JP4246586B2 - 取付構造体 - Google Patents

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本発明は、相手部材に対してがたつきなく取りつけられる取付構造体に関する。
相手部材の嵌合孔に嵌合される嵌合部を持つ取付構造体としては種々のものが知られている。例えば、自動車のうち車室の下側には、エンジンに由来する騒音の車室内への伝達を遮断するアンダーカバーが配設される。アンダーカバーは、その端縁から外方に突出する嵌合部を持つ取付構造体であり、エアコンユニット等の相手部材に設けられている嵌合孔に嵌合部が嵌合されて位置決めされるとともに相手部材に取付され、さらに、インストルメントパネル等に固定される内装品である。
アンダーカバーの嵌合部としては、一般に、嵌合孔よりも僅かに小形の十字突起状の形状を持つ突起体の表面にテープ状のクッション材が巻き付けされたものが用いられている。従来のアンダーカバーの嵌合部を表す模式斜視図を図8に示し、図8中平面Bにおける模式断面図を図9に示す。
ここで、突起体100は図示しない相手部材の嵌合孔101に挿入できるように、嵌合孔101よりも小形に形成されているため、突起体100と嵌合孔101の周縁部102との間に隙間が生じる。したがって、クッション材103が巻き付けされていない状態では、自動車の走行時等に生じる振動によりアンダーカバーと相手部材との間にがたつきが生じる。
しかし、突起体100にクッション材103が巻き付けられていることで、図9に示すように、突起体100と嵌合孔101との間の隙間はクッション材103によって埋められる。そして、嵌合部105が嵌合孔101に圧入されるとクッション材103は弾性変形し、嵌合孔101の周縁部102に弾接する。このクッション材103の弾接によって、アンダーカバーと相手部材とのがたつきは防止される。
しかしこの場合には、アンダーカバーを製造する際に、予め形成した突起体にクッション材を巻き付ける工程が別途必要となり、製造工数が増大することにより取付構造体の製造コストが高くなる問題があった。
一方、嵌合部の一部を撓み変形可能に形成し、この撓み変形可能な部分を嵌合孔の周縁部に弾接させる方法もある(例えば、特許文献1)。
特許文献1に示される取付構造体は、内部に突起リブが設けられている嵌合孔を持つ相手部材に取付されるものである。この取付構造体の嵌合部は、互いに離間して突出する2つのコの字形の嵌合リブと、2つの嵌合リブと一体形成され嵌合リブ同士の間隙に突出する撓み変形可能な弾性リブとからなる。
特許文献1に示される取付構造体を相手部材に取り付ける場合、相手部材の嵌合孔に取付構造体の嵌合部を圧入すると、嵌合部の弾性リブが嵌合孔の突起リブによって押圧され、弾性リブが撓み変形する。そして、弾性リブがその弾性によって突起リブに弾接する。この弾接によって嵌合部と嵌合孔との嵌合は強固になり、取付構造体や相手部材に振動が加わった際にも取付構造体と相手部材とががたつくことが防止される。
さらに、弾性リブおよび嵌合リブが一部材からなるものであるため、製造に多くの工程を要せず、取付構造体の製造コストを安くすることができる。
しかし特許文献1に示される取付構造体において、嵌合部の殆どの部分を占める嵌合リブは取付孔の周縁部の形状に対応した形状に形成されており、この嵌合リブは変形しない。したがって、嵌合リブの形状および嵌合孔の形状がほぼ一致していない場合には、嵌合部と嵌合孔の周縁部との嵌合が強固に行われなくなる。このため、嵌合リブを高精度で成形する必要があった。そして、嵌合部を嵌合孔に圧入する際には嵌合リブと嵌合孔の周縁部とが大きく摩擦するため、圧入に大きな力を必要とし、取付構造体の相手部材への取付作業が困難である問題もあった。
特開平1−265596号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、相手部材にがたつきなく取り付けできるとともに他部材等を必要とせずに容易に製造でき、かつ、相手部材への取付作業を容易におこなうことができる取付構造体を提供することを目的とする。
