JP2006225853A - ロッカー用ドア制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】主に駅やレジャー施設、銭湯などで荷物を預けるときに使用するロッカーの扉の閉まる速さを制御したロッカー用ドア制御システムの提供。
【解決手段】
ロッカー1の扉2を一定以上開け、手を離すと、はじめは扉2が止まっているかのように非常にゆっくり閉まり始め、しばらくの間扉が開いた状態を作り出します。その間に余裕を持って荷物などをロッカー1の中に入れることができます。しばらくすると扉の閉まる速度がはやくなるので、使用後に扉2を閉め忘れても扉は閉まった状態を維持します。非常にゆっくり閉まっている状態の扉2でも、途中で閉まる方向に力を加えることにより、扉2は閉まるようにします。ロッカーの扉2の閉まる速度を段階的に制御します。
【選択図】図1
【解決手段】
ロッカー1の扉2を一定以上開け、手を離すと、はじめは扉2が止まっているかのように非常にゆっくり閉まり始め、しばらくの間扉が開いた状態を作り出します。その間に余裕を持って荷物などをロッカー1の中に入れることができます。しばらくすると扉の閉まる速度がはやくなるので、使用後に扉2を閉め忘れても扉は閉まった状態を維持します。非常にゆっくり閉まっている状態の扉2でも、途中で閉まる方向に力を加えることにより、扉2は閉まるようにします。ロッカーの扉2の閉まる速度を段階的に制御します。
【選択図】図1
Description
本発明は、主に駅やレジャー施設、銭湯などで荷物を預けるときに使用する扉のついたロッカーの扉の閉まる速さを、制御したものである。
従来、主に駅やレジャー施設、銭湯などに設置されているロッカーにおいて、開いたままの状態の扉に、頭などをぶつけて怪我をしないようにするための安全面、見た目などの点やロッカーの近くを通るときに邪魔となる点などから、荷物を出し入れするとき以外は、扉が常に閉じた状態を維持できるように、バネなどの力によって扉には常に閉じようとする力が働いているロッカーがあった。
また、一部の銭湯などに設置されているロッカーでは、着替えをロッカーに入れるときに毎回扉を開けたり閉めたり、体や片手などで扉が閉まらないようにしなくてもいいように、扉を一定の量以上開けたら、そのまま開いた状態で維持される扉があり、再び力を加えない限り、その扉は閉まらないというロッカーがあった。
従来、ロッカーなどにおいて、扉を常に閉じた状態で維持するため、バネなどの力によって常に閉じようとする力が働いている扉では、扉を開けた状態で手を放すと、扉が自動的に閉まろうとするため、扉が開いたままの状態で維持することはむずかしかった。
そのため、銭湯やプールなどにおいて、着替えを少しずつ何回も入れたり、取り出したりする必要がある場合、常に扉には閉まろうとする力が常に働いているため、扉から手を離すと扉が自動的に閉まってしまい、着替えなどを入れたり出したりするたびに、扉を何回も開けなくてはならず不便であった。
また、扉を開いた状態で維持したい場合には、片手で扉を押さえるか、体で押さえていなくてはならず、着替えたりするときなどは邪魔で不便であった。
さらに、扉を必要以上に何回も開けたり閉めたりするために、閉まるたびに大きな音が発生したり、扉についているバネやちょう番などへの負担が大きくなり、バネなどが壊れて効かなくなるなど、ロッカー自体の寿命を縮めていた。
しかしながら、常に扉を閉めようとするバネなどをとりさり、扉が閉まろうとする力を無くすと、使用したあとに扉を閉め忘れたときやロッカーの中に荷物がないとき(使用していないとき)などでも、ロッカーの扉が開いた状態になる可能性があり、開いた状態の扉に、頭や体などをぶつけて怪我をするおそれがあった。なおかつ扉が開いたままの状態のロッカーは見た目が悪く、ロッカーの近くを通るときに、その扉が場所をとり通りにくくなるという不便があった。
そのため、銭湯やプールなどにおいて、着替えを少しずつ何回も入れたり、取り出したりする必要がある場合、常に扉には閉まろうとする力が常に働いているため、扉から手を離すと扉が自動的に閉まってしまい、着替えなどを入れたり出したりするたびに、扉を何回も開けなくてはならず不便であった。
また、扉を開いた状態で維持したい場合には、片手で扉を押さえるか、体で押さえていなくてはならず、着替えたりするときなどは邪魔で不便であった。
さらに、扉を必要以上に何回も開けたり閉めたりするために、閉まるたびに大きな音が発生したり、扉についているバネやちょう番などへの負担が大きくなり、バネなどが壊れて効かなくなるなど、ロッカー自体の寿命を縮めていた。
