JP2003284883A - ミシン - Google Patents

ミシン

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JP2003284883A
JP2003284883A JP2002091555A JP2002091555A JP2003284883A JP 2003284883 A JP2003284883 A JP 2003284883A JP 2002091555 A JP2002091555 A JP 2002091555A JP 2002091555 A JP2002091555 A JP 2002091555A JP 2003284883 A JP2003284883 A JP 2003284883A
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led lamp
sewing machine
light
machine according
cover
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JP2002091555A
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Takeshi Kitakata
剛 北方
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B79/00Incorporations or adaptations of lighting equipment
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/02Upper casings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S362/00Illumination
    • Y10S362/80Light emitting diode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】静電気に対して保護された3族5族のLEDを
有するミシンを提供すること。 【解決手段】LEDランプ60の外側には、そのLED
ランプ60及び基板66を覆うPMMA(アクリル)樹
脂製の絶縁性のカバー80があり、LEDランプ60に
作業者の指からの放電が発生しないように、この照明装
置56,58は構成されている。そのLEDランプ60
の周りのでの厚さは、0.8mm程度の厚さである。絶
縁性のカバー80のレンズ覆い部82(の内面)は、レ
ンズ部62と0.8mm程度離れて、そのレンズ部62
を完全に覆っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はInGaN(インジ
ウム・ガリウム・ナイト)系などの3族5族系のLED
ランプを備えたミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】ミシンは、布を載置するベッド部と、ベ
ッド部から上方に伸長している脚柱部と、脚柱部より水
平方向に伸長し、ベッド部の上方に位置するアーム部を
有している。そのアーム部には、ベッド部を上方より照
らす電球が設けている。
【0003】この電球は、略円柱状のガラスの管と、そ
の管の中央に配置されたフィラメントとからなり、その
管の空間には不活性ガスなどが充填され、その管は密閉
されている(管封方式の電球)。
【0004】そして、作業者は電球で照らされたベッド
部に布を載置し、ベッド部で手を添えながら布を摺動さ
せて縫製する。また、縫製の開始時や終了時には、作業
者は手で布を折り畳んだりする。このように布が摺動さ
れたり、畳まれたりすると、作業者は布による静電気を
帯びる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の管封方式
の電球を有する照明装置は、フィラメントやガスを収納
する管のために、管の直径は15mm、電球を取り付け
るソケットの直径は20mm、ソケットに電球を取り付
けた長さは40mm程度あるため、照明装置が大きなも
のとなっていた。これに対して、電流を光へ変換するダ
イオード(いわゆるLEDランプ)を備えた照明装置を
ミシンに用いることも考えられる。このLEDランプに
は、従来の管封方式の電球のようにガス、フィラメント
のための大きな空間が必要ないため、光源となる部分が
小さくなり、LEDランプの直径は5mm、長さは7.
