JPS61194848A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS61194848A
JPS61194848A JP3435285A JP3435285A JPS61194848A JP S61194848 A JPS61194848 A JP S61194848A JP 3435285 A JP3435285 A JP 3435285A JP 3435285 A JP3435285 A JP 3435285A JP S61194848 A JPS61194848 A JP S61194848A
Authority
JP
Japan
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unit
hole
wiring
analog
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3435285A
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English (en)
Inventor
Toru Inaba
稲葉 透
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野] 本発明は多層配線構造’に!する半導体装置釦関し、特
にアナログ・デジタル混在型の半導体集積回路装置(l
c、LsI)忙関する。
し背景技術〕 近年、第5図に概略平面図で示すよ5K、一つの半導体
チップlにアナログ動作する回路A、デジタル動作する
回路りの2檀類のエリアを有する半導体装置の開発が本
願出願人にエリ進められて(・る。
この様な半導体装置は入力がアナログ、内部信号処理が
デジタル、出力がアナログといり様忙構成され、デジタ
ル部のノイズに強℃・ことを積極的忙利用し装置全体の
耐ノイズaを強化して〜・る。
本発明者らは、この半導体装置を開発していく上で下記
の事項に気付(・た。
すなわち、各エリアで要求される第1層配線と’@2層
配線をスルーホールを介して接触させた時の抵抗(スル
ーホール抵抗)K対する要求レベルが大幅に異なって℃
・ることが検討の結果明らかとなった。
たとえばデジタル動作するIIL(圧入集積論理)回路
では、数100N、数にΩ、MOS(金属酸化膜半導体
)回路では数10に08度以下の配線抵抗レベルが要求
される。これに対し、アナログ動作するリニア回路たと
えば、8g6図に示すように2つのトランジスタQ、、
Qtが相補的に結紐された遅動アンプでは、比較的大き
い電流で駆動され、他のトランジスタQ、への一つの接
続点Pで大きい抵抗Rが存在すると電圧降下してバラン
スがくずれ、回路の特性が大きく変動する。
そのため、少なくとも上記接続点Pでの配線抵抗レベル
は数Ω以下であることが要yICされる。
このようなアナログ・デジタル混在半導体装置のチップ
縮小化、高密度化、高集積化に伴い、それぞれの回路を
結線する配朦構遺も、単層から2層、3層と多層構造化
する傾向にあり、その際に配線抵抗の隘路となる部分は
上層と下層との配線間接続部である。この配線間の接続
は上下配縁層間の絶縁膜にあけた透孔(スルーホール)
1通して行っており、(工業調量会発行、電子材料19
82年3月、P36−P44)この透孔の断面積が配線
抵抗の許容値に最も深く係わるものである、 しかるに従来にお℃・では、論理回路部とIJ ニア回
路部とで透孔の径を特に区別して(・な(・。このため
、一部の配線接続部で抵抗増大し、このことによる動作
、特性のばらつきを生じろと℃・う問題があった。
し発明の目的〕 本発明は上記した問題を克服するためになされたもので
あり、その目的は半導体装置において、チップ面積の縮
小化ン確保するとともに、回路動作のばらつきをなくし
、特性の安定化を図ることにある。
し発明の概要〕 本願にお℃・て開示される発明のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、一つの半導体基体1にアナログ動作する回路
とデジタル動作する回路とを有し、それぞれの回路にお
ける配線は多層構造になっている半導体装置であって、
上記多j−構遺の配線は上下配m層間に介在するM機又
は無機の絶縁膜にあけられた透孔な通して接続され、ア
ナログ動作する回路の上記透孔の径はデジタル動作する
回路の上記透孔の径よりも太き(形成され一部[+、・
ることにより、デジタル回路ではチップ面積の縮小化に
寄与する一方、アナログ回路では配線抵抗を低減に薔与
し、前記発明の目的を達成できる。
L実施例〕 第1図乃至@3図は本発明の一実施例を示すものである
第1図はバイポーラCMO8ICの一部拡大平面図であ
って、アナログ動作するリニア部Aと、デジタル動作す
るM2S部りとの各素子の形態を示して℃・る。
1は半導体チップ、2はリニア部のトランジスタ領域、
3はロジック部のMOSFETを示し、点線で囲む部分
はトランジスタルn接合をつくるための5散領域を示す
第2図はリニア部のnpnトランジスタ2のX、−X、
祝断面図であり、第3図はロジック部のMOSFET3
のXt  X2視断面図である。
第1図、第2図においては、npn トランジスタ2の
ベースAJ電極(配線)、5は同エミッタAI電極、6
は同コレクタAI電極であり、これらは第2図に示すよ
うに第1層AI配線を構成する。7は第2層AA配’M
4 (@ W+ =1011 m )であって、層間l
IA縁膜8のスルーホール9を通じ℃第1層AI配線で
あるコレクタAJtff16に接続される。
上記眉間絶縁層は本出願人等によって開発された高耐熱
性のポリイミド系高分子樹脂、たとえば芳香族ジアミン
と芳香族テトラカルボン虐二無水物とを反応して得られ
る重合物からなるポリイミド系樹脂が使われる。
上記スルーホール9はホトレジスト・マスク等を用(・
、ヒドラジン−ヒトラード・エチレンアミン等ヲエッチ
液としてホトエッチし、最小寸法d。
をたとえば10μm〜20μmの径を有する。
第1図、第3図におい℃、11はpチャネルMOSFE
