JP2009227895A - インクジェット用水性インク及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インク受容層を施さない布帛に水性インクを記録ヘッドから付着させる際用いるインクジェット用水性インクであって、該インクジェット用水性インクは少なくとも水と、酸性染料もしくは直接染料から選ばれる水溶性染料と、グリコールエーテルと、酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し酸価が70以上300以下の水溶性樹脂、及び、シリコーン系活性剤からなることを特徴とするインクジェット用水性インク及びインクジェット記録方法。
【選択図】なし
Description
本発明のインクジェット用水性インクに用いられる色材としては、酸性染料もしくは直接染料を用いる。好ましくは、布帛への染色性、堅牢性等を考慮して、酸性染料であることが好ましい。
1、3、11、17、18、19、23、25、36、38、40、42、44、49、59、61、65、67、72、73、79、99、104、110、114、116、118、121、127、129、135、137、141、143、151、155、158、159、169、176、184、193、200、204、207、215、219、220、230、232、235、241、242、246、
〈C.I.アシッドオレンジ〉
3、7、8、10、19、22,24、51、56、67、74、80、86、87、88、
89、94、95、107、108、116、122、127、140、142、144、149、152、156、162、166、168、
〈C.I.アシッドレッド〉
88、97、106、111、114、118、119、127、131、138、143、145、151、183、195、198、211、215、217、225、226、249、251、254、256、257、260、261、265、266、274、276、277、289、296、299、315、318、336、337、357、359、361、362、364、366、399、407、415、447,
〈C.I.アシッドバイオレット〉
17、19、21、42、43、47、48、49、54、66、78、90、97、102、109、126、
〈C.I.アシッドブルー〉
1、7、9、15、23、25、40、62、72、74、80、83、90、92、103、104、112、113、114、120、127、128、129、138、140、142、156、158、171、182、185、193、199、201、203、204、205、207、209、220、221、224、225、229、230、239、249、258、260、264、278、279、280、284、290、296、298、300、317、324、333、335、338、342、350、
〈C.I.アシッドグリーン〉
9、12、16、19、20、25、27、28、40、43、56、73、81、84、104、108、109、
〈C.I.アシッドブラウン〉
2、4、13、14、19、28、44、123、224、226、227、248、282、283、289、294、297、298、301、355、357、413、
〈C.I.アシッドブラック〉
1、2、3、24、26、31、50、52、52:1、58、60、63、107、109、112、119、132、140、155、172、187、188、194、207、222、
〈C.I.ダイレクトイエロー〉
8、9、10、11、12、22、27、28、39、44、50、58、79、86、87、98、105、106、130、132、137、142、147、153、
〈C.I.ダイレクトオレンジ〉
6、26、27、34、39、40、46、102、105、107、118、
〈C.I.ダイレクトレッド〉
2、4、9、23、24、31、54、62、69、79、80、81、83、84、89、95、212、224、225、226、227、239、242、243、254、
〈C.I.ダイレクトバイオレット〉
9、35、51、66、94、95、
〈C.I.ダイレクトブルー〉
1、15、71、76、77、78、80、86、87、90、98、106、108、160、168、189、192、193、199、200、201、202、203、218、225、229、237、244、248、251、270、273、274、290、291、
〈C.I.ダイレクトグリーン〉
26、28、59、80、85、
〈C.I.ダイレクトブラウン〉
44、106、115、195、209、210、222、223、
〈C.I.ダイレクトブラック〉
17、19、22、32、51、62、108、112、113、117、118、132、146、154、159、169
