JP2009216855A - 反射型電気光学装置および投射型表示装置 - Google Patents

反射型電気光学装置および投射型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】第1基板として透光性基板を用いた場合にヒートシンクを設けた場合であっても、迷光に起因する画像品位の低下を防止することのできる反射型電気光学装置および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】反射型電気光学装置100において、石英基板やガラス基板などからなる第1透光性基板10dの第2面10y側にヒートシンク80を接着剤91で面接着したため、素子基板10の放熱性を高めることができる。ヒートシンク80は、金属製であるため、表面は反射性を備えているが、接着剤91は、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散した接着剤であり、光吸収層90として機能するため、第1透光性基板10dを透過した光は光吸収層90で吸収され、ヒートシンク80で反射して迷光となることがない。
【選択図】図3

Description

本発明は、第1基板と第2基板との間に液晶層が保持された反射型電気光学装置、および該反射型電気光学装置をライトバルブとして用いた投射型表示装置に関するものである。
反射型電気光学装置(反射型液晶装置)では、第1基板上に電界効果型トランジスタなどの画素スイッチング素子および反射層が形成された素子基板と、対向基板とが対向配置されているとともに、素子基板と対向基板との間に液晶層が保持されている。ここで、反射層は、画素電極として形成された構造、および画素電極の下層側に画素電極とは別に形成された構造を有しており、これらいずれの場合も、光反射層は、画素毎に島状に形成されている(特許文献1参照)。
かかる反射型電気光学装置においては、第2基板側から入射した光を第1基板側で第2基板側に向けて反射して変調光として第2基板側から出射する。従って、第1基板側にフィン状放熱部を備えた素子ホルダをヒートシンクとして配置して放熱性を高める構造が可能である(特許文献2参照)。
特開2003−287764号公報 特開2001−125200号公報
しかしながら、特許文献2に開示されているようなヒートシンクを設けた構造は、第1基板が単結晶シリコン基板などといった遮光性基板であれば、それ自身が遮光性を有しているので問題はないが、第1基板として、単結晶シリコン基板より安価な石英基板やガラス基板などの透光性基板を用いると、以下の問題点が発生する。
すなわち、図7に示すように、素子基板10の支持基板として透光性基板を用いた場合、隣接する画素電極9aの隙間領域9sから侵入した光(矢印L10、L11で示す光)が素子基板10を透過した際、ヒートシンク80で反射して再び、素子基板10に入射してしまい、迷光となる。かかる迷光は、変調されていないため、対向基板20から出射されると、黒部分がぼやけるなど、画像品位を低下させてしまう。また、迷光が素子基板10に入射した後、反射を繰り返して画素スイッチング素子としての電界効果型トランジスタ30に到達すると、光リークが発生し、電界効果型トランジスタ30が誤動作を起こすため、画像品位を低下させてしまう。なお、素子基板10において、隣接する画素電極9aの隙間領域9sと重なる領域に沿って配線を延在させると、隙間領域9sから侵入した光が素子基板10を透過してヒートシンク80で反射することを防止できるが、この場合、配線で反射した光が迷光となってしまう。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、第1基板として透光性基板を用いた場合にヒートシンクを設けた場合であっても、迷光に起因する画像品位の低下を防止することのできる反射型電気光学装置および投射型表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、第1基板と、該第1基板に対向配置された透光性の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層とを有し、前記第1基板において前記液晶層が位置する第1面側に画素電極および画素スイッチング素子が形成され、前記第2基板側から入射した光を前記第1基板の前記第1面側で反射する反射型電気光学装置において、前記第1基板は透光性基板であり、前記第1基板において前記第1面側とは反対側の第2面側には光吸収層を介してヒートシンクが重ねて配置されていることを特徴とする。
