JP2009219382A - 細胞培養施設 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な空調システムで交差汚染を防止する細胞培養施設を提供する。
【解決手段】細胞培養施設10が、陽圧された前室である細胞搬送室14と、前記細胞搬送室14に並列に接続された細胞培養室12と、前記細胞培養室12を並列に接続して前記細胞培養室12のハブ領域を形成する後室16とに区画され、前記細胞培養室12の前記細胞搬送室14側に、前記細胞搬送室14の空気を前記細胞培養室12に流すリーク窓12aを設け、前記細胞培養室12の前記後室16側に、前記細胞培養室12の気圧を前記後室16の気圧より高く維持する差圧ダンパー12bを設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、差圧制御された細胞培養施設に関する。
近年、細胞培養により目的とする組織や臓器を人工的に作成する再生医療の研究開発が進められている。細胞の培養操作等を行うには所定の基準、例えばGMP(Good Munufacturing Practice)を充足した細胞培養施設が用いられる。このような細胞培養施設では無菌的管理・無菌操作が必要となる。そのため、細胞培養施設内に形成される各部屋は、空気の清浄度を維持するため、通常、使用されているクリーンルームの構造が採用されており、給気系には、HEPAフィルタ等のフィルタを用いて清浄な空気の供給を行っている。また細胞培養室の作業者による清浄度の乱れを抑制するため、細胞培養室には更衣室と脱衣室を設け、各室の気圧制御を行っている(特許文献1参照)。
さらにこのような細胞培養を大量に行う目的で、細胞培養室を並列配置し、各細胞培養室へ自動細胞培養装置を導入し、細胞の搬入・搬出を細胞培養室外のロボットが自動で行う細胞培養施設が提案されている。これにより上記目的のほかに、細胞培養室には作業者が入る必要はないため、細胞培養室をコンパクトに設計可能なメリットを有する。
特開2003−47457号公報
しかし、このような細胞培養施設においては、各細胞培養室間の交差汚染を防止するため、各部屋に着衣室と脱衣室を設け、これらに接続する廊下から出入りするレイアウトが必要となっている。ここで、着衣室を最高圧力にして廊下と細胞培養室の空気の流れを防止し、脱衣室を最低圧力にして廊下と細胞培養室の空気の流れを防止している。これにより、廊下、着衣室、細胞培養室、脱衣室はそれぞれ室間差圧をコントロールする必要がある。室圧制御の方法は、給気風量を一定にし、排気風量をモーターダンパーでコントロールする、または隣室に差圧調整のダンパーを設けて空気を逃がす方式が一般的である。
したがって、上記従来の細胞培養施設では、各細胞培養室ごとに着衣室、脱衣室を必要とするため施設スペースが大きくなるばかりか、空調システムが複雑になるため、コストがかかり、細胞培養の自動化のメリットを減じていた。
そこで本発明は上記問題点に着目し、コンパクトな施設スペースで、低コスト、かつ簡易な空調システムで運用可能な細胞培養装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る細胞培養施設は、細胞培養施設が、陽圧された前室と、前記前室に並列に接続された複数の細胞培養室と、前記細胞培養室を並列に接続して前記細胞培養室のハブ領域を形成する後室とに区画され、前記細胞培養室の前記前室側に、前記前室の空気を前記細胞培養室に流すリーク窓を設け、前記細胞培養室の前記後室側に、前記細胞培養室の気圧を前記後室の気圧より高く維持する差圧ダンパーを設けたことを特徴としている。
本発明に係る細胞培養施設によれば、後室に着衣室と脱衣室を配置可能となるので、複数の細胞培養室に対して、一の着衣室と一の脱衣室を配設するのみで作業者はすべての細胞培養室にアクセス可能であり、コストのかからない簡単な空調システムで稼動できる。また各細胞培養室は陽圧された前室により圧力を受けてほぼ均一な圧力を維持しているとともに、後室より常に高圧に維持されているため、後室から細胞培養室へ空気が逆流すること、及び細胞培養室間の空気の移動による細胞の交差汚染を防止することができる。また各室の陽圧制御は機械的で平易な構成で行われるため安定性の高い陽圧制御を行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
本実施形態に係る細胞培養施設を図1に示す。本実施形態に係る細胞培養施設10は、建屋の一角をパーティションで仕切り、さらにその内部を各作業に応じた室に仕切るレイアウトであり、複数並べられた細胞培養室12、細胞培養室12に対する前室である細胞搬送室14、そして後室16である材料据付室16a、着衣室16b、脱衣室16c、装置搬出入室16dがある。