これら染料のインク中濃度は0.1〜20質量%が好ましく、0.2〜13質量%がより好ましい。0.1質量%以下だと着色濃度が不充分であり、20質量%以上だと染料の析出が起こったり粘度が高くなりすぎたりして射出が不安定になる。
本発明に係る水溶性樹脂としては、画像の耐久性向上のためのバインダー樹脂としての機能があるため、インク中では安定に溶解しているが、記録媒体上で乾燥後は耐水性が付与される樹脂が好ましい。
本発明のインクには少なくともグリコールエーテルから選ばれる水溶性有機溶剤を10質量%以上80質量%未満含有することが好ましい。更に好ましくは15質量%以上75質量%未満である。該溶剤は単独で10質量%以上80質量%未満含有してもよいし、複数種用いて、それらの総計量が20質量%以上80質量%未満含有するものであってもよい。質量規定の理由10質量%以下だと増粘効果が見られない、80質量%以上だと染料の溶解性が悪くなり析出してしまう。
本発明のインクには、グリコールエーテル以外に、粘度調整剤として水溶性有機溶剤を添加することができる。インクの粘度は25℃において、6〜13mPa・sが好ましい。この範囲であれば滲みもなく、吐出も良好である。
本発明では、シリコーン系活性剤を用いる。本発明で添加することができる、グリコールエーテル類を80質量%程度と多量に添加することでも、布帛への濡れ性を確保することはできる。しかし溶剤のみでの表面張力の調整では画質は不十分なレベルであり、またインク保存性、射出安定性等を確保することは難しい。よって、本発明にあるようにグリコールエーテルとシリコーン系活性剤により、前処理をしてない種々の布帛に対して高画質で印字するための濡れ性を得ることが好ましい。前処理をしてない布帛に対してインク混じりを低減させて高画質を得るには、布帛中の糸に沿ったインクの拡散を低減する必要がある。この目的には本発明の作用機構の一つと考えているインクを着弾後高速で増粘させ、流動性を低下させることが重要であると思われる。
本発明のインクジェット用水性インクは、長期保存安定性を保つため、防腐剤、防黴剤をインクジェット用水性インク中に添加してもかまわない。防腐剤・防黴剤としては、芳香族ハロゲン化合物(たとえばPreventol CMK)、メチレンジチオシアナート、含ハロゲン窒素硫黄化合物、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン(たとえばPROXEL GXL)などが挙げられる。本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明のインクジェット記録方法において主として使用する布帛または編布を構成する繊維素材としては、酸性染料もしくは直接染料で染色可能な繊維を含有するものであれば、特に制限はないが、中でも、絹、ナイロン、羊毛、アクリル繊維、ポリウレタン、木綿、麻、レーヨンポリウレタン、等の繊維を含有するものが好ましい。その中でも、少なくとも絹、ナイロン、羊毛繊維が含有されていることが特に好ましい。
インクジェット記録する媒体としては、上記に挙げた繊維を、織物、編布、不織布等いずれの形態にしたものでもよい。又、本発明で使用し得る布帛としては、酸性染料もしくは直接染料で染色可能な繊維が100%であることが好適であるが、ポリエステル、アセテート等との混紡織布又は混紡不織布等も捺染用布帛として使用することができる。又、上記の様な布帛を構成する糸の太さとしては、10〜100dの範囲が好ましい。
加熱工程固着処理(発色処理ともいう)とは、染料の定着処理(固着処理、発色処理ともいう)の事である。インクジェット記録後布帛表面に付着したのみで、十分布帛に吸着・固着されていないインク中の染料を布帛に吸着・定着させることによりそのインク本来の色相を発現させる工程である。その方法としては、蒸気によるスチーミング、乾熱によるベーキング、サーモゾル、過熱蒸気によるHTスチーマー、加圧蒸気によるHPスチーマーなどが利用される。それらはプリントする素材、インクなどにより適宜選択される。また、印字された布帛は直ちに加熱処理しても、しばらくおいてから加熱処理しても用途に合わせて乾燥・発色処理すればよく、本発明においてはいずれの方法を用いてもよい。
本発明では特に洗浄は必要ではない。しかし加熱処理後は染着に関与しなかった染料を除去する目的で洗浄を行っても良い。その方法は、プリントする素材、インクにより選択される。水洗で終わるケースも多いが、堅牢度を要求される場合は、水洗、湯洗、ソーピング(40から50℃で5から10分、洗浄剤1から2g/l)を行なうことにより効果的である。洗浄後には乾燥を行っても良い。洗浄した布帛を絞ったり脱水した後、干したりあるいは乾燥機、ヒートロール、アイロン等を使用して乾燥させる。
下記の様にしてインクセット1を作製した。
以下によりインク、及びインクセット1を作製した。
C.I.アシッドイエロー79 5%