5mm程度しかなく、照明装置部分の小型化、軽量化、
長寿命化(10万時間メンテナンスフリー)、発熱防止
を実現できる。また、寿命に関してはLEDチップ自体
には寿命が無いことからレンズ部の材質をエポキシ樹脂
でなくシリコン樹脂を適用することでさらなる長寿命化
を図れる。これは、レンズ部がエポキシであることによ
りこれによる紫外光吸収でレンズ部が曇り、発光効率を
低減する為である。LEDランプに用いられる薄被膜の
化合物半導体に用いられる元素としては、例えば、周期
律表の3族(B,Al,Ga,In,Tl)、5族
(N,P,As,Sb,Bi)があり、そのうちの一方
の元素を薄被膜は含み、その2種の薄被膜を接して組み
合わせた3族5族系のLEDランプとしては、InGa
N(インジウム・ガリウム・ナイト)系、3元系(Al
GaP、AlGaAs等)、4元系(AlGaInP)
のものある。
【0006】このLEDランプでは、ドーピングされた
不純物としての3族、5族の元素を含む薄被膜の間を電
子と正孔とが行き来し、その電子と正孔とが結びつくと
きの余剰エネルギー(結合エネルギー)で光りを発しま
す。その電子と正孔とが行き来する経路は、100μm
の薄被膜で形成されているために、電圧(電界)印加
中、無電圧(電界)に関わらずこの部分の破壊電圧はと
ても低い(1kV以下)ものである。即ち、静電気を帯
びた人の指からの放電によって、LEDランプはその環
境によっては破壊されやすいのである。
【0007】しかしながら、ミシンでは上述のように作
業者が布による静電気を帯びるため、その作業者の指か
らLEDランプへ静電気による放電が起きて、照明中の
LEDランプが破壊されるおそれがあるので、LEDラ
ンプはミシンの光源としては不適なものとされていた。
そのため、管封方式の電球がミシンの光源として一般に
用いられており、上述のようなLEDランプと同等な光
量を得るには、LEDランプに比べて大きな電球が必要
であり、その電球を収納するためにミシンが大型化する
という問題点があった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、静電気に対して保護された3族
5族系のLEDランプを有するミシンを提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載のミシンは、布を載置するベッド部
と、前記ベッド部から上方に伸長している脚柱部と、前
記脚柱部より水平方向に伸長し、前記ベッド部の上方に
位置するアーム部と、周期律表の3族の元素を含む化合
物半導体の薄被膜と5族の元素を含む化合物半導体の薄
被膜とを組み合わせた薄被膜部と、前記薄被膜部とわず
かな間隙をあけて位置する透明なレンズ部とからなるL
EDランプと、前記LEDランプを覆い、前記LEDラ
ンプの光を透過可能な材質で形成されたLEDランプカ
バーと、前記アーム部に設けられ、前記LEDランプカ
バーを介して前記LEDランプを支持する支持部材とを
有している。
【0010】そして、アーム部はベッド部の上方に位置
するので、LEDランプもベッド部の上方に位置して、
そのLEDランプはLEDランプカバーによって覆われ
ると共に、アーム部に設けられた支持部材に取り付けら
れている。
【0011】請求項2記載のミシンは、交差する複数の
方向に前記LEDランプの光を拡散するLEDランプカ
バーを有しており、LEDランプの光が拡散され、ベッ
ド部がLEDランプの拡散された光によって照らされ
る。
【0012】請求項3記載のミシンは、表面にシボが形
成されており、そのシボにて前記LEDランプの光を拡
散するLEDランプカバーを有しており、LEDランプ
の光がシボによって拡散され、ベッド部がLEDランプ
の拡散された光によって照らされる。
【0013】請求項4のミシンは、外側表面にのみシボ
が形成されており、そのシボにて前記LEDランプの光
を拡散するLEDランプカバーを有しており、LEDラ
ンプの光がシボによって拡散され、ベッド部がLEDラ
ンプの拡散された光によって照らされる。
【0014】請求項5のミシンは、上糸供給源としての
糸カセットを装着する装着部が前記アーム部を有し、ア
ーム部に装着部とLEDランプとが共に設けられてい
る。