本発明では、透光性の第2基板側から入射した光を第1基板側で反射するため、第1基板の第2面側にヒートシンクを重ねて配置することができる。かかる構造によれば、第1基板からの放熱性を高めることができるので、温度上昇を防止することができ、信頼性などを高めることができる。従って、単結晶シリコン基板より安価であるが、熱伝導性の低い石英基板やガラス基板などといった透光性基板を第1基板として用いても、高い信頼性を得ることができる。ここで、ヒートシンクは、通常、金属製であるため、表面は反射性を備えている。従って、第1基板として透光性基板を用いると、第1基板を透過した光がヒートシンクで反射して迷光が発生する原因となるが、本発明では、第1基板とヒートシンクとの間に光吸収層が介在しているため、第1基板を透過した光は光吸収層で吸収される。このため、第1基板を透過した光がヒートシンクで反射して第1基板に再び入射することがないので、迷光が発生しない。
本発明において、前記第1基板は、前記画素電極を構成する島状の光反射層、あるいは該画素電極とは別の島状の光反射層によって前記第2基板側から入射した光を前記第2基板に向けて反射し、前記第1基板において、前記光反射層と平面視で重なる領域に前記画素スイッチング素子および該画素スイッチング素子に電気的に接続する配線が形成され、隣接する前記光反射層の隙間領域に対して平面視で重なる領域には、前記配線のうち、隣接する画素間を跨ぐ部分のみが通っていることが好ましい。このように構成すると、隣接する画素間に入射した光が画素スイチング素子や配線で反射することを最小限に止めることができるので、画素スイチング素子や配線での反射に起因する迷光の発生を防止することができる。この場合、第1基板を透過する光が増大するが、本発明では、第1基板を透過した光は光吸収層で吸収されるため、ヒートシンクでの反射に起因する迷光の発生を防止することができる。
本発明において、前記光吸収層は、前記第1基板の前記第2面側と前記ヒートシンクとを接着固定する光吸収性の接着剤層であることが好ましい。このように、第1基板とヒートシンクとが接着固定された構造を採用すると、第1基板からヒートシンクへの熱伝導性が高まる。また、第1基板とヒートシンクとの間に接着剤層とは別の光吸収層を設けた場合と比較して、第1基板からヒートシンクへの熱伝導性が高い。従って、第1基板からヒートシンクへの熱伝導性を高めることができる。
本発明において、前記光吸収性の接着剤層は、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散されてなることが好ましい。このように構成すると、接着剤層の熱伝導性が高いので、第1基板からヒートシンクへの放熱性を高めることができる。
本発明において、前記光吸収性の接着剤層は、前記第1基板の側端面にも形成されていることが好ましい。このように構成すると、第1基板内を伝播する光が側端面で反射することを防止することができる。
本発明において、前記光吸収層は、前記ヒートシンク側に形成された光吸収膜であり、前記ヒートシンクは、前記光吸収膜が形成されている面を前記第1基板の前記第2面側に向けて前記第1基板に重ねて配置されている構成を採用してもよい。
また、本発明において、前記光吸収層は、前記第1基板の前記第2面側に形成された光吸収膜である構成を採用してもよい。この場合、前記光吸収膜は、前記第1基板の側端面にも形成されていることが好ましい。このように構成すると、第1基板内を伝播する光が側端面で反射することを防止することができる。
本発明を適用した反射型電気光学装置は、携帯電話機やモバイルコンピュータなどの電子機器の他、投射型表示装置のライトバルブとして用いることができる。この場合、投射型表示装置は、本発明を適用した反射型電気光学装置に光を供給するための光源部と、前記反射型電気光学装置によって光変調された光を被投射面に投射する投射光学系とを備えている。かかる投射型表示装置では、強い光が反射型電気光学装置に入射する分、画素スイッチング素子に光が入射するのを確実に防止する必要があることから、本発明を適用した場合の効果が大きい。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の説明で参照する図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。なお、電界効果型トランジスタを流れる電流の方向が反転する場合、ソースとドレインとが入れ替わるが、以下の説明では、便宜上、画素電極が接続されている側をドレインとし、データ線が接続されている側をソースとして説明する。