本発明の取付構造体は、基体と基体の端縁から外方に突出し相手部材の嵌合孔に嵌合される嵌合部とをもち、嵌合部は互いに離間して配置される2以上の突起部からなり、少なくとも一方の突起部は、他方の突起部方向に撓み変形可能であるとともに嵌合部の突出方向に垂直な平面において撓み方向の肉厚が撓み方向と直交する方向の肉厚よりも厚肉であり、少なくとも一方の突起部は突出端部が基部よりも小さいテーパー形状になっており、相手部材との嵌合時に突起部が嵌合孔の周縁部に弾接し、少なくとも2つの突起部がオーバーラップすることを特徴とする。
本発明の取付構造体において、嵌合部は2以上の突起部からなり、突起部のうち少なくとも一方が他方の突起部方向に撓み変形可能である。このため、嵌合部が相手部材の嵌合孔に圧入される際には、撓み変形する方の突起部(以下、撓み突起部と呼ぶ)が嵌合孔の周縁部に押し付けられて撓み変形し、撓み突起部が嵌合孔の周縁部に弾接する。この弾接によって取付構造体と相手部材とのがたつきは防止される。ここで、撓み突起部は他方の突起部方向に撓み変形するため、撓み突起部が撓み変形すると嵌合部の外形は縮小する。したがって、嵌合部を嵌合孔に圧入する際の嵌合部と嵌合孔の周縁部との摩擦は小さくなり、取付構造体の相手部材への取付作業は容易におこなわれる。
また、撓み突起部は、嵌合部の突出方向に垂直な平面における撓み方向の肉厚が撓み方向と直交する方向の肉厚よりも厚肉となっているため、比較的撓み変形し難くなっている。このため、一旦撓み変形した撓み突起部のもとの形状に戻ろうとする力は大きく、撓み突起部は嵌合孔の周縁部に強く弾接する。したがって、取付構造体の相手部材への取付はよりがたつきなく行われる。
本発明の取付構造体は、基体と嵌合部とを持ち、嵌合孔を持つ相手部材に取付される取付構造体である。取付構造体としては上述した自動車のアンダーカバーを選択することもできるが、これに限らず種々のものを選択することができる。相手部材もまた嵌合孔を持つものであれば良く、その形状や嵌合孔の形状等も特に限定されない。
本発明の取付構造体は、基体の端縁から外方に突出し相手部材の嵌合孔に嵌合される嵌合部をもつ。嵌合部は、相手部材の嵌合孔に対応した形状であれば良く、その突出位置や配設個数等は本体の形状や相手部材の形状等に応じて適宜設定することができる。
嵌合部は互いに離間して配置される2以上の突起部からなる。各々の突起部の形状は、例えば、平板状や錐状、柱状等の種々の形状にすることができる。また、各々の突起部は、相手部材の嵌合孔と嵌合していない状態で嵌合部の外形が嵌合孔よりも大形となるように配置される。
本発明の取付構造体においては、全ての突起部を撓み突起部とすることもできるし、あるいは、突起部の一部のみを撓み突起部とすることもできる。突起部全体の個数に対する撓み突起部の個数が多いほど、嵌合部はより縮小し易くなり、嵌合部の嵌合孔への取付作業はおこない易くなる。
撓み突起部は、嵌合部の突出方向に垂直な平面において撓み方向の肉厚が撓み方向と直交する方向の肉厚よりも厚肉となっている。したがって、撓み突起部は比較的撓み変形し難く、かつ、もとの形状に戻り易い。このため、嵌合部を嵌合孔と嵌合させる時には、撓み突起部は嵌合孔の周縁部に強く弾接することとなり、取付構造体と相手部材とのがたつきはより確実に防止される。そして、撓み突起部のうち撓み方向と直交する方向の肉厚は撓み方向の肉厚よりも薄肉であるため、撓み突起部のうち嵌合部の外縁を構成する部分は薄肉に形成されることとなる。このため、嵌合部を嵌合孔へ挿入する際に、少なくとも撓み突起部と嵌合部の周縁部との摩擦がより軽減され、取付構造体の相手部材への取付作業はより容易に行われることとなる。さらに、突起部のうち嵌合孔の周縁部に当接する部分である当接部が、当接部に対向する部分よりも小さいテーパー形状となっている場合には、突起部と嵌合孔の周縁部との摩擦は一層軽減され、取付構造体の相手部材への取付作業はより一層容易におこなわれる。
本発明の取付構造体において、少なくとも一方の突起部は突出端部が基部よりも小さいテーパー形状になっている。このため、例えば嵌合部の成形が比較的低い精度でおこなわれ、嵌合部の形状にばらつきがある場合でも、取付構造体を相手部材に取りつける際に個々の形状に対応して嵌合部の嵌合孔に対する圧入深さを調節することができる。したがって、嵌合部の成形に高い精度を必要とせず、取付構造体はより容易に製造されたものとなる。
