JP2017189427A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017189427A
JP2017189427A JP2016081042A JP2016081042A JP2017189427A JP 2017189427 A JP2017189427 A JP 2017189427A JP 2016081042 A JP2016081042 A JP 2016081042A JP 2016081042 A JP2016081042 A JP 2016081042A JP 2017189427 A JP2017189427 A JP 2017189427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
washing machine
lid
surface portion
lid body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016081042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6755115B2 (ja
Inventor
健雄 浦井
Takeo Urai
健雄 浦井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2016081042A priority Critical patent/JP6755115B2/ja
Publication of JP2017189427A publication Critical patent/JP2017189427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6755115B2 publication Critical patent/JP6755115B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

【課題】ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機、を提供する。【解決手段】洗濯機は、上面部22を含み、上面部22に投入口24が形成される筐体21と、筐体21内に収容され、投入口24を通じて衣類が投入される洗濯槽31と、ユーザにより操作される操作ボタン63を含み、上面部22から突出するように設けられるカバー部材61と、投入口24を塞ぐ第1状態と、カバー部材61を跨いで上面部22から立ち上がり、投入口24を開く第2状態との間で動作し、上面部22に回動可能に連結される蓋体41と、蓋体41の第2状態から第1状態への動作を規制するように設けられる規制部材とを備える。【選択図】図2

Description

この発明は、一般的には、洗濯機に関し、より特定的には、縦型の洗濯機に関する。
従来の洗濯機に関して、たとえば、特開2005−176903号公報には、上蓋を開放した際に壁面の給水栓に接触することなく、かつ、手前側に容易に倒れ込んでこないように、上蓋を安定的に略垂直状態で保持することを目的とした、洗濯機が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された洗濯機においては、上蓋が起立状態にあるときに上蓋が閉鎖する方向に回動しようとすると、板ばねによる負荷が加わって、上蓋の回動が静止される。
特開2005−176903号公報
縦型の洗濯機において、操作部を洗濯槽の投入口の後ろ側(ユーザの立ち位置から見て洗濯機の奥側)に設ける考え方がある。
このような洗濯機においては、衣類を投入するために洗濯槽の投入口を開くと、蓋体が操作部の直上で起立する状態とされる。この場合、ユーザが、この蓋体の起立状態において操作部を操作する場面も想定されるため、ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高める必要がある。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機を提供することである。
この発明に従った洗濯機は、上面部を含み、上面部に投入口が形成される筐体と、筐体内に収容され、投入口を通じて衣類が投入される洗濯槽と、ユーザにより操作される操作部を含み、上面部から突出するように設けられるカバー部材と、投入口を塞ぐ第1状態と、カバー部材を跨いで上面部から立ち上がり、投入口を開く第2状態との間で動作し、上面部に回動可能に連結される蓋体と、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制するように設けられる規制部材とを備える。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材により蓋体の第2状態から第1状態への動作が規制されるため、ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機を実現することができる。
また好ましくは、規制部材は、カバー部材および蓋体に設けられる。
また好ましくは、カバー部材は、洗濯機の幅方向に面する側面部を含む。蓋体は、上面部からアーム状に延出し、第2状態において、側面部と洗濯機の幅方向に隣り合って位置決めされるアーム部を含む。規制部材は、側面部およびアーム部に設けられる。