さらに細胞培養施設10には、培養する細胞を一時的に保管する原料保管室18、培養する細胞の前処理を行う原料処理室20、そして、培養後の細胞の後処理を行う製品処理室22、後処理された細胞を一時的に保管する製品保管室24が配設されている。また作業者を上述の各室に入退室させる材料準備室26が配設され、材料準備室26は作業者が出入口28aから入退室させる二次更衣室28と接続されている。原料保管室18は原料処理室20、及び材料準備室26に接続する着衣室18a及び脱衣室18bと接続しており、材料準備室26から原料保管室18及び原料処理室20へ入退室可能である。また、製品保管室24は製品処理室22、及び材料準備室26に接続する着衣室24a及び脱衣室24bに接続しており、材料準備室26から製品保管室24、及び製品準備室22へ入退室可能である。なお、上述の各室の所定位置には二重窓扉構造のパスボックス30が配設され、各室の環境に影響を与えずに側壁を挟んだ物品の受け渡しを行うことができる。
細胞培養室12は、細胞搬送室14及び材料据付室16aに挟まれた位置で細胞搬送室14及び材料据付室16aに対して並列に複数並べられて配設されている。細胞培養室12には細胞培養装置(不図示)が配設され、培養する細胞の培養条件に合わせて、温度、湿度、CO濃度等を調整することができる。
細胞培養室12の細胞搬送室14側の側壁にはリーク窓12aが配設されている。リーク窓12aは後述の搬送ロボット(不図示)のアーム(不図示)を挿通させて細胞の受け渡しを行う窓であるととともに、細胞搬送室14の空気を細胞培養室12に通気させるものであるが、細胞培養室12内にアーム(不図示)を導入するときを除いて閉じた状態を維持している。しかしこの状態であってもリーク窓12aは完全に閉じた状態ではなく、後述の陽圧の勾配により空気は細胞搬送室14から細胞培養室12へと流れる。一方、細胞培養室12の材料据付室16a側の側壁には細胞培養室12側を材料据付室16a側より高圧の状態を維持する差圧ダンパー12bが配設されている。これにより材料据付室16aが細胞培養室12より圧力が高くなった場合は空気の逆流を防止するとともに、一定の差圧に応じた一定量の空気を細胞培養室12から材料据付室16aに流すことができる。ここで、細胞培養室12それぞれに配設されたリーク窓12a及び差圧ダンパー12bは同一規格のものを用いるものとする。なお、差圧ダンパー12bが設けられた側面にはドア12dがあって、作業者が細胞培養装置12aのデフォルト作業等を行うことができる。
材料据付室16aは作業者が入退室し、複数並べられた細胞培養室12の細胞培養装置12aのデフォルト作業等を行う目的で、細胞培養室12それぞれへアクセスするためのハブ領域である。培養の自動化により作業者は主にデフォルト作業を行い、作業者は体全体を細胞培養室12に入れて作業する機会はほとんどないため、細胞培養室12それぞれは小さく設計することができ、材料据付室16aも作業者が入退室可能な大きさを維持しつつ小さく設計することが可能である。また材料据付室16aと材料準備室26との間には、材料据付室16a及び材料準備室26に接続した着衣室16bと脱衣室16cがあり、材料据付室16aの着衣室16a及び脱衣室側16cの側壁にも上述同様の差圧ダンパー16eを設け、材料据付室側の陽圧が高くなるように設計されている。よってひとつの着衣室16b及び脱衣室16cを経由して作業者は全ての細胞培養室12にアクセス可能となる。なお、装置搬出入口16dは着衣室16b及び脱衣室16cを経ずに材料据付室16aと材料準備室26との間でパスボックス30を介して物品の受け渡しを行うところである。
細胞搬送室14は、その長手方向の一端の側壁が、培養前の細胞を細胞搬送容器(不図示)に入れて提供する原料処理室20と、他端の側壁が培養済みの細胞を受け取る製品処理室22とで、それぞれバスボックス32を介して接続されている。一方、短辺方向の一端の側壁は複数の細胞培養室12と前述のリーク窓12aを介して接続している。細胞搬送室14には、長手方向に移動可能な搬送ロボット(不図示)が配設され、搬送ロボットに付属する細胞搬送容器を把持可能で伸縮自在なアーム(不図示)によるアーム操作より細胞培養装置への細胞のセット、及び培養後の細胞を製品処理室へ搬出することができる。このとき上述のリーク窓12aは所定のアーム操作に連動して、リーク窓12aがアーム(不図示)に干渉しないように開放制御される。なお細胞搬送室14の搬送ロボット(不図示)のメンテナンスのため、細胞培養室12と材料据付室16aは細胞培養室12の隣に配設された通用路14aを介して接続されているが、通常は通用路14bのドア14bは閉じてある。
図2に本実施形態に係る細胞培養施設10の空調システム34の模式図を示す。図中の矢印は空気の流れる方向を示す。空調システム34は系全体を系外に対して陽圧(大気圧以上の気圧)を維持しながら、外部から常に新鮮な空気を取り込み換気しつつ室内の温度や酸素濃度を維持している。空調システム34は、系外から外気処理空調機36により取り込んだ外気を、HEPAフィルタ等のフィルタ手段38で塵埃等を除去しつつ、途中で細胞搬送室14、細胞培養室12、及び材料据付室16aを経る第1経路40、原料処理室20及び原料保管室18を経る第3経路44、製品処理室22及び製品保管室24を経る第2経路42に分岐させ、それぞれ材料準備室26で合流させ、二次更衣室28を経由して排気ファン46により系外へ排出している。このとき外気処理空調機36が取り込む外気の量を排気ファン46が排気する空気の量より多くすることにより系全体が陽圧となる。ここで第2経路42、第3経路44においてそれぞれ原料処理室20及び製品処理室22が最も陽圧の度合いが高く、下流に行くに従って陽圧の度合いは低くなるように設計されている。なお、二次更衣室28は出入口28aからの塵埃が細胞培養施設10に入ることを防止し、かつ材料準備室26からの空気が出入口28aから排出され、建屋が汚染されることを防止するために陰圧(大気圧以下の気圧)に設定されている。