【0015】請求項6のミシンは、前記ベッド部、前記
脚柱部、前記アーム部とを連続して形成された樹脂製の
フレームと、前記樹脂製のフレームに支持された金属製
の縫製機構とを有している。従って、温度変化に対し
て、樹脂製のフレームと金属製の縫製機構とは異なった
伸縮量を生じるが、LEDランプは変化を生じさせる要
因にならずに、ベッド部を照明する。
【0016】請求項7のミシンは、前記LEDランプの
透明なレンズ部を覆うレンズ覆い部と、前記LEDラン
プに接続される基板を取り付けるための基板取付部とを
備えるLEDランプカバーを有している。従って、LE
Dランプ及びその基板が共にアーム部にLEDランプカ
ーバーを介して取り付けられる。
【0017】請求項8のミシンは、樹脂製の支持部材を
備え、前記LEDランプが前記レンズカバーを介してこ
の樹脂製の支持部材に取り付けられる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1に示すように、ミシン10は、水平面
を有するベッド部12と、ベッド部12の右部から上方
へ伸長する脚柱部14と、脚柱部14からベッド部12
と対向するように左方(水平方向)へ伸長するアーム部
16とを有する。これらベッド部12、脚柱部14、ア
ーム部16は樹脂製のフレーム18(前面側のフロント
フレーム20、後方側のリアフレーム22)によって構
成される。このような樹脂製のフレーム18について
は、本出願人の特願2001―295564号がある。
【0020】ベッド部12の内部には、左右方向に伸長
する金属製の下軸24が樹脂製のリアフレーム22に支
持され、その下軸24の左端部には、金属製部品を少な
くとも一部に有する糸輪捕捉機構、送り歯機構、糸切り
機構等の下部機構26が樹脂製のリアフレーム22に支
持され、糸輪捕捉機構の上方にあたる樹脂製のフレーム
18には針板28が支持されている。ベッド部12と脚
柱部14との連続部分には、下軸24等の駆動源として
ミシンモータ30が備えられている。
【0021】脚柱部14とアーム部16の連続部分に
は、LCD付き透明タッチパネル32が備えられ、縫製
する模様を選択操作できるようにミシン10は構成され
ている。このLCD付き透明タッチパネル32の左側の
アーム部16の前面には、ミシンモータ30の回転速度
を設定するためのスライド操作部材34が設けられ、波
線で示すように右に位置させると、高速にミシンモータ
30が回転する。
【0022】アーム部16の内部には、左右方向に伸長
する金属製の主軸36が樹脂製のリアフレーム22に支
持され、その主軸36の左端部には、少なくとも一部が
金属製である針棒駆動機構、押え足機構、糸通し機構等
の上部機構38が樹脂製のリアフレーム22に支持され
ている。
【0023】上述のように、金属製の下軸24、下部機
構26、主軸36、上部機構38等が、作業者側から見
て略コの字状であり、且つ、金属とは線膨張係数の異な
る樹脂製のフレーム18に支持されているのである。
【0024】アーム部16の左端の前部には、上糸供給
源としての糸カセット40を装着するための上下方向に
伸長する後方へへこんだ装着部Sが設けられている。そ
の装着部Sを後方へ(ミシン10の内部へ)凹ませたの
は、ミシン10の前面での突出を少しでも少なくして、
針元の視界を確保するためである。このように糸カセッ
ト40を着脱可能にしたミシン10としては、本出願人
の特願2000―398266号がある。
【0025】その糸カセット40の屈曲部の下方のアー
ム部16の前面には、ミシンモータ30をスタート・ス
トップするためのSS操作ボタン42、布送り方向を反
転させる返し縫い操作ボタン44(或いは、止め縫いを
行うための止め縫い操作ボタン)、針の停止位置を上下
で切り替える針位置切替操作ボタン46、糸を切断する
ための糸切り操作ボタン48が設けられている。
【0026】アーム部16の左側面には、針に糸を挿通
させるための糸通し操作レバーが設けられ、一点鎖線の
ように下方に操作したときには糸通し機構により、糸が
針に通される。一点鎖線のように糸通し操作レバー50
を下げると、作業者の手がアームの下方に位置する。ア
ーム部16の下方には、押え足52を上下するための押