ジョンクリル70J(BASF社製水溶性樹脂、30%水溶液、酸化240、Tg102℃、平均分子量16500) 10%
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 25%
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 20%
KF−351A(信越化学工業製、シリコーン系活性剤) 0.5%
以上にイオン交換水を加え全量を100部とし調整後5μmのフィルターで濾過し、イエローインク1を得た。
イエローインクのC.I.アシッドの代わりにC.I.アシッドレッド249を用い同様にしてマゼンタインク1を得た。
イエローインクのC.I.アシッドイエロー79の代わりにC.I.ダイレクトブルー87を用い同様にしてブラックインク1を得た。
イエローインクのC.I.アシッドイエロー79の代わりにC.I.アシッドブラック52:1を用い同様にしてブラックインク1を得た。
C.I.アシッドレッド249 1%
ジョンクリル70J(BASF社製水溶性樹脂、30%水溶液、酸化240、Tg102℃、平均分子量16500) 10%
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 25%
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 45%
KF−351A(信越化学工業製、シリコーン系活性剤) 0.5%
以上にイオン交換水を加え全量を100部とし調整後5μmのフィルターで濾過し、ライトマゼンタインク1を得た。
ライトマゼンタインクのC.I.アシッドレッド249の代わりにC.I.ダイレクトブルー87を用い同様にしてライトシアンインク1を得た。
インクセット2は、インクセット1の樹脂を抜いて作製し、それぞれ、イエローインク2、マゼンタインク2、シアンインク2、ブラックインク2、ライトマゼンタインク2及びライトシアンインク2を得た。
インクセット3は、インクセット1の溶剤組成を次のように変更して作製した。
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 8%
プロピレングリコール 35%
(ライトマゼンタインク3及びライトシアンインク3)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 8%
プロピレングリコール 60%
インクセット4の作製
インクセット4は、インクセット1の界面活性剤をオルフィンe1010(信越化学社製)に変更して作製し、それぞれ、イエローインク4、マゼンタインク4、シアンインク4、ブラックインク4、ライトマゼンタインク4及びライトシアンインク4を得た。
以下によりインク、及びインクセット5を作製した。
C.I.アシッドイエロー79 8%
ジョンクリルJDX6500(BASF社製水溶性樹脂、29.5%水溶液、酸化74、Tg65℃、平均分子量10000) 10%
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 15%
プロピレングリコール 30%
BYK347(ビッグケミー製、シリコーン系活性剤) 0.5%
以上にイオン交換水を加え全量を100部とし調整後5μmのフィルターで濾過し、イエローインク5を得た。
イエローインクのC.I.アシッドイエロー79の代わりにC.I.アシッドレッド274を用い同様にしてマゼンタインク5を得た。
イエローインクのC.I.アシッドイエロー79の代わりにC.I.ダイレクトブルー199を用い同様にしてシアンインク5を得た。
イエローインクのC.I.アシッドイエロー79の代わりにC.I.アシッドブラック52:1を用い同様にしてブラックインク5を得た。
C.I.アシッドレッド274 1%
ジョンクリルJDX6500(BASF社製水溶性樹脂、29.5%水溶液、酸化74、Tg65℃、平均分子量10000) 10%
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 25%
プロピレングリコール 45%
BYK347(ビッグケミー製、シリコーン系活性剤) 0.5%
以上にイオン交換水を加え全量を100部とし調整後5μmのフィルターで濾過し、ライトマゼンタインク5を得た。
ライトマゼンタインクのC.I.アシッドレッド274の代わりにC.I.ダイレクトブルー199を用い同様にしてライトシアンインク5を得た。
インクセット6は、インクセット5の樹脂を抜いて作製し、それぞれ、イエローインク6、マゼンタインク6、シアンインク6、ブラックインク6、ライトマゼンタインク6及びライトシアンインク6を得た。
インクセット7は、インクセット5の溶剤組成を次のように変更して作製した。
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 8%
