JP2009221354A - 水性メタリック塗料組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
1. (1)(a)下記一般式(I)
で表されるリン酸基含有重合性不飽和モノマー、
(b)水酸基含有重合性不飽和モノマー、並びに
(c)該モノマー(a)及び該モノマー(b)以外の重合性不飽和モノマー
を共重合させることにより得られるリン酸基含有樹脂と、
(2)メタリック顔料
とを含有する水性メタリック塗料組成物。
2. 前記リン酸基含有樹脂中における前記モノマー(a)由来の構成単位、前記モノマー(b)由来の構成単位及び前記モノマー(c)由来の構成単位の割合が、リン酸基含有樹脂を基準にして、それぞれ3〜80質量%、3〜40質量%及び1〜94質量%である上記項1に記載の水性メタリック塗料組成物。
3. 前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の使用割合が、前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の合計量を基準にして、それぞれ3〜80質量%、3〜40質量%及び1〜94質量%である上記項1又は2に記載の水性メタリック塗料組成物。
4. 前記モノマー(c)の一部として芳香環含有重合性不飽和モノマーを共重合させる場合の該芳香環含有重合性不飽和モノマーの使用割合が、前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の合計量を基準にして、5〜60質量%である上記項1〜3のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
5. リン酸基含有樹脂の水酸基価が15〜150mgKOH/gである上記項1〜4のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
6. メタリック顔料100質量部に対して、リン酸基含有樹脂を固形分として0.1〜50質量部含有する上記項1〜5のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
7. メタリック顔料がアルミニウムである上記項1〜6のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
8. さらに基体樹脂及び硬化剤を含有する上記項1〜7のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
9. 上記項1〜8のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物が塗装された物品。
以下、本発明の水性メタリック塗料組成物について、さらに詳細に説明する。なお、本明細書において、(メタ)アクリル酸はアクリル酸及びメタクリル酸の総称であり、(メタ)アクリレートはアクリレート及びメタクリレートの総称であり、(メタ)アクリルアミドはアクリルアミド及びメタクリルアミドの総称である。
リン酸基含有重合性不飽和モノマー(a)は、下記一般式(I)
で表される化合物である。
で表される2−エチルヘキシルアルコール−プロピレンオキサイド付加物のグリシジルエーテル、下記一般式(III)
で表されるラウリルアルコール−エチレンオキサイド付加物のグリシジルエーテル等を用いてもよい。これらのグリシジルエーテルについては、一種単独で又は二種以上を組み合わせて使用できる。これらグリシジルエーテルの繰り返し単位の−CH2CH(CH3)−O−及び−CH2CH2−O−が、上記一般式(I)における−(R3−O)−となる。
水酸基含有重合性不飽和モノマー(b)は、1分子中に水酸基及び重合性不飽和結合をそれぞれ1個以上有する脂肪族又は芳香族化合物であればよい。特に、水酸基を有する不飽和脂肪族化合物が好ましい。
重合性不飽和モノマー(c)は、上記リン酸基含有重合性不飽和モノマー(a)及び水酸基含有重合性不飽和モノマー(b)以外の重合性不飽和モノマーであって、該モノマー(a)及び該モノマー(b)と共重合し得る重合性不飽和モノマーである。上記重合性不飽和モノマー(c)については、リン酸基含有樹脂に望まれる特性に応じて適宜選択して使用することができる。
前記リン酸基含有樹脂は、前記リン酸基含有重合性不飽和モノマー(a)、前記水酸基含有重合性不飽和モノマー(b)並びに該モノマー(a)及び該モノマー(b)以外の前記重合性不飽和モノマー(c)を共重合させることにより得られる。
リン酸基含有重合性不飽和モノマー(a)由来の構成単位:3〜80質量%程度、好ましくは5〜70質量%程度、より好ましくは10〜60質量%程度、