また好ましくは、カバー部材は、鉛直上側に面する頂面部を含む。蓋体は、板形状を有し、第2状態において、頂面部の上方に位置決めされる板状部を含む。規制部材は、頂面部および板状部に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象としてカバー部材を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、規制部材は、上面部に対する蓋体の回動軸からその半径方向に離れた位置に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、より小さい力で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、蓋体は、上面部に回動可能に連結される基部と、基部に回動可能に連結され、第1状態において、基部とともに投入口を塞ぐ板形状をなし、第2状態において、基部から投入口の側に折れ曲がる折れ曲がり部とを含む。規制部材は、カバー部材および折れ曲がり部に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象として折れ曲がり部を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、洗濯機は、筐体内に開閉可能に設けられ、洗濯槽の密閉性を高めるための内蓋部をさらに備える。規制部材は、内蓋部を開状態に保持する内蓋保持部を含む。規制部材により開状態に保持された内蓋部は、第2状態から第1状態へと動作する蓋体の軌道上に位置決めされる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象として内蓋部を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
以上に説明したように、この発明に従えば、ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機を提供することができる。
この発明の実施の形態1における洗濯機を示す斜視図である。 図1中の洗濯機において、蓋体を開いた状態を示す斜視図である。 図2中の2点鎖線IIIで囲まれた範囲を拡大して示す斜視図である。 規制部材の第2具体例を示す断面図である。 規制部材の第2具体例を示す断面図である。 規制部材の第3具体例を示す断面図である。 規制部材の第3具体例を示す断面図である。 規制部材の第4具体例を示す断面図である。 規制部材の第4具体例を示す断面図である。 規制部材の第5具体例を示す側面図である。 規制部材の第6具体例を示す断面図である。 規制部材の第7具体例を示す側面図である。 規制部材の第7具体例を示す側面図である。 規制部材の第8具体例を模式的に示す側面図である。 規制部材の第9具体例を模式的に示す側面図である。 この発明の実施の形態2における洗濯機を部分的に示す正面図である。 図16中の矢印XVIIに示す方向から見た洗濯機を示す側面図である。 図17中の規制部材の別の具体例を示す側面図である。 図17中の規制部材の別の具体例を示す側面図である。 この発明の実施の形態3における洗濯機を部分的に示す断面図である。 この発明の実施の形態3における洗濯機を部分的に示す断面図である。 この発明の実施の形態3における洗濯機を部分的に示す断面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における洗濯機を示す斜視図である。図2は、図1中の洗濯機において、蓋体を開いた状態を示す斜視図である。
図1および図2を参照して、本実施の形態における洗濯機100は、縦型の洗濯機である。洗濯機100は、衣類を洗浄する洗濯機能を有する。洗濯機100は、洗濯機能に加えて、乾燥機能を有してもよい。
洗濯機100は、筐体21と、洗濯槽31と、蓋体41と、カバー部材61とを有する。
筐体21は、全体として、縦長の略直方体形状を有し、洗濯機100の外観をなしている。筐体21は、上面部22を有する。上面部22は、筐体21が有する複数の側面のうちの1つであり、鉛直上側に配置される上面(天面)を構成している。
上面部22には、投入口24が形成されている。投入口24は、上面部22に開口し、筐体21の内外を連通させる開口部である。投入口24は、洗濯槽31の直上に設けられている。
上面部22は、その構成部位として、前縁部22a、左縁部22b、右縁部22cおよび後縁部22dを有する。前縁部22a、左縁部22b、右縁部22cおよび後縁部22dは、投入口24を中心にその四方に設けられている。前縁部22aは、洗濯機100の前方側(ユーザの立ち位置側)に設けられている。左縁部22bは、ユーザの立ち位置から見て、洗濯機100の左側方側に設けられている。右縁部22cは、ユーザの立ち位置から見て、洗濯機100の右側方側に設けられている。後縁部22dは、洗濯機100の後方側(ユーザの立ち位置から見て洗濯機100の奥側)に設けられている。
洗濯槽31は、筐体21内に収容されている。洗濯槽31は、有底の円筒形状を有する。洗濯槽31には、投入口24を通じて衣類が投入される。洗濯槽31は、衣類を洗浄するための動作を行なう。
カバー部材61は、上面部22に設けられている。カバー部材61は、上面部22のうちの後縁部22dに設けられている。カバー部材61は、上面部22から突出するように設けられている。カバー部材61は、上面部22を正面から見た場合に、洗濯機100の幅方向が長手方向となり、洗濯機100の前後方向が短手方向となる略矩形形状を有する。
カバー部材61には、操作ボタン63が設けられている。操作ボタン63は、洗濯機100の使用に際してユーザにより操作される操作部として設けられている。ユーザにより操作ボタン63が押下されることによって、洗濯機100の動作内容(洗濯のコース設定や、洗いやすすぎ、脱水の時間設定など)に関する動作要求が受け付けられる。カバー部材61には、ディスプレイ(表示部)62がさらに設けられている。
カバー部材61は、前面部61aを有する。前面部61aは、洗濯機100の前方であって、斜め上方向に面している。操作ボタン63およびディスプレイ部62は、前面部61aに設けられている。
なお、本発明において操作部が設けられる形態は、上記のボタン形式に限られず、たとえば、ダイヤルやスイッチ、タッチパネル式などであってもよい。
蓋体41は、上面部22に回動可能に連結されている。蓋体41は、後縁部22dに回動可能に連結されている。上面部22および蓋体41は、ヒンジ機構部44を有する。蓋体41は、ヒンジ機構部44によって、上面部22に回動可能に連結されている。ヒンジ機構部44は、たとえば、軸部と、その軸部を回転可能に支持する支持部とから構成されている。ヒンジ機構部44は、洗濯機100の幅方向におけるカバー部材61の両側に設けられている。上面部22に対する蓋体41の回動軸は、洗濯機100の幅方向に延びている。
蓋体41は、上記のヒンジ機構部44により、投入口24を塞ぐ第1状態(図1中に示す状態)と、投入口24を開く第2状態(図2中に示す状態)との間で動作する。蓋体41は、第1状態において、投入口24を塞ぐように上面部22に重ね合わされている。蓋体41は、第2状態において、カバー部材61を跨いで上面部22(後縁部22d)から立ち上がるように設けられている。