[実施の形態1]
(全体構成)
図1は、本発明を適用した反射型電気光学装置の電気的構成を示すブロック図である。図1に示すように、反射型電気光学装置100は、反射型の液晶パネル100pを有しており、液晶パネル100pは、その中央領域に複数の画素100aがマトリクス状に配列された画素領域10bを備えている。かかる液晶パネル100pにおいて、後述する素子基板10には、画素領域10bの内側で複数本のデータ線6aおよび複数本の走査線3aが縦横に延びており、それらの交点に対応する位置に画素100aが構成されている。複数の画素100aの各々には、画素スイッチング素子としての電界効果型トランジスタ30、および後述する画素電極9aが形成されている。電界効果型トランジスタ30のソースにはデータ線6aが電気的に接続され、電界効果型トランジスタ30のゲートには走査線3aが電気的に接続され、電界効果型トランジスタ30のドレインには、画素電極9aが電気的に接続されている。
素子基板10において、画素領域10bの外側領域には走査線駆動回路104およびデータ線駆動回路101が構成されている。データ線駆動回路101は各データ線6aの一端に電気的に接続しており、画像処理回路から供給される画像信号を各データ線6aに順次供給する。走査線駆動回路104は、各走査線3aに電気的に接続しており、走査信号を各走査線3aに順次供給する。
各画素100aにおいて、画素電極9aは、後述する対向基板に形成された共通電極と液晶を介して対向し、液晶容量50aを構成している。また、各画素100aには、液晶容量50aで保持される画像信号の変動を防ぐために、液晶容量50aと並列に保持容量60が付加されている。本形態では、保持容量60を構成するために、複数の画素100aに跨って走査線3aと並行して延びた容量線3bが形成されている。
(液晶パネルおよび素子基板の基本構成)
図2(a)、(b)は各々、本発明を適用した反射型電気光学装置100の液晶パネル100pを各構成要素と共に対向基板の側から見た平面図、およびそのH−H′断面図である。図2(a)、(b)に示す反射型電気光学装置100は、後述する投射型表示装置においてライトバルブとして用いられる反射型液晶装置であり、反射型の液晶パネル100pを備えている。液晶パネル100pでは、所定の隙間を介して素子基板10と対向基板20とが所定の隙間を介してシール材107によって貼り合わされており、シール材107は対向基板20の縁に沿うように配置されている。シール材107は、光硬化樹脂や熱硬化性樹脂などからなる接着剤であり、両基板間の距離を所定値とするためのグラスファイバー、あるいはガラスビーズ等のギャップ材が配合されている。本形態において、素子基板10の支持基板は、石英基板やガラス基板からなる第1透光性基板10d(第1基板)であり、対向基板20の支持基板も、素子基板10と同様、石英基板やガラス基板からなる第2透光性基板20d(第2基板)である。
素子基板10(第1透光性基板10d)において、シール材107の外側領域では、素子基板10の一辺に沿ってデータ線駆動回路101および複数の端子102が形成されており、この一辺に隣接する他の辺に沿って走査線駆動回路104が形成されている。また、対向基板20のコーナー部の少なくとも1箇所においては、素子基板10と対向基板20との間で電気的導通をとるための上下導通材109が形成されている。
詳しくは後述するが、素子基板10には、光反射性金属からなる島状の画素電極9a(光反射層)がマトリクス状に形成されている。これに対して、対向基板20(第2透光性基板20d)には、シール材107の内側領域に遮光性材料からなる額縁108が形成され、その内側が画像表示領域10aとされている。また、対向基板20には、ITO(Indium Tin Oxide)膜からなる共通電極21が形成されている。なお、対向基板20には画素電極9a間と対向する位置にブラックマトリクスあるいはブラックストライプと称せられる遮光膜(図示せず)が形成されることがある。また、画素領域10bには、額縁108と重なる領域にダミーの画素が構成される場合があり、この場合、画素領域10bのうち、ダミー画素を除いた領域が画像表示領域10aとして利用されることになる。
