JP2009225899A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】照明手段を備え、使用者の安全性を確保しつつ、縫針や押え足等の部品の交換作業が行い易いミシンを提供する。
【解決手段】ミシンでは、蓄電可能な蓄電池203を備え、主電源201からの電力供給が断たれた際、蓄電池203より電力供給を受ける。そして、押え操作レバーの操作が行われると、検出スイッチ60がその操作を検出し、手元照明用白色LED40が点灯する。また、タイマ207により点灯時間の計測が行われ、計測された時間が所定時間になると手元照明用白色LED40が消灯する。また、タイマ207により点灯時間の計測が行われている際に、押え操作レバーの操作が再度、行われると、タイマ207による点灯時間の計測が再度、開始される。これにより、継続して手元照明用白色LED40を点灯させることが可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ミシンに関するものであり、詳細には、照明手段を備え、使用者の安全性を確保しつつ、縫針や押え足等の部品の交換作業が行い易いミシンに関するものである。
従来、縫針が挿通可能な針板の針穴(針落ち部)及びその周辺部を投光するLEDを備えた照明装置付きミシンが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、折り曲げられた生地の下側布端を視認するために、押え金を上げると、生地の下側から上向きに投光する発光手段が設けられた照明装置を備えるミシンも知られている(例えば、特許文献2参照)。このようなミシンでは、照明装置の電源は主電源より供給される。よって、使用者は主電源が入っている場合のみ、照明装置を点灯させることができる。また、縫針や押え足等の部品は交換可能であり、交換する際は、使用者には主電源を切ることが求められている。これは、部品の交換作業中にミシンが動作することを防止し、使用者の安全性を確保するためである。
特開2000−317187号公報 特開2003−320188号公報
しかしながら、縫針や押え足等の部品を交換するために主電源が切られると、電源の供給が絶たれるので、照明装置を点灯させることができない。その結果、針落ち部周辺は暗くなり、使用者にとって交換作業がしづらいという問題点があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、照明手段を備え、使用者の安全性を確保しつつ、縫針や押え足等の部品の交換作業が行い易いミシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明のミシンは、縫針が挿通可能な針板の針穴及びその周辺部を照らす照明手段を備え、主電源からの電力供給により動作するミシンにおいて、電力が蓄電された電源手段と、前記ミシンの所定の操作が行われたことを検出する検出手段と、前記主電源からの電力の供給が断たれた場合に、前記電源手段から前記検出手段と前記照明手段に電力を供給する供給手段と、前記主電源が断たれた状態で、前記検出手段によりミシンの所定の操作が行われたことが検出された場合に、前記照明手段を点灯させる点灯手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明のミシンは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記ミシンの所定の操作は、押え足が着脱可能に装着された押え棒を上下させる押え操作レバーの操作であることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明のミシンは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記電源手段からの電力の供給により前記照明手段が点灯している点灯時間を計測する計測手段と、前記計測手段により計測された点灯時間が所定の時間に達した場合に前記照明手段を消灯させる消灯手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明のミシンは、請求項3に記載の発明の構成に加え、前記計測手段により点灯時間の計測が行われている際に、前記検出手段によりミシンの所定の操作が行われたことが検出された場合に、前記計測手段による前記照明手段の点灯時間の計測を新たに開始させる再計測手段を備えることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明のミシンは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記照明手段は、発光ダイオードであることを特徴とする。
