JP2009233215A - 電気洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの開閉蓋を連動して開放できる開閉構造を備えた電気洗濯機を提供する。
【解決手段】筺体内部に第2の開閉蓋70を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には、前部開閉蓋31と後部開閉蓋32からなる第1の開閉蓋30を備える。開閉蓋31は、後部開閉蓋32の一端はが衣類投入口20の後部に第2の連結部34を介して連結され、他端は前部開閉蓋31の一端と連結され、前部開閉蓋31の他端の両側の摺動ピン35が、衣類投入口20の両側の支持レール21を移動して自動開放され、第2の連結部34の両側に設けられる第1の開放機構部100と、洗濯槽60の第2の開閉蓋70を開放動作させる第2の開放機構部200と、各開放機構部100、200を動作させる第1、第2のロック機構部150、250と、第1の開放機構部100の動作を所定の時間遅らせて第2のロック機構250に伝達させる連動機構部300とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動開閉機構を備えた電気洗濯機に関するものであり、特に、本体筺体の上面に設けた衣類投入口に前後に分割された2つ折れ開閉蓋を備え、この衣類投入口から回転槽を内在させる洗濯槽に衣類を投入して洗濯と乾燥を行う衣類乾燥機能を備えた電気洗濯機に関するものである。
近年、本体筺体内に上部が開放した回転槽を備えた縦型洗濯機の分野でも衣類乾燥機能を備えたものが主流になっている。この縦型洗濯機の構造は、本体筺体の上面に設けた衣類投入口に前後に分割された2つ折れ開閉蓋を備え、本体筺体内には、上部が開放した回転槽を内在させて、その上部に開閉蓋を備えた洗濯槽が設けられ、この洗濯槽の開閉蓋と、衣類投入口の2つ折れ開閉蓋とを開放することで、衣類投入口から回転槽に衣類を投入する構造としている。
一方、現在、家庭で使用されている電気洗濯機は、使用者が手動で開閉蓋の開閉を行うのが一般的となっている。しかしながら、各種の機器が自動化していく中で、この種の電気洗濯機の衣類投入口を自動で開閉する要望も高まっている。例えば、縦型洗濯機では一般的な2つ折れ開閉蓋では、駆動モータで開閉する開閉機構を備えるとともに、衣類投入口の両側に2つ折れ開閉蓋の前部両端部を支持する支持レールを備え、前記開閉機構を介して、前部両端部が支持レールを移動することにより、2つ折れ開閉蓋が折りたたまれて自動的に開放する技術が提案されている。
特開平9−131495号公報 特開平9−164289号公報 特開2005−279180号公報 特開2006−660号公報
前記自動開閉機構を備えた洗濯機によれば、2つ折れ開閉蓋が電動で開閉できるので、取扱性が向上する。特に、2つ折れ開閉蓋に操作パネルを備えたものにあっては、開閉動作を楽に行うことができる。しかし、乾燥機能を備えた電気洗濯機においては、2つ折れ開閉蓋の内側にも開閉蓋があるので、2つ折れ開閉蓋を自動開閉しても、その内側の開閉蓋を手動で行わなければない課題がある。
また、電気洗濯機においては、回転槽を脱衣かご代わりに使うことが広く行われている。このため、電動機開閉機構にあっては、常に電気洗濯機の電源をON状態としておかなければならない課題がある。
そこで、この発明の第1の目的は、2つの開閉蓋を連動して開放できる開閉構造を備えた電気洗濯機を提供することにある。
また、この発明の第2の目的は、駆動モータを使うことなく、2つの開閉蓋を連動して開放できる開閉構造を備えた電気洗濯機を提供することにある。
前記第1の目的を達成するために、本発明では、衣類投入口の第1の開閉蓋の自動開放動作に伴って、洗濯槽の第2の開閉蓋を連動して自動開放させる。具体的には、筺体内部に上部の投入口を開閉する第2の開閉蓋を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には衣類投入口を開閉する第1の開閉蓋を備え、前記第2の開閉蓋は前部開閉蓋と後部開閉蓋とから構成され、前記後部開閉蓋の一端は前記衣類投入口の後部に第2の連結部を介して連結され、前記後部開閉蓋の他端は前記前部開閉蓋の一端と連結され、前記前部開閉蓋の他端の両側には摺動ピンが設けられ、この摺動ピンが衣類投入口の両側に形成した支持レールを移動して自動開放する電気洗濯機であって、第2の連結部の両側に設けられる第1の開放機構部と、この第1の開放機構部を動作させる第1のロック機構部と、洗濯槽の第2の開閉蓋を開放動作させる第2の開放機構部と、この第2の開放機構部を動作させる第2のロック機構部、第1の開放機構部の動作を所定の時間遅らせて第2のロック機構に伝達させる連動機構部とを備えるようにする。
