JP2011179324A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。
【選択図】図3

Description

本発明は、2つのターボ式の過給機が直列に設けられた内燃機関の制御装置に関する。
従来、この種の内燃機関の制御装置として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。この内燃機関には、ターボ式の第1過給機および第2過給機が、直列に設けられている。この第2過給機の第2タービンは、内燃機関の排気通路における第1過給機の第1タービンよりも下流側に設けられている。また、排気通路には、第1タービンをバイパスする第1バイパス通路と、第2タービンをバイパスする第2バイパス通路が接続されている。この第1バイパス通路には、これを開閉するための第1バイパス弁が設けられており、第2バイパス通路には、比較的小型の第1触媒と、第2バイパス通路を開閉するための第2バイパス弁が、上流側から順に設けられている。さらに、排気通路には、バイパス通路との合流部よりも下流側に、内燃機関の排ガスを浄化するための第2触媒が設けられている。
以上の構成の内燃機関では、制御装置により、第1および第2バイパス弁の動作が、内燃機関の運転状態に応じて、次のように制御される。すなわち、内燃機関の始動直後には、第1バイパス弁を閉弁するとともに、第2バイパス弁を開弁する。これにより、内燃機関の排ガスは、第1タービン、第2バイパス通路、第1触媒および第2触媒を通って流れ、その結果、第1触媒が昇温され、活性化される。また、内燃機関の暖機が完了した後には、第2バイパス弁を全閉状態に保持し、それにより、排ガスを、第2タービンに流し、第1触媒には流さないようにする。これは、上述したように第1触媒が小型であるのに対し、内燃機関の暖機完了後には、排ガスの流量が比較的大きいことから、第1触媒における排ガスの圧力損失が大きくなり、その結果、内燃機関の燃費が悪化するおそれがあるためである。
特開2009−24619号公報
上述したように、従来の制御装置では、内燃機関の暖機完了後には、第2バイパス弁が全閉状態に保持されることにより、排ガスを第1触媒に流さないようにするので、第1触媒における排ガスの浄化作用に伴う反応熱が発生せず、排ガスは、この反応熱によって昇温されない状態で、第2触媒に流入する。それに加え、第2バイパス弁が全閉状態に保持されることにより、排ガスが第2タービンを流れるので、排ガスの熱が第2タービンにより奪われ、その結果、温度が低下した状態の排ガスが、第2触媒に流入する。以上から、従来の制御装置では、内燃機関の暖機完了後において、第2触媒の温度が低下し、それにより、その浄化能力が大きく低下する場合があり、その場合には、排ガス特性が悪化してしまう。このような不具合は、内燃機関の低負荷運転中には、排ガスの温度が比較的低く、第2触媒の温度が低下しやすいため、より顕著になる。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明による内燃機関の制御装置1は、内燃機関3の排気通路6に設けられた第1タービン13を有し、第1タービン13が内燃機関3の排ガスにより駆動されることによって、内燃機関3に吸入される吸気を過給する第1過給機11と、排気通路6における第1タービン13の下流側に設けられた第2タービン23を有し、第2タービン23が排ガスにより駆動されることによって、吸気を過給する第2過給機21と、排気通路6における第2タービン23の上流側の分岐部(実施形態における(以下、本項において同じ)第2分岐部6d)と下流側の合流部(第2合流部6e)に接続され、第2タービン23をバイパスするバイパス通路(第2バイパス通路25)と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁(第2バイパス弁26)と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒31と、第1触媒31に未燃燃料を供給するための未燃燃料供給手段(燃料噴射弁4)と、排気通路6における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒(第3触媒34)と、第2触媒の温度(第3触媒温度TCAT)を取得する触媒温度取得手段(触媒温度センサ43)と、内燃機関3の暖機が完了しているか否かを判定する暖機完了判定手段(ECU2、ステップ1)と、暖機完了判定手段により内燃機関3の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度が所定温度(第1所定温度TREF1)よりも低いときに、バイパス弁を開弁するとともに、未燃燃料供給手段に第1触媒31への未燃燃料の供給を実行させる制御手段(ECU2、ステップ6、7)と、を備えることを特徴とする。
