JP2009217759A - 車両管理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】1台の車両を社用と私用とで共用する際に、社用時と私用時とにおけるそれぞれの走行状況を簡便な方法で記録することができるようにする。
【解決手段】車両の用途を選択する選択手段と、上記選択手段により選択された用途を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された用途での車両の走行状況を記憶する第2の記憶手段と、所定のタイミングで上記第1の記憶手段に記憶された車両の用途と上記第2の記憶手段に記憶された走行状況とを外部へ送信する送信手段とを有するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両管理装置およびプログラムに関し、さらに詳細には、車両の走行の状況を管理することにより当該車両の用途を明確にして、当該車両の有効活用を図るようにした車両搭載可能な車両管理装置およびプログラムに関する。
近年、乗用車などの各種車両の保有台数が年々増加しているが、こうした原因のひとつとして、主に民間会社や公的機関など(以下、「会社等」と適宜に称する。)が保有して各種業務を行う際に乗車することを目的とした車両(以下、「社用車」と適宜に称する。)と、主に個人が保有してプライベートで乗車することを目的とした車両(以下、「私用車」と適宜に称する。)とが、それぞれ増加傾向にあることが挙げられる。

ところで、例えば、ある人が車両に乗車する際には、会社等で業務を行うためには社用車に乗車し、自宅でのプライベートの外出では私用車に乗車するというように、1人が目的に応じて2台の車両を使い分けている場合も多く見られる。
ところが、こうした場合には、1人につき社用車と私用車との車両2台分の駐車スペースを必要とするため、都心部における限られた駐車スペースの不足を招くという問題点があった。

また、一般的に社用車は安価で取引されるものであるため、社用車に搭載されている装備は最小限に抑えられていることが多い。
こうした社用車の貧弱な装備に満足できない人は別途に私用車を保持することになるが、一般に私用車の乗車機会は少なく、私用車の維持費ばかりが嵩むという問題点もあった。

上記したような種々の問題点を解決するために、社用車を自宅においてプライベートで使用したり、あるいは、私用車を会社の業務時に使用したりするなど、1台の車両を社用と私用とで共用するという手法が提案されている。
例えば、会社等の従業員等に対して私用で社用車に乗車することを認めて、1台の社用車を社用と私用とで共用したり、あるいは、私用車を保有する会社等の従業員等が自身の私用車を社用車として用いることに同意して、1台の私用車を社用と私用とで共用したりするというものである。

しかしながら、こうした社用車の共用あるいは私用車の共用は、例えば、社用車を私用で用いた場合には、社用車を私用で用いた使用者はその使用料を会社等に支払う必要があり、また、私用車を社用に用いた場合には、会社等が私用車の維持費の一部を負担する必要があるため、それぞれ社用時もしくは私用時の乗車時間や距離などを細かく記録する必要があり、こうした記録が煩雑であり、かつ、時間を要するという新たな問題点を招来するものであった。
また、社用車もしくは私用車を共用することにより、社用での利用か私用での利用かの区別が曖昧になり、社用車の乱用や就業時間を管理することが困難になるという問題点もあった。

なお、本願出願人が特許出願時に知っている先行技術は、上記において説明したようなものであって文献公知発明に係る発明ではないため、記載すべき先行技術情報はない。
本発明は、上記したような従来の技術の有する種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、1台の車両を社用と私用とで共用する際に、社用時と私用時とにおけるそれぞれの走行状況を簡便な方法で記録することができるようにした車両管理装置およびプログラムを提供しようとするものである。
また、本発明の目的とするところは、1台の車両を社用と私用とで共用する際に、社用での利用か私用での利用かの区別を明確にすることができるようにした車両管理装置およびプログラムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による車両管理装置およびプログラムは、利用にかかる車両の用途、例えば、社用であるか私用であるかを選択するための選択手段を設けるようにして、車両の利用者が簡便な操作により容易に社用や私用などの用途の選択を随時行うことができるようにするとともに、当該利用にかかる車両の用途とともに当該用途における走行状況を外部へ送信するようにしたものである。
従って、本発明による車両管理装置およびプログラムによれば、1台の車両を社用と私用となどの複数の用途において共用する際に、いずれの用途での利用かを明確に区別することができ、各用途におけるそれぞれの走行状況を簡便に記録することができるようになる。