しかしながら、常に扉を閉めようとするバネなどをとりさり、扉が閉まろうとする力を無くすと、使用したあとに扉を閉め忘れたときやロッカーの中に荷物がないとき(使用していないとき)などでも、ロッカーの扉が開いた状態になる可能性があり、開いた状態の扉に、頭や体などをぶつけて怪我をするおそれがあった。なおかつ扉が開いたままの状態のロッカーは見た目が悪く、ロッカーの近くを通るときに、その扉が場所をとり通りにくくなるという不便があった。
また、扉を一定の量以上開けたら開いた状態で維持されるロッカーでは、ロッカーを使用しているときは、鍵を閉めるため扉を閉めるので大丈夫だが、ロッカーから荷物を取り出し、ロッカーの使用を終えた後に、扉を閉めるのを忘れた場合、一定の量以上開けられた扉は、開いた状態で維持され、その扉に頭や体などをぶつけて怪我をするおそれがあった。なおかつ扉が開いたままの状態のロッカーは見た目が悪く、ロッカーの近くを通るときに、その扉が行く手をふさぎ、通りにくくなるという不便があった。
バネなどの力を利用して常に閉まろうとするロッカーの扉に、扉を一定量以上開けたときに手を離すと、一定の量までは扉が停止しているかのように、非常にゆっくり閉まるように制御し、一定の時間扉が開いた状態を作り出します。一定の量ゆっくり扉が閉まると、それ以降は、扉を制御する力が弱まり、バネなどの力により自動的にすばやく閉じるようになるようにして、上記課題を解決します。
扉を開けるときには、余分な力がかからないように、扉を開ける方向には制御する力がかからないようにします。
また、一定の量ゆっくり扉が閉まった後、自動的にすばやく閉まるときには、従来のようにバネなどの力だけなってしまうと、急に勢いよく扉が閉まって、手などをはさんで怪我をしてしまう可能性があるので、怪我をしない程度に閉まろうとする速度を適度に制御します。
さらに、ロッカーの扉を一定量以上開けたときに手を離し、非常にゆっくり閉まるように制御されているときでも、新たに力を加えると扉が閉まるようにします。
以上本発明により、以下の効果を得ることができます。
本発明により、駅や銭湯などに設置してあるロッカーの中に、荷物を入れるときや取り出すときに、一定の量以上に扉を開けることにより、扉がしばらくの間、開いたままの状態(非常にゆっくり閉まっている状態)で維持され、その間に扉を支える必要なく、両手を使って楽に着替えをしたり荷物などを入れたり、出したりすることが出来るようになります。
また、扉がまだ開いた状態で維持されているときに、荷物を入れ終わってしまい早く扉を閉めたい場合でも、扉を手で閉める(閉める方向に力を加える)ことにより扉は閉まるので、さまざまな使用者による扉の閉めたい時間に対応できるようになります。さらに、荷物の出し入れに時間がかかり、扉が一定時間を過ぎ閉まりかけても、再び扉を一定の量開けることにより、再び一定の時間扉が開いた状態を維持できるようになります。
荷物を出すときにでも、扉が一定時間開いているので、両手を使って楽に出すことができ、なおかつ荷物を出し終えた後、扉を閉め忘れたりしても、一定の時間が経過すると、自動的に扉が適度な速さですばやく閉まり、扉が閉まったままの状態が維持されるので、開いた状態の扉にぶつかり怪我をする心配が軽減され、見た目がよくなります。
また、扉を開ける際には、扉が閉まろうとする力を制御する力が逃がされるので、制御される力に関係なく、通常のロッカーと同じように扉を開けることが出来るようになります。
ロッカーの扉の開閉回数が少なくなることにより、ロッカーで使用されているちょう番やバネなどの負担を減らすことができ、ロッカー自体の寿命も長くします。
本発明にかかわる、ロッカーの扉を一定の時間開いているままの状態を維持し、一定の時間が経過したら、扉が自動的に閉じるロッカーの扉の制御機構の実施形態としての一例を、以下に、図面に基づいて詳細に説明します。
図1、図2、図3などのように、2.ロッカーの扉の開閉に連動して、2.ロッカーの扉の動きをスライドもしくは回転などの動きに変えられるよう、1.ロッカー本体と2.ロッカーの扉の間に機構を取り付けます。
図1では、1.ロッカー本体に4.ロッド取り付け部品を設け、5.ロッドが1.ロッカー本体に固定できるようにします。2.ロッカーの扉に3.スライド機構を設け、4.ロッド取り付け部品と3.スライド機構の3.1.スライダーとを5.ロッドで固定し、2.ロッカーの扉が開閉されることにより3.スライド機構の3.1.スライダーが連動するようにします。
