JP2009222108A - 係合構造及びこれを備えた自動車用内装部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱溶着やネジ留めが不要な係合構造であって、容易な作業で第1の係合部材と第2の係合部材とを強固に係合できる係合構造、及びこれを備えた自動車用内装部材を提供する。
【解決手段】係合構造は、ドアトリム1及びパネル部材2で構成されている。ドアトリムは板状であって、突出部10と係止爪部11と凹部13とを備えている。係止爪部はドアトリムの突出部の一方の面に設けられており、ドアトリムの面外方向に傾斜して突き出している。凹部はドアトリムの突出部の他方の面に設けられており、ドアトリムの面外方向に引き込んでいる。パネル部材は孔部20を備えた板状の部材である。孔部はロック機構21を有し、ロック機構はパネル部材の面内方向に突き出た凸部22を備えている。パネル部材の凸部は、係止爪部が孔部の凸部と対向する周縁部25と係合するように係止爪部を孔部に挿入したときに、ドアトリムの凹部と嵌合するようにされている。
【選択図】図4

Description

本発明は、係合構造及びこれを備えた自動車用内装部材に関する。
自動車用内装部材の樹脂製のドアトリムには、例えば、ドリンク収納用のドアトリムポケットが設けられることがある。このドアトリムポケットのためにドアトリムの一部の車内側に隆起した部分を設け、ドアトリムの裏面に板状のパネル部材を設置することがある。この際、第1の係合部材のドアトリムと第2の係合部材のパネル部材との固定は熱溶着やタッピングネジなどによるネジ留め、又は一方に設けた孔部と他方に設けた係止爪部とを係合させることで行われることが一般的である。
孔部及び係止爪部を備えた係合構造として、例えば図7に示す係合構造が提案されている(特許文献1)。この特許文献ではドアトリム30と樹脂製のパネル部材50との係合構造が開示されている。ドアトリム30には、係止爪部43が先端部に配されたロックアーム41が設けられている。係止爪部43をパネル部材50に設けられた孔部52に挿入し、孔部52の開口縁52Dと係止爪部43とを係合させることで、ドアトリム30に対するパネル部材50の保持が可能となっている。この係合構造によれば、係止爪部をその厚みよりも狭い孔部へ圧入し、係止爪部を孔部の開口縁と係合させることで、ドアトリムと樹脂パネルとの間で確実な係合が可能となっている。
特開2005−98496号公報
しかしながら、係止爪部を係止爪部の厚みよりも狭い孔部へ圧入する際には、外部から比較的大きな力を加える必要があり作業性が良いとは言い難い。更に、係止爪部が圧入される方向に加わる力に対して、係止爪部の存在により第1の係合部材と第2の係合部材との間のこの圧入方向における相対的な動きは規制できる。しかしながら、この係合構造において、この圧入方向と直交する方向であって孔部の長手方向に加わる力に対しては、両係合部材間の相対的な動きを規制することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、熱溶着やネジ留めが不要な係合構造であって、容易な作業で第1の係合部材と第2の係合部材とを強固に係合できる係合構造、及びこれを備えた自動車用内装部材を提供することを目的とする。
本発明の一態様の係合構造は、板状の第1の係合部材であって、第1の係合部材の面外方向に傾斜して突き出した係止爪部を一方の面に、第1の係合部材の面外方向に引き込んだ凹部又は貫通孔を他方の面に備えた突出部を有する第1の係合部材と、孔部を備えた板状の第2の係合部材であって、孔部はロック機構を有し、ロック機構は第2の係合部材の面内方向に突き出た凸部を備えている、第2の係合部材と、を有し、第2の係合部材の凸部は、係止爪部が孔部の凸部と対向する周縁部と係合するように係止爪部を孔部に挿入したときに、第1の係合部材の凹部又は貫通孔と嵌合するようにされている。
本発明の一態様の自動車用内装部材は、上述の係合構造を備えている。