T3のソースAct他、12は同ドレインAlt極であ
り、これらは第1層Al配線を構成する。13は絶縁ゲ
ートとなるボIJ S iゲート電極(ボIJ S i
配線、抵抗)である。14は絹2層Al配線(幅Wt−
7μm)であって、ポリイミド系樹脂よりなる層間絶縁
膜8のスルーホール15を通じて第1層Al配線である
ドレインAl電極12に接続する〇 上記スルーホール15は最小寸法d、なたとえば7〜1
5μm径とする。
し発明の効果〕 以上実施例で述べた本発明によれば下記のように効果が
得られる。
(1)多層配線構造におけるスルーホールの最小径をア
ナログ部とデジタル部とで分け℃、IJ ニア部を太き
(、デジタル部夕小さくあけたことにエリ、それぞれの
回路において許容配線抵抗を適切な値とすることができ
る。
(2)すなわち、アナログ部ではシリーズ抵抗を許容値
で確保できるため、チップ寸法を大きくすることな(、
回路の動作のばらつきをなくすとともに、回路の特性を
安定化できる。
(3)  デジタル部では配緋に必要以上の面積をとら
れることがないから、チップ面積の縮小化に寄与できる
。この効果はチップ全体におけるデジタル部の面積が大
きいほど顕著である。
(4)層間絶縁膜にポリイミド系樹脂を用(・た場合、
ス/l/ −ホー A/の底面の径が上面の径(マスク
の径)に比して小さくなりやすく、又、エツチング時に
下層のAll馴馴表面が有機物による不純物で汚染され
ることにより上層のAl配線との接続抵抗が大きくなり
やす℃・。しかし、スルーホール径を適正の寸法とする
ことにより、配線シリーズ抵抗を許容値に確保できろ。
第4図はスルーホール径・スルーホール抵抗の関係曲1
lil!を示し、実線がポリイミド系樹脂などの有機膜
の場合、点線がSiQ、のどとき無機膜の場合である。
ポリイミド樹脂ではスルーホール径が小す℃・ときほど
抵抗が大きい。リニア(アナログ)回路ではフルーホー
ル径の大きい部分d、で使用され、ロジ・ンク(デジタ
ル)回路では、スルーホール径の小さい部分d、で使用
されることにエリ効果があることはこの図からも明らか
であろう。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で植々変更可
能であることはり・うまでもない。
たとえば、層間絶縁膜にCV D、  S iOt −
P SG(リン・シリケート・ガラス)等の無機物を用
υ・た場合に本発明を適用した場合においても同様の効
果が得られる。
し利用分野〕 本発明はアナログ・デジタル混在型のLSIに応用して
最も効果がある。
実施例ではデジタル回路の例としてMO8回路を挙げた
が、IILのごときバイポーラICを使用する場合にも
本発明を同様に利用できる。一般にILLを用〜・たL
SIにお(・てはアナログ部の素子の寸法がデジタル部
のそれに比して大きく、スルーホール径を大きくし又も
実質的な支障にならな℃・。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
バイポーラCMUS−LSI用チップの一部平面図、第
2図は第1図におけるX、−X。 祝断面図、第3図は同じ<X2−X、視断面図である。 第4図はスルーホール抵抗・スルーホール径関係曲線図
である。 第5図はチップにおけるデジタル部とアナログ部との位
置関係を示す平面図である。 第6図はアナログ回路の一例を示す回路図である。 1・・・半導体チップ、2・・・npnトランジスタ、
3・・・MOSFET、4・・・ベースAI電極、5・
・・エミッタAl電極、6・・・コレクタAI電極、7
°°°第2層AI配線、8・・・層間絶縁膜(ポリイミ
ド膜)、9・・・スルーホール、11・・・ソースl電
極、12・・・ドレインAl電極、13・・・絶縁ゲー
ト・ポリSi電極、14・・・第2層Al配線、】5・
・・スルーホール0 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  4  図 スノし−ざ−ルイそ 第  5  図 第  6  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一つの半導体基体の一主表面にアナログ動作する第
    1の回路とデジタル動作する第2の回路とを有し、これ
    ら第1及び第2の各回路における配線は多層の配線構造
    を有する半導体装置であつて、上記多層の配線構造の上
    下の配線間はその間に介在する有機又は無機の絶縁膜に
    あけられた透孔を通して接続され、第1の回路における
    上記透孔の径が第2の回路における上記透孔の径よりも
    大きく形成されている特許請求の範囲第1項に記載の半
    導体装置。 2、上記層間の絶縁膜は有機の絶縁膜であって、ポリイ
    ミド系樹脂が使用される特許請求の範囲第1項に記載の
    半導体装置。
JP3435285A 1985-02-25 1985-02-25 半導体装置 Pending JPS61194848A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5126819A (en) * 1989-11-10 1992-06-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Wiring pattern of semiconductor integrated circuit device
US7006030B2 (en) 2003-05-09 2006-02-28 Rohm Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit device and audio appliance employing it
JP2009239019A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Seiko Epson Corp 半導体装置及びその製造方法

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