本実施形態において第1経路40の細胞搬送室14、細胞培養室12、材料据付室16aへの空気の供給は並列に行われている。一方、第1経路40において、排気ファン46に近い材料準備室26側への排出は、細胞搬送室14を上流側とし、細胞培養室12、材料据付室16a、着衣室16b(及び脱衣室16c、装置搬出入室16d)の順に下流に向かう直列の流路を形成している。このとき細胞培養室12は差圧ダンパー12bによって材料据付室16aと空気の流路が接続され、細胞搬送室14はリーク窓12aによって細胞培養室12と空気の流路が接続されている。したがってこの経路においては着衣室16bの陽圧の度合いが最も低く、材料据付室16a、細胞培養室12、細胞搬送室14の順に陽圧の度合いが高くなる陽圧の勾配が起こる。すなわち細胞搬送室14は細胞培養室12及び材料据付室16aに対して陽圧を維持する。さらに細胞培養室12も差圧ダンパー12bにより材料据付室16aに対して陽圧を維持する。また図1に示すように、細胞培養室12それぞれは、リーク窓12aを介して細胞搬送室14と接続し、差圧ダンパーを介して材料据付室と接続するため、細胞培養室12それぞれは等しい圧力を有しているため、材料据付室16aに対して均一に陽圧を維持することができる。よって、一方の細胞培養室12が他方の細胞培養室12から排出された空気を吸い込む関係にはならないため、細胞培養室12それぞれから排出された空気は、矢印48に示すように並列かつ互いに平行に流れ、空気同士の衝突はなく、空気の細胞培養室12への逆流を防止でき、材料据付室16aからの塵埃の混入、及び細胞培養室12間の交差汚染を防止することができる。
したがって本実施形態に係る細胞培養施設10によれば、後室16の第1経路40の下流側に着衣室16bと脱衣室16cを配置可能となるので、複数の細胞培養室12に対して、一の着衣室16bと一の脱衣室16cを配設するのみで作業者はすべての細胞培養室12にアクセス可能であり、コストのかからない簡単な空調システム34が稼動できる。また細胞培養室12それぞれは陽圧にされた前室により圧力を受けてほぼ均一な圧力を維持しているとともに、後室16よりも常に高圧に維持されているため、後室16から細胞培養室12へ空気が逆流すること、及び細胞培養室12間の空気の移動による細胞の交差汚染を防止することができる。また各室の陽圧制御(圧力制御)は、リーク窓12a及び差圧ダンパー12bからなる機械的で平易な構成で行われるため安定性の高い陽圧制御(圧力制御)を行うことができる。
本実施形態において、細胞培養室は一列に並んでいるが、これに限定されず、例えば複数の細胞培養室をリング状に配列し、リング内部を陽圧された細胞搬送室、リング外部を材料据付室、原料処理室、製品処理室、とした同心円形状のレイアウトも可能である。このときリングの一部を原料処理室と接続ずるパスボックス、製品処理室と接続するパスボックス、材料据付室と接続する通用路とし、搬送ロボットは同心円の中心を中心軸として回転運動をする構成にすればよい。このとき細胞搬送室からの空気は細胞培養室を通って放射状に流れる。
簡易な空調システムで細胞の交差汚染を防止する細胞培養施設として利用できる。
本実施形態に係る細胞培養施設のレイアウトを示す模式図である。 本実施形態に係る細胞培養施設の空調システムを示す模式図である。
符号の説明
10………細胞培養施設、12………細胞培養室、12a………リーク窓、12b………差圧ダンパー、12c………ドア、14………細胞搬送室、14a………通用路、16………後室、16a………材料据付室、16b………着衣室、16c………脱衣室、16d………装置搬出入室、16e………差圧ダンパー、18………原料保管室、20………原料処理室、22………製品処理室、24………製品保管室、26………材料準備室、28………二次更衣室、28a………出入口、30………パスボックス、32………パスボックス、34………空調システム、36………外気処理空調機、38………フィルタ手段、40………第1経路、42………第2経路、44………第3経路、46………排気ファン、48………矢印。

Claims (1)

  1. 細胞培養施設が、陽圧された前室と、前記前室に並列に接続された複数の細胞培養室と、前記細胞培養室を並列に接続して前記細胞培養室のハブ領域を形成する後室とに区画され、
    前記細胞培養室の前記前室側に、前記前室の空気を前記細胞培養室に流すリーク窓を設け、前記細胞培養室の前記後室側に、前記細胞培養室の気圧を前記後室の気圧より高く維持する差圧ダンパーを設けたことを特徴とする細胞培養施設。
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