JP2017006057A - 細胞培養設備及び細胞培養方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[2] 細胞操作室と、前記細胞操作室内に設置された、細胞操作部及び細胞培養部のうち少なくとも何れか一方とが備えられ、前記清浄な空気が前記細胞操作部及び前記細胞培養部のうち少なくとも何れか一方に導入可能とされていることを特徴とする上記[1]に記載の細胞培養設備。
[3] 前記細胞操作室が有する空気導入路に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、前記ケミカルフィルタ及び前記HEPAフィルタのうち少なくとも何れか一つが設けられていることを特徴とする上記[2]に記載の細胞培養設備。
[4] 前記細胞操作部及び前記細胞培養部のうち少なくとも何れか一方に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニットが設けられていることを特徴とする上記[2]又は[3]に記載の細胞培養設備。
[5] 前記細胞操作室が有する空気導入路にHEPAフィルタが設けられ、前記細胞操作部及び前記細胞培養部に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、前記ケミカルフィルタ及び前記HEPAフィルタが設けられていることを特徴とする上記[2]〜[4]の何れか一項に記載の細胞培養設備。
[6] 前記細胞操作室が有する空気導入路にHEPAフィルタ及び前記ケミカルフィルタが設けられ、前記細胞操作部及び前記細胞培養部に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット及び前記HEPAフィルタが設けられていることを特徴とする上記[2]〜[4]の何れか一項に記載の細胞培養設備。
[7] 空気を少なくとも一度、ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタに通過させて清浄な空気を生成する工程と、前記清浄な空気を導入し且つ該清浄な空気を充満させた環境下で細胞を培養する工程と、を有することを特徴とする細胞培養方法。
本発明の細胞培養方法によれば、塵埃、細胞に悪影響を与え得る化学物質、ウイルス及びマイコプラズマ等の不純物が除去された、コンタミネーションのリスクが極めて低い環境において、安全に細胞を培養することができる。
本発明によれば、再生医療等の用途に使用される細胞の生産性を高めることができる。
本発明に係る細胞培養設備の各実施形態には、ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタを少なくとも一度通過した清浄な空気が導入され、且つ、該清浄な空気が充満する細胞培養環境が備えられている。
本明細書において、「清浄な空気」とは、ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタを少なくとも一度通過して不純物が除去された空気である。また、「清浄な空気が充満する細胞培養環境」とは、外部から不純物を含む空気が流入し難い状態で清浄な空気で満たされている、細胞培養に適した環境(空間)である。
前記処理装置として、例えば、ウイルス及びマイコプラズマのうち少なくとも一方を分解若しくは不活性化することが可能なイオンを発生し、VM処理ユニットを通過する空気中に存在するウイルス及びマイコプラズマに対して当該イオンを接触させることが可能なイオン発生装置が挙げられる。
したがって、清浄になる以前の空気に、ゴミ、塵埃、細菌、カビ等の不純粒子が含まれていたとしても、これらの不純粒子はHEPAフィルタで除去することができる。
したがって、清浄になる以前の空気に分子状汚染物質が含まれていたとしても、その分子状物質はケミカルフィルタで除去することができる。
細胞培養環境の規模は特に限定されず、クリーンルームとして半閉鎖的に構成された部屋全体であってもよいし、安全キャビネットやインキュベータ等の細胞培養関連装置の所定空間であってもよい。ここで、安全キャビネットの具体例として、ThermoScientific社製ClassII安全キャビネット1300 series 1320 A2を例示することができる。
本発明に係る細胞培養方法の第一実施形態は、外気を少なくとも一度、VM処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタに通過させて清浄な空気を生成する工程と、前記清浄な空気を導入し且つ該清浄な空気を充満させた環境下で細胞を培養する工程と、を有する。本実施形態における細胞の培養操作は、常法により実施される。
図1に示す細胞培養設備1A(1)には、クリーンルームとして半閉鎖的に構成された細胞操作室10が備えられている。細胞操作室10内には、培養する細胞や容器を扱う台が備えられた細胞操作部11、及び所定の温度及びCO2濃度に設定することが可能なインキュベータとして機能する細胞培養部12が備えられている。
空気G1は、細胞操作室10の天井裏に配設された給気ファン、ダクト等の送風設備(図示略)を通じて、ケミカルフィルタ3に導入される。空気G1がケミカルフィルタ3を通過することで、空気G1中の分子状汚染物質が殆ど除去された空気(分子状汚染物質除去気体)G3が生成される。次いで、空気G3がHEPAフィルタ2を通過することで、空気G3中に存在する不純粒子が除去された空気(不純粒子除去空気)G2が生成される。続いて、空気G2がVM処理ユニット4を通過することで、空気G2中に存在するウイルス及びマイコプラズマが除去された空気(VM除去空気)G4が、種々の不純物が除去された清浄な空気G5として生成される。清浄な空気G5は、空気導入路10aから細胞操作室10の内部に導入される。
細胞培養設備1においてVM処理ユニット4及び各フィルタ2,3は、それぞれ単数で設置されてもよいし、複数で設置されてもよい。
清浄な空気G5は、空気導入路11aから細胞操作部11の内部に導入されると共に、空気導入路12aから細胞培養部12の内部に導入される。