水酸基含有重合性不飽和モノマー(b)由来の構成単位:3〜40質量%程度、好ましくは5〜35質量%程度、より好ましくは10〜30質量%程度、
重合性不飽和モノマー(c)由来の構成単位:1〜94質量%程度、好ましくは5〜90質量%程度、より好ましくは10〜80質量%程度。
リン酸基含有重合性不飽和モノマー(a):3〜80質量%程度、好ましくは5〜70質量%程度、より好ましくは10〜60質量%程度、
水酸基含有重合性不飽和モノマー(b):3〜40質量%程度、好ましくは5〜35質量%程度、より好ましくは10〜30質量%程度、
重合性不飽和モノマー(c):1〜94質量%程度、好ましくは5〜90質量%程度、より好ましくは10〜80質量%程度。
移動相:テトラヒドロフラン、設定温度:40℃、流速:1mL/min、検出器:RI
水性メタリック塗料組成物
本発明の水性メタリック塗料組成物は、(1)前記リン酸基含有樹脂及び(2)メタリック顔料を含有する。特に、該リン酸基含有樹脂は、メタリック顔料と水との反応を抑制するための添加剤、すなわち該反応による水素ガスの発生を抑制するための不活性化剤(passivator)として極めて有用である。従って、上記水性メタリック塗料組成物は、上記リン酸基含有樹脂を含有することにより、水との反応によるメタリック顔料の腐食を長期間防止又は抑制できる。
前記水性メタリック塗料組成物は、被塗物上に、塗膜を形成できる。該塗膜は、優れた付着性、耐水密着性及び外観を有する。
製造例1
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、ブチルグリシジルエーテル130部を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温して反応させた。ガスクロマトグラフにより未反応のブチルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例2
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、ブチルグリシジルエーテル130部を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温して反応させた。ガスクロマトグラフにより未反応のブチルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例3
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、ブチルグリシジルエーテル130部を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温して反応させた。ガスクロマトグラフにより未反応のブチルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例4
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル186部を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温した。ガスクロマトグラフにより未反応の2−エチルヘキシルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例5
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル186部を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温した。ガスクロマトグラフにより未反応の2−エチルヘキシルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例6
反応容器に、メタクリル酸112部及びテトラメチルアンモニウムブロミド2.42部、ハイドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ)0.24部を入れ、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル149部と2−エチルヘキシルアルコール−プロピレンオキサイド付加物のグリシジルエーテル(上記一般式(II)においてpが1)49部の混合物を2時間かけて滴下した後、70〜80℃に昇温した。ガスクロマトグラフにより未反応の2−エチルヘキシルグリシジルエーテルが無くなったことを確認した後、アルカリ水洗により過剰量のメタクリル酸を除去した。
製造例7