このように形成した反射型電気光学装置100では、対向基板20の側から入射した光を素子基板10側において画素電極9aで反射して再び、対向基板20の側から出射される。その間に、入射光は液晶層50によって画素毎に光変調される結果、画像が表示される。ここで、反射型電気光学装置100は、モバイルコンピュータ、携帯電話機などといった電子機器のカラー表示装置として用いることができ、この場合、対向基板20には、カラーフィルタ(図示せず)や保護膜が形成される。また、対向基板20の光入射側の面には、使用する液晶層50の種類、すなわち、TN(ツイステッドネマティック)モード、STN(スーパーTN)モード等々の動作モードや、ノーマリホワイトモード/ノーマリブラックモードの別に応じて、偏光フィルム、位相差フィルム、偏光板などが所定の向きに配置される。さらに、反射型電気光学装置100は、後述する投射型表示装置(液晶プロジェクタ)において、RGB用のライトバルブとして用いることができる。この場合、RGB用の各反射型電気光学装置100の各々には、RGB色分解用のダイクロイックミラーを介して分解された各色の光が投射光として各々入射されることになるので、カラーフィルタは形成されない。
(各画素の構成)
図3(a)、(b)は各々、本発明を適用した反射型電気光学装置100に用いた素子基板10において相隣接する画素の平面図、およびそのA−A′線に相当する位置で反射型電気光学装置100を切断したときの断面図である。なお、図3(a)において、画素電極9aについては長い点線で示し、データ線6aについては一点鎖線で示し、走査線3aおよび容量線3bは実線で示し、半導体層1aは短くて細い点線で示してある。また、隣接する画素電極9aの間に形成された隙間領域9sには、複数のドットを付してある。
図3(a)、(b)に示すように、素子基板10には、石英基板やガラス基板などからなる第1透光性基板10dの第1面10xおよび第2面10yのうち、液晶層50および対向基板20の側に位置する第1面10xにシリコン酸化膜などからなる透光性の下地絶縁層15が形成されているとともに、その上層側において、画素電極9aと重なる位置にNチャネル型の電界効果型トランジスタ30が形成されている。電界効果型トランジスタ30は、島状のポリシリコン膜、あるいは島状の単結晶半導体層からなる半導体層1aに対して、チャネル領域1g、低濃度ソース領域1b、高濃度ソース領域1d、低濃度ドレイン領域1c、および高濃度ドレイン領域1eが形成されたLDD構造を備えている。半導体層1aの表面側には、シリコン酸化膜からなる透光性のゲート絶縁層2が形成されており、ゲート絶縁層2の表面に、金属膜やドープトシリコン膜からなるゲート電極(走査線3a)が形成されている。また、半導体層1aにおける高濃度ドレイン領域1eからの延設部分には、ゲート絶縁層2を介して、金属膜やドープトシリコン膜からなる容量線3bが対向し、保持容量60が形成されている。なお、本形態において、電界効果型トランジスタ30はLDD(Lightly Doped Drain)構造を備えていたが、高濃度ソース領域および高濃度ドレイン領域が走査線3aに自己整合的に形成されている構造を採用してもよい。また、本形態では、ゲート絶縁層2は、熱酸化により形成されたシリコン酸化膜からなるが、CVD法などにより形成されたシリコン酸化膜やシリコン窒化膜を用いることもできる。
電界効果型トランジスタ30の上層側には、シリコン酸化膜などとった透光性絶縁膜からなる層間絶縁膜7、8が形成されている。層間絶縁膜7の表面には金属膜やドープトシリコン膜からなるデータ線6aが形成され、データ線6aは、層間絶縁膜7に形成されたコンタクトホール7aを介して高濃度ソース領域1dに電気的に接続している。
層間絶縁膜8の表面には、アルミニウム単体膜、アルミニウム合金膜、銀単体膜、銀合金膜、あるいはそれらの積層膜からなる光反射性の画素電極9a(反射層)が形成され、その上層には配向膜16が形成されている。なお、画素電極9aをITO膜などの透光性の薄膜で形成し、その下層側にアルミニウム単体膜、アルミニウム合金膜、銀単体膜、銀合金膜、あるいはそれらの積層膜からなる光反射層を島状に形成する場合もある。
このように構成した素子基板10は、画素電極9aと共通電極21とが対面するように対向基板20に対向配置され、かつ、これらの基板間には、シール材107により囲まれた空間内に電気光学物質としての液晶層50が封入されている。液晶層50は、画素電極9aからの電界が印加されていない状態で、素子基板10および対向基板20に形成された配向膜16、26により所定の配向状態をとる。液晶層50は、例えば一種または数種のネマティック液晶を混合したものなどからなる。
