JP2009228486A - ターボ過給式内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】触媒暖機性と加速レスポンスを両立する。
【解決手段】本発明によれば、ターボチャージャ50のタービン上下流を連通させるバイパス通路30と、バイパス通路30に設けられたウェストゲートバルブ31と、触媒20と、ウェストゲートバルブ31を制御する制御手段8であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を閉とするノーマルクローズ制御とウェストゲートバルブ31を開とするノーマルオープン制御とを機関運転状態に応じて切り替える制御手段とを備えるターボ過給式内燃機関が提供される。触媒暖機性の良いノーマルオープン制御と、加速レスポンスの良いノーマルクローズ制御とを必要に応じて適宜切り替えることができ、触媒暖機性と加速レスポンスを両立できる。
【選択図】図1

Description

本発明はターボ過給式内燃機関に係り、特にターボチャージャを備えた内燃機関に関する。
かかるターボ過給式内燃機関にあっては、排気エミッションを低減する目的で、機関始動時にウェストゲートバルブを全開にし、排気ガスの殆どをタービンをバイパスさせて触媒に流入させ、触媒活性を促すものがある(特許文献1参照)。
特開2002−195046号公報
このような技術的観点から、過給を必要としない低回転且つ低負荷域でウェストゲートバルブを開とするノーマルオープン制御を採用することが考えられる。このノーマルオープン制御によれば、機関始動時及び排気ガス量が少ない運転状態のときに排気ガスをタービンをバイパスさせて触媒に流入させることができる。そして排気ガスのタービンによる冷却を抑制すると同時に、比較的高温な排気ガスを触媒に供給し、触媒の暖機性向上と床温維持とを図ることができる。
しかしながら、ノーマルオープン制御を採用すると、これとは逆の、低回転且つ低負荷域でウェストゲートバルブを閉とするノーマルクローズ制御を採用する場合に比べ、低回転且つ低負荷域でのタービン回転速度が低くなる。そしてこの状態から加速が開始され、過給状態に移行しようとするとき、まずウェストゲートバルブが閉じられてからタービン回転速度が上昇し過給が開始する。従って加速開始から過給開始までの間にタイムラグが生じ、加速レスポンスが悪化してしまう。
そこで本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、触媒暖機性と加速レスポンスの両立を図ることができるターボ過給式内燃機関を提供することにある。
本発明によれば、
内燃機関の排気通路に設けられたターボチャージャのタービン上流とタービン下流を連通させるバイパス通路と、
前記バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブと、
前記排気通路における前記バイパス通路の接続部よりも下流側に設けられた触媒と、
前記ウェストゲートバルブを制御する制御手段であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域において前記ウェストゲートバルブを閉とするノーマルクローズ制御と前記ウェストゲートバルブを開とするノーマルオープン制御とを、機関運転状態に応じて切り替える制御手段と
を備えることを特徴とするターボ過給式内燃機関が提供される。
これによれば、機関運転状態に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替えるので、触媒暖機性の良いノーマルオープン制御と、加速レスポンスの良いノーマルクローズ制御とを必要に応じて適宜切り替えることができる。よって、触媒暖機性と加速レスポンスの両立を図ることができるターボ過給式内燃機関を提供することが可能となる。
好ましくは、前記制御手段は、前記内燃機関の加減速頻度の大小及び加速要求の有無の少なくとも一方に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替える。
これによれば、加減速頻度が大のとき、及び加速要求有りのときの少なくとも一方であるとき、ノーマルクローズ制御を選択、採用して加速レスポンスを向上することができる。他方、そのいずれでもないときにはノーマルオープン制御を選択、採用して触媒暖機性を向上することができる。これによっても触媒暖機性と加速レスポンスの両立を図ることができる。
好ましくは、前記制御手段は、前記触媒の温度に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替える。
これにより、触媒の暖機要求に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを好適に切り替えることが可能となる。
本発明によれば、触媒暖機性と加速レスポンスの両立を図ることができるターボ過給式内燃機関を提供することができるという、優れた効果が発揮される。