ここで、本発明の理解を容易にするために、図1を参照しながら本発明の利用形態について説明することとする。
即ち、図1には、本発明による車両管理装置およびプログラムの利用形態の一例として、会社等が本発明による車両管理装置を搭載した車両から送信される用途および走行状況を取得して管理する例を、概念的に表した概念説明図が示されている。
なお、本明細書においては、説明を簡略化して本発明の理解を容易にするために、以下の説明においては、車両の用途を社用と私用とに限定し、車両を利用する際における当該利用にかかる車両の用途が社用であるときは、適宜に「社用モード」と称し、また、車両を利用する際における当該利用にかかる車両の用途が私用であるときは、適宜に「私用モード」と称し、社用モードと私用モードとを総称して「車両モード」と称することとする。
また、走行状況とは、例えば、走行距離であるが、走行状況は、走行距離以外の各種の情報、例えば、車両の現在位置を示す情報や、車両の走行距離と走行経路とよりなる走行履歴を示す情報を含んでいてもよい(従って、走行履歴には、走行距離が含まれる。)。
なお、本明細書においては、上記した車両の現在位置を示す情報を「位置情報」と適宜に称し、また、上記した車両の用途が社用モードであるか私用モードであるかを示す情報を「車両モード情報」と適宜に称し、また、上記した車両の走行距離と走行経路とよりなる走行履歴(走行履歴には、走行距離が含まれる。)を示す情報を「走行履歴情報」と適宜に称する。

図1に示すように、本発明による車両管理装置は、車両に搭載可能であり、GPS(Global positioning system:グローバルポジショニングシステム)衛星からGPS信号を受信して、走行状況として位置情報を生成する。
さらに、本発明による車両管理装置は、位置情報とともに、社用であるか私用であるかを選択するための選択手段により選択された車両モードを示す車両モード情報および位置情報などに基づいて生成される走行履歴情報を、携帯電話網を介して外部へ送信する。
携帯電話網を介して外部へ送信された位置情報、車両モード情報および走行履歴情報は、携帯電話基地局を経由してデータベースサーバーへ送信されて保存される。
一方、データベースサーバーに保存された位置情報、車両モード情報および走行履歴情報は、会社等の各担当者がインターネットを介して閲覧することができるようになされている。
より詳細には、データベースサーバーに保存された位置情報、車両モード情報および走行履歴情報は、WEBサーバーへ転送され、会社等の担当者が、会社等のコンピューターシステムによりインターネットを介して閲覧することができる。
なお、データベースサーバーに保存された位置情報、車両モード情報および走行履歴情報は、会社等のコンピューターシステムによる閲覧に限らず、車載のコンピューターシステムや自宅のコンピューターシステムなどで車両の利用者によるを閲覧を可能としてもよい。