請求項1に係る発明のミシンでは、主電源が切られると、電源手段から電力が検出手段と照明手段に供給される。その状態で使用者がミシンの所定の操作を行うと、検出手段がその所定の操作を検出して点灯手段が照明手段を点灯させる。これにより、使用者が安全性を確保するために主電源を切った後、所定の操作を行うと、照明手段が点灯して針板の針穴及びその周辺部が明るくなり、縫針や押え足等の部品を交換する作業がやり易くなる。また、主電源からの電力の供給が断たれているので、ミシンが動作することはなく、使用者は安全に縫針や押え足等の部品を交換する作業を行うことができる。
また、請求項2に係る発明のミシンでは、請求項1に記載の発明の効果に加え、所定の操作は押え操作レバーの操作であるので、押え足を交換する際に、押え足を上昇させるように押え操作レバーを操作するだけで照明手段を点灯させることができる。よって、照明手段を点灯させるための余分な操作は不要で、押え足を交換する作業を手早く行うことができる。
また、請求項3に係る発明のミシンでは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、照明手段の点灯時間が所定の時間を経過した場合に、照明手段を消灯させることができる。その結果、電源手段からの電力により照明手段が必要以上に点灯し続けることがなくなり、電源手段から供給される電力の無駄な消費が抑えられる。
また、請求項4に係る発明のミシンでは、請求項3に記載の発明の効果に加え、照明手段の点灯時間が計測手段により計測されている状態で、ミシンの所定の操作が所定の時間内に行われると、再計測手段により照明手段の点灯時間を計測手段に新たに計測させることができる。これにより、所定の時間内にミシンの所定の操作が繰り返されれば、照明手段の点灯時間が延長される。その結果、計測を開始してから所定の時間が経過しても、作業中は照明手段が点灯し続けるので、明るい中で作業を行うことができる。
また、請求項5に係る発明のミシンでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加え、発光ダイオードを照明手段として用いたので、少ない電力で照明手段を点灯させることができる。
以下、本発明の一実施の形態であるミシン1について、図面を参照して説明する。まず、図1〜図3を参照して、ミシン1の構成について説明する。図1は、ミシン1の斜視図である。図2は、頭部5周辺の正面図である。図3は、ミシン1の内部構造を示す図である。なお、図1の前側を「ミシン1の正面側」とし、後側を「ミシン1の背面側」とし、左側を「ミシン1の左側面側」とし、右側を「ミシン1の右側面側」とする。
図1に示すように、ミシン1は、左右方向に長いミシンベッド2と、ミシンベッド2の右端部から上方に立設された脚柱部3と、脚柱部3の上端から左方へ延びるアーム部4と、アーム部4の左先端部に設けられた頭部5とを備えている。図2に示すように、頭部5には、針棒8の下端部に装着された縫針7と、当該縫針7の近傍後方に昇降可能に設けられた押え棒55と、当該押え棒55の下端に固着された押えホルダ54と、当該押えホルダ54に着脱可能に装着され、縫製対象物である加工布を押えるための押え足56と、当該押え足56を昇降させる押え操作レバー50とが設けられている。さらに、頭部5の正面側には、縫製を開始させる縫製開始スイッチ81、及び縫製を停止させる縫製停止スイッチ82が設けられている。さらに、縫製開始スイッチ81の下方の頭部5の内部には、縫針7が挿通可能な針板80の針穴79(図12参照)及びその周辺部を照らすための手元照明用白色LED40が固定されている。
また、図1に示すように、アーム部4の上部の中央には、上糸が巻回された糸駒21を収納するための上糸収納部20が設けられている。また、アーム部4の上部を覆うアームカバー9が、アーム部4の上方後端部に設けられた枢支軸(図示外)によって開閉可能に枢支されている。また、頭部5には、上糸を挟持して張力を付与する一対の糸調子皿(図示外)を有する糸調子器(図示外)が設けられている。
また、図2又は図3に示すように、ミシンベッド2の縫針7の下端に対向する位置には針板80が設けられている。この針板80の下側には、送り歯(図示外)を駆動する布送り機構(図示外)が設けられており、この布送り機構(図示外)に隣接して釜機構30が設けられている。この釜機構30の上方には針板蓋12が開閉可能に設けられ、釜機構30へのボビン(図示外)の着脱を行うことができる。