以下、本発明の好適一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本実施形態の内燃機関の概略構成を示す図である。図1において、内燃機関1は、複数の気筒2を有する直列多気筒のエンジンであって、且つ自動車用エンジンである。
内燃機関1には、排気通路3と吸気通路4が接続されている。排気通路3の途中には、ターボチャージャ5のタービンハウジング50が配置されている。排気通路3においてタービンハウジング50より上流の部位と下流の部位は、バイパス通路30によって連通している。バイパス通路30の途中には、ウェストゲートバルブ31が配置されている。排気通路3において、バイパス通路30の接続部よりも下流側には触媒20が設けられている。
吸気通路4の途中には、ターボチャージャ5のコンプレッサハウジング51が配置されている。吸気通路4においてコンプレッサハウジング51より下流には、インタークーラ6が配置されている。インタークーラ6より下流の吸気通路4には、スロットル弁7が配置されている。スロットル弁7より下流の吸気通路4には、吸気圧センサ11が取り付けられている。
ターボチャージャ5においては、タービンハウジング50とその内部に配設されたタービンホイール500により遠心式タービンが構成され、コンプレッサハウジング51とその内部に配設されたコンプレッサホイール501により遠心式コンプレッサが構成される。タービンホイール500及びコンプレッサホイール501はタービンシャフトにより同軸に連結され、排気ガスによってタービンホイール500が回転駆動されたとき、コンプレッサホイール501も回転駆動され、吸気通路4内の吸気を過給するようになっている。
また、内燃機関1には、電子制御ユニット即ちECU8が併設されている。ECU8は、クランクポジションセンサ9、アクセルポジションセンサ10、吸気圧センサ11、エアフローメータ12等の各種センサの出力信号に基づいて、スロットル弁7及びウェストゲートバルブ31を制御する。
次に、本実施形態におけるウェストゲートバルブ31の制御について説明する。ウェストゲートバルブ31はECU8によりノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とのいずれかに制御される。ノーマルクローズ制御とは、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を閉とする制御である。またノーマルオープン制御とは、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を開とする制御である。そしてECU8は、エンジン運転状態に応じてこれらノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替える。
ECU8は、図2に示すようなノーマルクローズ制御用マップと、図3に示すようなノーマルオープン制御用マップとのいずれかに従ってウェストゲートバルブ31を制御する。これらマップでは、エンジン回転数Ne及びエンジン負荷KLに応じたウェストゲートバルブ(WGV)31の開閉状態が規定されている。「WGV閉」はウェストゲートバルブ31が全閉であることを意味し、「WGV開」はウェストゲートバルブ31が全開であることを意味する。点Piはアイドリング点を示し、エンジン温間時にエンジンがアイドリング状態となっているときの所定のアイドリング回転数Nei及びエンジン負荷KLiに対応した点である。
図2に示すように、ノーマルクローズ制御の場合、アイドリング点Pi及びその付近の低回転且つ低負荷域において、ウェストゲートバルブ31は閉とされる。また図3に示すように、ノーマルオープン制御の場合、アイドリング点Pi及びその付近の低回転且つ低負荷域において、ウェストゲートバルブ31は開とされる。かかる低回転且つ低負荷域からエンジンの加速(回転及び負荷上昇)を始めると、ノーマルクローズ制御の場合では高負荷域になるまでウェストゲートバルブ31の閉状態が維持され、高負荷域に突入し過給圧が所定値に達した時点でウェストゲートバルブ31は開弁される。他方、ノーマルオープン制御の場合では中負荷域でウェストゲートバルブ31が一旦閉じられ、さらに高負荷域に突入するとウェストゲートバルブ31が開弁される。
これから分かるように、ノーマルクローズ制御は一般的なウェストゲートバルブの制御態様である。これに対し、ノーマルオープン制御は、主に触媒20の暖機を促進するための制御態様である。即ち、通常過給を必要としない低回転且つ低負荷域でウェストゲートバルブ31を開とすると、機関始動時、アイドリング時(冷間始動後のファーストアイドル時を含む)及び排気ガス量が少ない運転状態のときに、排気ガスをタービンをバイパスさせて(即ちバイパス通路30を通じて)触媒20に流入させることができる。そして排気ガスのタービンによる冷却を抑制すると同時に、比較的高温な排気ガスを触媒20に供給し、触媒20の暖機性向上と床温維持とを図ることができる。