本発明によれば、係止爪部が第1の係合部材の突出部の一方の面に設けられており、第1の係合部材の面外方向に傾斜して突き出している。これにより、第1の係合部材の係合爪部を第2の係合部材の孔部に挿入する際、係合爪部と孔部の周縁部との当接が緩和される。これにより、第1の係合部材と第2の係合部材との係合を円滑化できる。従って、両係合部材の係合において作業性を向上することができる。更に、本発明によれば、第1の係合部材の係止爪部を第2の係合部材の孔部に挿入した後、第2の係合部材の凸部が第1の係合部材の凹部又は貫通孔に嵌合する。そのため、第1の係合部材の係止爪部と第2の係合部材の孔部の周縁部との係合により、第2の係合部材の第1の係合部材に対する挿入方向における両係合部材間の相対的な動きが規制される。更に、第1の係合部材の凹部又は貫通孔と第2の係合部材の凸部との嵌合により、第2の係合部材の第1の係合部材に対する挿入方向と直交する方向における両係合部材間の相対的な動きも規制される。従って、第1の係合部材と第2の係合部材との係合を強固にできる。また、本発明によれば、第1の係合部材の凹部又は貫通孔と第2の係合部材の凸部という両係合部材の構造上の特徴による係合構造であるため、両係合部材外からの両係合部材用固定手段の供給が不要となる。従って、熱溶着やネジ留めが不要な係合構造であって、容易な作業で第1の係合部材と第2の係合部材とを強固に係合できる係合構造、及びこれを備えた自動車用内装部材を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図1に、本発明の一実施形態に係る係合構造を構成する第1の係合部材であるドアトリム1と第2の係合部材であるパネル部材2との係合前状態を示す斜視図を示す。図1はドアトリム1を自動車車内側の意匠面に対して裏側から見た図である。ドアトリム1及びパネル部材2は、自動車用内装部材として使用されるものである。
ドアトリム1はポケット部3やアームレスト(不図示)といった隆起形状を備えた略板状に形成される。ドアトリム1の素材としては、例えばPP(polypropylene)やABS(acrylonitrile butadiene styrene)といった熱可塑性樹脂からできていることが好ましく、その成形方法としては射出成形で成形されることが好ましい。ドアトリム1の一部には、乗員がドリンク等を収納するためのポケット部3が自動車室内側である意匠面側方向に隆起して形成されている。そして、ポケット部3用に形成された開口部周囲には、複数の突出部10がそれぞれ板状のドアトリム1の表面に対して略直交する方向に突出するように設けられている。
パネル部材2はドアトリム1に取付けられる板状の部材である。なお、パネル部材2の形状に関し、図3では平板状に示されているが、この形状に限定されるものではない。すなわち、パネル部材2がドアトリム1と係合できる形態であれば平板状以外の形状をパネル部材2に適用することができる。パネル部材2の素材はドアトリム1と同様に熱可塑性樹脂でできているのが好ましく、ドアトリム1と同様に射出成形で成形されるのが好ましい。パネル部材2には、孔部20がパネル部材の外周形状に沿うように複数形成されている。孔部20はそれぞれ長方形状の孔である。孔部20の大きさの例としては長辺が3〜50mm、短辺が1〜15mmであることが好ましい。孔部20のサイズは、以降で詳述する突出部10のサイズに対応している。
ドアトリム1とパネル部材2とを固定する際、突出部10及び孔部20はそれぞれが対応する位置に配置される。そして、突出部10及び孔部20をそれぞれ係合させることでドアトリム1とパネル部材2とを固定する。
次に、ドアトリム1の詳細な説明を行う。図2にドアトリム1の突出部10周辺の詳細を示す正面部及び斜視図を示す。ドアトリム1は、平板部15と、突出部10と、係止爪部11と、凹部13とで構成されている。
突出部10は、平板部15から平板部15表面に対して略直交する方向に延出して設けられている。突出部10は直方体状であって、その先端の付近には突出部10の面外方向に突き出した係止爪部11が一方の面に設けられている。
係止爪部11は、突出部10の付け根から上記先端に向かって厚みが薄くなるような案内傾斜壁状に形成されている。係止爪部11が突出部10の面外方向に傾斜して形成されていることで突出部10の孔部20への取付けが容易となる。係止爪部11の一端面は、突出部10の面に対して傾斜しており、上記案内傾斜壁と鈍角をなす。この一端面は、ドアトリム1の表面から突出する突出部10の突出方向に対して垂直な面である係止面14を形成する。係止面14は、突出部10を孔部20へ挿入した際、パネル部材2の孔部20の周縁部25と当接することで突出部10は孔部20に係止される。突出部10のサイズとしては、高さが5〜30mm、厚みが0.5〜3mm、幅が3〜30mmであることが好ましい。また、係止爪部11の厚みは1〜8mmであることが好ましい。上記のように本実施形態に係る係合構造のドアトリムにおいては係止爪部が一方の面に設けられており、第1の係合部材の面外方向に傾斜して突き出している。これにより、第1の係合部材の係合爪部を第2の係合部材の孔部に挿入する際、係合爪部と孔部の周縁部との当接が緩和される。これにより、第1の係合部材と第2の係合部材との係合を円滑化できる。従って、両係合部材の係合において作業性を向上することができる。