また、図1に示すように、脚柱部3の正面側には、タッチパネル16を備えた液晶ディスプレイ10が設けられている。液晶ディスプレイ10には、縫製模様や縫製条件の入力キー等が表示され、タッチパネル16において、これらの入力キー等に対応した位置に触れることにより縫製模様や縫製条件等を選択することができる。
また、図3に示すように、ミシン1の内部には、ミシンモータ133と、当該ミシンモータ133の駆動によって回転するミシン主軸145と、当該ミシン主軸145の回転によって針棒8を上下動させる針棒上下動機構65等が設けられている。さらに、脚柱部3の右側面の上部には、手動でミシン主軸145を回転させ、針棒8を上下動させるプーリー6が設けられている。
次に、図4を参照して、押え昇降機構70及び、糸緩め機構71について説明する。図4は、説明を簡単にする為に、ミシン1の外装カバーを図示しない状態の頭部5の背面図である。なお、図4は、押え足56が下降した状態を示している。図4に示す支持フレーム100は、ミシン1の機枠101に固着されており、この支持フレーム100に、押え棒55を上下させる押え昇降機構70が設けられている。この押え昇降機構70は、周知の構成の機構であって、押え操作レバー50は、支持フレーム100に固定されている支持軸51に上下方向に揺動可能に支持されており、押え操作レバー50を昇降操作すると、押え棒55が上下し、押え棒55の下端部に固着された押えホルダ54に着脱可能に装着された押え足56が昇降する。
ここで、押え足56は、縫製の種類(縫目の種類)に応じて種々の形状の押え足が備えられている。具体的には、直線を縫製する際に使用する直線押え足、ジグザク模様を縫製する際に使用するジグザク押え足、ボタン穴を縫製する際に使用するボタン穴かがり押え足、加工布の布端を縫製する際に使用する裁ち目かがり押え足、ズボンやスカートの裾をまつり縫いする際に使用するまつり縫い押え足等々が備えられている。使用者は、このような縫製の種類に応じて押え足を適宜交換しながら縫製を行う。そして、押え足56を交換する際は、押え操作レバー50を上昇させるように操作して押え足56を上げる。そして、押えホルダ54から押え足56を外す。次に、別の種類の押え足を準備して、押え操作レバー50を降下させながら押えホルダ54に押え足を装着する。
また、押え昇降機構70の近傍には、糸緩め機構71が設けられている。この糸緩め機構71は、糸調子器により上糸(図示外)に付与される張力を開放させる機構である。この糸緩め機構71は、支持フレーム100に固着された支持軸52により揺動自在に支持されている糸緩めレバー57と、押え操作レバー50に一体的に設けられ、糸緩めレバー57の下端部に当接する糸緩め用カム53と、糸緩めレバー57の上端部に連結されて一対の糸調子皿を開放させる糸調子皿開放レバー(図示外)とから構成されている。そして、押え操作レバー50を、図4の実線で示す位置から2点鎖線で示す位置に上昇させるように操作すると、糸緩めレバー57の下端部が糸緩め用カム53によって左方に押動される。このため、糸緩めレバー57は支持軸52を中心に時計回り方向に揺動し、糸調子開放レバーを介して一対の糸調子皿の挟持が開放されるので、上糸に付与される張力が開放される。
また、糸緩めレバー57の上端部が揺動する軌跡上には、糸緩めレバー57の揺動を検出することで、押え操作レバー50が操作されたか否かを検出する検出スイッチ60が設けられている。この検出スイッチ60は、詳しくは図示しないが、支持フレーム100に固定されている。この検出スイッチ60は、検出スイッチ本体61と検出スイッチ本体61より突出した検出レバー部62を備えており、検出レバー部62の移動に応じて信号が出力される。
次に、図5及び図6を参照して、検出スイッチ60による押え操作レバー50の操作の検出について詳述する。図5は、押え足56が下降した状態の検出スイッチ60の模式図である。図6は、押え足56が上昇した状態の検出スイッチ60の模式図である。なお、この図5,図6は、図4に示す糸緩めレバー57と検出スイッチ60の平面視に対応している。押え足56が下降した状態では、図5に示すように、糸緩めレバー57の右端部は検出レバー部62から少し離れた位置にある。そして、図4に示した状態から押え操作レバー50を上昇させるように操作すると、図6に示すように糸緩めレバー57が右方向に移動する。その結果、糸緩めレバー57が検出レバー部62を右方向へ移動させ、検出スイッチ60がOFF状態からON状態になる。このように、押え操作レバー50の操作が検出される。
次に、図7を参照して、ミシン照明装置200の電気的構成を説明する。図7は、ミシン照明装置200の電気的構成を示すブロック図である。なお、ミシン1の縫製の制御を行う制御装置(図示外)は、ミシン照明装置200とは別に設けられている。
