JP2008286884A - 多焦点用眼鏡枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワンタッチ操作でテンプルの長さを伸縮させることができる多焦点用眼鏡枠を提供する。
【解決手段】長さを伸縮調節可能なテンプル部分を有する、多焦点用眼鏡枠について、
テンプル14の方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部16と受け部17とから成る伸縮部15をフロント部左右のよろい部又はテンプルの前部に設ける。上記伸縮部の挿入部側と受け部側を、折り曲げ曲げ伸ばし可能なリンク部20を構成する一対のリンクアーム21、22により結合し、上記伸縮部15とリンク部20のそれぞれに、伸縮部を伸張状態及び収縮状態に規定する規定手段を具備する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、長さを伸縮調節可能なテンプル部分を有する多焦点用眼鏡枠に関するものである。
遠近両用メガネは、1枚のレンズで焦点が2以上ある多焦点レンズを用いたメガネを称するものであり、遠近両用レンズは、レンズの上部が遠用度数、下部が近用度数になっている。このため、遠近両用メガネの使用者は、遠方視すなわち遠くを見るときは上目遣い気味とし、近点視すなわち近くを見るときには伏し目気味とする必要があるので、視線移動の幅が大きく、使用には慣れが必要であると同時に長時間使用の場合、下方視の状態を維持しなければならないため、疲労を伴う。
そこで、本発明者は多焦点レンズを用いて作成したメガネを好適に使用するために、遠くを見るときには、レンズの遠用度数箇所が目の位置に配置され、近くを見るときには、レンズの近用度数箇所が移動し、目の位置に配置されることにより、視線移動を著しく小さくしたメガネを開発してきた。例えば、特開2000−147437号は、テンプルに対して、レンズを有するフロント部を上下に回転させるように動かしてほぼ垂直にしたり前方へ傾けたりすることにより、角度変更と同時に、テンプル長さの変更が可能で、レンズ部が遠方視においても近点視においても適正な位置を取るような機構を備えている。しかしこの発明の場合、構造が複雑なため部品点数が多くなり、かつ、精密加工も必要であり、生産性やコストの面で問題無しとしない。
他方、特開2003−307713号では、メガネフレーム左右の部材の駒部品と呼ぶ部品に2以上の枢支孔を列設し、止着部材をヒンジ連結する位置を選択的に変更することができる発明を開示しており、テンプルの長さを調節することができる。しかし、同号の発明の構成では、テンプル長さを調節するために、止着部材を着脱する必要があり、遠近両用メガネに適用するには無理がある。また、特開2007−47283号の発明では、メガネフレーム左右のよろい部に長手方向のスライド穴を穿設し、それに対して移動可能に配設したスライダ部材を固定ネジにより緊締し、テンプルの長さを伸縮可能にした構成を有しているが、この場合も固定ネジを使用するため、例えばワンタッチで調節することは不可能であり、遠近両用メガネには不向きである。
特開2000−147437号 特開2003−307713号 特開2007−47283号
本発明は前記の点に着目してなされたものであり、その課題は、ワンタッチ操作でテンプルの長さを伸縮させることができる多焦点用眼鏡枠を提供することである。また、本発明の他の課題は、構造が比較的簡単で生産性の良好な多焦点用眼鏡枠を提供することである。
前記の課題を解決するために、本発明では、長さを伸縮調節可能なテンプル部分を有する、多焦点用眼鏡枠について、テンプルの方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部と受け部とから成る伸縮部をフロント部左右のよろい部又はテンプルの前部に設け、折り曲げ曲げ伸ばし可能なリンク部を構成する一対のリンクアームにより、上記伸縮部の挿入部側と受け部側を結合し、上記伸縮部とリンク部のそれぞれに、伸縮部を伸張状態及び収縮状態に規定する規定手段を具備するという手段を講じたものである(請求項1記載の発明)。