本実施形態では、空気導入路11a,12aは、単なる開口で構成されている。そして、細胞操作部11および細胞培養部12には、導入された清浄な空気G5を外部へと排気する排気ファン(不図示)が設けられている。
図1に例示した細胞培養設備1Aにおいては、細胞操作室10の天井の一箇所に空気導入路10aが備えられているが、空気導入路10aが配置される位置は特に限定されない。
例えば、図2に示す細胞培養設備1A’のように、細胞操作室10の天井全体に空気導入路10aが開口していてもよい。また、細胞操作室10の形状も図1に示す形状に限定されず、例えば細胞操作室10の天井は外周部から中央部に向かうに従い高くなるように形成されていてもよい。その場合は、空気導入路10aが細胞操作室10の天井の頂部に開口していることが好ましい。
また、細胞操作部11と細胞培養部12の空気導入路11a,12aが配置される位置及び開口する位置も特に限定されず、例えば、天井、壁面等に配置したり開口させたりすることができる。
本発明の第二実施形態の細胞培養設備1B(1)を図3に示す。細胞培養設備1Bの構成要素のうち、図1に示す細胞培養設備1Aと同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
従って、空気G1は、細胞操作室10の送風設備(図示略)を通じて、HEPAフィルタ2を通過し、空気G1中の不純粒子が除去された空気G2となり、空気導入路10aから細胞操作室10の室内に導入される。
空気G5は、細胞操作室10内に導入された空気G2が、細胞操作部11及び細胞培養部12に設置されたVM処理ユニット4、ケミカルフィルタ3、HEPAフィルタ2をこの順で通過することにより生成される。
空気G2が、VM処理ユニット4を通過して空気G4となり、続いてケミカルフィルタ3を通過して清浄な空気G5としての空気G3となる。この空気G3(G5)が更にHEPAフィルタ2を通過することにより、極めて清浄な空気G5としての空気G2’(G5)が生成する。
本発明の第三実施形態の細胞培養設備1C(1)を図5に示す。細胞培養設備1Cの構成要素のうち、図1に示す細胞培養設備1Aと同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
従って、空気G1は、細胞操作室10の送風設備(図示略)を通じて、ケミカルフィルタ3を通過して空気G1中の分子状汚染物質が除去された空気G3となり、HEPAフィルタ2を通過して空気G3中の不純粒子が除去された空気G2となり、空気導入路10aから細胞操作室10の内部に導入される。
空気G5は、細胞操作室10内に導入された空気G2が、細胞操作部11及び細胞培養部12に設置されたVM処理ユニット4、HEPAフィルタ2をこの順で通過することにより生成される。
空気G2が、VM処理ユニット4を通過して清浄な空気G5としての空気G4となり、更にHEPAフィルタ2を通過することにより、極めて清浄な空気G5としての空気G2’(G5)が生成する。
G1…空気(外気)、
G2…HEPAフィルタを通過した空気、
G3…ケミカルフィルタを通過した空気、
G4…ウイルス・マイコプラズマ処理ユニットを通過した空気、
G5…HEPAフィルタ、ケミカルフィルタ及びウイルス・マイコプラズマ処理ユニットを通過した清浄な空気
Claims (7)
- ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタを少なくとも一度通過した清浄な空気が導入され、且つ、該清浄な空気が充満する細胞培養環境が備えられたことを特徴とする細胞培養設備。
- 細胞操作室と、前記細胞操作室内に設置された、細胞操作部及び細胞培養部のうち少なくとも何れか一方とが備えられ、
前記清浄な空気が前記細胞操作部及び前記細胞培養部のうち少なくとも何れか一方に導入可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の細胞培養設備。 - 前記細胞操作室が有する空気導入路に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、前記ケミカルフィルタ及び前記HEPAフィルタのうち少なくとも何れか一つが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の細胞培養設備。
- 前記細胞操作部及び前記細胞培養部のうち少なくとも何れか一方に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニットが設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の細胞培養設備。
- 前記細胞操作室が有する空気導入路にHEPAフィルタが設けられ、
前記細胞操作部及び前記細胞培養部に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、前記ケミカルフィルタ及び前記HEPAフィルタが設けられていることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の細胞培養設備。 - 前記細胞操作室が有する空気導入路にHEPAフィルタ及び前記ケミカルフィルタが設けられ、
前記細胞操作部及び前記細胞培養部に、前記ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット及び前記HEPAフィルタが設けられていることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の細胞培養設備。 - 空気を少なくとも一度、ウイルス・マイコプラズマ処理ユニット、ケミカルフィルタ及びHEPAフィルタに通過させて清浄な空気を生成する工程と、
前記清浄な空気を導入し且つ該清浄な空気を充満させた環境下で細胞を培養する工程と、
を有することを特徴とする細胞培養方法。
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