図7に示すように、ミシン照明装置200は、外部電源である主電源201から電力供給を受ける充電回路202及び電源選択回路204と、これらの回路に接続される蓄電池203と、電源選択回路204に接続される制御回路205とを備えている。この制御回路205には、検出スイッチ60、タイマ207、及び白色LED駆動回路208が接続されている。また、白色LED駆動回路208には、針板80の針穴79及びその周辺部を照らす手元照明用白色LED40が接続され、当該手元照明用白色LED40の点灯又は消灯を制御する。検出スイッチ60は、押え操作レバー50の操作を検出して制御回路205へ信号を出力する。タイマ207は、制御回路205の指示により経過時間の計測を行い、制御回路205からの要求に応じて経過時間を出力する。
ミシン1が通電されている状態、即ち、主電源201から電力が供給されている場合には、電源選択回路204を介して制御回路205へ電力供給が行われる。そして、主電源201からは、充電回路202にも電力供給が行われ、供給された電力は蓄電池203に蓄電される。そして、電源選択回路204は、ミシン1が断電されている状態、即ち、主電源201からの電力供給が断たれた場合には、制御回路205への電力供給を、蓄電池203からの電力供給に切り替える。尚、本実施の形態では、蓄電池203としてリチウムイオン電池を用いるものとするが、リチウムイオン電池に限定されるものではなく、ニッケル水素電池、ニッカド電池、鉛蓄電池等を用いるようにしてもよい。
次に、図8〜図10のフローチャートを参照して、ミシン照明装置200の動作について説明する。図8は、充電回路202の動作を示すフローチャートである。図9は、電源選択回路204の動作を示すフローチャートである。図10は、制御回路205の動作を示すフローチャートである。
まず、図8に示すフローチャートを参照して、充電回路202の動作について説明する。まず、充電回路202に供給される電力が、主電源201から受けているか否かが判断される(S11)。この判断は、主電源201の電圧が例えば5Vであるような場合には、充電回路202に供給される電力の電圧が4V以上か否かで判断される。4V以上であれば主電源201より電力供給を受けていると判断され、4V未満であれば電力供給を受けていないと判断される。4V以上であり、主電源201から電力が供給されていると判断された場合(S11:Yes)、主電源201からの電力の供給により蓄電池203が充電される(S12)。そして、S11へ戻る。また、電圧が4V未満であり、主電源201から電力が供給されていないと判断された場合(S11:No)、S11に戻る。つまり、充電回路202では、主電源201からの電力供給が行われている間、蓄電池203への充電を行う。
次に、図9に示すフローチャートを参照して、電源選択回路204の動作について説明する。まず、電源選択回路204に供給される電力が、主電源201から受けているか否かが判断される(S21)。この判断は、主電源201の電圧が例えば5Vであるような場合には、電源選択回路204に供給される電力の電圧が4V以上か否かで判断される。4V以上であれば主電源201より電力供給を受けていると判断され、4V未満であれば電力供給を受けていないと判断される。電圧が4V以上であり、主電源201から電力が供給されていると判断された場合(S21:Yes)、主電源201からの電力が、制御回路205,白色LED駆動回路208,手元照明用白色LED40,タイマ207,検出スイッチ60へ供給される(S22)。そして、S21へ戻る。また、電圧が4V未満であり、主電源201から電力が供給されていないと判断された場合(S21:No)、蓄電池203からの電力が、制御回路205,白色LED駆動回路208,手元照明用白色LED40,タイマ207,検出スイッチ60へ供給される(S23)。そして、S21へ戻る。以上のようにして主電源201から電力供給を受けられない場合には、蓄電池203からの電力供給に切り替えられる。よって、主電源201からの電力供給が断たれてもミシン照明装置200は動作することができ、手元照明用白色LED40を点灯できる。なお、上記の電圧値は、これらの値に限定されるものではなく、適宜設定される値であってもよい。
