JP2009234884A - 成形装置及び方法 - Google Patents

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一男 伊理
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/12Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould

Abstract

【課題】加熱プレス成形サイクルにおける胴型の温度履歴を迅速に安定させる。
【解決手段】一対の型の挿入をガイドするガイド穴34が形成されている胴型35は、断熱部材21を介して保持部36により保持されている。保持部36は、ガイド穴34を下型に組み込む組込位置に胴型35を移動する。胴型35は、外周が保持部36及び断熱部材21から大きく露呈している。胴型35の外周は、下型に挿入されているときに、下加熱部14で加熱される。断熱部材21は、胴型35と保持部36の間の熱の移動を抑制する。運転開始後、胴型35の温度履歴を迅速に安定させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、一対の型とこれらの挿入をガイドする胴型とを備えた成形装置及び方法に関するものである。
従来、ガラス素材を搬送皿に載置して加熱軟化した後に、搬送皿を一対の型間に移動し、搬送皿を挟んだ両側に配した一対の型によりガラス素材をプレス成形する光学素子の成形装置が知られている(特許文献1)。この搬送皿は、光学素子を載置するものであり、プレス成形時には、成形レンズの外径を規定する。この搬送皿を搬送アームの先端で保持し、搬送アームを移動させて搬送皿とともにガラス素材を加熱炉等に搬送してガラス素材を所定温度に加熱軟化させる。
特公平4−43853号公報
ところで、運転開始直後は、搬送アームが十分に温まっていないため、搬送皿の熱が搬送アーム側に向けて逃げ易く、逆に、搬送アームが十分に温まった数サイクル後では搬送皿の熱が搬送アーム側に向けて逃げにくい。従って、両者の間でプレス成形中における搬送皿の温度履歴が異なることで成形したレンズの品質にバラツキがでる問題があった。ゆえに、搬送皿の温度履歴が安定するまで複数回の空打ち又は試し打ちを行う必要があった。
本発明は以上の点を鑑みてなされたものであって、プレス成形中における胴型の温度履歴を安定化し、運転開始時の空打ち又は試し打ちが少なくても安定して高品質のレンズを成形できる成形装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明では、成形素材をプレスする一対の型の挿入をガイドする胴型と、前記胴型を保持する保持部との間に断熱部材を設けたものである。保持部としては、胴型を移動させる部材であってもよい。この保持部としては、(1)プレス方向と直交する方向に移動して、成形素材を一対の型間に搬送する構成としてもよいし、(2)胴型を一対の型のいずれか一方の型に組み込む組込位置と一方の型から退避させる退避位置との間でプレス方向と平行に移動させる構成としてもよいし、(3)胴型を移動させない固定構造とし、一対の型の双方が胴型と組み込む組込位置と胴型から待避させる待避位置との間でプレス方向と平行に移動する構成としても良い。(1)の場合には、一対の型間に搬送する前に、胴型の外周を直接的に加熱する加熱炉を一対の型の外に設けるのが好適である。(2)の場合には、保持部が組込位置に移動したときに、胴型の外周に対峙する近接位置に加熱手段を設けるのが望ましい。(3)の場合には、一方の型が組込位置に移動した時に、胴型の外周に対峙する近接位置に加熱手段を設けるのが望ましい。
断熱部材としては、胴型よりも熱伝導率が小さい特性を有し、かつ耐熱性を有する材料、例えばセラミック等の材料で形成するのが、断熱効果が高いので好適である。
胴型には、一対の型が両側から挿入されるガイド穴が形成される。そこで、断熱部材としては、胴型をプレス方向に対して直交する方向から保持するのが、好適である。また、加熱手段で胴型を加熱するため、胴型の外周をできるだけ広く露呈するように保持するのが望ましい。
本発明によれば、一対の型の挿入をガイドする胴型と、前記胴型を保持する保持部との間に断熱部材を設けたので、胴型の熱を保持部に逃がさないようにすることができる。このため、運転開始時の空打ち又は試し打ちを少なくすることができ、これに伴って発生する不良の成型品も少なくすることができる。また、一対の型及び成形素材の昇温を迅速に行うことができる。