図3は、図2中の2点鎖線IIIで囲まれた範囲を拡大して示す斜視図である。図1から図3を参照して、蓋体41の構造についてより詳細に説明する。
蓋体41は、基部42および折れ曲がり部47が組み合わさって構成されている。蓋体41の第1状態において、基部42および折れ曲がり部47は、投入口24を塞ぐ板形状をなしている。洗濯機100の前後方向における折れ曲がり部47の全長は、同方向における基部42の長さよりも小さい。
基部42は、上面部22に回動可能に連結されている。ヒンジ機構部44は、蓋体41のうちの基部42に設けられている。蓋体41の第1状態において、基部42は、洗濯機100の後方側で投入口24を塞いでいる。蓋体41の第2状態において、基部42は、カバー部材61を跨いで上面部22から立ち上がっている。
基部42は、その構成部位として、一対のアーム部45と、板状部46とを有する。基部42は、一対のアーム部45が柱部分をなし、その一対のアーム部45同士が板状部46によって接続される門型形状を有する。
より具体的には、板状部46は、板形状を有する。蓋体41の第2状態において、板状部46は、カバー部材61の上方に位置決めされている。一対のアーム部45は、上面部22に回動可能に連結されている。ヒンジ機構部44は、基部42のうちの一対のアーム部45に設けられている。一対のアーム部45は、洗濯機100の幅方向におけるカバー部材61の両側に設けられている。言い換えれば、カバー部材61は、洗濯機100の幅方向において、一対のアーム45間に設けられている。一対のアーム部45は、上面部22からアーム状に延出し、板状部46に連なっている。
折れ曲がり部47は、基部42に回動可能に連結されている。折れ曲がり部47は、基部42のうちの板状部46に回動可能に連結されている。基部42に対する折れ曲がり部47の回動軸は、洗濯機100の幅方向に延びている。
折れ曲がり部47には、取っ手48が設けられている。ユーザは、取っ手48に手を掛けて、折れ曲がり部47を引き上げながら洗濯機100の後ろ側に押し出すことによって、蓋体41を第1状態から第2状態に動作させる。一方、ユーザは、取っ手48に手を掛けて、折れ曲がり部47を引っ張ることによって、蓋体41を第2状態から第1状態に動作させる。
蓋体41を第1状態から第2状態へと動作させる際、基部42が上面部22から立ち上がる角度が大きくなるのに従って、折れ曲がり部47は、基部42に対する連結位置から投入口24の側に山形に折れ曲がった状態に変化する。蓋体41の第2状態において、折れ曲がり部47は、カバー部材61の上方で、基部42に対する連結位置から投入口24の側に垂れ下がった状態とされる。このとき、蓋体41の重心は、上面部22に対する蓋体41の回動軸(図3中の中心軸101)よりも洗濯機100の後方側に寄った位置にある。
このような構成を備える洗濯機100においては、ユーザが、蓋体41の第2状態において操作ボタン63を操作する場面において、蓋体41が誤って第2状態から第1状態へと動作する可能性がある。蓋体41は、その第2状態においてカバー部材61を避けるように設けられるため、蓋体41の重心が高くなり易い。このため、蓋体41が誤って第2状態から第1状態へと動作する可能性が大きくなる。そこで、本実施の形態における洗濯機100には、蓋体41の第2状態から第1状態への動作を規制するための規制部材が備わっている。以下、そのような規制部材の各種の具体例について説明する。
図3を参照して、規制部材の第1具体例として、洗濯機100は、弾性部材70を有する。弾性部材70は、たとえば、コイルバネである。弾性部材70は、上面部22に対する蓋体41の回動軸(図3中の中心軸101)の軸上に設けられている。弾性部材70は、蓋体41に対して第1状態から第2状態に動作する方向(図3中の矢印111に示す方向)の弾性力を作用させている。
図4および図5は、規制部材の第2具体例を示す断面図である。図中には、図3中のIV−IV線上に沿った蓋体およびカバー部材の断面が示されている。図4中には、第1状態から第2状態への動作時の蓋体およびカバー部材が示され、図5中には、第2状態における蓋体およびカバー部材が示されている。
図4および図5を参照して、カバー部材61は、側面部61bをさらに有する。側面部61bは、洗濯機100の幅方向に面して配設されている。蓋体41の第2状態において、蓋体41(基部42)のアーム部45は、側面部61bと洗濯機100の幅方向に隣り合って位置決めされる。
洗濯機100は、突部72および凹部71を有する。突部72は、アーム部45に設けられている。突部72は、アーム部45から洗濯機100の幅方向に突出するように設けられている。凹部71は、側面部61bに設けられている。凹部71は、突部72の突出形状(本実施の形態では、球状)に対応する凹形状を有する。蓋体41の第2状態において、突部72が凹部71に係合することによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
なお、上記構成に限られず、アーム部45に凹部が設けられ、側面部61bに突部が設けられる構成としてもよい。
図6および図7は、規制部材の第3具体例を示す断面図である。図6および図7は、それぞれ、規制部材の第2具体例における図4および図5に対応する。
図6および図7を参照して、洗濯機100は、磁石部73および金属部74を有する。磁石部73は、側面部61bに設けられている。金属部74は、アーム部45に設けられている。蓋体41の第2状態において、金属部74が磁石部73に引き寄せられることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
なお、上記構成に限られず、アーム部45に磁石部が設けられ、側面部61bに金属部が設けられる構成としてもよい。
図8および図9は、規制部材の第4具体例を示す断面図である。図8および図9は、それぞれ、規制部材の第2具体例における図4および図5に対応する。