次に、図10に示すフローチャートを参照して制御回路205の動作について説明する。この制御回路205による処理は、制御回路205に主電源201又は蓄電池203から電力が供給されている状態で行われる。まず、手元照明用白色LED40の点灯時間を計測するタイマ207のカウントが終了状態にされる(S31)。本実施形態では、タイマ207はカウント終了の指示が与えられると、経過時間の要求に応じたカウント可能な最大値(例えば99999秒)を出力するものとする。次に、電源選択回路204で選択された電源が蓄電池203を使用しているか否かの判断が行われる(S32)。ここで、蓄電池203を使用している場合、蓄電池203を使用していることを示す信号が、電源選択回路204より制御回路205に送られるものとする。電源選択回路204から制御回路205に信号が出力されておらず、蓄電池203を使用していないと判断された場合(S32:No)、手元照明用白色LED40の点灯時間を計測するためのタイマ207のカウントを終了状態にする(S38)。そして、手元照明用白色LED40を点灯させる指示を白色LED駆動回路208へ出力する(S39)。そして、S32へ戻る。
また、電源選択回路204から制御回路205に信号が出力され、蓄電池203を使用していると判断された場合(S32:Yes)、押え操作レバー50の操作が行われたか否かが判断される(S33)。即ち、検出スイッチ60がOFF状態で、押え操作レバー50が操作されていない場合(S33:No)、タイマ207により計測された時間が所定時間になったか否かの判断が行われる(S36)。
一方、押え操作レバー50の操作が行われて検出スイッチ60がON状態になった場合(S33:Yes)、タイマ207に開始が指示され、タイマ207の値を0にリセットしてタイマ207のアップカウントが開始される(S34)。そして、手元照明用白色LED40を点灯させるために、白色LED駆動回路208へ点灯指示が出力される(S35)。そして、タイマ207により計測された時間が所定時間(一例として、2分又は3分)になったか否かの判断が行われる(S36)。つまり、手元照明用白色LED40を点灯させる時間が経過したか否かの判断が行われる。具体的にはタイマ207から経過時間が取得され、所定時間以上であるか否かが判断される。タイマ207により計測された時間が所定時間になっていないと判断された場合(S36:No)、S32へ戻り、再び蓄電池203が使用されているか否かの判断が行われる(S32)。一方、タイマ207により計測された経過時間が所定時間になったと判断された場合(S36:Yes)、手元照明用白色LED40を消灯させるために、白色LED駆動回路208へ消灯指示が出力される(S37)。そして、S32へ戻り、再び、蓄電池203が使用されているか否かの判断が行われる(S32)。
ここで、ミシン1が主電源201から電力供給を受けている場合の動作について説明する。つまり、ミシン1の通常の状態である。主電源201からの電力供給を受けているため蓄電池203を使用しない(S32:No)。よって、タイマ207により手元照明用白色LED40の点灯時間を計測する必要はないので、タイマ207のカウントが終了状態にされる(S38)。そして、手元照明用白色LED40を点灯させS32に戻る。主電源201からの電力供給を受けている場合は、S32:No,S38,S39の処理が繰り返される。つまり、主電源201から電力供給を受けている場合には、手元照明用白色LED40は継続して点灯される。
次に、主電源201からの電力供給が断たれ、蓄電池203からの電力供給に切り替えられている場合の動作について説明する。まずは、使用者が押え上げレバー50の操作を行っていない場合の動作について説明する。なお、主電源201から電力供給をうけている状態ではタイマ207は終了状態とされている。蓄電池203から電力供給を受けているので(S32:Yes)、押え操作レバー50が操作されたか否かが判断される(S33)。押え操作レバー50の操作はされておらず(S33:No)、タイマ207は終了状態となっているので所定時間が経過したと判断され(S36:Yes)、手元照明用白色LED40を消灯させ(S37)、S32に戻る。そして、押え操作レバー50の操作が行われない限り、S32,S33,S36,S37の処理が繰り返される。つまり、蓄電池203からの電力供給を受けている状態で、使用者が押え上げレバー50の操作を行っていない場合には、手元照明用白色LED40は消灯されている。
次に、主電源201が断たれた状態で、使用者が押え操作レバー50の操作を行った場合の動作について説明する。蓄電池203からの電源供給をうけており(S32:Yes)、押え操作レバー50が操作されたので(S33:Yes)、タイマが0にリセットされてアップカウントが開始され(S34)、手元照明用白色LED40が点灯される(S35)。そして、所定時間が経過しているか否かの判断が行われるが(S36)、S34でタイマが0にリセットされてアップカウントが開始されたばかりなので、所定時間は経過していないと判断される(S36:No)。そして、S32へ戻る。