しかし、ノーマルオープン制御を採用すると、ノーマルクローズ制御を採用する場合に比べ、低回転且つ低負荷域でのタービン回転速度が低くなる。そしてこの状態から加速が開始され、過給状態に移行しようとするとき、図3からも分かるように、まずウェストゲートバルブ31が閉じられてからタービン回転速度が上昇し過給が開始する。従って加速開始から過給開始までの間にタイムラグが生じ、加速レスポンスが悪化してしまう。
そこで本実施形態では、エンジン運転状態に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替えるようにしており、具体的にはエンジン運転状態に応じて、さらには触媒の暖機状態に応じて、図2及び図3に示したマップを切り替えて使用するようにしている。
以下、ウェストゲートバルブ31の制御方法について図4のフローチャートに沿って説明する。図4は、ウェストゲートバルブ31を制御するための過給制御ルーチンを示すフローチャートである。この過給制御ルーチンはECU8によって所定の演算周期τ毎に繰り返し実行される。
ECU8は、先ずステップS101において、触媒20の温度(触媒床温)Tcを推定すると共に、この推定触媒温度Tcが所定の活性開始温度Tcs(例えば250℃)以上となっているか否かを判断する。触媒温度Tcの推定に関して、ECU8は、クランクポジションセンサ9の出力信号に基づいて算出された機関回転数Neと、エアフローメータ12の出力信号に基づいて算出された吸入空気量Gaとに基づいて、図示しない所定のマップ又は関数に従い、触媒温度Tcを推定する。なお触媒温度推定に用いるパラメータは機関回転数Ne及び吸入空気量Ga以外のものも可能であり、また、温度センサで触媒温度Tcを直接検出するようにしてもよい。
推定触媒温度Tcが活性開始温度Tcs未満である場合、ECU8はステップS104においてノーマルオープン制御を選択、採用すると共に、図3に示したノーマルオープン制御用マップを用いてウェストゲートバルブ31を制御する。この場合、触媒20が未活性状態にあるので、触媒20を積極的に暖機し早期に活性化させるべく、ノーマルオープン制御を採用する。
他方、推定触媒温度Tcが活性開始温度Tcs以上である場合、ECU8はステップS102において、エンジンの加減速頻度が大であるか否か及びエンジンの加速要求が有るか否かを判断する。ECU8は、エンジンの加減速頻度が大でなく、且つエンジンの加速要求が無いと判断した場合、ステップS104においてノーマルオープン制御を選択、採用し、触媒20の暖機を優先してウェストゲートバルブ31を制御する。
他方、ECU8は、エンジンの加減速頻度が大であるか、又はエンジンの加速要求が有ると判断した場合、ステップS103においてノーマルクローズ制御を選択、採用する。即ち図2に示したノーマルクローズ制御用マップを用いてウェストゲートバルブ31を制御する。これによりドライバビリティや加速レスポンスを優先したウェストゲートバルブ31の制御がなされる。
エンジンの加減速頻度が大の場合及びエンジンの加速要求が有る場合のいずれも、ターボチャージャ5に迅速な加速レスポンスが要求されるので、ノーマルクローズ制御が採用される。自動車に搭載されたエンジンの場合、エンジンの加減速頻度が大の場合は例えば市街地走行のときに起こり、エンジンの加速要求有りの場合は例えば登坂路走行のときに起こる。ノーマルクローズ制御を採用することにより、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域(例えば停車時や微速走行時に起こる)において、タービンに排気ガスの全量を送り、タービン回転速度をある程度高く保つことができる。そして、例えば車両の発進時、加速時及び登坂走行時、この状態からアクセル開度が増大され、負荷が増大されると、排気ガスがバイパスすることなくタービンに全量送られるので、タービン回転速度が即座に上昇し過給が開始する。従ってノーマルオープン制御時に見られるようなタイムラグを無くし、加速レスポンスを向上することができる。
ここで、エンジンの加減速頻度が大か否かの判断、及びエンジンの加速要求が有るか否かの判断は、例えば次の方法で行うことができる。
図5には加減速頻度の大きさを表すパラメータ、即ち加減速パラメータの計測方法を説明するためのタイムチャートを示す。加減速頻度、特に市街地走行を想定した加減速頻度は、アクセル開度の増減の頻度に相関するので、ここではアクセル開度の増減の頻度を計測してその値を加減速パラメータの値とする。具体的には、ECU8は、所定の演算周期τ毎に、アクセルポジションセンサ10の出力信号に基づいて算出されたアクセル開度Acの値を取得する。そしてその演算周期τ間におけるアクセル開度Acの変化量ΔAc(絶対値)を、所定時間Δta即ち時刻t0から時刻t1までの間、順次積算する。これにより時刻t1の時点で得られた最終的な積算値ΣΔAcを、加減速パラメータの値として求める。求められた加減速パラメータの値ΣΔAcが所定値を上回っているときは加減速頻度が大、逆に所定値以下のときは加減速頻度が大ではない(小である)と判断する。なお、一旦加減速頻度が大と判断されたときは、その判断結果が所定時間保持され、これにより市街地走行を行っている間、ノーマルクローズ制御を維持することができる。
