JPH02148845A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH02148845A
JPH02148845A JP30106788A JP30106788A JPH02148845A JP H02148845 A JPH02148845 A JP H02148845A JP 30106788 A JP30106788 A JP 30106788A JP 30106788 A JP30106788 A JP 30106788A JP H02148845 A JPH02148845 A JP H02148845A
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JP
Japan
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layer
wiring
input
conductor layer
substrate
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JP30106788A
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English (en)
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Katsuyoshi Washio
勝由 鷲尾
Toru Nakamura
徹 中村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に係り、特に高速の信号を処理する
半導体装置に好適な信号伝播配線や入出力パッドの構造
を有する半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来用いられている信号伝播配線および入出力パッドを
第2図に示した。第2図(a)は信号伝播配線10およ
び入出力パッド100の平面図である。
通常、半導体チップとパッケージ間の接続はチップ上の
入出力バッドとパッケージの入出力ピンをワイヤで接続
して行われる。そのためチップ内部の信号処理回路への
信号伝播は、入出力パッド100および内部回路への配
線lOを介して行われる。
第2図(b)は第2図(a)のA−A’もしくはB−B
’の断面図を示したもので、入出力パッド100もしく
は内部回路への配線10と基板1との間には酸化膜等の
絶縁膜11がある。それ故、第2図(a)の等価回路は
第2図(c)の如くなり、入出力パッド100および内
部回路への配線10と基板の間にはそれぞれ寄生容量C
ip、C□、が接続された回路となる。
なお、この種の寄生容量による悪影響を排除するため、
入出力パッドと内部回路との間にバッファ回路を設けた
ものとして、例えばプリンシプル・オブ・シーエムオー
ニス・ブイエルニスアイ・デザイン 第196〜201
頁、 1985年エデスンーウィスレー、パブリジング
、カンパニー発行単行本(PRINCIPLES OF
 CMOS V L S I DESIGN。
Page 196〜201(1985)ADDISON
 −WESI、EY  PUBLISHING COM
PAN’/)を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、高速の信号を入出力したり伝播
したりする際に十分に内部回路へ信号伝播されないとい
う問題があった。これは前記寄生容量により信号のロス
が大きくなったり、寄生容量の充放電に余分な電流を供
給する必要が生じるためである。この問題点は処理する
信号の周波数が高くなる程また寄生容量が大きい程顕著
になる。
上記問題点に対して従来技術では入出力パッドと内部回
路の間にバッファ回路を設けたりして対処していたが、
内部回路の消費電力が小さくなった場合には信号の入出
力のために多大の消費電力を要するといったアンバラン
スを生じてしまう。また半導体集積回路装置は高集積化
に向けて平面寸法の微細化のみならず縦方向の微細化も
同時に行われており、そのため前記絶縁膜11は薄膜化
の傾向にあり当然の結果として寄生容量は増大し、前述
の問題点は一層顕著となる。以上の問題点改善の手法と
しては入出力パッドもしくは配線の下に酸化膜等の絶縁
膜を追加して設けることも考えられるが、製造工程の複
雑化やそれに伴うコストアップ、またコンタクト穴にお
ける段差増大等による歩留り低下等の弊害を生じる可能
性がある。