また、前記第2の目的を達成するために、筺体内部に上部の投入口を開閉する第2の開閉蓋を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には衣類投入口を開閉する第1の開閉蓋を備え、前記第1の開閉蓋は前部開閉蓋と後部開閉蓋とを備え、前記後部開閉蓋の一端は前記衣類投入口の後部に第2の連結部を介して連結され、前記後部開閉蓋の他端は前記前部開閉蓋の一端と連結され、前記前部開閉蓋の他端の両側には摺動ピンが設けられ、この摺動ピンが衣類投入口の両側に形成した支持レールを移動して自動開放する電気洗濯機であって、第2の連結部の両側に設けられる第1の開放機構部と、この第1の開放機構部を動作させる第1のロック機構部と、前記洗濯槽の第2の開閉蓋を開放動作させる第2の開放機構部と、この第2の開放機構部を動作させる第2のロック機構部と、前記第1の開放機構部の動作を当該動作より後に前記第2のロック機構に伝達させる連動機構部とを備え、前記第1の開放機構部と第2の開放機構部はバネを備え、前記連動機構部は、前記第1の開放機構部の動きを第2のロック機構部に伝達する機構とする。
本発明によれば、筺体上部に設けられる2つ折れの第1の開閉蓋と、その内部に設けられる第2の開閉蓋とが、1つの操作で支障なく連動して開放することができる。
以下、図1から図8を参照して、この発明に係る電気洗濯機の実施の形態を詳細に説明する。ここで、図1から図7が第1の実施の形態に係る電気洗濯機を示し、図8が他の実施の形態に係る電気洗濯機を示している。なお、同一部位や矢印などは同一符号をもって示し、重複した説明を省略する。
(第1の実施の形態)
図1から図7は、この発明に係る電気洗濯機の第1の実施の形態である。ここで、図1は第1の実施の形態に係る電気洗濯機の概略構造図である。図2は、電気洗濯機の中央縦断面図である。図3は電気洗濯機の外観図であり、(a)図が外観斜視図、(b)図が側面図である。図4は、電気洗濯機の上部カバーの構造図であり、(a)図が上部カバーの部品展開図、(b)図は2つ折れ開閉蓋の開放スイッチ機構図である。図5は、2つ折れ開閉蓋と開放機構図であり、(a)図が2つ折れ開閉蓋の中央縦断面図、(b)図が開放機構図、(c)図が連動機構図である。図6は、洗濯槽の開閉蓋の構造図であり、(a)図が洗濯槽の部品展開図、(b)が開閉蓋の部品展開図、(c)図が開閉蓋の開放連動原理図、(d)図が開閉蓋の中央縦断面図である。図7は2つの開閉蓋の連動動作説明図である。
先ず、図1を参照して、この実施の形態に係る電気洗濯機の概略構造を説明する。図1において、符号1で総括的に示す電気洗濯機は、衣類乾燥機能を備えたものであり、箱形の筐体10の内部に衣類を出し入れする投入口61を上方に形成した洗濯槽60を備えている。この電気洗濯機1は、筐体10の上面に衣類投入口20を備え、この衣類投入口20を覆う第1の開閉蓋30を備えている。この第1の開閉蓋30は、前部開閉蓋31と後部開閉蓋32とを備え、後部開閉蓋32の一端は前記前部開閉蓋31の一端と第1の連結部33を介して折りたたみ可能に連結され、他の一端は、前記衣類投入口20の後部に設けた第2の連結部34を介して回転可能に連結される。また、前記前部開閉蓋31の他端は、その両側に摺動ピン35が設けられ、前記衣類投入口20の両側に設けた支持レール21上を移動可能に支持される。また、この実施の形態では、前記前部開閉蓋31に操作パネル50を備えている。
洗濯槽60の内部には、上方に開放した回転槽62が設けられ、この回転槽62の上部開口部に位置する前記投入口61には第2の開閉蓋70が設けられている。この開閉蓋70は後部に設けた連結部80を介して開閉可能に支持され、前部は第2のロック機構250を介して支持される。
