JP2009219676A - 誘導加熱調理器用クラッド鍋 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の誘導加熱調理器に使用されるクラッド鍋において、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振をなくし、金属音の発生を防ぐこと。
【解決手段】加熱コイル3備えを所定の誘導加熱調理器に使用されるクラッド鍋は、非磁性材と磁性材をプレス加工して形成されており、鍋底4の径は、加熱コイル3の径と同径とし、クラッド鍋の外形は、鍋底3から一段上げた位置より略水平方向へ延び、曲面部6を経て側面部7を形成するようにして、鍋の固有振動数を上げることにより、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振をなくし、金属音の発生を防ぐようにしている。
【選択図】図3

Description

本発明は、誘導加熱調理器に使用される誘導加熱調理器用クラッド鍋に関する。
近年、火を使わない調理器として誘導加熱調理器が広く普及している。また、鍋も非磁性材(たとえばアルミニウム)に磁性材(たとえばフェライト系ステンレス)を接合して誘導加熱を可能にしたものが多く開発されている。
特開2003−187952号公報
しかしながら、上記構成のクラッド鍋を誘導加熱調理器で加熱したときに、高火力(たとえば3000W)で加熱した際に、しばしばクラッド鍋から金属音が発生するという問題があった。
本発明は、従来のクラッド鍋が有する金属音が発生するという問題を解消するものであり、高火力で加熱しても金属音が発生することのないクラッド鍋を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の誘導加熱調理器用クラッド鍋は、外郭を構成する本体と、前記本体の上部に取り付けられ調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けられ誘導磁界を発生させて前記調理容器を加熱する加熱コイルとを備える所定の誘導加熱調理器に使用されるクラッド鍋であって、前記クラッド鍋は、非磁性材と磁性材を接合してなるクラッド材をプレス加工して形成されており、前記クラッド鍋の鍋底の径は前記誘導加熱調理器の前記加熱コイル径と同径とし、前記クラッド鍋の外形は、前記鍋底から一段上げた位置より略水平方向へ延び、曲面部を経て側面部を形成するようにしたものである。
このことにより、鍋の固有振動数が上がり、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振がなくなり、金属音の発生を防ぐことができる。さらに、一段上げた位置より略水平方向へと延びる形状としているため、鍋の容量を十分に確保することが可能で、かつ外観的にも従来の鍋とほぼ同様にすることができる。
本発明の誘導加熱調理器用クラッド鍋によれば、鍋の固有振動数を上げて、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振をなくし、金属音の発生を防ぐことができる。
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上部に取り付けられ調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けられ誘導磁界を発生させて前記調理容器を加熱する加熱コイルとを備える所定の誘導加熱調理器に使用されるクラッド鍋であって、前記クラッド鍋は、非磁性材と磁性材を接合してなるクラッド材をプレス加工して形成されており、前記クラッド鍋の鍋底の径は前記誘導加熱調理器の前記加熱コイル径と同径とし、前記クラッド鍋の外形は、前記鍋底から一段上げた位置より略水平方向へ延び、曲面部を経て側面部を形成するようにしたものである。
このことにより、鍋の固有振動数が上がり、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振がなくなり、金属音の発生を防ぐことができる。さらに、一段上げた位置より略水平方向へと延びる形状としているため、鍋の容量を十分に確保することが可能で、かつ外観的にも従来の鍋とほぼ同様にすることができる。
第2の発明は、第1の発明において、クラッド鍋の鍋底に格子状のパンチング加工を施したことにより、さらに鍋の固有振動数を上げることができ、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振がなくなり、金属音の発生を防ぐことができる。
第3の発明は、第1の発明において、クラッド鍋の前記鍋底に凹形状を施したことにより、さらに鍋の固有振動数を上げることができ、誘導加熱調理器から発生する加熱周波数との共振がなくなり、金属音の発生を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1に、本発明の第1の実施の形態の誘導加熱調理器の斜視図を示す。
図1に示されるように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、外郭を構成する本体1と、本体1の上部に取り付けられクラッド鍋を含む調理用鍋が載置されるトッププレート2を備えている。
図2に、本発明の第1の実施の形態の誘導加熱調理器の分解斜視図を示す。
図2に示されるように、加熱コイル3はトッププレートの下方に設置されている。加熱コイルの径を径Aとする。
図3に、本発明の第1の実施の形態の誘導加熱調理器用クラッド鍋の断面図を示す。