即ち、本発明のうち請求項1に記載の車両管理装置は、車両の用途を選択する選択手段と、上記選択手段により選択された用途を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された用途での車両の走行状況を記憶する第2の記憶手段と、所定のタイミングで上記第1の記憶手段に記憶された車両の用途と上記第2の記憶手段に記憶された走行状況とを外部へ送信する送信手段とを有するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項2に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1に記載の車両管理装置において、さらに、上記選択手段により選択された用途を表示する表示手段を有するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項3に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1または2のいずれか1項に記載の車両管理装置において、さらに、上記選択手段により選択された用途を音声により出力する音声出力手段を有するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項4に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1、2または3のいずれか1項に記載の車両管理装置において、上記走行状況は、走行距離であるようにしたものである。
また、本発明のうち請求項5に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1、2または3のいずれか1項に記載の車両管理装置において、上記走行状況は、少なくとも走行距離を含むようにしたものである。
また、本発明のうち請求項6に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1、2、3、4または5のいずれか1項に記載の車両管理装置において、さらに、GPS衛星から出力されるGPS信号を受信するGPS受信部を有し、上記第2の記憶手段は、上記GPS受信部が受信したGPS信号に基づく走行状況を記憶するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項7に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1、2、3、4、5または6のいずれか1項に記載の車両管理装置において、上記送信手段は、携帯電話網を介して上記第1の記憶手段に記憶された車両の用途と上記第2の記憶手段に記憶された走行状況とを送信する携帯電話モジュールであるようにしたものである。
また、本発明のうち請求項8に記載の車両管理装置は、本発明のうち請求項1、2、3、4、5、6または7のいずれか1項に記載の車両管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
本発明は、以上説明したように構成されているので、1台の車両を社用と私用とで共用する際に、社用時と私用時とにおけるそれぞれの走行状況を簡便な方法で記録することができるようになるという優れた効果を奏する。
また、本発明は、以上説明したように構成されているので、1台の車両を社用と私用とで共用する際に、社用での利用か私用での利用かの区別を明確にすることができるようになるという優れた効果を奏する。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による車両管理装置およびプログラムの実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
なお、本実施の形態においては、本発明による車両管理装置およびプログラムを会社等が保有する社用車や個人が所有する自家用車などの各種車両に搭載した際に、本発明による車両管理装置を搭載した車両を社用と私用とで区別しながら共用する場合について説明する。

図2には、本発明による車両管理装置の実施の形態の一例のシステム構成を表すブロック構成図が示されている。
即ち、この本発明による車両管理装置10は、会社等が保有する社用車や個人が所有する自家用車などの各種車両に搭載されるものであり、その全体の動作を中央処理装置(CPU)12を用いて制御するように構成されている。
このCPU12には、バス14を介して、CPU12の制御のためのプログラムや後述する各種の情報などを記憶するリードオンリメモリ(ROM)やCPU12のワーキングエリアとして用いられる記憶領域などを備えたランダムアクセスメモリ(RAM)などから構成される記憶装置16と、車両モードを社用モードと私用モードとのいずれかに選択的に切り替えるとともに車両モードが社用モードであるか私用モードであるかを示す車両モード情報を生成してCPU12へ出力する選択手段18と、GPS衛星からGPS信号を取得するGPS受信部20と、位置情報、車両モード情報ならびに走行履歴情報などの各種の情報を携帯電話網(図1を参照する。)を介してデータベースサーバー(図1を参照する。)などの外部機器へ送信する携帯電話モジュール22と、現在の車両モードが社用モードであるか私用モードであるかを音声で知らせるための音声合成モジュール24とが接続されている。

次に、上記した各構成要素について、より詳細に説明することとするが、図3には、車両管理装置10のCPU12と他の構成要素との間における各種情報の入出力を概念的に示したブロック構成説明図が示されている。
なお、CPU12、選択手段18、GPS情報受信部20、携帯電話モジュール22および音声合成モジュール24は、例えば、樹脂などにより成形された筐体10a内に収納されている。
ここで、選択手段18は、例えば、筐体10aの表面に配設された車両モード選択操作子18aを備えており、ユーザーはこの車両モード選択操作子18aを操作することにより、車両モードを社用モードと私用モードとに交互に選択的に切り替えることができるようになされている。
即ち、この車両モード選択操作子18aは、例えば、押しボタンスイッチにより構成することができ、ユーザーが押しボタンスイッチよりなる車両モード選択操作子18aを押す毎に、車両モードが社用モードと私用モードとに交互に切り替わるようになされている。
また、車両モード選択操作子18aを押しボタンスイッチとして構成した場合には、当該押しボタンスイッチに発光手段としてLEDランプなどを埋め込むようにして、社用モードと私用モードとで当該発光手段の点灯状態を変化させるようにしてもよい。
このようにすると、ユーザーは現在の車両モードが社用モードであるか私用モードであるかを、容易に識別することができるようになる。
本実施の形態においては、車両モード選択操作子18aを押しボタンスイッチとして構成するとともに、当該押しボタンスイッチに発光手段としてLEDランプを埋め込むものとし、当該LEDランプが点灯している場合は私用モードであることを示し、一方、当該LEDランプが消灯している場合は社用モードであることを示すものとする。
なお、上記とは逆に、LEDランプが点灯している場合は社用モードであることを示し、一方、当該LEDランプが消灯している場合は私用モードであること示すようにしてもよいことは勿論である。
また、社用モードと私用モードとをそれぞれ別々に表示するような表示手段を設けるようにして、社用モードであるか私用モードであるかをそれぞれ明示的に表示するようにしてもよい。
また、GPS情報受信部20は、GPS衛星からGPS信号を受信するために必要なアンテナ20aを備えており、また、携帯電話モジュール22は、車両管理装置10が各種の情報を携帯電話網へ送信するためのアンテナ22aを備えている。
なお、音声合成モジュール24は、車両モードが社用モードであるか私用モードであるかを知らせる音声を放音するためのスピーカー26に接続されている。このスピーカー26は、例えば、筐体10aの表面に配設することができる。