成形装置10は、図1に示すように、成型室11の内部に、成形型12、上加熱部13、下加熱部14、冷却用ガス供給手段、及び、ガス供給手段16等を配置した構成になっている。ガス供給手段16は、ガス供給口17と、図示していないガス供給装置とから構成される。ガス供給口17は、室11内の上・下にそれぞれ複数設けられている。ガス供給手段16は、窒素ガス等の不活性ガスを室11内に供給し、室11内を不活性ガス雰囲気に維持する。また、成形室11を構成する側面には、出入口18を開閉するシャッタ19が設けられている。シャッタ19は、成形素材(プリフォーム済みガラス硝材)の供給、及び、成形品(光学レンズ)の取り出し時に開閉される。
成形型12は、下型20、胴型35、及び、上型22とからなる。下型20には、断面円形の凸部23を有しており、凸部23の先端に成形面24が作られている。この下型20は、成形面24を上に向けた姿勢で固定軸25に固定されている。胴型35は、断熱部材21を介して保持部36によりプレス方向に対して直交する方向から保持されている。保持部36は、ガイドレール26によりプレス方向に移動自在に支持されており、移動機構27の駆動により昇降する。
上型22にも、断面円形の凸部28を有し、凸部28の先端に成形面29が作られている。この上型22は、凸部28を下に向けた姿勢で加圧機構32の移動軸30に取り付けられており、加圧機構32の駆動によりプレス方向に移動する。上加熱部13は、図示していない固定具により移動軸30に取り付けられ、加熱源が凸部28を取り囲む位置に対峙して配され、この位置関係を維持した状態で上型22と一緒に移動する。
冷却用ガス供給手段は、図示していないガス供給装置と、冷却用ガス供給口15とからなる。冷却用ガス供給口15は、下型20を取り囲む範囲に固定されている。また、下型20を取り囲む範囲には、下加熱部14が固定して配されている。加圧機構32、移動機構27、上・下加熱部13,14の加熱能力、及び、冷却用ガス供給装置のガス供給量、及び、成型室11内用のガス供給装置のガス供給量は、制御部31により統括的に制御される。
保持部36には、図2に示すように、胴型35との間で断熱するための断熱部材21が固定されている。断熱部材21は、断面リング状になっており、外周が保持部36に固定され、内周で、胴型35を、プレス方向及びこれに直交する方向(水平方向)に遊びをもって保持している。この断熱部材21としては、胴型35よりも熱伝導率が小さい、例えばセラミック等の材料で形成するのが望ましい。
胴型35は、最内側に配される第1胴型37と、その外側に配される第2胴型38とで構成されている。第2胴型は、上・下突き当て部材39,40との2部品で構成されている。一般的に、胴型は、上・下型の周面に接して上・下型をプレス方向に相対移動自在に保持するためのもので、上・下型のプレス方向の間隔を位置決めして成形品の厚みを規定する第1の作用と、成形面間の周りで成形品の外径を規定する第2の作用とをもっている。本実施形態では、第1胴型37に前記第2の作用を持たせ、また、第2胴型38(上・下突き当て部材39,40)に前記第1の作用を持たせている。
第1胴型37には、上・下型22,20の凸部23,28がそれぞれ挿入されるガイド穴34が形成され、断面リング形状に作られている。下突き当て部材40は、開放側を上方に向けた断面コ字状の筒部41を有しており、筒部41の内部は、第1胴型37を収納する収納室42になっている。収納室42は、プレス方向及び水平方向に遊びをもって第1胴型37を収納するサイズになっている。この収納室42は、上面が開放され、前記ガイド穴34よりも僅かに大径の第2穴43が底面に形成されている。第2穴43には、下型20の凸部23が挿入される。また、第2穴43の周りの底面は、下型20の段部55が当接する第2当接面54になっている。
上突き当て部材39は、下突き当て部材40の上に摺動自在に置かれる蓋形状になっており、前記ガイド穴34よりも僅かに大径の第1穴44が形成されている。この第1穴44には、上型22の凸部28が挿入される。第1穴44の周りの面は、上型22の段部56が当接する第1当接面53になっている。上・下突き当て部材39,40の合わせ目には、第1及び第2鍔45,46がそれぞれ突出して形成されており、組み合わせて一つ鍔部47として構成される。この鍔部47が断熱部材21で保持される。
保持部36は、移動機構27により昇降される支持板50と、蓋部51とで構成されている。支持板50は、一段凹んだ凹み部57に断熱部材21を固定するための開口58が設けられている。開口58の内周下部には、断熱部材21の外周に設けたリブ59を下方から受ける受け部63が形成されている。開口58の凹み部57には、断熱部材21が抜けないように蓋部51が取り付けられる。
