JP2009226560A - ガンドリル - Google Patents
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Abstract
【課題】一枚刃の切刃を備えるガンドリルとして、高い切削能率が得られ、切刃として切刃チップをロウ付けする際、位置精度に厳密さを要さず、切削ヘッドの製作が容易であり、切刃自体も形態的に加工容易なものを提供する。
【解決手段】切刃5は、刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから離間して軸心O付近に非切削ゾーンZを形成し、内端51a側の切刃側面52が内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなし、切削加工中、非切削ゾーンZで生じる被削材Wの非切削コアCを傾斜した切刃側面52の押接によって折り取るように構成されてなる。
【選択図】図1
【解決手段】切刃5は、刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから離間して軸心O付近に非切削ゾーンZを形成し、内端51a側の切刃側面52が内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなし、切削加工中、非切削ゾーンZで生じる被削材Wの非切削コアCを傾斜した切刃側面52の押接によって折り取るように構成されてなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、深穴加工に使用されるガンドリルに関する。
深穴加工方式としてガンドリル方式、エジェクタ方式(ダブルチューブ方式)、シングルチューブ方式等の種々の方式が知られるが、小径の深穴加工にはガンドリル方式が適している。すなわち、ガンドリル方式では、例えば図6及び図7に示すように、一般的に横断面2/3〜3/4円形で中空の工具シャンク71の先端に同様横断外形の切削ヘッド72を設けたガンドリルを用い、工具シャンク71及び切削ヘッド72内のクーラント供給路73a,73bを通して供給されるクーラントをヘッド先端面のクーラント吐出口74,74から切削部位へ供給しつつ切削を行うと共に、この切削に伴って発生する切屑をクーラントと一緒に工具シャンク71外周の長手方向に沿う断面V字状の切屑排出溝75を通して外部へ排出するようになっており、小径でも切屑排出溝75の流路断面積を大きく取れることに加え、クーラントの送り圧が工具長さによって決まり、切削穴が深くなっても送り圧を高める必要がないことから、小径の深穴加工に適している(特許文献1)。なお、図7,8中、76は切削ヘッド72の先端部において切屑排出溝75に臨んでロウ付け固着された切刃チップ、77は切削ヘッド72の切屑排出溝75から外れた外周部の先端側にロウ付け固着されたガイドパッド、78は工具シャンク71の基端部を挿嵌固着した径大の筒状ドライバーである。
ところで、このガンドリル方式を含む深穴切削加工において、切削孔全体を切削形成するためには、切削ヘッドの中心側の切刃(一枚刃ではその切刃自体)は、刃先縁がヘッド軸心を中心とした半径線に合致して、且つ該刃先縁の内端がヘッド軸心を少し越えて配置するように正確に設定する必要がある。しかるに、切削加工中におけるヘッド軸心では、切削速度が理論的にゼロになるから、該軸心位置の刃先部は所謂チゼルエッジとして切削力が働かず、被削材を押し潰す形になってスラスト抵抗が負荷するため、切削能率を高められない要因になっていた。また、切刃チップをヘッド本体側の凹陥部にロウ付けする形態のガンドリルでは、両者の嵌合部分にロウ材が介在することから、高精度の組み付けが困難であった。
そこで、切刃としてねじ止め型のスローアウェイチップを用いる深穴切削具については、本発明者が先に、切刃内端側のチップ側面に没入部を設けると共に、該切刃内端をヘッド軸心から離間して配置することにより、該軸心付近に非切削ゾーンを形成し、この非切削ゾーンに生じる被削材の非切削コアを前記没入部の傾斜段部との押接によって折り取るようにしたものを提案している(特許文献2、3)。
特開2004−130413号公報
特開2003−25129号公報
特開2003−236713号公報