図8および図9を参照して、洗濯機100は、第1突部75および第2突部76を有する。第1突部75は、側面部61bに設けられている。第1突部75は、側面部61bから洗濯機100の幅方向に突出するように設けられている。第2突部76は、アーム部45に設けられている。第2突部76は、アーム部45から洗濯機100の幅方向に突出するように設けられている。
蓋体41が第1状態から第2状態へと動作する際、第2突部76が第1突部75を乗り越える。蓋体41の第2状態において、第2突部76が第1突部75に係止されることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
なお、規制部材の第1具体例と、規制部材の第2〜第4具体例とを比較した場合、第2〜第4具体例では、規制部材が、上面部22に対する蓋体41の回動軸からその半径方向に離れた位置に設けられている。このような構成によれば、蓋体41が誤って第2状態から第1状態へと動作しようとした場合に、そのような蓋体41の動作をより小さい力で静止させることができる。
図10は、規制部材の第5具体例を示す側面図である。図中には、図2中の矢印Xに示す方向から見た洗濯機が示されている。
図10を参照して、洗濯機100は、背もたれ部26をさらに有する。背もたれ部26は、上面部22(後縁部22d)から突出するように設けられている。背もたれ部26は、第2状態とされた蓋体41を挟んで投入口24の反対側に設けられている。背もたれ部26は、第2状態とされた蓋体41の後方で上面部22(後縁部22d)が局所的に盛り上がった部分である。
洗濯機100は、磁石部78および金属部77を有する。磁石部78は、背もたれ部26に設けられている。磁石部78は、背もたれ部26のうちの、洗濯機100の前後方向において第2状態とされた蓋体41と対向する部分に設けられている。金属部77は、蓋体41(基部42)に設けられている。蓋体41の第2状態において、金属部77が磁石部78に引き寄せられることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
なお、蓋体41および背もたれ部26に設けられる規制部材は、上記の磁石部および金属部の組み合わせに限られず、たとえば、ピン部材と、ピン部材が抜き差しされる孔との組み合わせであってもよい。以下に説明する具体例においても同様である。
図11は、規制部材の第6具体例を示す断面図である。図中には、図2中のXI−XI線上に沿った蓋体およびカバー部材の断面が示されている。
図11を参照して、カバー部材61は、頂面部61cをさらに有する。頂面部61cは、鉛直上側に面する。蓋体41の第2状態において、頂面部61cの上方には、基部42(板状部46)が位置決めされている。
洗濯機100は、磁石部82および金属部81を有する。磁石部82は、頂面部61cに設けられている。金属部81は、基部42(板状部46)に設けられている。蓋体41の第2状態において、金属部81が磁石部82に引き寄せられることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
図12および図13は、規制部材の第7具体例を示す側面図である。図12中には、第1状態から第2状態への動作時の蓋体およびカバー部材が示され、図13中には、第2状態における蓋体およびカバー部材が示されている。
図12および図13を参照して、洗濯機100は、ピン部83およびピン受け入れ部84を有する。ピン部83は、折れ曲がり部47に設けられている。ピン受け入れ部84は、頂面部61cに設けられている。
蓋体41を第1状態から第2状態への動作させる際、折れ曲がり部47を基部42に近接させながら折れ曲がり動作させる。この折れ曲がり部47の折れ曲がり動作に伴って、ピン部83がピン受け入れ部84に係合する。蓋体41の第2状態において、ピン部83がピン受け入れ部84に係合することによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
なお、上記構成に限られず、折れ曲がり部47にピン受け入れ部が設けられ、頂面部61cにピン部が設けられる構成としてもよい。
図14は、規制部材の第8具体例を模式的に示す側面図である。図15は、規制部材の第9具体例を模式的に示す側面図である。図中では、第1状態における蓋体41が2点鎖線により示され、第2状態における蓋体41が実線により示されている。
図14および図15を参照して、洗濯機100は、凹部52を有する。凹部52は、上面部22に設けられている。蓋体41は、着脱部49を有する。着脱部49は、上面部22に回動可能に連結される蓋体41の下端部である。蓋体41の第2状態において、着脱部49が凹部52に嵌合されることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。一方、蓋体41の第1状態において、着脱部49は、凹部52から離脱している。
このような構造を実現するため、図14中に示す第8具体例では、軸部53と、軸部53が挿通される長孔51とが用いられている。より具体的には、軸部53は、筐体21(上面部22)に対して固定されている。軸部53は、蓋体41の回動に伴って移動することがない固定部品である。長孔51は、蓋体41側に設けられている。長孔51は、中心軸101に対する半径方向が長手方向となる長孔形状を有する。蓋体41が第1状態および第2状態の間で動作する間、軸部53が長孔51の長手方向に沿って移動する。
図15中に示す第9具体例では、軸部53と、軸部53が挿通されるV字状孔54とが用いられている。より具体的には、軸部53は、蓋体41側に設けられている。軸部53は、蓋体41の回動に伴って移動する移動部品である。V字状孔54は、筐体21(上面部22)に対して固定される固定部品(不図示)に形成されている。V字状孔54は、中心軸101の軸方向から見た場合に、略V字状に延びている。蓋体41が第1状態および第2状態の間で動作する間、軸部53がV字状孔54に沿って移動する。
このように構成された、この発明の実施の形態1における洗濯機100によれば、ユーザにより操作ボタン63が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機を実現することができる。
(実施の形態2)