え足操作レバー54が設けられている。従って、縫製に
関する操作がミシン10の前側より行えるように構成さ
れている。
【0027】更に、アーム部16の下面において左右に
別れた2つの位置には、それぞれ開口部が形成されてお
り、その開口部には、照明装置56,58がそれぞれ配
置されている。そのため、その2つの照明装置56,5
8によって上方よりベッド部12(やその上の布W)が
左右から照らされており、作業者の手や腕の影がベッド
部12で生じにくい。
【0028】その照明装置56,58は、GaN(ガリ
ウムナイトライド)系、InGaN(インジウムガリウ
ムナイトライド)系、3元系(AlGaP、AlGaA
s等)、4元系(AlGaInP)のいずれかのLED
ランプ60(LightEmittingDiod
e)、即ち、3族5族のLEDランプ60をそれぞれ有
している。このLEDランプ60では、一方の薄被膜の
化合物半導体に用いられる元素が周期律表の3族(B,
Al,Ga,In,Tl)であり、他方の薄被膜の化合
物半導体に用いられる元素が周期律表の5族(N,P,
As,Sb,Bi)である。これらの薄被膜は互いに接
しており、この2つの薄被膜の厚さは、100μm程度
であり、その2つの薄被膜とを組み合わせた被膜部を有
するLEDチップとわずかな間隙(0.35mm)をあ
けて、無色透明で光を透過するエポキシ樹脂(或いはシ
リコン)のレンズ部62が設けられている。
【0029】このレンズ部62の直径は5mmで長さは
7.5mmであり、レンズ部62からは、図2に示すよ
うに、2本のリード部64が伸びており、レンズ部62
やリード部64等を含めたLEDランプ60の長さは、
16mmである。このリード部64は基板66に取り付
けられ、その基板66には、ツェナダイオード68やハ
ーネス70が共に設けられており、そのハーネス70は
ミシン10側のダイオード72やトランジスタ74を含
む照明用の定電流回路76にコネクター78を介して接
続される(図3参照)。この基板66の縦横長さは、7
mm×13mmで、厚さ1mm程度のものである。
【0030】この照明用のLEDランプ60の光量は約
1.5〜6.0cdであって、同等の光量の従来の照明
用の電球(直径15mm、長さ20mm、ソケットを含
めた長さ40mm)に比べて小さく、照明装置56,5
8を収納するアーム部16が小型化でき、また、同等の
光量の照明用の電球(1.0〜5.0W)に比べてはる
かに省電力である。更に、この照明用のLEDランプ6
0は、通常値の電流が流れているのであれば、LEDラ
ンプ60の温度は常温(定格値内であれば)であり、仮
に、15〜20%増しの電流が流れたとしても、35〜
40℃である。従って、同等の光量の従来の照明用の電
球(通常電流値でも50〜80℃)に比べて、温度上昇
がほとんどなく、作業者に暑さを感じさせるようなこと
もない。
【0031】このLEDランプ60の外側(露出側)に
は、そのLEDランプ60及び基板66を覆うPMMA
(アクリル)樹脂製の絶縁性のカバー80があり、LE
Dランプ60に作業者の指からの放電が発生しないよう
に、この照明装置56,58は構成されている。この絶
縁性のカバー80はアクリル樹脂であるので、LEDラ
ンプ60の光の全光線透過率は90〜93%程度であ
る。静電気対策としては、そのLEDランプ60のレン
ズ部62に対向する部分の厚さは100μmもあれば十
分であるが、0.8mm程度の厚さである。絶縁性のカ
バー80のレンズ覆い部82(の内面)は、レンズ部6
2と0.8mm程度離れて、そのレンズ部62を完全に
覆っている。LEDランプ60のレンズ部の曲率を変え
ないように、LEDランプ60をほぼ一定間隔離れて覆
うようにレンズ覆い部82の曲率は決められている。こ
れは、LEDランプ60自体の指向性のため、LEDラ
ンプ60の先端の略半球状部の中心とレンズ部62の先
端の略半球状部の中心を一致させれば、LEDランプ6
0による照明位置を所望の位置や角度に調整するよう
に、レンズ部62やレンズ覆い部82を容易に設計する
ことができるからである。一方、それら中心が一致して
いないと、各部品による光の経路を考慮しなければなら
ず、その照明位置や角度の調整が困難になるので、レン