さて、この実施の形態に係る電気洗濯機の大きな特徴の1つは、前記衣類投入口20の第1の開閉蓋30の自動開放動作に伴って、前記洗濯槽60の第2の開閉蓋70を連動して自動開放させる点に特徴がある。
この実施の形態では、前記特徴的な動作を実現するために、第2の連結部34の両側に設けられる開放機構部100と、この第1の開放機構部100を動作させる第1のロック機構部150と、洗濯槽60の第2の開閉蓋70を開放動作させる第2の開放機構部200と、この第2の開放機構部を動作させる第2のロック機構部250と、前記第1の開放機構部100の動作を所定の時間遅らせて前記第2のロック機構250に伝達させる連動機構部300とを含んで構成する。
(a)図の吹き出しAには、この実施の形態に係る開放機構部100を示す。この開放機構部100はバネ101を介して常に第1の開閉蓋30を開放するように作用させる。この実施の形態に係る開放機構部100は、一端が筺体10に固定され、他端が両側の第2の連結部34に取り付けられる回転部材102に取り付けられる一対のコイルバネ(バネ101)を備え、このコイルバネ(バネ101)の作用により常に開放するように作用する。
(a)図の吹き出しBには、この実施の形態に係る第1のロック機構部150を示す。この第1のロック機構部150は、ロック部151を介して常に第1の開閉蓋30の開放を阻止するように作用させる。この実施の形態に係るロック機構部150は、衣類投入口20の前部両側に配置されて、前部開閉蓋31の先端部を固定する一対のロック部151と、このロック部151を動作させるスイッチ部160と、スイッチ部160の動作を一対のロック部151に伝達する伝達部170とを含んで構成される。
(b)図には、この実施の形態に係る第2の開放機構部200を示す。この第2の開放機構部200はバネ201を介して常に第2の開閉蓋70を開放するように作用する。この実施の形態に係る第2の開放機構部200は、第2の開閉蓋70の後部両端に設けた連結部80に設けられるコイルバネ(バネ201)で構成される。
(a)図の噴出しCには、この実施の形態に係る第2のロック機構250を示す。この第2のロック機構250は、ロック機構部を介して常に第2の開閉蓋70の開放を阻止するように作用する。この実施の形態に係る第2のロック機構250は、第2の開閉蓋70の前部に設けた開放レバー251と、バネ252を介して常にロック状態とするロック部253とを含んで構成される。また、この第2のロック機構250には連動機構部300の動作に伴ってロック部253のロック状態を開放するように動作させる連動板254を含んでいる。
(a)図の噴出しDには、この実施の形態に係る連動機構部300を示す。この実施の形態が採用する第1の開閉蓋30は、閉めた状態では前部開閉蓋31と後部開閉蓋32が平坦となって衣類投入口20を覆い、開放した状態では、2つの開閉蓋を連結する第1の連結部33が上方に張り出して(屈折して)、この衣類投入口20の後部に固定される第2の連結部34に向かって摺動ピン35が支持レール21を移動して折りたたまれる構造となっている。したがって、第2の開閉蓋70が第1の開閉蓋30と同時に開放すると、第2の開閉蓋70が前部開閉蓋31と後部開閉蓋32との間に挟まれてしまう課題がある。そこで、この連動機構部300は、第2の開閉蓋70が開放しても、この第2の開閉蓋70が前部開閉蓋31の手前となる位置まで摺動ピン35が支持レール21の所定の位置に移動するまで、第2の開閉蓋70の開放動作を遅らせるように作用する。
この実施の形態に係る連動機構部300では、筐体10に固定されるベース部301と、このベース部301を移動する移動部材302と、開放機構部100を構成して所定の回転角度になると前記移動部材302を移動させる前記回転部材102と、移動部材302と連動板254とを連結して移動部材302の動作を伝達する伝達ワイヤ303とで構成される。この実施の形態では、第2の連結部34に設けられた回転部材102が、第1の開閉蓋30の開放動作に伴って所定の角度(摺動ピン35が支持レール21の所定の位置まで移動)まで達すると、移動部材302が移動して伝達ワイヤ303を引っ張り、この引っ張り動作が連動板254を回転させて第2のロック機構250を開放させる。