以上の構成において、図2乃至図6の各図を参照しながら、車両管理装置10によって実行される処理の内容について以下に説明するが、はじめに各構成要素の機能について説明するものとする。
即ち、CPU12は、車両管理装置10に搭載された各構成要素からの各種情報および車両管理装置10の外部からの各種情報の入力を行うとともに、各構成要素に対してそれらを制御する情報の出力を行うものである。
また、CPU12は、車両管理装置10の外部から入力された各種情報や、後述するようにCPU12の処理により生成した各種情報を、記憶装置16に記憶する制御を行うとともに、記憶装置16に記憶された各種情報を読み出して携帯電話網を介して外部へ送信するなどの通信制御を行うものである。
また、選択手段18は、車両モード選択操作子18aの操作状態に応じた車両モード、即ち、社用モードまたは私用モードを示す車両モード情報を生成してCPU12へ出力するものであり、CPU12はこの車両モード情報を現在の車両モード情報として記憶装置16に記憶させ、車両モード選択操作子18aの新たな操作が行われて車両モード情報がCPU12へ出力されるまでは、CPU12は記憶装置16に記憶させた現在の車両モード情報を更新せず、当該新たな操作の直前の操作に基づく車両モード情報を現在の車両モード情報として保持する。
また、GPS情報受信部20は、アンテナ20aで受信したGPS衛星からのGPS信号を取得し、当該GPS信号をCPU12へ出力するものである。
そして、CPU12は、GPS情報受信部20から取得したGPS信号に基づいて、車両管理装置10を搭載された車両の現在の位置を示す位置情報を生成し、CPU12はこの位置情報を記憶装置16に記憶させる。
なお、GPS情報受信部20から取得したGPS信号に基づいて車両管理装置10を搭載された車両の現在の位置を示す位置情報を生成する処理については、従来より公知のカーナビゲーションシステムにかかる技術を適用すればよいため、その詳細な説明は省略する。
ここで、本実施の形態においては、CPU12には、イグニッション信号情報および車速パルスセンサ情報が入力されるようになされている。
上記したイグニッション信号情報とは、車両管理装置10を搭載された車両のイグニッションキーのオン/オフ操作によるエンジンの始動/停止を示す情報である。
即ち、本実施の形態においては、イグニッションキーがオンされてエンジンが始動されると、エンジンの始動を示すイグニッション信号情報(オン)が車両からCPU12へ出力され、一方、イグニッションキーがオフされてエンジンが停止されると、エンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)が車両からCPU12へ出力されるようになされている。
そして、CPU12は、イグニッション信号情報(オン)あるいはイグニッション信号情報(オフ)が入力されると、これらイグニッション信号情報(オン)あるいはイグニッション信号情報(オフ)をその入力時間とともに記憶装置16に記憶させる。
また、車速パルスセンサ情報とは、車両に配設された車速パルスセンサにて測定された車両の走行距離にかかる情報である。
この車両管理装置10においては、イグニッション信号情報と車速パルスセンサ情報と位置情報とに基づいて、CPU12が、最新の位置情報の生成と同期して車両の走行距離および走行経路よりなる走行履歴を示す走行履歴情報を生成し、CPU12はこの走行履歴情報を記憶装置16に順次に記憶させる。
なお、上記したイグニッション信号情報と車速パルスセンサ情報と位置情報とに基づいて、走行距離および走行経路よりなる走行履歴を示す走行履歴情報を生成する処理については、従来より公知のカーナビゲーションシステムにかかる技術を適用すればよいため、その詳細な説明は省略する。
そして、携帯電話モジュール22は、CPU12の制御により、記憶装置16に記憶された位置情報、車両モード情報および走行履歴情報を読み出して、アンテナ22aを介して携帯電話網へ送信するものである。
さらに、音声合成モジュール24は、社用モードもしくは私用モードのいずれかを意味する音声をスピーカー24aより出力させ、ユーザーに現在の車両モードを聴覚により認識させる。