ズ部62やレンズ覆い部82の設計段階の作業が複雑に
なるという問題がある。
【0032】そして、絶縁性のカバー80の基板取付部
84には、弾性を利用した爪86で支持され、基板66
の四方及びLEDランプ60の取付側が絶縁性のカバー
80によって覆われている。即ち、基板66を介して絶
縁性のカバー80はLEDランプ60を支持している。
【0033】そして、レンズ覆い部82の外側のみに
は、ブラスト処理によって粗めのシボが、図2に示すよ
うに、レンズ部62の照明時の下端から上方へ向う範囲
(ほぼレンズ覆い部82の9割の部分)において形成さ
れている。絶縁性のカバー80の外側にシボ、内側(L
EDランプ60に対向する側)に鏡面を設けることで、
シボと鏡面との間にプリズムを仮想し光を指向性範囲
(集中箇所)の外にも効率よく飛ばしているのです。即
ち、LEDランプ60からの光は交差する複数の方向に
拡散されるので、LEDランプ60特有の光の指向性に
よって生じる光の輪がベッド部12や布Wで生じること
が防止(或いは低減)されている。
【0034】更に、レンズ覆い部82とは反対方向に基
板取付部84からは組付部88が板状に伸展しており、
その中央には貫通した孔が形成されている。この穴90
に金属製のネジ92が通されて、アーム部16の内部に
固定して設けられた樹脂製の支持部材96に、絶縁性の
カバー80が着脱可能に固定される。尚、組付部88に
直交する方向に突出する回止め部94も絶縁性のカバー
80には設けられ、絶縁性のカバー80をアーム部16
に取り付ける際の回止めが図られている。レンズ覆い部
82、基板取付部84、爪86、組付部88、回止め部
94は絶縁性のカバー80に一体成形にて構成され、L
EDランプ60のアーム部16への組付を容易にすると
共に、組み付け時の誤差を低減している。即ち、基板6
6及び絶縁性のカバー80を介してアームはLEDラン
プ60を支持している。
【0035】上述した構成のミシン10では、作業者
は、照明装置56,58で布Wを照らし、布Wに手を添
えて、布Wをベッド部12で摺動させて縫製する。作業
者は布を畳んだり、摺動させたりするので、作業者は静
電気を帯電する。
【0036】そして、照明装置56,58は、作業者が
ミシン10の操作をするときには、その指が照明装置5
6,58に接近する。例えば、作業者がスタートストッ
プ操作ボタン42等を押すときに、アーム部15の左端
部の下端に作業者の手が位置して、右方の照明装置58
のLEDランプ60に接近する。その他のボタンやレバ
ーを操作するときも同様である。更に、アーム部16の
左側面に作業者が手をかけてミシン10をずらしたりす
るときも同様である。上糸Tをその糸道系経路に設置し
たり、下糸のボビンBを装着するときも同様である。波
線のようにスライド操作部材34が操作されるときに、
アーム部16の左右方向の中央側に作業者の手が位置し
て、右方の照明装置58のLEDランプ60に接近す
る。LCD付き透明タッチパネル32の左側を操作する
ときも同様である。また、アーム部16の下面となるい
わゆる懐に作業者が手をかけてミシン10を搬送した
り、ずらしたりするときも同様である。即ち、照明中の
LEDランプ60に作業者の指が接近する。しかし、絶
縁性のカバー80で覆っているので、指とLEDランプ
60との間で放電が生じることが防止されている。
【0037】上述した実施の形態のLEDランプ60
は、白色の光を発するものであり、疑似白色(青と黄色
の混合LEDチップ)、紫外光による白色、RGB3原
色による白色、青色を用いた蛍光体白色のいずれのもの
でも良い。それらのものは、指向性による光の輪がハッ
キリと生じてしまうが、シボの加減を深くしたり、細か
くしたり、あるいは粗いままでブラスト処理を施すこと
によって、光の拡散の度合いを増して、その光の輪を消
滅(或いは低減)させることは可能です。また、レンズ
部に顔料などを用いて白色に若干の色味をもたせること
で波長を変え、視感度を調整することも出来る。必要と
あらば、白色以外の有色の光を発するように構成された
LEDランプ60を用いても良いが、布Wや糸の色を把
握する上では白色の光を発するものが望ましい。
【0038】上述した実施の形態においては絶縁性のカ
