JP2009215805A - ドアクローザを備える開口部装置 - Google Patents
ドアクローザを備える開口部装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】建物開口部に沿って設けられる枠体2、3、4と、該枠体内に開閉可能に配置される戸体5と、戸体の少なくとも閉鎖の動作時に該戸体の移動又は回動に対して閉鎖速度を抑制するドアクローザ10、110、160と、を備える開口部装置1、101、151であって、ドアクローザは、戸体の閉鎖速度を抑制可能とする速度調節機構を有する本体11と、本体の速度調節機構に連動可能に具備される伝達部材21、31、35、71、121、171と、を備え、伝達部材には、戸体の所定の操作により、戸体の閉鎖速度を上げることを可能とする手段が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
ロッド側孔28は円形状の孔である。本体側孔22及びロッド側孔28の孔の貫通方向は同じである。
図6(a)に示したように、戸体5の開放の姿勢(図2参照)で、回転軸12は本体側孔22のうち角孔部23にのみ配置されている。図6(a)の姿勢から通常に(例えば自然に)戸体5を閉鎖させたときには、上記したように図3に示した固定部材25a、25bによる固定する力(例えば摩擦力)により、アーム21と回転軸12とは連動する。従って、図6(b)に示すように、回転軸12とアーム21とは連動し、ドアクローザ10の速度調整機構による戸体5の閉鎖速度の抑制が行われ、緩やかな戸体5の閉鎖が可能となる。
本体側孔74は、本体11の回転軸12(図3参照)に対応した形状とされており、第一実施形態で示した本体側孔22のように空転部24、24、24、24が設けられていない。従って、第一アーム72と本体11の回転軸12とは常に連動する。一方、ロッド側孔75は、第一実施形態で示したロッド側孔28と形状が同じであり、ロッド31への取り付けも同じである。
本体側孔122は、本体11の回転軸12(図3、図11参照)に対応した形状とされており、第一実施形態で示した本体側孔22のように空転部24、24、24、24は設けられていない。従って、アーム121と本体11の回転軸12とは常に連動する。
このとき、固定部材125はロッド側孔123内側のうち突起124が備えられる部分より本体側孔122から離隔する側の端部に配置される。そして、当該固定部材125は、ロッド側孔123内を該ロッド側孔123の長手方向にスライド式に移動可能ではあるが、突起124により幅が狭められた部分は通り抜けることができないように形成されている。
本体側孔174は、本体11の回転軸12(図3、図13参照)に対応した形状とされており、第一実施形態で示した本体側孔22のように空転部24、24、24、24は設けられていない。従って、第一アーム172と本体11の回転軸12とは常に連動する。一方、ロッド側孔175は、第一実施形態で示したロッド側孔28と同じであり、ロッド31への取り付けも同じである。
2 縦枠
3 縦枠
4 横枠
5 戸体
6 把手
10 ドアクローザ
11 本体
12 回転軸
21 アーム
22 本体側孔
23 角孔部
24 空転部
25a、25b 固定部材
28 ロッド側孔
31 ロッド
32 アーム側孔
33 枠固定部材側孔
35 枠固定部材
36 孔
71 アーム
72 第一アーム
73 第二アーム
74 本体側孔
75 ロッド側孔
76 アーム回動軸
101 開口部装置
110 ドアクローザ
121 アーム
122 本体側孔
123 ロッド側孔
124 突起
125 固定部材
151 開口部装置
160 ドアクローザ
171 アーム
172 第一アーム
173 第二アーム
174 本体側孔
175 ロッド側孔
176 弾性部材
Claims (2)
- 建物開口部に沿って設けられる枠体と、該枠体内に開閉可能に配置される戸体と、前記戸体の少なくとも閉鎖の動作時に該戸体の移動又は回動に対して閉鎖速度を抑制するドアクローザと、を備える開口部装置であって、
前記ドアクローザは、前記戸体の閉鎖速度を抑制可能とする速度調節機構を有する本体と、
前記本体の前記速度調節機構に連動可能に具備される伝達部材と、を備え、
前記伝達部材には、前記戸体の所定の操作により、前記戸体の閉鎖速度を上げることを可能とする手段が設けられていることを特徴とする開口部装置。 - 前記伝達部材は、前記速度調節機構に取り付けられ、1又は2以上の部材により構成される棒状であるアームを備え、
前記アームは、通常時には前記アームの全部が前記速度調節機構に連動し、前記戸体の所定の操作時には前記アームの少なくとも一部において前記連動が解除されることにより、前記戸体の閉鎖速度を上げることが可能となる請求項1に記載の開口部装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008061469A JP2009215805A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | ドアクローザを備える開口部装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008061469A JP2009215805A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | ドアクローザを備える開口部装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009215805A true JP2009215805A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41187928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008061469A Pending JP2009215805A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | ドアクローザを備える開口部装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009215805A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022981U (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-10 | ||
JP2002339648A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Ryobi Ltd | 引戸制動装置 |
JP2006225853A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Yuji Ito | ロッカー用ドア制御システム |
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2008
- 2008-03-11 JP JP2008061469A patent/JP2009215805A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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