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
    半導体基板上に前記第1のアナログ部、前記第2のアナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール及び前記デジタル部のゲート電極上に位置する第3のコンタクトホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 請求項6において、前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径の90%以下の大きさにすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 第1のアナログ部及び第2のアナログ部それぞれにトランジスタを有する半導体装置の製造方法において、
    半導体基板上に前記第1及び第2のアナログ部それぞれのゲート絶縁膜を形成する工程と、
    前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入することにより、前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、
    前記ゲート電極及び前記ソース・ドレイン領域の上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンをマスクとして前記層間絶縁膜をドライエッチングすることにより、前記層間絶縁膜に、前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホール、前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホール、前記第1のアナログ部のソース・ドレイン領域上に位置する第3のコンタクトホール及び前記第2のアナログ部のソース・ドレイン上に位置する第4のコンタクトホールを形成する工程と、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3及び第4のコンタクトホールそれぞれの径より小さくすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. アナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置において、
    半導体基板上に形成された前記アナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜に形成された前記アナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホールと、
    前記層間絶縁膜に形成された前記デジタル部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールと、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置。
  10. 第1のアナログ部、第2のアナログ部及びデジタル部それぞれにトランジスタを有する半導体装置において、
    半導体基板上に形成された、前記第1のアナログ部、前記第2のアナログ部及び前記デジタル部それぞれのゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極上に形成された層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜に形成された前記第1のアナログ部のゲート電極上に位置する第1のコンタクトホールと、
    前記層間絶縁膜に形成された前記第2のアナログ部のゲート電極上に位置する第2のコンタクトホールと、
    前記層間絶縁膜に形成された前記デジタル部のゲート電極上に位置する第3のコンタクトホールと、
    を具備し、
    前記第1のコンタクトホールの径を前記第2のコンタクトホールの径より小さくし、且つ前記第2のコンタクトホールの径を前記第3のコンタクトホールの径より小さくすることを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項10において、前記第1のアナログ部のゲート絶縁膜が差動対又はカレントミラー回路を構成するトランジスタのゲート絶縁膜であることを特徴とする半導体装置。
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