次に、図4乃至図6を参照しながら、車両管理装置10で行われる処理について説明する。
即ち、図4には、人が車両管理装置10を搭載した車両を運転するのに伴って車両管理装置10により実行される処理ルーチンのフローチャートが示されており、また、図5には、図4に示す処理ルーチンのサブルーチンのフローチャートが示されており、また、図6には、車両管理装置10を中心に行われる各種情報の入出力を示す説明図が示されている。
ここで、図4のフローチャートに示す処理ルーチンは、CPU12が車両からエンジンの始動を示すイグニッション信号情報(オン)を受信すると起動され、CPU12は、イグニッション信号情報(オン)をその受信時刻とともに記憶装置16へ記憶するとともに、この処理ルーチンを前回終了したときの車両モード、即ち、社用モードまたは私用モードを示す車両モード情報を記憶装置16から読み出して、当該読み出した車両モード情報を現在の車両モードを示す車両モード情報として記憶装置16に記憶させる処理を行う(ステップS402)。
なお、後述するように、車両管理装置10においては、CPU12がエンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)を受信すると、当該イグニッション信号情報(オフ)を受信したときの車両モードを示す現在の車両モード情報を記憶装置16に記憶する処理が行われる(ステップS422の処理を参照する。)。
上記したステップS402の処理を終了すると、ステップS404の処理へ進み、ステップS402で取得した車両モード情報が示す車両モードは社用モードであるか私用モードであるかを判断する(ステップS404)。
このステップS404の判断処理において、ステップS402で取得した車両モード情報が私用モードであると判断された場合には、ステップS406の処理へ進み、車両モード選択操作子18aを構成する押しボタンスイッチに埋め込まれているLEDランプを点灯して私用モードであることを表示し、ステップS408の処理へ進む。
一方、ステップS404の判断処理において、ステップS402で取得した車両モード情報が社用モードであると判断された場合には、そのままステップS408の処理へ進む。
そして、ステップS408の処理においては、初期設定の処理を行う。この初期設定の処理としては、具体的には、以下の(a)乃至(e)の処理を行う。
(a)音声合成モジュール24により、現在の車両モード、即ち、社用モードもしくは私用モードのいずれかを意味する音声をスピーカー24aから出力させる。
(b)GPS情報受信部20を起動して、GPS衛星からのGPS信号の受信を開始し、当該GPS信号に基づく位置情報の生成を開始して、生成した位置情報の記憶装置16への記憶を開始する。なお、GPS衛星からのGPS信号は、初期設定以降は予め設定された所定の周期で繰り返し受信され、このGPS信号の受信に応じて、位置情報も初期設定以降は予め設定された所定の周期で繰り返し生成されるものであり、生成した位置情報は記憶装置16へ順次記憶されていく。
(c)CPU12の処理タイミングとして、任意に設定された所定時間毎の時間間隔を計測するタイマーを起動する。なお、こうしたタイマーとしては、例えば、CPU12に内蔵されているタイマーを用いることができる。また、上記所定時間としては、例えば10分毎とすることが可能であり、本実施の形態においては、10分毎の時間間隔を計測するものとする。
(d)車両の初期位置を示す位置情報として、上記(b)で最初に取得された位置情報を、携帯電話網を介してデータサーバーなどの外部へ送信する。
(e)ステップS402の処理で取得された現在の車両モード情報を、携帯電話網を介してデータサーバーなどの外部へ送信する。
上記したステップS408の処理における初期設定の処理を終了すると、ステップS410の処理へ進み、上記タイマーを監視して前回位置情報を外部へ送信してから10分間経過した否かを判断する。
このステップS410の判断処理において、前回位置情報を外部へ送信してから10分間経過したと判断された場合には、ステップS412の処理へ進み、CPU12は記憶装置16に記憶されている最新の位置情報、現在の車両モード情報および最新の走行履歴情報を読み出して、携帯電話網を介してデータサーバーなどの外部へ送信し、その後にステップS414の処理へ進む。