本発明の目的は入出力パッドや信号伝播配線における信
号のロスや充放電電流増大等を解消する半導体装置を提
供することにある。
本発明の他の目的は信号伝播配線間のクロストークを低
減する半導体装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のうち、寄生容量の低減は、半導体基板上に第
1の絶縁層を介して信号の伝播および入出力用導電体層
を形成して成る装置において、前記第1の絶縁層と導電
体層との間に、少なくとも前記導電体層下に設けた第2
の絶縁層を介して導電体層もしくは半絶縁体層から成る
導体層を配設し、これにより前記信号の伝播および入出
力用導電体層と半導体基板間に形成される寄生容量を直
列接続の複数の寄生容量とする手段を具備して成る半導
体装置により、達成される。
また、上記他の目的となる信号伝播配線間のクロストー
クの低減は、上記信号の伝播および入出力用導電体層が
、同一面内に複数の配線パターンとして形成されると共
に、前記配線パターン下に第2の絶aI層を介して設け
られた導体層に固定電位を印加することにより、隣接す
る上記配線パターン間のクロストークを低減する手段を
具備して成る半導体装置により、達成きれる。
そして好ましくは、上記導体層を同一半導体基板に形成
されたトランジスタの不純物拡散層の電極引出層と同一
層で形成することであり、具体的には上記トランジスタ
をバイポーラトランジスタで構成し、上記不純物拡散層
をベース領域とすることであり、また、上記トランジス
タを絶縁ゲート形電界トランジスタで構成し、上記不純
物拡散層をソース、ドレイン領域とすることである。
上記導電体層もしくは半絶縁体層からなる導体層は、半
導体材料から成る単結晶、多結晶、アモルファスなどに
必要に応じ不純物元素をドーピングするなどして、比較
的高抵抗体とすることが望ましい、なお、半導体材料の
ほか、比較的高抵抗の金属あるいは金属化合物であって
もよい、また、導体層の厚さは通常500〜s、ooo
人であり、半導体装置の設計仕様に応じ選択すればよい
第2の絶縁層としては、半導体基板上の第1の絶縁層と
同様に通常用いられている例えば酸化ケイ素膜窒化ケイ
素膜などの無機膜、場合によっては例えばポリイミド系
樹脂のごとき耐熱性有機膜であってもよい。
そして、この第2の絶縁層は導体層上を覆うが、必ずし
も全面を覆う必要はなく、導電体層と導体層との間が電
気的に絶縁されるように少なくとも導電体層下に形成さ
れていればよい。
クロストーク低域のために上記導体層に印加する固定電
位としては、低インピーダンスの電源が用いられ、通常
この種の半導体装置に用いられている電源、例えば5v
程度のものが用いられる。
〔作用〕
入出力パッドもしくは信号伝播配線となる導電体層と第
2の#@縁層を介して配設された導体層との間に新たに
寄生容量を構成し、その結果、人出カパッドもしくは信
号伝播配線となる導電体層と基板との間には、2つ以上
の寄生容量が直列に接続されたことになる。それ故、入
出力パッドもしくは信号伝播配線となる導電体層と基板
との間の寄生容量を低減でき、信号のロスや充放電電流
増大等を解消することができる。このように本発明にお
いて、新たに寄生容量を構成する導体層と第2の絶縁層
との組合せは必要に応じ複数組形成することができ、そ
の数に見合った複数の直列接続の寄生容量を構成するこ
とができる。
また、この導電体層もしくは半M縁体層から成る導体層
は、それに固定電位を与えることにより。
寄生容量を介して結合された信号伝播配線となる複数の
導電体層パターン間におけるクロストークをも低減でき
る。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
実施例1 第1図(a)〜(c)に本発明の半導体装置の第1の実
施例を示す。第1図(a)は、本発明において導電体層
と称している信号伝播配線10および入出力パッド10
0と基板との間に絶縁膜で全体を覆われた導電体層もし
くは半絶縁体層から成る導体層20を設けた半導体装置
の平面図である。第1図(b)は第1図(a)のA−A
’もしくはB−B’の断面図である。入出力パッド10
0もしくは内部回路への配線10は第2の絶縁膜12を
介して導体層20に結合し、さらに第1の絶縁膜11を
介して基板1に結合した構造である。その結果、第1図
(c)に示すような等価回路となり、入出力パッド10
0と基板1との間には、入出力パッド100と導体層2
0間の寄生容量C1および導体層20の抵抗Rpおよび