温度計、サーモスタット、撹拌装置、還流冷却器、窒素導入管及び滴下装置を備えた反応容器に、プロピレングリコールモノメチルエーテル120部を入れ、110℃に加熱し、同温度に保持しつつ、製造例1で得たリン酸基含有重合性不飽和モノマー(a−1)48部、4−ヒドロキシブチルアクリレート15部、スチレン35部、n−ブチルアクリレート2部及びtert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート6部からなる混合物(I)106部を4時間かけて滴下した。滴下終了後、1時間攪拌熟成を行なった。その後、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート1部とプロピレングリコールモノメチルエーテル30部とからなるラジカル重合開始剤溶液を1時間かけて滴下し、滴下終了後1時間攪拌熟成することにより、固形分濃度40%のリン酸基含有樹脂溶液(P1)を得た。得られたリン酸基含有樹脂の酸価は96mgKOH/g、水酸基価は56mgKOH/g、数平均分子量は約40,000であった。
製造例7において、混合物(I)の代わりに下記表1に示す配合割合の混合物を使用する以外は、製造例7と同様にして、固形分濃度40%のリン酸基含有樹脂(P2)〜(P21)を得た。得られたリン酸基含有樹脂(P2)〜(P21)の酸価及び水酸基価を製造例7のリン酸基含有樹脂(P1)と併せて下記表1に示す。また、得られたリン酸基含有樹脂(P2)〜(P21)の数平均分子量はいずれも約40,000であった。
(注2)ライトエステルP−1M:商品名、共栄社化学社製、アシッドホスホキシエチルメタクリレート。
(注3)Phosmer PE:商品名、ユニケミカル社製、アシッドホスホキシポリオキシエチレングリコールモノメタクリレート。
(注4)Phosmer PP:商品名、ユニケミカル社製、アシッドホスホキシポリオキシプロビレングリコールモノメタクリレート。
製造例22
温度計、サーモスタット、撹拌装置、還流冷却器、窒素導入管及び滴下装置を備えた反応容器に、脱イオン水130部及びアクアロンKH−10(注5)0.52部を仕込み、窒素気流中で撹拌混合し、80℃に昇温した。次いで、下記のモノマー乳化物(1)のうちの全量の1%量及び6%過硫酸アンモニウム水溶液5.3部を反応容器内に導入し、80℃で15分間保持した。その後、残りのモノマー乳化物(1)を、3時間かけて同温度に保持した反応容器内に滴下し、滴下終了後1時間熟成を行なった。その後、下記のモノマー乳化物(2)を1時間かけて滴下し、1時間熟成した後、5%ジメチルエタノールアミン水溶液40部を反応容器に徐々に加えながら30℃まで冷却した。得られた混合液を100メッシュのナイロンクロスで濾過することにより、濾液として分散質の平均粒子径が100nm、固形分濃度が30%のアクリル樹脂エマルション(AC)を得た。得られたアクリル樹脂の酸価は33mgKOH/g、水酸基価は25mgKOH/gであった。
(注5)アクアロンKH−10:商品名、第一工業製薬株式会社製、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩エステルアンモニウム塩、有効成分97%。
製造例23
温度計、サーモスタット、攪拌装置、還流冷却器及び水分離器を備えた反応容器に、トリメチロールプロパン109部、1,6−ヘキサンジオール141部、ヘキサヒドロ無水フタル酸126部及びアジピン酸120部を仕込み、昇温させた。該昇温に際しては、160℃から230℃になるまでに3時間を要した。昇温後、230℃で4時間縮合反応させた。生成した縮合水は水分離器により留去した。次いで、得られた縮合反応生成物にカルボキシル基を付加するために、さらに、無水トリメリット酸38.3部を加え、170℃で30分間反応させた後、2−エチル−1−ヘキサノールで希釈することにより、固形分濃度70%のポリエステル樹脂溶液(PE)を得た。得られたポリエステル樹脂の酸価は46mgKOH/g、水酸基価は150mgKOH/g、数平均分子量は1,400であった。
実施例1
攪拌混合容器内において、アルミニウム顔料ペースト「GX−180A」(商品名、旭化成メタルズ社製、金属含有量74%)19部、2−エチル−1−ヘキサノール35部、製造例7で得たリン酸基含有樹脂溶液(P1)10部及び2−(ジメチルアミノ)エタノール0.2部を均一に混合することにより、顔料分散液を得た。
製造例7で得たリン酸基含有樹脂溶液(P1)の代わりに、製造例8〜21で得たリン酸基含有樹脂溶液(P2)〜(P15)又は比較製造例1〜6で得たリン酸基含有樹脂溶液(P16)〜(P21)を使用する以外は、実施例1と同様にして、pH8.0、塗料固形分23%、20℃におけるフォードカップNo.4による粘度40秒の水性メタリック塗料(X2)〜(X21)を得た。
<ガス発生量>
