JP2018148846A - 培養容器運搬装置 - Google Patents

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令 鈴木
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公揮 阿部
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Abstract

【課題】例えば殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除でき、培養容器ひいては培養細胞を好適に取り扱って運搬することを可能にする培養容器運搬装置を提供する。【解決手段】本体部1と、本体部1を搬送するための搬送手段2とを備えるとともに、本体部1が、培養容器を収納する培養細胞収納部4と、機器を収納する機器収納部13とを互いに密閉可能に区画して備え、且つ、機器収納部13に、機器収納部13内に取り込んだ空気を機器収納部13内で清浄化して培養細胞収納部4に給気するためのフィルタ17を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、培養容器ひいては培養細胞を好適に運搬するための培養容器運搬装置に関する。
医薬品などの薬剤や化粧品、食品、培養・研究等に用いる生物、生体組織等(固体状、紛体状、半固体状、液体状)は細菌やカビなどの微生物や、ウイルスなどの混入に加えて空気中の諸成分による酸化あるいは空気中の酸性ガス(窒素酸化物、硫黄酸化物、酢酸、ギ酸など)や塩基性ガス(アンモニア、アミン類など)による酸塩基反応(中和反応)によって生物、生体組織等(固体状、紛体状、半固体状、液体状)に影響を及ぼすことがある。
このため、細胞培養などを行う際には、その一連の操作をクリーンルーム内で、さらに専用の細胞培養容器を用いて行うようにしている。
細胞培養容器は、容器内にメンブレンブレンフィルタなどでろ過した供給ガスを供給することで、インキュベータ内おけるコンタミネーション(微生物、ウイルス、DNA断片、RNA断片、酵素作用物質などの混入)が発生しないように構成されている。
さらに、細胞培養容器内の培養細胞を手で操作する場合には、所定の対コンタミネーション機能を備えたクリーンベンチやアイソレータの内部でその操作を行い、コンタミネーションの発生を防止するようにしている。
一方、インキュベータとクリーンブースあるいはアイソレータの間で細胞培養容器ひいては培養細胞を運搬する際には、クリーンルーム内の作業環境中を経由することになる。このため、この運搬操作がコンタミネーションの発生原因になってしまうおそれがあった。
特に再生医療では細胞の分化やその組織化のために人が手で様々な操作を行うことが必要になることから細胞培養容器を運搬する頻度も多く、この運搬時のコンタミネーションを防止する対策が非常に重要になる。
ここで、再生医療の実用化に向けた細胞培養のスケールアップを進めた場合には、細胞培養容器移動時のコンタミネーションを防止するため、例えば半導体工場の工程内ウエハー搬送容器フープ(FOUP)のように、アイソレータやクリーンベンチと密閉性を備えた接続機構を持ち、細胞培養容器を収納する空間内部の清浄性を維持でき、また、耐衝撃性を兼ね備えるなどした運搬装置を使用することが考えられる。
このとき、半導体産業の運搬装置は当然培養細胞への悪影響を抑えることを想定していないため、培養細胞容器の収納部に対象とする細胞に適した培養条件を維持する手段を付加することが必要になる。すなわち、温度、湿度、内部充填ガスの成分割合、特に炭酸ガス(二酸化炭素ガス)や酸素の濃度などを制御することが望ましく、必要に応じた環境制御機能を付加することが必要になる(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
また、内部充填ガス組成の制御方法としては、供給空気と運搬装置に搭載した炭酸ガスボンベからの炭酸ガスとを混合して供給する方法、培養細胞収納部内空気の循環系に炭酸ガスガスボンベから炭酸ガスを供給する方法、培養細胞収納部内に炭酸ガスを直接供給する方法などが考えられる。
特開2012−217436号公報 特開2015−156822号公報 特開2016−47018号公報
ここで、バイオ施設室内や作業装置内の殺菌・除染にはホルムアルデヒトが多用されていたが、近年は過酸化水素や過酢酸、オゾンなどへの移行が進んでいる。これらの薬剤、ガスはホルムアルデヒドより残留性が低いとされているが、やはりその残留濃度によっては培養細胞の生育や品質安定性に影響を与えるおそれがある。このため、これら殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除できる専用の培養容器運搬装置の開発が強く望まれていた。
上記事情に鑑み、本発明は、例えば殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除でき、培養容器ひいては培養細胞を好適に取り扱って運搬することを可能にする培養容器運搬装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の培養容器運搬装置は、培養容器を運搬するための装置であって、本体部と、前記本体部を搬送するための搬送手段とを備えるとともに、前記本体部が、培養容器を収納する培養細胞収納部と、機器を収納する機器収納部とを互いに密閉可能に区画して備え、且つ、前記機器収納部に、前記機器収納部内に取り込んだ空気を前記機器収納部内で清浄化して前記培養細胞収納部に給気するためのフィルタが具備されていることを特徴とする。