この内燃機関の制御装置では、ターボ式の第1および第2過給機が、内燃機関に直列に設けられており、第1過給機の第1タービンおよび第2過給機の第2タービンが、内燃機関の排気通路に、上流側から順に設けられている。また、排気通路における第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部には、第2タービンをバイパスするバイパス通路が接続されている。このバイパス通路には、酸化性能を有する第1触媒が設けられており、バイパス通路は、バイパス弁によって開閉される。さらに、排気通路における合流部の下流側には、排ガス浄化用の第2触媒が設けられている。
上述したように第1触媒が酸化性能を有するので、第1触媒に供給された未燃燃料は、第1触媒で酸化される。この場合において、バイパス弁が開弁状態にあるときには、排ガスが、バイパス通路を通って第1触媒に流入し、第1触媒に流入した排ガスは、第1触媒における未燃燃料の酸化反応に伴って発生した熱により、昇温される。また、昇温された排ガスは、下流側の第2触媒を流れ、その結果、第2触媒が昇温される。上述した構成によれば、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度が所定温度よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される。したがって、この所定温度を、第2触媒の十分な浄化能力が得られるような温度に設定することによって、第2触媒の温度の低下により十分な浄化能力が得られなくなったときにすぐに、上述したように第2触媒を昇温できるので、第2触媒の高い浄化能力を確保でき、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる。
また、前述したように、第1触媒が、第1タービンよりも下流側に設けられているので、第1触媒における未燃燃料の酸化反応熱で昇温された排ガスの熱が、第1タービンに奪われることがない。さらに、第1触媒が、第2タービンをバイパスするバイパス通路に設けられているので、第1触媒で昇温された排ガスの熱が、第2タービンに奪われることもない。したがって、この排ガスの熱により、第2触媒を迅速かつ適切に昇温することができる。また、前述したように、第2触媒は、排気通路における第1触媒よりも下流側に設けられているため、第1触媒と比較して、第2触媒には、低い温度の排ガスが流入するため、第2触媒の温度は低下しやすい。したがって、そのような第2触媒を上述したように昇温することによって、内燃機関の良好な排ガス特性が得られるという上述した効果を、効果的に得ることができる。さらに、バイパス弁の開弁により排ガスが第2タービンをバイパスしても、第2タービンよりも上流側の第1タービンが排ガスで駆動されるので、第1過給機によって吸気を過給でき、それにより、内燃機関の良好なドライバビリティを確保することができる。なお、本明細書および特許請求の範囲における「取得」には、センサなどによる直接的な「検出」に加え、演算などによる「推定」を含むものとする。
本発明の好ましい実施形態による制御装置を適用した内燃機関を概略的に示す図である。 制御装置のECUなどを示すブロック図である。 図2のECUによって実行される処理を示すフローチャートである。 図1に示す第3触媒の温度と浄化率の関係を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1に示す内燃機関(以下「エンジン」という)3は、車両(図示せず)に動力源として搭載されたディーゼルエンジンであり、4つの#1〜#4気筒3aと、気筒3aごとに設けられた燃料噴射弁4を備えている(図2には1つのみ図示)。この燃料噴射弁4は、燃料タンクにポンプ(いずれも図示せず)などを介して接続されており、車両の燃料タンク内の燃料を、対応する気筒3a内に噴射する。また、燃料噴射弁4の開弁時間および開弁時期は、図2に示す制御装置1のECU2によって制御される。このECU2の詳細については、後述する。
さらに、4つの#1〜#4気筒3aには、各気筒3aに吸気を導入するための吸気通路5が、吸気マニホルド5aの4つの分岐部をそれぞれ介して接続されるとともに、各気筒3aからの排ガスを外部に排出するための排気通路6が、排気マニホルド6aの4つの分岐部をそれぞれ介して接続されている。
