JP2009215405A - 多孔膜、反射シート並びに反射筐体 - Google Patents
多孔膜、反射シート並びに反射筐体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009215405A JP2009215405A JP2008059627A JP2008059627A JP2009215405A JP 2009215405 A JP2009215405 A JP 2009215405A JP 2008059627 A JP2008059627 A JP 2008059627A JP 2008059627 A JP2008059627 A JP 2008059627A JP 2009215405 A JP2009215405 A JP 2009215405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- fine particles
- porous film
- polyolefin
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が20〜5:80〜95であり、不活性微粒子は 平均粒子径が30〜200μmのもの(微粒子A)0.001〜1重量部と平均粒子径が0.05〜10μmのもの(微粒子B)90〜110重量部の混合物であり、空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔膜。
【選択図】なし
Description
本発明のさらなる課題は、充分な光反射特性を持ちながら、薄型化且つ軽量化された反射シートおよび反射筐体を提供することにある。
空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔膜、およびそれからなる反射シート、反射筐体である。
本発明の多孔膜は、ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が20〜5:80〜95であり、不活性微粒子は 平均粒子径が30〜200μmのもの(微粒子A)0.001〜1重量部と平均粒子径が0.05〜10μmのもの(微粒子B)90〜110重量部の混合物であり、、空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔膜である。
空孔率はポリオレフィンと前記不活性微粒子との合計量より求められるシート材料の理論密度と、見掛けのシート状物の密度とから算出することにより求められる。
ついで前記ゲル状成形物に含まれる溶媒の全部又は一部を乾燥除去し、しかる後、乾燥処理された成形物を延伸する。
本発明の多孔膜にさらに厚みが50〜3000μmである金属薄板を積層した反射シートとすることも好ましい。金属薄板の厚みとしては中小型用途では50〜200μmであることが好ましく、大型用途では500〜2000μmであることが好ましい。
なお、実施例中の値は以下の方法で測定した。
分光光度計(株式会社島津製作所製の商品名「UV−3101PC」)に積分球を取り付け、BaSO4白板を100%としたときの測定光入射(反射)角5゜で反射率を波長400〜800nmにわたって測定する。波長550nmの反射率(%)をもって比較を行った。
測定したシート材料の密度ρと空孔のないシート材料の理論密度ρ0から以下の式により求めた。
空孔率 = (ρ0−ρ) / ρ0 × 100 (%)
ミツトヨ社製ライトマチックVL−50A、測定子寸法3mmφ円柱形、測定子荷重0.01Nで測定した。
既知容量のシート材料片の重量を測定することにより決定した。
ウベローデ粘度計を用いて、デカリン希釈溶液を135℃で測定した結果から極限粘度数を導き、極限粘度数と粘度平均分子量の下記関係式により決定した。
分子量 M = 53700 × 極限粘度数 〔η〕1.49
酸化チタンなどの粒子を配合した際の当該粒子の粒径の測定には、デカリンにフィラーをシェブロンテキサコジャパン株式会社製OLOA1200分散剤の存在下においてフィラーを分散せしめ、調合された状態で、、日機装株式会社製のMICROTRAC HRA MODEL 9320−X100装置で計測したものである。
デカリン(新日鐵化学(株)製 デカヒドロナフタレン)30重量部に、超高分子量ポリエチレン(Ticona社製「GUR」4032;平均分子量440万)4.3重量部と高密度ポリエチレン(Ticona社製「GUR」2105;平均分子量20万)0.7重量部を加え、該混合物をタンク内で攪拌しながら、ここに酸化チタン粒子(堺化学工業(株)製「TITONE」A160:フィラー平均径0.6μm、フィラー密度3.9g/cc)62.5重量部、積水化成工業製「テクポリマーXX−06CT」:フィラー平均径100μm、フィラー密度1.2g/ccを0.5重量部加えて分散させた。この分散液を、2軸混練押出機を用いて175℃で溶解させてゾル化し、該ゾル化物をフラットフィルム押出用ダイを介して160℃で押出した。ついで、該押出物を20℃の冷水浴を通過させて冷却し、ゲル化させた。この様にして成型された未延伸シートを80℃で15分間乾燥させることにより、シート内のデカリンを除去した。この未延伸シート厚みは1050μmであった。
デカリン(新日鐵化学(株)製 デカヒドロナフタレン)28重量部に、超高分子量ポリエチレン(Ticona社製「GUR」4032;平均分子量440万)4.1量部と高密度ポリエチレン(Ticona社製「GUR」2105;平均分子量20万)0.9重量部を加え、該混合物をタンク内で攪拌しながら、ここに酸化チタン粒子(堺化学工業(株)製「TITONE」A160)60.8重量部、積水化成工業製「テクポリマーMBX50」:フィラー平均径50μm、フィラー密度1.2g/ccを0.6重量部加えて分散させた。この分散液を、2軸混練押出機を用いて180℃で溶解させてゾル化し、該ゾル化物をフラットフィルム押出ダイを介して165℃で押出した。ついで、該押出物を20℃の冷水浴を通過させて冷却し、ゲル化させた。この様にして成型された未延伸シートを80℃で20分間乾燥させることにより、シート内のデカリンを除去した。この未延伸シート厚みは450μmであった。
実施例1と同様に、同一銘柄のデカリン29重量部に、同一銘柄の超高分子量ポリエチレン4.8重量部と高密度ポリエチレン0.2重量部を加え、該混合物をタンク内で攪拌しながら、ここに酸化チタン微粒子65.5重量部、積水化成工業製「テクポリマーMBX80」:フィラー平均径80μm、フィラー密度1.2g/ccを0.5重量部加えて分散させた。この分散液を、2軸混練押出機を用いて183℃で溶解させてゾル化せしめた。該ゾル化物をフラットフィルム押出ダイを介して155℃で押出した。ついで、該押出物を20℃の冷水浴を通過させて冷却し、ゲル化させた。この様にして成型された未延伸シートを80℃で10分間乾燥させることにより、シート内のデカリンを除去した。このシート未延伸厚みは900μmであった。