引き続き、押え操作レバー50が操作されていれば(S32:Yes,S33:Yes)、再度、タイマが0にリセットされてアップカウントが開始され(S34)、手元照明用白色LED40が点灯される(S35)。ここでも、所定時間は経過していることはない(S36:No)。そして、引き続き押え操作レバー50が操作されていれば、S32:Yes,S33:Yes,S34,S35,S36:Noの処理が繰り返し行われる。このように、押え操作レバー50の操作が継続している限りは(S33:Yes)、タイマが0にリセットされてアップカウントが開始されるので(S34)、所定時間が経過していることはない(S36:No)。よって、S37において、手元照明用白色LED40が消灯されることもない。つまり、使用者が押え操作レバー50を操作している最中に手元照明用白色LED40が消灯することはなく、押え操作レバー50が操作されている限り、手元照明用白色LED40は点灯し続ける。
また、押え操作レバー50の操作が行われなくなった場合には(S33:No)、S34でタイマが0にリセットされてアップカウントが開始されることはない。よってタイマ207による経過時間の計測は継続される。よって、最後に押え操作レバー50が操作されてから所定時間内では(S36:No)、S32:Yes,S33:No,S36:Noの処理が繰り返し行われる。そして、所定時間が経過すると(S36:Yes)、手元照明用白色LED40が消灯される(S37)。そして、S32へ戻り、S32:Yes,S33:No,S36:Yes,S37の処理が繰り返し行われる。したがって、蓄電池203から電力供給をうけている場合であっても、使用者が押え操作レバー50を操作しなくなれば、手元照明用白色LED40は消灯される。
以上のように、上記した実施の形態のミシン1では、主電源201からの電力供給が断たれた場合には、蓄電池203より電力供給を受ける。そして、押え操作レバー50の操作が行われると、検出スイッチ60がその操作を検出し、蓄電池203からの電力供給により手元照明用白色LED40が点灯する。したがって、使用者の安全性を確保するため主電源201が断たれた状態であっても、押え足56の交換作業の際に押え操作レバー50を上昇させるように操作をすれば、手元照明用白色LED40が点灯するので、針板80の針穴79及びその周辺部が明るい、即ち、手元周辺が明るい中で、交換作業を容易に行うことができる。
また、タイマ207により点灯時間の計測が行われ、計測された時間が所定時間になると手元照明用白色LED40が消灯する。その結果、主電源201からの電力により手元照明用白色LED40が必要以上に点灯し続けることがなくなり、主電源201から供給される電力の無駄な消費が抑えられる。
さらに、タイマ207により点灯時間の計測が行われている際に、押え操作レバー50の操作が再度行われると、タイマ207による点灯時間の計測が再度、開始される。これにより、継続して手元照明用白色LED40を点灯させることが可能となる。その結果、計測を開始してから所定の時間が経過しても、作業中は手元照明用白色LED40が点灯し続けるので、明るい中で作業を行うことができる。
なお、本実施の形態における手元照明用白色LED40が「照明手段」に該当し、検出スイッチ60が「検出手段」に該当し、蓄電池203が「電源手段」に該当する。また、電源選択回路204が「供給手段」に該当し、タイマ207が「計測手段」に該当する。また、図9に示すフローチャートの手元照明用白色LED消灯処理(S37)を行う制御回路205が「消灯手段」に該当し、手元照明用白色LED点灯処理(S35)を行う制御回路205が「点灯手段」に該当し、所定時間が経過していない状態(S36:No)で行われるタイマリセット・タイマカウント開始処理(S34)を行う制御回路205が「再計測手段」に該当する。
尚、本発明のミシンは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。上記の実施の形態では、主電源201が断たれた状態で、制御回路205,白色LED駆動回路208,手元照明用白色LED40,タイマ207,検出スイッチ60に電力の供給を行う電源は、蓄電可能な二次電池である蓄電池203としているが、乾電池等の充電ができない一次電池や、電気二重層キャパシタ等のコンデンサを採用してもよい。
また、上記の実施の形態では、押え操作レバー50の操作が行われたことを検出する検出手段として、検出スイッチ60を用いている。そして、検出スイッチ60により糸緩めレバー57の上端部の揺動を検出するようにしている。しかし、検出スイッチ60を設ける場所については、糸緩めレバー57の上端部付近に限定されるものではなく、糸緩めレバー57の揺動を検出できる場所に設置されていればよい。また、糸緩めレバー57の揺動を検出するのではなく、押え操作レバー50や押え棒55の移動を検出するようにしてもよい。また、検出スイッチ60についても、リードスイッチ等の磁気センサや、フォトインタラプタ等の光センサを採用してもよい。