しかしながら、ガンドリルの切削ヘッドでは、外周の切屑排出溝によって横断面が2/3〜3/4円形になる上、内部にクーラント供給路を設けることから、肉部に前記のようなスローアウェイチップのねじ止め構造を形成する余裕がなく、特に工具径が小さい場合にはスローアウェイチップを適用できなかった。また、前記スローアウェイチップのように切刃側面に没入部を設け、その切刃内端をヘッド軸心から離間して配置した場合、軸心位置で生じる非切削コアが傾斜段部に接触する位置まで直線的に成長し易く、折り取りサイズが大きくなって切屑排出性を低下させる懸念があった。更に、切刃自体も、側面の没入部及び傾斜段部を形成するため、加工に手間がかかって製作コストが高く付くという難点があった。
本発明は、上述の情況に鑑み、特に一枚刃の切刃を備えるガンドリルとして、高い切削能率が得られると共に、切刃として切刃チップをロウ付けの際、その位置精度に厳密さを要さず、それだけ切削ヘッドの製作が容易であり、切刃自体も形態的に加工容易なものを提供することを目的としている。
上記目的を達成するための手段を図面の参照符号を付して示せば、請求項1の発明は、工具シャンク1とその先端部に装着される切削ヘッド2の内部に両者を連通するクーラント供給路3を有し、切削ヘッド2に該クーラント供給路3に連通するクーラント吐出口23,24が開口すると共に、該工具シャンク1の基部側から切削ヘッド先端にわたる外周面に、長手方向に沿う切屑排出溝4が形成され、切削ヘッド2の先端に前記切屑排出溝4に臨む一枚刃の切刃5を備えるガンドリルにおいて、切刃5は、刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから離間して該軸心O付近に非切削ゾーンZを形成すると共に、内端51a側の切刃側面52が該内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなし、切削加工中、非切削ゾーンZで生じる被削材Wの非切削コアCを傾斜した切刃側面52の押接によって折り取るように構成されてなる。
請求項2の発明は、上記請求項1のガンドリルにおいて、切刃5は、内端51a側の切刃側面52が切刃前面53に対して75〜90度の角度をなす構成としている。
請求項3の発明は、上記請求項1又は2のガンドリルにおいて、刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから0.05〜0.5mm離間すると共に、切刃側面52のヘッド軸心Oに対する傾斜角度θが5〜30度である構成としている。
請求項4の発明は、上記請求項1〜3のいずれかのガンドリルにおいて、切刃5の刃先縁51が、ヘッド軸心Oを中心とする半径線Rと平行して、且つ該半径線Rよりも切削回転方向前方へ0.2〜1.5mmの芯上がり位置に配置してなる構成としている。
請求項5の発明は、上記請求項1〜4のいずれかのガンドリルにおいて、切刃5が切削ヘッド2に設けた凹陥部21aにロウ付けされた切刃チップ50からなる構成としている。
請求項6の発明は、上記請求項1〜5のいずれかのガンドリルにおいて、切削ヘッドの外周面における切刃5側とは反対側の位置にガイドパッド6が設けられると共に、切刃5の刃先縁51の全体がヘッド軸心O側に高く傾斜してなる構成としている。
本発明の効果について図面の参照符号を付して説明する。まず請求項1の発明に係るガンドリルでは、切刃5の刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから離間していることにより、深穴切削加工中、該軸心O付近に非切削ゾーンZが形成され、この非切削ゾーンZで被削材Wの非切削コアCを生じるが、刃先縁51の内端51a側の切刃側面52が該内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなすことから、該非切削コアCが傾斜した切刃側面52の押接によって強制的に側方へ押しやられ、切削ヘッドの回転に伴って捩られるようにして折り取られる。しかして、切刃側面52の傾斜により、非切削コアCは長くなるほどヘッド軸心Oから側方へ変位する度合が増すから、該非切削コアCが長く成長することなく小刻みに効率よく分断され、もって良好な切屑排出性が確保され、軸心位置のチゼルエッジの解消と相俟って高い切削能率が得られる。一方、切刃5自体は、その切刃側面52が単純な傾斜面でよいから、その加工製作を容易に低コストで行える。
請求項2の発明によれば、切刃5の内端51a側の切刃側面52が切刃前面53に対して特定範囲の角度をなすから、該切刃側面52の押接による非切削コアCの側方変位がより大きくなり、それだけ非切削コアCの分断性が高まる一方、刃先縁51の内端51a側の刃先強度も大きくなって欠けにくく、もって切刃5の耐久性が向上する。