図16は、この発明の実施の形態2における洗濯機を部分的に示す正面図である。図17は、図16中の矢印XVIIに示す方向から見た洗濯機を示す側面図である。本実施の形態における洗濯機は、実施の形態1における洗濯機100と比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造については、その説明を繰り返さない。
図16および図17を参照して、本実施の形態における洗濯機200は、衣類の洗浄機能に加えて、乾燥機能を有する。洗濯機200は、洗濯槽31の密閉性を高めるための内蓋部181をさらに有する。
内蓋部181は、筐体21内に開閉可能に設けられている。内蓋部181の回動軸(図16中の中心軸102)は、洗濯機100の幅方向に延びている。内蓋部181の回動軸は、上面部22に対する蓋体41の回動軸(図16中の中心軸101)よりも、洗濯機200の前方側に位置する。内蓋部181は、投入口24を塞ぐ閉状態と、投入口24を開く開状態(図16および図17中に示す状態)との間で動作する。
内蓋部181は、投入口24を開く開状態において、第2状態とされた蓋体41の前方で起立する姿勢とされている。このとき、内蓋部181は、第2状態から第1状態へと動作する蓋体41の軌道上に位置決めされている。言い換えれば、第2状態とされている蓋体41を第1状態へと動作させようとすると、蓋体41が、開状態とされている内蓋部181に干渉する。
洗濯機200は、蓋体41の第2状態から第1状態への動作を規制するための規制部材として、磁石部86および金属部85を有する。磁石部86は、筐体21に設けられている。金属部85は、内蓋部181に設けられている。金属部85が磁石部86に引き寄せられることによって、内蓋部181が開状態に保持されている。開状態に保持された内蓋部181によって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
図18および図19は、図17中の規制部材の別の具体例を示す側面図である。図18中には、第2状態における蓋体および内蓋部が示されている。図19中には、第2状態から第1状態への動作時の蓋体および内蓋部が示されている。
図18および図19を参照して、洗濯機200は、ピン部88およびピン受け入れ部87を有する。ピン部88は、内蓋部181に設けられている。ピン受け入れ部87は、蓋体41(折れ曲がり部47)に設けられている。
蓋体41の第2状態において、ピン部88は、ピン受け入れ部87から離れて位置決めされている。このため、内蓋部181を単独で開状態から閉状態へと動作させる際に、ピン部88およびピン受け入れ部87が妨げになることがない。蓋体41が第2状態から第1状態へと動作するのに伴って、ピン部88がピン受け入れ部87に係合する。これにより、蓋体41が内蓋部181に結合するため、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制される。
このように構成された、この発明の実施の形態2における洗濯機200によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に奏することができる。
(実施の形態3)
図20から図22は、この発明の実施の形態3における洗濯機を部分的に示す断面図である。図20中には、第1状態から第2状態への動作時(折れ曲がり部47の折れ曲がり動作時)の蓋体41および筐体21が示され、図21中には、第2状態における蓋体41および筐体21が示され、図22中には、第1状態における蓋体41および筐体21が示されている。
図20から図22を参照して、本実施の形態における洗濯機は、蓋体41の第2状態から第1状態への動作を規制するための規制部材として、爪部品94を有し、折れ曲がり部47の折れ曲がり動作に連動して、規制部材による蓋体41の動作の規制状態をロック/アンロックするロック/アンロック機構部として、コイルバネ96およびベルト91を有する。
背もたれ部26には、開口部27が形成されている。蓋体41の基部42には、開口部43が形成されている。蓋体41の第2状態において、開口部27の開口面と開口部43の開口面とは、対面する。背もたれ部26の内部には、爪部品収容部93が設けられている。蓋体41の第2状態において、爪部品収容部93と、基部42の内部とは、開口部27および開口部43とを通じて連通する。爪部品収容部93には、爪部品94およびコイルバネ96が配置されている。
爪部品94は、その構成部位として、一対の爪部95(95p,95q)を有する。蓋体41の第2状態において、爪部95pは、基部42の内部に位置決めされ、爪部95qは、爪部品収容部93に位置決めされる。基部42は、その構成部位として、開口部43を画定する縁部42jを有する。背もたれ部26は、その構成部位として、開口部27を画定する縁部26jを有する。蓋体41の第2状態において、縁部42jおよび縁部26jは、洗濯機の前後方向において互いに重ね合わされている。
コイルバネ96は、爪部品94に対して、一対の爪部95が縁部42jおよび縁部26jに近接する方向の弾性力を作用させるように設けられている。縁部42jおよび縁部26jが一対の爪部95に挟持されることによって、蓋体41の第2状態から第1状態への動作が規制されている。爪部品94による蓋体41の動作の規制状態は、コイルバネ96から爪部95への弾性力の付与によってロックされている。
ベルト91は、折れ曲がり部47および基部42の間で帯状に延びて設けられている。ベルト91は、その帯状に延びる両端に、一方端91mおよび他方端91nを有する。一方端91mは、折れ曲がり部47に接続されている。他方端91nは、基部42の内部に配置されている。ベルト91は、他方端91nが爪部95pと対向するように、基部42の内部においてガイド部品92により案内されている。
蓋体41の第2状態において、他方端91nは、爪部95pから離間している。蓋体41を第2状態から第1状態に動作させるため、折れ曲がり部47を基部42から引き起こすと、ベルト91の他方端91nが、爪部95pに向けて近接移動する。ベルト91の他方端91nが、コイルバネ96の弾性力に抗しながら爪部95pを押圧することによって、縁部42jおよび縁部26jが爪部95に挟持される位置から抜け出す。これにより、爪部品94による蓋体41の動作の規制状態が解除される。