図2では、2.ロッカーの扉に7.ガイドを設け、1.ロッカーの本体には、その7.ガイドが通過できる6.ガイド機構を設け、2.ロッカーの扉が開閉されることにより、7.ガイドが6.ガイド機構内を行き来し、2.ロッカーの扉の動きと連動するようにします。
図3では、2.ロッカーの扉もしくは1.ロッカーの本体に8.回転機構を設けます。8.回転機構は2.ロッカーの扉が開閉されることにより、8.回転機構の9.回転ガイドも円を描くように、2.ロッカーの扉の動きと連動するようにします。
それらの機構などで、扉の開閉による変化を利用します。
図1では、1.ロッカー本体に4.ロッド取り付け部品を設け、5.ロッドが1.ロッカー本体に固定できるようにします。2.ロッカーの扉に3.スライド機構を設け、4.ロッド取り付け部品と3.スライド機構の3.1.スライダーとを5.ロッドで固定し、2.ロッカーの扉が開閉されることにより3.スライド機構の3.1.スライダーが連動するようにします。
図2では、2.ロッカーの扉に7.ガイドを設け、1.ロッカーの本体には、その7.ガイドが通過できる6.ガイド機構を設け、2.ロッカーの扉が開閉されることにより、7.ガイドが6.ガイド機構内を行き来し、2.ロッカーの扉の動きと連動するようにします。
図3では、2.ロッカーの扉もしくは1.ロッカーの本体に8.回転機構を設けます。8.回転機構は2.ロッカーの扉が開閉されることにより、8.回転機構の9.回転ガイドも円を描くように、2.ロッカーの扉の動きと連動するようにします。
それらの機構などで、扉の開閉による変化を利用します。
図2の6.ガイド機構の詳細を説明します。
閉じたままの状態の2.ロッカーの扉が手などで開けられることにより、2.ロッカーの扉に設けられた7.ガイドが扉の動きと連動して1.ロッカーの本体に設けられた6.ガイド機構を通過します。図5のように一定の量以上2.ロッカーの扉が開くと、7.ガイドの途中から設けられた7.1.凸凹が、13.スリップギアセットの13.1.ガイド用ギアとかみ合い回転します。13.1.ガイド用ギアの回転はそのまま13.2.スリップギアに伝えられ、12.逆回転防止ギアセットの12.2.駆動ギアに回転を伝えます。12.2.駆動ギアに伝えられた回転はそのまま12.1.逆回転防止ギアに伝えられます。2.ロッカーの扉が開く方向には、14.ストッパーは12.1.逆回転防止ギアの凸部分にはじかれて回転するので、7.ガイドが動き、無駄な抵抗なく2.ロッカーの扉を開けることができます。
2.ロッカーの扉が閉まる方向では、14.ストッパーが12.1.逆回転防止ギアの凹部分に引っかかり、12.1.逆回転防止ギアの回転を止めます。12.1.逆回転防止ギアと12.2.駆動ギアの間には適度に回転抵抗がかけられるグリスやオイルなどがつけられており、それによりなめらかな抵抗が加えられ、12.1.逆回転防止ギアが回転しなくても、ロッカーの扉を閉めようとするバネの力とグリスの抵抗により12.2.駆動ギアはゆっくりと回転します。したがって、2.ロッカーの扉が開の回転のときには、抵抗なく回転し、閉の回転のときには、抵抗力により13.2.スリップギアの回転速度を適度に制御するようになります。それにより、13.2.スリップギアの回転がゆっくりと制御され、ガイドの動きも制御され、ロッカーの扉がバネなどによって閉まる速度もゆっくりと制御されます。
また、13.2.スリップギアセットは7.ガイドからの力を伝える13.1.ガイド用ギアと回転を12.逆回転防止ギアセットに伝える13.2.スリップギアからなっており、そのギアの間には適度な摩擦抵抗が発生するようなゴムなどの素材がはさんであり、12.1.逆回転防止ギアで制御されている回転より速くて強い力(手で扉を閉める力)が加わると、13.1.ガイド用ギアと13.2.スリップギアが滑り、7.ガイドから伝わる力を逃がしてくれます。
2.ロッカーの扉が閉まるときには、2.ロッカーの扉が一定の開閉度までは、7.ガイドに7.1.凸凹が刻まれているため、12.逆回転防止ギアセットにより、扉が閉まる速度が制御されるが、一定の開閉度以上閉まると、7.ガイドの7.1.凸凹部分がなくなり、13.スリップギアセットはかみ合わなくなり、7.ガイドにかかる制御される力はかからなくなります。
一定の開閉度以上ロッカーの扉が閉まったあとも、2.ロッカーの扉が閉まる速度を制御する場合は、図8の11.ガイドのように7.1.凸凹が長く刻んである形状を使用し、扉が閉まるまで13.1.ガイド用ギアが11.ガイドの7.1.凸凹部分にかみ合うようにして、閉まる速度の制御を長くします。