また、上記の実施の形態では、所定の操作を押え操作レバー50の操作としているが、これに限定されない。例えば、手動で針棒8を上下動させるプーリー6の操作を検出してもよい。図3及び図11を参照して、一例としてプーリー6の操作の検出について説明する。図11は、図3に示すI−I線矢視方向断面図である。プーリー6の操作を検出する検出手段として、ミシン主軸145の回転を検出するように設置されているフォトセンサ151を使用する。図3に示すプーリー6を手動で回転させると、ミシン主軸145に回転が伝達され、針棒上下動機構65により針棒8が上下運動する。さらに、ミシン主軸145には、側面視扇形状の遮蔽板からなる回転シャッター150が設けられている。また、図11に示すように、ミシンの支持フレーム147には、光学的に回転シャッター150の回転を検出するフォトセンサ151が設けられている。このフォトセンサ151を用いることで、プーリー6の操作を検出することが可能となる。
ここで、縫針7の交換や、後述する縫針7の目孔(図示外)への上糸の糸通し操作を行うためには、針棒8を上方位置に移動させる必要があるが、針棒8が上方位置でないときには、プーリー6を手動で回転させて、針棒8を上方位置に移動させるようにする。このように、プーリー6を手動で回転させると、回転シャッター150の回転がフォトセンサ151により検出されるので、安全を保つためミシン1の主電源201が断たれた状態であっても、針板80の針穴79及びその周辺部が手元照明用白色LED40により照射される。これにより、針板80の針穴79及びその周辺部、即ち、使用者の手元が明るくなり、作業がやり易くなる。また、所定の時間が経過する前に、プーリー6の操作を再度行うと、手元照明用白色LED40の点灯時間が延長されるため、作業中は手元照明用白色LED40が点灯し続け、明るい中で作業を行うことができる。
また、所定の操作は、下糸を巻回するボビン(図示外)を収納するボビン収容口31を覆っている針板蓋12の開閉操作であってもよい。図12を参照して、一例として針板蓋12の開閉操作の検出について説明する。図12は、針板80の後方からの要部斜視図である。釜機構30は、針板80の下方に周知の水平釜を配設して構成されている。水平釜は、針棒8の上下動に同期して水平方向に回転する外釜(図示外)と、外釜内に収容される内釜32とを構成の主体とする。内釜32は、ボビン収容口31下方に位置する収容部321を有する。ボビンは、この収容部321に着脱可能に嵌め込まれる。
また、内釜32の上方には、ボビン収容口31を覆う針板蓋12が載置される内釜押え板324が設けられている。また、詳しくは図示しないが、針板80には、針板蓋12を、内釜押え板324の上面に係止する係止機構と、前記係止機構の係止を解除するように操作する操作部材とが設けられており、針板蓋12は、針板80に対して開閉可能に構成されている。そして、この針板蓋12の開閉状態を検出する検出スイッチ300が、内釜押え板324の前方に設けられている。この検出スイッチ300は、周知のプッシュタイプの検出スイッチであり、検出スイッチ300から突出した突出部301の状態を検出する。前記針板蓋12が閉じられると突出部301が押下され、針板蓋12が開かれると突出部301は突出する。これにより、針板蓋12の開閉操作が検出スイッチ300により検出される。
そして、使用者がボビンの交換を行う場合、安全を保つためミシン1の主電源201が断たれた状態であっても、針板蓋12を開放させるように操作すると、検出スイッチ300によりその操作が検出されるので、針板80の針穴79及びその周辺部が手元照明用白色LED40により照射される。これにより、針板80の針穴79及びその周辺部、即ち、使用者の手元が明るくなり、作業がやり易くなる。また、所定の時間が経過する前に、針板蓋12の開閉操作を再度行うと、手元照明用白色LED40の点灯時間が延長されるため、作業中は手元照明用白色LED40が点灯し続け、明るい中で作業を行うことができる。また、検出スイッチ300は、プッシュタイプの検出スイッチであるが、光学的に対象物の有無を検出する光センサ等、種々のセンサを採用してもよい。