図6には加速要求の有無の判断方法を説明するためのタイムチャートを示す。加速要求、特に登坂路走行を想定した加速要求の有無は、アクセル開度が所定値を超えている時間に関係するので、ここではそのような時間に基づいて加速要求の有無を判断する。具体的には、ECU8は、所定の演算周期τ毎に、アクセルポジションセンサ10の出力信号に基づいて算出されたアクセル開度Acの値を取得する。そして、アクセル開度Acが所定値Acsを超えた時点t10から、タイマ等により時間のカウントを開始する。アクセル開度Acが所定値Acsを超えている時間が所定時間Δtb即ち時刻t11まで継続したとき加速要求有り、逆に所定時間Δtb即ち時刻t11まで継続しなかったとき加速要求無しと判断する。なお、一旦加速要求有りと判断されたときは、その判断結果が所定時間保持され、これにより登坂路走行を行っている間、ノーマルクローズ制御を維持することができる。
以上述べたように、ECU8が図4の過給制御ルーチンを実行することにより、触媒暖機性と加速レスポンスの両立を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態を詳細に述べたが、本発明の実施形態は他にも様々なものが考えられる。例えば、加減速頻度の大きさはアクセル開度の代わりに車速で表すこともできる。この場合、車速センサの出力信号に基づいて車速を検出し、前記アクセル開度を車速に置き換えて同様の方法で加減速頻度の大きさを計測することができる。また図4の過給制御ルーチンにおいて、ステップS101を省略してもよく、ステップS102において加減速頻度及び加速要求のいずれか一方により判断を行ってもよい。内燃機関の用途や形式等は特に限定されず、例えば自動車用以外であってもよいし、ガソリンエンジン或いはディーゼルエンジンであってもよい。
本発明の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本発明に含まれる。従って本発明は、限定的に解釈されるべきではなく、本発明の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
本実施形態の内燃機関の概略構成を示す図である。 ノーマルクローズ制御用マップを示す図である。 ノーマルオープン制御用マップを示す図である。 過給制御ルーチンを示すフローチャートである。 加減速パラメータの計測方法を説明するためのタイムチャートである。 加速要求の有無の判断方法を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
3 排気通路
5 ターボチャージャ
8 電子制御ユニット(ECU)
9 クランクポジションセンサ
10 アクセルポジションセンサ
12 エアフローメータ
20 触媒
30 バイパス通路
31 ウェストゲートバルブ
50 タービンハウジング
51 コンプレッサハウジング
500 タービンホイール
501 コンプレッサホイール

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられたターボチャージャのタービン上流とタービン下流を連通させるバイパス通路と、
    前記バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブと、
    前記排気通路における前記バイパス通路の接続部よりも下流側に設けられた触媒と、
    前記ウェストゲートバルブを制御する制御手段であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域において前記ウェストゲートバルブを閉とするノーマルクローズ制御と前記ウェストゲートバルブを開とするノーマルオープン制御とを、機関運転状態に応じて切り替える制御手段と
    を備えることを特徴とするターボ過給式内燃機関。
  2. 前記制御手段は、前記内燃機関の加減速頻度の大小及び加速要求の有無の少なくとも一方に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替える
    ことを特徴とする請求項1記載のターボ過給式内燃機関。
  3. 前記制御手段は、前記触媒の温度に応じてノーマルクローズ制御とノーマルオープン制御とを切り替える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のターボ過給式内燃機関。
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