また、エンジン3には、吸気を過給するための第1過給機11および第2過給機21が、直列に設けられている。この第1過給機11は、容量が比較的小さな高速型のターボチャージャーとして構成されており、エンジン3が低負荷運転状態にあるときに、より大きな過給能力が得られる。また、第1過給機11は、吸気通路5に設けられた回転自在の第1コンプレッサ12と、排気通路6に設けられた回転自在の第1タービン13と、両者12,13を一体に連結するシャフト14を有しており、排気通路6内の排ガスにより第1タービン13が回転駆動されるのに伴い、これと一体の第1コンプレッサ12が回転駆動されることによって、吸気通路5内の吸入空気を加圧する過給動作を行う。この場合、第1過給機11の容量が小さいため、容量が大きい過給機と比較して、第1タービン13の回転数は高くなる。
また、吸気通路5には、第1コンプレッサ12をバイパスするバイパス通路15が設けられている。このバイパス通路15は、第2過給機21により過給された吸気に対して第1コンプレッサ12が抵抗になるのを回避すべく、吸気を、第1コンプレッサ12をバイパスさせて流すためのものである。また、バイパス通路15には、電磁弁で構成されたバイパス弁16が設けられており、バイパス弁16の開度は、ECU2によって制御され、それにより、バイパス通路15が開閉される。
さらに、排気通路6における第1タービン13の上流側の第1分岐部6bと下流側の第1合流部6cには、第1タービン13をバイパスする第1バイパス通路17が接続されている。この第1バイパス通路17には、電磁弁で構成された第1バイパス弁18が設けられており、第1バイパス弁18の開度は、ECU2によって制御され、それにより、第1バイパス通路17が開閉される。また、第1バイパス弁18の開度が制御されることにより、第1バイパス通路17を通って第1タービン13をバイパスする排ガスの流量が変更される結果、第1過給機11による過給圧が制御される。
また、第2過給機21は、第1過給機11よりも容量が大きな低速型のターボチャージャーとして構成されており、エンジン3が中・高負荷運転状態にあるときに、より大きな過給能力が得られる。また、第2過給機21は、吸気通路5に設けられた回転自在の第2コンプレッサ22と、排気通路6に設けられた回転自在の第2タービン23と、両者22,23を一体に連結するシャフト24を有しており、排ガスにより第2タービン23が回転駆動されるのに伴い、第2コンプレッサ22が回転駆動されることによって、吸気通路5内の吸入空気を加圧する過給動作を行う。
また、第2コンプレッサ22は、吸気通路5における前述した第1コンプレッサ12の上流側に配置されており、より具体的には、吸気通路5におけるバイパス通路15との分岐部よりも上流側に配置されている。さらに、第2タービン23は、排気通路6における前述した第1タービン13の下流側に配置されており、より具体的には、排気通路6における前述した第1合流部6cの下流側に配置されている。
また、排気通路6には、その第2分岐部6dと第2合流部6eに、第2タービン23をバイパスする第2バイパス通路25が接続されている。この第2分岐部6dは、排気通路6における第2タービン23の上流側で且つ第1合流部6cの下流側に位置しており、第2合流部6eは、排気通路6における第2タービン23の下流側に位置している。さらに、第2バイパス通路25には、上流側から順に、第1触媒31と、電磁弁で構成された第2バイパス弁26が設けられている。この第1触媒31は、酸化性能を有する酸化触媒であり、排ガス中に含まれる未燃成分であるHCやCOを酸化することによって、排ガスを浄化する。また、第2バイパス弁26の開度は、ECU2によって制御され、それにより、第2バイパス通路25が開閉される。さらに、第2バイパス弁26の開度が制御されることにより、第2バイパス通路25を通って第2タービン23をバイパスする排ガスの流量が変更される結果、第2過給機21による過給圧が制御される。
また、排気通路6における上述した第2合流部6eの下流側には、第2触媒32、フィルタ33および第3触媒34が、上流側から順に設けられている。この第2触媒32は、第1触媒31と同様の酸化触媒であり、排ガス中のHCやCOを酸化することによって、排ガスを浄化する。
また、フィルタ33は、いわゆるDPF(Diesel Particulate Filter )であり、排ガス中の煤などのパティキュレート(以下「PM」という)を捕集することによって、大気中に排出されるPMを低減する。さらに、フィルタ33の表面には、第1触媒31と同様の触媒(図示せず)が担持されている。