この構造によれば、ユーザは第1のロック機構部150を操作することにより、第1の開閉蓋30が自動的に開放動作し、この開放動作に連動して第2の開閉蓋70が遅れて自動開放して、2つの開閉蓋が適正な状態で開放される。
また、この実施の形態に係る電気洗濯機の他の大きな特徴の1つは、開放機構部100と第2の開放機構部200及び連動機構部300とをバネを主体にした機構とした点にある。これにより、電気洗濯機1を常に電源をON状態としなくとも2つの開閉蓋を開放させることができるので、開閉蓋開放のために電源をON状態とする操作が不要であり、また、電力を必要としないため、省資源化が可能である。
また、この実施の形態に係る電気洗濯機の他の大きな特徴の1つは、支持レール21の延長線または支持レール21上にある第2の連結部34と摺動ピン35に対して第1の連結部33を上方位置となるように、閉じた状態の第1の開閉蓋30を前部開閉蓋31と後部開閉蓋32とが屈折した状態としたことにより、第1の開閉蓋30が予め開放する方向に屈折していることとなり、開放が容易となるため、第1の開放機構部100のバネ力を小さくすることができる。
以下、図2から図7を参照して、この実施の形態に係る電気洗濯機1を更に詳細に説明する。
先ず、図2を参照して、衣類乾燥機能を備えたこの電気洗濯機の概略構造を更に説明する。図2において、筐体10は、金属材料で形成されるベース筺体11と、このベース筺体11の上部を覆う上部カバー12とから構成される。ベース筺体11の内部には、上部が開放した前記洗濯槽60が複数のつり棒13を介して取り付けられる。この洗濯槽60内には回転槽62とパルセータ63が前記洗濯槽60の下部に設けた駆動モータ64を介して同軸で回転可能に取り付けられる。回転槽62は上部が開放し、この開放部が衣類投入口20と連続するように形成されているため、衣類投入口20から回転槽62に衣類を出し入れすることができる。この実施の形態では、洗濯槽60の背面側に乾燥ユニット14を備えることで、回転槽62に投入された衣類の洗濯と脱水と温風による衣類の乾燥を行うことができる。
洗濯槽60はベース筺体11の四隅に取り付けた図示しない強度部材につり棒13を介して支持される。この洗濯槽60は上部が開放しており、その開放部に第2の開閉蓋70が後方の連結部80を介して開閉可能に設けられる。これは、乾燥時に洗濯槽60内を密封した空間にするものである。この洗濯槽60の後方には乾燥ユニット14が設けられ、洗濯槽60の下部から槽内の空気を取り込んで、ユニット内で除湿された温風を生成し、洗濯槽60の上方より、再び温風を槽内に投入する。
洗濯槽60に設けられる回転槽62は、周囲に複数の開口部を備えて、衣類の脱水及び洗濯/乾燥時にパルセータ63とともに連動した回転を行わせることで多様な動作で衣類に最適な洗濯と乾燥を行うことができる。
次に、図3を参照して、電気洗濯機1の外観形状を説明する。図3において、この実施の形態では、筐体10の上部を覆う上部カバー12は、上面後方は水平面15で形成され、その前部が前方へ徐々に傾斜した傾斜面16で構成される。そして、この水平面15と傾斜面16との境である屈曲部17に第1の連結部33が一致するように衣類投入口20と第1の開閉蓋30が配置される。
即ち、衣類投入口20は、後方の後部縁体26と両側の側縁体22によって囲まれて、前方に片寄って形成される。後部縁体26には給水栓23が設けられ、側縁体22には、その内部に開放機構部100と連動機構部300がそれぞれ配置される。
第1の開閉蓋30は、第1の連結部33に跨って透明窓24が設けられ、前部の透明窓24aは凹状に形成されて取っ手25が形成される。この取っ手25は引掛け式の形状であり、第1の開閉蓋30を閉めるときに用いられる。更に取っ手25の前部には操作パネル50が設けられている。
上部カバー12の前端部は、側面から見て大きな丸みを持ってベース筺体11に連続される。上部カバー12の前部は、第1の開閉蓋30を閉めた状態でも帯状に落ち込んで形成されるサブ操作部51が設けられる。このサブ操作部51は、第1の開閉蓋30を閉めた状態でも凹状であるため、誤操作の心配のある電源ボタン52や第1のロック機構部150を構成する開閉スイッチ161が設けられる。
次に、図4と図5を参照して、第1のロック機構部150と開放機構部100と連動機構部300を更に詳細に説明する。