請求項3の発明によれば、刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから特定範囲で離間すると共に、切刃側面52のヘッド軸心Oに対する傾斜角度θが特定範囲であるから、非切削コアCが適度な径で確実に小刻みに折り取られる。
請求項4の発明によれば、切刃5の刃先縁51が適度な芯上がり位置に配置するから、非切削コアCの小刻みな折り取りがより確実になされる。
請求項5の発明によれば、切刃5が切削ヘッド2に設けた凹陥部21aにロウ付けされた切刃チップ50からなるが、切刃5の刃先縁51はヘッド軸線Oを通る半径線Rに一致させる必要がない上、該刃先縁51の内端51aもヘッド軸線Oから適当に離間しておればよいから、該切刃チップ50のロウ付けに際して位置精度に厳密さを要さず、それだけ切削ヘッド2の製作が容易になる。
請求項6の発明によれば、切削ヘッド2の外周面2cにおける切刃5側とは反対側の位置にガイドパッド6が設けられると共に、切刃5の刃先縁51の全体がヘッド軸心O側に高く傾斜しているから、切削反力の背分力が切刃5側とは反対側へ向き、この反対側にあるガイドパッド6を切削孔H内周へ押し付けるように作用するから、該切削孔Hの穿孔精度が向上する。
以下、本発明に係るガンドリルの実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は該実施形態のガンドリルの切削ヘッド側の側面及び正面、図2は同ガンドリルの切削ヘッド側を異なる方向から見た側面、図3は同ガンドリルによる深穴切削加工の状態、図4及び図5は同深穴切削加工における切削中心部の挙動、をそれぞれ示す。
第一実施形態のガンドリルは、図1に示すように、スチール等のパイプ材10からなる長尺の工具シャンク1のV字カットした先端1aに、切削ヘッド2が対応する逆V字(山形)カットした基端2aをロウ付けして同軸状に連結されてなる。そして、工具シャンク1の基部側から切削ヘッド2の先端にわたる外周面に、長手方向に沿う直線状の1本の切屑排出溝4を備えている。この切屑排出溝4は、工具シャンク1及び切削ヘッド2の中心からの開き角度110〜130°程度の断面V字形をなしている。
工具シャンク1は、パイプ材10をダイス成形等によって基端部1b側を除いて横断面が図2(B)の如く2/3円形になるように成形し、もって外面側に前記切屑排出溝4を形成したものであり、内部空間がクーラント供給路3aを構成している。なお、図示を省略したが、工具シャンク1の基端部は、従来構成(図6参照)と同様に、径大の筒状ドライバーに挿嵌固着されている。
切削ヘッド2は、図1〜図3に示すように、工具シャンク1に対応して横断面が2/3円形をなすヘッド本体20の先端側に、厚板状の切刃チップ50の固着によって切屑排出溝4に臨む一枚刃の切刃5が形成されると共に、外周面2cにおける切刃5側とは径方向反対側と該切刃6の背面側とに、軸方向に長い蒲鉾形のガイドパッド6,6が固着されている。なお、切刃チップ50及びガイドパッド6は、超硬合金、焼結セラミックス、サーメット等の硬質材料からなり、工具鋼の如き鉄鋼製のヘッド本体20に予め設けた凹陥部21a,21bに嵌合し、メタライジング加工法によってロウ付けされている。
また、切削ヘッド2の基端2aから長手方向中間部にわたる内部には、工具シャンク1のクーラント供給路3aに連通するクーラント供給路3bとして、2本のクーラント流通孔31、32が形成されると共に、切屑排出溝4に対する背面側の外周面2cには、長手方向中間部からヘッド先端2bに至る断面略半円形のクーラント導出溝22が両ガイドパッド6,6間に位置して形成されており、両クーラント流通孔31、32がクーラント導出溝5の基端側に開口したクーラント吐出口23に合流して連通している。また、図3に示すように、切削ヘッド2の先端2b面には、切屑排出溝4の切刃6側とは反対側の端縁近傍に位置して、一方のクーラント流通孔32に小径の流路孔33を介して連通したクーラント吐出口24が開口している。更にクーラント吐出口23の後部側には、両側のガイドパッド6,6間にわたって周方向に沿う逆流止め突条部25が形成されている。
切刃5は、刃先縁51がヘッド軸心O側に高く傾斜した2段状をなし、前面側に刃先縁51に沿って段状のチップブレーカー5aを有しており、刃先縁51がヘッド軸心Oを中心とする半径線Rと平行して、且つ該半径線Rよりも距離fだけ切削回転方向前方になる芯上がり位置において、該刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから距離sだけ離れるように配置している。また、この切刃5の上記内端51a側の切刃側面52は、該内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなし、その面方向が切刃前面53に対して直角に設定されている。
