JP2020198839A - 培養装置 - Google Patents

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公揮 阿部
Koki Abe
公揮 阿部
隆志 柿本
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隆志 柿本
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Isao Tanaka
勲 田中
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Wataru Hasebe
弥 長谷部
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Abstract

【課題】培養室の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができる培養装置を提供する。【解決手段】培養装置1Aは、培養容器100を収容する培養室10を有する筐体2と、両端部30A、30Bが培養室10にそれぞれ連通された循環通路3と、循環通路3に設けられ、培養室10の内部の空気を循環通路3を介して循環させる循環装置4と、循環通路3に設けられ、空気中の化学物質を除去する活性炭フィルタ(ケミカルフィルタ)6とを備える。【選択図】 図3

Description

本発明は、培養装置に関する。
近年、再生医療、食品衛生並びに動物、植物及び微生物に関する研究等の様々な分野において、インキュベータ(培養装置)を使用して細胞や微生物等の培養物を培養することが広く行われている。
例えば、特許文献1には、培養室の内部の空気が循環する循環通路に設けられたHEPAフィルタにより空気を清浄化することで、培養室の内部を無塵・無菌状態に維持するインキュベータが開示されている。
特開2018−191546号公報
ここで、人体に悪影響を与える化学物質として、例えば、シックハウス症候群の原因となり得る化学物質、発がんとの関連性が指摘されている化学物質、労働安全衛生法により管理濃度が定められている化学物質等が知られている。このような化学物質は、人体に悪影響を与えるだけでなく、再生医療等において細胞等を培養する培養室の内部に存在する場合、細胞等にも悪影響を与える可能性があることが懸念されている。
また、化学物質がインキュベータの外部に存在する場合には、インキュベータの扉を開放し、培養容器の出し入れ等の作業を行う際に、化学物質が外部から培養室に流入する可能性がある。さらに、インキュベータの構成部品(例えば、ファン、センサ、制御基板、パッキン等)に含まれる化学物質が、時間経過に伴って培養室の内部に放出される可能性がある。したがって、培養室の内部の空気中に存在する化学物質の濃度が上昇することが考えられる。
このような場合、特許文献1に開示されたインキュベータでは、塵や雑菌は、HEPAフィルタにより除去されることになるが、上記のような化学物質は、HEPAフィルタでは除去できない。そのため、特許文献1に開示されたインキュベータでは、培養室の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができない、という問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、培養室の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができる培養装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するものであって、本発明の一実施形態に係る培養装置は、
培養容器を収容する培養室を有する筐体と、
両端部が前記培養室にそれぞれ連通された循環通路と、
前記循環通路に設けられ、前記培養室の内部の空気を前記循環通路を介して循環させる循環装置と、
前記循環通路に設けられ、前記空気中の化学物質を除去するケミカルフィルタと、を備える、ことを特徴とする。
また、上記培養装置において、
前記ケミカルフィルタは、前記空気が循環するときの空気循環方向に対して前記循環装置よりも下流側に配置された、ことを特徴とする。
また、上記培養装置において、
前記ケミカルフィルタは、前記両端部のうち前記空気循環方向に対して前記下流側の端部に配置された、ことを特徴とする。
また、上記培養装置において、
前記循環通路は、前記筐体の内部又は外部に設けられた、ことを特徴とする。
また、上記培養装置は、
前記培養室又は前記循環通路に設けられ、紫外線光を照射する紫外線光源をさらに備え、
前記ケミカルフィルタは、
前記紫外線光源から照射された前記紫外線光により活性化されて、前記化学物質を除去する光触媒を有する、ことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る培養装置によれば、培養室の内部の空気が循環する循環通路に、空気中の化学物質を除去するケミカルフィルタが設けられているので、培養室の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができる。
本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉開放時)の全体構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉開放時)を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る培養装置1B(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る培養装置1C(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。
以下、本発明の一実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉開放時)の全体構成を示す斜視図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉開放時)を示す正面図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係る培養装置1A(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。