先ず、図4(a)図において、上部カバー12は、後部縁体26と側縁体22が連続するように隆起して形成され、その内側は前記第1の開閉蓋30が納まるように凹状に形成される。この凹部18に衣類投入口20が形成され、第1の開閉蓋30を閉めることにより、凹部18が隠蔽され、後部縁体26と側縁体22の上面が第1の開閉蓋30の上面と面一となるように形成される。
側縁体22の内側の壁面には支持レール21が形成され、この一対の支持レール21の後ろ端部に第1の開閉蓋30の第2の連結部34が取り付けられ、更に一対の摺動ピン35が支持レール21に移動可能に取り付けられる。
第2の連結部34の側縁体22の内側には、回転部材102が取り付けられ、これに合わせてバネ101が取り付けられる。
図4(b)図において、第1のロック機構部150は凹部18の最前部となるサブ操作部51の内側に取り付けられる。中央にはスイッチ部160が設けられ、その両側にロック部151が設けられる。スイッチ部160は、サブ操作部51に露出して設けられる開閉スイッチ161と、バネを内在させて開閉スイッチ161を突出させるように作用するスイッチベース部162とから構成される。
一方、ロック部151は、凹部18から露出して、第1の開閉蓋30の先端部の内側に形成される図示しない受部と嵌合する鍵部152と、バネを内在させて、鍵部152を突出させるように作用するロックベース部153とから構成される。そして、伝達部170は、一対の鍵部152を連結する棒状部材であり、その中央部は開閉スイッチ161とスイッチベース部162の間に配置され、開閉スイッチ161を押下させることで、一対の鍵部152が内部に引き込まれ、この鍵部152と第1の開閉蓋30(図示しない受部)との嵌合が外れてロック解除状態となる。
即ち、この実施の形態では、一対の鍵部152は常にロック状態を維持するように作用するので、第1の開閉蓋30が閉められると、ロック状態となり、このロック状態は開閉スイッチ161を押下させることで解除される。
図5の(a)図において、この(a)図に示す第1の開閉蓋30は、閉めた状態の断面図である。この状態では、前部開閉蓋31と後部開閉蓋32とは第1の連結部33を介して屈折した状態となる。ここで、後部開閉蓋32の前部と前部開閉蓋31の後部は透明窓24が形成され、この透明窓24を介して内部を覗き見ることができる。また、前部の透明窓24aは前方に向かって深くなるように凹状に形成され、その先端の上部には手掛部25aを備えた取っ手25が形成される。この取っ手25の前部にはスイッチ基板53を内在させた操作パネル50が設けてあり、この操作パネル50に近接させて取っ手25を設けることで、操作パネル50及びスイッチ基板53の重さを利用して、第1の開閉蓋30を閉める動作を楽に行うことができる。また、蓋閉め動作の前後に行われる操作パネルの操作をスムーズに行うことが可能である。
次に、図5(b)図を参照して開放機構部100を更に説明する。第2の連結部34に取り付けられる回転部材102は、第2の連結部34の回転中心P1から一方側に張り出して形成される扇形部材103を備えている。扇形部材103の前記中心から離れた取付場所P2にバネ101の一端が取り付けられ、バネ101の他端は筺体10に固定される。ここで、回転中心P1と取付場所P2との距離を長くするほど回転部材102を小さな力、即ち、小型のバネ101で回転させて第1の開閉蓋30を楽に開放することができるが、その分、内部に扇形部材103が張り出すので内部レイアウトに影響を与えるから、その距離とバネ101の大きさで適宜決定する。
バネ101は、常に取付場所P2を矢印P4方向に引っ張るように作用し、その結果、回転部材102を矢印P3の方向に回転させて、第1の開閉蓋30を開放するように作用する。扇形部材103の周囲端部には突起部104が設けられており、この突起部104が矢印P3の方向に回転して、矢印P4方向に移動する。
一方、(c)図に示すように、回転部材102に隣接して連動機構部300が設けられる。この連動機構部300は、扇形部材103の突起部104と接触する突起部304を備えた移動部材302と、この移動部材302を矢印P4方向に摺動可能に支持するベース部301と、移動部材302のP4方向への移動を阻止するように作用するバネ305と、伝達ワイヤ303とを含んで構成される。伝達ワイヤ303は、チューブ部材306と、このチューブ部材306内を摺動するワイヤ307とからなり、チューブ部材306の一端がベース部301に固定され、ワイヤ307の一端が移動部材302に取り付けられる。