このようなガンドリルによる深穴加工は、当該ガンドリル又は被削材Wを回転させながら、工具シャンク1及び切削ヘッド2内のクーラント供給路3a,3bを通して供給されるクーラントを切削部位へ連続的に送り込み、該切削部位で発生する切屑を該クーラントに巻き込んで切屑排出溝4を通して外部へ排出する。しかして、本実施形態では、クーラントは主として切削ヘッド2の外周面2cに設けたクーラント導出口5aからクーラント導出溝5へ導出され、このクーラント導出溝5を通って切削部位へ放出され、残る一部が一方のクーラント流通孔32より流路孔33を経てヘッド先端面20bのクーラント吐出口9から切削部位へ放出される。
しかして、このガンドリルでは、切刃5の刃先縁51の内端51aがヘッド軸心Oから離間していることにより、図3に示すように、該軸心O付近に離心距離sを半径とする円形の非切削ゾーンZが形成され、この非切削ゾーンZで被削材Wの非切削コアCを生じる。しかるに、刃先縁51の内端51a側の切刃側面52が該内端51aからヘッド軸心O側へ傾斜した傾斜面をなすことから、図4に示すように、該非切削コアCが傾斜した切刃側面52の押接によって図示仮想線の如く強制的に側方へ押しやられ、切削ヘッドの回転に伴って捩られるようにして折り取られる。しかして、切刃側面52の傾斜により、非切削コアCは長くなるほどヘッド軸心Oから側方へ変位する度合が増すから、該非切削コアCが長く成長することなく小刻みに効率よく分断され、もって良好な切屑排出性が確保され、軸心位置のチゼルエッジの解消と相俟って高い切削能率が得られる。
しかも、本実施形態では、切刃5の刃先縁51がヘッド軸心Oを中心とする半径線Rよりも距離fだけ芯上がり位置に配置し、且つ内端51a側の切刃側面52が切刃前面53に対して直角になっているから、図5に示すように、刃先縁51の内端51aから後方へ続く切刃側面52の上端縁52aは、ヘッド軸心Oに対する最短距離dが刃先縁51の内端51aの離心距離sよりも短くなり、図示の斜線部分Uだけ非切削ゾーンZ内に入り込む形になる。従って、刃先縁51の切削で生成した非切削コアCは、その生成直後に斜線部分Uだけ側方から押し切られ、非切削ゾーンZよりも小さい半径dの円形Nに縊られることから、より小刻みに折り取られ易くなる。また、切刃5の刃先縁51の全体がヘッド軸心O側に高く傾斜しているから、切削反力の背分力が切刃5側とは反対側へ向き、この反対側にあるガイドパッド6を切削孔H内周へ押し付けるように作用するから、該切削孔Hの穿孔精度が向上するという利点もある。
一方、このガンドリルでは、切刃5が切削ヘッド2に設けた凹陥部21aにロウ付けされた切刃チップ50からなるが、該切刃5の刃先縁51はヘッド軸線Oを通る半径線Rに一致させる必要がない上、該刃先縁51の内端51aもヘッド軸線Oから適当に離間しておればよいから、該切刃チップ50のロウ付けに際して位置精度に厳密さを要さず、それだけ切削ヘッド2の製作が容易になる。また、切刃チップ50自体も、その切刃側面52が単純な傾斜面でよいから、その加工製作を容易に低コストで行える。ただし、本発明のガンドリルは、切刃5をヘッド本体20に一体形成したものも包含する。
切刃5における内端51a側の切刃側面52のヘッド軸線Oに対する傾斜角度θは、5〜30度の範囲が好ましく、この傾斜角度θが小さ過ぎても大き過ぎても非切削コアCの折り取り性(分断性)が悪くなる。また、刃先縁51の内端51aのヘッド軸心Oからの離心距離sは0.05〜0.5mmの範囲が好ましく、小さ過ぎては切刃チップ50のロウ付けの際の位置決めが困難になり、逆に大き過ぎては非切削コアCが太くなって折り取りに大きな力を要して切削効率の低下に繋がる。更に、該切刃5の芯上がり量、つまりヘッド軸心Oを中心とする半径線Rに対する切刃縁51の距離fは、非切削コアCの小刻みな折り取りをより確実にする上で、0.2〜1.5mmの範囲が好適である。
なお、切刃5における内端51a側の切刃側面52は、上記の実施形態では切刃前面53と直角になっているが、本発明では切刃前面53に対して75〜90度の角度範囲とすればよい。この角度範囲では、該切刃側面52の押接による非切削コアCの側方変位が充分に大きくなり、それだけ非切削コアCの分断性が高まる一方、刃先縁51の内端51a側の刃先強度も大きくなって欠けにくく、もって切刃5の耐久性が向上する。