また、第3触媒34は、いわゆるユリア選択還元触媒であり、還元剤としての尿素(Urea)が存在する雰囲気下で、排ガス中のNOxを選択的に還元するものである。排気通路6における第3触媒34のすぐ上流側には、ユリア噴射装置(図示せず)から尿素水が噴射される。さらに、第3触媒34では、そのNOxの還元作用において、尿素水の噴射時に尿素から変化したアンモニアも、尿素とともに消費される。また、図4は、第3触媒34の温度(以下「第3触媒温度」という)TCATと、第3触媒34の浄化率(以下「第3触媒浄化率」という)DERの関係を示している。この第3触媒浄化率DERは、第3触媒34に流入した排ガス中のNOxの量に対する、第3触媒34で実際に浄化されるNOxの量の割合を表す。図4に示すように、第3触媒34は、第3触媒温度TCATが所定の活性化温度TATV(例えば160℃)まで上昇したときに、活性状態になり、それにより、第3触媒浄化率DERが大きくなり、その浄化能力が高くなるという特性を有している。また、第3触媒34が活性状態にあるときには、第3触媒浄化率DERは、基本的には、第3触媒温度TCATが高いほど、より大きくなる。
また、エンジン3には、クランク角センサ41および水温センサ42が設けられている。このクランク角センサ41は、マグネットロータおよびMREピックアップ(いずれも図示せず)で構成されており、エンジン3のクランクシャフト(図示せず)の回転に伴い、いずれもパルス信号であるCRK信号およびTDC信号をECU2に出力する。
CRK信号は、所定のクランク角ごとに出力され、ECU2は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを算出する。TDC信号は、各気筒3aのピストン(図示せず)が吸気行程の開始時のTDC位置よりも若干、手前の所定のクランク角位置にあることを表す信号である。また、上記の水温センサ42は、サーミスタで構成されており、エンジン3の本体内を循環する冷却水の温度であるエンジン水温TWを検出するとともに、その検出信号をECU2に出力する。
さらに、前述した第3触媒34には、触媒温度センサ43が取り付けられている。この触媒温度センサ43は、第3触媒温度TCATを検出するとともに、その検出信号をECU2に出力する。また、ECU2には、アクセル開度センサ44から、車両のアクセルペダル(図示せず)の操作量(以下「アクセル開度」という)APを表す検出信号が出力される。
また、ECU2は、CPU、RAM、ROMおよびI/Oインターフェース(いずれも図示せず)などからなるマイクロコンピュータで構成されている。さらに、ECU2は、上述した各種のセンサ41〜44からの検出信号などに応じ、エンジン3の運転状態を判別するとともに、判別したエンジン3の運転状態に応じ、ROMに記憶された制御プログラムに従って、エンジン3の動作を制御する。
具体的には、ECU2は、図3に示す処理を実行することによって、前述した第1および第2バイパス弁18,26の開度などを制御する。本処理は、所定時間ごとに実行される。まず、図3のステップ1(「S1」と図示。以下同じ)では、エンジン3の暖機が完了しているか否かを判定する。このステップ1では、エンジン3の始動後、検出されたエンジン水温TWが所定温度よりも高くなったときに、エンジン3の暖機が完了したと判定される。
このステップ1の答がNOで、エンジン3の暖機が完了していないときには、第1および第2バイパス弁18,26の開度を、エンジン回転数NEおよび要求トルクTREQに応じて制御し(ステップ2)、本処理を終了する。これにより、第1および第2過給機11,21による過給圧が、エンジン回転数NEおよび要求トルクTREQで表されるエンジン3の負荷に応じて制御される。
一方、前記ステップ1の答がYESで、エンジン3の暖機が完了しているときには、ポスト噴射中フラグF_POSTONが「1」であるか否かを判別する(ステップ3)。このポスト噴射中フラグF_POSTONは、ポスト噴射の実行中に「1」にセットされるものであり、エンジン3の始動時に「0」にリセットされる。その詳細については後述する。
このステップ3の答がNOで、ポスト噴射の実行中でないときには、エンジン3が低負荷運転状態にあるか否かを判定する(ステップ4)。このステップ4では、所定の運転領域マップ(図示せず)に従い、算出されたエンジン回転数NEおよび要求トルクTREQが、所定の低負荷運転領域にあるときに、エンジン3が低負荷運転状態にあると判定される。この要求トルクTREQは、エンジン3に要求されるトルクであり、エンジン回転数NEと、検出されたアクセル開度APに応じ、所定のマップ(図示せず)を検索することによって算出される。ステップ4の答がNOで、エンジン3が低負荷運転状態になく、中負荷または高負荷運転状態にあるときには、前記ステップ2を実行し、本処理を終了する。