また、所定の操作は、糸通し装置90を動かす糸通しレバー146の操作であってもよい。図13を参照して、一例として糸通しレバー146の操作の検出について説明する。図13は、糸通し装置90の要部正面図である。尚、この糸通し装置90は、縫針7の目孔(図示外)に上糸を通すための周知の構成の装置である。糸通し装置90を操作する糸通しレバー146は、上下動可能に支持され、バネ(図示外)により上方に付勢されて、上方の待機位置に位置している。そして、この糸通しレバー146を、前記バネのバネ力に抗して押し下げるように操作すると、糸案内部44及び糸通しフック(図示外)が下方に所定距離移動した後に所定角度回動することで、縫針7の目孔に上糸を通すように構成されている。また、検出スイッチ60は、糸通しレバー146の操作を検出するように支持フレーム100に固定されている。糸通しレバー146が上方の待機位置にある時、検出スイッチ60の検出レバー部62は、糸通しレバー146に接触状態にある。
そして、使用者が糸通しレバー146を押し下げるように操作すると、検出スイッチ60の検出レバー部62は、糸通しレバー146に対して非接触状態になる。これにより、糸通しレバー146の操作が検出スイッチ60により検出される。その結果、糸通し装置90を使って縫針7の目孔に上糸を通す場合、安全を保つためミシン1の主電源201が断たれた状態であっても、針板80の針穴79及びその周辺部、即ち、使用者の手元が手元照明用白色LED40により照射される。これにより、使用者の手元が明るくなり、作業がやり易くなる。また、所定の時間が経過する前に、糸通しレバー146の操作を再度行うと、手元照明用白色LED40の点灯時間が延長されるため、作業中は手元照明用白色LED40が点灯し続け、明るい中で作業を行うことができる。
なお、本実施の形態におけるミシン1の所定の操作は、押え操作レバー50の操作、プーリー6の操作、及び糸通しレバー146の操作を記載したが、これらの操作の内、何れか1つを採用してもよいし、全てを採用してもよい。また、適宜組み合わせて採用してもよい。
ミシン1の斜視図である。 頭部5周辺の正面図である。 ミシン1の内部構造を示す図である。 ミシン1の外装カバーを図示しない状態の頭部5の背面図である。 押え足56が下降した状態の検出スイッチ60の模式図である。 押え足56が上昇した状態の検出スイッチ60の模式図である。 ミシン照明装置200の電気的構成を示すブロック図である。 充電回路202の動作を示すフローチャートである。 電源選択回路204の動作を示すフローチャートである。 制御回路205の動作を示すフローチャートである。 図3に示すI−I線矢視方向断面図である。 針板80の後方からの要部斜視図である。 糸通し装置90の要部正面図である。
符号の説明
1 ミシン
7 縫針
40 手元照明用白色LED
50 押え操作レバー
55 押え棒
56 押え足
60 検出スイッチ
79 針穴
80 針板
151 フォトセンサ
201 主電源
203 蓄電池
207 タイマ
300 検出スイッチ

Claims (5)

  1. 縫針が挿通可能な針板の針穴及びその周辺部を照らす照明手段を備え、主電源からの電力供給により動作するミシンにおいて、
    電力が蓄電された電源手段と、
    前記ミシンの所定の操作が行われたことを検出する検出手段と、
    前記主電源からの電力の供給が断たれた場合に、前記電源手段から前記検出手段と前記照明手段に電力を供給する供給手段と、
    前記主電源が断たれた状態で、前記検出手段によりミシンの所定の操作が行われたことが検出された場合に、前記照明手段を点灯させる点灯手段と
    を備えることを特徴とするミシン。
  2. 前記ミシンの所定の操作は、押え足が着脱可能に装着された押え棒を上下させる押え操作レバーの操作であることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
  3. 前記電源手段からの電力の供給により前記照明手段が点灯している点灯時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された点灯時間が所定の時間に達した場合に前記照明手段を消灯させる消灯手段と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のミシン。
  4. 前記計測手段により点灯時間の計測が行われている際に、前記検出手段によりミシンの所定の操作が行われたことが検出された場合に、前記計測手段による前記照明手段の点灯時間の計測を新たに開始させる再計測手段を備えることを特徴とする請求項3に記載のミシン。
  5. 前記照明手段は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のミシン。
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