ベルト91を形成する材料は、特に限定されないが、可撓性を有するとともに、爪部95pの押圧時に撓まない程度の剛性を有することが好ましい。
本実施の形態における洗濯機は、板ばね97をさらに有する。板ばね97は、爪部品収容部93に配置されている。板ばね97は、爪部品94に対して、爪部品94が開口部27を通じて爪部品収容部93から抜ける方向の弾性力を作用させるように設けられている。蓋体41の第1状態において、蓋体41(基部42)は、板ばね97の弾性力に抗しながら、爪部品94を爪部品収容部93に向けて押し込む。これにより、爪部品94は、爪部品収容部93の内部に収容される。
このように構成された、この発明の実施の形態3における洗濯機によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に奏することができる。
以下、本発明の構成および作用効果についてまとめる。
この発明に従った洗濯機は、上面部を含み、上面部に投入口が形成される筐体と、筐体内に収容され、投入口を通じて衣類が投入される洗濯槽と、ユーザにより操作される操作部を含み、上面部から突出するように設けられるカバー部材と、投入口を塞ぐ第1状態と、カバー部材を跨いで上面部から立ち上がり、投入口を開く第2状態との間で動作し、上面部に回動可能に連結される蓋体と、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制するように設けられる規制部材とを備える。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材により蓋体の第2状態から第1状態への動作が規制されるため、ユーザにより操作部が操作される際の安全性への配慮を高めた洗濯機を実現することができる。
また好ましくは、規制部材は、カバー部材および蓋体に設けられる。
また好ましくは、カバー部材は、洗濯機の幅方向に面する側面部を含む。蓋体は、上面部からアーム状に延出し、第2状態において、側面部と洗濯機の幅方向に隣り合って位置決めされるアーム部を含む。規制部材は、側面部およびアーム部に設けられる。
また好ましくは、カバー部材は、鉛直上側に面する頂面部を含む。蓋体は、板形状を有し、第2状態において、頂面部の上方に位置決めされる板状部を含む。規制部材は、頂面部および板状部に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象としてカバー部材を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、規制部材は、カバー部材および蓋体のいずれか一方に設けられる凹部と、カバー部材および蓋体のいずれか他方に設けられ、第2状態において凹部に係合される突部とを含む。
また好ましくは、規制部材は、カバー部材に設けられる第1突部と、蓋体に設けられ、第2状態において第1突部に係止される第2突部とを含む。
また好ましくは、規制部材は、カバー部材および蓋体のいずれか一方に設けられる磁石部と、カバー部材および蓋体のいずれか他方に設けられ、第2状態において磁石部に引き寄せられる金属部とを含む。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材として用いる各種手段により、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、規制部材は、上面部に対する蓋体の回動軸からその半径方向に離れた位置に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、より小さい力で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、規制部材は、上面部に対する蓋体の回動軸に設けられ、蓋体に対して第1状態から第2状態に動作する方向の弾性力を作用させる弾性部材を含む。
また好ましくは、規制部材は、上面部に設けられる凹部を含む。蓋体は、第2状態において凹部に係合され、第1状態において凹部から離脱する着脱部を有する。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材として用いる各種手段により、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、洗濯機は、上面部から突出し、第2状態とされた蓋体を挟んで投入口の反対側に設けられる背もたれ部をさらに備える。規制部材は、背もたれ部および蓋体に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象として背もたれ部を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、蓋体は、上面部に回動可能に連結される基部と、基部に回動可能に連結され、第1状態において、基部とともに投入口を塞ぐ板形状をなし、第2状態において、基部から投入口の側に折れ曲がる折れ曲がり部とを含む。規制部材は、カバー部材および折れ曲がり部に設けられる。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象として折れ曲がり部を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、洗濯機は、筐体内に開閉可能に設けられ、洗濯槽の密閉性を高めるための内蓋部をさらに備える。規制部材は、内蓋部を開状態に保持する内蓋保持部を含む。規制部材により開状態に保持された内蓋部は、第2状態から第1状態へと動作する蓋体の軌道上に位置決めされる。
また好ましくは、洗濯機は、筐体内に開閉可能に設けられ、洗濯槽の密閉性を高めるための内蓋部をさらに備える。開状態とされた内蓋部は、第2状態から第1状態へと動作する蓋体の軌道上に位置決めされる。規制部材は、内蓋部に設けられる結合部と、蓋体に設けられ、蓋体が第2状態から第1状態へと動作するのに伴って結合部に結合される被結合部とを含む。
このように構成された洗濯機によれば、規制部材を設ける対象として内蓋部を利用することにより、簡易な構成で、蓋体の第2状態から第1状態への動作を規制することができる。