本発明に係る多焦点用眼鏡枠は、前述のような多焦点レンズを使用する、遠近両用メガネに適用するものであり、遠方視においては伸張状態とし、近点視においては収縮状態とするために、長さを伸縮調節可能なテンプル部分を有している。本発明は、レンズを取り付けるフロント部とテンプルとを連絡する通称よろい部から、テンプルの前部にかけての範囲をテンプル部分として、この部分に長さ調節可能な機構を設けるものとする。上記テンプル部分の長さを伸縮調節可能とすることにより、フロント部とテンプル後端の耳掛け部との間の距離が調節され、遠方視と近点視に対応することができる。なお、伸縮部をテンプルの前方に設けることは、操作性の向上につながることでもある。
テンプル部分の長さを伸縮調節可能にするために、本発明では、まず、テンプルの方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部と受け部とから成る伸縮部を、上記のテンプル部分に設ける。挿入部と受け部は、その一方を他方へ挿入し、他方は一方を受け入れる関係にあり、かつ、双方が相対的に摺動して伸縮する機械的構造を有するものとする。伸縮部を、上記テンプル部分のよろい部を前後に2分してその部分に設け、かつ、雌雄嵌合構造を有するものとし、上記雌雄嵌合構造の雄部材を2分した一方の部分に設け、雌部材を他方の部分に設けることは望ましい構成である(請求項2記載の発明)。
折り曲げ曲げ伸ばし可能なリンク部を構成する一対のリンクアームにより、上記伸縮部の挿入部側と受け部側を結合する。リンク部は、摺動により伸縮可能な関係にある挿入部側と受け部側とを結合するので、伸張の限界を規定し、かつ、伸縮部の外れてしまうことを防止することができる。リンク部は、一対のリンクアームをほぼV字型に組み合わせた構造を取り、いずれか一方のリンクアームの外側面に、折り曲げ曲げ伸ばしの操作を行なう操作部を設けて構成することができる(請求項3記載の発明)。故にリンクアームは、例えばV字状又は逆V字状に折れ曲がり、伸ばすと直線状となって、両端部間の長さが長短変化する構成を取ることができる。
上記伸縮部とリンク部のそれぞれに、伸縮部を伸張状態及び収縮状態に規定する規定手段を具備し、これによって長さの伸縮調節位置が保持されるようにする。伸縮部を、伸張状態に規定する規定手段としては、リンクアームに設けた係合部と、伸張状態において上記係合部と係合するようにテンプルの前部又はテンプルとフロント部の間のよろい部に設けた係合相手部を有しているものであることが望ましい(請求項4記載の発明)。さらにクリックストップのような停止手段を併用することも、好ましい態様である。上記係合部と係合相手部との係合により、伸縮部を伸張状態に保ち、遠方視に適した状態を得るものである。
上記伸縮部を、収縮状態に規定する規定手段の一部として、挿入部側と受け部側を引っ張りばねにより連結し、収縮位置に付勢した構成とすることができる(請求項5記載の発明)。引っ張りばねの付勢力により、テンプルの方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部と受け部とから成る伸縮部を、双方が相対的に摺動した収縮状態に保ち、近点視に適した状態を得るものである。上記引っ張りばねに替えて圧縮ばねを用いる設計変更は容易である。また、後述する例示では説明の便宜上外部にばねを配置しているが、どの種類のばねを用いるにせよ、ばねは、よろい部やテンプルの内部に設けることができる。
本発明では、リンクアームを折り曲げ又は曲げ伸ばす操作をすることによって、伸縮部を収縮状態又は伸張状態にすることができ、上記の切り替え操作はワンタッチで可能である。また、必要があれば、収縮状態から伸張状態に至る任意の伸縮状態を選択できるようにすることも可能である。上記リンクアームは、例えばV字状又は逆V字状に収縮し、伸張時には直線状になるので、メガネが遠方視の状態か近点視に状態かを、指先で触れて、或いはメガネの外観によって、把握することも可能である・
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、ワンタッチ操作でリンク部を切り替え、収縮状態又は伸張状態にテンプルの長さを伸縮調節することができる多焦点用眼鏡枠を提供することができる。また、本発明によれば、摺動構造の伸縮部と、折り曲げ曲げ伸ばし構造のリンク部という、比較的簡単な構成により所期の目的を達することができるので、生産性の良好な多焦点用眼鏡枠を提供することができる。
