JP2010115319A - 便座装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】便座装置10において、便蓋12の左右の基端部12a,12bに設けられた一対の便蓋ヒンジ部12A,12Bのうちの一方(右側)の便蓋ヒンジ部12Aは便蓋駆動用ヒンジピン14Rに対し回動不能に取り付けられ、他方(左側)の便蓋ヒンジ部12Bは、便座ヒンジ部11bの側方に突設させた突出部11cに対して回動可能に取り付けられている。そして、右側の便座ヒンジ部11aの側方に、便蓋駆動用ヒンジピン14Rに沿って延設された案内部11dを突設し、便蓋駆動用ヒンジピン14Rの軸方向と直交する方向において案内部11dと便蓋12の基端部12aとの間に形成された間隙を埋める規制部材15が便蓋ヒンジ部12A内に取り付けられている。
【選択図】図2
Description
前記左右一対の便座ヒンジ部の少なくとも一方に、前記ヒンジピンをその軸方向と直交する方向に出し入れ可能な切り欠き溝を設け、
前記左右一対の便蓋ヒンジ部の少なくとも一方を、前記ヒンジピンに装着された前記便座ヒンジ部の一部を覆うように前記ヒンジピンに装着し、
前記ヒンジピンの軸方向と直交する方向において前記便座ヒンジ部と前記一方の便蓋ヒンジ部との間に形成された間隙に配設される規制部材を前記一方の便蓋ヒンジ部に取付けたことを特徴とする。
前記左右一対の便蓋ヒンジ部のうちの一方に、前記ヒンジピンをその軸方向と直交する方向に出し入れすることが可能な凹溝を設け、
前記一方の便座ヒンジ部と一方の便蓋ヒンジ部との間に前記規制部材を配設し、
前記凹溝を閉塞して前記ヒンジピンの抜けを防止する保持部材を設け、
前記保持部材による前記凹溝の閉塞を解除する方向へ前記保持部材を移動させる操作部を設けることが望ましい。
前記便座ヒンジ部の一部を前記溝部に回動可能に嵌合させ、前記便蓋ヒンジ部を前記ヒンジピン及び前記便座ヒンジ部によって保持することが望ましい。
前記便座の基端部に一対の便座ヒンジ部を設け、前記一対の便座ヒンジ部のうちの一方の便座ヒンジ部が前記便蓋駆動用ヒンジピンに対して回動可能となし、他方の便座ヒンジ部が前記便座駆動用ヒンジピンに対して回動不能となるように前記便座を装着し、
前記便蓋の基端部に一対の便蓋ヒンジ部を設け、前記一対の便蓋ヒンジ部のうちの一方の便蓋ヒンジ部を前記便蓋駆動用ヒンジピンに対し回動不能となし、他方の便蓋ヒンジ部を、前記他方の便座ヒンジ部の側方に突設させた突出部に対して回動可能となるように前記便蓋を装着し、
前記一方の便座ヒンジ部の側方に、前記便蓋駆動用ヒンジピンに沿って延設された案内部を突設し、
前記便蓋駆動用ヒンジピンの軸方向と直交する方向において前記案内部と前記便蓋との間に形成された間隙を埋める規制部材を前記一方の便蓋ヒンジ部に取付けたことを特徴とする。
前記保持部材による前記凹溝の閉塞を解除する方向へ前記保持部材を移動させる操作部を設けることが望ましい。
前記案内部を前記溝部に回動可能に嵌合させ、前記便蓋を前記便蓋駆動用ヒンジピン及び前記案内部によって保持することが望ましい。
10a 本体部
10b ケーシング
10c,11c 突出部
11 便座
11A,11B 便座ヒンジ部
11d 案内部
12 便蓋
12A,12B 便蓋ヒンジ部
12a,12b 基端部
13a 便蓋回動調整部
13b 便座回動調整部
14a 先端部
14L 便座駆動用ヒンジピン
14R 便蓋駆動用ヒンジピン
15 規制部材
Claims (6)
- ケーシングと、前記ケーシングの左右側面からそれぞれ外方に突出する一対のヒンジピンと、前記一対のヒンジピンに着脱可能に装着される左右一対の便座ヒンジ部を有する便座と、前記一対のヒンジピンの双方に対して又は前記一対のヒンジピンのうちの一方のヒンジピンと、他方のヒンジピンに装着される前記便座ヒンジ部の側方から突設させた突出部と、に対して着脱可能に装着される左右一対の便蓋ヒンジ部を有する便蓋と、を備えた便座装置において、
前記左右一対の便座ヒンジ部の少なくとも一方に、前記ヒンジピンをその軸方向と直交する方向に出し入れ可能な切り欠き溝を設け、
前記左右一対の便蓋ヒンジ部の少なくとも一方を、前記ヒンジピンに装着された前記便座ヒンジ部の一部を覆うように前記ヒンジピンに装着し、
前記ヒンジピンの軸方向と直交する方向において前記便座ヒンジ部と前記一方の便蓋ヒンジ部との間に形成された間隙に配設される規制部材を前記一方の便蓋ヒンジ部に取付けたことを特徴とする便座装置。 - 前記左右一対の便座ヒンジ部のうちの一方に前記切り欠き溝を設け、他方に前記ヒンジピンの先端が挿入される孔部を設け、