導体層20と基板1間の寄生容量C1pが直列に接続さ
れる。同様に、内部回路への配線10と基板1との接続
も、C2WおよびR1およびC1,の直列となる。その
結果、入出力パッド100もしくは内部回路への配線1
0と基板1間の寄生容量は低減され、入出力パッドもし
くは信号伝播配線の駆動に要する電流を低減できる。ま
た、入出力パッドもしくは内部回路への配線から基板へ
のインピーダンスを増大させることができ信号のロスを
低減できる。さらに抵抗RpもしくはRwの高抵抗化は
より一層インピーダンスを増大させる方向にあるため導
体層20として半絶縁体層を用いた場合は一層効果的に
信号のロスや駆動電流増大を防ぐことができる。
実施例2 第3図は本発明の半導体装置の第2の実施例を示す断面
図である。凸型半導体層3の側面からベース電極を多結
晶半導体層200−1により取り出したバイポーラトラ
ンジスタ部分Bと配線部分Wを示している。入出力パッ
ド(図示されていない)もしくは配線101と基板1と
の間には第2のwA縁膜120および第1の絶縁膜11
0で覆われた本発明において導体層と称している多結晶
半導体層200があり、それによって入出力パッドもし
くは配線101と基板1との間の寄生容量を低減させて
いる。
ここで、配線101の下の多結晶半導体M2O0はバイ
ポーラトランジスタのペース取り出し電極200−1と
同一層であり、それ故特に製造工程を追加したりする必
要もなく、導体層となる多結晶半導体層200はペース
取り出し電極200−1と同一工程で形成できる。なお
、ペース取り出し電極として用いられる多結晶半導体層
200−1は通常その寄生抵抗を低減するため高濃度に
不純物拡散されているが、ホトマスク等を用いて配線1
01下の多結晶半導体層200には不純物を添加しない
で高抵抗体としても良く、これによって信号のロスや駆
動電流の低減に一層の効果がある。また、第3図では、
配線間のクロストーク防止を考慮して配線下の多結晶半
導体N200を分離した部分と、同一多結晶半導体層上
に複数の配線を設けた部分を示しているが、それは必ず
しも特定するものではない。すなわち、配線101下の
多結晶半導体層200はすべてをパターンニングにより
分離しても良いし、パタニングしないで接続されていて
も良く、またその両者が併用されていても良い。
なお、バイポーラトランジスタ部分Bを構成する2は埋
め込み暦、3は凸型半導体層、4,5゜6はそれぞれ拡
散層、31.32.33はそれぞれペース電極、エミッ
タ電極、コレクタ電極を示す。
実施例3 第4図は本発明の半導体装置の第3の実施例を示す断面
図である。バイポーラトランジスタ部分Bにおいて、凸
型半導体層3の表面端部からベース電極を多結晶半導体
層200−1により取り出している。配線101の下の
絶縁膜110.120で覆われた多結晶半導体層200
は、第3図同様にバイポーラトランジスタ部の多結晶半
導体/W2O0−1と同一層である。
実施例4 第5図は本発明の半導体装置の第4の実施例を示す断面
図である8M0Sトランジスタ部分Mにおいて、ソース
およびドレインの引き出し電極に多結晶半導体層200
−2を用いており、その同−N200が導体層として絶
縁膜110および120で覆われた形で配線101と基
板1の間に設けられている。
なお、MOSトランジスタ部分Mの構成は、周知のもの
で、基板1内にソース・ドレイン拡散領域8,9が形成
され、さらに引き出し電極20〇−2を介してソース・
ドレイン電極41が形成されている。130はゲート絶
縁膜であり、多結晶半導体50のゲート電極を介して外
部ゲート電極42が形成されている。
実施例5 第6図は本発明の半導体装置の第5の実施例を示す断面
図である。高速のバイポーラトランジスタにおいてはエ
ミッタ拡散N6の浅接合化に対応してエミッタ拡散M6
上に多結晶半導体層300−1が用いられる6本実施例
はその多結晶半導体層を応用した場合を示しでいる。す
なわち、バイポーラトランジスタ部分Bのエミッタ拡散
層6上に設けた多結晶半導体層300−1と同一の層を
配線部分Wにも用いて、配線101と基板1との間には
、絶縁膜140および120で覆われた多結晶半導体層
300と絶縁膜120および110で覆われた多結晶半
導体層200が設けられている。それによって第7図に
示す等偏口路の如くなり、入出力パッドもしくは配線1
01と基板1の間にはII!!縁膜140.120およ
び110でそれぞれ構成される寄生容量C,,C2およ
びC1が直列に接続される。その結果、入出力パッドも