また、本実施形態のガンドリルのように、切削ヘッド2の先端側に切刃チップ50と2つのガイドパッド6,6をロウ付けして、且つ切屑排出溝4の断面V字形の開き角度を110〜130°と大きく設定した場合、ヘッド本体20の先端側の肉部断面が小さくなるために内部のクーラント流路の孔径を大きくできないが、ヘッド基端側内部のクーラント供給路3aをヘッド長手方向中間部で外周面側のクーラント導出溝22に連通させ、このクーラント導出溝22によって切削部位へ至る流路断面積を大きく確保すれば、切削部位へ充分な量のクーラントを供給できる。従って、この実施形態では、切削部位への大きなクーラント供給量と、切屑排出溝4側の大きな流路断面積とが相俟って、優れた切屑排出性が得られ、深穴加工の加工能率が大きく向上する。なお、クーラント導出口22の後部側の逆流止め突条部25は、切削孔Hの内周と切削ヘッド2の外周との隙間からクーラントが後方へ逆流するのを防止し、もってクーラントの供給効率を高める機能を果たす。
しかして、本実施形態のガンドリルでは切削ヘッド2の先端面20bにクーラント吐出口9を設けて切屑の排出を更に促進しているが、本発明のガンドリルではヘッド先端面2bのクーラント吐出口24は必須ではなく、特に工具径が小さい場合には切削ヘッドの強度を確保する上でクーラント吐出口を省略することが望ましい。また、本発明においては、図5で示すように切刃5における内端側の切刃側面52の上端縁52aが非切削ゾーンZ内に入り込むことにより、既述のように非切削コアCをより小刻みに折り取り易くする効果があるが、該上端縁52aでの押し切りによる切削抵抗の増加を回避するために、刃先縁51の内端51aを含めて切刃側面52の上端縁52aをアール状として入り込み部分(図4の斜線部分U)を生じなくしてもよい。その他、本発明では、切刃2及び切刃チップ50の形状、ガイドパッド6の形状等、細部構成については実施形態以外に種々設計変更可能である。
1 工具シャンク
2 切削ヘッド
2b ヘッド先端面
2c 外周面部
20 ヘッド本体
21a 凹陥部
23,24 クーラント吐出口
3a,3b クーラント供給路
4 切屑排出溝
5 切刃
50 切刃チップ
51 刃先縁
51a 内端
52 切刃側面
53 切刃前面
6 ガイドパッド
H 切削孔
O ヘッド軸心
R 半径線
Z 非切削ゾーン
θ 傾斜角
f 距離(芯上がり量)
s 距離(離心距離)
2 切削ヘッド
2b ヘッド先端面
2c 外周面部
20 ヘッド本体
21a 凹陥部
23,24 クーラント吐出口
3a,3b クーラント供給路
4 切屑排出溝
5 切刃
50 切刃チップ
51 刃先縁
51a 内端
52 切刃側面
53 切刃前面
6 ガイドパッド
H 切削孔
O ヘッド軸心
R 半径線
Z 非切削ゾーン
θ 傾斜角
f 距離(芯上がり量)
s 距離(離心距離)
Claims (6)
- 工具シャンクとその先端部に装着される切削ヘッドの内部に両者を連通するクーラント供給路を有し、切削ヘッドに該クーラント供給路に連通するクーラント吐出口が開口すると共に、該工具シャンクの基部側から切削ヘッド先端にわたる外周面に、長手方向に沿う切屑排出溝が形成され、切削ヘッドの先端に前記切屑排出溝に臨む一枚刃の切刃を備えるガンドリルにおいて、
前記切刃は、刃先縁の内端がヘッド軸心から離間して該軸心付近に非切削ゾーンを形成すると共に、内端側の切刃側面が該内端からヘッド軸心側へ傾斜した傾斜面をなし、
切削加工中、前記非切削ゾーンで生じる被削材の非切削コアを前記傾斜した切刃側面の押接によって折り取るように構成されてなるガンドリル。 - 前記切刃は、前記内端側の切刃側面が切刃前面に対して75〜90度の角度をなす請求項1に記載のガンドリル。
- 前記刃先縁の内端がヘッド軸心から0.05〜0.5mm離間すると共に、前記切刃側面のヘッド軸心に対する傾斜角度が5〜30度である請求項1又は2に記載のガンドリル。
- 前記切刃の刃先縁が、ヘッド軸心を中心とする半径線と平行して、且つ該半径線よりも切削回転方向前方へ0.2〜1.5mmの芯上がり位置に配置してなる請求項1〜3のいずれかに記載のガンドリル。
- 前記切刃が切削ヘッドに設けた凹陥部にロウ付けされた切刃チップからなる請求項1〜4のいずれかに記載のガンドリル。
- 切削ヘッドの外周面における切刃側とは反対側の位置にガイドパッドが設けられると共に、切刃の刃先縁の全体がヘッド軸心側に高く傾斜してなる請求項1〜5のいずれかに記載のガンドリル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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