図3に示されるように、鍋底4の径Bは加熱コイルの径Aと同じとし、そこから上方へ1〜3mm上がり、その後、略水平方向へ10〜20mm延びる外周の鍋底5を設け、その後、曲面部6を経て、側面部7を形成している。
[誘導加熱調理器の動作]
以上のように構成された誘導加熱調理器と誘導加熱調理器用クラッド鍋について、以下その動作、作用を説明する。
水と食材をクラッド鍋に入れて誘導加熱調理器で調理するとき、加熱コイル3に高周波電力が供給されると、加熱コイル3は誘導磁界を発生し、クラッド鍋の鍋底が発熱し、温度が上昇する。
誘導加熱調理器から発生する高周波は約21kHz〜23kHzである。また、鍋の固有周波数は各周波数領域に多数存在するが、22kHz付近に鍋底から鍋側面にかけてねじれる方向に働く固有振動数が存在することが実験、解析により検証されている。この周波数が誘導加熱調理器の加熱コイル3からの高周波と共振することにより、金属音が発生することがある。このとき、鍋の形状を変えて、鍋の固有周波数を下げる、または上げることにより金属音の発生を防ぐことができる。
ここで、鍋の固有振動数を下げるためには、鍋底の強度を弱くすることになる(例えば
、鍋底の径を大きくする)が、鍋底の強度を下げると空焼き等で温度が高くなったときにソリが発生するという問題があるため好ましくない。
反対に鍋の固有振動数を上げるためには、鍋底の強度を強くすることになり、そのためには鍋底の径を小さくするのがもっとも効果的であることが実験、解析結果より示されている。しかしながら鍋底の径を小さくしすぎると、誘導磁界が鍋に効率的に伝わらず、加熱するための入力電力が入りにくい等の問題が発生する。そこで、誘導磁界が鍋に効率的に伝わるに必要な最小径、加熱コイルの径A同じ鍋底4の径Bを確保することにより、誘導加熱を効率的に行ない、かつ、鍋の固有振動数を約1kHz〜2kHzずらすことができる。
さらに、上記のように鍋底4の径を決めたのちに、外周の鍋底5の面積を広くとることにより、鍋の容量を確保することがでる。鍋底4の径が一定で外周の鍋底5の径を大きくしても、鍋の固有振動数はほとんど下がらないことが実験、解析により示されており、固有振動数を下げることなく鍋の容量を確保することができる。
上記のように鍋の固有振動数を上げることにより、加熱コイル3からの高周波とクラッド鍋が共振して金属音が発生するのを防ぐことができる。
(実施の形態2)
図4に、本発明の第2の実施の形態の誘導加熱調理器用クラッド鍋の平面図を示す。
図5に、本発明の第2の実施の形態の誘導加熱調理器用クラッド鍋の断面図を示す。
図4に示すように、鍋底4に幅0.2mm、深さ0.2mmの格子状のパンチング加工8をすることにより、鍋底4の強度を上げて、鍋の固有振動数をさらに500Hz〜1kHz上げることができる。これにより、鍋の固有振動数を上げ、加熱コイル3からの高周波とクラッド鍋が共振して金属音が発生するのを防ぐことができる。また、パンチング加工部8の形状については、格子状でなく、円形、ハニカム形状でも同様な効果が得られる。
(実施の形態3)
図6に、本発明の第3の実施の形態の誘導加熱調理器用クラッド鍋の平面図を示す。
図7に、本発明の第3の実施の形態の誘導加熱調理器用クラッド鍋の断面図を示す。
図6に示すように、鍋底にφ160、深さ1mmの凹形状部9を設けることにより、鍋底4の強度を上げて、鍋の固有振動数をさらに500Hz〜1kHz上げることができる。これにより、鍋の固有振動数を上げ、加熱コイル3からの高周波とクラッド鍋が共振して金属音が発生するのを防ぐことができる。
本発明にかかる誘導加熱調理器用クラッド鍋は、鍋から発生する金属音を防止することができるため、卓上用の誘導加熱調理器のほか、キッチン等に組み込まれる家庭用の誘導加熱調理器にも有用である。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の分解斜視図 本発明の実施の形態1におけるクラッド鍋の断面図 本発明の実施の形態2におけるクラッド鍋の平面図 本発明の実施の形態2におけるクラッド鍋の断面図 本発明の実施の形態3におけるクラッド鍋の断面図 本発明の実施の形態3におけるクラッド鍋の平面図
符号の説明
1 本体
2 トッププレート
3 加熱コイル
4 鍋底
5 外周の鍋底
6 曲面部
7 側面部
8 パンチング加工部
9 凹形状部

Claims (3)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上部に取り付けられ調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けられ誘導磁界を発生させて前記調理容器を加熱する加熱コイルとを備える所定の誘導加熱調理器に使用されるクラッド鍋であって、前記クラッド鍋は、非磁性材と磁性材とを接合してなるクラッド材をプレス加工して形成されており、前記クラッド鍋の鍋底の径は前記誘導加熱調理器の前記加熱コイル径と同径とし、前記クラッド鍋の外形は、前記鍋底から一段上げた位置より略水平方向へ延び、曲面部を経て側面部を形成するようにした誘導加熱調理器用クラッド鍋。
  2. クラッド鍋の鍋底に格子状のパンチング加工を施した請求項1に記載の誘導加熱調理器用クラッド鍋。
  3. クラッド鍋の鍋底に凹部を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器用クラッド鍋。
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