(画素電極9aの隙間からの入射光対策)
このように構成した反射型電気光学装置100において、素子基板10では、隣接する画素電極9aの間に隙間領域9sが存在し、かかる隙間領域9sから素子基板10に入射した光が走査線3a、容量線3b、データ線6aなどの配線や電界効果型トランジスタ30で反射して対向基板20の側から出射されると、かかる光は、変調されていないため、画像の黒部分がぼやけるなど、画像品位を低下させてしまう。また、隙間領域9sから素子基板10に入射した光が直接、電界効果型トランジスタ30に入射した場合や、走査線3a、容量線3b、データ線6aなどの配線で反射した後、反射を繰り返して電界効果型トランジスタ30に入射すると、電界効果型トランジスタ30では、光電流に起因する誤動作が発生するおそれがある。
そこで、本形態では、画素電極9a(光反射層)と平面視で重なる領域に、電界効果型トランジスタ30および配線(走査線3a、容量線3b、データ線6a)を形成してある。このため、隣接する画素電極9aの隙間領域9sに対して平面視で重なる領域には、配線(走査線3a、容量線3b、データ線6a)のうち、隣接する画素100a間を跨ぐ部分のみが通っている。このため、隙間領域9sから素子基板10に入射した光が電界効果型トランジスタ30および配線(走査線3a、容量線3b、データ線6a)で反射して迷光となることを可能な限り防止してある。従って、隙間領域9sから素子基板10に入射した光の大部分は、素子基板10を透過していくことになる。
(素子基板10に対する放熱対策)
本形態において、素子基板10では、石英基板やガラス基板からなる第1透光性基板10dが支持基板として用いられ、かかる第1透光性基板10dは、単結晶シリコン基板に比して安価であるが、熱伝導性が低いため、放熱性が低い。そこで、本形態では、第1透光性基板10dの第2面10y側には、ブロック状のヒートシンク80が接着剤91によって接着固定されている。ヒートシンク80において、第1透光性基板10dに接着固定されている接合面81側は平坦面であり、その裏面側には、複数の板状あるいは棒状の放熱フィン82が形成されている。
ここで、ヒートシンク80は、アルミニウムなどの金属製であり、接合面81などは光反射性を備えている。このため、素子基板10において画素電極9aの隙間領域9sからに入射した光が素子基板10を透過した際、ヒートシンク80の接合面81で反射し、迷光を発生させるおそれがある。
そこで、本形態では、接着剤91として、エポキシ樹脂系接着剤やアクリル樹脂系接着剤などの樹脂マトリクス中にカーボン粒子を分散した黒色の接着剤が用いられており、かかる接着剤は、可視光の全域にわたって光吸収性を備えた光吸収層90として機能する。このため、図3(b)に矢印L10で示すように対向基板20や素子基板10に対して垂直な方向から入射した光、および図3(b)に矢印L11で示すように対向基板20や素子基板10に対して斜め方向から入射した光のいずれにおいても、素子基板10を透過した後、接着剤91(光吸収層90)で吸収され、ヒートシンク80の接合面81で反射することがない。
また、本形態において、光吸収性の接着剤91は、図2(b)に示すように、第1透光性基板10dの全周の側端面10zにも形成されている。このため、第1透光性基板10d内を伝播して側端面10zに到達した光を接着剤91で吸収することができる。それ故、第1透光性基板10d内を光が伝播して液晶パネル10pから出射される事態や、電界効果型トランジスタ30に到達するという事態を回避することができる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の反射型電気光学装置100では、透光性の対向基板20(第2透光性基板20d)側から入射した光を透光性の素子基板10(第1透光性基板10d)側で反射するため、第1透光性基板10dの第2面10y側にヒートシンク80を重ねて配置することができる。従って、素子基板10(第1透光性基板10d)の放熱性を高めることができる。しかも、第1透光性基板10dとヒートシンク80とは、接着剤91によって面接着されているので、第1透光性基板10dからヒートシンク80への熱伝導性が高い。従って、素子基板10の温度上昇を防止することができ、信頼性などを高めることができる。それ故、単結晶シリコン基板より安価であるが、熱伝導性の低い石英基板やガラス基板などといった第1透光性基板10dを素子基板10に用いても、高い信頼性を得ることができる。