以下、本発明の取付構造体を図面を基にして説明する。
(実施例1)
実施例1の取付構造体は自動車のアンダーカバーである。本実施例1の取付構造体の模式斜視図を図1に示す。また、本実施例1の取付構造体のうち、嵌合部の模式斜視図を図2に示し、図2中平面Aにおける模式断面図を図3に示す。さらに、嵌合孔と嵌合している状態の嵌合部を表す模式斜視図を図4に示し、図4中平面Aにおける模式断面図を図5に示す。また、以下本明細書において上、下、左、右とは、図2における上、下、左、右を表すものとする。
本実施例の取付構造体1は、アンダーカバー本体である基体2を持つ。基体2の奥側端縁3には、外方に突出する嵌合部5が設けられている。この嵌合部5が相手部材としてのエアコンユニット(図示せず)の嵌合孔に圧入され、嵌合部5と嵌合孔とが嵌合することで、取付構造体の取付位置決めと取付とがおこなわれる。そしてその後に、基体2の前側端縁4に設けられているクリップ9が図示しないインストルメントパネルの図示しないクリップ受け部と係合し、さらに、基体2の端側に設けられている螺合孔14より差し込まれた図示しない螺子がインストルメントパネルの下側に螺合することで、取付構造体1は自動車の車室下側に固定される。
この嵌合部5は、各々同形の略平板状に形成されている3つの突起部6からなる。各々の突起部6は突出端部7が基部8よりも小さいテーパー形状になっている。そして、各々の突起部6は広幅の面10が左右の側面となるとともに、互いに水平方向に離間しつつ略平行となるように列設されている。
3つの突起部6のうちの1つである上側突起部11は、他の2つの突起部6よりも上方に配置されている。そして他の2つの突起部6である2つの下側突起部12は、互いに水平方向に略同位置となるように配置されている。また、各々の突起部6は図3に示す他の突起部6方向aに撓み変形可能となっている。すなわち、本実施例1の取付構造体1においては全ての突起部6が撓み突起部となっている。そして、各々の突起部6は、図3に示すように、嵌合部5の突出方向Bに垂直な平面Aにおいて、撓み方向aの肉厚t1が撓み方向と直交する方向の肉厚t2よりも厚肉になっている。
上側突起部11は、テーパー形状を構成する斜壁13を上側に向けている。そして、2つの下側突起部12は、斜壁13を下側に向けている。また、上側突起部11の上面15はこれに対向する上側突起部11の下面16よりも小さく形成されている。さらに、下側突起部12の下面17はこれに対向する下側突起部12の上面18よりも小さく形成されている。上側突起部11の上面15および下側突起部12の下面17は、嵌合部5を嵌合孔20に嵌合させる際に嵌合孔20の周縁部21に当接する当接部22となる。
本実施例1の嵌合部5を嵌合孔20に嵌合させる場合、嵌合部5を嵌合孔20に圧入することで各々の突起部6は嵌合孔20の周縁部21に当接する。このとき各々の突起部6は、他の突起部6方向、すなわち、撓み方向aに撓み変形するため、嵌合部5の外形は図4に示すように縮小する。そして、嵌合孔20内に挿入された各々の突起部6は、その弾性によって再度もとの形状に戻ろうとし、嵌合孔20の周縁部21のうち図5中b方向に示す撓み変形方向と逆方向に付勢される。したがって、各々の突起部6は、嵌合孔20の周縁部21に図5中b方向で弾接する。このとき、図5中b方向は嵌合孔20の周縁部21に対して上下方向となるため、嵌合孔20と嵌合部5とは少なくとも上下方向で強固に嵌合し、取付構造体1は相手部材に対してがたつきなく取付される。
なお、このとき嵌合部5の外形が縮小することで、圧入時の嵌合部5と嵌合孔20の周縁部21との摩擦は軽減され、取付構造体1の相手部材への取付作業は過大な力等を必要とせず容易に行われる。
また、各々の突起部6は、平面Aにおける撓み方向の肉厚t1が撓み方向と直交する方向の肉厚t2よりも厚肉となっているため、撓み方向aへの撓み変形は比較的し難くなっている。このため、一旦撓み変形した突起部6のもとの形状に戻ろうとする力は大きくなり、突起部6は嵌合孔20の周縁部21に強く弾接する。したがって、取付構造体1の相手部材への取付はよりがたつきなく行われる。