一方、ステップ4の答がYESで、エンジン3が低負荷運転状態にあるときには、検出された第3触媒温度TCATが、第1所定温度TREF1よりも低いか否かを判別する(ステップ5)。図4に示すように、この第1所定温度TREF1は、第3触媒34の前述した活性化温度TATVよりも高く、第3触媒34の十分な浄化能力が得られるような温度、より具体的には、第3触媒浄化率DERが、その最大値DERMAX(例えば98%)よりも若干小さな所定値DERREF(例えば90%)になるような温度、例えば200℃に設定されている。上記ステップ5の答がNOで、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1以上のときには、前記ステップ2を実行し、本処理を終了する。
一方、ステップ5の答がYESで、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1よりも低いときには、第3触媒34の十分な浄化能力が得られないおそれがあるとして、次のステップ6および7において、第3触媒34を昇温するための昇温動作(以下「第3触媒昇温動作」という)を実行する。まず、ステップ6では、ポスト噴射を実行するために、ポスト噴射中フラグF_POSTONを「1」にセットする。次いで、ステップ7において、第1バイパス弁18を全閉状態に、第2バイパス弁26を全開状態に、それぞれ制御し、本処理を終了する。このポスト噴射は、エンジン3の出力を得るための燃料とは別に、エンジン3の膨張行程から排気行程における所定の期間内に、燃料噴射弁4から燃料を噴射するものである。また、ポスト噴射された燃料は、気筒3a内で燃焼せずに、未燃燃料として排ガスに含められた状態で、排気通路6に排出される。
また、ステップ6を実行した後には、前記ステップ3の答がYES(F_POSTON=1)になり、その場合には、第3触媒温度TCATが第2所定温度TREF2よりも高いか否かを判別する(ステップ8)。図4に示すように、この第2所定温度TREF2は、前述した第1所定温度TREF1よりも高い温度、例えば300℃に設定されている。このステップ8の答がNOのときには、上記ステップ7を実行し、本処理を終了する。
一方、ステップ8の答がYESになり、第3触媒温度TCATが第2所定温度TREF2を超えたときには、ポスト噴射を終了するために、ポスト噴射中フラグF_POSTONを「0」にリセットし(ステップ9)、前記ステップ2以降を実行する。
以上のように、本処理では、エンジン3の暖機が完了していないとき(ステップ1:NO)、または、エンジン3の暖機が完了している場合において、エンジン3が中・高負荷運転状態にあるとき(ステップ4:NO)、もしくは低負荷運転状態にあり且つ第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1以上であるとき(ステップ5:NO)には、第1および第2バイパス弁18,26の開度が、エンジン回転数NEおよび要求トルクTREQに応じた通常時用制御によって制御される(ステップ2)。これにより、第1および第2過給機11,21による過給圧が、エンジン3の負荷に応じて制御される。
また、エンジン3の暖機完了後の低負荷運転中、第3触媒温度TCATが第1触媒温度TREF1よりも低くなったとき(ステップ5:YES)に、前述した第3触媒昇温動作が開始され、それにより、ポスト噴射中フラグF_POSTONが「1」にセットされる(ステップ6)ことによって、ポスト噴射が開始されるとともに、第1バイパス弁18が全閉状態に、第2バイパス弁26が全開状態に、それぞれ制御される(ステップ7)。このため、ポスト噴射された燃料は、排ガスとともに、前述したように未燃燃料として排気通路6に排出され、第1タービン13を流れた後、第2バイパス通路25を通って第1触媒31に流入する。このように、ポスト噴射の実行によって、未燃燃料が第1触媒31に供給される。前述したように第1触媒31が酸化触媒であるため、第1触媒31に供給された未燃燃料は、第1触媒31で酸化される。また、この酸化反応に伴って発生した熱により、第1触媒31に流入した排ガスが昇温され、昇温された排ガスは、下流側の第3触媒34に流入し、その結果、第3触媒34が昇温され、第3触媒温度TCATが上昇する。