凹部13は、係止爪部11が設けられた面に対して背面12である他方の面に位置する側に設けられている。凹部13は、突出部10の上記面外方向に引き込んでおり、以降で詳述する孔部20に設けられた凸部22と嵌合することが可能である。なお、凹部13に関しては、図2に示すような穴の形態に限定されるものではない。すなわち、凹部13は、背面12から係止爪部11が設けられた面まで貫通する貫通孔であってもよい。図2で示す凹部13は長方形であるが、この形状に限定されるものではなく、凸部22と嵌合することが可能であればどのような形状でもよい。凹部13のサイズとしては、高さ、幅ともに0.3〜5mmであることが好ましい。しかしながら、凹部13の大きさや深さに関しては、凹部13が凸部22と嵌合することが可能であれば、その寸法について限定されない。更に、図2において凹部13は2つ設けられているが、これは後述する凸部22の数と対応するものであればよく、この2つという数に限定されるものではない。
次に、パネル部材2の孔部20を詳述する。図3に孔部20の周辺の詳細を示す斜視図を示す。孔部20は長方形状の開口部であって、ロック機構21を備えている。なお、孔部20のサイズとして長辺は3〜50mmであることが好ましく、短辺は1〜15mmであることが好ましい。ロック機構21は、凸部22と、切り欠き部23と、弾性部24とで構成されている。ロック機構21は長方形状に形成されており、切り欠き部23においてパネル部材2と連結している。なお、ロック機構21のサイズとして長辺は3〜40mmであることが好ましく、短辺は0〜10mmであることが好ましい。
凸部22は板状であって、ロック機構21の弾性部24の一つの辺からパネル部材2の面内方向に突き出ている。凸部22の突出量は、0.3〜2.5mmであることが好ましい。更に、凸部22は図3では2つ設けられているが、この数に限定はなく1つ又は3つ以上でもよい。凸部22は、ドアトリム1の係止爪部11が孔部20の凸部22と対向する周縁部25と係合するように係止爪部11を孔部20に挿入したときに、ドアトリム1の凹部13と嵌合するようにされている。
切り欠き部23は、孔部20の周縁部25に対向する他の周縁部に設けられており(図3における破線部分)、ロック機構21の弾性変形の軸として機能する。ロック機構21は、パネル部材2の上記面内方向に沿って切り欠き部23、弾性部24、凸部22の順に孔部20内に配置されて、孔部20を塞ぐ方向に突出するように設けられている。本実施形態では、切り欠き部23はパネル部材2の一部を薄肉状にすることで形成されている。しかし、切り欠き部23はこの形態に限定されず、ロック機構21の弾性変形の軸として機能するような形状を有していればよい。更に、切り欠き部23はこの機能を有する別の構成要素で代替させてもよい。この代替構成要素はパネル部材2と別部品で成形してもよく、この別成形の場合ヒンジなどの締結要素でパネル部材と代替構成要素とを固定してもよい。なお、ドアパネルとパネル部材との従来の係合構造においては両係合部材の係合の際、ドアパネルの係合爪部に集中的な荷重が加わった場合、係合爪部が破損する恐れがあった。一方、本実施形態ではパネル部材に切り欠き部が設けられていることでロック機構が弾性変形することができるため、ドアパネルの係合爪部に加わる荷重を軽減することができる。これにより、本発明の実施形態に係る係合構造では、切り欠き部の存在により係合爪部の破損の恐れを回避することができる。これにより、係合爪部の信頼性の向上及び作業性の効率の向上が可能となっている。
図4にドアトリム1とパネル部材2とが係合している状態の斜視図を示す。更に、図5に図4のV−V断面図を示す。図4においてドアトリム1とパネル部材2との間に隙間が形成されている。この隙間はドアトリム1とパネル部材2との間に不図示のリブ等が設けられていることで両部材間に一定の間隔が空けられていることによるものである。