さらに、各々の突起部6の当接部22は当接部22に対向する部分である上側突起部の下面16および下側突起部の上面18よりも小さくなっており、テーパー形状に形成されているため、突起部6と嵌合孔20の周縁部21との摩擦はより一層低減される。したがって、取付構造体1の相手部材への取付作業はより一層容易におこなわれる。
参考例
参考例の取付構造体は、実施例1と同様に自動車用のアンダーカバーであり、嵌合部の形状以外は実施例1と同じものである。本参考例の取付構造体のうち図2中平面Aと同位置における嵌合部の模式断面図を図6に示し、図4中平面Aと同位置における嵌合部の模式断面図を図7に示す。
参考例の取付構造体において、嵌合部25は4つの突起部26からなる。各々の突起部26は実施例1の突起部6と同形状である。また、各々の突起部26はそれぞれ当接部27を外方に向けて配置されるとともに隣接する突起部26に対して略直角に配置されている。さらに、各々の突起部26は当接部27に対向する面28同士が互いに離間して配置されている。
参考例の取付構造体を相手部材に取り付けする際には、実施例1の取付構造体と同様に各々の突起部26は嵌合孔30の周縁部31に当接する。そしてこのとき、各々の突起部26は図7に示す他の突起部26方向、すなわち、撓み方向aに撓み変形するため、嵌合部25の外形は縮小する。そして、嵌合孔30内に挿入された各々の突起部26は、嵌合孔30の周縁部31のうち図7中b方向に示す撓み変形方向と逆方向に付勢されて、嵌合孔30の周縁部31に弾接する。このとき、図5中b方向は嵌合孔30の周縁部31に対して上下方向および左右方向となるため、嵌合孔30と嵌合部25とは少なくとも上下方向および左右方向で強固に嵌合し、取付構造体は相手部材に対してよりがたつきなく取付される。
参考例の取付構造体においては、実施例1の取付構造体と同様に、嵌合部25を嵌合孔30に取りつける際に嵌合部25の外形が縮小することで、取付構造体の相手部材への取付作業は過大な力等を必要とせず容易に行われる。
また、各々の突起部26は、実施例1の取付構造体と同様に、平面Aと同位置における撓み方向aの肉厚t1が撓み方向aと直交する方向の肉厚t2よりも厚肉となっているため、突起部26は嵌合孔30の周縁部31に強く弾接する。したがって、取付構造体の相手部材への取付はよりがたつきなく行われる。
さらに、各々の突起部26の当接部27は当接部27に対向する部分よりも小さくなっており、テーパー形状に形成されているため、取付構造体の相手部材への取付作業はより一層容易におこなわれる。
実施例1の取付構造体の模式斜視図である。 実施例1の取付構造体のうち、嵌合部を表す模式斜視図である。 実施例1の取付構造体の図2中平面Aにおける模式断面図である。 実施例1の取付構造体のうち、嵌合孔と嵌合している状態の嵌合部を表す模式斜視図である。 実施例1の取付構造体の図4中平面Aにおける模式断面図である。 参考例の取付構造体の図2中平面Aと同位置における模式断面図である。 参考例の取付構造体の図4中平面Aと同位置における模式断面図である。 従来の取付構造体のうち、嵌合部を表す模式斜視図である。 従来の取付構造体の図8中平面Bにおける模式断面図である。
符号の説明
1:取付構造体 2:基体 5:嵌合部 6:突起部 7:突出端部 8:基部 A:嵌合部の突出方向に垂直な平面 B:嵌合部の突出方向 a:撓み方向 t1:撓み方向の肉厚 t2:撓み方向と直交する方向の肉厚 20:嵌合孔 21:嵌合孔の周縁部
25:嵌合部 26:突起部 30:嵌合孔 31:嵌合孔の周縁部

Claims (1)

  1. 基体と該基体の端縁から外方に突出し相手部材の嵌合孔に嵌合される嵌合部とをもち、
    該嵌合部は互いに離間して配置される2以上の突起部からなり、
    少なくとも一方の該突起部は、他方の該突起部方向に撓み変形可能であるとともに該嵌合部の突出方向に垂直な平面において撓み方向の肉厚が該撓み方向と直交する方向の肉厚よりも厚肉であり、
    少なくとも一方の該突起部は突出端部が基部よりも小さいテーパー形状になっており、
    該相手部材との嵌合時に該突起部が該嵌合孔の周縁部に弾接し、少なくとも2つの該突起部がオーバーラップすることを特徴とする取付構造体。
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