ここで、ヒートシンク80は、金属製であるため、表面は反射性を備えているが、接着剤91が第1透光性基板10dとヒートシンク80との間に光吸収層90として介在している。このため、第1透光性基板10dを透過した光は光吸収層90で吸収されるので、第1透光性基板10dを透過した光がヒートシンク80で反射して第1透光性基板10dに再び入射することがないので、迷光が発生しない。それ故、かかる迷光が液晶パネル10pから出射されて画像の黒部分がぼやけるなど、画像品位を低下させてしまうことを防止することができる。また、迷光が電界効果型トランジスタ30に到達して光リークを発生させ、電界効果型トランジスタ30が誤動作を起こさせることがないため、品位の高い画像を表示することができる。
また、本形態で、光吸収層90を構成するにあたって、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散した接着剤91を用いている。このため、光吸収層90の熱伝導性が高いので、第1透光性基板10dからヒートシンク80への放熱性が高いという利点がある。
[実施の形態2]
図4は、本発明の実施の形態2に係る反射型電気光学装置100を図3(a)のA−A′線に相当する位置で素子基板10を切断したときの断面図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
図4において、本形態の反射型電気光学装置100でも、実施の形態1と同様、素子基板10では、石英基板やガラス基板からなる第1透光性基板10dが支持基板として用いられ、かかる第1透光性基板10dは、単結晶シリコン基板に比して安価であるが、熱伝導性が低いため、放熱性が低い。そこで、本形態では、第1透光性基板10dの第2面10y側には、ヒートシンク80が接着剤92によって接着固定されている。ここで、ヒートシンク80は、アルミニウムなどの金属製であり、接合面81などは光反射性を備えている。
そこで、本形態では、接着剤92としては、エポキシ樹脂系接着剤やアクリル樹脂系接着剤などの透光性の接着剤が用いられているが、ヒートシンク80の接合面81には、黒色膜85が形成され、かかる黒色膜85によって、光吸収層90が形成されている。かかる黒色膜85としては、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散した黒色コーティング剤を塗布後、硬化してなる膜や、アモルファスシリコン膜などを利用することができる。また、ヒートシンク80がアルミニウム製であれば、アルマイト皮膜のポア内に黒色染料を定着させた黒色アルマイト皮膜などによって黒色膜85を形成することができる。また、ヒートシンク80が、めっき可能な金属製であれば、黒色ニッケルめっき膜などによって黒色膜85を形成することができる。
このように本形態では、第1透光性基板10dとヒートシンク80との間に黒色膜85(光吸収層90)が介在しているため、図4にL10、L11で示す光が、隣接する画素電極9aの隙間領域9sから入射して素子基板10を透過したときでも、かかる光は黒色膜85(光吸収層90)により吸収される。それ故、ヒートシンク80を設けても、第1透光性基板10dを透過した光がヒートシンク80で反射して第1透光性基板10dに再び入射することがないので、迷光が発生しない。
なお、実施の形態2では、接着剤92により、第1透光性基板10dの第2面10yとヒートシンク80とを接着固定したが、第1透光性基板10dとヒートシンク80とは必ずしも接着固定する必要はない。第1透光性基板10dの第2面10yとヒートシンク80とを、熱伝導グリースや熱伝導シートのような熱伝導性を有する媒体を介して、あるいは直接接触させるとともに、第1透光性基板10dの周囲を囲む枠体などを用いてヒートシンク80と第1透光性基板10dとを固定しても、上述の効果を得ることができる。
[実施の形態3]
図5は、本発明の実施の形態3に係る反射型電気光学装置100を図3(a)のA−A′線に相当する位置で素子基板10を切断したときの断面図である。なお、本形態の基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