閉じたままの状態の2.ロッカーの扉が手などで開けられることにより、2.ロッカーの扉に設けられた7.ガイドが扉の動きと連動して1.ロッカーの本体に設けられた6.ガイド機構を通過します。図5のように一定の量以上2.ロッカーの扉が開くと、7.ガイドの途中から設けられた7.1.凸凹が、13.スリップギアセットの13.1.ガイド用ギアとかみ合い回転します。13.1.ガイド用ギアの回転はそのまま13.2.スリップギアに伝えられ、12.逆回転防止ギアセットの12.2.駆動ギアに回転を伝えます。12.2.駆動ギアに伝えられた回転はそのまま12.1.逆回転防止ギアに伝えられます。2.ロッカーの扉が開く方向には、14.ストッパーは12.1.逆回転防止ギアの凸部分にはじかれて回転するので、7.ガイドが動き、無駄な抵抗なく2.ロッカーの扉を開けることができます。
2.ロッカーの扉が閉まる方向では、14.ストッパーが12.1.逆回転防止ギアの凹部分に引っかかり、12.1.逆回転防止ギアの回転を止めます。12.1.逆回転防止ギアと12.2.駆動ギアの間には適度に回転抵抗がかけられるグリスやオイルなどがつけられており、それによりなめらかな抵抗が加えられ、12.1.逆回転防止ギアが回転しなくても、ロッカーの扉を閉めようとするバネの力とグリスの抵抗により12.2.駆動ギアはゆっくりと回転します。したがって、2.ロッカーの扉が開の回転のときには、抵抗なく回転し、閉の回転のときには、抵抗力により13.2.スリップギアの回転速度を適度に制御するようになります。それにより、13.2.スリップギアの回転がゆっくりと制御され、ガイドの動きも制御され、ロッカーの扉がバネなどによって閉まる速度もゆっくりと制御されます。
また、13.2.スリップギアセットは7.ガイドからの力を伝える13.1.ガイド用ギアと回転を12.逆回転防止ギアセットに伝える13.2.スリップギアからなっており、そのギアの間には適度な摩擦抵抗が発生するようなゴムなどの素材がはさんであり、12.1.逆回転防止ギアで制御されている回転より速くて強い力(手で扉を閉める力)が加わると、13.1.ガイド用ギアと13.2.スリップギアが滑り、7.ガイドから伝わる力を逃がしてくれます。
2.ロッカーの扉が閉まるときには、2.ロッカーの扉が一定の開閉度までは、7.ガイドに7.1.凸凹が刻まれているため、12.逆回転防止ギアセットにより、扉が閉まる速度が制御されるが、一定の開閉度以上閉まると、7.ガイドの7.1.凸凹部分がなくなり、13.スリップギアセットはかみ合わなくなり、7.ガイドにかかる制御される力はかからなくなります。
一定の開閉度以上ロッカーの扉が閉まったあとも、2.ロッカーの扉が閉まる速度を制御する場合は、図8の11.ガイドのように7.1.凸凹が長く刻んである形状を使用し、扉が閉まるまで13.1.ガイド用ギアが11.ガイドの7.1.凸凹部分にかみ合うようにして、閉まる速度の制御を長くします。
上記は本発明の基本的な段階的に制御する方法の一部を実施例として説明したもので、ガイドや制御機構の取り付け位置や形などは特定しない。また、ギアの枚数や逆回転防止ギアセットにおける流動抵抗やスリップギアセットにおける摩擦抵抗などは、適度に抵抗がかかるものであれば特に定めない。図14のように、ぜんまいや時計などで使用されているギアが回転すると17.振り子のようなものが回転速度を制御する方法で、12.逆回転防止ギアセットと同じように回転する速度を制御してもかまわない。また、上記説明はロッカーにあらかじめバネがついていることを想定し利用しているが、3.スライド機構や6.ガイド機構8.回転機構などに直接バネなどを組み込んで閉まる方向の力をあたえてもかまわない。
また、図11のように16.シリンダを使用し、2.ロッカーの扉の開閉によりシリンダ内の容積が変わるのを利用して、扉が閉まるときには、ピストン内の容積が縮まり、ピストン内の気体や液体が押し出される量を調節して、扉の動く速度を制御する。
また反対に図12のように、2.ロッカーの扉が閉まるときに、シリンダ内の容積が広がり、図13のようにシリンダ内に気体や液体を取り込む穴を調節して、扉の動く速度を制御する。
また反対に図12のように、2.ロッカーの扉が閉まるときに、シリンダ内の容積が広がり、図13のようにシリンダ内に気体や液体を取り込む穴を調節して、扉の動く速度を制御する。
1 ロッカー本体部分
2 ロッカー扉部分
3 スライド機構
3.1 スライダー
4 ロッド取り付け部品
5 ロッド
6 ガイド機構