実施例1で得た多孔膜(厚み105μm、空孔率84%、反射率97.3%)の片面にOPP透明フィルム(王子特殊製紙,「アルファンEM501」;厚み8μm)を塗膜厚さ(ドライ厚み)2μmのアクリル系接着剤(東洋インキ製造品「BPS5977」)により貼り合せた。作業性に何らの問題が無く、反射率はそのまま維持できた。
OPP透明フィルムを片面に貼り合せた後、続いてもう一方の面にステンレス鋼の薄板(日本金属,「SUS304;BA材」;厚み100μm)を塗膜厚さ(ドライ厚み)2μmのアクリル系接着剤(東洋インキ製造品「BPS5977」)により貼り合せた。この作業においても何らの問題がなく、反射率は略完全に維持できた。
また、プレス機での筐体加工性は極めて良好であり、筐体の曲げ部分における多孔膜の剥がれや、底面部分での多孔膜の浮きは全く見られなかった。
デカリン(新日鐵化学(株)製 デカヒドロナフタレン)30重量部に、超高分子量ポリエチレン(Ticona社製「GUR」4032;平均分子量440万)4.5重量部と高密度ポリエチレン(Ticona社製「GUR」2105;平均分子量20万)0.5重量部を加え、該混合物をタンク内で攪拌しながら、ここに酸化チタン粒子(堺化学工業(株)製「TITONE」A160:フィラー平均径0.6μm、フィラー密度3.9g/cc)64重量部を加えて分散させた。この分散液を、2軸混練押出機を用いて170℃で溶解させてゾル化し、該ゾル化物をフラットフィルム押出用ダイを介して165℃で押出した。ついで、該押出物を20℃の冷水浴を通過させて冷却し、ゲル化させた。この様にして成型された未延伸シートを80℃で15分間乾燥させることにより、シート内のデカリンを除去した。この未延伸シート厚みは1100μmであった。
2.筐体完成品
3.反射基材
4.多孔膜
Claims (8)
- ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が20〜5:80〜95であり、
不活性微粒子は 平均粒子径が30〜200μmのもの(微粒子A)0.001〜1重量部と平均粒子径が0.05〜10μmのもの(微粒子B)90〜110重量部の混合物であり、空孔率が70〜95体積%の独立又は連続してなる空孔を有する多孔膜。 - ポリオレフィンが粘度平均分子量が200万〜700万の超高分子量ポリエチレン70〜98重量%と、密度が0.930〜0.995g/ccであり粘度平均分子量が10万〜80万の高密度ポリエチレン2〜30重量%との混合物である請求項1に記載の多孔膜。
- 厚みが30〜200μmである請求項1〜2のいずれかに記載の多孔膜。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の多孔膜にさらに厚みが50〜3000μmである金属薄板を積層してなる反射シート。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の多孔膜の片面若しくは両面が透明又は不透明の高分子材料又はセラミックス材料と積層されてなる反射シート。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の多孔膜の片面が厚みが50〜3000μmである金属薄板で、もう一方の片面が透明又は不透明の高分子材料又はセラミックス材料と積層されてなる反射シート。
- 請求項4〜6のいずれかに記載に反射シートを含む反射筐体。
- ポリオレフィンと不活性微粒子とを含む組成物からなり、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が20〜5:80〜95であり、
不活性微粒子は 平均粒子径が30〜200μmのもの(微粒子)A0.001〜1重量部と平均粒子径が0.05〜10μmのもの(微粒子B)90〜110重量部の混合物である組成物5〜70重量部と、大気圧における沸点が200℃未満の揮発性溶媒30〜95重量部とを含む溶液を調製し、前記溶液をポリオレフィン組成物の融点乃至融点+60℃の温度範囲においてダイより押出して押出物を得、ついで前記押出物を冷却してゲル状の成形物を成形し、更に前記ゲル状成形物に含まれる溶媒の全部又は一部を乾燥除去し、しかる後、乾燥処理された成形物を延伸することからなる請求項1〜3のいずれかに記載の多孔膜を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059627A JP5074244B2 (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 多孔膜、反射シート並びに反射筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059627A JP5074244B2 (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 多孔膜、反射シート並びに反射筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009215405A true JP2009215405A (ja) | 2009-09-24 |
JP5074244B2 JP5074244B2 (ja) | 2012-11-14 |
Family
ID=41187601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008059627A Expired - Fee Related JP5074244B2 (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 多孔膜、反射シート並びに反射筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5074244B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011241361A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Teijin Ltd | ポリエチレン微多孔膜 |
CN114428423A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-03 | 宁波长阳科技股份有限公司 | 一种背光模组金属背壳及其制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02232242A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-09-14 | Stamicarbon Bv | 超高分子量ポリエチレンのミクロポーラスフィルムおよびその製造方法 |