一方、ステップS410の判断処理において、前回位置情報を外部へ送信してから10分間経過していないと判断された場合には、そのままステップS414の処理へ進む。
そして、ステップS414の処理においては、車両モード選択操作子18aにより車両モードを切り替える選択操作が行われたか否かを判断する。
このステップS414の判断処理において、車両モード選択操作子18aにより車両モードを切り替える選択操作が行われたと判断された場合には、ステップS416の処理へ進み、このメインルーチンのサブルーチンとして車両モード切り替え処理の処理ルーチンを実行した後に、ステップS418の処理へ進む。
図5には、この車両モード切り替え処理の処理ルーチンのフローチャートが示されており、この処理ルーチンにおいては、まず、現在の車両モード情報が示す車両モードは社用モードであるか私用モードであるかを判断する(ステップS502)。
このステップS502の判断処理において、現在の車両モード情報が示す車両モードが社用モードであると判断された場合には、ステップS504の処理へ進み、現在の車両モード情報が私用モードを示す車両モード情報となるように記憶装置16の記憶内容を更新して、現在の車両モード情報を私用モードを示すものに設定し、ステップS506の処理へ進む。
そして、ステップS506の処理においては、車両モード選択操作子18aを構成する押しボタンスイッチに埋め込まれているLEDランプを点灯して私用モードであることを表示し、ステップS512の処理へ進む。
一方、ステップS502の判断処理において、現在の車両モード情報が示す車両モードが私用モードであると判断された場合には、ステップS508の処理へ進み、現在の車両モード情報が社用モードを示す車両モード情報となるように記憶装置16の記憶内容を更新して、現在の車両モード情報を社用モードを示すものに設定し、ステップS510の処理へ進む。
そして、ステップS510の処理においては、車両モード選択操作子18aを構成する押しボタンスイッチに埋め込まれているLEDランプを消灯して社用モードであることを示し、ステップS512の処理へ進む。
ここで、ステップS512の処理においては、音声合成モジュール24により、現在の車両モード、即ち、社用モードもしくは私用モードのいずれかを意味する音声をスピーカー24aから放音させる。
上記したステップS512の処理を終了すると、ステップS514の処理へ進み、CPU12は記憶装置16に記憶されている最新の位置情報、現在の車両モード情報および最新の走行履歴情報を読み出して、携帯電話網を介してデータサーバーなどの外部へ送信し、それからメインルーチンに戻る。
一方、ステップS414の判断処理において、車両モード選択操作子18aにより車両モードを切り替える選択操作が行われたとは判断されなかった場合には、そのままステップS418の処理へ進む。
そして、ステップS418の処理においては、CPU12が車両からエンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)を受信したか否かが判断される。
このステップS418の判断処理において、CPU12が車両からエンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)を受信していないと判断された場合には、ステップS410の処理へ戻り、上記した処理を繰り返し行う。
一方、ステップS418の判断処理において、CPU12が車両からエンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)を受信したと判断された場合には、ステップS420の処理へ進み、イグニッション信号情報(オフ)をその受信時刻とともに記憶装置16へ記憶するとともに、GPS情報受信部20の作動を停止して、GPS衛星からのGPS信号の受信を停止し、これに伴い新たな位置情報の生成を停止する。
上記したステップS420の処理を終了すると、ステップS422の処理へ進み、終了時設定の処理として、CPU12は、車両の最終位置を示す位置情報たる記憶装置16に記憶されている最新の位置情報、現在の車両モード情報および最新の走行履歴情報を読み出して、携帯電話網を介してデータサーバーなどの外部へ送信するとともに、現在の車両モード情報を前回終了したときの車両モード情報として記憶装置16に記憶し、この処理ルーチンを終了する。

ここで、車両管理装置10からデータベースサーバーへ送信された位置情報、車両モード情報および走行履情報は、上記したように、例えば、会社等のコンピューターシステムで閲覧したり管理したりすることが可能である。
図7は、位置情報、車両モード情報および走行履歴情報に基づいて、社用車を私用で利用する場合の管理手法の一例を示す説明図であり、コンピューターシステムを構築するディスプレイの表示画面における表示例が示されている。
ここで、図7における表示画面の上段には、「社用運転記録」として、社用モードでの運転中に車両管理装置10より送信された情報が示されている。
一方、図7における表示画面の下段には、「私用運転記録」として、私用モードでの運転中に車両管理装置10より送信された情報が示されている。
なお、図7に示す図表中の「開始時刻」とは、CPU12が車両からエンジンの始動を示すイグニッション信号情報(オン)を受信した時刻であり、また、図7に示す図表中の「終了時刻」とは、CPU12が車両からエンジンの停止を示すイグニッション信号情報(オフ)を受信した時刻である。
そして、上記した私用運転記録より、上記情報をもとにして私用走行費を算出し、運転者宛ての請求書を作成することで、私用モードで乗車していた分の費用のみを当該運転者に請求できるものである。

また、図8は、位置情報、車両モード情報および走行履歴情報に基づいて、自家用車を社用で利用する場合の管理手法の一例を示す説明図であり、コンピューターシステムを構築するディスプレイの表示画面における表示例が示されている。
こうした社用運転記録より、上記情報をもとにして社用走行費を算出し、会社等に対する請求書を作成することで、自家用車を社用で利用した者は、社用モードで乗車していた分の費用を会社等へ請求できるものである。

以上において説明したように、上記した本発明によれば、私用車を社用車の代わりに用いたり、社用車を私用車として利用したりすることができるため、会社等や個人で保有する車両の総数を減少させることが期待できるので、車両増加による環境の悪化を抑止でき、また、駐車場不足の問題などを解消することができる。
また、上記した本発明によれば、私用車を社用モードで使用していた際の走行履歴を容易に管理することができるため、会社等が細かく走行履歴等の記録を取らずに就業時間を容易に管理することができる。
また、上記した本発明によれば、社用車として私用車を使用することができるため、当該私用車を保有する保有者は維持費の一部を会社等に負担させることが可能であることは勿論であり、自身が保有する私用車を就業時間中に運転することができるため、保有者の士気を高揚することが可能である。
さらにまた、就業時間中に私用車を用いることにより、就業時間終了後に雇用先へ車の返却をする必要がなくなるため自宅に直帰可能であり、かつ、翌朝雇用先へ車を取りに行く必要がなくなるため、無駄な運転時間の減少や出勤時間帯における交通渋滞の緩和を実現できる。