プロピレングリコール 37%
(ライトマゼンタインク7及びライトシアンインク7)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 8%
プロピレングリコール 62%
インクセット8の作製
インクセット8は、インクセット5の界面活性剤をオルフィンe1010(信越化学社製、非シリコーン系活性剤)に変更して作製し、それぞれ、イエローインク8、マゼンタインク8、シアンインク8、ブラックインク8、ライトマゼンタインク8及びライトシアンインク8を得た。
インクセット9は、インクセット1の溶剤組成を次のように変更して作製した。
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 77%
(ライトマゼンタインク9及びライトシアンインク9)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 85%
インクセット10の作製
インクセット10は、インクセット5の溶剤組成を次のように変更して作製した。
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 76%
(ライトマゼンタインク10及びライトシアンインク10)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 86%
得られた、インクセット1〜10の組成を表1に示す。尚、表中のY1、M1・・・Lm8、Lc8はそれぞれ、イエローインク1、マゼンタインク1・・・ライトマゼンタインク10、ライトシアンタインク10を表す。
作製したインクセット1〜10を用いて以下の評価を行った。評価結果は表2に記載した。
上記評価装置の1つのヘッドに作製したインクを各々導入し、単色画像を作製して画質評価を行った。評価条件は以下の通りである。
ヘッド搬送速度:200mm/sec(双方向印字)
記録媒体:布帛1(インク受容層を施していない絹布)、布帛2(インク受容層を施していないナイロン/スパンデックス布;商標名ナイロン/ライクラ)
記録媒体加熱温度:印字面表面温度、50℃
評価画像:ウエッジ画像、250μm幅細線、白抜き文字
評価環境:20℃、相対湿度55%。
プリント後は飽和蒸気中、103℃で40分間固着させた。
×:滲みがあり、細線の太りはないが10箇所未満繊維に沿った滲みがあり、白抜き文字も認識できず
△:滲みはないが、細線の太りは無く、白抜き文字は認識できず
○:滲みもなく、細線の太りは無く、白抜き文字の描画性がやや不明瞭だが、品質上問題のないレベル
◎:滲みもなく、細線の太りも無く、白抜き文字の描画性も明瞭
(画質評価2)
画質評価1で使用したプリント条件において、評価画像を髪の長い女性の画に変えて評価した。
×:顔立ちや髪の毛の流れが認識できない
△:顔立ちは認識できるが髪の毛の流れは認識できない
○:打ち込み量の多い部分で多少の色混ざりはあるが、顔立ちも髪の毛の流れも認識できる
◎:色混ざりも無く顔立ちも髪の毛の流れも認識できる。
上記評価画像(A4サイズ)を連続30枚作製後、60分間隔をおいて再度画像作製を行い評価した。なお、60分間隔をおいて再度画像作製を行う際には、全ノズルからインク空打ちを行って画像作製した。
△:画像欠陥はほとんどないが、拡大観察するとドットにサテライトが見られた
○:画像の書き出し部も含め画像欠陥は見られない。
印字密度100%部の所の色濃度を目視にて判定した
◎:十分な濃度があり、ムラもない
○:十分な濃度はあるが、若干ムラがある
△:やや濃度が低い
×:濃度が明らかに低い
××:濃度が明らかに低く、ムラもある。
Claims (2)
- インク受容層を施さない布帛に水性インクを記録ヘッドから付着させる際用いるインクジェット用水性インクであって、該インクジェット用水性インクは少なくとも水と、酸性染料もしくは直接染料から選ばれる水溶性染料と、グリコールエーテルと、酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し酸価が70以上300以下の水溶性樹脂、及び、シリコーン系活性剤からなることを特徴とするインクジェット用水性インク。
- インク受容層を施さない布帛に水性インクを記録ヘッドから付着させるインクジェット記録方法において、該水性インクは少なくとも水と、酸性染料もしくは直接染料から選ばれる水溶性染料と、グリコールエーテルと酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し酸価が70以上300以下の水溶性樹脂、及び、シリコーン系活性剤からなり、該水性インクを該布帛に付着させる際に加熱を行うことを特徴とするインクジェット記録方法。
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