以下図示の実施形態を参照し、本発明に係る多焦点用眼鏡枠を図示の例について、より詳細に説明する。図1は、本発明に係る多焦点用眼鏡枠10を適用した遠近両用メガネによる遠方視と近点視を説明する図であり、例示されている多焦点用眼鏡枠10は、多焦点レンズ11を取り付けたフロント部12と、その左右両端部に設けたよろい部13と、よろい部13に取り付けられたテンプル14とを有している。
本発明では、上記のメガネにおいてテンプル14の方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部16と受け部17とから成る伸縮部15を、フロント部12とテンプル14の間のよろい部13に設ける。例示されている伸縮部15は、よろい部13を前後に2分してその部分に設けた、雌雄嵌合構造をから成るもので、2分したものの一方の部分13aに、雌雄嵌合構造の雄部材として、角軸状の挿入部16を設け、他方の部分13bに、雌部材として角筒状の受け部17を設けている。上記挿入部16と受け部17は、差し込むことにより双方が相対的に摺動して伸縮する(図3、図5参照)。
前後に2分されたよろい部13の2部分13a、13bは、2部分13a、13bが接触することにより、収縮状態の限界に達する。これに対して、伸張状態の限界は後述するリンク部20によって管理される。2部分13a、13bは、接触によりそれ以上収縮できないようにするとともに、収縮状態でのがたつきを増さないように形成される。
上記伸縮部15を、収縮状態に規定する規定手段の一部として、挿入部側と受け部側を収縮位置方向に付勢する引っ張りばね18により連結している。引っ張りばね18はその一端19aを、2分したよろい部13の前方部分13aに固定し、他端19bをよろい部13の後方部分13bに固定して取り付けられ、その付勢力により、伸縮部15を収縮状態に保ち、近点視に適した状態を得る作用をする。図示の例では、引っ張りばね18を露出して示しているが、よろい部13の内部を空洞構造として、その内部にばねを組み込むことも可能であり、また望ましいことである。
前述のリンク部20は、折り曲げ曲げ伸ばし可能なリンクを構成する一対のリンクアーム21、22より成り、中間のリンク軸23aによりリンクアーム同士を結合し、両端の結合軸23b、23cにより、上記伸縮部の挿入部側(16)と受け部側(17)を結合しているもので、伸張の限界を規定し、かつ、伸縮部の外れてしまうことを防止する。例示のリンク部20は、一対のリンクアーム21、22をほぼ逆V字型に組み合わせた構造であり、前方のリンクアーム21の外側面に、折り曲げ曲げ伸ばしの操作を行なう操作部として、指先で摘み得る突条部分24を設けている。
上記伸縮部15を伸張状態に規定する規定手段として、図示の例のものは、リンクアーム21に設けた係合部25と、伸張状態において上記係合部25と係合するようによろい部13の後方部分13bに設けた係合相手部26を有しており、V字状に反転するのを防止している。例示された係合部25は凹部であり、係合相手部26は凹部に嵌まる突起である。さらに、ばね27により付勢された係合体28とその係合穴29から成る停止手段のクリックストップ30を設け、収縮時に逆V字状を取るリンク角が開いて、ほぼ直線状になると、係合部25と係合相手部26とが係合し、伸縮部15の伸張状態を保つように構成されている。
図中、31はヒンジ軸であり、よろい部13の後端部13cと、テンプル14の前端部14cを開閉可能に結合している。なお、テンプル14の長さを論ずる場合、図1に示すように、フロント部12に設けられている鼻当て32と耳にかかるテンプル14の支持点33との距離が実質的には比較の対象となるが、説明の便宜上、図7に示すように、テンプル14の途中のある一点の位置を見ることにする。