実施例1〜15及び比較例1〜6で得た水性メタリック塗料組成物(X1)〜(X21)(いずれも固形分含有率は23%であり、塗料中のアルミニウム顔料の含有率は2.7%である)150gを容量300mlの三角フラスコの底部に入れ、この容器中央部にメスピペットをほぼ垂直方向に差し込み、メスピペットの下端部が水性メタリック塗料中に没し且つ該メスピペットの下端部と該フラスコ底部との間に約5mmの隙間がある状態を保持した。そして、メスピペットの外側と三角フラスコの蓋部内側をコルク栓などで密閉し、外部から遮断しておき、メスピペットの内側は外部と連通させておいた。これを40℃で10日間貯蔵し、貯蔵中に発生したガスの圧力で押し上げられたメスピペット内部の水性メタリック塗料の体積をメスピペットの目盛りから読み取った。その結果を表2に示す。
上記実施例1〜15及び比較例1〜6で得られた水性メタリック塗料組成物(X1)〜(X21)を用いて、以下のようにしてそれぞれ試験板を作製した。
上記で得られた各試験板を用いて、塗膜の付着性、耐水密着性及び外観を評価した。具体的な試験方法及び評価方法は下記の通りである。結果を下記表2に示す。
試験板上の複層塗膜を素地に達するようにカッターで格子状に切り込み、大きさ2mm×2mmのゴバン目を100個作った。続いて、その表面に粘着セロハンテープを貼着し、20℃においてそのテープを急激に剥離した後のゴバン目塗膜の残存状態を調べた。
◎:ゴバン目塗膜が100個残存し、カッターの切り込みの縁において塗膜の小さなハガレが生じていない
○:ゴバン目塗膜が100個残存するが、カッターの切り込みの縁において塗膜の小さなハガレが生じている
△:ゴバン目塗膜が90〜99個残存する
×:ゴバン目塗膜の残存数が89個以下である。
試験板を40℃の温水に240時間浸漬後、引き上げ、室温(25℃)で12時間乾燥してから、上記付着性試験と同様の試験を行なった。なお、評価方法は、上記付着性試験と同じである。
各試験板を目視し、下記基準で塗膜外観を評価した。
◎:メタリックムラがほとんど認められず、極めて優れた塗膜外観を有する。
○:メタリックムラがわずかに認められるが、優れた塗膜外観を有する。
△:メタリックムラが認められ、塗膜外観がやや劣る。
×:メタリックムラがかなり又は著しく認められ、塗膜外観が劣る。
Claims (9)
- (1)(a)下記一般式(I)
で表されるリン酸基含有重合性不飽和モノマー、
(b)水酸基含有重合性不飽和モノマー、並びに
(c)該モノマー(a)及び該モノマー(b)以外の重合性不飽和モノマー
を共重合させることにより得られるリン酸基含有樹脂と、
(2)メタリック顔料
とを含有する水性メタリック塗料組成物。 - 前記リン酸基含有樹脂中における前記モノマー(a)由来の構成単位、前記モノマー(b)由来の構成単位及び前記モノマー(c)由来の構成単位の割合が、リン酸基含有樹脂を基準にして、それぞれ3〜80質量%、3〜40質量%及び1〜94質量%である請求項1に記載の水性メタリック塗料組成物。
- 前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の使用割合が、前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の合計量を基準にして、それぞれ3〜80質量%、3〜40質量%及び1〜94質量%である請求項1又は2に記載の水性メタリック塗料組成物。
- 前記モノマー(c)の一部として芳香環含有重合性不飽和モノマーを共重合させる場合の該芳香環含有重合性不飽和モノマーの使用割合が、前記モノマー(a)、前記モノマー(b)及び前記モノマー(c)の合計量を基準にして、5〜60質量%である請求項1〜3のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
- リン酸基含有樹脂の水酸基価が15〜150mgKOH/gである請求項1〜4のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
- メタリック顔料100質量部に対して、リン酸基含有樹脂を固形分として0.1〜50質量部含有する請求項1〜5のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
- メタリック顔料がアルミニウムである請求項1〜6のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
- さらに基体樹脂及び硬化剤を含有する請求項1〜7のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の水性メタリック塗料組成物が塗装された物品。
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