培養装置1Aは、例えば、COインキュベータやマルチガスインキュベータと呼ばれる装置である。培養装置1Aは、図1に示すように、直方体状の筐体2を備え、筐体2の内部に、培養容器100を収容する培養室10が形成されている。
筐体2は、前側に開口を有する箱状の本体20と、本体20の開口を開閉自在に本体20に取り付けられた外扉22A及び内扉22Bとを備える。本体20は、外箱21Aと内箱21Bで構成されており、外箱21Aと内箱21Bの間には、断熱材やヒータ等の温度調節手段が充填されている。
培養室10は、本体20の内部に形成された空間であり、外扉22A及び内扉22Bが閉塞されて、外パッキン23A及び内パッキン23Bを介して外箱21A及び内箱21Bに密着することで密閉状態となる。また、培養室10は、細胞や微生物等の培養物を培養するために適切な培養条件となるように、例えば、温度(例えば、37℃)、湿度(例えば、95〜100%)、ガス濃度(例えば、COガス濃度、Oガス濃度、Nガス濃度)等が調節される。
本体20の内部には、培養容器100を載置するための複数の棚29が所定の間隔で設置されている。本体20の底面には、加湿用の水を貯留する加湿トレー25が設置されている。
本体20の内部には、後側の壁面に対して上下方向に沿うようにダクト24が設置されている。ダクト24の上部の開口部分は、空気の吸気口24Aとして機能する。ダクト24の下部の開口部分は、空気の排気口24Bとして機能し、ダクト24の下部には、排気口24Bから排気された空気を整流する整流板26が設置されている。
また、培養装置1Aは、両端部30A、30Bが培養室10にそれぞれ連通された循環通路3と、循環通路3に設けられ、培養室10の内部の空気を循環通路3を介して循環させる循環装置4と、循環通路3に設けられ、空気中の塵や雑菌を除去するエアフィルタ5と、循環通路3に設けられ、空気中の化学物質を除去する活性炭フィルタ6とを備える。
循環通路3は、ダクト24及びダクト24の内部に形成された空間であり、循環通路3の両端部30A、30Bは、ダクト24の吸気口24A及び排気口24Bに相当する。
循環装置4は、例えば、ファンやポンプ等の送風装置で構成されている。循環装置4が駆動することにより、培養室10の内部の空気が、吸気口24Aから吸気され、循環通路3の上部から下部に向かって流れた後、排気口24Bから培養室10に排気される。このようして、循環装置4は、培養室10の内部の空気を循環通路3を介して循環させる。
エアフィルタ5は、除塵作用及び除菌作用を有するフィルタであり、例えば、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ等で構成されている。エアフィルタ5は、空気が循環するときの空気循環方向Fに対して循環装置4よりも下流側であって、活性炭フィルタ6よりも上流側に配置されている。
活性炭フィルタ6は、フィルタの基材に、例えば、繊維状や粒状の活性炭を担持することにより、化学物質を除去するケミカルフィルタとして機能する。なお、化学物質は、培養物の機能発現に悪影響を与える可能性を有する任意の化学物質である。
活性炭フィルタ6は、空気循環方向Fに対して循環装置4及びエアフィルタ5よりも下流側に配置されている。本実施形態では、活性炭フィルタ6は、循環通路3の両端部30A、30Bのうち空気循環方向Fに対して下流側の端部30B(すなわち、排気口24B)に配置されている。
さらに、培養装置1Aは、CO、O、N等のガスを、循環通路3を介して培養室10に供給するガス供給部27と、循環通路3を流れる空気の温度、湿度、ガス濃度等を検出するセンサ28と、外扉22Aに取り付けられた入力装置(不図示)からの入力データ、センサ28からの検出値等に基づいて、ガス供給部27、循環装置4等の各部を制御する制御基板(不図示)とを備える。
ガス供給部27及びセンサ28は、ダクト24に取り付けれており、空気循環方向Fに対して循環装置4よりも下流側であって、エアフィルタ5及び活性炭フィルタ6よりも上流側に配置されている。
上記構成を有する培養装置1Aによれば、化学物質が、外扉22A及び内扉22Bの開放時に外部から培養室10に流入したような場合や、培養装置1Aの構成部品(例えば、循環装置4、センサ28、制御基板、パッキン23A、23B等)から時間経過に伴って培養室10に放出されたような場合であっても、活性炭フィルタ6が、循環通路3を流れる空気中の化学物質を除去するので、培養室10の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができる。
例えば、培養室10及び排気口24Bにおける総揮発性有機化合物(TVOC)の濃度を測定したところ、培養室10では、490μg・C/mであるのに対し、排気口24Bでは、16.8μg・C/mであり、TVOCの濃度は、96.6%低減されたことが分かった。
また、活性炭フィルタ6が、空気循環方向Fに対して循環装置4よりも下流側に配置されているので、循環装置4から放出された化学物質を含む空気を培養室10に排気することを防止することができる。
また、活性炭フィルタ6が、空気循環方向Fに対して下流側の端部30(すなわち、排気口24B)に配置されているので、循環通路3を流れる空気中の化学物質を培養室10に排気する直前で除去するため、化学物質を含む空気を培養室10に排気することを確実に防止するができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る培養装置1B(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。
本実施形態に係る培養装置1Bは、第1の実施形態に係る培養装置1Aと比較して、ダクト24を筐体2の外部に設置することにより、循環通路3が、筐体2の外部に設けられるように変更したものである。なお、その他の基本的な構成は、第1の実施形態と同様のため説明を省略する。
ダクト24は、例えば、断熱材やヒータ等を備えることにより、結露対策として、循環通路3を流れる空気の温度を維持するように構成されている。