なお、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(4)に示すように変形することができるものである。
(1)上記した実施の形態においては、車両搭載可能な車両管理装置がGPS情報受信部を有するものとしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、GPS情報受信部を用いずに車両管理装置を構成してよいことは勿論である。
以下に、GPS受信部を持たない車両搭載可能な車両管理装置(以下、「簡易型車両管理装置」と適宜に称する。)においては、GPS衛星よりのGPS信号を受信することができないので、上記した実施の形態と比較すると、位置情報および走行履歴情報を外部へ送信することができないが、社用車を社用車もしくは私用車として使用する際に、運転開始時刻および終了時刻、走行距離および使用中の車両モードといった位置情報および走行履歴情報以外の情報は外部へ送信することがである。
(2)上記した実施の形態においては、車両の用途として社用と私用とを例示したが、車両の用途はこれに限られるものではないことは勿論であり、社用や私用以外の任意の用や、社用や私用をより細分化した用途などでもよい。
(3)上記した実施の形態においては、10分経過毎に位置情報、車両モード情報および走行履歴情報を外部に送信するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、位置情報、車両モード情報および走行履歴情報は任意に設定した所定時間の時間間隔で送信するようにしてよい。
(4)上記した実施の形態ならびに上記した(1)乃至(3)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、1台の車両を複数の人や会社等の間で共同で利用する場合に用いることができる。
図1は、本発明による車両管理装置およびプログラムの利用形態の一例として、会社等が本発明による車両管理装置を搭載した車両から送信される用途および走行状況を取得して管理する例を概念的に表した概念説明図である。 図2は、本発明による車両管理装置の実施の形態の一例のシステム構成を表すブロック構成図である。 図3は、車両管理装置のCPUと他の構成要素との間における各種情報の入出力を概念的に示したブロック構成説明図である。 図4は、人が車両管理装置を搭載した車両を運転するのに伴って車両管理装置により実行される処理ルーチンのフローチャートである。 図5には、図4に示す処理ルーチンのサブルーチンである車両モード切り替え処理の処理ルーチンのフローチャートである。 図6は、車両管理装置を中心に行われる各種情報の入出力を示す説明図である。 図7は、位置情報、車両モード情報および走行履歴情報に基づいて、社用車を私用で利用する場合の管理手法の一例を示す説明図であり、コンピューターシステムを構築するディスプレイの表示画面における表示例を示すものである。 図8は、位置情報、車両モード情報および走行履歴情報に基づいて、自家用車を社用で利用する場合の管理手法の一例を示す説明図であり、コンピューターシステムを構築するディスプレイの表示画面における表示例を示すものである。
符号の説明
10 車両管理装置
10a 筐体
12 CPU
14 バス
16 記憶装置
18 選択手段
18a 車両モード選択操作子
20 GPS情報受信部
20a アンテナ
22 携帯電話モジュール
22a アンテナ
24 音声合成モジュール
26 スピーカー

Claims (8)

  1. 車両の用途を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された用途を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された用途での車両の走行状況を記憶する第2の記憶手段と、
    所定のタイミングで前記第1の記憶手段に記憶された車両の用途と前記第2の記憶手段に記憶された走行状況とを外部へ送信する送信手段と
    を有することを特徴とする車両管理装置。
  2. 請求項1に記載の車両管理装置において、さらに、
    前記選択手段により選択された用途を表示する表示手段
    を有することを特徴とする車両管理装置。
  3. 請求項1または2のいずれか1項に記載の車両管理装置において、さらに、
    前記選択手段により選択された用途を音声により出力する音声出力手段
    を有することを特徴とする車両管理装置。
  4. 請求項1、2または3のいずれか1項に記載の車両管理装置において、
    前記走行状況は、走行距離である
    ことを特徴とする車両管理装置。
  5. 請求項1、2または3のいずれか1項に記載の車両管理装置において、
    前記走行状況は、少なくとも走行距離を含む
    ことを特徴とする車両管理装置。
  6. 請求項1、2、3、4または5のいずれか1項に記載の車両管理装置において、さらに、
    GPS衛星から出力されるGPS信号を受信するGPS受信部を有し、
    前記第2の記憶手段は、前記GPS受信部が受信したGPS信号に基づく走行状況を記憶する
    ことを特徴とする車両管理装置。
  7. 請求項1、2、3、4、5または6のいずれか1項に記載の車両管理装置において、
    前記送信手段は、携帯電話網を介して前記第1の記憶手段に記憶された車両の用途と前記第2の記憶手段に記憶された走行状況とを送信する携帯電話モジュールである
    ことを特徴とする車両管理装置。
  8. 請求項1、2、3、4、5、6または7のいずれか1項に記載の車両管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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