JP2009229539A - ラベル及びラベル原反、ラベルの印刷方法 - Google Patents
ラベル及びラベル原反、ラベルの印刷方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】被着物に貼付するラベル本体3の周囲に余白部5を有する。ラベル本体3と余白部5には、インクジェットプリンタにより印刷可能であり、余白部5には、印刷パターン11が印刷されている。余白部5の周囲は、離型材7が露出しており、ラベル本体3と余白部5の間には、切れ込み9を有し、ラベル本体3のみを離型材7より剥がすことができる。また、印刷パターン11は、インクジェットプリンタのノズル不良のチェックや、ノズルのクリーニングのために印刷される。
【選択図】図1
Description
図1(a)はラベル1の平面図であり、図1(b)はラベル1のA−A断面図である。図1(a)に示すように、被着物に貼着するラベル本体3の周囲に余白部5を有する。ラベル本体3と余白部5は、インクジェットプリンタにより印刷可能であり、余白部5は、印刷パターン11が印刷されている。また、余白部5の周囲は、離型材7が露出している。また、ラベル本体3と余白部5の間には、切れ込み9を有し、余白部5より分離してラベル本体3のみを離型材7より剥がすことができる。
図4(a)は、第2の実施形態にかかる、ラベル原反31を示す図である。以下の実施形態で第1の実施形態にかかるラベル1と同一の様態を果たす要素には同一の番号を付し、重複した説明は避ける。
図4(b)は、第3の実施形態にかかる、ラベル原反35を示す図である。ラベル原反35は、ラベル原反18とは、印刷パターン11に対して印刷パターン37を有する点以外は、同様である。
図5は、第4の実施形態にかかる、ICタグラベル39を示す図である。
3………ラベル本体
5………余白部
7………離型材
1………ラベル
3………ラベル本体
5………余白部
7………離型材
9………切れ込み
11………印刷パターン
13………表層
15………粘着剤層
17、18………ラベル原反
19………インクジェットプリンタ
21………ローラ
23………印刷ヘッド
25………イメージセンサ
27………ローラ
29………ノズル
31………ラベル原反
33………印刷パターン
35………ラベル原反
37………印刷パターン
39………ICタグラベル
41………表面層
43………ICチップ
45………アンテナ
47………ベースフィルム
Claims (12)
- 離型材、粘着剤層、表層、の順で積層し、
ラベル本体と、前記ラベル本体の周囲の余白部とを有し、
前記ラベル本体は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記余白部は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記余白部の前記表層にインクジェットプリンタによる印刷パターンを有し、
前記ラベル本体と前記余白部との間は、前記表層及び前記粘着剤層に切れ込みを有し、
前記余白部の周囲は前記離型材が露出しており、
前記インクジェットプリンタが、インクを吐出する複数のノズルが前記ラベルの送り方向と略直交方向に前記ラベルの全幅に渡って配列された1列以上のノズル列を有することを特徴とするラベル。 - 前記ノズルは一色のインクに対して複数あり、
複数ある全てのノズルからインクを吐出して前記印刷パターンを形成することを特徴とする請求項1記載のラベル。 - 前記印刷パターンのラベルの前記送り方向と直交方向の長さが、前記ラベル本体の前記送り方向と直交方向の長さがより長いことを特徴とする請求項1または請求項2記載のラベル。
- 前記印刷パターンが、インクジェットプリンタにより、異なる色のパターンを複数列並べて形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載のラベル。
- 前記印刷パターンが、インクジェットプリンタにより、異なる色を重ね塗られて形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載のラベル。
- 前記印刷パターンが、インクジェットプリンタの1色のインクの吐出により形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載のラベル。
- 請求項1ないし請求項6記載のラベルを、複数枚有するラベル原反。
- 前記インクジェットプリンタのインクの色の種類と同じ数の、請求項6記載のラベルを有し、
それぞれの前記ラベルは、前記インクジェットプリンタのそれぞれ異なるインクの単色の吐出による印刷パターンを有することを特徴とするラベル原反。 - 離型材、粘着剤層、表層、の順で積層し、
ラベル本体と前記ラベル本体の周囲の余白部とを有し、
前記ラベル本体は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記余白部は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記ラベル本体と前記余白部との間は前記表層及び前記粘着剤層に切れ込みを有し、
前記余白部の周囲は前記離型材が露出しているラベルを用いて、
前記余白部に、インクジェットプリンタで、印刷パターンを形成する工程を具備することを特徴とするラベルの印刷方法。 - 離型材、粘着剤層、表層、の順で積層し、
ラベル本体と前記ラベル本体の周囲の余白部とを有し、
前記ラベル本体は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記余白部は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記ラベル本体と前記余白部との間は、前記表層及び前記粘着剤層に切れ込みを有し、
前記余白部の周囲は、前記離型材が露出しているラベルを用いて、
前記余白部にインクジェットプリンタで印刷パターンを形成する工程
を具備することを特徴とするインクジェットプリンタのクリーニング方法。 - 離型材、粘着剤層、表層、の順で積層し、
ラベル本体と、前記ラベル本体の周囲の余白部とを有し、
前記ラベル本体は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記余白部は前記粘着剤層と前記表層とからなり、
前記ラベル本体と前記余白部との間は前記表層及び前記粘着剤層に切れ込みを有し、
前記余白部の周囲は前記離型材が露出しているラベルを用いて、
前記余白部にインクジェットプリンタで印刷パターンを形成する工程(a)と、
インクジェットプリンタの画像読み取り部が前記印刷パターンを読み取り、
前記インクジェットプリンタが読み取った前記印刷パターンに基づいて吐出不良ノズルの存在位置を検出する工程(b)と、
を具備することを特徴とするインクジェットプリンタのノズル不良の検査方法。 - 請求項1ないし請求項6記載のラベルのラベル本体が、
ベースフィルムと、前記ベースフィルム上に配設されたアンテナと、前記アンテナに接続されたICチップとを備えるICタグを、
前記表層と前記粘着層との間に備えることを特徴とするICタグラベル。
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JP2008071705A JP2009229539A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | ラベル及びラベル原反、ラベルの印刷方法 |
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- 2008-03-19 JP JP2008071705A patent/JP2009229539A/ja active Pending
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