上記構成を有する培養装置1Bによれば、循環通路3が、筐体2の外部に設けられるので、筐体2全体の体積に対する培養室10の体積の割合を向上することができる。また、筐体2に対して循環装置4及び活性炭フィルタ6が設けられた循環通路3を後付けすることができる。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態に係る培養装置1C(扉閉塞時)を示すA−A線断面図である。
本実施形態に係る培養装置1Cは、第1の実施形態に係る培養装置1Aと比較して、エアフィルタ5に代えてUVランプ7を備えるとともに、活性炭フィルタ6に代えて光触媒フィルタ8を備えるように変更したものである。なお、その他の基本的な構成は、第1の実施形態と同様のため説明を省略する。
UVランプ7は、循環通路3に設けられ、紫外線光70を照射する紫外線光源である。UVランプ7は、循環通路3を流れる空気に紫外線光70を照射することにより、空気中の雑菌を除去する。UVランプ7は、光触媒フィルタ8に対して紫外線光70を照射可能な位置に配置されている。
光触媒フィルタ8は、UVランプ7から照射された紫外線光70により活性化されて、化学物質を除去する光触媒を有することにより、ケミカルフィルタとして機能する。光触媒の材料としては、例えば、酸化チタン等が用いられており、光触媒フィルタ8は、化学物質を、水、CO、無機化合物等に分解して除去する。そのため、光触媒フィルタ8は、フィルタの交換作業を要することなく、長期間に亘って化学物質を除去するものである。
なお、UVランプ7は、循環通路3に代えて、培養室10に設けられていてもよい。その場合には、UVランプ7から照射された紫外線光70が、光触媒フィルタ8に到達するように、ダクト24の一部を、紫外線光70を透過する透過材料(例えば、ガラスや樹脂等)で形成するようにすればよい。また、UVランプ7から照射された紫外線光70が、培養容器100に到達しないように、UVランプ7の取付位置が決められていてもよいし、紫外線光70を遮断する遮断部材が取り付けられていてもよい。
上記構成を有する培養装置1Cによれば、UVランプ7が、循環通路3を流れる空気に紫外線光70を照射することにより、空気中の雑菌を除去するとともに、光触媒フィルタ8が、UVランプ7から照射された紫外線光70により活性化されることで、循環通路3を流れる空気中の化学物質を除去するので、培養室10の内部の空気中に存在する化学物質の濃度を低減することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
上記第1乃至第3の実施形態は、適宜組み合わせてもよく、例えば、第2の実施形態と第3の実施形態を組み合わせることにより、筐体2の外部に設けられた循環通路3に、UVランプ7及び光触媒フィルタ8が設けられるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、活性炭フィルタ6及び光触媒フィルタ8が、ケミカルフィルタとして機能するものとして説明したが、化学物質を除去可能なフィルタであれば、任意のケミカルフィルタを用いるようにしてもよい。
例えば、ケミカルフィルタとして、アンモニア、アミン類等の塩基性ガスが通過する際に塩基性ガス成分を除去する「カチオン系フィルタ」や、フッ酸、塩化水素、硫酸(SO)、硝酸(NO)、オゾン、過酸化水素等の酸性ガス成分を含む酸性ガスが通過する際に酸性ガス成分を除去する「アニオン系フィルタ」や、フタル酸ジオクチル(DOP)、フタル酸ジブチル(DBP)、シロキサン、リン酸エステル等の有機ガスが通過する際に有機ガス成分を除去する「有機系フィルタ」を用いるようにしてもよいし、三フッ化ホウ素、ホウ素、リン酸エステル(TEP)、ボロン、硫化水素等の他の化学物質を除去するケミカルフィルタを用いるようにしてもよい。その際、複数の種類のケミカルフィルタを適宜組み合わせて構成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、循環通路3は、本体20の後側に設けられているものとして説明したが、本体20の右側又は左側に設けられていてもよい。さらに、循環通路3は、複数設けられていてもよいし、分岐又は合流するものでもよい。
1A〜1C…培養装置、2…筐体、3…循環通路、
4…循環装置、5…エアフィルタ、
6…活性炭フィルタ(ケミカルフィルタ)、
7…UVランプ(紫外線光源)、
8…光触媒フィルタ(ケミカルフィルタ)、
10…培養室、20…本体、21A…外箱、21B…内箱、
22A…外扉、22B…内扉、23A…外パッキン、23B…内パッキン、
24…ダクト、24A…吸気口、24B…排気口、25…加湿トレー、
26…整流板、27…ガス供給部、28…センサ、29…棚
30A…端部、30B…端部、70…紫外線光、
100…培養容器、F…空気循環方向

Claims (5)

  1. 培養容器を収容する培養室を有する筐体と、
    両端部が前記培養室にそれぞれ連通された循環通路と、
    前記循環通路に設けられ、前記培養室の内部の空気を前記循環通路を介して循環させる循環装置と、
    前記循環通路に設けられ、前記空気中の化学物質を除去するケミカルフィルタと、を備える、
    ことを特徴とする培養装置。
  2. 前記ケミカルフィルタは、
    前記空気が循環するときの空気循環方向に対して前記循環装置よりも下流側に配置された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の培養装置。
  3. 前記ケミカルフィルタは、
    前記両端部のうち前記空気循環方向に対して前記下流側の端部に配置された、
    ことを特徴とする請求項2に記載の培養装置。
  4. 前記循環通路は、
    前記筐体の内部又は外部に設けられた、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の培養装置。
  5. 前記培養室又は前記循環通路に設けられ、紫外線光を照射する紫外線光源をさらに備え、
    前記ケミカルフィルタは、
    前記紫外線光源から照射された前記紫外線光により活性化されて、前記化学物質を除去する光触媒を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の培養装置。
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