さらに、ポスト噴射の開始後(ステップ3:YES)、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1よりも高い第2所定温度TREF2を超えない限り(ステップ8:NO)、第3触媒昇温動作が継続して実行される。これにより、ポスト噴射中フラグF_POSTONが「1」に保持されることによって、ポスト噴射が継続して実行されるとともに、ステップ7による第1および第2バイパス弁18,26の全閉・全開制御が、それぞれ継続して実行され、その結果、第3触媒温度TCATがさらに上昇する。そして、第3触媒温度TCATが第2所定温度TREF2を超えると、ポスト噴射が終了される(ステップ9)とともに、第1および第2バイパス弁18,26の開度が、ステップ2による要求トルクTREQなどに応じた通常時用制御によって制御され、第3触媒昇温動作が終了される。したがって、ポスト噴射、第1および第2バイパス弁18,26の制御のハンチングを防止できるとともに、第3触媒34の昇温を確実に行うことができる。
また、本実施形態における各種の要素と、本発明における各種の要素との対応関係は、次のとおりである。すなわち、本実施形態における第2バイパス通路25、第2分岐部6dおよび第2合流部6eが、本発明におけるバイパス通路、分岐部および合流部にそれぞれ相当するとともに、本実施形態における第2バイパス弁26および第3触媒34が、本発明におけるバイパス弁および第2触媒にそれぞれ相当する。また、本実施形態における燃料噴射弁4および触媒温度センサ43が、本発明における未燃燃料供給手段および触媒温度取得手段にそれぞれ相当するとともに、本実施形態におけるECU2が、本発明における暖機完了判定手段および制御手段に相当する。さらに、本実施形態における第3触媒温度TCATおよび第1所定温度TREF1が、本発明における第2触媒の温度および所定温度にそれぞれ相当する。
以上のように、本実施形態によれば、排気通路6における第1過給機11の第1タービン13の下流側に、第2過給機21の第2タービン23が設けられており、排気通路6における第2タービン23の上流側の第2分岐部6dと下流側の第2合流部6eには、第2タービン23をバイパスする第2バイパス通路25が接続されている。また、第2バイパス通路25には、これを開閉するための第2バイパス弁26と、酸化性能を有する第1触媒31が設けられている。さらに、排気通路6における第2合流部6eの下流側には、第3触媒34が設けられている。
また、エンジン3の暖機が完了している場合において、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1よりも低いときには、第3触媒昇温動作を実行し、それにより、ポスト噴射の実行によって第1触媒31に未燃燃料を供給するとともに、第2バイパス弁26を全開状態に制御することによって排ガスを第1触媒31に流入させ、下流側の第3触媒34に流す。さらに、第1所定温度TREF1が第3触媒34の十分な浄化能力が得られるような温度に設定されている。以上により、第3触媒温度TCATの低下により第3触媒34の十分な浄化能力が得られなくなったときにすぐに、第1触媒31に未燃燃料を供給し、この未燃燃料の酸化反応で昇温された排ガスの熱によって、第3触媒34を迅速かつ適切に昇温できるので、第3触媒34の高い浄化能力を確保でき、それにより、エンジン3の良好な排ガス特性を得ることができる。
また、この場合、第1バイパス弁18を全閉状態に制御するので、排ガスを第1タービン13に流し、第1タービン13を排ガスで駆動することができる。したがって、第1過給機11によって吸気を過給でき、エンジン3の良好なドライバビリティを確保することができる。さらに、第3触媒34は、前述したようにユリア噴射装置からの尿素水を還元剤としてNOxを還元するという構成上、排気通路6に設けられた排ガス浄化用の複数の触媒のなかでも、エンジン3から最も離れた下流側の位置に、配置される。このことから、第3触媒34には、上流側の触媒よりも低い温度の排ガスが流入するため、特に、エンジン3が低負荷運転状態にあることで排ガスの温度がもともと低い場合には、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1を下回りやすい。したがって、そのような第3触媒34に対して第3触媒昇温動作を実行することによって、エンジン3の良好な排ガス特性が得られるという上述した効果を、効果的に得ることができる。
なお、本実施形態では、エンジン3が中・高負荷運転状態にあるときには、排ガスの温度が比較的高いことから、第3触媒温度TCATが第1所定温度TREF1以上であるとみなして、常に、ポスト噴射や第2バイパス弁26の全開制御による第3触媒昇温動作を行わないようにしているが、この第3触媒昇温動作の実行の可否を、エンジン3の負荷にかかわらず、第3触媒温度TCATと第1所定温度TREF1との比較結果のみに応じて判定してもよい。