7 ガイド
7.1 凸凹
8 回転機構
9 回転ガイド
10 ガイド1
11 ガイド2
12 逆回転防止ギアセット
12.1 逆回転防止ギア
12.2 駆動ギア
13 スリップギアセット
13.1 ガイドギア
13.2 スリップギア
14 ストッパー
15 シリンダ取り付け部品
16 シリンダ
17 振り子
2 ロッカー扉部分
3 スライド機構
3.1 スライダー
4 ロッド取り付け部品
5 ロッド
6 ガイド機構
7 ガイド
7.1 凸凹
8 回転機構
9 回転ガイド
10 ガイド1
11 ガイド2
12 逆回転防止ギアセット
12.1 逆回転防止ギア
12.2 駆動ギア
13 スリップギアセット
13.1 ガイドギア
13.2 スリップギア
14 ストッパー
15 シリンダ取り付け部品
16 シリンダ
17 振り子
Claims (1)
- 銭湯・レジャー施設や駅などに設置してあるロッカー等の扉について、一定の開閉以上扉を開けたあとに、手を離す(力を加えなくする)と、バネなどの力によって扉がはやく閉まろうとする力に、一定の量だけ扉が閉まる速度が非常に遅くなるように制御し、扉が一定の量が過ぎると、閉まる速度が速くなる(制御がゆるくなる)ように、扉の閉まる速度を段階的に制御したシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037257A JP2006225853A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | ロッカー用ドア制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037257A JP2006225853A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | ロッカー用ドア制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006225853A true JP2006225853A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36987454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005037257A Pending JP2006225853A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | ロッカー用ドア制御システム |
Country Status (1)
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009215800A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tostem Corp | ドアクローザを備える開口部装置 |
JP2009215804A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tostem Corp | ドアクローザを備える開口部装置 |
JP2009215805A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tostem Corp | ドアクローザを備える開口部装置 |
WO2011036498A3 (en) * | 2009-09-28 | 2011-05-19 | Bybox Holdings Limited | Automated collection point |
JP2012082589A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Alpha Corp | ロッカ装置 |
WO2020199082A1 (zh) * | 2019-04-01 | 2020-10-08 | 佛山市理想卫浴有限公司 | 淋浴门 |
WO2020199076A1 (zh) * | 2019-04-01 | 2020-10-08 | 佛山市理想卫浴有限公司 | 淋浴门 |
-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005037257A patent/JP2006225853A/ja active Pending
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