図5において、本形態の反射型電気光学装置100でも、実施の形態1と同様、素子基板10では、石英基板やガラス基板からなる第1透光性基板10dが支持基板として用いられ、かかる第1透光性基板10dは、単結晶シリコン基板に比して安価であるが、熱伝導性が低いため、放熱性が低い。そこで、本形態では、第1透光性基板10dの第2面10y側には、ヒートシンク80が接着剤92によって接着固定されている。ここで、ヒートシンク80は、アルミニウムなどの金属製であり、接合面81などは光反射性を備えている。
そこで、本形態では、接着剤92としては、エポキシ樹脂系接着剤やアクリル樹脂系接着剤などの透光性の接着剤が用いられているが、第1透光性基板10dの第2面10yには黒色膜11が形成され、かかる黒色膜11によって、光吸収層90が形成されている。かかる黒色膜11としては、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散した黒色コーティング剤を塗布後、硬化してなる膜や、アモルファスシリコン膜などを利用することができる。
このように本形態では、第1透光性基板10dとヒートシンク80との間に黒色膜11(光吸収層90)が介在しているため、図4にL10、L11で示す光が、隣接する画素電極9aの隙間領域9sから入射して素子基板10を透過したときでも、かかる光は黒色膜11(光吸収層90)により吸収される。それ故、ヒートシンク80を設けても、第1透光性基板10dを透過した光がヒートシンク80で反射して第1透光性基板10dに再び入射することがないので、迷光が発生しない。
なお、実施の形態3では、接着剤92により、第1透光性基板10dの第2面10yとヒートシンク80とを接着固定したが、第1透光性基板10dとヒートシンク80とは必ずしも接着固定する必要はない。第1透光性基板10dの第2面10yとヒートシンク80とを、熱伝導グリースや熱伝導シートのような熱伝導性を有する媒体を介して、あるいは直接接触させるとともに、第1透光性基板10dの周囲を囲む枠体などを用いてヒートシンク80と第1透光性基板10dとを固定しても、上述の効果を得ることができる。
また、本形態でも、黒色膜11(光吸収層90)は、第1透光性基板10dの全周の側端面10z(図2(b))にも形成されていることが好ましい。
[電子機器への搭載例]
(投射型表示装置の構成)
本発明に係る反射型電気光学装置100は、図6に示す投射型表示装置(液晶プロジェクタ/電子機器)に用いることができる。図6は、本発明を適用した反射型電気光学装置をライトバルブとして用いた投射型表示装置の説明図である。
図6に示す投射型表示装置1000は、システム光軸Lに沿って配置した光源部810、インテグレータレンズ820および偏光変換素子830を備えた偏光照明装置800と、この偏光照明装置800から出射されたS偏光光束をS偏光光束反射面841により反射させる偏光ビームスプリッタ840と、偏光ビームスプリッタ840のS偏光光束反射面841から反射された光のうち、青色光(B)の成分を分離するダイクロイックミラー842と、青色光が分離された後の光束のうち、赤色光(R)の成分を反射させて分離するダイクロイックミラー843とを有している。また、投射型表示装置1000は、各色光が入射する3枚の反射型電気光学装置100(ライトバルブ100R、100G、100B)を備えている。さらに、投射型表示装置1000は、3つの反射型電気光学装置100R、100G、100Bにて変調された光をダイクロイックミラー842、843、および偏光ビームスプリッタ840にて合成した後、この合成光をスクリーン860に投写する。
かかる投射型表示装置1000において、ライトバルブ100R、100G、100Bとして、本形態では、液晶パネル100pとヒートシンク80との間に光吸収層90を備えた反射型電気光学装置100を用いているため、ヒートシンク80によってライトバルブ100R、100G、100Bの放熱性を高めた場合でも、光吸収層90によって迷光の発生を防止することができる。
(他の電子機器の構成)
なお、本発明を適用した反射型電気光学装置100において、対向基板20などにカラーフィルタを形成すれば、カラー表示可能な反射型電気光学装置100を形成することができる。それ故、カラーフィルタを形成した反射型電気光学装置100を用いれば、単板式のカラー投射型表示装置を構成することもできる。
また、本発明を適用した反射型電気光学装置100は、モバイルコンピュータ、携帯電話機などといった電子機器のカラー表示装置として用いることができる。