また好ましくは、蓋体は、上面部に回動可能に連結される基部と、基部に回動可能に連結され、第1状態において、基部とともに投入口を塞ぐ板形状をなし、第2状態において、基部から投入口の側に折れ曲がる折れ曲がり部とを含む。洗濯機は、折れ曲がり部の折れ曲がり動作に連動して、規制部材による蓋体の動作の規制状態をロック/アンロックするロック/アンロック機構部をさらに備える。
このように構成された洗濯機によれば、蓋体の開閉時の操作性を損なうことなく、規制部材による蓋体の動作の規制状態をロック、アンロックすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主に、縦型の洗濯機に適用される。
21 筐体、22 上面部、22a 前縁部、22b 左縁部、22c 右縁部、22d 後縁部、22j 縁部、24 投入口、26 背もたれ部、27 開口部、31 洗濯槽、41 蓋体、42 基部、42j 縁部、43 開口部、44 ヒンジ機構部、45 アーム部、46 板状部、47 折れ曲がり部、48 取っ手、49 着脱部、51 長孔、52,71 凹部、53 軸部、54 V字状孔、61 カバー部材、61a 前面部、61b 側面部、61c 頂面部、62 ディスプレイ部、63 操作ボタン、70 弾性部材、72 突部、73,78,82,86 磁石部、74,77,81,85 金属部、75 第1突部、76 第2突部、83,88 ピン部、84,87 受け入れ部、91 ベルト、91m 一方端、91n 他方端、92 ガイド部品、93 爪部品収容部、94 爪部品、95,95p,95q 爪部、96 コイルバネ、97 板ばね、100,200 洗濯機、101,102 中心軸、181 内蓋部。

Claims (7)

  1. 上面部を含み、前記上面部に投入口が形成される筐体と、
    前記筐体内に収容され、前記投入口を通じて衣類が投入される洗濯槽と、
    ユーザにより操作される操作部を含み、前記上面部から突出するように設けられるカバー部材と、
    前記投入口を塞ぐ第1状態と、前記カバー部材を跨いで前記上面部から立ち上がり、前記投入口を開く第2状態との間で動作し、前記上面部に回動可能に連結される蓋体と、
    前記蓋体の前記第2状態から前記第1状態への動作を規制するように設けられる規制部材とを備える、洗濯機。
  2. 前記規制部材は、前記カバー部材および前記蓋体に設けられる、請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記カバー部材は、洗濯機の幅方向に面する側面部を含み、
    前記蓋体は、前記上面部からアーム状に延出し、前記第2状態において、前記側面部と洗濯機の幅方向に隣り合って位置決めされるアーム部を含み、
    前記規制部材は、前記側面部および前記アーム部に設けられる、請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記カバー部材は、鉛直上側に面する頂面部を含み、
    前記蓋体は、板形状を有し、前記第2状態において、前記頂面部の上方に位置決めされる板状部を含み、
    前記規制部材は、前記頂面部および前記板状部に設けられる、請求項2または3に記載の洗濯機。
  5. 前記規制部材は、前記上面部に対する前記蓋体の回動軸からその半径方向に離れた位置に設けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 前記蓋体は、前記上面部に回動可能に連結される基部と、前記基部に回動可能に連結され、前記第1状態において、前記基部とともに前記投入口を塞ぐ板形状をなし、前記第2状態において、前記基部から前記投入口の側に折れ曲がる折れ曲がり部とを含み、
    前記規制部材は、前記カバー部材および前記折れ曲がり部に設けられる、請求項1から5のいずれか1項に記載の洗濯機。
  7. 前記筐体内に開閉可能に設けられ、前記洗濯槽の密閉性を高めるための内蓋部をさらに備え、
    前記規制部材は、前記内蓋部を開状態に保持する内蓋保持部を含み、
    前記規制部材により開状態に保持された前記内蓋部は、前記第2状態から前記第1状態へと動作する前記蓋体の軌道上に位置決めされる、請求項1から6のいずれか1項に記載の洗濯機。
JP2016081042A 2016-04-14 2016-04-14 洗濯機 Active JP6755115B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016081042A JP6755115B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016081042A JP6755115B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017189427A true JP2017189427A (ja) 2017-10-19
JP6755115B2 JP6755115B2 (ja) 2020-09-16

Family

ID=60084379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016081042A Active JP6755115B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6755115B2 (ja)

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102275U (ja) * 1975-02-14 1976-08-17
JPS60155490U (ja) * 1984-03-26 1985-10-16 株式会社東芝 洗濯機
JPS6364339U (ja) * 1986-10-15 1988-04-27
US4914781A (en) * 1988-12-27 1990-04-10 Maytag Corporation Hinge assembly for a closure member
JP3059831U (ja) * 1998-12-14 1999-07-13 太郎 大城 魚釣り用餌入れ容器
JP2001163260A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Maruyama Mfg Co Ltd ボンネット保持機構及び散布装置