バー80は、PMMA樹脂であるが、何らかの原因によ
る温度上昇(例えば、異常電流によるLEDランプ60
による温度上昇)を考慮すれば、PMMA樹脂は温度上
昇によって変形や膨張しやすいので、温度上昇に対して
変形や膨張しにくい、PC(ポリカーボネイド)樹脂を
用いても良い。
【0039】しかし、PC樹脂は、PMMA樹脂よりも
全光線透過率が劣るので(85〜88%)、絶縁性のカ
バー80の外側にシボを設けることにより、照明装置5
6,58による照度が若干低下することを考慮すれば、
絶縁性のカバー80の材質はPMMC樹脂に比べてPC
樹脂である方が望ましい。
【0040】上述した実施の形態おいては、絶縁性のカ
バー80の外側のみにシボを設けたが、内側のみに設け
ても、外側及び内側の両方に設けても良い。しかし、絶
縁性のカバー80の内側にシボを設けると、絶縁性のカ
バー80を射出成形する場合、その絶縁性のカバー80
の金型を抜き勾配よりもかなり斜めに作製する必要があ
り、射出成型の際に用いる金型の作製が斜めにした分だ
け手間となる。また、絶縁性のカバー80の内側にシボ
を設けると、全光透過率が外側に比べてかなり下がりま
すので、シボを光の輪を消滅(或いは低減)する程度に
十分に設けることができないおそれもあります。従っ
て、上述した実施の形態のように、外側にシボを設けた
ほうがシボの作成が容易である。
【0041】上述した実施の形態においては、絶縁性の
カバー80は静電気対策及び光の輪対策の両方に貢献し
ているが、静電気対策の部材、光の輪対策の部材という
ように別々の部材として組み合わせても良い。更に、こ
の絶縁性のカバー80は、LEDランプ60をアーム部
16に固定する役目やLEDランプ60を基板66に固
定するホルダーの役目もしており、1つの部材で4つの
役割をしている。更に、このホルダーとしての役目をす
る部材を別々の部材として組み合わせても良い。
【0042】上述した実施の形態においては、アーム部
16の左端の前部に糸カセット40を装着するための後
方(ミシン10の内側)に凹んだ装着部Sを設けたの
で、特に、ミシン10のアーム部16の内部には余裕が
ないのであり、このようにLEDランプ60を用いるこ
とはアーム部16の小型化に貢献しているのである。し
かし、糸カセット40を用いないミシン10において本
発明を適用しても、アーム部16の小型化や内部機構の
空間を確保することができること言うまでもない。
【0043】上述した実施の形態においては、糸カセッ
ト40の装着部Sの後方にあたるアーム部16内部に照
明装置56を設けたが、糸カセット40の装着部Sの下
方にあたるアーム部16に照明装置56を収納する空間
があるのであれば、糸カセット40の装着部Sの下方に
あたるアーム部16に照明装置56を配置しても良い。
更に、LEDランプ60による照明装置56,58は小
さいので、2つの照明装置56,58を収納するための
収納空間は従来の電球によるものに比べて少ないので、
アーム部16の左端にわずかな収納空間さえあれば、2
つの照明装置56,58をそこに収納しても良い。ま
た、アーム部16からレンズ覆い部82を突出させるよ
うに、照明装置56,58を配置しても良い。
【0044】上述した実施の形態においては、前後2つ
に別れた樹脂製のフレーム18において、ベッド部1
2、脚柱部14、アーム部16を連続して形成したが、
3つ以上の樹脂製のフレーム18によって、ベッド部1
2、脚柱部14、アーム部16を連続して形成しても良
い。特に、アーム部16の左側面をその他の部分とは別
の部品として、メンテナンスの都合のためにそのアーム
部16の左側面となる部品を外した状態で、照明中のL
EDランプ60が露出するように、ミシン10を構成し
ても良い。そのようにLEDランプ60を露出させて
も、LEDランプ60及び基板66は絶縁性のカバー8
0で覆われているので、それらの破壊が防止されてい
る。即ち、静電気による放電から保護されている。
【0045】上述した実施の形態においては、操作部材
の近傍に照明装置56,58が配置されているが、その
ために、作業者の指がLEDランプ60に接近し易い
が、操作部材にLEDランプ60が内蔵されている場合
には、上記絶縁性のカバー80が操作部材の一部となる
ように構成されてものであっても良い。例えば、上記S
S操作ボタン42の指で押す部分の内部に3族5族のL
EDランプ60がミシン10の動作状況を示すために内
蔵されている構成であれば、指で押す部材によって放電
や光の輪を防止しても良い。更に、指で押す部材とLE
Dランプ60の間に別の部材を設けて、その別の部材で
静電気による放電や光の輪を防止しても良い。
【0046】上述した実施の形態においては、ベッド部
12、脚柱部14、アーム部16を連続して形成する樹
脂製のフレーム18に、金属製の下軸24、下部機構2
6、主軸36、上部機構38が支持されており(いわゆ
るダイキャストレスミシン10)、樹脂と金属といった
線膨張係数が異なっており、温度変化によって異なった
伸縮量を生じるため、ミシン10の各部品の相対位置が
特に所定のものからずれやすいおそれがあるが、上述の
LEDランプ60を用いていれば、温度変化は少ないの
で、そうした温度変化によるずれはあまり起きない。
尚、金属製のダイキャストにて縫製機構を支持するミシ
ン10について本発明を適用しても良い。
【0047】また、樹脂製のフレーム18の内部には、
その強度を出すための補強のリブ20a、22aが多数
配されており、ミシン10の内部の空間は少ないものと
なっており、LEDランプ60のような小型のものであ
れば、従来の電球を用いた場合に比べて、照明装置5
6,58を収納するためにミシン10を大型にする必要
がなく、または、アーム部16内の上部機構38と照明
装置56,58との配置が容易である。
【0048】上述した実施の形態では、支持部材96を
アーム部16の内側に固定される部材として、アーム部
16に対して別部材としたが、その支持部材96をアー
ム部16と一体成形で構成しても良い。尚、上述の金属
製のダイキャストを用いるミシン10においては、その
ダイキャストの一部が支持部材96を構成しても良い
し、そのダイキャストに別部材が支持部材96として取
り付けられても良い。
【0049】上述した実施の形態においては、絶縁性の
カバー80として、LEDランプ60への放電を防止し
ているが、LEDランプ60とカバー80と隙間を大き
く取ることにより、LEDランプ60への放電を防止す
る場合には、絶縁体でなく半導体や導体であっても良
い。更に、指からの放電を受けても、LEDランプ60
に対して放電を発生することなく、電流を流してしまう
ような避雷針のような役目をする伝導性の透明な樹脂に
よってカバー80を構成しても良い。
【0050】上述した実施の形態においては、送り歯に
よって布Wを移動させるミシン10において、LEDラ
ンプ60を覆うカバー80を設けたが、縫製の開始時や
完了時には布Wを畳んだり、刺繍枠に布Wを装着するの
で、布Wをベッド部12で摺動させつつ送り歯で移動す
る場合と同様に、作業者は静電気を帯びるので、布Wを
刺繍枠によって移動させる刺繍ミシンについて本発明を
適用しても良い。
【0051】上述した実施の形態においては、金属製の
ネジ92を用いたが、その他の素材(例えば、樹脂製)
のネジを用いても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1記載のミシンでは、LEDランプはLEDラン
プカバーによって覆われると共に、アーム部に設けられ
た支持部材に取り付けられているので、静電気による放
電によって破壊されることが防止されている。
【0053】請求項2記載のミシンでは、LEDランプ
の光が拡散され、ベッド部がLEDランプの拡散された
光によって照らされるので、指向性による光の輪の発生
がベッド部や布において防止されている。
【0054】請求項3記載のミシンでは、LEDランプ
の光がシボによって拡散され、ベッド部がLEDランプ
の拡散された光によって照らされるので、指向性による
光の輪の発生がベッド部や布において簡単に防止されて
いる。
【0055】請求項4のミシンでは、LEDランプの光
が外側のシボによって拡散され、ベッド部がLEDラン
プの拡散された光によって照らされるように、LEDラ
ンプカバーを作製したので、LEDランプカバーを簡単
に形成することができる。
【0056】請求項5のミシンでは、アーム部に装着部