前記左右一対の便蓋ヒンジ部のうちの一方に、前記ヒンジピンをその軸方向と直交する方向に出し入れすることが可能な凹溝を設け、
前記一方の便座ヒンジ部と一方の便蓋ヒンジ部との間に前記規制部材を配設し、
前記凹溝を閉塞して前記ヒンジピンの抜けを防止する保持部材を設け、
前記保持部材による前記凹溝の閉塞を解除する方向へ前記保持部材を移動させる操作部を設けたことを特徴とする請求項1記載の便座装置。 - 前記規制部材は、前記凹溝と整合する位置に設けられ、前記便座ヒンジ部の一部を出し入れすることが可能な溝部を有し、
前記便座ヒンジ部の一部を前記溝部に回動可能に嵌合させ、前記便蓋ヒンジ部を前記ヒンジピン及び前記便座ヒンジ部によって保持することを特徴とする請求項2記載の便座装置。 - ケーシングと、前記ケーシングに対して回動可能な便座及び便蓋と、前記ケーシングに内蔵され前記便座の回動を調整する便座回動調整部と、前記ケーシングに内蔵され前記便蓋の回動を調整する便蓋回動調整部と、前記便座回動調整部に接続された便座駆動用ヒンジピンと、前記便蓋回動調整部に接続された便蓋駆動用ヒンジピンと、を備え、
前記便座の基端部に一対の便座ヒンジ部を設け、前記一対の便座ヒンジ部のうちの一方の便座ヒンジ部を前記便蓋駆動用ヒンジピンに対して回動可能となし、他方の便座ヒンジ部を前記便座駆動用ヒンジピンに対して回動不能となるように前記便座を装着し、
前記便蓋の基端部に一対の便蓋ヒンジ部を設け、前記一対の便蓋ヒンジ部のうちの一方の便蓋ヒンジ部を前記便蓋駆動用ヒンジピンに対し回動不能となし、他方の便蓋ヒンジ部を、前記他方の便座ヒンジ部の側方に突設させた突出部に対して回動可能となるように前記便蓋を装着し、
前記一方の便座ヒンジ部の側方に、前記便蓋駆動用ヒンジピンに沿って延設された案内部を突設し、
前記便蓋駆動用ヒンジピンの軸方向と直交する方向において前記案内部と前記便蓋との間に形成された間隙を埋める規制部材を前記一方の便蓋ヒンジ部に取付けたことを特徴とする便座装置。 - 前記一方の便蓋ヒンジ部に、前記便蓋駆動用ヒンジピンをその軸方向と直交する方向に出し入れ可能な凹溝を設けるとともに、前記凹溝を閉塞させて前記便蓋ヒンジピンの抜けを防止する保持部材を設け、
前記保持部材による前記凹溝の閉塞を解除する方向へ前記保持部材を移動させる操作部を設けたことを特徴とする請求項4記載の便座装置。 - 前記規制部材は、前記凹溝と整合する位置に設けられ前記案内部を出し入れする溝部を有し、
前記案内部を前記溝部に回動可能に嵌合させ、前記便蓋を前記便蓋駆動用ヒンジピン及び前記案内部によって保持することを特徴とする請求項5記載の便座装置。
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JP2008290236A JP5407286B2 (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 便座装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034310A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JP2019155159A (ja) * | 2019-06-26 | 2019-09-19 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10211122A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 便座及び便蓋の支持装置 |
JP2001025449A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Toto Ltd | 便座と便蓋の取付構造 |
JP2004065543A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トイレ装置 |
JP2008148869A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toto Ltd | 便座装置 |
-
2008
- 2008-11-12 JP JP2008290236A patent/JP5407286B2/ja not_active Expired - Fee Related
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