この実施の形態では、第1のロック機構部150がロックを解除されるとバネ101の作用により回転部材102が矢印P3方向に回転する。この回転に伴って、扇形部材103の突起部104が突起部304を矢印P4方向に移動させ移動部材302を矢印P4方向に移動させる。この移動部材302の移動に伴ってワイヤ307を引っ張ることになる。
次に、図6を参照して、第2の開閉蓋70とこれを開放する第2のロック機構250を更に説明する。
(a)図において、第2の開閉蓋70は、洗濯槽60の投入口61を開閉するように、その後方を第2の開放機構部200で常に開放するように開閉可能に取り付けられ、その前部は第2のロック機構250を介して常にロック状態となるように支持される。(d)図に示すように、第2の開閉蓋70の中央には透明窓71が形成される。ユーザは、第1の開閉蓋30の透明窓24とこの透明窓71を介して回転槽62内を覗き見ることができる。
(c)図から(d)図において、第2のロック機構250は、回転軸ピン256を介して、連動板254と、手動連動板258と、ロック部253とが第2の開閉蓋70の取付リブ255に取り付けられる。この連動板254と手動連動板258とロック部253は回転軸ピン256に固定されており、これらは連動して回転する。バネ252は、一端を取付リブ255に固定され、他端を連動板254に取り付けられて、連動板254を回転軸ピン256の中心に対して常に矢印P5の方向に回転させるように作用する。
ロック部253には、凹部18に形成される嵌合穴19に嵌合する鍵部257が形成され、この鍵部257が前記矢印P5の作用により、嵌合穴19に嵌合してロック状態を維持する。一方、開放レバー251は、前部の両側に設けた回転軸259により、後部を引き上げ可能に取り付けられる。そして、手動連動板258は、開放レバー251の後部の内側に取り付けられる。このため、開放レバー251の後部を引き上げると、この動作に伴って手動連動板258の一端が矢印P6の方向に引き上げられ、この動きにより、ロック部253が前記矢印P5と逆方向に回転するので、ロック状態が手動で解除される。
また、連動板254には、ワイヤ307の一端が取り付けられる。このため、開放機構部100の開放動作に伴って、ワイヤ307が矢印P4の方向に引っ張られ、この作用により、連動板254がロック部253とともに矢印P5と逆方向に回転させられてロック状態が解除される。
この実施の形態では、バネ252の作用により、常に矢印P5方向に回転する。このため、開放レバー251と第2の開閉蓋70は閉めた状態を常に維持する。
次に、図7を参照して、この実施の形態に係る電気洗濯機1の開放動作を説明する。図7において、この実施の形態では、一対の支持レール21は前方に向かって緩やかに湾曲して前下がりとなるように形成される。これにより、(a)図に示す閉じた状態では、第2の連結部34と摺動ピン35とを結んだ仮想直線Lより第1の連結部33が上方位置となる。このため、第1の開閉蓋30が予め開放する方向に屈折していることとなり、第1のロック機構部150が開放操作されると、第1の連結部33が上方に移動しやすくなる。
先ず、(a)図の状態から第1のロック機構部150の開閉スイッチ161を操作すると、図4で説明したように、開閉スイッチ161の押下する操作は伝達部170を介して鍵部152と第1の開閉蓋30の嵌合を解除するように動作する。このロック解除操作に伴って、開放機構部100のバネ101の作用により回転部材102が回転して、後部開閉蓋32が第2の連結部34を中心に第1の連結部33を引き上げるように動作する。この第1の連結部33を引き上げ動作に伴って摺動ピン35が支持レール21上を移動して、図7の(b)図の状態に至る。
この実施の形態では、開放した第2の開閉蓋70の先端部が、折りたたまれる第1の開閉蓋30の間に入り込まないように、開放した第2の開閉蓋70の先端部が支持レール21と交差する点Q1より後方に摺動ピン35が移動すると連動機構部300が動作して第2のロック機構250を開放するように動作する。しかし、交差する点Q1に近すぎると、開放する第2の開閉蓋70の先端部が開放途中の第1の開閉蓋30の前端部に衝突するので、この実施の形態では図7(C)図に示すように、摺動ピン35が支持レール21の中間点を過ぎた以降に第2のロック機構250を開放動作する。
この開放動作は、図5で説明したように、回転部材102に設けた突起部104が移動部材302の突起部304を押すと、移動部材302が押されて、ワイヤ307を引っ張る。すると、図6で説明したように、ワイヤ307によって第2のロック機構250の連動板254が回転し、この連動板254と回転軸ピン256を介して連結されているロック部253が回転して、第2の開閉蓋70のロック状態が解除され、第2の開閉蓋70は第2の開放機構部200によって開放して図7の(d)図に示すように第1の開閉蓋30とともに開放状態となる。
このように、この実施の形態では、開閉スイッチ161の押下に伴って、図7(a)の閉めた状態から(d)図の開放した状態となるので極めて有効である。しかも、この動作は、電動機構を採用していないので、電気洗濯機1の電源を常にON状態とする必要がない。
さて、(d)図の開放状態から、第2の開閉蓋70を閉めると、常にロック状態を維持しようとする第2のロック機構250により、第2の開閉蓋70をロック状態とすることができる。したがって、第1の開閉蓋30を常時開放状態として、第2の開閉蓋70を開閉して衣類の投入を行うようにしてもよい。この場合、第2のロック機構250の開放レバー251を引き上げ操作すれば、第2の開閉蓋70は第2の開放機構部200により自動開放するので第2の開閉蓋70を立ち上げ位置(開放状態)まで手で移動させることが不要である。
また、第2の開閉蓋70を閉めた後に、取っ手25を介して第1の開閉蓋30を手前に引いて図7(a)の姿勢にすれば、第1のロック機構部150は常にロック状態を維持するように作用するので、第1のロック機構部150をロック状態とすることができる。しかも、支持レール21の手前部分は円弧形状で下方に延伸された形態をなしており、第一の開閉蓋30を閉じる際に摺動ピン35が概ね下方へ移動するので、鍵部152の嵌合がし易くなっている。
(他の実施の形態)
次に、図8を介して、この実施の形態に係る他の電気洗濯機を説明する。なお、同一部位や矢印などは同一符号をもって示し、重複した説明を省略する。ここで、図8は、電気洗濯機の透視図である。
図8において、前記第1の実施の形態に係る連動機構部300では、第2の連結部34に取り付けた回転部材102が回転して所定の角度に至ると、この動きと連動した連動機構部300の移動部材302が移動してワイヤ307を引っ張ることで第2のロック機構250を開放した。しかしこれに限定されるものではない。即ち、図7の(b)図で説明したように、摺動ピン35が支持レール21の交差する点Q1を移動した後に第2の開閉蓋70を開放するようにすればよい。
図8は、この1実施例を説明するものである。この実施の形態では、交差する点Q1の後方の支持レール21に連動スイッチ310を設け、摺動ピン35が移動に伴って、この連動スイッチ310を動作させる。この連動スイッチ310の動きは、第1の実施の形態と同様に、伝達ワイヤ303を介して第2のロック機構250に伝達するようにする。
また、図8の実施の形態では、支持レール21に連動スイッチ310を設けたが、支持レール21上ではなく、その近傍に連動スイッチ310設けて第2の開閉蓋70の動きにより動作するようにしてもよい。
第1の実施の形態に係る電気洗濯機の概略構造図である。 電気洗濯機の中央縦断面図である。 電気洗濯機の外観図である。 電気洗濯機の上部カバーの構造図である。 2つ折れ開閉蓋と開閉機構図である。 洗濯槽の開閉蓋の構造図である。 2つの開閉蓋の連動動作説明図である。 他の実施の形態に係る電気洗濯機の透視図である。
符号の説明
1…電気洗濯機、10…筐体、15…水平面、16…傾斜面、17…屈曲部、18…凹部、19…嵌合穴、20…衣類投入口、21…支持レール、22…側縁体、26…後部縁体、30…第1の開閉蓋、31…前部開閉蓋、32…後部開閉蓋、33…第1の連結部、34…第2の連結部、35…摺動ピン、60…洗濯槽、61…投入口、62…回転槽、70…第2の開閉蓋、80…連結部、100…第1の開放機構部、101…バネ、102…回転部材、103…扇形部材、104…突起部、150…第1のロック機構部、151…ロック部、152…鍵部、153…ロックベース部、160…スイッチ部、161…開閉スイッチ、170…伝達部、200…第2の開放機構部、201…バネ、250…第2のロック機構、251…開放レバー、252…バネ、253…ロック部、254…連動板、255…取付リブ、256…回転軸ピン、257…鍵部、258…手動連動板、259…回転軸、300…連動機構部、301…ベース部、302…移動部材、303…伝達ワイヤ、304…突起部、305…バネ、306…チューブ部材、307…ワイヤ、310…連動スイッチ

Claims (5)

  1. 筺体内部に上部の投入口を開閉する第2の開閉蓋を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には衣類投入口を開閉する第1の開閉蓋を備え、前記第1の開閉蓋は前部開閉蓋と後部開閉蓋とを備え、前記後部開閉蓋の一端は前記衣類投入口の後部に第2の連結部を介して連結され、前記後部開閉蓋の他端は前記前部開閉蓋の一端と連結され、前記前部開閉蓋の他端の両側には摺動ピンが設けられ、この摺動ピンが衣類投入口の両側に形成した支持レールを移動して自動開放する電気洗濯機であって、
    衣類投入口の第1の開閉蓋の自動開放動作に伴って、洗濯槽の第2の開閉蓋を前記第1の開閉蓋の自動開放動作より後に自動開放する連動機構部を備えた
    ことを特徴とする電気洗濯機。
  2. 筺体内部に上部の投入口を開閉する第2の開閉蓋を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には衣類投入口を開閉する第1の開閉蓋を備え、前記第1の開閉蓋は前部開閉蓋と後部開閉蓋とを備え、前記後部開閉蓋の一端は前記衣類投入口の後部に第2の連結部を介して連結され、前記後部開閉蓋の他端は前記前部開閉蓋の一端と連結され、前記前部開閉蓋の他端の両側には摺動ピンが設けられ、この摺動ピンが衣類投入口の両側に形成した支持レールを移動して自動開放する電気洗濯機であって、
    第2の連結部の両側に設けられる第1の開放機構部と、この第1の開放機構部を動作させる第1のロック機構部と、前記洗濯槽の第2の開閉蓋を開放動作させる第2の開放機構部と、この第2の開放機構部を動作させる第2のロック機構部と、前記第1の開放機構部の動作を当該動作より後に前記第2のロック機構に伝達させる連動機構部とを備えた
    ことを特徴とする電気洗濯機。
  3. 筺体内部に上部の投入口を開閉する第2の開閉蓋を備えた洗濯槽を内在させ、筺体上部には衣類投入口を開閉する第1の開閉蓋を備え、前記第1の開閉蓋は前部開閉蓋と後部開閉蓋とを備え、前記後部開閉蓋の一端は前記衣類投入口の後部に第2の連結部を介して連結され、前記後部開閉蓋の他端は前記前部開閉蓋の一端と連結され、前記前部開閉蓋の他端の両側には摺動ピンが設けられ、この摺動ピンが衣類投入口の両側に形成した支持レールを移動して自動開放する電気洗濯機であって、
    第2の連結部の両側に設けられる第1の開放機構部と、この第1の開放機構部を動作させる第1のロック機構部と、前記洗濯槽の第2の開閉蓋を開放動作させる第2の開放機構部と、この第2の開放機構部を動作させる第2のロック機構部と、前記第1の開放機構部の動作を当該動作より後に前記第2のロック機構に伝達させる連動機構部とを備え、
    前記第1の開放機構部と第2の開放機構部はバネを備え、前記連動機構部は、前記第1の開放機構部の動きを第2のロック機構部に伝達する機構である
    ことを特徴とする電気洗濯機。
  4. 請求項2または3記載の電気洗濯機において、
    前記連動機構部は、第2の連結部に取り付けた回転部材が所定の角度まで回転させた状態で第2の開放機構部を動作させる
    ことを特徴とする電気洗濯機。
  5. 請求項2または3記載の電気洗濯機において、
    前記連動機構部は、支持レールの所定の位置に設けられる連動スイッチを有し、この連動スイッチは移動ピンが通過すると第2の開放機構部を動作させる
    ことを特徴とする電気洗濯機。
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