とLEDランプとが共に設けられていても、アーム部を
大型化する必要がない。
【0057】請求項6のミシンでは、温度変化に対し
て、樹脂製のフレームと金属製の縫製機構とは異なった
伸縮量を生じるが、LEDランプは変化を生じさせる要
因にならずに、ベッド部を照明するので、温度変化によ
って部品がずれてしまうようなことが防止されている。
【0058】請求項7のミシンでは、LEDランプ及び
その基板が共にアーム部にLEDランプカーバーを介し
て取り付けられるので、LEDランプや基板の組み付け
が容易であり、取付の誤差も少ない。
【0059】請求項8のミシンでは、LEDランプがL
EDランプカーバーを介して樹脂製の支持部材に取り付
けられるので、その取付や角度調整による静電気が生じ
にくいので、LEDランプの破壊が防止されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るミシンの全体図であり、
(a)は平面図であり、(b)は作業者側から見た正面
図である。
【図2】本実施の形態に係る照明装置の全体図であり、
(a)は左側から見た側面図であり、(b)は作業者側
から見た正面図である。
【図3】本実施の形態に係る照明関係の回路図である。
【符号の説明】
10 ミシン 12 ベッド部 16 アーム部 60 LEDランプ 80 カバー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布を載置するベッド部と、 前記ベッド部から上方に伸長している脚柱部と、 前記脚柱部より水平方向に伸長し、前記ベッド部の上方
    に位置するアーム部と、 周期律表の3族の元素を含む化合物半導体の薄被膜と5
    族の元素を含む化合物半導体の薄被膜とを組み合わせた
    薄被膜部と、前記薄被膜部とわずかな間隙をあけて位置
    する透明なレンズ部とからなるLEDランプと、 前記LEDランプを覆い、前記LEDランプの光を透過
    可能な材質で形成されたLEDランプカバーと、 前記アーム部に設けられ、前記LEDランプカバーを介
    して前記LEDランプを支持する支持部材とを有するこ
    とを特徴とするミシン。
  2. 【請求項2】前記LEDランプカバーが交差する複数の
    方向に前記LEDランプの光を拡散することを特徴とす
    る請求項1記載のミシン。
  3. 【請求項3】前記LEDランプカバーの表面にシボが形
    成されており、そのシボにて前記LEDランプの光を拡
    散することを特徴とする請求項1または2記載のミシ
    ン。
  4. 【請求項4】前記LEDランプカバーの外側表面にのみ
    シボが形成されており、そのシボにて前記LEDランプ
    の光を拡散することを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のミシン。
  5. 【請求項5】前記アーム部に、上糸供給源としての糸カ
    セットを装着する装着部が設けられていることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載のミシン。
  6. 【請求項6】前記ベッド部、前記脚柱部、前記アーム部
    とを連続して形成された樹脂製のフレームと、前記樹脂
    製のフレームに支持された金属製の縫製機構とを有する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のミ
    シン。
  7. 【請求項7】前記LEDランプカバーは、前記LEDラ
    ンプの透明なレンズ部を覆うレンズ覆い部と、前記LE
    Dランプに接続される基板を取り付けるための基板取付
    部とを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載のミシン。
  8. 【請求項8】前記LEDランプカバーは、樹脂製の支持
    部材に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれかに記載のミシン。
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