しくは配、1101と基板1間の寄生容量は一層低減で
き信号のロスや駆動電流の低減に効果的となる。なお、
本実施例で示した配線101下の多結晶半導体層として
、第5図のMOSトランジスタで用いているゲート電極
50や他の多結晶半導体層を適用できるのは当然である
。さらに、配線101と基板1間に設ける多結晶半導体
層が2層(200,300)のみならず、さらに複数層
積層した構造であっても良いことは言うまでもない、ま
た、第7図の等偏口路中に示した抵抗R3およびR2は
実施例1の説明でも述べたようにインピーダンスの増大
に有効である。
実施例6 第8図(a)、(b)は、それぞれ本発明の半導体装置
の第6の実施例を示す断面図と等偏口路図である。第8
図(a)は、実施例5で示した第6図において、多結晶
半導体層300の絶縁膜140を設けない構造で、この
場合第8図(b)に示す等価回路となり第7図に比べて
容量C3がない分だけ配線と基板間の容量は大きくなる
が、抵抗R1を高くすることによってインピーダンスは
十分に大きくすることができる。なお、その高抵抗化に
ついては実施例2の説明で述べた様にホトマスク等を用
いて容易に実現できる。本実施例は実施例5に比べて、
絶縁膜140を設けないこと、さらに絶縁膜140にエ
ミッタの多結晶半導体層と配線電極との導通のためのコ
ンタクト六開孔を要しないことが製造工程の簡略化に効
果的である。
実施例7 第9図は本発明の半導体装置の第7の実施例を示す回路
図である。内部回路Aと内部回路Bの間で信号伝播に寄
与する配線下に実施例1〜6に示した如く寄生容量低減
用の導電体層もしくは半絶縁体層から成る導体層を設け
た。本等価回路図は前記導電体層もしくは半絶縁体層が
IMの場合を示している。つまり、配線と導体層間に形
成される寄生容量C1、導体層自身の抵抗R,、および
導体と基板間に形成される寄生容量C1wがそれぞれ直
列接続を構成している。本実施例により内部回路Aもし
くはBにおいて信号伝播配線の即動電流を低減でき、バ
ッファ回路を削除することが可能となる。
実施例8 第10図(a)、(b)は、それぞれ本発明の半導体装
置の第8の実施例を示す平面図と等偏口略図である。近
接する複数の配線10.10’の下に絶縁膜(図示せず
)で覆われた導電体層もしくは半絶縁体層から成る導体
N20を設けている。この場合、配線と基板間の容量は
前述の実施例の説明の如く低減される。ただし、本実施
例では近接配線10、10’間が容量C2w−抵抗RW
L−容ffi C2wの経路で結合するため、配線間の
クロストークを生じやすくなる可能性があり、導体層2
0の抵抗R,が高い方が望ましく、導電体層もしくは半
絶縁体層から成る導体層の複数化等が一層有効となる。
実施例9 第11図(a)、(b)は、それぞれ本発明の半導体装
置の第9の実施例を示す平面図と等偏口略図である。近
接する配線10.10’間のクロストーク防止を重要と
する際には実施例8(第10図)における導電体層もし
くは半絶縁体層から成る導体層20に固定電位Vを与え
る。それによって近接配線10、10’間のクロストー
ク防止が可能で、絶縁膜(図示せず)で覆われた導体層
20の抵抗R1が低い場合には固定電位Vの印加のため
のコンタクト穴および配線電極の数を減少させることが
でき、高集積化に際して有効となる。これはバイポーラ
およびMOSトランジスタの基板が比較的高抵抗である
ため、同様のクロストーク防止効果のために基板取り出
しを多数必要とすることから容易に理解できる。ただし
、第11図の如く導体120が1層の場合は配線の寄生
容量低減効果が低下してしまう。そのため、第12図に
示す等偏口略図の如く導体層20を複数N(この例では
2暦)用いて配線と固定電位を与えた導体層との間の容
量を低減することが望ましい。なお、本等価回路図中で
R3Lは高抵抗、R2Lは低抵抗であることが有効とな
ることは前述の実施例の説明から明白である。なお、第
11図(b)の等価回路は、第10図のそれと基本的に
同一であり、寄生容量c1wは基板と導体Hj20によ
り、またC0は導体120’ と配線10.10’ に
より構成されるものであり、R,は導体M20の厚さ方
向の抵抗を、Rwbは同じく導体の配線間(面方向)′
の抵抗をそれぞれ示している。
第12図の寄生容量および抵抗は導体層が2層になった
ことにより、第11図(b)のそれにさらにC,、R,
、R,しがそれぞれ接続された構成となっている。
以上の実施例において、その任意のいくつが、あるいは
すべての組合せを用いることができる。