断熱部材21の内周には、開放側を内に向けた断面コ字状の凹部48が形成されている。凹部48は、水平方向及びプレス方向に遊びをもって鍔部47を支持するサイズ(径)で作られている。断熱部材21は、筒部41の外周を外部に露呈して鍔部47のみを保持するように、厚みが薄く作られている。
第2胴型38は、断熱部材21の凹部48の内側で遊びが規定され、また、第1胴型37は、収納室42の内側で遊びが規定されている。第1及び第2胴型37,38に遊びを持たすことで、上・下型22,20の軸が僅かにずれていてもスムーズに挿入することができる。なお、第1胴型37、及び、上・下型22,20は、成形素材に接触するため、成形素材よりも熱膨張量及び熱収縮量の小さい特性を有する材料で形成されている。また、第2胴型38は、成形素材及び上・下型22,20よりも昇温・降温が迅速に行われるように、暖まり易くかつ冷め易い材料で形成されている。さらに、第1胴型37及び保持部36に対して遊びをもって配されているので第2胴型38は、成形素材をプレス変形後冷却する過程において、一対の型22,20の段部55,56間の熱収縮量と成形素材の熱収縮量を合わせた量よりも熱収縮量が大きい特性を有する部材で形成することができる。
下型20の周りには、下加熱部14及び冷却用ガス供給口15が固定して配されている。下加熱部14及び冷却用ガス供給口15の一部は、胴型35を下型20に組み込む組込位置に移動したときに、図3に示すように、筒部41の外周に対峙する位置になっている。よって、下加熱部14は、筒部41を直接加熱して迅速に温度上昇させる。なお、上・下加熱部13,14は、高周波誘導加熱方式を用いた加熱手段である。なお、加熱手段としては、赤外線ランプを用いても良い。
次に上記構成の作用を説明する。プレス成形工程は、大別して、成形素材の供給、加熱、プレス、冷却、及び、成形品の取り出しとの4つの工程で構成される。
成形素材の供給工程では、先に、胴型35を組込位置に下降して胴型35を下型20に挿入する。このとき、筒部41の第2当接面が下型20の段部55に当接する。また、このとき、下加熱部14の一部に、筒部41の外周が対峙する。なお、上型22は、図4に示すように、上方に退避した状態となっている。この状態で、上・下加熱部13,14の加熱が開始される。その後に、シャッタを開いて、搬送アーム60を成形室11内に挿入して成形素材61を供給する。このとき、搬送アーム60に設けた吸着パッドで成形素材61を保持し、その成形素材61を上型22との間の退避スペースと胴型35のガイド穴34とを通して下型20の成形面24に移載する。成形素材61は、ガラス転移点近傍又は以下の温度に予備加熱されている。
上型22は、退避位置で上加熱部13により加熱されている。下型20、及び、胴型35は、下加熱部14により加熱されている。このとき、筒部41の外周が断熱部材21及び保持部36から露呈し、その外周に下加熱部14の加熱源が対峙しているので、胴型35が直接的に加熱される。この胴型35は、保持部36との間に配した断熱部材21により保持されている。このため、胴型35の熱が保持部36に逃げることがなく、よって、胴型35の温度を迅速に昇温・降温することが出来る。所定時間経過後には、下型20及び胴型35が均一の温度に保たれ、成形素材61が一定温度まで加熱される。なお、搬送アーム60が成形室11から退避した後に、シャッタ19を閉める。成形室11内は、ガス供給口17から供給される不活性ガスにより不活性ガス雰囲気に維持されている。
上・下型22,20及び成形素材61がガラス転移点以上の成形温度に達すると、図5に示すように、加圧機構32を作動して上型22を加圧位置に移動させてプレス成形を行う。このとき、上型22の凸部28が胴型35のガイド穴34に挿入され、上型22の段部56が上突き当て部材39の上面に当接する。このような環境下、すなわち、上・下加熱部13,14が上・下型22,20、及び成形素材61を成形温度に維持し、加圧機構32が上型22に所定の圧力をかけている環境下を一定時間継続する。これにより、成形面24,29の形状が成形素材61に転写されて成形品62が成形される。
冷却工程では、上・下加熱部13,14の駆動が停止され、図6に示すように、冷却用ガス供給口15から不活性ガスを筒部41及び下型20に吹き付け、胴型35、上・下型22,20、及び、成形品62をガラス転移点以下の温度まで冷却する。この冷却工程では、図示していないが、上・下型22,20に内蔵した温度センサー、例えば熱電対から得られる上・下型22,20の測定温度を制御部31が監視しながら冷却用ガス供給口15から吹き付ける不活性ガスの量を制御する。