図7の上段は、リンク部20が伸張状態にあり、これは、図7の下段の収縮状態において、逆V字状のリンク部20の突状部分24を、矢印34のように上から下へ押す操作によって得られることを示している。よって、図7上段の、リンク部20が伸張しテンプル14が伸張した状態では、リンクアーム21に設けた係合部25と係合相手部26が係合し、かつ、クリックストップ30が働いて、遠近両用メガネを遠方視に適した状態に保持している。このようなテンプル14の伸張状態では、テンプル14の伸びた分だけ、鼻当て32の鼻への当接面が鼻の傾斜に沿って下方へ移行するために、遠方視に適した位置36に調整されるものである(図1参照)。
図7の下段は、リンク部20が収縮状態にあり、これは、図7の上段の伸張状態において、一直線上のリンク部20の突状部分24を、矢印35のように下から上へ押す操作によって得られる。よって、図7下段の、リンク部20が収縮しテンプル14が縮んだ状態では、リンクアーム21に設けたクリックストップ30が外れ、係合部25と係合相手部26が係合から離れ、遠近両用メガネは近点視に適した状態になっている。テンプル14の収縮状態では、テンプル14の縮んだ分だけ、鼻当て32の鼻への当接面が鼻の傾斜に沿って上方に移行するために、近点視に適した位置37に調整されるものである(図1参照)。
このようにして、本発明に係る多焦点眼鏡枠によれば、リンク部20における操作によって、伸縮部15を図7に示すように所定長さdだけ伸縮させ、遠方視に適した位置36と近点視に適した位置37を選択することができる。リンク部20の突状部分24を上げ下げするのは、何れもワンタッチ操作であり、指先で瞬時に行なえるので、煩わしさがなく使い易いものとなる。
本発明に係る多焦点眼鏡枠の一例を示す側面図。 同上の多焦点眼鏡枠の調整状態を示すもので、Aは遠方視の、Bは近点視の側面図。 同じく多焦点眼鏡枠の要部を拡大して示すもので、Aは遠方視の、Bは近点視の側面図。 同じく要部を拡大して示すもので、Aは遠方視の、Bは近点視の外側から見た斜視図。 同じく要部を拡大して示すもので、Aは遠方視の、Bは近点視の内側から見た斜視図。 本発明におけるクリックストップ部分を拡大して示すもので、Aは係合時の、Bは離脱時の断面図。 本発明に係る多焦点眼鏡枠の使用の際の調整方法を示す側面図。
符号の説明
10 多焦点眼鏡枠
11 多焦点レンズ
12 フロント部
13 よろい部
14 テンプル
15 伸縮部
16 挿入部
17 受け部
18 引っ張りばね
20 リンク部
21、22 リンクアーム
23a 中央のリンク軸
23b、23c 結合軸
24 凸状部分
25 係合部
26 係合相手部
27 ばね
28 係合体
29 係合穴
30 クリックストップ
31 ヒンジ軸
32 鼻当て
33 支持点
34 伸張操作方向の矢印
35 収縮操作方向の矢印
36 遠方視の位置
37 近点視の位置

Claims (5)

  1. 長さを伸縮調節可能なテンプル部分を有する、多焦点用眼鏡枠であって、
    テンプルの方向に沿って摺動可能に組み合わされた、挿入部と受け部とから成る伸縮部をフロント部左右のよろい部又はテンプルの前部に設け、折り曲げ曲げ伸ばし可能なリンク部を構成する一対のリンクアームにより、上記伸縮部の挿入部側と受け部側を結合し、上記伸縮部とリンク部のそれぞれに、伸縮部を伸張状態及び収縮状態に規定する規定手段を具備したことを特徴とする多焦点用眼鏡枠。
  2. 伸縮部は、よろい部を前後に2分してその部分に設け、かつ、雌雄嵌合構造を有するものとし、上記雌雄嵌合構造の雄部材をその一方の部分に設け、雌部材を他方の部分に設けて構成されている請求項1記載の多焦点用眼鏡枠。
  3. リンク部は、一対のリンクアームをほぼV字型に組み合わせたもので、いずれか一方のリンクアームの外側面に、折り曲げ曲げ伸ばしの操作を行なう操作部を設けて構成されている請求項1記載の多焦点用眼鏡枠。
  4. 伸縮部を、伸張状態に規定する規定手段として、リンクアームに設けた係合部と、伸張状態において上記係合部と係合するようにテンプルの前部又はテンプルとフロント部の間のよろい部に設けた係合相手部を有している請求項1記載の多焦点用眼鏡枠。
  5. 伸縮部を、収縮状態に規定する規定手段の一部として、挿入部側と受け部側を引っ張りばねにより連結し、収縮位置に付勢した構成を有している請求項1記載の多焦点用眼鏡枠。
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