また、半導体としてSiやGaAs等を用いることがで
き、また各拡散層として動作に適したP型、n型を選択
できる。さらに、導電体層もしくは半M縁体暦から成る
導体層として多結晶もしくは単結晶もしくはアモルファ
スを用いても、さらにまた場合によっては、金属または
全浅化合物がら成るその他の導体を用いても本発明の主
旨を逸脱しなければ特に問題はない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入出力パッドもしくは信号伝播配線に
おける信号のロスや寄生容量の充放電に要する即動電流
を低減できるため、高速の信号の伝播を容易に実現でき
るばかりか、信号伝播配線即動用のバッファ回路を削除
できる。そのため、半導体集積回路全体の消費電力を低
減できる。また、信号伝播配線間のクロストークが低減
できるので回路の高集積化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の半導体装置を示す平面図、第1
図(b)は断面図、第1図(c)はその等側口略図、第
2図(a)、(b)、(C)はそれぞれ従来の半導体装
置を示す平面図、断面図、等側口略図、第3図、第4図
、第5図、第6図は本発明の他の実施例を示す断面図、
第7図、第9図、第12図は本発明の他の実施例を示す
等側口略図。 第8図(a)、(b)はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す断面図、等側口略図、第10図(a)、(b)、第
11図(a)、(b)はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す平面図、等側口略図である。 1・・・基板 2・・・埋め込み層 3・・・半導体層 4.5,6,7,8,9・・・拡散層 io、’ toi・・・配線 11、12.110.120.130.140・・・絶
縁膜20、50.200.300・・・導電体層もしく
は半絶縁体層 31、32.33.41.42・・・電極100・・・
入出力パッド 代理人弁理士  中 村 純之助 第1図 第2図 第5 図 第12 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に第1の絶縁層を介して信号の伝播お
    よび入出力用導電体層を形成して成る装置において、前
    記第1の絶縁層と導電体層との間に、少なくとも前記導
    電体層下に設けた第2の絶縁層を介して導電体層もしく
    は半絶縁体層から成る導体層を配設し、これにより前記
    信号の伝播および入出力用導電体層と半導体基板間に形
    成される寄生容量を直列接続の複数の寄生容量とする手
    段を具備して成る半導体装置。 2、上記信号の伝播および入出力用導電体層が、同一面
    内に複数の配線パターンとして形成されると共に、前記
    配線パターン下に第2の絶縁層を介して設けられた導体
    層に固定電位を印加することにより、隣接する上記配線
    パターン間のクロストークを低減する手段を具備して成
    る請求項1記載の半導体装置。 3、上記導体層を同一半導体基板に形成されたトランジ
    スタの不純物拡散層の電極引出層と同一層で形成して成
    る請求項1もしくは2記載の半導体装置。 4、上記トランジスタをバイポーラトランジスタで構成
    し、上記不純物拡散層をベース領域とした請求項3記載
    の半導体装置。 5、上記トランジスタを絶縁ゲート形電界トランジスタ
    で構成し、上記不純物拡散層をソース、ドレイン領域と
    した請求項3記載の半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396198A (en) * 1992-09-09 1995-03-07 Hitachi, Ltd. Electronic circuit device having a series connection of resistor and capacitance as a noise reducing circuit connected to a power source wiring
EP0794570A1 (en) * 1996-03-06 1997-09-10 STMicroelectronics S.r.l. Integrated device with pads

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