上・下型22,20及び成形品62の温度がガラス転移点以下の温度まで下がると、上型22を上方の退避位置に退避させる。その後、図7に示すように、シャッタ19を開いて搬送アーム60を成形室11に挿入し、搬送アーム60の吸着パッドを胴型35のガイド穴34に差し込んで、成形品62を押さえながら胴型35を下型20から一時的に退避させる。このときの胴型35の退避は、図8に示すように、搬送アーム60に当接しない範囲内の僅かな移動となっている。
次に、図9に示すように、搬送アーム60をプレス方向にいったん引き抜いた後に出入口18まで水平方向に退避させる。この間に胴型35を上方の退避位置に移動する。その後に、再び搬送アーム60を挿入して下型20の成形面24から成形品62を吸着して取り出す。搬送アーム60は、成形品62を成形室11の外のトレーに載置した後に、今度は成形素材61を保持して、前述したように、成形室11に入り込んでガイド穴34を通して下型20の成形面24に成形素材61を供給する。成形室11では、搬送アーム60が成形室11の外で成形品62を載置している間に、胴型35を再び下型20に挿入する準備を行っている。以下、前述した手順を繰り返し行う。このような成形手順によれば、胴型35の昇温・降温時には、断熱部材21の効果により搬送アーム60との間の熱の移動が小さいので、その温度履歴は運転開始時からほとんど変化しない。また、胴型35の昇温・降温が迅速になるので、加熱時間の短縮を図ることができる。
上記実施形態では、第2胴型38を上・下突き当て部材39,40との2部品で構成しているが、1部品で構成してもよい。また、胴型35を第1及び第2胴型37,38との2部品で構成しているが、1部品で構成してもよい。
また、下型20に対して胴型35、及び、上型22を移動してプレス成形する成形装置10としているが、胴型35を固定にし、上・下型22,20を移動してプレス成形してもよく、さらには、上型22を固定にし、胴型35、及び、下型20を移動してプレス成形してもよい。また、垂直方向に移動してプレスするプレス装置としているが、水平方向に移動してプレスする成形装置としてもよい。
さらに、上記各実施形態では、ガラス素材からガラス成形品を作る成形装置としているが、本発明ではこれに限らず、プラスチック成形品を作る成形装置としてもよい。
本発明を採用した成形装置の概略を示す断面図である。 保持部で保持する胴型と加熱手段との位置関係を示す成形装置の要部断面図である。 胴型を下型に挿入した状態を示す成形装置の要部断面図である。 成形素材を供給する状態を示す成形装置の断面図である。 上型をプレス位置に移動してプレス成形を行っている状態を示す成形装置の断面図である。 冷却を行っている状態を示す成形装置の断面図である。 搬送アームで成形品を押さえている状態を示す成形装置の断面図である。 搬送アームで成形品を押さえながら胴型を下型から引き抜く状態を示す断面図である。 搬送アームを退避させた後に胴型を退避位置に移動し、その後再び搬送アームを挿入して下型から成形品を取り出す状態を示す成形装置の断面図である。
符号の説明
10 成形装置
20 下型
21 断熱部材
22 上型
35 胴型
36 保持部
37 第1胴型
38 第2胴型
39 上突き当て部材
40 下突き当て部材

Claims (4)

  1. 一対の型、及び、前記一対の型の挿入をガイドする胴型とで囲まれる成形空間に成形素材を収容して、前記一対の型及び胴型の周りを取り巻くように配される加熱手段により前記成形素材を加熱しながらプレス成形する成形装置において、
    前記胴型と前記胴型を保持する保持部との間に断熱部材を設けたことを特徴とする成形装置。
  2. 前記保持部は、前記胴型を、前記一対の型のいずれか一方に挿入する組込位置と前記一方から退避させる退避位置との間で移動させることを特徴とする請求項1記載の成型装置。
  3. 前記断熱部材は、前記胴型よりも熱伝導率が小さい特性を有する材料で形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の成形装置。
  4. 一対の型、及び、前記一対の型の挿入をガイドする胴型とで囲まれる成形空間に成形素材を収容して前記一対の型及び胴型の周りを取り巻くように配される加熱手段により前記成形素材を加熱しながら前記成形素材をプレス成形する成形方法において、
    前記胴型を保持する保持部と前記胴型との間に断熱部材を設けて前記胴型から前記保持部に熱が逃げることを防止した状態でプレス成形することを特徴とする成形方法。
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