JP2005192887A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Hitachi Ltd 電気洗濯機
JP2008286884A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Washin:Kk 多焦点用眼鏡枠
US20080295546A1 (en) * 2007-05-28 2008-12-04 Cheon-Soo Cho Top-loading type washing machine
JP2009233215A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Hitachi Appliances Inc 電気洗濯機
JP2010166991A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Panasonic Corp 洗濯機の蓋構造
JP2015205070A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2016157720A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102275U (ja) * 1975-02-14 1976-08-17
JPS60155490U (ja) * 1984-03-26 1985-10-16 株式会社東芝 洗濯機
JPS6364339U (ja) * 1986-10-15 1988-04-27
US4914781A (en) * 1988-12-27 1990-04-10 Maytag Corporation Hinge assembly for a closure member
JP3059831U (ja) * 1998-12-14 1999-07-13 太郎 大城 魚釣り用餌入れ容器
JP2001163260A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Maruyama Mfg Co Ltd ボンネット保持機構及び散布装置
JP2005192887A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Hitachi Ltd 電気洗濯機
JP2008286884A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Washin:Kk 多焦点用眼鏡枠
US20080295546A1 (en) * 2007-05-28 2008-12-04 Cheon-Soo Cho Top-loading type washing machine
JP2009233215A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Hitachi Appliances Inc 電気洗濯機
JP2010166991A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Panasonic Corp 洗濯機の蓋構造
JP2015205070A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2016157720A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2016187369A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6755115B2 (ja) 2020-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8661859B2 (en) Door lock device of drum washing machine and washing machine having the same
EP2657393B1 (en) Apparatus for processing clothes
JP5080493B2 (ja) 洗濯装置
JP4711267B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2024026546A (ja) 衣類処理装置のドア構造
EP3119935B1 (en) Laundry treating apparatus
KR20170082109A (ko) 세제 투입 도어를 구비하는 의류처리장치
KR20110057920A (ko) 드럼세탁기
EP2740835A1 (en) Door apparatus for drum type washing machine
KR20180096284A (ko) 의류처리장치
JP2010051561A (ja) ドラム式洗濯機
RU2649941C1 (ru) Устройство для обработки белья
JP2017189427A (ja) 洗濯機
KR102643352B1 (ko) 의류처리장치
US20160168878A1 (en) Foot pedal assembly for appliances
JP4711268B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6399334B2 (ja) 洗濯機
CN112513361B (zh) 滚筒式洗衣机
JP7422307B2 (ja) 洗濯機
JP2005287617A (ja) 脱水機
KR101073905B1 (ko) 건조기의 도어구조
KR100798782B1 (ko) 결합용 후크장치 및 이를 갖춘 세탁기
KR100305054B1 (ko) 세탁기의도어개폐장치
JP2003326092A (ja) 洗濯機等の蓋装置
JP2001009192A (ja) 洗濯機の開閉扉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6755115

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150