本発明を適用した反射型電気光学装置の電気的構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は各々、本発明を適用した反射型電気光学装置を各構成要素と共に対向基板の側から見た平面図、およびそのH−H′断面図である。 (a)、(b)は各々、本発明の実施の形態1に係る反射型電気光学装置に用いた素子基板において相隣接する画素の平面図、およびそのA−A′線に相当する位置で反射型電気光学装置を切断したときの断面図である。 本発明の実施の形態2に係る反射型電気光学装置を、図3(a)に示すA−A′線に相当する位置で切断したときの断面図である。 本発明の実施の形態3に係る反射型電気光学装置を、図3(a)に示すA−A′線に相当する位置で切断したときの断面図である。 本発明を適用した反射型電気光学装置をライトバルブとして用いた投射型表示装置の説明図である。 本発明の参考例に係る反射型電気光学装置の説明図である。
符号の説明
9a・・画素電極(光反射層)、9s・・隣接する画素電極の隙間領域、10・・素子基板、10d・・第1透光性基板(第1基板)、11、85・・黒色膜(光吸収層)、20・・対向基板、20d・・第2透光性基板(第2基板)、30・・電界効果型トランジスタ(画素スイッチング素子)、50・・液晶層、80・・ヒートシンク、81・・接合面、82・・放熱フィン、90・・光吸収層、91・・光吸収性の接着剤(光吸収層)、92・・透光性の接着剤、100・・反射型電気光学装置、100a・・画素

Claims (9)

  1. 第1基板と、該第1基板に対向配置された透光性の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層とを有し、前記第1基板において前記液晶層が位置する第1面側に画素電極および画素スイッチング素子が形成され、前記第2基板側から入射した光を前記第1基板の前記第1面側で反射する反射型電気光学装置において、
    前記第1基板は透光性基板であり、
    前記第1基板において前記第1面側とは反対側の第2面側には光吸収層を介してヒートシンクが重ねて配置されていることを特徴とする反射型電気光学装置。
  2. 前記第1基板は、前記画素電極を構成する島状の光反射層、あるいは該画素電極とは別の島状の光反射層によって前記第2基板側から入射した光を前記第2基板に向けて反射し、
    前記第1基板において、前記光反射層と平面視で重なる領域に前記画素スイッチング素子および該画素スイッチング素子に電気的に接続する配線が形成され、隣接する前記光反射層の隙間領域に対して平面視で重なる領域には、前記配線のうち、隣接する画素間を跨ぐ部分のみが通っていることを特徴とする請求項1に記載の反射型電気光学装置。
  3. 前記光吸収層は、前記第1基板の前記第2面側と前記ヒートシンクとを接着固定する光吸収性の接着剤層であることを特徴とする請求項1または2に記載の反射型電気光学装置。
  4. 前記光吸収性の接着剤層は、カーボン粒子を樹脂マトリクス中に分散させてなることを特徴とする請求項3に記載の反射型電気光学装置。
  5. 前記光吸収性の接着剤層は、前記第1基板の側端面にも形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の反射型電気光学装置。
  6. 前記光吸収層は、前記ヒートシンク側に形成された光吸収膜であり、
    前記ヒートシンクは、前記光吸収膜が形成されている面を前記第1基板の前記第2面側に向けて前記第1基板に重ねて配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の反射型電気光学装置。
  7. 前記光吸収層は、前記第1基板の前記第2面側に形成された光吸収膜であることを特徴とする請求項1または2に記載の反射型電気光学装置。
  8. 前記光吸収膜は、前記第1基板の側端面にも形成されていることを特徴とする請求項7に記載の反射型電気光学装置。
  9. 請求項1乃至8の何れか一項に記載の反射型電気光学装置を備えた投射型表示装置であって、
    前記反射型電気光学装置に光を供給するための光源部と、前記反射型電気光学装置によって光変調された光を被投射面に投射する投射光学系とを備えていることを特徴とする投射型表示装置。
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