次に、図4及び図5を参照してドアトリム1とパネル部材2との固定方法を述べる。まず、パネル部材2を図4の上方からドアトリム1に向かって移動させる。その後、パネル部材2のロック機構21をドアトリム1の突出部10で押し、ロック機構21を切り欠き部23を軸にして図4の上方へ湾曲させながら突出部10を孔部20へ挿入する。そして、係止爪部11の係止面14がパネル部材2の孔部20の周縁部25と当接した際、凸部22が凹部13と嵌合する。更に、ロック機構21は切り欠き部23を軸として弾性変形し、自己の復元力により湾曲する前の状態に戻る。このようにして、ドアトリム1とパネル部材2との係合は完了し、両部材は固定される。この係合が完了した状態においては、パネル部材2の凸部22がドアトリム1の凹部13内に位置する。これにより、例えば係止爪部11に対して外力が図4の左右方向に働いたとしても、パネル部材2の凸部22の存在によりドアトリム1の突出部10の動きが規制されることで、ドアトリム1の図4の左右方向への弾性変形を防ぐことができる。
以上により、第1の係合部材であるドアパネルの係止爪部と第2の係合部材であるパネル部材の孔部の周縁部との係合により、パネル部材のドアパネルに対する挿入方向における両係合部材間の相対的な動きが規制される。更に、ドアパネルの凹部又は貫通孔とパネル部材の凸部との嵌合により、パネル部材のドアパネルに対する挿入方向と直交する方向における両係合部材間の相対的な動きも規制される。従って、第1の係合部材と第2の係合部材との係合を強固にできる。また、ドアパネルの凹部又は貫通孔とパネル部材の凸部という両係合部材の構造上の特徴による係合構造であるため、両係合部材外からの両係合部材用固定手段の供給が不要となる。そのため、両係合部材間の係合に必要であった熱溶着やネジ留めを不要とすることができる。
図6に本発明のパネル部材2の変形例であって、孔部20を備えたパネル部材2の斜視図を示す。本変形例のパネル部材2では、ロック機構21が凸部22と切り欠き部23とで構成されている点のみが上述の実施形態と異なる。凸部22と孔部20との連結部である切り欠き部23は、上述の実施形態の切り欠き部と同様に薄肉状とすることができる。ロック機構を凸部及び切り欠き部のみで構成することにより、ロック機構を小型化することが可能となる。従って、ロック機構を含むパネル部材の小型化が可能となり、用途に応じた様々なサイズのパネル部材を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るドアトリム及びパネル部材の斜視図である。 図1のドアトリムの詳細を示す正面図及び斜視図である。 図1のパネル部材の孔部の周辺の詳細を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るドアトリムとパネル部材とが係合した状態の係合構造を示す斜視図である。 図4の係合構造のV−V断面図である。 本発明の一実施形態に係るパネル部材の変形例を示す斜視図である。 ドアトリムと樹脂製のパネル部材との従来の係合構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 ドアトリム
2 パネル部材
10 突出部
11 係止爪部
13 凹部
14 係止面
20 孔部
21 ロック機構
22 凸部
23 切り欠き部
25 周縁部

Claims (3)

  1. 板状の第1の係合部材であって、前記第1の係合部材の面外方向に傾斜して突き出した係止爪部を一方の面に、前記第1の係合部材の前記面外方向に引き込んだ凹部又は貫通孔を他方の面に備えた突出部を有する第1の係合部材と、
    孔部を備えた板状の第2の係合部材であって、前記孔部はロック機構を有し、前記ロック機構は前記第2の係合部材の面内方向に突き出た凸部を備えている、第2の係合部材と、
    を有し、
    前記第2の係合部材の前記凸部は、前記係止爪部が前記孔部の前記凸部と対向する周縁部と係合するように前記係止爪部を前記孔部に挿入したときに、前記第1の係合部材の前記凹部又は前記貫通孔と嵌合するようにされている、
    係合構造。
  2. 前記ロック機構は、前記周縁部に対向する他の周縁部に設けられた切り欠き部を有し、
    前記ロック機構は前記切り欠き部を軸として変形するような弾性を有している、
    請求項1に記載の係合構造。
  3. 請求項1又は2に記載の係合構造を備えた自動車用内装部材。
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