また、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、第2バイパス弁26は、電磁弁であるが、第2バイパス通路25を開閉可能な弁であれば他の適当なもの、例えば負圧弁でもよい。また、実施形態では、第1触媒31は、酸化触媒であるが、酸化性能を有する触媒であれば他の適当なもの、例えば三元触媒でもよい。さらに、実施形態では、第1触媒31への未燃燃料の供給を、ポスト噴射によって行っているが、排気通路6における第1触媒31の上流側に、または第1触媒31に、燃料噴射弁を別個に設け、この燃料噴射弁により燃料を噴射するようにしてもよい。この場合、排気通路6における第1触媒31のすぐ上流側に、あるいは、第1触媒31に直接、燃料を噴射することによって、排ガスで第1タービン13を駆動している場合でも、噴射した燃料を、第1タービン13に付着させることなく、第1触媒31に適切に供給することができる。
また、実施形態では、第3触媒34は、ユリア選択還元触媒であるが、排ガスを浄化するための触媒であれば他の適当なもの、例えば三元触媒やNOx触媒でもよい。さらに、実施形態では、第3触媒温度TCATを、触媒温度センサ43による検出によって取得しているが、演算などによる推定によって取得してもよい。この場合、例えば、エンジン3の出力を得るための燃料噴射量や、吸入空気量、ポスト噴射による燃料量は、排ガスから第3触媒34に与えられた熱量を表すため、これらのパラメータに応じて、第3触媒温度TCATを推定してもよい。あるいは、排気通路6における第3触媒34のすぐ上流側またはすぐ下流側の排ガスの温度をセンサで検出するとともに、その検出結果に基づいて、第3触媒温度TCATを推定してもよい。また、実施形態では、エンジン3は、ディーゼルエンジンであるが、火花点火式のガソリンエンジンや、クランク軸が鉛直方向に配置された船外機などのような船舶推進機用エンジンを含む、様々な産業用の内燃機関でもよい。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
1 制御装置
2 ECU(暖機完了判定手段、制御手段)
3 エンジン
4 燃料噴射弁(未燃燃料供給手段)
6 排気通路
6d 第2分岐部(分岐部)
6e 第2合流部(合流部)
11 第1過給機
13 第1タービン
21 第2過給機
23 第2タービン
25 第2バイパス通路(バイパス通路)
26 第2バイパス弁(バイパス弁)
31 第1触媒
34 第3触媒(第2触媒)
43 触媒温度センサ(触媒温度取得手段)
TCAT 第3触媒温度(第2触媒の温度)
TREF1 第1所定温度(所定温度)

Claims (1)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられた第1タービンを有し、当該第1タービンが前記内燃機関の排ガスにより駆動されることによって、前記内燃機関に吸入される吸気を過給する第1過給機と、
    前記排気通路における前記第1タービンの下流側に設けられた第2タービンを有し、当該第2タービンが排ガスにより駆動されることによって、吸気を過給する第2過給機と、
    前記排気通路における前記第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、当該第2タービンをバイパスするバイパス通路と、
    当該バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、
    前記バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、
    当該第1触媒に未燃燃料を供給するための未燃燃料供給手段と、
    前記排気通路における前記合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒と、
    当該第2触媒の温度を取得する触媒温度取得手段と、
    前記内燃機関の暖機が完了しているか否かを判定する暖機完了判定手段と、
    当該暖機完了判定手段により前記内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、前記取得された第2触媒の温度が所定温度よりも低いときに、前記バイパス弁を開弁するとともに、前記未燃燃料供給手段に前記第1触媒への未燃燃料の供給を実行させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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