本発明の培養容器運搬装置においては、例えば、殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除でき、インキュベータとクリーンブースあるいはアイソレータの間で細胞培養容器を運搬する際に、培養容器ひいては培養細胞を好適に取り扱ってその運搬を行うことが可能になる。
本発明の一実施形態に係る培養容器運搬装置を示す図である。 本発明の一実施形態に係る培養容器運搬装置の変更例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る培養容器運搬装置の変更例を示す図である。
以下、図1から図3を参照し、本発明の一実施形態に係る培養容器運搬装置について説明する。
はじめに、本実施形態は、例えば、医薬品などの薬剤や化粧品、食品、培養・研究等に用いる生物、生体組織等の対象物を取り扱う際に用いられ、培養容器を収容する培養細胞収納部内の空気中の微量汚染成分濃度を低く維持し、好適に培養容器ひいては培養細胞を運搬するための培養容器運搬装置に関するものである。
本実施形態の培養容器運搬装置Aは、図1に示すように、培養細胞収納部に、吸着剤や除去剤で微量汚染成分を除去した清浄化空気を供給する手段と、培養細胞収納部内の空気を吸着剤や除去剤で循環処理し、微量汚染成分濃度を低減する手段を備え、これら両手段を組み合わせて培養細胞収納部の空気中の微量汚染成分を除去しつつ微量汚染成分濃度を低く維持するように構成されている。
具体的に、本実施形態の培養容器運搬装置Aは、例えば、図1に示すように、矩形箱状に形成された本体部1と、本体部1の下方に一体に設けられたキャスター等の搬送手段2とを備えて構成されている。
また、本体部1は、その内部を上部空間S1と下部空間S2とにそれぞれ密閉可能に区画する仕切板3を備えている。
上部空間S1には、上面から下面に貫通する複数の貫通孔を備え、上部空間S1をさらに上方の培養細胞収納部4と、下方の加湿パン収納部5とに連通状態で区画する有孔板6が設けられている。さらに、加湿パン収納部5は、水を貯留する加湿パン(湿度調整手段)7と、加湿パン7ひいては加湿パン7に貯留した水を加熱して有孔板6で区画された上方の培養細胞収納部4の温湿度を適度に保つための加温湿ヒーター(温湿度調整手段)8とを有孔板6下に設置して備えている。
培養細胞収納部4を形成する部分の本体部1の側面には、培養細胞収納部4と外部を連通する開口部が設けられ、開口部を開閉する開閉扉9が取り付けられている。開閉扉9には、開口部を閉じた状態で確実に培養細胞収納部4を密閉するための密閉接続機構10が具備されている。
さらに、培養細胞収納部4には、培養細胞収納部4の温度、湿度を計測するための温湿度センサー(温湿度計測手段)11、培養細胞収納部4内の空気の炭酸ガス濃度を測定する炭酸ガス濃度センサー(炭酸ガス濃度計測手段)12が設けられている。
一方、下部空間S2は、機器収納部13とされており、この機器収納部13を形成する本体部1の側面には、外部空気を清浄化して機器収納部13に供給するためのHEPAフィルタ(外部空気清浄化手段)14が設置されている。
また、本実施形態では、HEPAフィルタ14と仕切板3に接続されて、HEPAフィルタ14で清浄化した給気を上部空間S1の加湿パン収納部5に供給する第1配管(給気手段)15が設けられている。第1配管15には、その駆動によって空気を流通させるためのエアポンプ(給気手段)16と、空気中の微量汚染成分を除去してさらなる清浄化を図るための吸着材などのフィルタ(空気清浄化手段)17と、空気の温度を調節するための温調ヒーター(温調手段)18とが接続して設けられている。
ここで、図2、図3に示すように、第1配管15にフィルタ17、温調ヒーター18を設けずに構成してもよい。この場合には、例えば、下部空間S2の機器収納部13に、一端と他端をそれぞれ仕切板3に接続し、上部空間S1の空気を循環させる第2配管(給気手段)20が設け、この第2配管20に、空気を流通させるためのエアポンプ21と、吸着材などのフィルタ17と、温調ヒーター18とを設け、一端側から上部空間S1の空気を引き抜き、フィルタ17で清浄化処理するとともに温調ヒーター18で適度な温度に調整して再度上部空間S1に供給して循環させるように構成すればよい。
また、機器収納部13には、炭酸ガスボンベ(炭酸ガス供給手段)22が設けられており、流量調整弁(炭酸ガス供給手段)23等を通じて直接仕切板3に接続したり、第1配管15や第2配管20に接続して、適量の炭酸ガスを上部空間S1に供給できるように構成されている。
機器収納部13には、電源ケーブルや信号ケーブルで各ポンプ16、21や温調ヒーター18等に接続してバッテリー(電力供給手段)24や制御装置(制御手段)25が設けられ、各ポンプ16、21や温調ヒーター18等に電力を供給し、また、その駆動を制御できるように構成されている。
そして、上記構成からなる本実施形態の培養容器運搬装置Aにおいては、外部空気をHEPAフィルタ14で清浄化し、さらに、フィルタ17で微量汚染成分を除去した清浄化空気を、培養細胞収納部4に供給することができる。これにより、培養細胞収納部4に収納して培養容器ひいては培養細胞を運搬する際に、培養容器、培養細胞に対し、外部の殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除することが可能になる。
また、加湿パン収納部5に、水を貯留する加湿パン(湿度調整手段)7と、加温湿ヒーター(温湿度調整手段)を備えていることにより、運搬中、培養細胞収納部4の温湿度を適度に保つことができる。
さらに、培養細胞収納部4を形成する部分に、密閉接続機構10を備えた開閉扉9が設けられていることにより、培養細胞収納部4に培養容器ひいては培養細胞を容易に出し入れすることができるとともに、運搬中、培養細胞収納部4に設けられた開口部を確実に密閉することができる。
さらに、培養細胞収納部4の温度、湿度を計測するための温湿度センサー(温湿度計測手段)11、培養細胞収納部4内の空気の炭酸ガス濃度を測定する炭酸ガス濃度センサー(炭酸ガス濃度計測手段)12、温調ヒーター(温調手段)18、炭酸ガスボンベ(炭酸ガス供給手段)22、制御装置(制御手段)25が設けられていることにより、運搬中、培養細胞収納部4内の温度、湿度、炭酸ガス濃度を好適な状態で確実に維持することができる。
よって、本実施形態の培養容器運搬装置Aによれば、例えば、殺菌・除染等に使用された薬剤、ガス等の影響を確実に排除でき、インキュベータとクリーンブースあるいはアイソレータの間で細胞培養容器を運搬する際に、培養容器ひいては培養細胞を好適に取り扱ってその運搬を行うことが可能になる。
以上、本発明に係る培養容器運搬装置の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、空気中の粉塵を除くHEPAフィルタ14の設置位置を本実施形態のように限定する必要はない。HEPAフィルタ14は、培養細胞収納部4に供給する空気から粉塵を除去可能であれば、例えばエアポンプ16、21とフィルタ17の間、あるいはフィルタ17より後段(空気流通方向後方)に設置してもよい。また、HEPAフィルタ14ではなく、除塵性能を有するメンブレンフィルタなどの他のフィルタを用いてもよい。
空気中の微量汚染成分を除くフィルタ17の設置位置においても、本実施形態のように限定する必要はない。このフィルタ17は、装置の構成に応じ、培養細胞収納部4に供給する空気あるいは培養細胞収納部4の空気の循環系の微量汚染成分を除去できる位置に設置すればよい。また、必要に応じて炭酸ガス供給系や循環処理系にHEPAフィルタや除塵用フィルタを配置してもよい。
また、炭酸ガス濃度以外に酸素ガス濃度を制御する必要がある場合は、必要に応じて酸素ガスボンベや窒素ガスボンベなどと、その供給系・制御系を追加してもよい。
さらに、加湿方法は加湿ヒーターと加湿パンによる方法に限らず、例えば超音波式加湿器や、水蒸気透過性膜を使った加湿方法などでもよい。温調ヒーターや加湿ヒーターは電気ヒーターに限らず、ヒートポンプやペルチェ素子などを用いてもよい。電源はバッテリー(一次電池や二次電池)に限らず、外部から有線あるいは無線による給電でもよい。
また、培養細胞収納部4に外部空気を清浄化して給気する装置が具備されていてもよい。さらに、この装置は、培養細胞収納部4に外部空気に必要なガス(例えば炭酸ガスなど)を混合した上で清浄化して給気するように構成されていてもよい。さらに、培養細胞収納部4にボンベで供給されるガスを、必要に応じて混合した上で清浄化して給気するように構成してもよい。
1 本体部
2 搬送手段
3 仕切板
4 培養細胞収納部
5 加湿パン収納部
6 有孔板
7 加湿パン(湿度調整手段)
8 加温湿ヒーター(温湿度調整手段)
9 開閉扉
10 密閉接続機構
11 温湿度センサー(温湿度計測手段)
12 炭酸ガス濃度センサー(炭酸ガス濃度計測手段)
13 機器収納部
14 HEPAフィルタ(外部空気清浄化手段)
15 第1配管(給気手段)
16 エアポンプ(給気手段)
17 フィルタ(空気清浄化手段)
18 温調ヒーター(温調手段)
20 第2配管(給気手段)
21 エアポンプ(給気手段)
22 炭酸ガスボンベ(炭酸ガス供給手段)
23 流量調整弁(炭酸ガス供給手段)
24 バッテリー(電力供給手段)
25 制御装置(制御手段)
A 培養容器運搬装置
S1 上部空間
S2 下部空間

Claims (1)

  1. 培養容器を運搬するための装置であって、
    本体部と、前記本体部を搬送するための搬送手段とを備えるとともに、
    前記本体部が、培養容器を収納する培養細胞収納部と、機器を収納する機器収納部とを互いに密閉可能に区画して備え、
    且つ、前記機器収納部に、前記機器収納部内に取り込んだ空気を前記機器収納部内で清浄化して前記培養細胞収納部に給気するためのフィルタが具備されていることを特徴とする培養容器運搬装置。
JP2017047585A 2017-03-13 2017-03-13 培養容器運搬装置 Pending JP2018148846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020198839A (ja) * 2019-06-12 2020-12-17 清水建設株式会社 培養装置

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