JP2001151917A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Mitsui Chemicals Inc | 多孔性フィルム及びその製造方法 |
JP2005107108A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Keiwa Inc | 光学シート及びこれを用いたバックライトユニット |
JP2006117816A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Mitsui Chemicals Inc | 熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた多孔フィルムならびに積層体 |
WO2006112425A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Teijin Limited | 反射シートおよびその製造法 |
-
2008
- 2008-03-10 JP JP2008059627A patent/JP5074244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02232242A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-09-14 | Stamicarbon Bv | 超高分子量ポリエチレンのミクロポーラスフィルムおよびその製造方法 |
JP2001151917A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Mitsui Chemicals Inc | 多孔性フィルム及びその製造方法 |
JP2005107108A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Keiwa Inc | 光学シート及びこれを用いたバックライトユニット |
JP2006117816A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Mitsui Chemicals Inc | 熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた多孔フィルムならびに積層体 |
WO2006112425A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Teijin Limited | 反射シートおよびその製造法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011241361A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Teijin Ltd | ポリエチレン微多孔膜 |
CN114428423A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-05-03 | 宁波长阳科技股份有限公司 | 一种背光模组金属背壳及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5074244B2 (ja) | 2012-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2006112425A1 (ja) | 反射シートおよびその製造法 | |
WO2003014778A1 (fr) | Reflecteur optique | |
JP2007261260A (ja) | 反射板用白色積層ポリエステルフィルム | |
KR20080084723A (ko) | 반사판용 폴리에스테르 필름 | |
TW200946972A (en) | Diffuser with base coat and manufacturing method thereof, laminated optical component, surface light source device and liquid crystal display device | |
JP2004309804A (ja) | 光反射体 | |
JP5255298B2 (ja) | 多孔膜と金属薄板との積層反射シート | |
JP2009204682A (ja) | 放熱反射シート | |
JP5074244B2 (ja) | 多孔膜、反射シート並びに反射筐体 | |
KR20090022940A (ko) | 반사판용 백색 적층 폴리에스테르 필름 | |
KR20170080578A (ko) | 반사 필름 | |
JP5048954B2 (ja) | 反射シート | |
JP5255288B2 (ja) | 反射シート | |
JP5255287B2 (ja) | 多孔膜の製造方法 | |
JP2007168089A (ja) | 反射板用白色積層ポリエステルフィルム | |
JP2011113003A (ja) | 積層反射フィルム及び多層光学フィルム | |
JP5095937B2 (ja) | 反射性接着テープ | |
JP5817165B2 (ja) | 反射板用白色積層ポリエステルフィルムおよびバックライト装置 | |
JP2007072429A (ja) | 液晶ディスプレー反射板用白色ポリエステルフイルム | |
WO2022085668A1 (ja) | 面発光装置、表示装置、面発光装置用封止部材シートおよび面発光装置の製造方法 | |
JP4578075B2 (ja) | 光反射体 | |
JP2004157409A (ja) | 反射体、それを用いた照明装置および表示装置 | |
JP2004341067A (ja) | 反射体、それを用いた照明装置および表示装置 | |
JP2004317680A (ja) | 反射体、それを用いた照明装置および表示装置 | |
JP2004341068A (ja) | 反射体、それを用いた照明装置および表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110114 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5074244 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |